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北の(来たの?)獣医師 http://mamesaku.livedoor.biz/

北海道十勝地方で牛馬を相手に働く獣医師の最近考えていること、散文、韻文、漢詩など。

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2011/08/23

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  • 膣鏡のサビを取る

    わが町も馬の繁殖シーズンに入ったけれども繁殖牝馬の飼養頭数は相変わらずで生まれる仔馬の数も10頭前後という「低迷?」が続いている。発情鑑定の依頼も少なくしたがって膣鏡の使用頻度も下がっている。「したがって?」膣鏡が錆びついてしまった・・・などと自分の使う道具

  • 妊娠6ヶ月の子宮捻転

    一昨日は、今年度初めての夜当番の日だった。17時過ぎに、新しい勤務システムの終業の打刻をしたその矢先緊急電話が鳴った。酪農家の◎さんから「親牛がお腹を痛がっている・・・」という稟告。よくある稟告なので気軽に診療車を走らせて(着く頃には痛みが消えているといい

  • おめでとう♪メジロゴーリキ・王者奪還!

    3月17日(日)の第56回ばんえい記念はあの、メジロゴーリキ(10才♂)が優勝しばんえい競馬最高峰レースのタイトルを奪還した。 あの、メジロゴーリキ、というのはとりもなおさずこの馬は我が幕別町生まれであり生後数日から強烈な個性を発揮していた忘れられない馬だからで

  • また出た記録・更新!(低カルシウム選手権)

    まさか、これほど早く記録が塗り替えられるとは思ってもみなかった。昨日、X線フィルムの現像に隣町の東部支所の診療所へ行った時O獣医師とS獣医師が「安田さん・・・低カルシウム選手権、記録出ましたよ・・・」と言ってカルテのコピーを出してくれた。その中に記されていた

  • 新記録・更新!(低カルシウム選手権)

    「乳牛は血中の低カルシウムにどれだけ耐えられるのか?」すなわち「乳牛の血中カルシウム濃度のデッドラインは何(mg/dl)か?」という命題をかかげ実際にその血中カルシウム濃度(最低値)を探る記事を何回か書いた。低カルシウム選手権(1)低カルシウム選手権(2)この2つ

  • 立春の十勝

    暦では、今日からもう「春」である。寒い「冬」は昨日で終わった・・・らしい、が北海道十勝地方は晴天が続き連日、朝はマイナス15℃以下の気温になる。約1週間ほど前に結構な雪を降らせた低気圧が通過してそれがゆっくりと去りそのあとに強い寒気団が北海道を覆って冬型の気

  • 川柳・好調♪

    昨年から地元の幕別町百年記念ホールの1部屋で、隔週で開いている川柳講座、「遊び心の川柳入門」の第5回目を昨日行った。講座の後半に句会を行いそれが終わったあと生徒さん達も私も句会に出した川柳をハガキに書いて北海道新聞の「どうしん川柳」と毎日新聞の「万能川柳」

  • 2024年頭のご挨拶

    あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願い致します。昨年の暮れに3日に1度というブログの更新ノルマを止めてから自分の体と気持ちが楽になったのだがその分更新が停滞するようになったことはこのブログを読んでいただいている皆さんには薄々おわかりのこ

  • 寒波襲来・仔牛受難

    年末の冬至に合わせるようにここへ来て日本全国寒波に見舞われている。北海道の十勝地方もその影響は強く毎朝氷点下10数度以下の真冬の寒さとなっている。ほぼ週一で回ってくる夜間当番の日の早朝には決まって仔牛の診療依頼が入る。下痢をしてぐったり脱水して目が落ち低体

  • 記録動画完成!(^^)(第1回くしろ元町フットパス句会)

    今年の8月19日(土)に行われた「第1回くしろ元町フットパス句会」の記録動画が完成しました!豆作の「のったり俳句ひねもーすチャンネル」でどうぞご覧ください!↓YouTube動画「第1回くしろ元町フットパス句会」よろしければチャンネル登録や評価などもどうぞ、お願いいた

  • 第38回北海道新聞・短歌賞・俳句賞(2)

    第38回北海道新聞・短歌賞・俳句賞の表彰式で初めてお会いした名取光恵さんと対馬埜臬さんの他にもうひとり初めてお会いした方がいた。それは私が長年尊敬の念を抱き続けてきた歌人の時田則雄さんである。時田さんは長年短歌賞の方の選考委員をされているが最近は表彰式には

  • 第38回北海道新聞・短歌賞・俳句賞(1)

    11月29日は日帰りで札幌へ。北海道新聞俳句賞の贈呈式に俳句の選考委員の一人として出席した。今年の受賞者は本賞も佳作も私の推しの方が受賞されたので是非とも二人にお会いしてお祝いの言葉を述べたいと思いそれを実現することができた♪デジタル版で動画もどうぞhttps://w

  • 川柳入門講座の生徒さん・入選第1号♬

    先月から始まっている「遊び心の川柳入門」という私の講座。今月から皆さんでハガキ1枚に3句ずつ新聞へ投稿し始めた。すると昨日早くも北海道新聞のどうしん川柳欄にこの講座の生徒さんの一句が入選していた! スクワット大丈夫かと訊(き)かれても 帯広・飛島文江が

  • TPPの影響

    約5年ほど前私はこのブログでこんな記事を書いていた。輸入チーズの記事であるまずは読んでいただきたい。 ↓ ↓ ↓「ダノンのヨーグルトと同じように、クラフトのチーズというのも、我が国のスーパーマーケットの、乳製品売り場に、とても安い価格で並んでいる。 「

  • 創立40周年記念・第18回とかち文化まつり

    NPOとかち文化会議は、創立して40周年を迎えた。十勝の様々な文化が垣根を超えて一堂に集まるという理念のもとに始まり十勝毎日新聞がその屋台骨を支えている。18年前からは毎年1回とかちプラザを中心に「とかち文化まつり」が開催されている。コロナ禍で数年開催出来なかっ

  • 第38回北海道新聞俳句賞決定!

    今年の北海道新聞俳句賞は本賞句集「羽のかろさ」名取光恵(なとり・みつえ)さん佳作句集「青丹斎日乗抄」對馬埜臬(つしま・やげつ)さんに決定した。選考委員は櫂未知子さん、橋本喜夫さん、私の3人で未知子さんと私が1位に推した「羽のかろさ」が本賞にまた、私が2位に推

  • 馬(ポニー)のニコイチ捻転去勢の一例

    なぜ全身麻酔をして横臥でやらないのか?アニマルウェルフェアの観点から問題はないのか?というご意見に対しては、麻酔技術の未熟と動物愛護意識の未熟として、今後の課題とさせていただくので、とりあえずお読みいただけると有難い。そういう前提で馬(ポニー)のニコイチ捻

  • 洞内由紀子さん絵画展「淡青上の幹」

    清水町図書館のエントランスホールで、10月30日まで、洞内由紀子(ほらないゆきこ)さんの、絵画展をやっている。水彩画と鉛筆画合わせて9点が展示され亡きお父様の写真と一編の詩が添えられている。由紀子さんは故郷を遠く離れて十勝清水町の酪農家の従業員として働きながら

  • 秋惜しむ(暖をとる)

    今朝の気温は4℃、昨日の朝の気温は3℃、ようやく秋が来たと思ったら、あっという間に、晩秋の気温になってしまった。山間では霜や初氷も観測されているようだ。先日の酪農家〆さんの繁殖検診が終わって診療車に戻ってみると運転席に猫が座っていた。このヤロウと睨みつける

  • タイ記録・検出!(低カルシウム選手権)

    「安田さん、タイ記録出ました!」同僚のT獣医師が、ラインで送って来たカルテは、病名が「乳熱」、6才のホルスタインだった。分娩翌日の起立不能T38.4   P96   R 44とはかなり激しい臨床症状だったことが伺えた。詳細はカルテの通りだが注目箇所はやはり血中Ca濃度の2.7 m

  • ようやく「爽やか」に

    昨日は秋分の日。私はこの日が63回目の誕生日だった。最近は、誕生日で歳を重ねることが、それほど嬉しいとは思わなくなった。馬齢を重ねる、とはこういう事なのだと思う。大したことは何もしていないけれども大病も大怪我もしておらず無事に誕生日を迎えることができたとい

  • 虫除け「オニヤンマ」

    夏から秋にかけて、仕事の最中に、まとわりつかれて不快なのが、蝿である。毎年のことながら牛舎や診療車や事務所には蝿が飛び回り集中力を削がれてしまう。その対策に今年は新しい作戦を試してみた。ネットなどで話題の虫除け「オニヤンマ」である。これを診療車や事務所の

  • 第60回総合美術十勝協会展

    9月7日(木)~9月12日(火)まで、帯広駅地下の帯広市民ギャラリーにて、第60回総合美術十勝協会展が開かれている。いつもお世話になっている写真家の山下僚さんがこの協会の会長さんというご縁で私もこの会の文芸部員として参加している。文芸部員は去年まで山陰進、中屋吟

  • 俳句の絵本、第2弾!

    羅臼町在住の俳人で絵本作家の、山中英美さんが、昨年の暮れの第1弾の俳句絵本、「森の俳句教室」、に引き続いて、第2弾「猫のタビ俳句詠む」を発刊した。この絵本の内容は作者ご自身が実際に保護猫を家族として迎え入れその猫との暮らしをする中で詠み貯めた俳句と描いた絵

  • ゆきあひの空

    先日の豆桜句会で、「ゆきあひの空」、という言葉を使った俳句が投句された。なんだかとても奥ゆかしくいい言葉だなーと思ったので調べてるとどうやら最近は季語として認められつつあるらしい。夏から秋へ移り変わりゆくその狭間の空のことで夏の雲と秋の雲がゆき交わし合う

  • 第1回くしろ元町フットパス句会・開催

    去年の暮れから私が、心に描いていた大きな目標のひとつ、釧路で句会を主催することを、ついに叶えることができた♪ その名は「第1回くしろ元町フットパス句会」高浜虚子の句碑「灯台は低く霧笛は峙てり」 のある米町公園の隣の厳島神社の若き神主・菊池吉史さんを団長とす

  • この記事に注目!「ばんえい競馬の未来」(5~8)

    十勝毎日新聞に不定期で連載しているシリーズ記事、「ばんえい競馬の未来」、前回の第1話~第4話に続き、第5話~8話までが、今のところ掲載されている。前回の記事でキーワードは「主催者」・・・帯広市と「各団体」・・・馬主会、調教師会、etcと申し上げたが第5話~8話まで

  • この記事に注目!「ばんえい競馬の未来」(1~4)

    十勝毎日新聞のシリーズ記事、「ばんえい競馬の未来」、が面白い。だが、面白がっているだけなら不謹慎かもしれない。私自身も「ばんえい競馬」によって生かされてきた利害関係者の端くれでもあるから。「ばんえい競馬 」がなくなってしまったら困るのだ。今まで幾たびも存続

  • 「双子の子牛」の帝王切開

    十勝地方は8月4日~5日にかけて、台風6号の影響を受けた停滞前線が上空に垂れこめて、蒸し暑かった猛暑の気候から、一気に、涼しげな雨まじりの晩夏へと、天気が激変した。 最高気温が35℃以上だった日々から最高気温が25℃を下回る日々へと一晩で変わってしまうのだから驚

  • 「猛暑」から「真夏」へ

    「熱中症警戒アラート」、という聞きなれない言葉が、先日十勝地方に発令された。予想最高気温が35℃以上・・・気象学では35℃以上を「猛暑日」と言う。どうやら北海道では十勝地方が一番暑かったようだ。その暑さは昼はもちろん夜にも実感することができた。とにかく湿度が

  • 俳句雑誌「円虹」8月号、読んでみて!

    私の所属している俳句結社「円虹(えんこう)」、が毎月発行している最新号に、『俳句への導き』~川柳という回り道を経てというタイトルで、3ページのエッセイ風の文章を書かせてもらった。私が今までどんな経緯で川柳を詠みそして俳句を詠むようになったのかそのいきさつを

  • 大接近!(◎_◎;)

    梅雨が明けて、朝の空気がどっしりと安定して、夏の香りが十勝平野を覆う毎日となっている。快晴無風。こんな日の朝は十勝の空の一角に熱気球が浮かんでいるのを見ることがある。先日の朝も出勤方向の上空に熱気球がひとつぽっかりと浮かんでいた。十勝では多くの熱気球が十

  • マルちゃんVSペヤング(33)

    なんだかんだと30回を超えて続いている、このシリーズ記事の、今までをおさらいしておくと、(1) 先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」(2)「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み(3) 数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バージョン」(4)巨

  • 旗振るだけの農水省(3)

    こういう立場の人が、こんな発言をしている事に、笑ってしまう、ツッコミどころ満載の講演会。同じことを繰り返し言うならばそれに対するツッコミも繰り返しておくべきだろう。「日本農業に競争力を」というのはどんな農作物にだれを相手に競争力を持たせるのかという疑問が

  • 旗振るだけの農水省(2)

    ふたたび読んでも、笑いがこみ上げてくる、ツッコミどころ満載の講演会。同じことを繰り返し言いたい。十勝毎日新聞に掲載されているのでまずは読んでいただきたい。そして読んだ方はどんな感想を抱いたのか教えていただきたい。やっぱり日本の農業が日本の酪農が今のような

  • 旗振るだけの農水省(1)

    何度読んでも、笑いがこみ上げてくる。ツッコミどころ満載の講演会が、先日行われ、その要旨が 十勝毎日新聞に掲載された。まずは読んでいただきたい。そして読んだ方はどんな感想を抱いたのか教えていただきたい。やっぱり日本の農業が日本の酪農が今のような姿になったのは

  • スケール「デメリット」

    価格の優等生と言われ続けた「たまご」が、鳥インフルエンザの蔓延によって、とうとう優等生を返上して、普通の食品と同じように、値上がりし、どうやらその値段は、元に戻りそうにない。消費者側からすれば「たまごよ、お前もか・・・」という嘆かわしい気持ちだろう。しか

  • 山わさび塩ラーメン

    今回は、ペヤングでもマルちゃんでなく、北海道限定secoma(セイコーマート)ブランドの、「山わさび・塩ラーメン」。先日の相馬塾&FMウイングのパークゴルフ大会「ポコンペ」の賞品としていただいたのでその感謝の食レポである。山わさびは北海道人の大好きな香辛料の一つ

  • 夏至と一番牧草

    今年もあちこちの牧草地で、一番牧草の収穫が始まった。6月15日頃まで続いていたぐずついた天気が、週末になって安定し予報でも雨のマークが消えて格好の牧草収穫日和がやってきた。数日前から我が診療区域の牧草地でも刈り取りが一気に始まりその作業はここ数年では珍しいほ

  • 「第11回北海道支部賞」&「第32回北海道現代俳句大会」

    先日、日本伝統俳句協会・北海道支部主催「第11回北海道支部賞」の入選句集が刷り上がり発送を開始した。参加者120 名投句総数430句参加者の皆さんには心より感謝を申し上げたい。また道外特別選者9名道内選者12名選者の皆さん方にも心から感謝を申し上げたい。道外特別選者

  • 第36回日本伝統俳句協会・総会・シンポジウム・授賞式

    日本伝統俳句協会が、新しい体制で歩み始めた。第36回総会において、岩岡中正会長のもと、役員の顔ぶれが大きく変わり、平均年齢も大きく下がった。総会の会場には伝統系の結社の紹介パネル展示が並び今までの総会とは違った雰囲気だった。総会終了後臨時役員会があり新体制

  • 続々々々々々消えゆく日本酪農

    危機(ピンチ)に遭遇したら、①とりあえずその場を凌ぐ処置、そして、②将来遭遇しないための抜本的な対策、が必要である。獣医療であれば①は治療であり②は予防である我々獣医師は①と②とどちらもを怠りなく遂行しなければ仕事は成功しない。現場の臨床獣医というと①の

  • 続々々々々・消えゆく日本酪農

    いやいやながらも、目の前に起こる現実を書いておこうと思って、「消えゆく日本酪農」と「続・消えゆく日本酪農」 と「続々・消えゆく日本酪農」 と「続々々・消えゆく日本酪農」 と「続々々々・消えゆく日本酪農」と書いているうちにだんだん増えてきてしまった。日本酪

  • 続々々々・消えゆく日本酪農

    今から約半年前に、「消えゆく日本酪農」という記事を書いた。 書いているうちに1回では書ききれなかったので「続・消えゆく日本酪農」 と「続々・消えゆく日本酪農」 と「続々々・消えゆく日本酪農」 とだんだん増えてきてしまった。日本酪農が消えてゆけば酪農家が必要

  • NOSAI獣医師の夜間当番(5)

    蛇足ながら、このシリーズ記事の最後に、約40年近く夜間当番をしてきたNOSAIの臨床獣医師として、感じたことを書いておく。忙しい夜と、ヒマな夜と、どこがどう違うのか?について感じたことを書いておきたい。緊急の往診が多い夜というのは天気の変わり目が多いということで

  • NOSAI獣医師の夜間当番(4)

    夜間に緊急を要する診療のBig3を、臨床獣医師の方々のメッセージを参考に、まとめてみると、酪農地帯と、肉牛地帯と、馬地帯で、微妙に違っているようだが、およそお産に関するものが上位を占めていることが分かった。緊急を要する診療の多くが産前、産中、産後、に関わる疾

  • NOSAI獣医師の夜間当番(3)

    NOSAI獣医師の夜間当番で、最も多い診療内容の、ビックスリーと言えば、私と同僚の獣医師の皆さんが真っ先にあげるものは、おそらく共通しているだろうと思う。私の中での夜間当番ビッグスリーは ① 難産(子宮捻転を含む) ② 子牛の急変(主に腸炎) ③ 産後の起立不能

  • NOSAI獣医師の夜間当番(2)

    夜間当番が忙しい日と、忙しくない日があるのは、当然のことだが、平均すると、およそ1~2件、になるのではなかろうか。ただし夜間当番の緊急往診の件数の平均値を出すことに意味があるとはあまり思えない。前回の当番の時は結局1件もなかった。また忙しい時は普通に5~6件は

  • NOSAI獣医師の夜間当番(1)

    牛や馬に限らず、臨床獣医師にとって、夜間(勤務獣医師ならば時間外)の往診は、宿命的にやらなければならない仕事である。個人で開業している獣医師の場合は特に勤務時間などの設定はなくいつでも夜間の往診へ行く機会があるのかもしれないがいつでも自分の都合でその時間

  • 「向き不向きより前向き」♪

    高浜虚子の句碑がある、釧路市の米町公園の隣には、厳島神社という立派な神社があり、その神社の若い神主さんが団長をつとめている、「くしろ元町青年団」さんたちと先月「くしろ元町フットパス句会」を開催したことは先月の記事に書いたとおりである。この「くしろ元町青年

  • 北辛夷(キタコブシ)

    往診先で、北辛夷(キタコブシ)の大木に、白い花がびっしりと咲いているのを見つけ、しばし見とれてiPhoneのシャッターを切った。北辛夷が咲くときは葉がまだ出ていないので白い花だけが青い空に映えて大変美しい。まさに北国の春を代表する素晴らしい花木で蝦夷山桜と同等

  • 火事騒ぎ!(◎_◎;)

    先日(4月23日)の日曜日の午前11時過ぎに、我が職場の西隣りの物流会社の一角から火が出て、一時騒然となった。私は休日をもらって遠出していたので電話連絡を受けただけだったが翌日出勤して驚いた。この日は強い西風が吹いていて火があっという間に物流会社の作業場を包み

  • 2023年・我が家の桜

    我が家の敷地に、桜の若木が植えられたのは、私が37歳の時なので、62-37=25年前、若木の樹齢が数年ならば、我が家の桜の木は樹齢約30年といったところであろうか。植えられてから約10年間は毎年少しづつ成長するものの期待した花をつけることなくたまに咲いても数えるほど

  • 第4回北見心の歳時記・優秀作品10句に入選♪

    北見俳句連盟・NPOオホーツク文化協会さんから、先日、記念品が届いた。同団体が主催している、「北見心の歳時記」というイベントで、北見市内に4箇所設置されている、「投句箱」に投函された俳句42句から、10句が選ばれて、それが北網北見文化センターのラウンジに掲載され

  • 玉子よ、お前もか!

    高病原性鳥インフルエンザの感染によって、北海道の養鶏場の鶏が、大量に殺処分された。今年はその数が尋常ではなく鶏卵の業者さんをはじめ関係機関の方々や感染防止対策を任務としている獣医師は大変なご苦労をされているに違いない。そして今鶏卵の流通に大きな影響が出始

  • 第42回北の虚子忌句会in岩見沢

    コロナ禍が下火になり、あちこちで人が集まるイベントが復活して来た。ゴールデンウイークを前にして第9波を心配する声も聞かれるがもし第9波がやって来たとしてももうそれほど移動規制はかからず個人の自己責任に転化されるのではないかと思われる。俳句の句会などのイベン

  • 低カルシウム選手権(2)

    乳牛の産後の低カルシウム血症、いわゆる乳熱において、血中カルシウム濃度を測ることは、常識になっている。せっかく測定しているのだから、その数値をデーターベースとして、もっと有意義なものにしておきたいものである。そんな気持ちから「低カルシウム選手権」と称して

  • 低カルシウム選手権(1)

    乳牛の乳熱などで必ず見られる、乳牛の低カルシウム血症。乳牛の病気に対して、「選手権」などというような言葉を付けるのは不謹慎極まりない言動かもしれない。しかし私は純粋に学術的な興味から「乳牛は血液中の低カルシウム濃度にどれだけ耐えられるのか?」という疑問を抱

  • マルちゃんVSペヤング(32)

    とりあえずこのシリーズ記事の、今までをおさらいしておくと、(1) 先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」(2)「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み(3) 数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バージョン」(4)巨大なペヤング「ソースやきそば

  • 「くしろ元町フットパス句会」誕生♪

    釧路駅では、石川青狼さんの出迎えをいただき、まなぽっとで昼食ののち、集合の厳島神社へ。厳島神社では、青狼さんの句会の方3名とくしろ元町青年団の皆さん9名が集合。ご挨拶もそこそこに今日の日程を説明。青年団の皆さんはとにかく元気が良くて声が大きくて明るかった。

  • 霙(みぞれ)混じりのスタート

    今朝眼が覚めると、雨の音がしきりに聴こえていた。窓から外を見ると雨粒が白い色を帯びてポタポタと降っている霙(みぞれ)である。今日は以前からの予定で釧路へ俳句の修行にゆく♪・・・修行というより今年の私の俳句活動の最大目標として釧路の米町公園にある高浜虚子句

  • 早く出すぎたフキノトウ

    今から1ヶ月前、往診先のN田牧場の、日当たりの良い事務所の建物の、南側の軒下付近に、早くも私は、フキノトウが出ているのを発見し、写真を撮っていた。それが1枚目と2枚目の写真である。正確には3月6日(月)に撮った写真である。周囲にはまだ根雪がたくさん残っていてフ

  • マルちゃんVSペヤング(31)

    今回はペヤングがいかに凄いか、というペヤング賛美の、ペヤンガーの喜ぶこと間違い無しの、レポートである。その前に今までのシリーズをおさらいしておくと、(1) 先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」(2)「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み(3)

  • 「俳句」&「川柳」のどちらも番組続行♪

    平成4年度も今日で終わり。仕事の年度納めは毎年のことながら、最近お世話になっている地元のラジオ局、FMウイングの番組編成も、年度の更新で改変の時期になった。私がMCで出演させてもらっている俳句の番組豆作の「のったり俳句ひねもーす」もなんとか3周年を迎えることが

  • 「のったり俳句ひねもーす」3月25日放送分

    俳句のラジオ、豆作の「のったり俳句ひねもーす」も、今月の放送で丸3年を迎えることになった。私一人の力では到底なし得ないことがFMウイングのプロデューサーをはじめスタッフの皆さんそしてアシスタントの皆さんの力添えのおかげで無事に続けられていることがとても嬉しい

  • 日の丸を背負って・・・

    春分の日は仕事だった。往診の途中で、インターネットのニュースの、スポーツ欄を覗くと、WBC(ワールドベースボールクラシック)の準決勝、侍ジャパンが9回の裏の攻撃、メキシコにリードを許していた。・・・これはもう負けそうだ・・・そう思ってそのまま速報は見ずに仕事

  • おめでとう!アシュラダイマオー3歳頂点!

    ばんえい競馬の今年の3歳馬のG1レース。初年度の明け3歳の最強馬を決める、「第54回イレネー記念」、が3月19日に行われた。我が町幕別町の浅井嘉市さんの生産馬アシュラダイマオーが優勝し3歳馬の頂点に立った。5番人気で評価はそれほど高くなかったがゴール前の大混戦を制し

  • ミニチュアホースのニコイチ捻転・去勢(4)

    数日前に同じ飼主さんから、再びミニチュアホースの去勢の依頼があったので、その症例もついでに報告しておこうと思う。年は同じくらいの成馬である。体重は80kg程度専用の小さな枠馬に入れる。ロープで保定する。後肢2本は柱に縛る(蹴りの予防)。鎮静剤(ドミトール)を0.

  • ミニチュアホースのニコイチ捻転・去勢(3)

    ミニチュアホースの小さい体格に合わせた、専用の小さい枠馬は、この馬たちを飼うためには、必須の施設である。今回はその枠馬にミニチュアホースを入れてロープで普通に保定しさらに左右の後肢を左右の後柱に縛り股間を操作しやすいように保定した。鎮静剤(ドミトール)を

  • ミニチュアホースのニコイチ捻転・去勢(2)

    ミニチュアホースは、成馬でも体重が70~80kg程度、数ヶ月齢の子牛よりもさらに小さい。馬というのは1000kg(1トン)以上もある重種馬から100kg にも満たない小型種まで様々な大きさがある。これは牛と大きく違っているところである。今回はミニチュアホースを去勢するにあた

  • ミニチュアホースのニコイチ捻転・去勢(1)

    ミニチュアホースを、ニコイチ捻転棒を用いて、去勢する機会を得たので報告したいと思う。症例を報告する前にひとこと言って置きたいことは「諸事情」により馬の保定が枠馬での立位であること使用薬品が局所麻酔剤と鎮静剤と抗生物質であり「全身麻酔ではない」ことである。

  • たった1日の違いで・・・

    先日の当番の夜は、湿度が高かった割には非常に寒く、そのせいかどうかは知らないが、非常に忙しく、夜の11時を過ぎてようやく夕食にありつくことができた。翌朝は大気中の水分が樹々に結氷し町中の樹々に木華を咲かせ太陽が出ても気温がなかなか上がらずずっと氷点下が続き

  • 上弦の月沈む

    先日の深夜1時頃、ようやく夜間当番の往診を終え、事務所へ診療車を走らせていると、西の夜空に、まるで月蝕の月のような、半分欠けている暗いオレンジ色の大きな月が今にも山の端に沈もうとしていた。なかなか美しい月だったので携帯のカメラを向けてシャッターを切ったがピ

  • マルちゃんVSペヤング(30)

    今回の記事、まさかの3連発(笑)、閲覧数が急降下することも厭わず、今までのシリーズをおさらいしておくと、(1) 先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」(2)「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み(3) 数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バ

  • マルちゃんVSペヤング(29)

    このシリーズ記事、まさかの2連発(笑)。今回は、先月から新聞に取り沙汰されるなど、非常に気になっていた、マルちゃんやきそば弁当「北見焼肉味」、を紹介したい。まずはこの商品1月の中旬に新聞紙上でのPRから始まった。発売日は2月6日例によって北海道限定である。その

  • マルちゃんVSペヤング(28)

    ペヤングの開発チーム?!の凄いところは、発想の独創性と芸術性はもちろん、消費者におもねる事のない、不遜なまでの、未知なるものへの探究心、である。それはもうインスタントやきそばという範疇を超えた「ペヤング」というブランドを創り上げていることでよくわかることで

  • 第25回全十勝児童・生徒俳句大会

    昨日の十勝毎日新聞に、第25回全十勝児童・生徒俳句大会、の結果かが発表された。新聞紙上だけの大会であるが、四半世紀続いている事に、まずは敬意を表したいと思う。3年前からは私も最終選者の一人として協力させてもらっている。この大会の運営は以前は十勝毎日新聞社の一

  • 追悼・山陰進先生

    2月13日に、十勝毎日新聞「勝毎」俳句選者で、俳句結社「氷原帯」元・主宰で、元・東北海道現代俳句協会事務局長の、山陰進氏が亡くなった。十勝の俳句はもちろん北海道の俳句界を牽引し俳句ばかりではなくその他の文芸全般にわたって非常に幅の広い知識を持って多くの評論を

  • 第13回「雪まつり句会」無事終了

    日本伝統俳句協会・北海道支部が主催する、第13回「雪まつり句会」が、2月12日(日)に行われた。場所は札幌市かでる27510号室にて13時~16時3年ぶりの開催ということで何人くらいの方に来ていただけるのかよく分からなかったのだが結局21人もの参加者を得てしかも初参加の方々

  • 続々々・消えゆく酪農

    もうこのシリーズ記事を書くのは、やめようと思っているのだが、先日、こんな記事を見つけてしまったので、ここに貼り付けておく。我が国の農産物の「輸出」額が過去最高になった という記事。輸入ではなく輸出である。その額は輸入の額に比べれば全く比較にならない少額だ

  • 続々・消えゆく酪農

    今からちょうど10年前の2013年2月、私はこのブログにこんな記事を書いていた。 『地産地消』と『弱肉強食』というタイトルで、そこに載せた写真が、帯広市内にある十勝農協連ビルの、駐車場の一角にある大きな立て看板だった。その写真をここにもう一度アップしておきたい。

  • マルちゃんVSペヤング(27)

    北海道の十勝にまで上陸して来る、インスタントやきそばの、マルちゃん&ペヤングの対決も、それぞれの個性が花開き、もはや対決というよりは、それぞれの個性をより引き延ばす、ショータイム、といってもよい状況になっているが、一応、今までのシリーズをおさらいしておくと

  • 続・消えゆく日本酪農

    「生乳が余れば、国が買い上げて、酪農家を支える」生乳がだぶつき、酪農家の自助努力が、いよいよ限界に達した時、農政がするべき緊急措置である。今それを国がしなければならないはずなのだが毎度のことながら国の動きは非常ににぶい。国民の理解も薄い。農業人口の減少が

  • 消えゆく日本酪農

    去年の8月から、15回にわたって、ブログの記事として、「だぶつく乳製品」というタイトルで、私の身の回りの現状を書かせてもらった。それから約半年が経ちちまたでは日本の農業の危機日本の酪農の危機が以前よりは新聞、テレビ、SNS、などで話題にされるようになった。しか

  • 冬の祭り

    暦の上の「寒」が明けるまで、あと1週間を切った。この頃から、道内各地の都市では、さまざまな「冬の祭り」が野外で開催される。その先駆けのひとつに今日(1月27日)から3日間の「おびひろ氷まつり」がある。去年はコロナで中止になったが今年は第60回という節目で十勝では

  • 寒さの「底」

    天気予報によると、ここ数日の寒さが非常に厳しく、明日(1月25日)あたりが、「寒さの底」になるのではないかという。大寒のこの季節暦通りに二十四節気通りに歳時記通りに季節がそれなりになってくれるのはいくら厳しい寒さであってもどこか安心感のようなものがありどこか

  • 双子の難産介助の「新技?!」

    「ちょっと教えて欲しいんです。お産が始まってるんだけど、足が3本来てるんです・・・」「・・・双子だと思うけど、前足なのか後足か、わかる?」「うーん、多分前足だと思うんだけど・・・」「・・・頭は来てる?」「頭は、1つさわれます・・・」「・・・その頭と連動してい

  • 電線に(まさか)フクロウ・・・!?

    昨日の往診の帰り道、軽い雪が積もった畑を、何気なく眺めていると、真っ白い雪野原に、水鳥の姿が・・・白鳥だった。白鳥たちが湖ではなく雪原でしゃがみこんでいた。まるで雪原に浮かんで泳いでいるように雪の上で羽を休めていた。11月頃の初冬であれば白鳥たちは本州方面

  • 子宮脱?!・・・子宮捻転?!・・・

    ちかごろ夜の当番が忙しい。仔牛の下痢が多発して、夜中に何頭も点滴治療をする仕事が増えている。先日の当番も、✖️畜産の仔牛の点滴治療から始まった。9頭の点滴治療の最中にポケットの携帯電話が鳴った。「子宮脱みたいなんですけど・・・」酪農家の■さんからだった。9

  • 親牛コケたら仔牛まで

    年が明けてからの、夜当番が、なにやらとても忙しい。特に、大きな酪農家の子牛の腸炎の治療が多い。厳しい寒さが影響して、体の小さい仔牛の体力が奪われることも、少し影響しているかもしれない。しかし原因はそれだけではないようだ。今回の仔牛たちの受難の原因は酪農家

  • 機種変 & 連携

    昨日はほぼ何もしなくてよいという、完全OFFの日ができたので、札内のドコモショップに予約を取り、携帯電話の機種を更新した。ほぼ3年使った携帯(iPhone)のバッテリーがもたなくなって来たので替え時だと思っていた。今までのようにどうしようもなくなる前に替えておく方

  • 2023年・卯年の回文575

    お正月も今日で6日目、少しづつ気分が薄れて来る頃であるが、仕事でバタバタしていた私の正月は、ようやく落ち着きを取り戻してきた感じである。今年もたくさんの方から年賀状による新年のご挨拶を頂いた。昨年から私は年が明けて年賀状を書くことにしてしまったのできちんと

  • 年越しの「現地帝王切開」and 元旦の「第四胃右方変位」

    今年は久しぶりに、大晦日から元旦までの、年越し当番を仰せつかった。大晦日の夕方に▲畜産仔牛の診療があり紅白歌合戦の途中であまり夜更かしをしないように寝床に入りいつものように朝4時起床。しばらくお正月の俳句番組の準備などをしている時当番ケータイが鳴った。「お

  • 2022年の締めくくり

    2022年も今日で終わり。コロナ禍が相変わらず続き、マスク姿が当たり前になっている。北京での冬季オリンピックの最中に、ロシアがウクライナを侵攻し、嫌なムードが世界を覆った。食糧や軍備やエネルギーを米国などの外国に頼ってきた日本はその影響をもろに被って様々な問

  • 「生乳の値上げ」→「牛乳1ℓパック・どれだけ上がる?」

    酪農家が牛から搾った生乳を、乳業メーカーが買い上げる生乳価格が値上げされる。資材や燃料がかつて無いほど高騰し、生産コストが上昇しているので、これは当然だと思う。乳業メーカーはそれを加工して乳製品としてスーパーマーケットなどへ売っているがはたして牛乳の市場

  • 「お正月の俳句」を募集します!!

    地元十勝のラジオ局、「FMウイング」から、全国に発信し始めて、3回目のお正月を迎えることになった俳句の番組、豆作の「のったり俳句ひねもーす」。おかげさまで毎週リスナーさんから自作の俳句はもちろんメッセージも沢山送っていただき楽しく番組を続けさせてもらっている

  • マルちゃんVSペヤング(26)

    「ペヤング」と「ペヨング」の、食べ比べレポートの後半であるが一応今までのシリーズをおさらいしておくと(1) 先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」(2)「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み(3) 数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バー

  • マルちゃんVSペヤング(25)

    インスタント焼きそば対決シリーズマルちゃんVSペヤングも25回目を数えることになった。(1) 先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」(2)「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み(3) 数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バージョン」(4)巨大な

  • 俳句の「絵本」!

    先日我が家に届いた書籍類の中で、異彩を放っていたのが、俳句の「絵本」。「森の俳句教室」というタイトルで作者は羅臼にお住まいでいさり火吟社に所属する俳人の山中英美さん。絵本を手にしてページをめくると明るいタッチで鮮やかな色彩が広がる。そこに登場するのは羅臼

  • 北獣会誌から新聞へ

    毎月発行されている、北海道獣医師会雑誌に、長年・・・少なくとも15年?、目次にも書かれず、その「余白」を埋めてきた、我々の文芸作品がある。俳句、川柳、都々逸、漢詩・・・作者は「白波瀬念歳」と「偽憂乳ぢじい」とそして「頑黒和尚」と「豆作」が担当!?しているのだが

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