加藤大道著「紙彫仏入門」から。切り絵を始めるきっかけになった書。聖観音・延命地蔵・観音七福神と達摩大師にほんブログ村我褸芥作品切り絵6
名作文芸、和洋名画を編集した自作豆本、及びその資料として集めた東西の美人画の紹介をしております。
豆本は、すでに330作品を越えており、樋口一葉・伊藤左千夫の記念館に置かれている豆本、非公認ながらその作品としては日本最初、最小の豆本、ボストン・ニューヨークの市立図書館に寄贈した豆本もあります。「広重 豆本」の検索で、「別サイト豆本」も見られます。
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過日扱ったピンナップガール人気画家三人のうち、GilElvgren・ZoeMozertの二人と並んで、このEarlMoran、更にRolfArmstrongなる二人はBrown&Biglowという出版社のBigfour四天王と評された実力者である。Armstrongは後日扱う予定で、今週はこのEarlMoranの作品。にほんブログ村EarlMoran1
水滸伝人物林冲・武松・扈三娘・魯智深現代作家陳耀の作品三点敦煌壁画飛天・渡海観音・鷲飛天元図は左右反転だったが、笛の構えがフルートとは逆で落ち着かず、裏返しにして文字をわずか変えた。三国志・呂布と赤兎馬・龍鳳凰福図にほんブログ村我褸芥作品切り絵拾遺水滸伝他
両組ともかなり当世風になっていて人物名には拘っていないようだが、下の組の11月に琵琶を持たしているのは花神琵琶の名手王昭君を意味しているのは明らかである。◎◎にほんブログ村中国十二花神3
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一年各月毎の花と、その花の精ともいうような形で割り当てられた著名美女。中国の人にはお馴染の有名美人なのだろうが、私が知ってるのは四大美女ぐらい。なお、当然旧暦の月なので、一月は現在の二月のことと一か月ずらすといいようである。一月桃・二月杏楊玉環(楊貴妃)三月桃・四月牡丹五月柘榴・六月蓮西施七月玉簪(ギボウシ)・八月桂(金木犀)九月菊・十月芙蓉貉蝉十一月山茶花王昭君・十二月水仙にほんブログ村中国十二花神1
右端の関羽は上段と比べるとほとんど同じだが髭や衣服の柄など幾分細かくなっている。黄忠・趙雲・馬超周瑜・孫夫人・孫権にほんブログ村我褸芥作品切り絵4三国志演義人物
美人競美人子宝合各季節の文字を大きく入れたものと文字のない二つの版があったことが判る。子細に見ると季節文字以外は雪の一片まで同じなのだが、どちらの版が先なのだろうか。にほんブログ村菊川英山風流美人競・風流美人子宝合
紀貫之の古今集仮名序にある六つの和歌のスタイル之絵画化。そへうたなにはづにさくやこの花ふゆごもりいまははるべとさくやこのはなかぞへうたさく花におもひつくみのあぢきなさ身にいたづきのいるもしらずてなずらへうたきみにけさあしたのしものおきていなばこひしきごとにきえやわたらむたとへうたわがこひはよむともつきじありそうみのはまのまさごはよみつくすともたゞことうたいつはりのなきよなりせばいかばかり人のことのはうれしからましいはひうたこのとのはむべもとみけりさきくさのみつばよつばにとのづくりせりにほんブログ村勝川春章古今集仮名序六義
英泉には「富士額」にタイトルのような文字を当てた作品が二つあるが、どちらも不揃いだと思われる。なお「慈」には女偏が付いている。○婦慈比多意○当世婦慈美多意にほんブログ村渓斎英泉婦慈比多意当世婦慈美多意
当分の間毎日曜営業致します。○十二楽坊という女性だけの演奏グル―プはあるが、九楽坊は勝手な命名。○五詩人盛唐李白・杜甫・王維中唐韓愈・白楽天※実はこの楽天は偽物で、本物が見付からず別人の名前だけを換えたものです。たぶん本物は「白居易」とするだろうし、どーせ実際の白楽天は誰も見た人はいませんから。私信クリン様去る七日頂いたコメントに返信コメントを入れておきましたが、ご覧になられたでしょうか。にほんブログ村我褸芥作品切り絵3九楽坊・唐代五詩人
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画像は大体20世紀前半のもののようである。にほんブログ村MagazinecoverTheTheatre1
紅楼夢に登場する十二人の美女にほんブログ村我褸芥作品切り絵2金陵十二釵
○春信六歌仙は「喜撰法師」が欠けており、これの公開されている画像は見当たらないということである。康秀・業平・小町黒主・遍照○梨壺五歌仙というのは珍しい。普通は梨壺の五人といい、馴染みの薄い清原元輔・源順・大中臣能宣・坂上望城・紀時文のこと。これと歌仙を組み合わせて、お馴染の女性歌人にしたものらしい。伊勢大輔・清少納言・紫式部和泉式部・赤染衛門にほんブログ村鈴木春信風流六歌仙、歌川国貞梨壺五歌仙
遍照・小町・業平黒主・喜撰・康秀にほんブログ村歌川国貞模擬六歌仙
美人画ブログへ小町嬢のおかげで全員出場。フロクにほんブログ村葛飾北斎六歌仙
キズもの、曲り者の訳有りではなく、花飾りなとの枠が有るという意味ですから勘違いなさらずに。にほんブログ村わく有り美人
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ポストカードではないようだが、何のカードなのか不明。下のコメントようのものも何となくおかしなことばもあるのだか゜、それらは無視して・・・にほんブログ村カード美人
◎木曾街道六十九次24八幡25望月26蘆田にほんブログ村Coffeetime
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LuluWangという作者名以外一切不明にほんブログ村LuluWang
「長安の月」という一連の作品として杜甫の「月夜」や李白の「子夜呉歌」との関連を思ったが全く関係は無い作品らしく、しかも月の作品は一点しかないので訳のわからない作品群。にほんブログ村長安月
暫くぶりに「四女王」のフォルダを覗いたので・・・・伝統的絵柄の単純化したもの絵柄の特徴は無いが楕円形カードというのがミソアメリカの四大学、プリンストン、ハーバード、ペンシルバニア、エール。中国唐代の芸妓いろいろな物語などの登場人物によったもの。にほんブログ村29
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EduardoTofano1838-1920ナポリ生まれのイタリヤの画家。一段目既出にほんブログ村EduardoTofano
◎木曾街道六十九次21小田井広重22岩村田英泉23塩名田広重にほんブログ村Coffeetime
最近、十点が揃った作品。ただ一点だけ画像不鮮明で、サブタイトルの地名が不明。芝明神の生姜一・隅田川の雪・浅草の賑い吉原の桜・不忍池の時鳥・高縄の月見富岡の富士・堺町の顔見世・両国?にほんブログ村渓斎英泉当世子宝十景
追羽根観梅桜狩牡丹藤見菖蒲海水浴名月秋草紅葉狩嫁入り雪見にほんブログ村宮川春汀美人十二か月
正式には「茶事」というそうだが、茶の湯とか茶会の流れの様を15点に描いた作品で、初心者の手引きの役割も果たしたのではなかろうか。茶の湯のことは全くわからないパースケなので、以下の順序については不確実であること、ご了解願いたし。道具調べの図料理献立の図水屋こしらえの図入りしらせ初座迎え席入り亭主挨拶炭手前会席中立腰掛け花を活ける簾をとる濃茶薄茶帰るところにほんブログ村水野年方茶の湯日々草
美人画の範疇に入れられるのか分らないけれど、Tattooつまり洋風刺青の絵です。こういう世界に興味は無いのですが、女性ばかりではなく動物や髑髏等グロテスクなものやエロティックなもの等の方が多い中から拾い出しているうちに何となく集まったものです。日本の遠山の金さんの桜吹雪とか豪快な倶利迦羅紋紋の刺青に比べると、何となくチャチな感じがしませんか。それでもここにあげたものはまだまともで、もっと子供っぽい幼稚なものもあります。にほんブログ村何の絵?
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EdwinLongsdenLongイギリスの肖像画家1829-1891にほんブログ村EdwinLongsdenLong1
○木曾街道六十九次18軽井沢19沓掛20追分にほんブログ村Coffeetime
浄瑠璃姫-牛若丸・白糸-主水・清玄-惣太瀬川-五京・煙草屋源七-八重桐・葛城-不破伴左衛門正忠-藤戸・宗貞-小町姫にほんブログ村歌川豊国「恋合端唄尽」3
小糸-佐七・雛鳥-久我之助・小さん-金五郎腰元房の-木浦新吾・御守殿おくま-小猿七之助・小万-源五兵衛小万-三五兵衛・小町-業平・小紫-権八にほんブログ村歌川豊国「恋合端唄尽」2