015 2021年4月~6月掲出湖西線 マキノ~永原
空気が澄んで斜光線が美しい季節になりました。山崎 (6) ~踏切傍からの編成写真~ と同じ場所で、14時過ぎに通過する EF65牽引の5087レです。フェンス寄りに立てれば広角系でも撮れますが、先客がいたので望遠で撮りました。
話題としては少し遅れてしまいましたが、先日、近江鉄道は全線無料デーを実施しました。乗客減で赤字体質が常態化しているローカル鉄道にとっては、かなり思い切ったイベントでしたが、乗客は想定の倍以上で、改札制限するほどの盛況だったとか。近江鉄道には10年ほど前に、
103系もなくなってしまいましたが、まだ出していなかったので出すことにします。三郷駅は、三郷 (1) でも紹介しているように、天王寺側のホーム端からカーブを進入してくるところを撮ることができますが、奈良側では直線をやって来るところを撮ることができます。ホーム端
北海道新幹線 札幌開業時には、函館山線の長万部~小樽間廃線が決定しています。国鉄時代から優等列車は、距離は長いが平坦で速度が出せ、到達時間は短縮できることから、室蘭・千歳線経由がメインルートとなり、函館山線はローカル線に転落していましたが、新幹線の開業で
先日 日生 (2) を出してしまいましたが、順序としては、こちらが(1)の続編として (2) の方がよかったかもです。日生 (1) ~日生駅俯瞰~ と同じ、港の見える丘公園の展望台からの撮影です。こちらは日生~伊里間を走行しているところを撮ることになります。
本日、2022年10月14日は鉄道開業150周年だそうです。そこで50年前の1972年、鉄道開業100年に因んだものはないかと探してみましたが、まだカメラを触り始めた頃で、100年を記念するような写真が見つかりません。そこで何かないかと探したら、鉄道100年記念の東京駅のスタンプ
福塩線の電化区間はほとんど市街地を走っていて、すっきりとした写真が撮れるところがありません。唯一例外と言える区間が、備後本庄~横尾間で川沿いに走る区間です。人家が少ないと言っても川沿いで、線路際には木があったりで足場がなく、ここなら撮れるかなと航空写真で
秋も深まってくると、晴れた朝には霧が出ることがあります。京都近辺では有名なのが「丹波霧」。京都市内は晴れ渡っているのに、山陰本線なら保津峡、国道9号なら老ノ坂峠を越えて亀岡盆地に入ると、ときには視界50mほどしかないほどの濃霧となります。冷え込んだ秋の朝、飯
県道から分かれた小道から、緩やかなS字カーブを駆け抜ける列車が撮れます。旅客列車は最大8両で、この緩やかなS字では物足りません。長編成の貨物列車が絶好の被写体です。熊山 (1) ~S字カーブを小俯瞰~ 熊山 (2) ~吉井川に沿って~ と同じ場所で、立ち位置が
山陽本線が山間を通るのに対して、海沿いを行く赤穂線ですが、海岸近くを走るところは殆どありません。日生 (1) ~日生駅俯瞰~ では日生駅前のフェリー乗り場を俯瞰した写真を出していますが、今回は、寒河駅との間でちょうど真ん中あたり、小さな川の河口付近が船溜まり
新型車両に置き換わることが発表されていた、2年前(2020年)の秋、高山本線を撮りに行きました。紅葉最盛期であれば 渚 (2) ~紺碧の空と紅葉に燃える山~ のような写真が撮れるのですが、訪問時はちょっと紅葉には遅く、ほとんど落葉した状態だったので流し撮りしまし
線路に並行する県道から撮れるポイントです。県道は一段高いところにあるので、俯瞰気味に撮ることができます。高い位置から撮れるので、20両編成以上の長編成貨物列車も最後尾まで収まります。EF66 27 配6867レに は、作例の手前、田んぼの中の小屋のところの農道を、線路
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015 2021年4月~6月掲出湖西線 マキノ~永原
海岸寺~津島ノ宮(臨)間のこのポイントは、海岸線を行く列車を手軽に撮れる場所として、国鉄時代からの定番ポイントです。本来ならここでEF65が撮りたかったんですが、このところ列車撮影より駅舎撮影が優先ということもあり、叶わないまま運用がなくなっていました。2022
三河槙原 (1) の場所を俯瞰するアングルです。三河槙原駅の西に進みトンネルを抜けたあたりから、飯田線の線路が俯瞰できます。道路は狭いので駐停車厳禁。車は駅前広場に。三河槇原駅は こちら湯谷温泉~三河槙原
この場所は、私が蒸気機関車の撮影を始めたころ(昭和45年頃)、C58がこの湿原を駆ける写真を見て、いつの日にか行きたいと思った場所でした。それから15年以上たった1987年、本格的に風景の中を行く鉄道写真を撮り歩くようになって初めて訪れました。本当は青々とした夏に撮
名古屋から中央西線を経由して、篠ノ井線、信越本線に乗り入れて新潟までを結ぶ列車として、急行「赤倉」がキハ58系で運転されていました。381系の特急「しなの」は長野止まりでしたが、繁忙期には臨時列車として妙高高原まで乗り入れていました。1975年12月22日 信越本線
奈良県・三重県の県境付近、宇陀川に沿うように上野盆地へと下っていきます。盆地への入口付近、道路橋の上から、宇陀川を渡る列車を山の緑をバックにサイド気味に捉えることができます。赤目口~三本松
1961年の鹿児島本線交流電化に合わせて、直流電化の山陽本線と接続を図る目的で開発された、世界初の量産交直流機です。引退が1987年ですから、私が撮影できたのは晩年の姿。1975年3月に下関駅で撮影した一枚ですが、まだ中学生だったため構図もボロボロで、撮影記録を取って
今年の梅雨は「中休み型」とのことで、6月中旬だというのに梅雨が明けたような日差しと猛暑です。2022年6月にも、一旦6月中に梅雨明けが宣言されたことがありました。今年の6月猛暑と同じく、6月とは思えない猛暑と夏空でした。阿南 (1) ~6月の入道雲~ では入道雲にフォ
1989年(平成元年)にデビューし、新快速・快速を中心に運用が始まったJR東海の311系ですが、本年(2025年)6月末で運用を終えるとのこと。この写真を撮った頃はデジタルカメラを手にした頃で、フィルム代・現像代を気にせず撮れるのをいいことに、なんでもかんでも撮って
近鉄 三本松 (1) ~有名撮影地でひのとり~ で紹介している橋梁の反対側です。こちら側は光線の状態は良くないですが、望遠で圧縮すると迫力ある構図が得られます。室生口大野~三本松
014 2021年3月~4月掲出東海道本線 山崎~長岡京
2025年6月7日、WEST EXPRESS 銀河が奈良線に初入線しました。京都府南部のお茶をテーマにした団体ツアーだそうです。普段はもうネタ追いかけはしないと決めているのですが、地元を走るのなら撮ろうかな ということでクルマを少し走らせて、上狛駅近くで撮りました。なぜ上狛
約半年ぶりに「きっぷの話」です。今回は、駅名が変わってしまった駅の旧駅名の入場券です。駅名が変更される理由には様々ありますが、今回の場合は「観光客誘致目的」、「新幹線駅の併設」です。1枚目は釧網本線の弟子屈駅1990年(平成2年)11月に、観光客誘致を期待して摩
5月頃は新緑と残雪の山の組み合わせが撮れる、一番撮りたい季節です。ただし山の写真は天気が良くないと撮れないので運任せの要素も。昨年の駅舎巡りの途中で撮った写真です。快晴とまではいかなかったですが、なんとか山が見えていました。上野尻~野沢
昨年の駅舎巡りの途中で撮影した一枚です。東光寺駅付近は田んぼが広がり、のびやかな風景の中で撮影できます。ちょうど田植えが終わった時期で、空の雲の形もいい感じだったので真横から撮ることにしました。急行「きたぐに」 1978年2月 は高校生最後の春休みにこの付近で
羽越本線の新津~新発田間は優等列車が走らないローカル色濃い区間です。ここでの被写体は専ら長編成の貨物列車でしょうか。阿賀野川右岸の堤防の線路寄りに、コンクリートで舗装された場所があって安定した足場が得られます。新津~京ヶ瀬
第8只見川橋梁は、国道の寄岩橋から手軽に撮れるポイントが有名ですが、今回は有名なアングルではなくサイドから捉えるポイントです。大山祇神社という小さなお社の傍の小道を進むと、橋梁を見渡せる高台に行けます。会津塩沢~会津蒲生
京都丹後鉄道の撮影は、「海の京都」をイメージする丹後由良付近に偏る傾向がありますが、実際は山間を行く区間が多いです。丹後半島の内陸部を行く区間で、新緑とともに「丹後の海」を撮りました。与謝野~京丹後大宮
終点の信楽駅に近い撮影ポイントです。街並みに近いですが、すっきりした写真が撮れる場所です。夕刻の斜光線がきれいです。玉桂寺前~信楽
見落としていましたが、今朝見たら既にアクセスカウンターが900,000を超えていました。90万の写真は何にしようかと、少し前に考えていましたが車両形式としては9という数字は試作車に充てられることが多いので写真の在庫にありません。そこでかなりのこじつけで、1990年に撮
009 2020年8月~10月掲出信越本線 越後岩塚~塚山
飯田線の下り列車は、水窪駅を出ると長いトンネルに入り、その先秘境区間となります。そのトンネルに入る前に渡る鉄橋を橋の上から手軽に狙えます。水窪駅は こちら水窪~大嵐
真夏の強い日差しを受け、むせ返るような緑の中に佇む無人の辺川駅に単行気動車がゆっくりと近づいてきました。辺川駅
以前に 京都丹後鉄道 丹後由良 (2) ~海の京都~ として紹介した場所の再訪です。今回はやや角度を変えて、後方に浮かぶ島をバックにしてみました。ただ、直前に大雨が降った影響で河口近くの水が濁っているのが残念でした。
折居駅の東側、国道脇から海をバックに撮れる国鉄時代からの撮影地です。同じ場所での国鉄時代のキハ181系「おき」の写真は 20世紀の鉄道風景 第80景美しい海岸線を行く で紹介しています。折居駅は こちら周布~折居
113系はなくなってしまいましたが、5月の清々しい青空の下の写真を。甲南駅の北側は田んぼが広がっていて、少し高い位置にある道路からサイドを撮ることができます。田植えの終わった初夏ごろから一面緑の絨毯になる夏場が、色彩的にも美しいと思います。甲南駅は こちら貴
前回 新緑の只見線 で新潟・会津方面に遠征したとの記事を書きましたので、例によって撮影地として追加です。ここは 会津西方 (1) ~日本一のお立ち台~ で紹介している第一只見川橋梁ですが、今回のアングルは川岸からの撮影となります。また同じ第一只見川橋梁の別角
G.W.も終わった5月7日夜発で12日まで、新潟、及び会津方面に遠征してきました。メインは例によって駅舎巡りで、信越本線、越後線、弥彦線、白新線、上越線、只見線、磐越西線の駅舎を巡ってきました。その合間の列車撮影です。好天に恵まれ美しい新緑の中の撮り鉄タイムでし
玉桂寺駅近くに、重要文化財に指定された第一大戸川橋梁があります。何の変哲もないコンクリート橋に見えますが、わが国初の本格的なポストテンション式プレストレスト・コンクリート橋だそうです(説明されてもよくわかりませんが)。説明ページは こちら 近くで見ること
以前に 江津 (1) ~江の川を渡る~ で紹介した河川敷からの撮影です。今回は、線路から離れてサイドからの構図です。広い河川敷なので「ここだったらドローンも飛ばせるし、空撮もいいかも」なんて考えながら撮っていました。江津駅は こちら江津~浅利
丹後由良駅と栗田駅の間は奈具海岸と呼ばれ、釣り好きの方には有名どころとか。この区間は切り立った崖に沿って線路が敷設されていて、車窓からの風景はなかなか風光明媚ですが、撮影地なると足場がありません。釣り人が道路から磯に降りる獣道があるので、そこから磯に降り
G.W.が始まりました。今年はコロナの影響もなく相当な人出になると予想されていますから、例年そうですが、今年は特に連休中は外には出ない予定です。京都の新緑も美しくなってきたところで、連休に入る前に叡山電鉄の新緑を撮りに行ってきました。流し撮りも最近あまりして
この場所はクルマを走らせていて偶然見つけた場所です。国道から、柿ケ島駅至近の橋梁を見下ろすことができました。なお、撮影は2021年4月で、もう3年も経っていますので木々の成長により見通しがきかなくなっている可能性が高いですから参考程度にご覧ください。柿ケ島駅は
008 2020年7月~8月掲出大糸線 根知
上総大久保 も (5) になりましたが、これがここでの定番中の定番構図です。皆さん大体列車の進行方向側から撮られますが、こういう踏切脇で大勢が詰めかけている状況では向かってくる列車を撮ると危険度が増します。単線区間では、通過した去り行く姿を撮れば、絶対安全で
桜の写真も一区切りということで、今回は純粋に編成写真です。淀川の堤防に沿った道から線路側に降りる階段があります。その先は線路の有刺鉄線を含むフェンスにたどり着きますが、階段の終端からフェンス際までは、夏場には背丈ほどの草が繁り先に進むことすらできません。
開花が遅かった今年の桜も東北地方まで達しています。4月初旬に遠征していたので、今年は桜の写真があまり出せていません。少々写真も遅れ気味ですが、今日も桜の写真です。上野原駅南口から徒歩でも10分足らずのお手軽撮影地です。このときも18きっぷでの、駅舎巡りの途中に
昨日にTOPICSで九州遠征の新作、「採銅所駅の春」を出したところですので、例によって撮影地ガイドとしてもう一枚追加します。採銅所駅のすぐ南側にはトンネルがあります。線路と並行していく道が上りになっていて、トンネルポータルのすぐそばに通じていますので、容易にト
今年の桜は当初の開花予想より1週間ほど遅れました。九州の桜を撮ろうと元々は3月末で計画し、ホテルまで押さえていましたが、開花遅れのため1週間遅らせて、先週末から九州へ遠征してきました。一度は訪れてみたかった日田彦山線 採銅所駅の桜。生憎雨上がりで、天気には恵
2011年4月2日に始めた当ブログも13周年を迎えました。毎年数字に因んだ写真を出していますが、13 という数字に関係のあるような写真が見当たらないので、今回はデジタルで撮り始めた頃の写真を出すことにします。1990年頃を最後に鉄道写真からは遠ざかっていた私が、デジタ