伯備線はかつてはD51三重連でも知られた陰陽連絡の幹線ちょうど大学入学と同じころに電化され振子特急も往来する列車密度途中で何本もの列車と交換しながら雨の中国山地を越えた2014年皐月伯備線雨の中国山地越え
狂電関人撮影の新旧写真を徒然なるままにアップ。中心は鉄道のある風景と車両の話。
小学校4年ぐらいから始めた鉄道写真趣味で約40年。途中結婚子育てで数年休んだもののデジタル一眼レフ購入後所謂バリ鐡に復活し今日に至る。現役SL世代最終組だが写真は少しだけでその後、電機を丁寧に撮り続けてきたためハンドルネームは、ENTHUSIAST OF ELECTRICLOCOの意で「狂電関人」に。
伯備線はかつてはD51三重連でも知られた陰陽連絡の幹線ちょうど大学入学と同じころに電化され振子特急も往来する列車密度途中で何本もの列車と交換しながら雨の中国山地を越えた2014年皐月伯備線雨の中国山地越え
早朝の岡山で瀬戸と出雲は分割かつて鳥栖で客車分割は見慣れたものの581・583時代にお目に掛かれなかったからこの分割は一興2014年皐月岡山駅瀬戸分割
夜行列車最大の楽しみは夜越しで変化する車窓サンライズで未明を迎える時間はちょうど九州からの関西ブルトレと同じく須磨海岸の前後懐かしの車窓を暫し鑑賞する2014年皐月須磨夜行列車未明の車窓
10年ほど前サンライズに揺られて出雲へその時の写真を数点連載で何処へも出かけないGW中にアップする先ずは出発の東京駅で285のサイドサイン2014年皐月東京駅夜行旅の思い出
GW目前ちょうどGW最中の只見線おそらく臨スジかと思われる三連キハ47が2両に40が1両すべて首都圏色でこの線には珍しいようやく新芽が出そろう大白川界隈2008年皐月只見線新緑芽吹く大白川を行く
根府川鉄橋で狙いたかったシルエット写真何十年も経ってから隣の石橋で叶えることができたシルエットだけにかえって歯抜けのコンテナが良いアクセント2014年皐月東海道本線光る海に浮かぶシルエット
初夏の谷川岳まだ多くの残雪があるドアップでブルーサンダーを画面に置いて白と青のコントラストが山と残雪青空と雲機関車の色とみんな一緒2011年水無月上越線夏の谷川岳とブルーサンダー
北関東はようやく新緑が盛りを迎えC12が眩い緑を駆ける2010年皐月真岡鉄道新緑を駆ける
令和のコメ騒動中ではあるがこの国の代表的風景と言えば田植えだろういよいよ最後を迎えるE26系も展望車窓に流れるこの風景は最後2013年皐月蓮田最後の季節のカシオペア
新緑まぶしい季節に水田は日本の初夏だそよ風に泳ぐ鯉のぼりにちょうど烏山色のヨンマルが現れた2016年卯月烏山線水田に泳ぐ鯉のぼりと烏山線色
菜種も菜種梅雨も最近聞かない菜種の花が咲くころ吹く風は春までのそれと違って心地良い風となる疾走する桃太郎も塗装替えによって見なくなり過去のものへ移ろい早い時代になった2015年卯月蓮田菜種揺らす風
稲にとっては慈雨カメラマンにとっては露出が出ない辛い雨サイドビュー狙いでえい、やーっと流すと結果オーライに2007年皐月磐越西線シゴナナ五月雨に光る
山に雲が低く垂れこめて益々神々しい出雲の国には神様の数ほどの祠がある2014年皐月一畑電鉄八百万の神々の国の電車
夜明が早まり田植えの頃には湾岸エリアへ返空のタキも編成が短くなる2012年皐月武蔵野線夜明のタンカー
咲きかけの桜の花の開花を邪魔するかのように冷たい雨が季節を足踏みさせる2017年卯月武蔵野線花冷え
山深い沿線にようやく新緑が芽吹きだすころトンネル上の一本の桜が山の遅い春の到来を告げる2007年卯月大糸線山の一本桜
山間にひっそりとたたずむ温泉場である別所温泉此処の桜は派手さこそないが黄金週間になって満開を迎える2011年卯月別所温泉山間の桜
桜咲きホームの談笑があって駅の春は満開になる2013年弥生小湊鉄道飯給の桜
花曇りという言葉があるように桜の季節は天気が安定しない花見真っ盛りの飛鳥山を横目に間もなく終着駅へ2013年弥生王子花曇りの朝
冬の五能線に雪を求めて旅行したが冷たい雨に遭った人気も無い駅は寂しさも一入2014年如月驫木駅雨の駅
前面の多面体がチャーミング冬の低い斜光線に映える2016年師走高崎線夕陽に映えるブルサン
明け方の駅で乗務員交代して信号開通待ち2016年弥生大宮出発待ち
やがて桜が咲こうという頃名残の梅蒼い空に梅の白い花と金太郎の赤が映える2014年弥生東北本線蓮田名残梅と金太郎
最近では3月と聞くとダイヤ改正の時季鉄道趣味人としては別れと出会いのシーズンこの年弥生の雪と闘って上越国境を越えてきた583系黎明の時間に見るこいつはクリームとブルーのツートンも相まって良く似合う昭和40年初頭に南福岡に配属された581系月光型に端を発する形式としてとてもなじみ深い形式で最晩年の凛々しい走りに少し胸がときめいた2014年弥生高崎線弥生の雪と闘って
染井吉野はまだだけどちらほら聞こえる桜の便り花の命は短いが山一面の桜に囲まれて2007年卯月篠ノ井線桜の山
一頃何故か田端の旅客機持ちだった安中貨物その終盤高く上がった月の下トップナンバーのゴトーさんが朱い安中貨物を従えて2013年如月高崎線月とゴトーと安中貨物
久大本線の最深部では上り下りともに通勤通学がある2024年如月恵良駅朝の久大本線
もうすぐダイヤ改正機関車もその塗装もタンク車もEF655PF1000番代でJR貨物色でタキ43000で一昔前の国鉄っぽい貨物列車2011年如月武蔵野線一昔前の
満開の桜越しにカメラで特急を追う2010年卯月王子飛鳥山花見の特急
暮ゆく空木造平屋の駅舎暖色系の電燈さあ家に帰ろう2007年卯月長野電鉄家路時
飽くなきスピードへの挑戦の遍歴が並ぶ2007年卯月博多総合運転所それぞれの流線形
ゴーマルサン改正で優等列車でのスチーム暖房使用が無くなり基本九州管内の電機の運用は共通化されたしかしその中で荷物列車と客車による各停はSGを使うためED76の限定運用貨物列車では高速運転対応に開発された10000系貨車の運用にはED75が限定された写真は鹿児島本線を下る唯一(撮影時間帯では)のワキやコキといった10000系による貨物列車で300番代のラストナンバーである311号機が牽いて来た311号機だけは301~310号機と違いスカート下部に独特の丸みが無いタイプだ1977?年鹿児島本線限定運用
思い起こせば鹿児島本線の電化と共に我が鉄道趣味人生を歩いて来たその中で最も付き合いというかなじみがあるのはED76その末裔ももうすぐ終焉を迎えそうだ1976?年鹿児島本線水城ナナロクと共に
おそらく76年のこといつもの撮影地で撮った一枚に無蓋車ばかりの貨物の一コマ工臨だったのか小倉工場への廃車回送だったのか懐かしい煽り戸が木製だったトラ45000が数両写っている1976?年鹿児島本線無蓋車ばかり
自分が高校生だった頃当時の青梅線はゴトゴト貨物が往来する賑やかな路線だったその後上京して比較的近くに住むことになりいつもの悪い癖で撮りに行くことはなく老兵ED16引退間近に少し通っただけとなった今は電車が往来するのみ1978年文月拝島青梅線の喧騒
大きな工場があった鹿瀬駅スイッチャーが入替作業に余念無く各駅停車だけじゃなく急行列車も止まるそんな賑やかな駅だった1981年弥生磐越西線鹿瀬駅鹿瀬駅昭和の賑わい
水城の土塁脇に咲く白梅の向こうをボンネット有明が往く1978年如月鹿児島本線水城梅は咲いたか
電機の付番で正当な流れ九州用に引き継がれた300番代1977年卯月鹿児島本線300番代の血統
この年五能線沿線には雪が少なかったこの日も思わせぶりな雲が来るが雪は降らず・・・2018年睦月陸奥赤石空模様
未だ空に焼け色が残る頃青で統一されたライナーを赤いH級機が牽いて来た2017年如月東北本線蓮田暁のライナー
僚機535号機無きあと孤軍頑張って来た最後の可動機が散った2008年弥生武蔵野線幾星霜
季節は晩秋から初冬煤煙を上げて短尺の線路をリズムよくキハが上ってくる2015年霜月小湊鉄道晩秋
この雪の量は米作りの里に豊作を齎すのか凶作を齎すのか2017年睦月只見線この度の大雪による災害を被った方々に心よりお見舞いを申し上げます雪深い郷
ワイドビューの車窓で一番御馳走は何といってもアルプスだろう2007年如月中央本線アルプスビュー
波が複雑にぶつかるのはやはり風と風が合う瀬なのだからだろうか2013年風合瀬風合瀬にて
安全運行に対する真摯な眼差し2015年霜月秩父鉄道後方よし!
抜けるような青空の下畑の向こうを青いタンカートレインが走り去るまだまだ春は遠い2011年睦月武蔵野線畑の向こうのタンカートレイン
大きな青い機関車が小さな貨車を連れていく青で統一された編成が綺麗だ2012年弥生武蔵野線大きな機関車と小さな貨車
右上のヘイズに霞む槍ヶ岳とマルーンの2000とマッコウクジラの懐かしいスリーショット2009年如月長野電鉄槍とマルーンとマッコウクジラ
機関車溜りもそこから仕業へ出す誘導作業も全ていにしえの事に2010年如月田端いにしえの景色へ
短い陽が沈み残照も取れる頃臨スジで185がやって来た車内灯など国鉄型のそれを見ると身に沁みる寒さと裏腹にやっぱりホッとするド昭和世代2016年睦月東北本線蓮田冬の一日の終わりに
機関車の色は違えども役者が一つ増えただけでぐっと国鉄時代を思い出す2013年国鉄幻想
冬枯れの寒々としたバックに朱のヨンマルが映える2016年師走烏山線枯木に朱
もともと大動脈のコンテナの先頭にはこいつが一番お似合いだった随分といろんな飾りが外されて屋根には大きなタンコブが載ったけどその威風たるや変わらなかった2013年師走EF6626昭和のヌシ
師走の寒い日に薔薇の花がホッと暖かく2011年師走都電荒川線薔薇のS字カーブ
寒々とした枯野原の向こうから季節柄長くなったタキを牽いて異端塗装機が現れる鈍く染まる西空を背負って2015年如月武蔵野線冬枯野
冬の京都滞在中に雪が積もった冬枯れの桜に雪の花が咲いて嗚呼春や恋しや2012年如月嵐電鳴滝~宇多野大雪災害にお見舞い申し上げます冬の桜並木
日の出頃の一瞬の時間山も電車も美しく色付く2014年如月東北本線蒲須坂べっぴんタイム
雪少なげなある冬夜明け前の驫木駅に一番列車が近づく2013年如月五能線驫木一番列車
ブルトレ末期新たに専用機が誂えられて青一色に金帯の歴代最も美しい編成を組んだ2014年睦月東北本線蕨ザ・ブルートレイン
電柱が林立し踏切が連続する街中の引込線も役目を終えてしまった2013年師走北王子街の引込線
カシャーンと信号が変わると汽車が来る2013年睦月津軽鉄道金木雪の轍
広いヤードに貨車が行ったり来たりこの長閑さには飽きが来ない2013年師走川崎貨物光るレール
視覚も聴覚も臭覚もぐっと盛り上がる旅情のひととき2013年睦月上野駅13番線高まる旅情
カラカラに乾いた季節風と高い青空の下貨物が行く2011年如月東浦和冬晴れ
雪になるコースを通ってその低気圧はあっという間に房総を白銀の世界へと変えた2014年如月いすみ鉄道南岸低気圧の仕業
この頃あかつきは確か7往復そのうちの4号は24系24型で電源車のマヤ24からすべて白いラインで統一そして先頭にはED76の1002号機初期型はナンバーも両側のヒゲもステンレスの切り出し途中から塗りに変更されたがそんな細かいところに急客機の風格を感じたもの1975年熊本駅急客機の風格
トライXを増感して手持ちで駅を出ていくあかつきを撮る雨に濡れた夜汽車の光景は艶めかしく輝く1978年水無月博多駅雨の旅路
これも1978年か香椎操車場で早朝から忙しなく行ったり来たりEL2両にDE10の三重単1978年?香椎操車場ヤードの三重単
今はマンションが入る大きなビルになった南福岡駅かつての木造平屋の本屋改札前のホームから出ていく夜行列車昭和時代の夜汽車の趣1978年神無月鹿児島本線南福岡駅夜汽車の趣
蒸機ほどじゃなかったけど電機もお召牽引機になると色々化粧した九州でもED76の55号機はお召機に選ばれて本務の後も暫くその化粧塗装が残っていた連結機開放棒が銀色でちょっと誇らしげに見えた1978?年鹿児島本線NikonF2photomicSB薄化粧の機関車
一日遅れのアップで高校の頃鉄道雑誌の付録についてきたダイヤグラムで調べ交換駅居組で撮った上りまつかぜと下りはまかぜ1977年師走山陰本線居組かぜとかぜ82系回顧
塗りやカットアウトじゃなくちゃんとエンブレム然と切り抜き文字で特急車両は威厳に満ちていた1976年キハ82まつかぜ博多駅OLYMPUSPenF栄光のJNR
まだまだ連絡船の時代連絡船待合室は一晩中開放で暖もとれたこの日は確か夜行列車で着いた日だったか暫く青森駅で発着列車を撮ったED75700の独壇場だった奥羽本線荷物車も50系になった晩年の一枚1983年?早春青森駅NikonF2photomicSB雪の青森駅
ここでカシオペアをうまく光らせることはできなかたがこのサロたちはうまく光ってくれた2012年師走東北本線蓮田OLYMPUSE-5リフレクション
高1の春休みのことだったろうかみるみる積もる雪の中撮影に出た西日本とはいえ暮時の薄暗さを何とか雪の反射で補う今日の当番は九州電化のパイオニアED72従えるのは最新鋭の25型100番代と新旧の好対照1978年?早春鹿児島本線コダカラーⅡ雪の上りはやぶさ
当時まさか夜越しの鉄道旅が無くなるなんて思ってもみなかった闇間を駆ける青い列車の浪漫をずっと追いかけてきた1976年鳥栖駅フジカラー400ブルートレインを追って
雪が舞う中一番列車同士の交換2018年睦月五能線OLYMPUSE-5夜明け前の交換
荒波寄せる冬にあって違う表情を見せる引き潮時の海岸線2018年睦月五能線OLYMPUSE-5引き潮時
音も無く新潟色のヨンマルがやって来た2017年睦月只見線OLYMPUSE-5雪止みの入広瀬
圧倒的迫力雪の中のDD51とDD511982年北上線NikonF2photomicSBDD51+DD51
1970年代当時ディーゼル王国四国に存在した孤高の1両キロハ281977年弥生高松駅NikonOLYMPUSOM-1異端車
現在の博多駅は線路を跨ぐように建屋がのっかってすっきりとした編成写真は撮れない上り長距離列車が発着するホームは中線を挟むので反対側からみずほを狙ったこの日はED731011が当番長い編成を標準レンズで収められないけど堂々とした写真には満足1977年7月?鹿児島本線旧博多駅OLYMPUSOM-1旧博多駅にて
粗悪なスキャンコンディションで失礼おそらく1979年の撮影か線路の向こうには旧ベース時代の有刺鉄線のフェンスが残り白木原駅の脇にもベース時代のタンク設備のようなものが残るそして鹿児島本線を上ってくる貨物は同線電化のパイオニアのED72が牽いて未だ大牟田で産炭していたのか数両の石炭貨車も繋がる現JR大野城駅がかつて国鉄白木原だった頃の懐かしい懐かしい一枚1979年?鹿児島本線白木原NikonF2photomicSB回想国鉄白木原
霜が降り耳が痛くなるほど冷え込んだ朝烏山線を撮る2017年睦月烏山線NikonDf凍てつく朝
高校2年の初関東圏で右も左も分からない中夕方の下り九州ブルトレを撮りながら暫し滞在した新子安その横を標準軌でかっ飛んで来る京急の快速急行中でもこの2枚窓が好きだった少し斜めった顔がダンディーで・・・1978年葉月京浜急行NikonF2photomicSBかっ飛び京急
日が昇り霜や夜露が蒸発するときひとときのスクリーンがかかる2015年霜月小湊鉄道NikonDf朝靄
気温が下がるにつれタンカートレインの編成は伸びる夕闇迫る東北本線をEF66100が牽く長いタンカートレイン雲一つない空に明日朝も放射冷却が効きそうだ2013年霜月東北本線蓮田OLYMPUSE-5暮時のタンカートレイン
あまりにも秋が行くのが早すぎて一つ一つの紅葉を愛でることすらできない手前には桜奥には欅こんなゆっくりな秋が良い2013年霜月東北本線蓮田OLYMPUSE-5過ぎゆく秋
随分秋めいてきたがのんびり色づく樹々を愛でる間もなく冬がやってきそうこの三連休は折角の紅黄葉を散らす天気になりそうだ2015年霜月都電荒川線学習院下NikonDf黄色の都電と黄葉
秋雨の中銀杏が色づきつつあって黄色が艶めかしい秩父鉄道オリジナル色はとても秋色に似合うと思う2015年霜月秩父鉄道NikonDf色付く銀杏と秩父色
いつまでも暑い今年の紅葉や如何に頻繁にヒガハスに出かけていた或る秋屋敷森の樹々が程よく色づくその奥をもみじ色した観光特急が行く2014年霜月東北本線NikonDf屋敷森の紅葉ともみじ色の電車
日の出前の小駅にヨンマルがやって来た誰も乗せずにブンと排煙を上げて駅を出ていく2016年霜月烏山線NikonDf黎明のヨンマル
今は高架駅で営業しているが直上工事ゆえ完全に竣工するまでにはもう少しかかるマイホームタウンステーションその懐かしい工事中の一枚2017年師走西鉄天神大牟田線春日原NikonDf直上高架工事
超望遠で林立する架線柱の向こうからリバイバル色の185系が迫る黄昏時の信越線2012年長月信越線OLYMPUSE-5彼方から
朝晩の冷え込みがこの並木の黄葉を進める2012年霜月都電荒川線学習院下OLYMPUSE-5黄色い並木
今朝は冷えたでもこのまますんなり季節は進まなそう温暖化の影響で草木も作物も季節の移り変わりもどこかおかしいそのうち季節の風物詩なんて無くなってしまうんじゃないかと晩秋の定番の残り柿にそんなことを考えてしまうそれからもう一つ時代の変化という点では211系が走るヒガハスもそうだけどダブルデッカーにシングルのサロも懐かしい2012年師走東北本線OLYMPUSE-5(公道から撮影)残り柿
文字通り国鉄色の機関車が国鉄からの継承であるコキ50000を牽くこのコンビが好き2011年霜月武蔵野線OLYMPUSE-5国鉄×国鉄
ある秋晴れの日に飯山線で運転されたイベント列車客車列車の運転終了からずいぶん経っていたけど国鉄色のディーゼル機関車が茶色い客車が牽くという在りし日の国鉄を思い存分楽しんだ一日だった2010年神無月飯山線OLYMPUSE-30DD16とオハニ
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伯備線はかつてはD51三重連でも知られた陰陽連絡の幹線ちょうど大学入学と同じころに電化され振子特急も往来する列車密度途中で何本もの列車と交換しながら雨の中国山地を越えた2014年皐月伯備線雨の中国山地越え
早朝の岡山で瀬戸と出雲は分割かつて鳥栖で客車分割は見慣れたものの581・583時代にお目に掛かれなかったからこの分割は一興2014年皐月岡山駅瀬戸分割
夜行列車最大の楽しみは夜越しで変化する車窓サンライズで未明を迎える時間はちょうど九州からの関西ブルトレと同じく須磨海岸の前後懐かしの車窓を暫し鑑賞する2014年皐月須磨夜行列車未明の車窓
10年ほど前サンライズに揺られて出雲へその時の写真を数点連載で何処へも出かけないGW中にアップする先ずは出発の東京駅で285のサイドサイン2014年皐月東京駅夜行旅の思い出
GW目前ちょうどGW最中の只見線おそらく臨スジかと思われる三連キハ47が2両に40が1両すべて首都圏色でこの線には珍しいようやく新芽が出そろう大白川界隈2008年皐月只見線新緑芽吹く大白川を行く
根府川鉄橋で狙いたかったシルエット写真何十年も経ってから隣の石橋で叶えることができたシルエットだけにかえって歯抜けのコンテナが良いアクセント2014年皐月東海道本線光る海に浮かぶシルエット
初夏の谷川岳まだ多くの残雪があるドアップでブルーサンダーを画面に置いて白と青のコントラストが山と残雪青空と雲機関車の色とみんな一緒2011年水無月上越線夏の谷川岳とブルーサンダー
北関東はようやく新緑が盛りを迎えC12が眩い緑を駆ける2010年皐月真岡鉄道新緑を駆ける
令和のコメ騒動中ではあるがこの国の代表的風景と言えば田植えだろういよいよ最後を迎えるE26系も展望車窓に流れるこの風景は最後2013年皐月蓮田最後の季節のカシオペア
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稲にとっては慈雨カメラマンにとっては露出が出ない辛い雨サイドビュー狙いでえい、やーっと流すと結果オーライに2007年皐月磐越西線シゴナナ五月雨に光る
山に雲が低く垂れこめて益々神々しい出雲の国には神様の数ほどの祠がある2014年皐月一畑電鉄八百万の神々の国の電車
夜明が早まり田植えの頃には湾岸エリアへ返空のタキも編成が短くなる2012年皐月武蔵野線夜明のタンカー
咲きかけの桜の花の開花を邪魔するかのように冷たい雨が季節を足踏みさせる2017年卯月武蔵野線花冷え
山深い沿線にようやく新緑が芽吹きだすころトンネル上の一本の桜が山の遅い春の到来を告げる2007年卯月大糸線山の一本桜
山間にひっそりとたたずむ温泉場である別所温泉此処の桜は派手さこそないが黄金週間になって満開を迎える2011年卯月別所温泉山間の桜
桜咲きホームの談笑があって駅の春は満開になる2013年弥生小湊鉄道飯給の桜
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つい最近のこと家族の介護に関する用事であるJR九州系列の施設を訪れた際そこの支配人がかつて勤務されていた鳥栖駅の話ここは周知の通り長崎本線が分岐するクロスポイント数多くの列車が鹿児島本線を往来する列車と長崎佐世保線から往来する列車の分割併合を繰り返していた写真は山陽新幹線博多開業の大改正ですっかり様変わりした往来列車の様子を夜の鳥栖駅で取材したときのものである改正直後の冬か翌年の記録で長崎発上りあかつき号が20系改造の電源車を切り離していったん博多方へ出て転線して隣のホームに停車中の熊本発上り明星号に連結する作業の合間のスナップ2枚2点とも1976?年鹿児島本線鳥栖駅OLYMPUSOM-1鳥栖駅1975
かつて電関人が足しげく通った頃は線路も津屋崎まであって旧性能のいろんなスタイルの電車が犇めいていたそれがわが青春の相棒だったこの600形に代わり福間までになりそして間もなく7000形にとってかわられようとしている2023年霜月西鉄貝塚線名島駅NikonDfやがて記憶の彼方へ
今シーズン長野は小雪訪れた早春の長野は夜半の雨が雪に変わり辺りを白銀の冬に戻す懐かしい湘南色の115には雪がとても似合う2024年弥生篠ノ井線安茂里NikonD5名残雪
いよいよメインのC58363すっぴんの彼の機を迎え撃つかそのプランは200-500㎜ズーム購入時から既に頭にあった人馬ならぬ人罐一体となって終着を目指す一点集中の『凝視』する姿勢2024年卯月秩父鉄道波久礼NikonD5秩父路晩春04凝視
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如月の久大本線夜が明けてひとりまたひとりと駅に人がやってくる列車が来るまで大地の息吹が清々しい2024年如月久大本線恵良駅NikonD5※本日より所用で留守にしますので今月末まで更新が滞ります汽車が来るまで
秩父鉄道の車庫でダルマにされず佇むワキ823とその仲間78年夏に来たときは秩父のヤードにいたセメント袋を満載にして活躍したのだろうか今は倉庫代わりか2024如月秩父鉄道広瀬河原NikonD5秩父路晩春02
親友に誘われて出かけた秩父イベント列車の準備をまずは覗きに行くいつものパレオに代わってJREから旧客が充当先を考えてC58据え付け前にシュート2024如月秩父鉄道広瀬河原NikonD5+Fisheye秩父路晩春01
タンカートレインと共に定期的に信州へ物資を運ぶフレトラ南松本で編成の半分を切り離して山男ロクヨンセンに牽かれてやってくるのは今やこの一筋キーンと冷えたヤードで安全を見つめるその眼差しはプロそのもの2024年弥生NikonD5雪晴れの北長野
長野詣の初日いつもの安茂里界隈にて上りしなのを見送る日の出前の冷たい朝2024年弥生篠ノ井線安茂里雪の朝を行く
久々に長野のお師匠カメラマンに会いがてら家内の死後軽キャンで初出撃夜長野へ乗り込んで見たまま情報を師匠に送ることでしな鉄の115系の回り方を確認最終日に御代田付近で改正で運用落ちする青の115を補足2024弥生しなの鉄道御代田付近NikonD5しな鉄青い115ラストラン
本日よりまたまた郷里へ向かう今回はある意味これまで半年以上掛かってやって来た実家のことを或る意味決着つけることへさてその出発前のアップではコッペルと仲良く直方石炭記念館の裏庭に鎮座する三菱炭鉱で使われた電機竪坑では石炭を削り出したその細かい粉によって起きる炭塵爆発の懸念から大規模炭鉱では早くから電化されこのような電機やバッテリーロコはたまたエアタンクを背負った機関車まで活用されていたこの三菱製の電気も在りし日を遠く望むように直方駅傍の高台に佇む2024年弥生直方石炭記念館にてNikonDf炭都筑豊の生き証人2
直方にある石炭記念館に鎮座する古老来年ちょうど日本に来て100歳を迎えるドイツコッペル社製の罐である炭都筑豊の宮田町にあった貝島炭鉱は大規模な露天掘りで旧国鉄宮田線に出すために炭鉱から伸びる専用線をせっせと50年以上にわたって活躍した大正時代の輸入機2024年弥生直方石炭記念館にてNikonDf炭都筑豊の生き証人
既に本線上からは引退してしまったが遅ればせながら電関人幼少の頃福岡市内線の貫線を走っていた連接車の1000形の幻影を筑豊電鉄に追ってみた50年以上の付き合いの相棒を自宅まで迎えに行き遠賀川にかかる鉄橋を目指す形式こそ違えどもつい先日まで走っていた連接車も纏っていたジャーマンイエローとボンレッドの後輩車にカメラを向ける2024年弥生筑豊電鉄筑豊直方NikonDf西鉄福岡市内線連接車の幻影を追って
最愛の福岡の叔父が天に召された今年は愛妻から始まって大阪の叔父そして今回の福岡の叔父と自分にとってこの丙龍の年は波乱に満ちている実家から車で20分強の距離にある叔父宅は最寄り駅が香椎線須恵駅であるかつて筑豊炭田が栄えた時代には縦横無尽に線路がはり巡らされていたエリア炭鉱の斜陽と共に衰退したように思われるかもしれないがどっこい博多のベッドタウンとして人気エリアで朝の通勤通学列車は多くの乗客がホームを埋め尽くす2024年如月香椎線須恵駅NikonDf黎明の朝
この日の秩父の主役追うこと数度この場所で何とか捕獲主役の罐は師走の優しいスポットライトを浴び手持ちの200-500でお出迎え2023年師走秩父鉄道樋口デキ102NikonD5今日の主役
明日から師走という日の貝塚線車内通勤客に紛れてかわいいお客さんを見た優しく600形の暖房で暖められた車内にこれから向かう幼稚園(保育園?)の楽しさが満面の笑顔に見て取れる。昭和世代車の室内にはその香りが充満していた。2023年11月西鉄貝塚線600形車内NikonDf西鉄600形の温もり
国道210号線からやや分け入ったところに野矢駅はひっそり佇む久留米と大分を結ぶ久大本線には観光列車が多く列車密度も高いこの沿線景観は植林された杉のほか常緑広葉樹に竹林が混ざるそんな緑に囲まれる野矢駅で上下一本ずつの撮影を楽しんだ2024年2月久大本線野矢駅NikonD5Fisheye特急ゆふ野矢通過
決してストーカーなどではない!西鉄貝塚線沿線及び周囲には学校が多くその利用者は学生が多いので一瞬少子化を忘れるほどスカートの丈は流石に進学校が多く東京で見るような違反制服は全くいないといっていいほど。2023年霜月西鉄貝塚線千早NikonDf清く正しいスカート丈