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狂電関人の写真庫 https://blog.goo.ne.jp/ef5831shimonoseki

狂電関人撮影の新旧写真を徒然なるままにアップ。中心は鉄道のある風景と車両の話。

小学校4年ぐらいから始めた鉄道写真趣味で約40年。途中結婚子育てで数年休んだもののデジタル一眼レフ購入後所謂バリ鐡に復活し今日に至る。現役SL世代最終組だが写真は少しだけでその後、電機を丁寧に撮り続けてきたためハンドルネームは、ENTHUSIAST OF ELECTRICLOCOの意で「狂電関人」に。

狂電関人
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住所
蕨市
出身
春日市
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2011/05/08

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  • 色付く銀杏と秩父色

    秋雨の中銀杏が色づきつつあって黄色が艶めかしい秩父鉄道オリジナル色はとても秋色に似合うと思う2015年霜月秩父鉄道NikonDf色付く銀杏と秩父色

  • 屋敷森の紅葉ともみじ色の電車

    いつまでも暑い今年の紅葉や如何に頻繁にヒガハスに出かけていた或る秋屋敷森の樹々が程よく色づくその奥をもみじ色した観光特急が行く2014年霜月東北本線NikonDf屋敷森の紅葉ともみじ色の電車

  • 黎明のヨンマル

    日の出前の小駅にヨンマルがやって来た誰も乗せずにブンと排煙を上げて駅を出ていく2016年霜月烏山線NikonDf黎明のヨンマル

  • 直上高架工事

    今は高架駅で営業しているが直上工事ゆえ完全に竣工するまでにはもう少しかかるマイホームタウンステーションその懐かしい工事中の一枚2017年師走西鉄天神大牟田線春日原NikonDf直上高架工事

  • 彼方から

    超望遠で林立する架線柱の向こうからリバイバル色の185系が迫る黄昏時の信越線2012年長月信越線OLYMPUSE-5彼方から

  • 黄色い並木

    朝晩の冷え込みがこの並木の黄葉を進める2012年霜月都電荒川線学習院下OLYMPUSE-5黄色い並木

  • 残り柿

    今朝は冷えたでもこのまますんなり季節は進まなそう温暖化の影響で草木も作物も季節の移り変わりもどこかおかしいそのうち季節の風物詩なんて無くなってしまうんじゃないかと晩秋の定番の残り柿にそんなことを考えてしまうそれからもう一つ時代の変化という点では211系が走るヒガハスもそうだけどダブルデッカーにシングルのサロも懐かしい2012年師走東北本線OLYMPUSE-5(公道から撮影)残り柿

  • 国鉄×国鉄

    文字通り国鉄色の機関車が国鉄からの継承であるコキ50000を牽くこのコンビが好き2011年霜月武蔵野線OLYMPUSE-5国鉄×国鉄

  • DD16とオハニ

    ある秋晴れの日に飯山線で運転されたイベント列車客車列車の運転終了からずいぶん経っていたけど国鉄色のディーゼル機関車が茶色い客車が牽くという在りし日の国鉄を思い存分楽しんだ一日だった2010年神無月飯山線OLYMPUSE-30DD16とオハニ

  • 雪晴れの飯縄山

    冬の嵐の北陸道を何とか抜けて長野エリアまで辿り着いた朝飯縄山は嵐をもたらした雪雲で綺麗に化粧しやって来たリンゴ色の2000系が朝日を浴びて綺麗に浮かび上がった2010年師走長野電鉄朝陽OLYMPUSE-30雪晴れの飯縄山

  • 上州の丘を駆け上がる

    谷川連峰を超えて雪雲が千切れ飛ぶ空の下フルノッチで湘南色の115系が丘を駆け上がってくる2010年睦月上越線OLYMPUSE-30上州の丘を駆け上がる

  • 薔薇咲く終着

    弱い師走の陽光を受けてやって来た7019号車降車ホームで乗客を降ろし乗車ホームに転線する年末の買い出し客でごった返す商店街をよそに暫し静寂の駅には薔薇の香のみ漂う2011年師走三ノ輪橋OLYMPUSE-30薔薇咲く終着

  • 北からの土産

    電関人が撮影した中では一番多く着雪を運んできたカシオペアこれも夜行列車だからのこと2010年睦月北浦和OLYMPUSE-30北からの土産

  • 日本アルプスの高原を行く

    蒼穹の空に白銀の白馬の山々が聳え立つこんな絶景を望める大糸線は大事な観光資源2009年如月大糸線信濃森上OLYMPUSE-300日本アルプスの高原を行く

  • 逆光の渓

    午後逆光側に太陽が廻り雪の渓はモノトーンとなる色を差すようにツートンのゴーニーがやって来た2009年如月大糸線南小谷OLYMPUSE-300逆光の渓

  • 恵那山が見下ろすロクヨン重連

    晩冬の恵那山は薄っすらと雪を纏うそんな恵那山が見下ろす中木曽川の畔を行くロクヨン重連貨物低い冬の日差しはこの先木曽谷には届かない2009年如月中央西線OLYMPUSE-300恵那山が見下ろすロクヨン重連

  • 中央西線の秋

    錦秋の鳥居峠越えの383系温暖化による気候の変化が著しいただでさえ紅葉のドンピシャに巡り合えるのも難しいのにその秋自体が無くなりそう樹々の葉は色づくことなく散ってしまったりはっきりした四季が日本の魅力だというのに前がカツカツなのは機種のローテクさゆえご愛敬ということで2008年霜月中央西線OLYMPUSE-300中央西線の秋

  • 中秋を行くしな鉄169系

    豊穣の圃場の向こうをオリジナルカラーの169系が行くたわわに実った稲の香ばしい香りと風に擦れる乾いた音そこに聞こえる169系のモーター音平穏な中秋の時間が流れる2008年長月しなの鉄道OLYMPUSE-300中秋を行くしな鉄169系

  • 思い出の長野電鉄 マッコウクジラとリンゴ

    長野電鉄沿線のリンゴ畑はそろそろ収穫時期だろうか?この時期になると同線で活躍したマッコウクジラこと3500・3600系を思い出す日比谷線時代大学受験でもお世話になったことから長電に移ったマッコウクジラには愛着が強かったニックネーム通りに前面の優しいアールの造形とコルゲートの車体が何ともチャーミング赤いハチマキのマッコウクジラが熟したリンゴ畑の中を行く姿はいつまでも思い出の中を駆け巡る2008年霜月長野電鉄OLYMPUSE-30思い出の長野電鉄マッコウクジラとリンゴ

  • 山陰本線貨物の思い出

    電関人が足しげく山陰本線に通っていた70年代後半から80年代前半頃には同線の貨物列車輸送は下降線を辿っていたようだ特に西部地区では数両の貨車を仕立てるのみでこの列車もワフ、ワラにホキ2両にヨと工臨なのか貨物なのか?地域間の少量輸送で寂しい列車が秋雨に打たれ通過していった1982?年霜月山陰本線仁万NikonF2photomicSB山陰本線貨物の思い出

  • 煙の名残

    無煙化間もない鳥栖機関区鉄道要衝で急客機はじめ多くの蒸機が屯い給炭を受けたここでは大きな給炭塔が機関区のランドマークだった1976年皐月鳥栖機関区OLYMPUSOM-1煙の名残

  • 長閑な頃の八高線

    上京後よく通っていた八高線DD51の貨物が主な被写体だったけど旅客はまだキハ35系がメインで首都圏の長閑なローカル線だった1981年神無月?NikonF2photomicSB長閑な頃の八高線

  • 季節の狭間で

    往路の上越国境ではいきなりの大雪に見舞われた新津経由で目的地の只見線沿線に着くと辺りの山々は晩秋から冬へのグラデーションやって来たC11の吐く息も真っ白2009年霜月只見線OLYMPUSE-30季節の狭間で

  • 男前の133号機

    数あるEF81の中でも比較的頻繁に会える133号機は氷柱切りで精悍な顔立ち旅客列車から貨物まで様々な仕業で活躍しかしその特徴を生かして様々な角度から撮影を試みたが中々納得がいかないそんなある日の安中貨物で大きく傾いた冬の陽は辺りの建物の影を長く伸ばすなか建物の合間から線路を照らすスポットライトのような光線が美しく133号機の顔を浮かび上がらせてくれた2010年師走蕨OLYMPUSE-30男前の133号機

  • 昭和の顔

    昭和も随分と昔になったつい先ごろまでマークが変わったり塗装が変わっても彼方此方で見かけた昭和の顔たちも随分と減ってしまった2010年霜月常磐線馬橋OLYMPUSE-30昭和の顔

  • 林鉄日和

    良く晴れわたった秋の日木曾谷に昔日の林鉄が蘇った2013年神無月OLYMPUSE-5林鉄日和

  • デキ501波久礼出発

    小雨降る波久礼駅ヤマに向け返空列車が出発返空とは言えこれから勾配が続く後方を確認しつつ慎重にノッチを進段していく2011年神無月秩父鉄道波久礼駅OLYMPUSE-5デキ501波久礼出発

  • 丘を越えて

    河岸段丘の凸凹をいくつも越えて結ばれる線路秋雨が落ちる中C11が客車を牽いて丘を越えてやって来た2012年霜月飯山線OLYMPUSE-5丘を越えて

  • 暮れる長瀞にて

    朝からの雨も上がり雲間からドラマチックな斜光線が長瀞を照らす中満載の鉱石列車が山を下って来る渓の日暮れを知らせるかのように光る車体が印象的だった2014年霜月秩父鉄道NikonDf暮れる長瀞にて

  • ヨンマルの季節 朱い秋

    めっきり短くなった秋この色のヨンマルが一番似合うのはやっぱり朱く染まる時季じゃないか2014年霜月烏山線小塙NikonDfヨンマルの季節朱い秋

  • 晴れの日の宮の前

    すっかり色づいた銀杏の木の下おめかしした子どもたちが親に手をひかれてお宮詣で今日は七五三2014年霜月都電荒川線宮の前NikonDf晴れの日の宮の前

  • EF65501よ永遠に

    高崎線でヘッドマークも誇らしげに12系の先頭に立つEF65501は国鉄時代を彷彿とさせる電関人が本格的に鉄道写真を始めた70年代には東海道、山陽本線で寝台特急の現役仕業を熟していた高崎区に来てからはイベント列車を牽いたりと細々と頑張っていたがつい先だってラストランを終え現役に終止符を打ったありがとうEF65501よそして永遠に・・・2014年神無月高崎線NikonDfEF65501よ永遠に

  • 藁ぼっちとヨンマル

    夕暮れ時の苅田で広がる雲間から差す薄日の中ヨンマルが近づく大きな藁ぼっちの間に置いて牧歌的に2014年長月八戸線NikonDf藁ぼっちとヨンマル

  • 秋めく坂のまち

    低い秋の陽はもう坂のまちを照らさない時刻八幡坂の樹々は少し色づきややひんやりした空気とともに季節の変わり目を感じる向こう岸に係留される摩周丸と同じ色した電車が偶然にやって来た2014年長月函館市電NikonDf秋めく坂のまち

  • 案山子の季節

    秋雨前線の雲残る下たわわに実る稲穂をこれはニンゲンサマの食べ物と啄みに来る鳥たちを見張るシュールな案山子たちの出番実り色の253系を置いて2014年文月東北本線蓮田NikonDf(トリミング)案山子の季節

  • 上州のチョコ電

    傾きかけた春の陽を浴び吊掛け音高らかにチョコ電が往く小麦の里を抜けて2010年卯月上毛電鉄OLYMPUSE-30上州のチョコ電

  • 走れC58

    復活して幾星霜今日も秩父に響く咆哮2010年卯月秩父鉄道OLYMPUSE-5走れC58

  • 汽車旅慕情

    師走夕闇迫り家々の灯に人恋しさを覚えるころ空に残煙と列車の尾灯嗚呼心に沁みるなぁ2009年師走上越線渋川OLYMPUSE-5汽車旅慕情

  • 夜行旅の誘い

    現在も運行される寝台特急列車その旅の序章静かに始発駅に入線膨らむ旅への期待感2014年皐月東京駅NikonDf夜行旅の誘い

  • 碧き渓

    新緑萌える渓をひと跨ぎ2014年皐月箱根登山鉄道NikonDf碧き渓

  • 枝垂桜越しの

    黎明時間の僅かな光の中で可憐に咲く枝垂桜の向こうを静かにブルー一色の貨物が上って行く2014年卯月東北本線蓮田NikonDf枝垂桜越しの

  • 梅咲くころ

    蒼く晴れわたる空の下やや寒が緩んだ大気は梅の花を綻ばせる2014年弥生東北本線蓮田NikonDf梅咲くころ

  • フォッサマグナの秋

    県境近くのフォッサマグナ最深部キンと冷える渓は錦秋を迎える2008年霜月大糸線小滝OLYMPUSE-30フォッサマグナの秋

  • アルプス銀嶺と雪煙と

    良く晴れた冬の朝白銀のアルプスに抱かれステンの電車が朝陽に輝きながら雪煙を上げる2009年如月大糸線信濃森上OLYMPUSE-300アルプス銀嶺と雪煙と

  • 秀逸なリバイバルカラー

    今までには国鉄時代の懐かしい塗色にする所謂リバイバルカラーがある中で電関人がこれは嵌ってると思ったのが185系に施された157形のリバイバルカラー両形式は運転台の位置など共通する構造も多いのが功を奏したのかうまい具合に似合っていた2012年神無月リバイバル湘南日光東北本線蓮田OLYMPUSE-5秀逸なリバイバルカラー

  • オカポンの曼殊沙華

    いつまでも暑い今年彼岸花とも言われる曼殊沙華今年はいつ咲くか或る秋の名勝オカポンには曼殊沙華が綺麗に咲き揃いマンモスロクロク100がムドのブルサンを従えて往く可憐と力強さの対比が面白かった2012年神無月高崎線岡部~本庄OLYMPUSE-5オカポンの曼殊沙華

  • 秋深まる小谷村

    山から下りてきた秋は谷の樹々を秋色に染め一日一日深まっていく2009年神無月大糸線南小谷OLYMPUSE-30秋深まる小谷村

  • 新旧混在の函館市電散策

    のんびりと函館市電を散策した日夕方坂の街にやって来た点在する古い洋館をモチーフに撮影新しい連接車と古い洋館のコントラストそれは新旧混在だがふと考えると洋館の新築時はこの町に現れたモダンな息吹でそう考えると連接の新車も平成の世に現れたモダンな息吹時代は違えどモダン×モダンのツーショット2014年長月函館市電末広町NikonDf新旧混在の函館市電散策

  • 泳ぐシロクイチ

    未だ信越線で下り側に蒸機が付いてた頃秋の陽光をたっぷり浴びて泳ぐかの如く勾配区間を目指すシロクイチ速度感を出すためにアウトフレームで2011年長月信越線安中OLYMPUSE-5(上下をトリミング)泳ぐシロクイチ

  • 寝台特急はやぶさ 牽引機の思い出

    24系25型投入後のはやぶさステンレスの帯は車体色に溶け込んでモノクロ写真では分かりづらい鹿児島本線内では機関車の運用は一部を除き共通運用でどの形式が来るかは撮ってのお楽しみだった既に試作機1、2号機は無く翌年から廃止が始まる年3号機から22号機まで活躍したころ古参ED72はしばしばはやぶさの先頭に立った陽が長い九州でも斜光線はぎりぎり罐を照らして14号機が次の停車駅の博多を目指す1977年神無月?鹿児島本線水城NikonF2photomicSBwithTX寝台特急はやぶさ牽引機の思い出

  • 富士無しのさくら

    上京間もない頃大学の友人に東海道の名所竹倉に連れて行ってもらった残念ながら曇天でついにこの日名峰富士を望むことはなかった東機のPFは確か全機スノプロが無く関ケ原越えをするにもかかわらずフル装備じゃないのがちょっと残念だった1981年皐月?東海道本線函南2レさくらNikonF2photomicSBwithTX富士無しのさくら

  • 屋根の上のDD51

    確か2度目の磐西訪問山都駅から歩いて一ノ戸川橋梁下の集落に出たそこの一番川寄だったと記憶する一軒の古民家この冬積もった雪はすっかり屋根から落ち辺りの樹々も春を待つ冬芽が膨らみつつ列車が橋を渡るのが時計代わりになっているような古民家の屋根上にDD51が牽く列車が通過していくグーグルアースやストリートビューで辺りの家並みを探したが流石に40年以上前のこと更地になっているようだった水害に遭ったのか別の理由でこの地を去ったのか知る由もない1982年如月?磐越西線山都NikonF2photomicSBwithTX屋根の上のDD51

  • 夕陽を受けて

    重連蒸機列車の返しが渋川駅を発車していく良く晴れた秋の夕陽を罐いっぱいに受けて水上から渋川まで山線を下ってきたC58のキャブには残りの平坦線にやや安堵の顔持ちがうかがえ終点までラストスパート2011年長月上越線渋川駅OLYMPUSE-5夕陽を受けて

  • 穂波に蒸機タンデム

    秋にC61とC58の重連を追った返しを狙う場所に後閑の圃場を選んだたわわに実った稲穂は雨風のせいか不規則に倒れ金の穂波が荒れるかのように現れたC型のタンデムは思ったより速度が無く上手く流せなかったが思い出の一枚になった2011年長月上越線後閑OLYMPUSE-30穂波に蒸機タンデム

  • 赤い8181

    言わずと知れたEF81のロイヤルエンジン赤い時代もローズピンクへ戻されてもこの罐が来るときは曇るか雨か相性が悪い2009年長月東北本線黒田原OLYMPUSE-30赤い8181

  • 木曽谷に響く重連のモーター音

    一頃頻繁に訪れたEF641000番代重連が往来する中央西線そのうちの秋の陣深まりゆく木曽谷の秋澄んだ空気に重連のモーター音がずっしりと響く2010年神無月中央西線OLYMPUSE-30木曽谷に響く重連のモーター音

  • 湘南色とお米色

    この時期に台風が来るとつい気になってしまう新米への影響店頭にコメが無い騒ぎの真只中でこれからのシーズン撮影に出て沿線の田圃の収穫風景を見ると何とも落ち着く其処へ日本の風景に熟慮された旧国鉄色の組み合わせはやはり不朽だネットなどを通じて溢れかえる情報に惑わされるより表に出て近づく季節の気配を探しに出かけてみては如何か2008年神無月しなの鉄道千曲OLYMPUSE-300湘南色とお米色

  • 名残雪のデゴイチ

    春の彼岸に雪が降った水上の駐機場はみるみる間に白一色の冬景色デゴイチの足回りは返しの仕業に向けしっかりと油が行き届き準備に余念は無い罐の熱を帯びないテンダー後部は白く高湿の雪が纏わりつく小さな見学者も突然の雪に震える2014年弥生D51498水上NikonDf名残雪のデゴイチ

  • 北王子支線最後の日

    サラリーマン時代通勤途上でいつも見ていた貨物支線昭和の名残のような貨物専用線や貨物支線が無くなっていくのは本当に寂しい普段はさよならイベントなどには参加しない方だけどこの日ばかりはお別れを告げに行った2014年弥生北王子支線NikonDf北王子支線最後の日

  • 大地に息吹と煙と

    年改まって大地は次の実りへ田起こしされた土野焼きされたくさ草モノトーンを色づかせるは常緑樹のみ大地の息吹に呼応するかのように勢いよく煙を吐いて線路を踏みしめて往く汽車2008年睦月真岡鐡道真岡OLYMPUSE30大地に息吹と煙と

  • 茶色の電機がいた頃

    大所帯のEF65には茶色い機関車が居たそんな異色機は当然のこと好撮影対象別に運用を追っかけたわけではないが度々おいしい運用に登用されたまだ電関人の聖地に防風壁が付く前京浜地区からの物資を運んだ貨車たちが一斉に返却される列車石炭のホキと石油製品のタキがぞろぞろ繋がれたこの列車はそれは長大編成で被写体になるにはちょっと無理が2007年睦月武蔵野線秋ヶ瀬鉄橋OLYMPUSE30茶色の電機がいた頃

  • 長閑な駅にて

    かつて栄えた産業も今は無く沢山敷かれた鉄路も今では需要を見いだせず唯廃線を待つのみか?ディーディーディーゼルカーが来ないときでんでんむしの通り径駅には長閑な長閑なときが流れる2018年水無月留萌本線真布NikonD5長閑な駅にて

  • 家路恋し

    冬の陽はつるべ落とし瞬く間に広がる夕闇に浮かぶ車内灯は家路を急がせる魔力に満ちて2014年睦月NikonDf家路恋し

  • パンタグラフを下げて働く機関車

    元は大牟田の炭鉱で働いていた機関車は晩年JR大牟田駅を発着する貨物列車を中継地で引き取りケミカル工場へ送り込む専用線で過ごした工場内では引火性物質を扱うので工場への送り込みを担う機関車はパンタから出るスパークの火花を避けるためにバッテリーを積んだ貨車より電力を供給される改造を受けたとてもユニークな存在だった2014年長月三井化学専用鉄道宮浦NikonDfパンタグラフを下げて働く機関車

  • ヨンマルと大山

    大山山麓に位置するこの界隈は肥沃な土地で農地が広がるが9号線が線路に近く海側からサイドに撮影するのが難しい少し目線を上げて広がる田園とおそらく山陰本線敷設時から存在するであろう線路をくぐる水路と農業用取水口を入れて奥に雲間の大山界隈の営みがわかる構図にヨンマルを置いてみた2024年水無月山陰本線大山口~名和NikonD5ヨンマルと大山

  • 蒼い鉄道風景

    一度は撮ってみたかった場所でこんな撮り方をしてみた蒼い色が何層にも重なり合い幻想的だった何もない蒼い風景を唯単行が音もなく走っていく2024年水無月京都丹後鉄道丹後由良NikonD5蒼い鉄道風景

  • 特急オホーツク 丸瀬布発車

    北海道において列車密度極小区間においては特急列車が各駅停車の代わりに乗客の足を担う2018年水無月石北本線丸瀬布駅NikonD5特急オホーツク丸瀬布発車

  • 炭鉱町の遺産

    炭鉱町時代に栄えた志免街を通る勝田線は国鉄時代に廃線駅跡地にできた公園は主の保存蒸機を持っていかれてエネルギー革命と共に衰退するかと思うも福岡中心街から近い地の利で住宅街に変貌鉄路を失った炭都にその設備が今日も物憂げに街を見下ろす2024年如月志免駅跡NikonDf※明日20日は留守にしますのでアップはお休みします。炭鉱町の遺産

  • ルピナス咲く駅

    北海道に行って一度は北海道色のヨンマルとルピナスの花の組み合わせを撮ってみたかったチャンスはかつての札沼線(学園都市線)終着駅新十津川で叶った電関人にとってはこの組み合わせこそが北海道ヨンマルの心象風景2018年水無月学園都市線新十津川駅NikonD5ルピナス咲く駅

  • 此処は何処?

    スキャンコンディションが悪いが画像を整理していてふと確か撮影は宝ヶ池かと思っていたがグーグルマップで見ているとどうも違うようだ沿線風景も大きく様変わりして画像を拡大すると行先板に出町柳と八瀬遊園の文字があるとすると叡山本線の三宅八幡か1983年?霜月京福電鉄叡山線NikonF2photomicSBKR此処は何処?

  • 客車の妖精

    国鉄時代最晩年まで客車運行が残った勝田線高3の春に完乗を目的に夕刻の吉塚始発に乗車時刻的に下校の学生が主でちらほら買い物帰り客デッキに愛想を振りまく女児がいて楽しそうにデッキドアを開け閉めしながらこっちにいないいないばぁをしているようなおめかしの様子から親に連れられて博多の街へ買い物の帰りであろうかこの子の愛想と裏腹に勝田線は国鉄末期の支離滅裂経営によってその後の沿線人口拡大を前に昭和年間に消えていく1979年卯月勝田線車内にてNikonF2photomicSBwithTX客車の妖精

  • 月光婦人

    今日までお盆につき亡き妻の思い出を月光仮面ならぬ月光婦人?僅か東日本大震災の一週間後に父の法事で帰省した今やどのように帰ったかすら朧気震災の気分晴らしに二人で門司港レトロタウンを散策そして一度訪れてみたかったここ九州鉄道記念館でサングラスにマスクと月光仮面以上の変装振り病気発症間際の妻は悟っていたかのように二人の思い出作りをたくさん用意してくれた2011年弥生九州鉄道記念館にてCanonIXY月光婦人

  • 北陸旅行の思い出

    亡き妻と寝台列車に乗っての旅行は数度その中で寝台特急北陸で出かけた北陸雪降る二月に寒ブリを食べに氷見港へ出たまだ薄暗い高岡駅で北陸号を下車氷見線ホームへ行くとど派手なヨンマルに出迎えられた車体に大きなぶりが泳ぐデザイン寒ブリ定食の味も含めて一番心に残る妻との旅行2010年如月北陸本線高山駅CanonIXY北陸旅行の思い出

  • 蓮花・金太郎・屋敷森

    文字通り夏のヒガハス鉄板アングルでお盆直前のこの日金太郎が忙しそうにコンテナ牽いて下っていく薄曇りの光線に蓮の花が妙に現実離れした妖艶さを増して青々と茂る屋敷森の緑と好対照2016年葉月東北本線蓮田NikonDf蓮花・金太郎・屋敷森

  • ディーゼル急行志賀と妻

    既に東京のお寺で7月に新盆供養は済んだが福岡出身の電関人なのでお盆の今日は亡き妻との思い出の一枚志賀高原帰りに妻と湯田中から長電河東線屋代線経由で信越本線に出ていた直通急行志賀に乗車もちろん横軽経由なのでキハ57であるなーんていうのは嘘で上信越道上り線の横川SAに置かれているダルマのキハ57での記念撮影万座温泉でのスキーの帰り道の一コマ電関人の英才教育でかなりの鉄子に・・・2010年睦月上信越道横川SACanonIXYディーゼル急行志賀と妻

  • スチーム濛々

    確か現役大学受験に失敗した年の春傷心旅行途中の京都駅涙雨そぼ降る1番線に蒸気暖房のスチームを濛々と棚引かせながら進入する荷物列車山陰ホームには急行はしだてかそして東海道ホームには未だ現役だった名車急行型153系流用の新快速も懐かしい大好きだったゴハチの力強い姿に来年がんばれよ!と励まされた1980年弥生京都駅1番線NikonF2photomicSBK‐Ⅱスチーム濛々

  • 筑前高宮最後の春

    旧国鉄筑前高宮駅である。国鉄筑肥線は博多駅から姪浜が福岡市営地下鉄開業に伴い1983年3月に廃止となったその前年の春筑前高宮駅を撮りに出かけている博多駅を出てたった二駅目にこんなに時が止まったような駅が存在した西鉄大牟田線と交差して西鉄連絡駅は平尾駅実は西鉄にも高宮駅があるがそれは隣駅朝のラッシュ時間帯にやって来た博多行き列車キハ30系を長々と数珠繋ぎに仕立てられた列車は満員列車平尾といえば今も昔も高級住宅地区今はこの平尾にはちょっと違う思いがある電関人1982年春筑肥線筑前高宮駅NikonF2photomicSBKⅡ筑前高宮最後の春

  • 国境銀座

    国境の鉄路と言えば電関人の場合上越国境未だ関越道も無い上越新幹線も未整備の時代そこは貨客のスジがいくつも引かれ昼夜引っ切り無しに列車が往来した学生時代に蓮田の鉄友を頼って福岡から上京してこの日は前日より水上駅に陣取り駅助役より許可を得て終夜撮影夜が明けてからここで最後の撮影をした古老のEF16が前補機本務がEF15という兄弟コンビで新潟方面へ物資を運ぶその力強いモーター音が国境の山々に響くまだ銀座通りの如く上越線が賑わった時代1978年葉月上越線水上NikonF2photomicSBK‐Ⅱ国境銀座

  • 編成美

    東京湾岸地区から秩父へ石炭輸送をしていた列車の返空列車陽も上り夏の暑さが感じられる朝高崎線から来たこの列車が武蔵野線への連絡線から下りてくる近年殆ど見られなくなった車扱いの同形式による弓なりに見える美しい編成はエネルギー革命後のいまに残った石炭専用列車は福岡出身の電関人にとってなんともノスタルジーを感じてしまう2014年葉月武蔵野連絡線西浦和NikonDf編成美

  • 雨の小野上工臨

    雷雨の中小野上工臨を見に行くこの日はDD51888が登板で高機からバラスト満載のホキをエスコートしに側線に据え付けられたホキを推進で本線に出小野上駅のホームに入線出発まで一休み伝統的な一連の儀式を見るような所作は何度見ても飽きることがない2013年葉月吾妻線小野上OLYMPUSE5雨の小野上工臨

  • 落日の田園

    厳しかった真夏の陽も随分西に傾きたわわに実りゆく稲穂は目に鮮やかで一服の涼を感じるひとときお米の国の人だからなのか田園を眺めると安心感が満ちるこの景観が未来に永遠に続きますように白と青のスペーシアがそよ風のように稲穂を揺らしていく2015年葉月東北本線蓮田NikonDf落日の田園

  • ハイカラさんが通る

    漫画のタイトルではないが、旧西鉄宮地岳線において10番代の車には鋼製車体に載せ替えられて張り上げ屋根が異彩を放つそのハイカラさゆえ最初は撮影に抵抗感すらあった古賀ゴルフ場前のホームに現れた女性も編み込みバックに襟広なプリントシャツと裾拡がりのボトムスがハイセンスで最早昭和51年にハイカラは古臭いかもだが電関人にはハイカラでまとめたいシーンとなった1976年卯月?西鉄宮地岳線古賀ゴルフ場前NikonF2photomicSBWithTXハイカラさんが通る

  • 西鉄昔日 長閑な地上線風景

    地元最寄り駅はつい先日特急停車駅になった駅も二面四線地上駅舎(二代)、橋上駅舎を経て現在の高架駅二面四線へと移り変わってきた橋上駅舎時代に急行が停車するようになるまで標準軌上をビュンビュン通過していく特急や急行列車を待避線に停まっている普通電車内から熱い羨望の眼差しで見送ったものだった中三に上がる春先に撮ったこの一枚には地上線時代で古いタイプの架線柱もあって道路はダートだし線路との境には柵すら見当たらないその脇にどこかの企業の社宅か同じ平屋が数軒立ち並ぶ懐かしい昭和の風景に馴染むような1300形は旧600形の先頭車を再利用で中間車ユニットは新製したハイブリッド?編成で前面のスタイルは旧国鉄のクモハ52系譲り西鉄新性能車の黎明期にロマンスカーとして活躍1976年如月西鉄大牟田線春日原~白木原OLYMPUSO...西鉄昔日長閑な地上線風景

  • わが青春の14ハザ急行

    高校時代地元福岡から関西以遠に出かける際ワイド周遊券とともに14系座席車両を使用した急行列車は我々の強い味方だった言わずと知れた波動輸送用に作られた特急用座席客車で12系と違ってエアサスだし簡易ではあれどリクライニングシートそのリクライニングに上手く空き缶などを挟んだりして固定リクライニングシートにしたりとただ長い編成に自由席はたったの3両のみ後はほとんど空気を運ぶ指定席周遊券の規約上指定席を利用しようとしたら急行料金を支払わなければならず貧乏学生はひたすら早く駅に行き自由席確保のためにホームに並んだのであった1977年水無月鹿児島本線二日市~原田急行阿蘇NikonF2photomicSBwithTXわが青春の14ハザ急行

  • 田園に舞う夜鶴

    世界初の電車寝台電間人的には581は明星や彗星月光などと星のイメージ対して583はゆうづるやはくつると鶴のイメージがある最後に残された583は編成こそ短くされたもののクリームと青を纏う夜の女王の風格払暁を迎えた信越の田園に美しく舞う2014年文月信越線二本松NikonDf田園に舞う夜鶴

  • アジサイドリーミン

    季節は遡るがアジサイ好きの電関人JRの沿線で紫陽花を絡ませる撮影は電関人の知る限りけっこうレアであるこの年は紫陽花のメッカである飛鳥山に修行しに土壌によって色が変わるという紫陽花を人の夢になぞらえて寝台列車で夢見る旅人そして夜の街でひと夜の夢人の夢色はそれぞれそんなことを綺麗に咲きそろう紫陽花に感じる2010年水無月東北本線王子OLYMPUSE5アジサイドリーミン

  • 修学旅行臨

    未だに年間いくつか設定される団臨の定番しかしその数は減っていることだろう元国鉄車両による当該列車運行にはなんともいえぬノスタルジーを感じる昭和ど真ん中世代の電関人益してヘッドサインが掲出されると嬉しさも一入だ団体列車で日光辺りへの修学旅行今の子どものココロにはどう映つるのだろう2014年文月東北本線東大宮~蓮田NikonDf修学旅行臨

  • 試重単

    カシオペア専用罐として用意されたEF510の509号機と510号機周知の通りその本来の任務は短命に終わるその両機がメーカーから引き渡されて間もない頃ハンドル訓練と試運転を兼ねた重単を曇った夏空の下で捉えた国鉄時代だったら国会の予算委員会で大問題になったかな2010年文月EF510509+505東北本線蕨試重単

  • 川のせせらぎに棚引く煙

    夏の群馬は暑い暑いから煙は望めないそれでも群馬のディスティネーションCPでD51498が兄弟機499の変形デフを背負うので蓮田の先輩と出かけた渋川の停車時間を有効活用して駅前後で2度狙い利根川の大きなせせらぎを跨いでいよいよ山道へ挑む列車が心地よさそうに煙を棚引かせる2010年文月上越線大正橋D51498と旧型客車OLYMPUSE30川のせせらぎに棚引く煙

  • 倶利伽羅峠越え

    倶利伽羅峠と言えば昔木曾義仲が平氏と戦いその後の平家滅亡に至る大ダメージを平家に与えた合戦の古戦場撮影したこの年も梅雨の後半の大雨の影響で日本海縦貫線ダイヤが大幅に乱れた日線路脇の接近灯の点滅だけを頼りにカメラを構えた腰に白いラインを一本巻いた115号機が重たいコンテナを蛇のようにくねらせて夏の緑に覆われた峠道を越えていく2009年文月北陸本線倶利伽羅峠OLYMPUSE30倶利伽羅峠越え

  • 石州瓦の朝

    島根県波根石見の国のほぼ東端に位置し古くは一帯を支配した尼子氏の頃から栄えその後街道筋の宿場町そして何よりこの町の特色は漁港としての町ではなく石見銀山の銀を積み出した積み出し港として栄え街道筋には様々な店が立ち並ぶほど道理で街を形成する家々の構えが大きく装飾も近代的で美しいものが多いそこにこの地域特有の石州瓦が町並みをさらに整える日本には希少な寧ろ欧州のような街並みが朝陽の中に輝く画像はスキャンコンディションがいまいちでそこは愛嬌で1982年葉月山陰本線波根NikonEL2KR石州瓦の朝

  • 諸々お見舞い申し上げます

    全てが気候温暖化のせいなのだろう直近なことでは秋田山形の大雨で災害に遭われたすべての方々にお見舞いを申し上げる同時にこの猛暑少しばかりの涼が得られるかどうかであるが上越国境近くを往く特急ときの冬景をアップする同じ温暖化の影響は冬にもある雪が少ないこと美しい四季の国ニッポンを国民全員が真剣に考える時期では?1981年3月上越線土樽NikonF2photomicSBwithTX諸々お見舞い申し上げます

  • お見送り ”76夏

    50年3月山陽新幹線博多延伸を遂げ翌年には長崎佐世保線電化九州島内の鉄道事情が大きく変わった年相変わらず日豊本線方面連絡は博多が起点で夏の昼下がりの博多駅を発車する宮崎行にちりんの発車風景車掌の白夏服は憧れだった発車ベルを押してドア扱い寸前知り合いの見送りは大分辺りから出てきた祖母だろうかエル特急たりとてまだまだ特急の貫禄が其処彼処に感じられた時代1976年文月鹿児島本線博多駅OLYMPUSOM-1withTXお見送り”76夏

  • 米どころ魚沼

    ヒートアイランド化が止まらない米どころ魚沼産コシヒカリの品質ランクが下がったのも記憶に新しいごはんの国日本だからこそいつまでもおいしいごはんを食べていたいし目にも優しい整った美しい田園風景のためにももっともっと真剣にこの国の米作りそのものを大切に考えてほしい田圃を見るたびに思いは募る2009年文月只見線OLYMPUSE30米どころ魚沼

  • 餘部集落の生業

    本日はやや涼しげなカットをあげることに6月訪問時に地元住人から聞いた話だがもともと餘部集落の住民に漁業従事者はいないのだとか写真のようにかつては波打ち際の護岸にいた数隻の小さな船は今は全く居なくなってしまっている辺りはぐるりと急峻な山に囲まれていて駅は高台にあって一本ホームで積み出しなどできる設備もない現在では一般道は途中大雨によって長らく通行止めとなって山陰道の餘部出入口が唯一外部から同地区へのアプローチ手段昭和の頃は国鉄の列車による小荷物扱いはあっただろうが正月の松葉ガニは香住から軽トラの業者が各家庭を回っていたのが記憶に残る本当に漁業従事者がいない地区だったとすればあの波打ち際の小舟は生計を立てる生業というより地区住人自らが食すほどを取りに行くためだったのか昔此処で定宿にしていたあまるべY.H.は夏...餘部集落の生業

  • 酒屋ととでん

    真夏の都電沿線でつい酒屋のラガービールのポスターにゴクリとのどが鳴るコンビニやらネット通販の影響のもと酒屋という商売は急速に減っているしかし東京下町の人と人の距離が近い付き合いの中で家の勝手口にまいどーって声がかかる人情風情は都電が行きかう街にだからこそ息づく2014年文月都電荒川線新庚申塚NikonDf酒屋ととでん

  • 涅槃列車

    ちょっと湿潤な朝蓮花舐めで彼の列車をとらえるそう一晩かけて出発地から目的地を繋ぎ食事もできる夢見心地な天国のような列車2015年葉月東北本線蓮田NikonD5涅槃列車

  • 驟雨を切り裂くD51碓氷

    一段ときつくなる雨脚と雷鳴の中で余裕のあるポジション探しもできずちょっと窮屈なアングルで濛々と黒煙を上げて夏場のドレインも最高D51498が力強く雨を切り裂いて急勾配に挑む2013年葉月信越線松井田OLYMPUSE5驟雨を切り裂くD51碓氷

  • ブルーオーシャンにブルーライナー

    8月の或る日東海道本線沿線に立っていたこの列車が通過時少し日差しが弱まってしまったが東海道本線を颯爽と走り抜けるロクロクはどの線区よりも一番似合っていると思う大海原をバックに全部じゃないけど満載じゃないけど青いコンテナがブルーの機関車に牽かれる姿がとても印象的だった2013年葉月東海道本線OLYMPUSE30ブルーオーシャンにブルーライナー

  • 山の上から納涼花火を愛でる

    8月15日に精霊送りの納涼花火が木崎湖に上がる長野のお師匠さんに連れられて大糸線と木崎湖を見下ろす山の上に精霊の気分で打ち上げられる花火を下界のの夜景と共に高みの見物と洒落て見下ろす打ち上る花火の開花タイミングと大糸線の密度の低い列車をどう組み合わせられるかが肝だが花火のすぐ右隣の信濃木崎に停車する列車との一枚は苦労した甲斐がある目を凝らして列車を見つけて!2015年葉月大糸線信濃木崎NikonDf山の上から納涼花火を愛でる

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