伯備線はかつてはD51三重連でも知られた陰陽連絡の幹線ちょうど大学入学と同じころに電化され振子特急も往来する列車密度途中で何本もの列車と交換しながら雨の中国山地を越えた2014年皐月伯備線雨の中国山地越え
狂電関人撮影の新旧写真を徒然なるままにアップ。中心は鉄道のある風景と車両の話。
小学校4年ぐらいから始めた鉄道写真趣味で約40年。途中結婚子育てで数年休んだもののデジタル一眼レフ購入後所謂バリ鐡に復活し今日に至る。現役SL世代最終組だが写真は少しだけでその後、電機を丁寧に撮り続けてきたためハンドルネームは、ENTHUSIAST OF ELECTRICLOCOの意で「狂電関人」に。
河岸段丘の凸凹をいくつも越えて結ばれる線路秋雨が落ちる中C11が客車を牽いて丘を越えてやって来た2012年霜月飯山線OLYMPUSE-5丘を越えて
朝からの雨も上がり雲間からドラマチックな斜光線が長瀞を照らす中満載の鉱石列車が山を下って来る渓の日暮れを知らせるかのように光る車体が印象的だった2014年霜月秩父鉄道NikonDf暮れる長瀞にて
めっきり短くなった秋この色のヨンマルが一番似合うのはやっぱり朱く染まる時季じゃないか2014年霜月烏山線小塙NikonDfヨンマルの季節朱い秋
すっかり色づいた銀杏の木の下おめかしした子どもたちが親に手をひかれてお宮詣で今日は七五三2014年霜月都電荒川線宮の前NikonDf晴れの日の宮の前
高崎線でヘッドマークも誇らしげに12系の先頭に立つEF65501は国鉄時代を彷彿とさせる電関人が本格的に鉄道写真を始めた70年代には東海道、山陽本線で寝台特急の現役仕業を熟していた高崎区に来てからはイベント列車を牽いたりと細々と頑張っていたがつい先だってラストランを終え現役に終止符を打ったありがとうEF65501よそして永遠に・・・2014年神無月高崎線NikonDfEF65501よ永遠に
夕暮れ時の苅田で広がる雲間から差す薄日の中ヨンマルが近づく大きな藁ぼっちの間に置いて牧歌的に2014年長月八戸線NikonDf藁ぼっちとヨンマル
低い秋の陽はもう坂のまちを照らさない時刻八幡坂の樹々は少し色づきややひんやりした空気とともに季節の変わり目を感じる向こう岸に係留される摩周丸と同じ色した電車が偶然にやって来た2014年長月函館市電NikonDf秋めく坂のまち
秋雨前線の雲残る下たわわに実る稲穂をこれはニンゲンサマの食べ物と啄みに来る鳥たちを見張るシュールな案山子たちの出番実り色の253系を置いて2014年文月東北本線蓮田NikonDf(トリミング)案山子の季節
傾きかけた春の陽を浴び吊掛け音高らかにチョコ電が往く小麦の里を抜けて2010年卯月上毛電鉄OLYMPUSE-30上州のチョコ電
復活して幾星霜今日も秩父に響く咆哮2010年卯月秩父鉄道OLYMPUSE-5走れC58
師走夕闇迫り家々の灯に人恋しさを覚えるころ空に残煙と列車の尾灯嗚呼心に沁みるなぁ2009年師走上越線渋川OLYMPUSE-5汽車旅慕情
現在も運行される寝台特急列車その旅の序章静かに始発駅に入線膨らむ旅への期待感2014年皐月東京駅NikonDf夜行旅の誘い
新緑萌える渓をひと跨ぎ2014年皐月箱根登山鉄道NikonDf碧き渓
黎明時間の僅かな光の中で可憐に咲く枝垂桜の向こうを静かにブルー一色の貨物が上って行く2014年卯月東北本線蓮田NikonDf枝垂桜越しの
蒼く晴れわたる空の下やや寒が緩んだ大気は梅の花を綻ばせる2014年弥生東北本線蓮田NikonDf梅咲くころ
県境近くのフォッサマグナ最深部キンと冷える渓は錦秋を迎える2008年霜月大糸線小滝OLYMPUSE-30フォッサマグナの秋
良く晴れた冬の朝白銀のアルプスに抱かれステンの電車が朝陽に輝きながら雪煙を上げる2009年如月大糸線信濃森上OLYMPUSE-300アルプス銀嶺と雪煙と
今までには国鉄時代の懐かしい塗色にする所謂リバイバルカラーがある中で電関人がこれは嵌ってると思ったのが185系に施された157形のリバイバルカラー両形式は運転台の位置など共通する構造も多いのが功を奏したのかうまい具合に似合っていた2012年神無月リバイバル湘南日光東北本線蓮田OLYMPUSE-5秀逸なリバイバルカラー
いつまでも暑い今年彼岸花とも言われる曼殊沙華今年はいつ咲くか或る秋の名勝オカポンには曼殊沙華が綺麗に咲き揃いマンモスロクロク100がムドのブルサンを従えて往く可憐と力強さの対比が面白かった2012年神無月高崎線岡部~本庄OLYMPUSE-5オカポンの曼殊沙華
山から下りてきた秋は谷の樹々を秋色に染め一日一日深まっていく2009年神無月大糸線南小谷OLYMPUSE-30秋深まる小谷村
のんびりと函館市電を散策した日夕方坂の街にやって来た点在する古い洋館をモチーフに撮影新しい連接車と古い洋館のコントラストそれは新旧混在だがふと考えると洋館の新築時はこの町に現れたモダンな息吹でそう考えると連接の新車も平成の世に現れたモダンな息吹時代は違えどモダン×モダンのツーショット2014年長月函館市電末広町NikonDf新旧混在の函館市電散策
未だ信越線で下り側に蒸機が付いてた頃秋の陽光をたっぷり浴びて泳ぐかの如く勾配区間を目指すシロクイチ速度感を出すためにアウトフレームで2011年長月信越線安中OLYMPUSE-5(上下をトリミング)泳ぐシロクイチ
24系25型投入後のはやぶさステンレスの帯は車体色に溶け込んでモノクロ写真では分かりづらい鹿児島本線内では機関車の運用は一部を除き共通運用でどの形式が来るかは撮ってのお楽しみだった既に試作機1、2号機は無く翌年から廃止が始まる年3号機から22号機まで活躍したころ古参ED72はしばしばはやぶさの先頭に立った陽が長い九州でも斜光線はぎりぎり罐を照らして14号機が次の停車駅の博多を目指す1977年神無月?鹿児島本線水城NikonF2photomicSBwithTX寝台特急はやぶさ牽引機の思い出
上京間もない頃大学の友人に東海道の名所竹倉に連れて行ってもらった残念ながら曇天でついにこの日名峰富士を望むことはなかった東機のPFは確か全機スノプロが無く関ケ原越えをするにもかかわらずフル装備じゃないのがちょっと残念だった1981年皐月?東海道本線函南2レさくらNikonF2photomicSBwithTX富士無しのさくら
確か2度目の磐西訪問山都駅から歩いて一ノ戸川橋梁下の集落に出たそこの一番川寄だったと記憶する一軒の古民家この冬積もった雪はすっかり屋根から落ち辺りの樹々も春を待つ冬芽が膨らみつつ列車が橋を渡るのが時計代わりになっているような古民家の屋根上にDD51が牽く列車が通過していくグーグルアースやストリートビューで辺りの家並みを探したが流石に40年以上前のこと更地になっているようだった水害に遭ったのか別の理由でこの地を去ったのか知る由もない1982年如月?磐越西線山都NikonF2photomicSBwithTX屋根の上のDD51
重連蒸機列車の返しが渋川駅を発車していく良く晴れた秋の夕陽を罐いっぱいに受けて水上から渋川まで山線を下ってきたC58のキャブには残りの平坦線にやや安堵の顔持ちがうかがえ終点までラストスパート2011年長月上越線渋川駅OLYMPUSE-5夕陽を受けて
秋にC61とC58の重連を追った返しを狙う場所に後閑の圃場を選んだたわわに実った稲穂は雨風のせいか不規則に倒れ金の穂波が荒れるかのように現れたC型のタンデムは思ったより速度が無く上手く流せなかったが思い出の一枚になった2011年長月上越線後閑OLYMPUSE-30穂波に蒸機タンデム
言わずと知れたEF81のロイヤルエンジン赤い時代もローズピンクへ戻されてもこの罐が来るときは曇るか雨か相性が悪い2009年長月東北本線黒田原OLYMPUSE-30赤い8181
一頃頻繁に訪れたEF641000番代重連が往来する中央西線そのうちの秋の陣深まりゆく木曽谷の秋澄んだ空気に重連のモーター音がずっしりと響く2010年神無月中央西線OLYMPUSE-30木曽谷に響く重連のモーター音
この時期に台風が来るとつい気になってしまう新米への影響店頭にコメが無い騒ぎの真只中でこれからのシーズン撮影に出て沿線の田圃の収穫風景を見ると何とも落ち着く其処へ日本の風景に熟慮された旧国鉄色の組み合わせはやはり不朽だネットなどを通じて溢れかえる情報に惑わされるより表に出て近づく季節の気配を探しに出かけてみては如何か2008年神無月しなの鉄道千曲OLYMPUSE-300湘南色とお米色
「ブログリーダー」を活用して、狂電関人さんをフォローしませんか?
伯備線はかつてはD51三重連でも知られた陰陽連絡の幹線ちょうど大学入学と同じころに電化され振子特急も往来する列車密度途中で何本もの列車と交換しながら雨の中国山地を越えた2014年皐月伯備線雨の中国山地越え
早朝の岡山で瀬戸と出雲は分割かつて鳥栖で客車分割は見慣れたものの581・583時代にお目に掛かれなかったからこの分割は一興2014年皐月岡山駅瀬戸分割
夜行列車最大の楽しみは夜越しで変化する車窓サンライズで未明を迎える時間はちょうど九州からの関西ブルトレと同じく須磨海岸の前後懐かしの車窓を暫し鑑賞する2014年皐月須磨夜行列車未明の車窓
10年ほど前サンライズに揺られて出雲へその時の写真を数点連載で何処へも出かけないGW中にアップする先ずは出発の東京駅で285のサイドサイン2014年皐月東京駅夜行旅の思い出
GW目前ちょうどGW最中の只見線おそらく臨スジかと思われる三連キハ47が2両に40が1両すべて首都圏色でこの線には珍しいようやく新芽が出そろう大白川界隈2008年皐月只見線新緑芽吹く大白川を行く
根府川鉄橋で狙いたかったシルエット写真何十年も経ってから隣の石橋で叶えることができたシルエットだけにかえって歯抜けのコンテナが良いアクセント2014年皐月東海道本線光る海に浮かぶシルエット
初夏の谷川岳まだ多くの残雪があるドアップでブルーサンダーを画面に置いて白と青のコントラストが山と残雪青空と雲機関車の色とみんな一緒2011年水無月上越線夏の谷川岳とブルーサンダー
北関東はようやく新緑が盛りを迎えC12が眩い緑を駆ける2010年皐月真岡鉄道新緑を駆ける
令和のコメ騒動中ではあるがこの国の代表的風景と言えば田植えだろういよいよ最後を迎えるE26系も展望車窓に流れるこの風景は最後2013年皐月蓮田最後の季節のカシオペア
新緑まぶしい季節に水田は日本の初夏だそよ風に泳ぐ鯉のぼりにちょうど烏山色のヨンマルが現れた2016年卯月烏山線水田に泳ぐ鯉のぼりと烏山線色
菜種も菜種梅雨も最近聞かない菜種の花が咲くころ吹く風は春までのそれと違って心地良い風となる疾走する桃太郎も塗装替えによって見なくなり過去のものへ移ろい早い時代になった2015年卯月蓮田菜種揺らす風
稲にとっては慈雨カメラマンにとっては露出が出ない辛い雨サイドビュー狙いでえい、やーっと流すと結果オーライに2007年皐月磐越西線シゴナナ五月雨に光る
山に雲が低く垂れこめて益々神々しい出雲の国には神様の数ほどの祠がある2014年皐月一畑電鉄八百万の神々の国の電車
夜明が早まり田植えの頃には湾岸エリアへ返空のタキも編成が短くなる2012年皐月武蔵野線夜明のタンカー
咲きかけの桜の花の開花を邪魔するかのように冷たい雨が季節を足踏みさせる2017年卯月武蔵野線花冷え
山深い沿線にようやく新緑が芽吹きだすころトンネル上の一本の桜が山の遅い春の到来を告げる2007年卯月大糸線山の一本桜
山間にひっそりとたたずむ温泉場である別所温泉此処の桜は派手さこそないが黄金週間になって満開を迎える2011年卯月別所温泉山間の桜
桜咲きホームの談笑があって駅の春は満開になる2013年弥生小湊鉄道飯給の桜
花曇りという言葉があるように桜の季節は天気が安定しない花見真っ盛りの飛鳥山を横目に間もなく終着駅へ2013年弥生王子花曇りの朝
電関人が最初に逢ったつばめは481系ボンネットあれから幾星霜博多駅に舞う現在(いま)のつばめカレッジの仕草に痺れた2024年卯月博多駅SONY1-Ⅴつばめ舞う
千早界隈は高層タイプも含めていまや集合住宅密集エリアで鉄道写真も撮りづらいが父親の眠る寺院がありなにかと訪れる機会が多くそこに走る鉄道は鹿児島本線に福岡ターミナルに向かう貨物専用線と西鉄貝塚線もあって鉄道密度は濃い墓参の帰りの駄賃で西鉄千早駅から暫し撮影そこへのそのそとEH500がエスコートで高速貨物があと少し貝塚線上りが早ければと思うのは残念ながら電関人だけ2023年霜月西鉄貝塚線千早NikonDf逃した千載一遇
つい最近のこと家族の介護に関する用事であるJR九州系列の施設を訪れた際そこの支配人がかつて勤務されていた鳥栖駅の話ここは周知の通り長崎本線が分岐するクロスポイント数多くの列車が鹿児島本線を往来する列車と長崎佐世保線から往来する列車の分割併合を繰り返していた写真は山陽新幹線博多開業の大改正ですっかり様変わりした往来列車の様子を夜の鳥栖駅で取材したときのものである改正直後の冬か翌年の記録で長崎発上りあかつき号が20系改造の電源車を切り離していったん博多方へ出て転線して隣のホームに停車中の熊本発上り明星号に連結する作業の合間のスナップ2枚2点とも1976?年鹿児島本線鳥栖駅OLYMPUSOM-1鳥栖駅1975
かつて電関人が足しげく通った頃は線路も津屋崎まであって旧性能のいろんなスタイルの電車が犇めいていたそれがわが青春の相棒だったこの600形に代わり福間までになりそして間もなく7000形にとってかわられようとしている2023年霜月西鉄貝塚線名島駅NikonDfやがて記憶の彼方へ
今シーズン長野は小雪訪れた早春の長野は夜半の雨が雪に変わり辺りを白銀の冬に戻す懐かしい湘南色の115には雪がとても似合う2024年弥生篠ノ井線安茂里NikonD5名残雪
いよいよメインのC58363すっぴんの彼の機を迎え撃つかそのプランは200-500㎜ズーム購入時から既に頭にあった人馬ならぬ人罐一体となって終着を目指す一点集中の『凝視』する姿勢2024年卯月秩父鉄道波久礼NikonD5秩父路晩春04凝視
山間の小さな集落に重低音を轟かせてやって来たのはデキ302の牽く四重単回送ヤマの石灰を下す準備のため暫しパレオ狙いのギャラリーの目を癒す2024年卯月秩父鉄道波久礼NikonD5秩父路晩春番外
鹿児島本線のこの区間には本線の列車以外に長崎本線や久大本線などの特急が次々にやってくる特急街道そのダイヤを縫って現れたのは嬉しいことに古参のED761022だった2024年卯月鹿児島本線通称テンハルにてED761022牽引4083レNikonDf特急街道に分け入る
如月の久大本線夜が明けてひとりまたひとりと駅に人がやってくる列車が来るまで大地の息吹が清々しい2024年如月久大本線恵良駅NikonD5※本日より所用で留守にしますので今月末まで更新が滞ります汽車が来るまで
秩父鉄道の車庫でダルマにされず佇むワキ823とその仲間78年夏に来たときは秩父のヤードにいたセメント袋を満載にして活躍したのだろうか今は倉庫代わりか2024如月秩父鉄道広瀬河原NikonD5秩父路晩春02
親友に誘われて出かけた秩父イベント列車の準備をまずは覗きに行くいつものパレオに代わってJREから旧客が充当先を考えてC58据え付け前にシュート2024如月秩父鉄道広瀬河原NikonD5+Fisheye秩父路晩春01
タンカートレインと共に定期的に信州へ物資を運ぶフレトラ南松本で編成の半分を切り離して山男ロクヨンセンに牽かれてやってくるのは今やこの一筋キーンと冷えたヤードで安全を見つめるその眼差しはプロそのもの2024年弥生NikonD5雪晴れの北長野
長野詣の初日いつもの安茂里界隈にて上りしなのを見送る日の出前の冷たい朝2024年弥生篠ノ井線安茂里雪の朝を行く
久々に長野のお師匠カメラマンに会いがてら家内の死後軽キャンで初出撃夜長野へ乗り込んで見たまま情報を師匠に送ることでしな鉄の115系の回り方を確認最終日に御代田付近で改正で運用落ちする青の115を補足2024弥生しなの鉄道御代田付近NikonD5しな鉄青い115ラストラン
本日よりまたまた郷里へ向かう今回はある意味これまで半年以上掛かってやって来た実家のことを或る意味決着つけることへさてその出発前のアップではコッペルと仲良く直方石炭記念館の裏庭に鎮座する三菱炭鉱で使われた電機竪坑では石炭を削り出したその細かい粉によって起きる炭塵爆発の懸念から大規模炭鉱では早くから電化されこのような電機やバッテリーロコはたまたエアタンクを背負った機関車まで活用されていたこの三菱製の電気も在りし日を遠く望むように直方駅傍の高台に佇む2024年弥生直方石炭記念館にてNikonDf炭都筑豊の生き証人2
直方にある石炭記念館に鎮座する古老来年ちょうど日本に来て100歳を迎えるドイツコッペル社製の罐である炭都筑豊の宮田町にあった貝島炭鉱は大規模な露天掘りで旧国鉄宮田線に出すために炭鉱から伸びる専用線をせっせと50年以上にわたって活躍した大正時代の輸入機2024年弥生直方石炭記念館にてNikonDf炭都筑豊の生き証人
既に本線上からは引退してしまったが遅ればせながら電関人幼少の頃福岡市内線の貫線を走っていた連接車の1000形の幻影を筑豊電鉄に追ってみた50年以上の付き合いの相棒を自宅まで迎えに行き遠賀川にかかる鉄橋を目指す形式こそ違えどもつい先日まで走っていた連接車も纏っていたジャーマンイエローとボンレッドの後輩車にカメラを向ける2024年弥生筑豊電鉄筑豊直方NikonDf西鉄福岡市内線連接車の幻影を追って
最愛の福岡の叔父が天に召された今年は愛妻から始まって大阪の叔父そして今回の福岡の叔父と自分にとってこの丙龍の年は波乱に満ちている実家から車で20分強の距離にある叔父宅は最寄り駅が香椎線須恵駅であるかつて筑豊炭田が栄えた時代には縦横無尽に線路がはり巡らされていたエリア炭鉱の斜陽と共に衰退したように思われるかもしれないがどっこい博多のベッドタウンとして人気エリアで朝の通勤通学列車は多くの乗客がホームを埋め尽くす2024年如月香椎線須恵駅NikonDf黎明の朝
この日の秩父の主役追うこと数度この場所で何とか捕獲主役の罐は師走の優しいスポットライトを浴び手持ちの200-500でお出迎え2023年師走秩父鉄道樋口デキ102NikonD5今日の主役
明日から師走という日の貝塚線車内通勤客に紛れてかわいいお客さんを見た優しく600形の暖房で暖められた車内にこれから向かう幼稚園(保育園?)の楽しさが満面の笑顔に見て取れる。昭和世代車の室内にはその香りが充満していた。2023年11月西鉄貝塚線600形車内NikonDf西鉄600形の温もり