昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
お散歩・3日目(3月31日・前編)/『瀞峡(瀞ホテル)』『不動七重の滝』
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
お散歩・2日目(3月30日・後編)/『神倉神社』『熊野速玉大社』『阿須賀神社』。
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
お散歩・2日目(3月30日・前編)/『熊野那智大社』『青岸渡寺』『飛瀧神社(那智の滝)』。
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
お散歩(3月29日・後編)/『十二滝』『熊野本宮大社』『熊野古道』。
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
お散歩・3月29日(1日目・前編)/『八幡神社』『玉置神社』『玉置山』。
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
タイトルが最初は分からず探しまくった『の』。 たまたまこの作品が面出しされていて、表紙に惹かれたので、手にしたのですが、タイトルがない!と必死に探し、最初に見つけたのは背表紙に小さく記された
がっつりとした論考でした、『山岳信仰と修験道 』。 これまでもかなりの数読んできた山岳信仰や修験に関する本を的確にまとめられていて、自分の頭を整理することもできましたし、新たな発見もありまし
寺社界隈のお仲間さんの間で流れてきた『世界の断崖 おどろきの絶景建築 』。 実は世界の建築にはあまり関心を持っていなかったのですが、まぁそれでもと思い、目にしました。 やっぱりヨーロッパのは
著者の書作は同じタイトルのものが多いので、読者としての私はちょっと脳みそがバグりますが、本書『古代史謎めぐりの旅−神話から建国へ』はまだ未読のものでした。 日本古代史の話に触れながらの軽めの
名前だけはよく承知してましたが、作品は初めましてのゴフスタイン。 なぜこれまで未読だったのか、謎すぎです。 ということで、ゴフスタインの初読は『ねむたいひとたち 』。 ゴフスタインの作品の多
お山に入るたびに県境に出会ってしまうので、「県境」も今では超関心事の1つです。 で、今回手にしたのが『県境マニアと行く くるっとふしぎ県境ツアー 』。 ここに取り上げられている県境の半分とは全く
実はとっさの言葉が出ない私。 たまたま『これでカンペキ!マンガでおぼえるコミュニケーション 』を手にしたので、読んでみました。 対象が小学生もしくは中学生でしたーーー。 うん、ぶっちゃけこれく
王塔から地図も無事回収しながら下山し、御船の滝でアイゼンを外し、再び林道を下ります。 そして、岩戸の滝にたどり着くまでの途中、右手奥にるのが、井光神社奥宮です。 ↑このような看板があります。
3月20日に参拝予定だった井光地区へ、2日後のこの日、再トライ。 で、前日の21日に急遽購入したのが、アイゼン。 と言うのは、20日に参拝した鍾乳洞のオーナーさんが私が参拝したい井光地区の、とある場所へは恐
司馬遼太郎さんが「街道」について書かれているということは知っていたのですが、どれもこれも未読。 たまたま今回「十津川街道」について書いてある『街道をゆく(12)新装版 十津川街道 』の存在を知り、手にし
『大人のための離島探訪』というタイトルに惹かれました。 「大人のため」ではなくて「離島」という方にです(笑)。 ページをめくると私好みの構成でわくわくしながら、ページをめくらせることができま
今回も猫本、『せかいでいちばんおおきなネコ 』。 この作品を手にしたのは、「猫本」というのもあるのですが、絵がひろかわさえこさんだったからというのは大きかったです。 ひろかわさんの描いた作
猫本は癒されます。 と言うことで久しぶりに猫本『ばけねこ ぞろぞろ』を手にしました。 自分の家で飼っている猫をいじめる男の子とその猫が主人公。 いつものように家の猫をいじめていたその夜、飼い猫
白洲正子の寺社仏閣に関する随筆が読みたくて、リサーチしたら『近江山河抄 』がヒットしたので読みました。 読み始めたら、本書に出てくる場所を知っているだけにその光景が思い浮かぶのですが、彼女が
お散歩(3月20日)/『烏川神社』『白山神社』『丹生川上神社上社』『不動窟鍾乳洞』『金剛寺』『福源寺』『岩神神社』。
この日、実は川上村の中でも吉野の首長ゆかりの井光地区を巡る予定にしていたんです。 そうしたら、前日関西は雪がそこそこ降り、かつこの地区にあるライブカメラを見た所、がっつり積もってる!!!! そこで村役
木下明美氏blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (5月16日の記事) 今回は『西行』を取り上げました。 まさか、私が西行に関心を持ってしまうなんて、推し活の力、恐るべし! な
『石割技法をめぐる飛鳥時代の石材技術]』を読了。 自然崇拝の場所を巡っているととんでもない巨石、つまり磐座に出会うことしかない(笑)のですが、これらの中でも天然のものなのか、人工的に加工された
『異界を駆ける』を読了。 刊行は1995年でかつルポタージュなので、取材されている人が今では鬼籍に入られている年齢だろうという方が多いのではありますが、山岳信仰の行を知るということでは、私としては貴
後編は九行所の周辺をお伝えしいます。 山側の龍田街道、つまり龍田山ですが、ここには三室山古墳があります。 同じ規格の長方形の方墳を南国に並べ、それぞれ2つの横穴式石室を持つ、双児・双室墳で、飛鳥時代
前の週に龍王社参拝時に目に入ってしまったのが、これ。 推し活している身としては、見過ごすしてはいけない案件となってしまいました。 と言うことで、再びこの日も龍田街道周辺を巡ることにいたしました
作者が「きむらゆういちとゆかいななかまたち」とあったので、どういうこと?と思い手にしました、『にこにこぽかぽか』。 結論から言えば、この作品は、東日本大震災をはじめとした、過酷な状況にある子
ゆるい雰囲気にそそられて『うみがめのおじいさん 』に手を延ばしました。 海に生まれて海でおおきくなって、そのまま年を取ったうみがめのおじいさん。 ただただ今は波に漂いながら過去の記憶に思いを
ファーストブックが進化してるーーーと絶叫してしまった『0歳音読まねねこにゃん 』。 これ、対象は明らかに表紙を見れば分かるように、親というか保育者なんですよ。 なにせ、枕には小さくですが「頭が
お散歩(3月8日・後編)/『明神山』『行場道』『観音寺・三輪神社』。
いよいよ、後編です。 地すべり資料室を後にして、向かうはもう1つの葛城修験第28経塚となっている明神山。 亀の瀬から丁度対岸の目の前にある山がそれ。 この画像は亀の瀬にあった龍神社遥拝所からの明神
前編では修験関係の場所を記しましたが、中編では地すべり資料室での出来事を書いていきます。 プレハブですが、とても綺麗です。 プレハブな理由は、もともと大阪府の土地なのですが、明治から昭和にかけて
お散歩(3月8日・前編)/『龍田古道・弁財天』『葛城修験第28経塚』。
日本最大級の地滑りの地が大阪にあると知ったのは昨年の夏のこと。 各地で集中豪雨が起こり、その際に「地滑り」と「土砂崩れ」の違いをニュースで説明していたのを偶然目にしたのです。 その時に、上記のことを知
サブタイトルが「陰陽道・修験道のルーツもここにあった」というのに惹かれて『日本の道教遺跡を歩く』を読みました。 そもそも、「道教」とは何ぞやと思っておりました。 分かっていたようで、でも、他
連れて帰った時は「春」だったのに、積読に交じってしまっている間に「新緑」の季節になってしまったー(汗9。 と、焦りを感じてしまうタイトル『あ、はるだね 』。 これまた、タイトルでミスリードさ
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (5月2日の記事) 今回は『ピアノ調律師 』です。 元気がいいけど、とても優しい作品となっています。 調律師の話ではあるので
「はりねずみのおいしゃさん」シリーズの最新刊『さるくんはヒーロー』を読みました。 まさかねーーと思ってしまいました。 このシリーズが始まった頃って娘が幼い時のことです。 まだシリーズとして続
後編です。 昨日書きましたように、後編では戦争遺構をお届けします。 いわゆる友ヶ島が「ラピュタの島」と言われる所以です。 まずは第4砲台跡。 。 第3砲台跡。 第2砲台跡。
ようやく3月分のお散歩記事に突入。 でも、今日で4月は終わり! まだ記事が追いつかない!!! と言うことで、2年越し、ようやく入島できました、友ヶ島! 葛城修験第1経塚がある場所。 もちろん、役行者ゆ
表紙の美しさと「猫」に惹かれて手にした『猫星夜』。 読んでいてとても不思議な感覚を抱かせる作品でした。 科学絵本ともファンタジーとも言えぬ、でもかつとても優しい空気を醸し出す作品です。 あえ
表紙の美しさと「猫」に惹かれて手にした『猫星夜』。 とても不思議な感覚を抱かせる作品でした。 科学絵本とファンタジーの世界を上手く融合しているという感じでしょうか。 がちがちの科学絵本でない
出てくる、出てくる山岳信仰系書籍(笑)。 今回は『神仙境吉野の謎に迫る』を読了。 古代吉野、つまり奈良時代位までの吉野に関連した解明されていない謎を考察したものです。 その謎は14にも及んでいま
この日は醍醐寺の「五大力」の行事がある日。 当然、醍醐寺に向かいました。 まずは、私のフォームマウンテンともなっている(笑)、上醍醐に参拝。 7合目からまさかの雪道でした! 定点観測とな
最新刊の『よつばと!(16)』をようやく入手♪ メインは高尾山への登山で、超ツボ。 とは言っても、純粋な登山なので、山岳信仰とは全く関係がないのですが、それでもよつばちゃんがるんるんで登山している
この日は、創建が醍醐寺と全く同じ年で、しかも開基がそれこそ醍醐寺と同じ理源大師というお寺があることを知ったので、その地に行ってみました。 現在は三宮神社となっていました。 恐らく、これは鎮守
考古学を中心として、史料や文学などの視点も交えて「吉野地域」を探った論考『吉野仙境の歴史』を読了。 今から20年以上前に刊行されたものなので、今現在の考古学の発掘がどこまで進んでいるかは不明ですが
後編です。 高天彦神社から葛城古道は下りとなります。少し下ったところにあるのが、高天原伝承の地です。 山の中腹ながらとても空間が広く、空が高く感じます。 宮崎県の高千穂が高天原としては有
国内では最古の道の1つ、「葛城古道」を歩きました。 役行者のお膝元でありながら、なかなかその機会に恵まれずようやくでした。 というのも、案外ここを歩くのは不便なんですよ、起終点の場所までが。 現在「
まだまだ発掘される山岳信仰関連本(笑)。 数日前に『霊峰の文化史 』を読了。 古代より人々は山をどのように捉えて、信仰の対象として文化を築き上げてきたかというもの。 最初は、全体的な話から、個
はぴはぴに続いて、『ねこのみぞしる 』が、くるねこ大和さんの新刊として刊行されていました。 (猫友さんから教えてもらったんです) 猫様の行動について、人が予想していることと、猫の真実について
読んでいるはずと思いつつも、読み始めても全く初めましての字面だったので、勘違いかーーと思いながら読み進めていた『よくわかる山岳信仰』。 しかしです。 半分まで読み進めた時に、私が挟んでいたと
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (4月17日の記事) 今回は久々の映画について書きました。 『片思い世界』です。 清原果耶ちゃんが好きだという理由もあったのです
実は、「幻獣」という言葉をしばし目にはしていましたが、具体的に何を指すのか分かっていませんでした。 たまたま、図書館の新刊書コーナーに「幻獣」、しかも「飼い方」って、もしや空想上の動物ではなかったのか
ブレイクタイムとして手を出した『ゆっくりおでかけ』。 ペンギンの子どもがおでかけをします。 道が凍っているのでゆっくり歩きます。 っと言うだけの内容です。 そして、最後のオチも予定調和。 大人
近代文学を現代の絵師さんたちが挿画を担当して「乙女の本棚」というシリーズで出版されていることを知りました。 その中より梶井基次郎の『Kの昇天 』を手にしてみました。 実は梶井基次郎の代表作「レ
お散歩(2月11日・後編)/『特別陳列お水取り in 奈良国立博物館』。
大阪市内から奈良市内に移動したのは奈良国立博物館で行われている「お水取り」の特別展のため。 関西の春の風物詩「お水取り」が始まる直前にここと東大寺の博物館の2カ所で「お水取り」の特別展をやってい
「役行者」で検索をかけては、ゆかりの地を探しているのは、通常運転。 とりわけ、冬はお山には入れないため、平地でお散歩できるところを探すのが常。 そんな時に、大阪市内にある「行者講」の幾つかが役行者像を
手元に来るまでムック本だなんて知りませんでした、『山登り&ハイキング for ビギナーズ 』。 こちらの本は図書館で予約して連れて帰ったものなのですが、なぜこれを予約したのかすら記憶していません
とぼけた表紙に惹かれて手にしました『ぼよん 』。 ページをめくるととても納得。 この「ぼよん」が擬音語と共に変容していくという構成でした。 このタイプの絵本は元永定正さんの作品にしばし見られ
読書/『考古学者だけど、発掘が出来ませんん。多忙すぎる日常』。
以前の同じ共著者で刊行された本を読んだ記憶があり、私はシリーズ化したと思っているのですが、『考古学者だけど、発掘が出来ません。 多忙すぎる日常 』を読了。 前作とは内容がかぶらずネタ満載で、
お散歩(2月2日)/『大シルクロード展 in 京都文化博物館』。
田辺市探訪の翌日、ずっと行くかどうか悩んでいた「大シルクロード展」でしたが、時間が取れそうだったので、行ってきました。 この日が千秋楽。 最終日なのに…なのか、最終日だから…なのか分かりませんが、朝イ
「天久鷹央」シリーズの最新刊『呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ 』を読了。 この作品を読んでいると、人だけに限らないとは思うのですが、身体って本当に不思議すぎます。 なんで、こんな病気
春と言えば「桜」なのですが、桜が主役ではなくても、表紙から春を感じる本を見つけました。 それが『たんぽぽのちいさいたねこちゃん 』。 なかやみみわさんの作品はお久しぶりで、これは新刊ではないので
続いて向かったのは、役行者開山の救馬渓観音。 和歌山県に役行者開山のお寺があると言うこと自体、知った時に驚きました。 山門です。 ここからてくてく歩いて本堂に向かっていると、役行者が修行したと言
この日も和歌山県田辺市。2週連続で同じ地域を巡るのが定番になりつつあるのか?と苦笑しながら、前の週同様に真っ黒くろすけのうちから家を出発(この予言が現実になってるのをこれ以降の巡礼で確信となるんですよ
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (4月3日の記事) 今回は『こねこが 』。 とっても画期的な本だと思いました。 その一言に尽きます! 是非手にしてみて下さい。
新年度が始まりました。 この「徒然」も再開です。 春休みを使って、とある場所に2泊3日の旅に出ておりましたが、その報告は1ヶ月後より先になりそうです(涙)。 お散歩記事がなかなか追いつきません。 さて、
本日より春休みを頂きます。 「徒然」の再開は4月3日(木)です。 宜しくお願いします。 にほんブログ村
絵本の世界で楽しむであろうという想像をして手にした『えほん よんで どこへいきたい?』でしたが、半分あたって、半分はかなり意外性のある作品でした。 主人公の名前がモモちゃんと言います。 おか
何となく気になって手にした『ポッキーとトム』。 知り合いのおじいさんのところに仔馬が生まれました。 トムはこの仔馬が可愛くて仕方なく、おじいさんに頼んで家に連れて帰ることにします。 というだけ
本書『 吉野紀行 新版』の「新版」は当時の「新版」で、その刊行年は1984(昭和59)年のことでありますのであしからず(笑)。 以前読んだ白洲正子さんの対談集の御相手であった前登志夫さんも著書を出してお
図書館好きとは言え、その歴史については全くの皆無。 たまたま『絵で見る日本の図書館の歴史』が目に入ったので連れて帰りました。 いやーーーもう、びっくり。 日本の最初の図書館は奈良時代に入って
実はこの表紙の画が何をさしているかさっぱりで、かつタイトルがどうしてこのようなものなのかというのもさっぱりで、かなり気になったので手にしてみました、『たいへんおまたせしました 』。 ページを
久々にヨシタケ作品を堪能しました、『あつかったら ぬげばいい』。 冒頭のページはタイトル通り。 見開きの右側が「あつかったら」という言葉。 左側が「ぬげばいい」。 続いてのページは、「ヘトヘ
ひき岩群を後にして、次に向かったのが、高山寺。 ここに、懸造りと思われるお堂があるという情報を頂いたため。 これが、それとおぼしきお堂の弁天堂。 確かに右側が池に向かって柱が立っています。 但
お散歩(1月28日・前編)/『ひき岩群』『秋葉神社』『岩屋観音』。
この日は和歌山県田辺市の県指定天然記念物であるひき岩群へ。 ひき岩群は砂岩からなる奇岩群で、岩肌がひきがえるに見えることからこのように呼ばれています。 ざっくりとした看板ですが、このような感じ
高田崇史さんの「カンナ」シリーズに「吉野」が舞台になっていたので、シリーズのスタートをスキップして読んだのが1ヶ月前位のこと。 で、たまたま書棚に並んでいたこのシリーズをパラパラめくっていると今度は秦
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月17日の記事) 今回は『なんで人は青を作ったの? 』を紹介いたします。 かつては人工的に作ることが難しかった「青」。 そして
白洲正子さんの著書も読み進めねばと今回読んだのが『魂の居場所を求めて』。 白洲正子さんと前登志夫さんの対談集です。 全く知らないってある意味、驚きをたくさん与えてくれるので「知らない」ってこと
表紙のインパクトが強すぎて、手にしてみました、『あ、あな! 』。 穴の中はどうなっている……というものであろうと言うことは緩く想像はしました。 まずページを開くとリンゴに虫食いの穴。 恐らく虫
久々の自己啓発本(笑)、『50代からの「教養」格差 』。 世代的に一致することと、結局「教養」って何よ?と思う自分がいるんですねー。 というのも、「教養」って自分で示すものではなく、他人からの評
お散歩の続きです。 この日の最終目的地は「對龍山荘」。 對龍山荘とはどのような建築物なのか、サイトから引用します。京都・東山の麓—、對龍山荘(たいりゅうさんそう)は明治29年(1896)に薩摩出身の実
この日は、山科区の琵琶湖疎水側にある登山口からお山に入って、大文字山頂手前から南禅寺に下って、そして最大の目的地「對龍山荘」に向かうという行程です。 こちらは年明け早々にお参りした安祥寺上寺跡
知らぬ間に新刊が出てましたよ、『はぴはぴ くるねこ 14 』。 毎回新刊が出るたびに書いてしまうのですが、愚連隊が年を重ねていくので、悲しい出来事が描かれることが増えていくなーというのが素直な
とある修験者のことが知りたくてリサーチしたところ、本書『神と人のはざまに生きる 』に書かれてあるという情報を得ました。 と言うことで読んだところ、結論は私の探している修験者についての記述は一切あ
がっつりとした論考の著書ではありません、『古代史謎めぐりの旅(出雲・九州・東北・奈良編) 』(笑)。 タイトルにも「旅」とありますように、紀行文です。 が、ちょっと考察にも紀行文にも中途半端な気持
読書/『もぐらと奈加ちゃんが日本の神様にツッコミ入れてみた』。
再読だと思うのですが、自分の記事を検索してみたけどひっかかりませんでした、『もぐらと奈加ちゃんが日本の神様にツッコミ入れてみた』。 読んでいるうちに、知っている場面(コマ割り)に気が付いたん
寺社好きな知人より教えてもらったのが、『暮らしをまもり工事を行ったお坊さんたち 』。 もともとは小学校に無料配布したものだったようですが、好評につき一般にも販売するようになったとか。 古代の
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昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
タイトルが最初は分からず探しまくった『の』。 たまたまこの作品が面出しされていて、表紙に惹かれたので、手にしたのですが、タイトルがない!と必死に探し、最初に見つけたのは背表紙に小さく記された
がっつりとした論考でした、『山岳信仰と修験道 』。 これまでもかなりの数読んできた山岳信仰や修験に関する本を的確にまとめられていて、自分の頭を整理することもできましたし、新たな発見もありまし
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社
『日本美を訪ねる関西4都市の旅』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。
本書『プチ修行できる お寺めぐり』プチ修行をしたくて手にしたわけではありません(笑)。 ただ、プチ修行ってどんなことするんだと半分期待を、半分は興味本位でぺらぺらとめくったのです。 いやーーー、
まさかです。 『宇宙皇子』に役行者が登場していたとは! ←私が読んだのは「地上編 第1巻」 私が10代の時にとても流行っていました。 が、私は未読なのです。 なぜなら、タイトルで完全にSFだと思
三社巡りを終えると北上してと言いたいとこですが、カーナビさんは一回南下して、北上せよという指示。 結論としては北上するのですが(笑)。 与謝野町にある雲岩寺公園へ。 国定公園であるらしいのですが、それ