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銀『塩』鐵道の夜 https://i8ma1ha0ma3.livedoor.blog/

愛する蒸機達が国鉄線上から姿を消して35年の節目2011年に始める、想い出の銀塩鉄道写真の旅。

誰からもホメてはもらえそうにない初代の怪しいハンドルネームは、国鉄蒸機終焉時のあの抜け殻のような自分自身を自虐的に表したもので、大学鉄研当時のニックネームでした。このblogはその前後約四十年の写真を公開しています。blog二年目からは、鉄チャン的にはごくありきたり(?)なハンドルネームにしてみました。どうぞお気軽にご来訪&コメントをお願いします!

ぜっきあいず
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2011/01/03

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  • 鉄道記念日の黒煙(3)

    漂うのはあの香ばしい石炭の匂いではなく、煙室扉と煙突は焼け爛れて痛々しかった。黒煙を吐く793号機の傍らには食用油の一斗缶と廃タイヤが無造作に置かれていて、「火が入った」からくりは、煙室に直接それを放り込んで燃やしただけの、言わば水無しの空焚きだった。SL=煙

  • 鉄道記念日の黒煙(2)

    ちょうどSLブーム真っ只中の頃。静態保存機とは言え、キャブ内の見学は大人気で長蛇の列。793号機に付きっきりで昇降の手伝いをしているのは、神領電車区の有志やOBの方々と伺った記憶がある。金鉄局管内のイベント・カマに名鉄局の電車区が世話役という組み合わせの経緯は聞

  • 鉄道記念日の黒煙

    それは、雲一つない秋晴れの鉄道記念日のことだった。公式側デフの下部に切り欠きがあった金鉄局の異形D51の内の一両793号機は、昭和45年にこの地に静態保存で永住することになった後、一度だけ火が入った(?)ことがあった。【 長浜市 豊公園 / Minolta SR-T101 28mm F3.5

  • 巡り来る秋に(3)

    非煙ながら、木曽の紅葉が恋しくなって、毎年この時期になると訪れたくなる王滝。今秋は、コロナ渦による中止を挟んで7年振りの「林鉄フェス」となり、10月上旬の開催。加えて、異常な「終わらぬ夏」の影響もあってか、見頃には未だ未だ早かった。キラキラ輝く透き通るような

  • 飛騨秋景

    急行色で統一された三両は、キハ55と58だろうか。その後ろにへばり付くようなキユニが愛らしい。タラコになる前の雑多な高山線普通列車が秋を往く。これぞ、正しい昭和の農村風景。【 高山本線 上枝-飛驒国府 / Minolta SR-T101 100mm F2.5 Plus-X / Sep.'77 】SL・鉄道写

  • 揖斐川の空

    由緒ある立派な揖斐川橋梁と単行のちっぽけな軽快気動車の組み合わせは、この鉄道ならではの妙味。それも、吸い込まれそうに空が高くなるこれからの季節が一番だ。【樽見鉄道 横屋-東大垣 / Nikon D300 16-85mm F3.5-5.6 / Sep.'15 】SL・鉄道写真ブログ参加中

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