お金を空気に喩え、「誰でも好きなだけ空気を吸えるように、お金も好きなだけ得られる」と言う人が時々いるが、それで悟れる人は少ないし、救われる人はほぼいない。なぜなら、喩えが下手過ぎる・・・と言うより、明らかに間違いだ。空気は実体があり、人間にとって必要不
2025年7月
お金を空気に喩え、「誰でも好きなだけ空気を吸えるように、お金も好きなだけ得られる」と言う人が時々いるが、それで悟れる人は少ないし、救われる人はほぼいない。なぜなら、喩えが下手過ぎる・・・と言うより、明らかに間違いだ。空気は実体があり、人間にとって必要不
私は、最近はプロ野球について全く分からないが、2015年まで横浜DeNAベイスターズの監督だった中畑清の名前を知らない人も多くなったと思う。2004年のアテネオリンピックでは、日本代表チームの監督だった長嶋茂雄が脳梗塞で入院となり、ヘッドコーチだった中畑が監督を代行
人気スポーツ選手が、子供の時に、そのスポーツで活躍することを目標にしていたという話は多い。しかし、そんな目標を持ったのは、実際は、たまたまだ。ビル・ゲイツがパソコンソフトの世界に入り、マイクロソフトを起こしたのも、明らかにたまたまだった。ハーバード大1
賢者の教えは、究極は「思考を消せ、そうすれば幸せになれる」である。しかし、「借金があるが、思考を消せば借金がチャラになるのか?あるいは、誰かが金をくれるのか?」とか、「娘が誘拐された。思考を消せば娘は無傷で帰って来るのか?」という極端論で反論する者は
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉を初めて聞いた(あるいは見た)時のことを憶えているだろうか?私は小学6年生の時だったと思うが、割と簡単に納得した。しかし、日本では、「人は平等であるべきだが、実際はそうではない」という考え方が広
大学卒業予定の人に、「就職しなかったら何をするか?」と尋ねた時、そもそも、生活するためのお金を得ることを考えるのが最低限のまともな人だろう。「自分探しの旅」みたいなものでも構わないが、親の支援を前提としているなら、将来性はないように思う(彼女の支援ならあ
つくづく、頭が固い人にはお金の引き寄せは難しいと感じる。頭が固い人は、自分が納得出来るルートでお金が入って来ると決めつけている。そんな人は、大抵は、働くことでしかお金を得たことがないので、お金を得るには自分の犠牲が必要と思っている。そして、まさに、労働
読者に教訓を与えるため御伽噺には、その教訓がはっきりしているものもあれば、それが分かり難いものもある。分かり難いものであれば、読者の受け取り方が異なることも多い。『アリとキリギリス』であれば、真面目に働かないと後で後悔するという点は、ほとんどの人が共通の
音楽、漫画、小説などを、アプリで簡単に作れるようになり、SNS以外にも、作品を発表する特別な場所も増えてきた。するとどうなるか?作品の数が桁外れに増えた。すると、どんな良い作品でも、見つけてもらえない。そして、作品の値段がどんどん安くなる。3年程前、落
ジャイアント馬場さんの「あらゆるモメゴトはヤキモチから起こる」という発言が印象に残っている。ただ、これは、次の発言の、「私はプロレス界入りしてから全てがうまくいった。だからヤキモチを焼く人がいるのは当然」という言葉につながるから、こんな表現になったと思
イギリスの世界的作家コリン・ウィルソンは、自分の目標を、くたくたになった人間に活力を与えることだと言った。彼が言うには、男性の場合であれば、好みのタイプの女性が全裸でやって来るようにという感じだ。いや、自分で脱がせる方がいいとか(笑)、細かいことは言わ
世界中で500万部が売れたという、ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』(1952)の最後は、相沢勉(桑名一央)訳では「なぜもっと神の力を求めないのか」だったと思う。最新版の別の翻訳者のものでは「神の力をもっと求めてはどうだろうか」といった感じだっ
文章でも動画でも良いのだが、見ていて楽しいのは、「スクワット100回を1か月やってみた」「プランク3分3回を3か月やってみた」「読書30分を半年やってみた」といった、前向きな動機で自主的に継続して行ったというお話だと思う。そういった文章や動画になるという
若い間に健康的な習慣を作っていないと、歳を取ってから悲惨になる。概ねが、快楽や怠惰に溺れて、不健康な習慣をやめないことで、中年以降の健康を失い、それでも改めないと老後に致命傷になる。食に関しては、それほどうるさいことを言わなくても、一言で言えば「腹八分
かなり以前から、「テレビに洗脳される」「陰謀論に洗脳される」「SNSに洗脳される」などと盛んに言われるようになり、テレビや新聞は放置して、悪い洗脳が起こらないよう、SNSだけ政府が検閲するかもしれない、いや、既にされているといったことが言われている。一方で、「
最近では、YouTuber(ユーチューバー)として有名な岡田斗司夫さん(1958年生)は、昔から知っている人の間では、かなりの大物と認識されているが、知らない人は全く知らない。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』という歴史的アニメを製作したゲーム会社ガイナックスの創業メ
アメリカの俳優・映画監督であるクリント・イーストウッドは先々月(2025年5月)の31日に95歳になった。彼は、次の監督作品を計画中で、「引退は当分ない」と言ったと伝えられている。前回、前々回も取り上げた、チン・ニンチュウの著書『誰でも小さなことで大切な願いがか
「やることが少ないほど願いは叶う( Do Less, Achieve More )」「究極的には、何もせずに願いを叶える」これについて、チン・ニンチュウの『誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる(Do Less, Achieve More)』の冒頭にある、カール・ユングが好きだったというレイ
Do Less, Achieve More(何もしないほど成果は大きくなる)こそ、究極の秘訣と今朝の記事で書いたが、これは惚れ惚れするほどの発見と思う。人が失敗するのは、やり足りなかったからではなく、やり過ぎたからだ。究極の理想形は、何もせず、何も思わず、魂(あるいは気、潜
本当に良い本が絶版になることがよくある。まるで、普通の人を賢くしないために闇の支配者が知恵を隠すかのようだ・・・という妄想めいたことが事実であるように思うことがある。アメリカの女性作家で事業家のチン・ニンチュウ(CHIN-NING CHU)の著書『誰でも小さなことで
子供の時に、非常に得意だったことがあるだろうか?自分では得意だと思っていても、実際は全然大したことがないというものは駄目だ。たとえば、幼い時は、親は何をやっても奇跡でも見るかのうように大絶賛するかもしれないが、そんな評価は信用出来ない。また、得意と言っ
あまり重要視する人はいないが、これほど探求すべき重要なことはないと思うものがある。それは、シーモア・パパート(1928~2016)の「歯車」だ。パパートは、数学者、教育学者、児童心理学者、コンピューター科学者、AI研究者など広い分野で高い業績を上げた天才と言って
これを忘れなければ、もっと簡単に引き寄せが出来たというものがある。まあ、あまり思い出す気もないのだが。映画『バーバレラ』(仏・伊合作。ジェーン・ホンダ主演。1968)で、地球大統領から特命を受けた秘密エージェントであるバーバレラがタウ星に到着した際に命の危
どうしても引き寄せが出来ないやつ・・・つまり、裕福になれず、モテないやつというのがいるが、それがどんなやつか、おぼろには分かるが、明確でなかった。だいたいの感じで言えば、幼稚なやつや、すぐ切れるやつだ。つまり、心がグラグラしているやつだと思った。ニサル
人間の身体の中で、腹は、普通に認識されるよりもずっと重要であるという話が、古今の賢者、哲学者、思想家、科学者、芸術家、精神的指導者らによって語られている。日本では、腹を割って話す、腹を決める、腹を読むなどと普通に言うし、腹を切って責任を取る切腹というもの
私はローンで買い物をしたことが一度もない。これは、ローンでものを買わない主義だからだ。なぜそんな主義を持ったかと言うと、若い頃、雑誌の記事で、評論家だったかもしれないが、しっかりとした大人が、「お金は、実際に手に入るまでは自分のものではない」と述べて
私が、政木和三さんから直接教わった引き寄せ法(政木さんの著書には一切載っていない)について、視点を変えることでより使い易くなった。政木さんは、レベルをかなり下げて教えてくれたのだが、私のオツムのレベルが低過ぎ、あまりうまく使いこなせなかった。しかし、こ
ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』という本は、1952年に出版され、大ベストセラーになり、現在も世界中でロングセラーを続けている。私は、この本は、第1章で全てが書かれ、後は付け足しと思っている。ピールの講演会に、深刻な問題を抱えた40代のビ
心配とは具体的な恐れで、不安とは漠然とした恐れという違いがあるらしいが、現代人はこの2つに苦しめられているようだ。お金が足りなくなるかもしれない心配と共に、何か悪いことが起こるかもしれないという不安だ。ところで、大好きなあの人が、他の人に取られてしまう
昔、私の姉が小学校高学年の時、親戚の女性から、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの『星の王子さま』の本を譲ってもらったことがあった。おそらく、最初の翻訳書で、今も販売されている、岩波書店の内藤濯訳である。私も見せてもらったが、赤線が沢山引かれているこ
私は、小学6年生の時、飛べないスズメバチを見たことがある。小さなスズメバチの巣に数個のさなぎが入っていて、一番最初に羽化したスズメバチが、羽が折れてしまっていて飛べなかったのだ。しかし、そのスズメバチは、歩いて出かけ、歩いて戻って仕事をしていた。この
アメリカのプロ野球の最上位のリーグ(チーム連合体)を「メジャーリーグ」と呼び、そこの選手をメジャーリーガーと呼ぶことは知っている人は知っているが、知らない人は全く知らない。メジャーリーグで行われる野球のことをMLB(メジャーリーグベースボール)と言うようだ
2025年7月
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お金を空気に喩え、「誰でも好きなだけ空気を吸えるように、お金も好きなだけ得られる」と言う人が時々いるが、それで悟れる人は少ないし、救われる人はほぼいない。なぜなら、喩えが下手過ぎる・・・と言うより、明らかに間違いだ。空気は実体があり、人間にとって必要不
私は、最近はプロ野球について全く分からないが、2015年まで横浜DeNAベイスターズの監督だった中畑清の名前を知らない人も多くなったと思う。2004年のアテネオリンピックでは、日本代表チームの監督だった長嶋茂雄が脳梗塞で入院となり、ヘッドコーチだった中畑が監督を代行
人気スポーツ選手が、子供の時に、そのスポーツで活躍することを目標にしていたという話は多い。しかし、そんな目標を持ったのは、実際は、たまたまだ。ビル・ゲイツがパソコンソフトの世界に入り、マイクロソフトを起こしたのも、明らかにたまたまだった。ハーバード大1
賢者の教えは、究極は「思考を消せ、そうすれば幸せになれる」である。しかし、「借金があるが、思考を消せば借金がチャラになるのか?あるいは、誰かが金をくれるのか?」とか、「娘が誘拐された。思考を消せば娘は無傷で帰って来るのか?」という極端論で反論する者は
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉を初めて聞いた(あるいは見た)時のことを憶えているだろうか?私は小学6年生の時だったと思うが、割と簡単に納得した。しかし、日本では、「人は平等であるべきだが、実際はそうではない」という考え方が広
大学卒業予定の人に、「就職しなかったら何をするか?」と尋ねた時、そもそも、生活するためのお金を得ることを考えるのが最低限のまともな人だろう。「自分探しの旅」みたいなものでも構わないが、親の支援を前提としているなら、将来性はないように思う(彼女の支援ならあ
つくづく、頭が固い人にはお金の引き寄せは難しいと感じる。頭が固い人は、自分が納得出来るルートでお金が入って来ると決めつけている。そんな人は、大抵は、働くことでしかお金を得たことがないので、お金を得るには自分の犠牲が必要と思っている。そして、まさに、労働
読者に教訓を与えるため御伽噺には、その教訓がはっきりしているものもあれば、それが分かり難いものもある。分かり難いものであれば、読者の受け取り方が異なることも多い。『アリとキリギリス』であれば、真面目に働かないと後で後悔するという点は、ほとんどの人が共通の
音楽、漫画、小説などを、アプリで簡単に作れるようになり、SNS以外にも、作品を発表する特別な場所も増えてきた。するとどうなるか?作品の数が桁外れに増えた。すると、どんな良い作品でも、見つけてもらえない。そして、作品の値段がどんどん安くなる。3年程前、落
ジャイアント馬場さんの「あらゆるモメゴトはヤキモチから起こる」という発言が印象に残っている。ただ、これは、次の発言の、「私はプロレス界入りしてから全てがうまくいった。だからヤキモチを焼く人がいるのは当然」という言葉につながるから、こんな表現になったと思
イギリスの世界的作家コリン・ウィルソンは、自分の目標を、くたくたになった人間に活力を与えることだと言った。彼が言うには、男性の場合であれば、好みのタイプの女性が全裸でやって来るようにという感じだ。いや、自分で脱がせる方がいいとか(笑)、細かいことは言わ
世界中で500万部が売れたという、ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』(1952)の最後は、相沢勉(桑名一央)訳では「なぜもっと神の力を求めないのか」だったと思う。最新版の別の翻訳者のものでは「神の力をもっと求めてはどうだろうか」といった感じだっ
文章でも動画でも良いのだが、見ていて楽しいのは、「スクワット100回を1か月やってみた」「プランク3分3回を3か月やってみた」「読書30分を半年やってみた」といった、前向きな動機で自主的に継続して行ったというお話だと思う。そういった文章や動画になるという
若い間に健康的な習慣を作っていないと、歳を取ってから悲惨になる。概ねが、快楽や怠惰に溺れて、不健康な習慣をやめないことで、中年以降の健康を失い、それでも改めないと老後に致命傷になる。食に関しては、それほどうるさいことを言わなくても、一言で言えば「腹八分
かなり以前から、「テレビに洗脳される」「陰謀論に洗脳される」「SNSに洗脳される」などと盛んに言われるようになり、テレビや新聞は放置して、悪い洗脳が起こらないよう、SNSだけ政府が検閲するかもしれない、いや、既にされているといったことが言われている。一方で、「
最近では、YouTuber(ユーチューバー)として有名な岡田斗司夫さん(1958年生)は、昔から知っている人の間では、かなりの大物と認識されているが、知らない人は全く知らない。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』という歴史的アニメを製作したゲーム会社ガイナックスの創業メ
アメリカの俳優・映画監督であるクリント・イーストウッドは先々月(2025年5月)の31日に95歳になった。彼は、次の監督作品を計画中で、「引退は当分ない」と言ったと伝えられている。前回、前々回も取り上げた、チン・ニンチュウの著書『誰でも小さなことで大切な願いがか
「やることが少ないほど願いは叶う( Do Less, Achieve More )」「究極的には、何もせずに願いを叶える」これについて、チン・ニンチュウの『誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる(Do Less, Achieve More)』の冒頭にある、カール・ユングが好きだったというレイ
Do Less, Achieve More(何もしないほど成果は大きくなる)こそ、究極の秘訣と今朝の記事で書いたが、これは惚れ惚れするほどの発見と思う。人が失敗するのは、やり足りなかったからではなく、やり過ぎたからだ。究極の理想形は、何もせず、何も思わず、魂(あるいは気、潜
本当に良い本が絶版になることがよくある。まるで、普通の人を賢くしないために闇の支配者が知恵を隠すかのようだ・・・という妄想めいたことが事実であるように思うことがある。アメリカの女性作家で事業家のチン・ニンチュウ(CHIN-NING CHU)の著書『誰でも小さなことで
イエス・キリストがこんなことを言ったと伝えられている。「山に向かって海に入れと言い、その通りになると信じて疑わないなら、その通りになるだろう」つまり、信念の力を語ったものであり、引き寄せの基本原則を現したものだ。しかし、これは本当だろうか?とりあえず
トランプ前大統領は、先日の銃撃事件により、すっかり保守派の英雄になった感がある。この事件が大統領選においてトランプに有利に働くという言い方は不謹慎だと言われることもあるが、実際にそのような状況にある。熱心なトランプ支持者は必ず選挙でトランプに投票するこ
アメリカ大統領選が急展開を見せる中、トランプ前大統領銃撃を予言したアメリカの牧師の話を、いくつかの人気YouTube番組で見た。それらのYouTube動画では、その予言動画へのリンクも張っていたと思うが、改めて探すとなかなか見つからないので、とりあえず憶えている限りの
ご存じの方も多いと思うが、13日(2024年7月)、ペンシルベニア州バトラーで演説中だったドナルド・トランプ前大統領がライフル銃で狙撃され、トランプ前大統領は銃弾が右耳上部を貫通する負傷を負った。米国大統領・元大統領の暗殺未遂事件としては、1981年3月30日に、ロナ
今朝、権力者の奴隷にならないためにも、必ず、専門的特技を持たなければならないと書いた。確かにこれが大前提で、専門的特技を持つという心構えを持つことは大切だと思う。ただし、これには大きな落とし穴があるが、お気づきの方もいるだろう。それは、何かの高度な専門
日本では、特技が無いとか、特技を聞かれたら一番にスキーだの楽器演奏だのを上げるのが普通だというのが異常であると思う。スキーや楽器も特技だろうが、それは専門的な特技の次に上げるべきものだ。専門的な特技とは、プロであること、つまり、それで食える特技である。
今朝の記事で、私は、人は他者のためにしか本当に神に祈らないと書いた。そういえば、出典が明らかでないが、武内直子さんの有名な漫画『美少女戦士セーラームーン』で、武内さんが「メシア(救世主)の1人」と述べたことがあるセーラーサターンこと土萠ほたる(ともえほた
最近、どういうわけか、米津玄師さんの『M八七』(映画『シン・ウルトラマン』主題歌)をよく聴いていたが、凄い名曲だった。この曲で悟りを開けそうだ(笑)。まあ、悟りとまではいかなくても、いろいろ目覚めるのを感じる。あなたは神様に祈ったことがあるだろうか?
私が一番の名言だと思っているのが、1971年のイギリスのテレビドラマ『ダンディ2 華麗な冒険』で、あのロジャー・ムーア演じるイギリス公爵ブレット・シンクレア卿が言った、「祖父が言ってたよ。攻撃は最大の防御なり。最大の攻撃は無抵抗なり。だから、何もしない者が一番
大雑把に言えば、健康であるとは血流が良いことだ。また、頭が良いとは、脳に多量の酸素が送られることだが、酸素は血液に乗って流れるので、結局は脳への血流が良いことで頭が良くなる。大昔から、頭が良いことを頭の血の巡りが良いなどと言うが、まさに感覚的に正しいこ
イチローさんや大谷翔平さんがプロ入りした後、プロのコーチが「フォームが間違っている」と矯正しようとしたが、彼らは応じなかったらしい。プロのコーチからすれば、「非常識なほど間違っている」と思えたようだ。こういったことは、どんな世界でも、イチローさんや大谷
もう学歴に意味はないと言う人もいれば、人気者のインフルエンサーの西村博之(通称ひろゆき)さんのように、Fラン(Fランク=最低偏差値)大学でも出ておいた方が良いと言う人もいる。この相反する意見について言えることは、能力が高い場合は前者で、特別な能力とか明確な
何度か書いたことがあるが、私は会社勤めをしていた時、ごく部分的な期間を除き、ほとんど仕事をしなかった。それでも、かなり優遇され、良い想いをしていたと思う。ただ、ごく稀に、特殊な働きをして、よく考えればなかなかの成果だったこともある。たとえばこんなことが
テレビを見ない人が増えたとか、インターネットのSNSがテレビを超えたとか言われて久しいが、今でもテレビの影響力は圧倒的だ。これは単に、年配者は、SNSは見ないが、まだテレビを1日中見ているからというだけではない。在り方として、テレビの方が絶対的にSNSより影響力
論破することが素晴らしいことのように思う人が多いかもしれないが、論破でものごとが解決することはない。なぜなら、論破された方が論破した方の意見に従うことはほとんどなく、争いがエスカレートして続くだけだからだ。そもそも、論争で解決する問題は、ほぼない。いく
数息観(すうそくかん)という「自動思考停止」「集中力養成」に有効な禅の素晴らしい修行法がある。これは単に、ゆっくりした腹式呼吸を行いながら「ひとーつ」「ふたーつ」と呼吸を数えていくというもので、「とおー」と十まで数えたら一に戻るというふうに繰り返す。私
今朝の記事で、心が静かであれば能力が高いということを述べた。ただこれは、当然ながら、目が覚めていて、認識能力も普通の状態であることが前提である。ベルベル・モーアの本(同じ本の翻訳が2種類ある)の中で、こんな話があった。ある10歳の女の子が、粗暴な同級生
最高の能力向上の方法は寝ること・・・つまり、十分な睡眠を取ることだと言う有名人が割といるように思う。これは、正しく見える部分もあるが、やや的外れだ。実際は、睡眠を取るから能力が上がるのではなく、能力が高い者は睡眠を多く取ることが出来るというだけである。
今朝の続きになるが、人間は命をかければ何でも出来る。これを、「死ぬ気でやる」とか「死に物狂いでやる」などと言う。もっと平穏には、「人間はリスクを負ってこそリターンが得られる」などと言うだろう。これらは、太古の昔から言われてきた真実だ。しかし、そんなこ
これは、他の人も同じなのかどうか、私には分からないが、私はいつの頃からか、ある思い込みがある。それは、自分は特別な人間なのだから、何があっても死ぬことはないという思い込みだ。私は、このことを、遅くとも高校生くらいの時には自覚しており、沢山の人達が事故や