合気道家で神道家の佐々木将人さんは、『数霊のメッセージ』の中で、「アジマリカンを唱えれば幸せになる。なぜそうなるのかの理屈は学者にまかせて、ただ唱えれば良い」といったことを書いていたが、(アジマリカンを唱えると幸せになるということが)本当か嘘かというと
真の願いは、天・・・というか潜在意識から来るので、何もしなくても叶って当たり前である。しかし、人間は、エゴの願いを追い求め、惨めな人生を送る。アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンは、元々は地位と名誉というエゴの願望を追求していた。時には汚い策略を巡
インドの聖者ラメッシ・バルセカールは、人生というものは、全て完全に決まっていると断言した。人生で起こる、あらゆる出来事、そして、起こす想念すら全て、どんな細かいことも・・・たとえば、髪の毛1本の動きすら最初から決まっている。バルセカールは、こんな話をし
ラマナ・マハルシとニサルガダッタ・マハラジが、それぞれ、「これだけをやれ」と言ったことがある。マハルシのものは、「『私』以外の想念を持つな」だった。こう言われたら、どうやったらいいか分からないが、ある時、マハルシは「私」をマントラとして唱えよと言ってい
人間は、想念を消せば、自然に起こる願望を全て叶えられるようになっている。だが、想念を消すことは、自分の意思で行わないといけないことは明らかだ。つまり、健康な脳の状態のままで、想念を消さなければならない。簡単に言えば、アルコールや覚醒剤の使用、事故による
私が知る人生の唯一の法則は「無になり切れば(想念を消し去れば)不可能はない」だ。これについて、2400年前の中国の賢者、荘子が、非常に美しい論を展開している。それを、荘子が書いたそのまま(誌的で美しいが誤解し易い)ではなく、普通の言葉で書くと次のようになる
『荘子』の『大宗師』という章に「坐忘(ざぼう)」というお話がある。そこに、このブログで最近中心の話題である「無(想念が消えた状態)になれば不可能はない」を暗示することが書かれている。荘子は、これについて、孔子と、その弟子である顔回(がんかい)との対話と
アメリカの偉大な哲学者で詩人のエマーソン(1803~1882)は、「人間の心の中は周囲に伝わっている」と言い、19世紀らしく、「人間は何を考えているかを、頭の上に看板を出して宣伝しているようなものである」と言った。その通りかもしれない。しかし、それは、第一印象と
想念を消しさえすれば・・・簡単に言えば、考えることさえ止めれば、引き寄せは自在である。言い換えれば、世界を自由に創造出来る。ところで、引き寄せのテクニックと言えば、アファーメーション(肯定的確言)がよく知られる。呪文、真言、祈り言葉なども、アファーメーシ
何度も言うが、想念を消せば不可能はなくなる。ただ、それは、失神したり、酒を飲んだりしてのことではなく、夜明けに星が消えるようでなくてはならない・・・つまり、静かに、穏やかにである。眠って意識を失う場合でも、穏やかに眠りに入ったのなら良いが、そうでなけれ
世界中に多くの崇拝者がいるラマナ・マハルシ(1879~1950)は、「人間の唯一の目標は真我の実現」と言ったが、真我の実現とは、簡単に言えば「エゴを滅ぼし切った状態」であり、仏教で言う「悟り」である。だが、マハルシは(釈迦も)言わなかったが、それは、「潜在意識の
無になりきれば不可能はない。つまり、想念を消せば万能である。では、植物人間状態の人間はどうなのか?いや、それよりも、熟睡している場合は?さらには、死んだらどうなのか?これらについて言えば、例外もあるかもしれないが、おそらく、そんなふうに「外部要因で想
潜在意識の万能の力を発揮し、神のようなものになるには、思考を消さなければならない。逆に言えば、思考を消しさえすれば不可能はなくなる。そして、思考を消すことは楽しいことだ。思考が悩みや不安を作っているのであり、思考が消えれば、悩みや不安はなくなる。だが
人間に関する真理であると共に、引き寄せの最高の秘訣を一言で言えば、「無になり切れば不可能はない(一切が思うまま)」である。そして、「無になる」とは「想念を消す」ということだ。夢のない深い眠りの中での、煌めいた意識のことを、ほとんどの者が覚えていない。
思考を消せば、なぜかは分からないが、いろんな意味で良い状態になるとか幸福になるということについては、実は、多くの人が気付いている。だから、渡辺淳一さんの『鈍感力』や、草薙龍瞬さんの『反応しない練習』といった本がベストセラーになるのだと思う。これらの本は
ある美男俳優が、こんなことを言われたらしい。「歳を取るのを忘れたような人だ」あなたは、「いや、歳を取ることを覚えているから歳を取るのではない」と思うだろうか?そうではない。我々は、歳を覚えているから歳を取るのだ。だから、「もう30歳だ。若くない」とか
シンプルに言えば、思考を消せば、世界は自分のものだ。アメリカ最大の賢者エマーソンが、エッセイ『歴史』の冒頭の詩で、天球・・・つまり、宇宙が自分のものであると述べている通りである。思考を消す、思考を止める、想念を起こさない、考えない・・・いろいろな言い方
眠っている時の夢の中で、王様になったり、剣や光線銃を携えた戦士になったり、あるいは、本当はオッサンなのに、中学生や高校生になっていたりといったことがあると思う。しかし、夢を見ている間は、自分の状況に違和感を感じないのが普通だ。だが、それは目覚めている時
インドの有名な聖者の中で、ビートルズと親交があったマハリシ・マヘーシュ・ヨーギや、奇跡を起こす聖者として有名なサティヤ・サイババは、いくらか以上に現世利益を感じさせるところがあり、実際、マハリシやサイババ自体、大富豪だった。つまり、彼らの教えを実践すれば
旧約聖書の、アダムとイヴと知恵の木の実の話は、重要なものだ。アダムとイヴは、初め、エデンに居た。エデンとは潜在意識で、潜在意識の力で、アダムとイヴは、何でも与えられ、幸福に暮らしていた。だが、知恵の木の実を食べて、まずいことが起こる。知恵の木の実とは
私は、1番かどうかは知らないが、引き寄せの達人と言えば、間違いなく、UFO研究家として一世を風靡した矢追純一さんだと思う。まあ、本人は引き寄せなんて言葉を使わないし、もしかしたら、引き寄せという概念に興味がないかもしれないが、言ってみれば、引き寄せだけで自
結局のところ、引き寄せの最強最高、完璧な教えとは、ラマナ・マハルシの教えであると思う。ただし、マハルシは、自分の教えは、真我実現(悟りとか解脱と同じ意味と思う)のためのものであり、欲望は全て捨てるべきと言う。では、マハルシ自身の状態はどうだったかという
私は、昨日も、四股(ナンバ四股。佐川流四股。コンパクトな足踏み)をトータル2時間程度踏んでいたが、まあ、四股でなくても、何でも良いと言えば何でも良いのである。だが、この四股にしろ、腕振り運動にしろ、これらほど絶妙な運動も考え難い。つまり、その気になれば
私は、昨日から、時間があればふらふらとでも立ち上がり(少々疲れていることもある)、今朝も書いたナンバ四股を踏んでいる。出来る限り、1時間でも2時間でも。とはいえ、ナンバ四股は歩くよりも軽い運動だ。今どきの人は、2時間も歩けば脚が棒になるといった感じと思
私は、佐川幸義流四股を毎日欠かさず、最近はトータルで1時間は踏んでおり、昨日は3時間ほど踏んでみた。佐川流四股はテンポが速いこともあり、長時間行う時は、回数よりも、とにかく長い時間やることを重要視するようになった。このように、数多く反復することが出来る
結局、念仏にしろ、真言の詠唱(唱えること)にしろ、坐禅にしろ、静坐にしろ、「自分は、今これをやっている」という意識を持ってやれば、望むあらゆる効果が得られるが、そうでないなら、ほとんどの場合、時間の無駄になるのではないかと思う。坐禅や静坐の場合は、「今座
『人生を変える魔法の物語(原題:The Magic Story)』に、こんな感動的な言葉がある。プラスの自分に不可能はない。世界は自分のものだ。自分の王国だ。何ものも彼を恐れさせることはない。何ものも彼を止めることはできない。彼が人に何かをお願いすることはない。単に要
武蔵坊弁慶が、後の妻になる玉虫と初めて出逢った時、弁慶が18歳で、玉虫が10歳だったというのを何かで読んだ覚えがある。既に弁慶は超巨漢の逞しい男で、玉虫は小柄な童女だった。その時、弁慶は、玉虫を馬に乗せるために、両手を組んで、玉虫のための踏み台にした。とこ
フランスの作家(映画監督、外交官でもある)ロマン・ガリーの小説『自由の大地』に、我々が精神の力を獲得するための、面白いヒントがある。それは、この作品の中で、第二次世界大戦中、フランス兵がドイツ軍の捕虜になった時の話にある。私は、この部分を引用したコリン
ロシアの文豪マクシム・ゴーリキーの、詩のように美しい短編小説と言われる『二十六人の男と一人の少女』は、ここでも何度か取り上げたが、今回は、この作品の、ごく些細な、しかし、興味ある部分に着目する。この小説の中で、1人の、女にやたらモテる男が登場する。とこ
また、「至高体験」について取り上げる。重要なことだからだ。アメリカの高名な心理学者のマズローや、イギリスの世界的作家コリン・ウィルソンが生涯をかけて探求したテーマだが、私は、彼らは掴み損なったのだと思う。「至高体験」は、実質では「法悦」と同じである。
これまで何度か、ミュージカル映画の傑作と言われる『サウンド・オブ・ミュージック』の中の一曲『私のお気に入り(My Favorite Things)』について取り上げてきた。歌の主旨は、「悪い気分になった時、お気に入りのものを思い出せば、そんなに悪い気分じゃなくなる」である
萩尾望都さんの昔の漫画作品『塔のある家』で、ある一家が古い大きな家に引っ越してくるが、その一家の小さな女の子が、その家に妖精がいるのを見つけ、仲良くなる。だが、その女の子が大きくなるごとに妖精が見えなくなり、やがて、妖精のことを忘れてしまう。その女の子
無意識と通じ、自分の魂と神の魂が融合する。そんな瞬間があることを、およそ文豪と呼ばれる人は、皆知っていて、どれかの作品の中で必ず表現している。「20世紀最大の詩人」と呼ばれた、W.B.イェイツは、その瞬間こそが芸術の目的だとし、その状態をエクスタシー(忘我)
昨日は、インテックス大阪で開催されていた(8/12~8/14)、初音ミクさんのライブコンサート&企画展である「マジカルミライ 10th Anniversary」に行ってきた。「マジカルミライ」は、毎年開催され、 今年が10周年となる。年度ごとの「マジカルミライ」の開催場所は、2013
本日、私は、インテックス大阪で行われる初音ミクさんのコンサート「マジカルミライ」に行くため、大阪市内のホテルに宿泊している。このコンサート&企画展は一昨日の金曜日から始まり、連日大盛況で、本日が最終日だ。中今(今この瞬間を生きる)という、人間にとって最
よく、日本も含め、一般国民は支配者に洗脳されていると言われる。その通りで、洗脳されまくっている。ところで、洗脳というのは、人間の過去の記憶や未来の空想を利用するのであるから、記憶や空想に生きていない、即ち、中今(今この瞬間)に生きている人間を洗脳するこ
とても分かり易い、一種の思考ゲームをする。あくまでフィクションであるが、このようなシナリオを考えられるようになる訓練も必要ではないかと思う。テーマは、ロシアのウクライナ侵攻である。フィクションではあっても、実際に、この通りである可能性があり、恐ろしいも
英国の作家コリン・ウィルソン(1931~2013)は、日本で言う中学校しか出ていないが(家庭の事情)、肉体労働をしながら図書館などで勉強し、23歳の時に書いた心理学的評論『アウトサイダー』で、一夜にして世界的作家になった。彼の興味の対象は人間存在の内面で、彼の家に
自動車の運転は、まだ慣れてなくて、多少たどたどしい時が面白いものだ。だが、慣れてしまうと、多くの人は、運転が退屈になってしまう。これは、何ごとも同じで、新鮮さがなくなると面白くなくなるのだ。その理由について、英国の作家コリン・ウィルソンは、運転などの作
これまで何度も書いたし、これからも書くが、今の瞬間を生きている人間が超能力者で、引き寄せを自在に行える。よって、どうやれば、今の瞬間を生きることが出来るか・・・つまり、記憶(過去)や空想(未来)の中に生きるのではなく、今に意識を引き戻すことが出来るかが重
いつも見ていて、存在を意識しなくなった物とか場所とか風景が、不意に美しく輝いて見えるという経験があるだろうか・・・というより、ないはずがないのだから、それを憶えているだろうかと問い直すべきだろう。たとえば、心から嬉しいと思う出来事があった時に、何もかもが
人間には神のような力があるが、それは、偽物の自分、幻想の自分ではなく、本当の自分にある力だ。では、本当の自分とは何かというと、偽物でない、幻想でない・・・何でもない自分だ。それでは、何でもない自分とは何かというと、少しも難しくはなく、あまりにも簡単なこ
私は、合氣道家の藤平光一氏の著書『氣の威力』で知ったが、「真理の言葉」を唱えると、何らかの原理で心身の力が拡張され、ちょっとした奇跡のようなことも起こる。藤平氏の著書には、極めて単純な真理の言葉「重みは下にある」によって、藤平氏流には「氣が出て」、精神や
仏教では、人間には八つの苦しみがあるとするが、我々が一般的に辛いと思うのは、「やりたいことが出来ない。やりたくないことをしないといけない」ことだろう。それなら、手っ取り早く、やりたいことをやれば良いのだが、そもそも、自分が何をやりたいのか知らない人が多い
「相手の気持ちになれ」と何度も言われ、また、自分でも言ったこともあると思う。弱い者いじめをするような者が、いじめている相手の気持ちになるとは思えないが、それはどうだろう?むしろ、相手の気持ちになって、嫌な気持ちになると分かるからいじめるのではないだろう
この世界は、『マトリックス』や『ソードアート・オンライン』のようなVR(仮想現実)ゲームやVRシミュレーションの世界で、自分は、そのVR世界の登場人物に過ぎない。そこまで壮大に考えられないなら、この世界は漫画で、自分は、漫画のキャラクターだと考えても良いだろう
想念(思考や感情)は、一瞬一瞬生まれる。では、過去の想念はどこかに消えたのかというと、実は、今現在、同時に存在している。だが、我々は、想念は、どんどん過去に追いやられていると思っている。しかし、時間というものは本当は存在しないので、やはり、起こった想念
ロシアンルーレットをやっていて、自分の頭に銃口を向け、引き金を引いたら、弾が出なかったとする。その時、しゃんとしていれば、超越意識に達し、即座に魔法使いになれる。だが、多くの場合は、多かれ少なかれ、心が壊れて、むしろ、力のない存在になる。だから、魔法使
アメリカ合衆国では、大統領が核ミサイルの発射ボタンが付いた装置(通称「核のフットボール」)を常に携帯している(実際は側近が持っている)らしいが、実際の核ミサイルの発射プロセスは複雑で、大統領がボタンを押せばすぐに発射されるというわけではないらしい。だが、
昨日、このブログで、J.E.アディントンの著書『奇跡の時は今』の中で、イエスが使った古代ヘブライ語には時間の観念がなく、イエスの教えは全て現在形で表現されると書かれていることを述べた。このことは、新しい物理学が、この世界に、実際には、時間というものは存在しな
古代から、実践的な効力を持つ宗教や密教、その他の様々な組織・集団では、入会する者を覚醒させ、普通の人から見れば超人のような存在にするところが一定数ある。だが、伝統的宗教も新興宗教も、効果的な修行法(メソッド)を研究し教えることより、単に、信者の数を増やし
今は手元にないが、ジャック・エンサイン・アディントンの『奇跡の時は今』という本を、昔、さらっと読んだのだが、その中に、非常に印象的だったので、覚えていることがある。細かいところは覚えていないのだが、イエスが使っていた古代ヘブライ語には、時間の概念がなかっ
昔、あるお婆さんが、大日如来という仏様の真言を教えてもらい、呪文として唱えたら、これがまたよく効いた。ただ、そのお婆さんは、その真言「アビラウンケン」を「油売らんか」だと思って、そう覚えていたらしい。まあ、もっとも、「アビラウンケン」だって、元のサンス
楽しいことを想像したり、実行して良い気分になれたとしても、それは、ほんの少しの間のことだ。しかし、引き寄せのためには、ずっと良い気分でいることが必要である。だから、ほとんどの人は引き寄せが出来ない。解決の方法はあるが、それは思いつかない。それは別に、
引き寄せの最も重要な原理は「良い気分でいれば良いことが起こる」である。では、「気分」とは何だろう。辞書には、気分とは「快・不快など、ある期間持続する、やや漠然とした心身の状態。」とある。だが、「気分」は、英語のfeelingの最も単純な意味である「感情」「気
アファーメーション(肯定的な言葉を唱えること)をやってもうまくいかない・・・つまり、引き寄せが出来ないと主張する人がいるらしい。おそらくだが、それは、本当はちゃんとやっていないだけだと思う。「神様の奇跡が起こる」と唱えて、ロト6(宝くじの一種)で1憶円
心が腐ってしまっていて、引き寄せが出来ない者が沢山いる。心がある限度以上に腐り、硬く厚いゴミになって潜在意識を覆ってしまえば、どうしようと引き寄せは出来ないし、普通は、当人も引き寄せをやろうとは思わない。どうして、そんなに心が腐ったのかというと・・・そ
インドの聖者ラマナ・マハルシに、ある人が質問をしたが、マハルシは黙っていた。質問者は、「今の沈黙が答だと受け取ってよろしいのでしょうか?」と尋ねると、マハルシはやっと、「その通りだ」と答えた。また、ある人物が、マハルシに尋ねた。「なぜ、あなたは講演をさ
「サプライズ(サプライズ演出)」という言葉は、近年の日本では「嬉しいドッキリ」「善意のビックリ企画」といった意味で使われることが多い。しかし、それは、映画やドラマのようにはいかず、された当人にしてみれば、嬉しくなかったり、迷惑だったり、困ることが多い。だ
今朝も書いたが、人間の身体は、本来、狩猟用に出来ている。人類は、何十万年も狩猟をやってきており、農耕の歴史はわずか数千年だ。そして、DNAは数千年では変わらないので、人間は、今も、バリバリの狩猟動物だ。だが、人間は頭脳が発達したので、身体は農耕向きでなくて
幸福であるためには、健康であることがとても好ましい。そして、特別な宿命を抱えている場合を除き、健康は手に入れ易い。ところが、今、あまりに不健康な人が多いのは、学校やテレビが大きな原因だと思う。ほとんど、あらゆることにおいて、学校やテレビによって、間違っ
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合気道家で神道家の佐々木将人さんは、『数霊のメッセージ』の中で、「アジマリカンを唱えれば幸せになる。なぜそうなるのかの理屈は学者にまかせて、ただ唱えれば良い」といったことを書いていたが、(アジマリカンを唱えると幸せになるということが)本当か嘘かというと
ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去
王のように生きるとは、自分が夢の中にいると知って生きることだ。それは、宮殿に住んでいようが、スラム街に住んでいようが関係ない。自分が夢の中にいることが分からないのが、凡人、庶民、小市民だ。『列子』の中に、こんな話がある。王様は、夢の中で奴隷になるので
E.E.スミス(エドワード・エルマー・スミス。1890~1965)というアメリカのSF作家がいる。化学工学の博士号を持ち、食品分野で化学者としての実績もある。SFが広い宇宙・・・銀河スケールにまで広がったのは、スミスの功績と言われている。スミスは、「スカイラークシリ
ある意味、この世は思い込みの世界であるようだ。言ってみれば、この世は「思う通り」になるのではなく「思い込んだ」通りになる。「思い込む」も「信じる」も同じだが、いずれにしろ、都合よく思い込んだり信じたり出来るわけではない。この世が思い込んだ通りということ
父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。まあ、私も分からなかったのだが(笑)。たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連
一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。しかし、これには大きな誤解がある。つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれている
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ
普通の人は、具体的な目標を持たない方が良いのかもしれない。普通の人は、本気で世のため人のための目標を立てたりしない。それならば、普通の人は、目標は持たない方が良いように思える。たとえば、画家になった人というのは、画家になることを目標に絵を描いてきたので
夢はパラレルワールド(並行宇宙)かもしれない。私の今日の夢は学校から始まった。高校か大学かはっきりしないが、明日、卒業式だった。別に、「明日、卒業式だ」と言われなくても、分かってしまうのである。その夢の世界は、出来たばかりのはずなのに、その中の私は、