今日は、選択授業の句会がありました。 火の字にも不の字にも見え若楓※今月13、14回目、今年55、56回目。...
「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌
初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。
今年も成田山新勝寺へお参りに行ってきました。皆様、良いお年をお迎えください。...
2日目は、益子ヒルズゴルフクラブで打ち納めでした。少し距離が短い代わりに左右の狭いコースで、だんだん調子が崩れてきました。特に後半7番ホールは10打も打ってしまいました。スコアは、43の53で96でした。...
親子3代で合宿に来ています。ホームコースが満員で、東都栃木カントリー倶楽部という初めてのコースにやって来ました。高台から景色を見晴らせて、気持ち良くプレーできました。スコアは44の44で88でした。...
昨日は、久々に夏潮東京吟行会に参加しました。オンラインで添削教室用句会も行いました。 落葉径歓喜の歌を聴きにゆく※今月11、12回目、今年154、155回目。...
マエストロ・コバケンの「第九」。今日が千秋楽でしたが、悠然としたテンポの完成された「第九」という感じでした。今年も第3楽章の美しさが絶品で、第4楽章後半のたっぷりとした声楽も心をあたたかくしてくれました。...
枯葉(かれは)...
今日は、八千代市俳句協会の発起人会がありました。地元密着の活動も進めていきます。...
クリスマスイブです。...
木の葉(このは)、木の葉雨(このはあめ)、木の葉散る(このはちる)...
「春月」1月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 鮭打の最初は水を叩きけり 駐在も寺も招きて鎌祝 横向いて煙草をふかす虫屋かな 町中をのし歩く影猟期来る 河童出る沼に障子を洗ひけり...
「鳰の子」第63号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 先頭の姿ふと消え茸狩 柴田多鶴子...
「晨」11月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 山の砂早苗に流れ来りけり 中村雅樹...
今日は、同級生とゴルフでした。昨日とは違って、広いコースでゆったりスイングできました。全体に調子は良かったのですが、上がり2ホールでOBを打ってしまいました。46の48で94でした。...
高校生とゴルフに行ってきました。ティーショットの落としどころの難しいコースで、だいぶペナルティを払ってしまいました。52の53で105でした。...
オンラインで八千代句会を行いました。 教室の机枯野の片隅に※今月10回目、今年153回目。...
オンライン化で働き方改革吟行会がありました。 漁村から百五十年クリスマス※今月9回目、今年152回目。...
『俳壇』1月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。ありがたいことに、もう1年お世話になることになりました。...
選択授業の句会がありました。 蟻塚の如くに枇杷の花の跡※今月8回目、今年151回目。...
おとろひを隠さうべしや男郎花 「男郎花」が季題で秋。衰えを隠そうとすることができるだろうか、男郎花よ、といった意味になるでしょうか。芭蕉に「噛み当つる身のおとろひや海苔の砂」の句があるそうで、これを踏まえて「おとろひ」という語を用いていると考えられます。ですから、男郎花の衰えだけを言っているわけではなくて、自分の衰えを意識した俳句ということになります。女郎花に比べて逞しい男郎花ですが、その盛り...
ありながら潮に映らず二日月 「二日月」が季題で秋。二日と言っても、月齢は一点いくつかで、ごくごく細い月が夕暮れの空にあらわれます。その月が空に出ているにもかかわらず、海面には映らないという発見を詠っています。おそらく、二日月の明るさが足りないこと、まだ暮れきっていない時間帯であることから、海に光が届かないのでしょう。三日月よりもさらに細く、早く沈む二日月の有り様が、印象的な景の中に捉えられてい...
今日は、放課後の句会を行いました。 銀杏の大樹ここまで散り耐へて※今月7回目、今年150回目。...
「沖」12月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 あしうらの土やはらかき無月かな 能村研三 海鳴りのあはひ秋声過りけり 森岡正作...
今日は、夏潮土曜吟行会に参加しました。芝公園から三田の路地を吟行しました。 路地曲がる度に冬日を浴びせられ※今月6回目、今年149回目。...
今月から「卯浪」金波集の選者を務めさせていただいております。特選句評には以下の5句を取り上げました。 さしこむ日さゞなみだつ日松手入 秋日差す検査結果を待つ椅子に バス停の客は右向き鳳仙花 椋鳥の群ブラックホール出現す 遠方の友へ挨拶落花生...
今日も選択授業の句会がありました。 銀杏散る音の高まりきたりけり※今月5回目、今年148回目。...
選択授業の句会と夏潮池袋句会がありました。 若人ら日を戴きて黄落期※今月3、4回目、今年146、147回目。...
カンブルランの指揮で、ルトスワフスキの管弦楽のための協奏曲をメインとするプログラム。 前半のリゲティのピアノ協奏曲が面白かったです。リズムの錯綜と、音の少ない思索的な部分とのコントラストにしびれました。メインのルトスワフスキは世界大戦の時代の音楽という感じがあって、時節柄恐ろしく思われました。犠牲者の叫びが常に聞こえてくるようで辛かったです。それだけ迫真の演奏でした。それに比べると、ヤナーチェク...
オンラインで八千代句会がありました。土曜日の帰りに平林寺を吟行しました。 転げ落ちさうに着ぶくれ車椅子※今月2回目、今年145回目。...
姫君とニューリバーロードレースに出場してきました。4年ぶりに走りましたが、怪我をせず完走できて良かったです。...
オンラインでアジサシの会がありました。 湯豆腐や畳にホットカーペット※今月1回目、今年144回目。...
3月1日 添削教室用句会翡翠を狙ふ望遠風光る辛夷の芽吾子の口癖とんとんとん 3月3日 アジサシの会雛壇へエスカレーター下りゆく妻と子を住まはすに良き桃の花 3月4日 (3月8日 夏潮池袋句会)雛市の辻に簪落ちてあり雛店の煤けて並ぶ界隈を雛店に散らして飾る貝合 3月5日 俳人協会若手部オンライン早朝句会ビニールの韮の収穫蒸れてをり 3月6日 志木の森ツアー 三重(3月11日 八千代句会)埋立の如くにひらけ麦青む...
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今日は、選択授業の句会がありました。 火の字にも不の字にも見え若楓※今月13、14回目、今年55、56回目。...
新しい首席客演指揮者ヴァルチュハを迎えて、マーラーの3番。出だしのスケール感に乗りきれなかったのですが、その後の室内楽的なニュアンスが抜群でした。第4楽章のメゾソプラノも、天啓のような歌唱で素晴らしかったです。じっくり歌ったフィナーレの集中力も見事でした。...
今日は、選択授業の句会と放課後の句会を行いました。田んぼも苗が届くのを待つばかりになりました。 まだ濡れてゐるやうに照り柿若葉※今月11、12回目、今年53、54回目。...
欠席した俳人協会千葉県支部俳句大会の作品集を送っていただきました。ありがとうございます。 乾燥機並んで回るうららかな※4月17回目、今年52回目。...
「いぶき」第24号をいただきました。ありがとうございます。共同代表のお二人の御句を紹介させていただきます。 野火を消さんと竹箒叩きつけ 中岡毅雄 涅槃図の猫涅槃図の前の猫 今井豊...
田んぼの整備が一段落して、選択授業の句会を再開しました。 午後からは茶道の授業柿若葉※今月10回目、今年51回目。...
楝の花(おうちのはな=あふちのはな)、樗の花(おうちのはな=あふちのはな)、栴檀の花(せんだんのはな)...
「卯浪」金波集、今回が最終回です。特選句評には以下の5句を取り上げました。 りん打てば花菜ほろほろ零れけり 手をつなぐやうにセーター干されあり 胼薬ぬりて一日終へにけり 裏庭の閂あけて西行忌 田畑の売買話春炬燵...
『俳壇』6月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
うすら日に浮き上がりくる雪景色 「雪景色」が季題で冬。未明から暁に向かう時間帯とも考えられますが、私は靄に閉ざされていた眺めに日が差してきたところを想像しました。それまでは半径5メートル、10メートルしか見えていなかったのでしょう。風が靄を吹き払うのにつれて日が差してきて、雪景色が浮き上がってきたという俳句です。どういう景色かは言っていませんから、山の中でも、雪国の街でも良いと思いますが、白い帳...
オンラインで八千代句会を行いました。浜松で詠んだ俳句を出しました。 祭人空のリヤカー曳いてゆく※今月9回目、今年50回目。...
今週の研修旅行で詠んだ俳句で句会をしました。 上陸の記念の錨クローバー※今月7、8回目、今年48、49回目。...
「沖」5月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 天窓のあかりの中に雛飾る 能村研三 遠足のみな山羊の子に触れたがる 森岡正作...
横須賀美術館で開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」を観てきました。『アニメージュ』や映画の制作に関わるメモなど、膨大な資料が展示されていて、面白かったです。...
オンラインで夏潮WEB句会(仮)がありました。 下駄箱の上の造花に蜘蛛の網※今月6回目、今年47回目。...
海棠(かいどう=かいだう)...
忍冬の花(すいかずらのはな=すいかづらのはな)、にんどうの花(にんどうのはな)...
今日は、夏潮名古屋句会にお邪魔しました。浜松の弁天島を吟行しました。 目と鼻の先の干潟へ渡し舟※今月5回目、今年46回目。...
オンラインでアジサシの会がありました。 蓮の鉢しづめてありぬ蛙の子※今月4回目、今年45回目。...
オンラインで添削教室用句会がありました。 草の田とお玉杓子の田のありぬ※今月3回目、今年44回目。...
今日は、ご縁あってドルトン東京学園中等部にお邪魔して、俳句の授業をしてきました。走り梅雨の一日を楽しく過ごせました。...
『新房総吟行案内』(2023年4月、俳人協会刊)が完成しました。私も編集委員として少しだけお手伝いしました。俳句もたくさん載せていただきました。近所にも知らないスポットがたくさんあって、これから訪ねてみたいと思っています。...
今日は、千葉県俳句作家協会の通常総会・新緑交流俳句会がありました。公式の懇親会は行いませんでしたが、場所を移しての二次会はできるようになりました。また、オンラインで八千代句会も行いました。 ねつとりと雨の雫や蜘蛛の網※今月14、15回目、今年67、68回目。...
音楽監督ジョナサン・ノットの指揮でマーラーの6番。ピアノ独奏のリゲティ「ムジカ・リチェルカータ」第2番に続ける形で演奏されました。今日はステージ横の席で、目の前にハンマー。分厚いオーケストラの奥に見るのとは違って、迫力がありました。演奏も緻密にしてエネルギッシュという感じで素晴らしかったです。...
『俳句四季』6月号、「ある日の俳人」のコーナーに出させていただきました。ありがとうございます。...
先週から今週にかけて、先日の研修旅行中に詠んだ俳句で句会をしていました。 日焼して谷の生命を守るべく※今月8、9、10、11、12、13回目、今年61、62、63、64、65、66回目。...
7月29日(土)、愛知県の刈谷市産業振興センターで開催される講座にうかがいます。「校舎を飛び出せ!俳諧師」というとんでもない演題でお話しさせていただきます。近隣の皆様、是非お運びください。...
『俳壇』6月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
「沖」5月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 いとも容易く雪吊のはづさるる 能村研三 染卵紅茶カップに金の縁 森岡正作...
「いぶき」第20号をいただきました。ありがとうございます。共同代表のお二人の御句を紹介させていただきます。 虚子の句を以てはじまる初暦 中岡毅雄 ともに生きともに薄氷踏みにけり 今井豊...
「春月」5月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 初蝶の濡れ羽煽ぎて飛び立ちぬ つれづれに野蒜を摘んで老二人 店蔵の上がり框に鉢の梅 梅東風や砂の零るる築地塀 梅が香や寺から寺へ切通し...
「花鳥諷詠」5月号「一頁の鑑賞」に寄稿しています。『ホトトギス雑詠選集』から以下の二句を取り上げました。 新緑の此国われの住むに耐ゆ 森脇襄治 辻々に売る休戦の花ポピー 甲山小百合...
今日は、選択授業の句会がありました。 十薬やコンクリートを覆ふ苔※今月7回目、今年60回目。...
「晨」5月号、「招待席―晨集より―」に寄稿しました。以下の5句を鑑賞させていただきました。 猪罠の米糠雨に流れをり 中村雅樹 とも綱の石蓴をつつく小鳥かな 天野桃花 杣道にこぼれてゐたる古巣かな 中山世一 鹿垣の中に暮らせる一家あり 山内繭彦 お鏡の梔子色や子の机 山中綾...
久々に、八景島シーパラダイスに行きました。イルカのショーが素敵でした。...
「真木」第205号が出来上がりました。色々と立て込んでいる時期の作業でしたが、何とかスケジュール通り発行できました。次は7月発行予定です。...
ゴールデンウィーク中もたくさんの句会に参加しました。 昼飯の前に苗籠洗ひきり※今月2、3、4、5、6回目、今年55、56、57、58、59回目。...
先月、今月と2回にわたって標題の講座が開かれました。今回も、裏方を担当しました。次は7月9日、8月6日の2回シリーズになります。...
今日は、久慈川で遊んで、帰ってきました。 ...
ホームコースに来ました。一気に日焼けしました。スコアは48の50で98でした。ぐずぐずでしたが、上がってみればぼちぼちでした。...