オンラインで八千代句会を行いました。浜松で詠んだ俳句を出しました。 祭人空のリヤカー曳いてゆく※今月9回目、今年50回目。...
「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌
初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。
水温む(みずぬるむ=みづぬるむ)、温む水(ぬるむみず=ぬるむみづ)...
合宿最終日でした。今日も良い天気でした。パターやアプローチの調子もだいぶ上がってきました。90切りを狙いましたが、50、46で96でした。...
合宿3日目です。今日も桜がきれいでした。だんだんパットがうまくいくようになり、かみ合ってきました。スコアは49、46で95でした。追加のハーフは、雷が鳴ったので切り上げてきました。...
2日目、午前中は少し冷えましたが、快適にプレーできました。ただし、パットは相変わらずでスコアは、54、53、48でした。夕方から花粉症がひどくなりました。今後が心配です。...
高校生とゴルフに来ています。天気が心配でしたが、毎日晴れる予報に変わってくれました。花粉の方もとりあえず今日1日は大丈夫でした。今日はパットが不調で、49、52の101とイマイチでした。...
オンラインで八千代句会がありました。次回、4月2日は久々の吟行句会、小宴付きです。お時間のある方は是非遊びにいらしてください。 花束の中にくすくすミモザの黄※今月11回目、今年29回目。...
「春月」4月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 円墳の影は楕円に初日影 枯菖蒲田に清正の井の流れ 楠の香の降れる参道寒に入る 銅像の眉より垂るる氷柱かな 駅弁の赤飯温し山眠る...
伊勢参(いせまいり=いせまゐり)、おかげまいり(おかげまゐり)、脱参(ぬけまいり=ぬけまゐり)...
7月1日 アジサシの会伝線の気になつてゐる網戸かな晩酌の始まる頃の網戸かな仰向けに赤子の眠る網戸かな乗り継いで見舞に来たる網戸かな 7月3日 俳人協会若手部オンライン早朝句会フェアウェイの輝いてゐる暑さかな埼玉の群馬に近き暑さかな 7月3日 超結社句会12番勝負水餃子ふやけて歪む暑さかな幹に背を預けて眠る裸足かな四阿の屋根より実生梅雨明くるむつたりと山梔子の香の澱みかな 7月4日 日本語特論稲作を止めて藺...
夏潮WEB句会がありました。 シャッターの前に並べてシクラメン※今月10回目、今年28回目。...
久々にホームコースに行ってきました。受験から生還した若君もゴルフ再開です。ゴルフ場が盛況で昼休みが長かったので、WBCの劇的な逆転勝ちをリアルタイムで見られました。プレーはめちゃくちゃで、57の54で111と久々の大叩きになってしまいました。...
雪柳(ゆきやなぎ)、小米花(こごめばな)、小米桜(こごめざくら)...
蒲公英(たんぽぽ)、鼓草(つづみぐさ)...
オンラインで働き方改革吟行会がありました。Virtual吟行地が幕張メッセに設定されていたので、幕張に行ってきました。 金髪のやうな叢浜雲雀※今月9回目、今年27回目。...
木の芽(このめ)、きのめ、芽立ち(めだち)、木の芽時(このめどき)、木の芽吹く(このめふく)、木の芽風(このめかぜ)...
今日は、若君の小学校の卒業式でした。後半がコロナ禍の3年間だったせいもあるかもしれませんが、あっという間の6年間でした。これからも姫君が引き続きお世話になります。...
今日は、銀座ファンタスティッ句会に参加しました。久々のリアル開催でした。夕暮れの日比谷公園を吟行したのも久々でした。 足して樹齢千二百年鳥交る※今月8回目、今年26回目。...
『俳壇』4月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
「沖」3月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 くづれくる一波ごとに冬ざるる 能村研三 スポーツカー車庫に眠らせ雪籠 森岡正作...
オンラインで八千代句会がありました。 眩しさに慣れていよいよ麦青く※今月7回目、今年25回目。...
3年半ぶりに千葉部会の俳句会を開催できました。皆様、ご協力ありがとうございました。 葉牡丹の茎立つ匂ひありにけり※今月6回目、今年24回目。...
留守中、夏潮池袋句会がありました。不在投句でお世話になりました。 嬰のかほ雛のおかほ見くらべて※今月5回目、今年23回目。...
クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人指揮で、創立60周年シーズンを締め括るプログラム。前半は自作の〈THE SIXTY〉とタメスティのソロによるヴィトマンのヴィオラ協奏曲。このヴィオラ協奏曲がとても面白い曲でした。芝居がかった所作も含めて、ヴィオラとオーケストラの掛け合いが面白く、飽きずに聴けました。...
山眠れば歩荷仕事もなくなりて 「山眠る」が季題で冬。山小屋への物資の担ぎ上げを仕事にしている人の視点で詠まれています。春から秋にかけて、日常的に登っていた山を見上げて、つくづく「山眠る」ということを感じているのです。生業に密着した感慨ということで、「山眠る」ということへの実感が伝わってきます。さらに、「なくなりて」という下五の後の省略も効果的です。冬の間の仕事はどうしているのだろうか、多少の田...
三重県の志木の森に来ています。今日は句会も行いました。 ぶらんこの上の高校四年生※今月4回目、今年22回目。...
昨日は、小君と千葉市動物公園に行ってきました。ライオンが、活発に動き回っているのを初めて見ました。雷鳴のように吠えていました。...
昨晩、今朝とオンライン句会に参加しました。 妻と子を住まはすに良き桃の花※今月2、3回目、今年20、21回目。...
マエストロ・コバケンの「英雄」。もはや天上の音楽という感じで、最高でした。格調高い第一楽章、荘長な葬送行進曲、そして哀しみを残した終結と前半から素晴らしい演奏で、期待が高まりました。そして、スケルツォから切れ目なくフィナーレに入ると、ここからが本当の天上の世界。悠揚迫らぬテンポで表現されたのは神話の英雄、と言いたいスケールの演奏でした。...
「花鳥諷詠」3月号「一頁の鑑賞」に寄稿しています。『ホトトギス雑詠選集』から以下の二句を取り上げました。 鶏も家鴨も白し春の水 高野素十 雲雀野を高まりこゆる婚輿かな 三条羽村...
オンラインで添削教室用句会を行いました。 浮くほどの嵩もなき水鴨残る※今月1回目、今年19回目。...
日本伝統俳句協会のWeb投句箱、2月の結果が発表になりました。皆様、ご投句ありがとうございました。3月のお題は「燕」です。https://haiku.jp/tsukuru/16699/...
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オンラインで八千代句会を行いました。浜松で詠んだ俳句を出しました。 祭人空のリヤカー曳いてゆく※今月9回目、今年50回目。...
今週の研修旅行で詠んだ俳句で句会をしました。 上陸の記念の錨クローバー※今月7、8回目、今年48、49回目。...
「沖」5月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 天窓のあかりの中に雛飾る 能村研三 遠足のみな山羊の子に触れたがる 森岡正作...
横須賀美術館で開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」を観てきました。『アニメージュ』や映画の制作に関わるメモなど、膨大な資料が展示されていて、面白かったです。...
オンラインで夏潮WEB句会(仮)がありました。 下駄箱の上の造花に蜘蛛の網※今月6回目、今年47回目。...
海棠(かいどう=かいだう)...
忍冬の花(すいかずらのはな=すいかづらのはな)、にんどうの花(にんどうのはな)...
今日は、夏潮名古屋句会にお邪魔しました。浜松の弁天島を吟行しました。 目と鼻の先の干潟へ渡し舟※今月5回目、今年46回目。...
オンラインでアジサシの会がありました。 蓮の鉢しづめてありぬ蛙の子※今月4回目、今年45回目。...
オンラインで添削教室用句会がありました。 草の田とお玉杓子の田のありぬ※今月3回目、今年44回目。...
国立新美術館で開催中のマティス展を観てきました。切り紙絵から装飾への展開が面白く紹介されていました。ヴァンスの礼拝堂を再現した空間も素敵でした。...
今日は、選択授業の句会と夏潮池袋句会がありました。 照りかへしいよいよ強し鯥五郎※今月1、2回目、今年42、43回目。...
「架け橋」No.51をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から3句紹介します。 流れゆく雲より降りてきし秋思 落下せり思ひ遂げたる秋の蝶 日の精のやうな初てふ墓碑に触れ...
「真木」第209号が出来上がりました。第38回協会賞、新春交流会・第9回千葉県俳句大賞贈賞式の報告を掲載しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。...
昨日は授業の句会が2回、オンラインで八千代句会もありました。 萩の芽の蕾の如くかたまりて※今月14、15、16回目、今年39、40、41回目。...
レナード・バーンスタイン夫妻の物語をまとめた映画館を、観てきました。、...
グエンさんゴさん勤労感謝の日 「勤労感謝の日」が季題で冬。留学生や技能実習生として来日した人達が、色々な職場で働いています。街中であれば飲食店やコンビニ、地方ではホテルなどで見かける機会が多いです。この「グエンさんゴさん」も、東南アジアからやって来て日本で働いているのでしょう。ちょうど勤労感謝の日だったこともあり、作者は労いの気持ちとともにその姿に目を留めたのです。具体的な名前があることで、名...
今週は、選択授業の句会が3回ありました。 落椿くづれて雨に濡れてをり※今月11、12、13回目、今年36、37、38回目。...
8月1日 白川郷(添削教室用句会)山の雲そだちて青し凌霄花屋根の厚み六十センチ雲の峰虹鱒の池を囲みて民家園蟬時雨住まなくなりし家あつめ 8月2日 熱田神宮(8月4日 アジサシの会)熊蟬のこゑ御剣の御前まで青蘆や渡しの跡を埋め立てず 8月2日 熱田神宮(8月12日 八千代句会)見どころのひとつにベンチ百日草夏木陰ふるき硝子を窓に嵌め参道の風の常磐木落葉かな花カンナ渡しの跡の松若くかちこちのおしぼり汗の首筋に...
今日は、高校生とゴルフでした。ティーショットのチーピンが収まらず、叩きました。スコアは、52の58で110でした。...
「春月」5月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 初蝶の濡れ羽煽ぎて飛び立ちぬ つれづれに野蒜を摘んで老二人 店蔵の上がり框に鉢の梅 梅東風や砂の零るる築地塀 梅が香や寺から寺へ切通し...
「花鳥諷詠」5月号「一頁の鑑賞」に寄稿しています。『ホトトギス雑詠選集』から以下の二句を取り上げました。 新緑の此国われの住むに耐ゆ 森脇襄治 辻々に売る休戦の花ポピー 甲山小百合...
今日は、選択授業の句会がありました。 十薬やコンクリートを覆ふ苔※今月7回目、今年60回目。...
「晨」5月号、「招待席―晨集より―」に寄稿しました。以下の5句を鑑賞させていただきました。 猪罠の米糠雨に流れをり 中村雅樹 とも綱の石蓴をつつく小鳥かな 天野桃花 杣道にこぼれてゐたる古巣かな 中山世一 鹿垣の中に暮らせる一家あり 山内繭彦 お鏡の梔子色や子の机 山中綾...
久々に、八景島シーパラダイスに行きました。イルカのショーが素敵でした。...
「真木」第205号が出来上がりました。色々と立て込んでいる時期の作業でしたが、何とかスケジュール通り発行できました。次は7月発行予定です。...
ゴールデンウィーク中もたくさんの句会に参加しました。 昼飯の前に苗籠洗ひきり※今月2、3、4、5、6回目、今年55、56、57、58、59回目。...
先月、今月と2回にわたって標題の講座が開かれました。今回も、裏方を担当しました。次は7月9日、8月6日の2回シリーズになります。...
今日は、久慈川で遊んで、帰ってきました。 ...
ホームコースに来ました。一気に日焼けしました。スコアは48の50で98でした。ぐずぐずでしたが、上がってみればぼちぼちでした。...
今日は、夏潮池袋句会がありました。 蒟蒻を鹿沼の土に植ゑにけり※今月1回目、今年54回目。...
日本伝統俳句協会のWeb投句箱、4月の結果が発表になりました。皆様、ご投句ありがとうございました。5月のお題は「薔薇」です。https://haiku.jp/tsukuru/16789/...
8月2日 夏潮WEB句会歯ブラシで麦藁帽子洗ひけり 8月5日 アジサシの会玉の汗硝子の破片かたづけて夕立を浴びてしばらく露天風呂 8月7日 小田原(8月8日 偶会)カウベルの聞こえてソフトクリームよ 8月8日 偶会初秋の檜の香る大手門足湯より大海原を爽やかに 8月9日 働き方改革吟行会平皿にピカソの描きし秋の顔二人ともみどり児なりし芒かな 8月13日 八千代句会園庭に四五人遊ぶ野分前うたた寝のうちに近づく野分...
今日は、横浜で枇杷の会、オンラインで添削教室用句会がありました。 注文の多き娘や薔薇の花※今月23、24回目、今年52、53回目。...
今日は、府中競馬場でウマ吟行会に参加しました。おそらく20年以上ぶりに競馬場で馬券を買いました。日差しも風も気持ち良い一日てした。 ペガサスとなるべく風の光るなり※今月22回目、今年51回目。...
今日も授業の句会がありました。 葉を広げ囀りの木となりにけり※今月21回目、今年50回目。...
今日も、授業の句会がありました。 花つつじ日ねもすドレミファソラシド※今月19、20回目、今年48、49回目。...
今日は、授業の句会が2つありました。 若芝や九時の形に腕伸ばし※今月17、18回目、今年46、47回目。...
土筆(つくし)、つくづくし、つくし摘む(つくしつむ)...
「一葦」第249号を送っていただきました。ありがとうございました。同人作品から10句、紹介させていただきます。 めづらしくねむたき昼も師走かな 細谷喨々 ラジコンカー落葉溜りへ突進す 中根美保 石蕗の花夫を遠しと思ふ日も 鈴木智子 ストッキングに畳つめたし七五三 加藤裕志 揚げたての天麩羅がきて走り蕎麦 宮澤進 セーターにぐうと鳴る腹かくしたる 前田恵美 玄関に廊下に柿の熟...