ゲシュケの 笑)青い山岳賞ジャージはスカローニに取られてしまいましたが、トップのポガチャルは224ポイント、スカローニが91、ゲシュケが78って、まるで勝負になりません。*Cyclingmagazine : 今日はどんな雪の日だった?ジーモン・ゲシュケ: まあまあ上手くいったよ。寒さは僕のクリプトナイトだからね、それを思えば悪くなかった。でも今朝のカオス、きっとしばらく引きずるだろうね。 RCS もそうだけど、UCI にもこれほ...
欧州自転車レースを中心に読書日記や映画、思い出話や料理、燻製や手造りビールなどを、のんびり書きます。
すでに人生50年を過ぎ、欧州自転車レースもやや古い話に偏りがちです。しかし昔を知っていれば今が楽しくなることは間違いありませんよ。最近のイチオシは87年のスーパークリテリウムの記事。
軍備を増強したって意味がないことは、ずっと書いてきた。戦争にならなくても中国からの輸入がストップされれば、日本では餓死者がでるし、戦争になれば日本海側の原発は通常兵器で攻撃されても核兵器以上の放射能汚染で日本は住めなくなる。そもそも山本太郎が街宣でよく言っているように、国連憲章の敵国条項で、日本が軍備増強なんかしたら相手(どこ?)に攻撃する口実を与える。田中優子が言うように、国家による守ってやるぞ...
八人が発表になりました。プロフィールを見ると、スプリンターが勝てそうなステージもいくつかあるんですがね。ボーラは完全に総合狙いの布陣です。このところ得意の複数総合エース体制ですね。ヴラソフとケムナで、去年のジェイ・ヒンドレイについでマリア・ローザを狙うと言う作戦でしょう。コンラートやボブ・ユンゲルスなんて、ステージ狙えそうだし、結構魅力的な布陣になったと思うけどどうですかねぇ。よければ、下の各ボタ...
午前中の吉祥寺の映画館は、2割と言うところでしょうか。年齢層は、自分も含めて老人ばかりでした 笑)しかし、一昨日の選挙で、日本の6割以上の人は日本が統一教会に乗っ取られようが、防衛費増強によって生活がキツくなろうが、原発事故で住めなくなろうが構わない、少なくとも今は構わないと思っているってことがわかっちゃいましたからね。政治のやってきたことをまるで天変地異の避けようがないことのように見ている人が多数...
面白かったです。漱石は拙ブログのモットーにしているのでもお分かりの通り、大好きな作家ですが、この本を読んで、漱石がますます好きになりました。昔、古本屋で新書サイズの全35巻の漱石全集を2万円で手に入れて、数ヶ月間漱石ばかり読んだことがありました。さすがに小説までで、文学論以降の評論などは手をつけられませんでしたが。。。そんな中で、「満韓ところどころ」を読んだ時、漱石が帝国主義的な植民地政策を肯定して...
いやぁ、ポガチャル落車骨折しなかったらどうだったでしょうねぇ。悔しいなぁ、見たかったなぁ 笑) 今日すぐに手術ということで、ツールまでには直ってるんでしょうけど。。。しかしエフェネプール1発目のアタックなんか、こりゃあ行くな、ってのがわかってて、ほら、行った! って感じで、かろうじてピドコックが追いついたけど、前に出て一緒に逃げるという雰囲気ではないな、と思ったら、やっぱり第2発目で、あっさりピドコ...
今夜のLBL、ポガチャル対エフェネプールで盛り上がってます。そして、もしポガチャルが勝つと、フランドルとLBLを同年度で両方勝った2番目の選手になります。そもそもこのレースを両方出るという有力選手があまりいなかったですからね。現役ではMVDPが2020年にフランドルで勝ってLBLで6位になってるけど、コロナでスケジュールがずれましたからね。他は両方上位の印象に残るのはジルベールぐらいで、カンチェラーラもサガンもLBLに...
このステージレース、ボーラとしてはなんともビミョーな結果に終わりました。第1ステージではヴラソフとケムナがトップテン、第2ステージはケムナがギリギリトップテン、第3ステージではケムナとヴラソフがワンツー、第4ステージはコンラートが4位、最終ステージはファッブロとリポヴィツが逃げに乗って3位と4位。まあステージ勝利もあったし、まんべんなくトップテンに入れたし、総合ではケムナが6位になったし、LBLのために最終...
2、3日前にNHKの夜遅くの時論公論という番組でドイツの脱原発について扱っていた。ここでも書いたように、ドイツは原発から完全に撤退した。しかし、このNHKの番組では、ウクライナ危機による電気料金高騰によって、原発停止に反対するパーセンテージが60%を超えたと言いながら、そのほかにも石炭火力回帰傾向を強調していた。ほかにもフランスをはじめ東欧諸国やフィンランドが原発回帰に向かっていることを強調していた。そこに...
まあ、世界中のファンがポガチャルの優勝だろ!と思っていたと思うけど、その通りになりました。さすがにこのコースでは長距離の逃げより、最後の心臓破りの登りで勝負を仕掛けるのが得策と思ったか、次のLBLのことを考えたか、派手な独走はなかったけど、やっぱり残り200メートルでアタックしたらみるみるさが開きましたから、もうどうにも止まらない、でした。 LBL はエフェネプールとの一騎打ちになるんでしょうか。よければ、...
すでにフレッシュ・ワロンヌが佳境に入っていますが、ツアー・オブ・ジ・アルプスのクイーンステージでケムナが今シーズン初優勝です。2位もブラソフで、ボーラとしては大成功でした。よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)にほんブログ村...
うーむ、このレース、以前はジロ・デル・トレンティーノと言ってたやつですね。YouTube にはもっと綺麗な画像のダイジェストもあるけど、画像が少々悪くても、ラスト3キロ強ノーカットのこれが面白いです。バーレーンのジャック・ヘイグが残り10キロぐらいから単独で逃げて、それを後ろで10人ぐらいの集団が追うという展開で残り3キロ。ボーラからはウラソフとケムナが集団に残っていますが、イネオスが引いてます。残り1キロを切...
手がつけられませんねぇ。残り28キロ独走とかやられちゃうと、もうどうしようもないよねぇ。なにしろロンデであのMVDPをちぎって15キロ独走だから、このメンツ(2位のヒーリーはブラバントの矢でも2位になってはいるけど)では、ある意味楽勝でしたかね。ロンデとアムスに両方勝ったのは2017年のジルベール以来です。かなりタイプの違うレースなんだけど、どっちも独走勝利。他の選手はどうしようもないよね。レース後にアタックし...
ボーラのマキシミリアン・シャハマンの名前を聞かなくなってずいぶん経ちます。20年21年と運もあったもののパリ〜ニースに連覇した後、ドイツチャンピオンになってからほぼ2年近く。去年はちょくちょくトップ10に名前は載るものの、コロナに2度感染して、疲労の蓄積のために7月末にシーズン終了でした。今年になっても、ダウン・アンダーで始まったシーズンはパリ〜ニースは途中リタイア、その後もふたつのレースに出場も、どちら...
図書館で、なんとなく題名に惹かれて借りてきてしまいました 笑)ただ、舞台は今の香港ではなく、第二次大戦前後の香港です。前半は、日本人とイギリス人と中国人の友人同士が、日本がアメリカに宣戦布告する直前、直後、戦後1年ほど経って、会って酒を飲みながら食事をし、その時々の状況に応じて、思わせぶりな会話を重ねます。舞台劇のようで、変な緊迫感があります。前半は日本人の視点から描かれていますが、後半はイギリス...
聞き取り能力ゼロなので、YouTube の字幕機能で読んでみましたが 笑) ツッコミ大歓迎 笑)*ジョン、カルフール・ド・ラルブルで何があったの?思い出すのも辛いね。右側にいたんだ。先頭のフィリプセンが右に寄ってきた。僕はすでに右側の路肩を走ってた。そしたらマティウが割り込んできて、押されて、スペースがなくなって、路肩の観客の中に突っ込んでクラッシュした。僕が言えるのはこれだけだね。うまく走っていただけに...
一番レースを動かしていたし、MVDPの勝利はもう全く文句なしです。ファン・アールトも不運だったけど、アルペツィンが二人いたこともあるとはいえ、MVDPがレースを展開させていたからね。ただ、残念だったなぁ、デーゲンコルプ。このメンツで優勝は無理だとは思っていたけど、あそこで落車かぁ。デーゲの落車ってあまりみた記憶がありませんが、あれなかったらどうなったかなぁ。ポディウムあったかなぁ。でもこのところ上位に入る...
いやぁ、パリ〜ルーベ・ファムも凄まじいレースでした。しかし落車が多すぎだよねぇ。女性がこけると、男がこけるよりも、やっぱりちょっとこちらも痛みます 笑)というわけで、バスクではヴィンゲゴールが突出していました。なんか今年はこういうパターン多いです。昨日も名前をあげた四人が飛び抜けている感じです。そして最後の山で決めるのではなく、かなり早い段階で逃げて、独走ゴールっていうのが結構多い。しかし、この4...
東京八王子の滝山病院のとんでもない話だった。もう暗澹たる思い。人間ってこういうものなんだな、と改めて思った。人は誰でも歳をとるし、うつ病や認知症になる可能性だっていくらでもある。病気や事故で寝たきりになる可能性だってある。だからこそ、政府はそういう人たちのことをしっかりと考える必要がある。なのに、行政の方も、まさに棄民政策とでもいうような酷さだった。今の日本はそういう「弱い」立場の人たちに手を差し...
ボーラの今シーズン3勝目ですね。イギータはこういう少人数のスプリントでよく勝っている印象があります。なにしろ前の二つでヴィンゲゴールが強さを見せたので、パリ〜ニースでポガチャルだけじゃなくゴーデュにも遅れをとった状態から上げてきているんでしょう。ところでこの2月からのプロシリーズのステージレースの結果を見るとバレンシア一周 ルイ・コスタアンダルシア一周 ポガチャルアルガルベ一周 ...
今朝の東京新聞でも地方議会議員や首長の統一教会汚染の話題が載っていたけど、オウムの時にあれほど延々と朝から晩まで何ヶ月もやっていたテレビがすでに忘れてしまったかのようなのが実に解せない。FBの知り合いに教えられたんだけど、1978年出版の「新版 社会科学事典」という本がある。そこには統一教会=国際勝共連合の項目にこう書いてある。「38度線は神と悪魔が衝突する『第一線』だともいい、日本は生活水準を3分の1に...
イーデ・スヘリング、同じ綴りで大昔のドイツの哲学者にシェリングという人がおりますが、こちらはオランダ人のスヘリング、カタルーニャであと少しというところまで何度かいってましたが、バスクでとうとう勝ちました。しかしなんちゅうコースや。長い下りの直後に狭いカーブの続くゴール地点でした。最後に100メートルぐらい直線路があるけど、結果的にはのこり1キロ弱で先頭に出たスヘリングの後を、追走はほとんど一列棒状で、...
見応えありましたが、それはたとえばヴィニフレート・ヴァーグナー(リヒャルト・ヴァーグナーの義理の娘)がナチ式の挨拶をする映像や、なによりフルトヴェングラーの指揮している姿、マリア・カラスのカルメンや、動いてるショスタコーヴィチやトスカニーニやムラビンスキーの映像の力でした。まあ、たぶん YouTube とかを検索すれば同じ映像は見られるのかもしれませんが。ただ、構成としては主にフルトヴェングラーとショスタ...
このところ、山本太郎の街宣で野党共闘を質問されると、山本太郎の野党批判がけっこうキツめだなとおもっていた。貴族みたいな戦い方して、本気で戦ってない! と。確かにれいわ新選組をNHK党(名前変えたらしいが)とか賛成党(漢字がちがうか)と同列にキワモノとしてあつかう雰囲気があるが、国会でのれいわの議員の質問を少しでも見れば、極めてまともで、一般国民のために一生懸命なのがわかる。それなのに、牛歩と不規則発...
Pogacar goes solo on Oude Kwaremont! 🔥 #RVVmen #RVV23 pic.twitter.com/wMTP4UNGGU— Ronde van Vlaanderen (@RondeVlaanderen) April 2, 2023 文字ライブやらツイートやらで追いかけてましたが、最後のアウデクヴァレモントの狭い石畳の登りでファン・デル・プールをちぎって単独で逃げ出したら、そのあと10キロほどでどんどん差を広げていきました。しかし、ツール総合優勝してロンデも勝ってるって、イノーはフランドル...
大江健三郎についで、坂本龍一が死んでしまった。71歳。僕と4歳しか違わなかったのかと、ちょっとびっくりしている。坂本龍一は僕の世代だとYMOなんだろうけど、実はあんまり印象がない。印象に残っているのは大島渚の「戦場のメリークリスマス」だけど、あの映画もそれほど感動したわけではない。僕にとっては、坂本龍一は福島の原発爆発以降の発言だった。反原発も憲法問題も、要所要所でしっかりとリベラルな発言をしていたのが...
この映画は拙ブログでも書きました。映画「主戦場」を見た!なにしろ慰安婦問題を否定する、いわゆる右派の連中が、もうこちらが笑い出しそうなぐらい馬脚を表し、うろたえ、目が泳ぎ、差別意識をむき出しにするんだもんね。よくカメラの前でこんなこと言えるな、と呆れたものでした。その後ケント・ギルバートたちが監督を訴えたニュースが続きましたが、最高裁まで行ってたのね 笑) それが確定したってことです。訴えた内容は...
昔、ドイツへ行った時に食べた子牛のレバーペースト(カルプス・レーバーヴルスト)、むちゃくちゃ美味しくて、こんな美味いものが世の中にあるのかと感動して、帰る時に空港で大量に買い込んで持ち帰り、その後もインターネットで注文できないかと、色々調べたんだけど、肉類の加工品って個人輸入ってダメなのね。いや、日本でもスーパーでレバーペーストって瓶詰めで売っているけど、くだんのカルプスレーバーヴルストとは全然違...
「ブログリーダー」を活用して、ヴァルデマール・シュトルンクさんをフォローしませんか?
ゲシュケの 笑)青い山岳賞ジャージはスカローニに取られてしまいましたが、トップのポガチャルは224ポイント、スカローニが91、ゲシュケが78って、まるで勝負になりません。*Cyclingmagazine : 今日はどんな雪の日だった?ジーモン・ゲシュケ: まあまあ上手くいったよ。寒さは僕のクリプトナイトだからね、それを思えば悪くなかった。でも今朝のカオス、きっとしばらく引きずるだろうね。 RCS もそうだけど、UCI にもこれほ...
ポガチャルと2位の差はほぼ7分。一方2位から6位までは3分。しかも最終週に山頂ゴールのステージ二つ。最終日前日にはモンテ・グラッパを2回登るステージと、3分ぐらい1発でひっくり返りそうです。もうポガチャルは好き放題やってもらって(放っておいて 笑)、上位選手たちの表彰台狙いがレース展開の焦点になりますね。この点で、ボーラは完全にダニマルの表彰台狙いにシフトして、ステージ狙いはほぼ諦めたと明言しました。これ...
「ガガーリン 世界を変えた108分」という2013年のソ連映画があります。これを見ると、1961年当時の知識は無重力状態で本当に人間は生きられるのか、わからない、犬が帰ってきたのだから大丈夫だろう、程度のもの。なにしろアメリカより先に有人宇宙飛行を成功させなければならないという関係者の特攻精神だけ。ほとんど見切り発車だ。宇宙飛行士の候補生たちはみんな死ぬ覚悟でいます。訓練だって遠心分離機みたいなぐるぐる回る...
いやぁ、さすがに8時間は付き合ってられません 笑) しかしモルティローロでゲシュケが頑張ってたので、なんとか山岳賞2位をキープして、青いマイヨを守れる(??笑)と良いがと思ってましたが、しばらくよそ見をして戻ってみると、最後の10キロほどはゲシュケの名前はまるで出てこなかったので、これは遅れたな、2位キープはダメかな、と思ったら、結果を見るとキープしてました 笑) 明後日も青いマイヨで走れますね。で、...
15年近く前、トニー・マルティンが全盛期にドイツのTTのナショナル選手権でベルト・グラープシュに敗れたことがありました。その時のコースがアップダウンの少ないコーナーもあまりない単純なコースで、そういうコースだと体格と馬力の勝負になってしまうと。まあ、あのコースでも2位になっちゃうポガチャルに呆れるしかないです。*Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?ジーモン・ゲシュケ: 午前中はホテルでとってもリ...
うーん、男たるもの絶対読むべし。読んでこの理不尽さに怒るべし。特にロザリンド・フランクリンやリーゼ・マイトナーの話は眩暈がした。どちらも女であった彼女らの手柄を男が横取りして、自分たちだけ栄誉に預かる。特に前者は死人に口なしとばかりに、横取りした男は彼女を貶める本を書いてベストセラーになる。だけど、ネットで見ると、現在まだ存命中のこの男は最近差別的発言によって自らの名声を汚したようだけど。全部で28...
さすがに昨日のステージは残り5キロから見たので 笑)、途中で横風分断があったのは見てませんでした。ジョナタン・ミランが3勝目でしたが、TVでも言ってたように、リドル・トレックのバランスが取れてますね。2位にはスタニスワフ・アニョウコフスキが入ってますが、この選手スプリンターだった??*Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?ジーモン・ゲシュケ: 今日は実際最後まで、それと短い横風区間まで、とてもリラ...
アラフィリップ、今回のジロでずいぶん積極的でしたが、とうとう勝ちましたね。残り10キロで40秒ぐらいでしたか。これはちょっと辛いなと思ったんだけど、逃げ切りました。一方、スタート前は今日はシャハマンが逃げると明言していたボーラの監督でしたが、これは空振り。まだ落車の影響があるんでしょうか?*Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?ジーモン・ゲシュケ: 最初から最後まで本当にきついステージだったよ。プ...
今年の16ステージで予定されていたステルヴィオ峠は雪崩の危険性を理由に頂上まで登らず、途中でスイスに向かってウンブライル峠を越えていくコースになったようです。というわけで比べてみると、ちょっと小ぶりになったけどあまり大差ないような 笑) いずれにしてもレース序盤なのでこのあと下ってどうなるか?この峠は2013年にも雪で通行できなくなってカットされてきましたが、過去にはこんな写真も残ってます。1965年の第20...
rsn にゲシュケのスタート前の話が出てました。「(代わりに着る)山岳マイヨはとても気分がいいよ。ポガチャルからこれを奪い取れる現実的な見通しは、もちろんない。今日は、山岳ポイントがいくつかあるけど、むしろ足を休ませたいね。今週末と第三週にもっとたくさんポイントがあるからね。そこで頑張りたいよ。」さて、ゴール後はどう言ってるでしょう?*Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?ジーモン・ゲシュケ: 「...
いやぁ、昨日は10時半ごろに寝落ち。今朝は7時半に仕事へ。先ほど帰ってきたところで、昨日の結果を今見たところです。変な名前、と思っていたパレ・パントルがプロ初勝利だそうで、あの顔であの細さはないだろ!と思いますが 笑)ゲシュケが6位!! 今回のジロは調子がいいですね。どこかでステージ取れないかなぁ。ところで、rsn には、ちょっと嫌な記事。密かに体調不良の波がジロを襲っていると。アイデブルックスをはじめ、...
休日のプレスインタビューで、リポヴィツがいなくなって、山岳アシストがアレオッティだけになってしまったボーラは、当初ステージ狙いで、実際第1ステージでは2位、TTで5位になっているシャハマンも山岳アシストの一員にしたいと言ったようです。ただ、低い山なら強くても、2000メートル級となると、シャハマンがどのぐらいできるかは、本人すら、やってみなきゃわからないと言ってるぐらいですからねぇ。*Cyclingmagazine : ...
約束だった?)ジロに出場できず怒っていたブーフマン、ハンガリーで調子良さを見せつけ、溜飲を下げた感じです。最終ステージは常に積極的に走り、ゴール直前に抜かれて3位になりましたが、総合2位になりました。リポヴィツが数日で病気リタイアし、ダニマルの山岳アシストがアレオッティだけになってしまった結果を見ると、うーん。。。というわけで、ゲシュケは先頭集団でゴールでした。*Cyclingmagazine : 今日はどんな日だ...
逃げても、逃げずにスプリントに持ち込んでも勝てちゃうけど、あんまり圧勝しちゃうとファン(ティフォジ)からの風当たりも強くなるので、地味めな方にしておこうということでしょうか 苦笑)しかし、昨日の宣言通り、ゲシュケは見事に逃げに乗って、途中トラブっても追いついて、最後もそこそこのところでゴールしました。しかし、ずっと一緒に逃げて最後も一緒にゴールした22歳のゲオルク・シュタインハウザーは、拙ブログでは...
数日前に UCI がポガチャルのピンクとパープルのワンピーを禁止したというニュースを見たんですが、そしてその後ポガチャルはそのワンピーを着てなかったんですが、TTではまた着てましたね。OKになったのかな? あまり情報がありません。拙ブログとしてはシャハマンが元気なのが嬉しいですね。本人はこの後もあるから抑え気味で行ったと、言ってます。さらにガンナみたいなビーストに1キロで1秒おそくても不名誉なことではないよ...
ほとんどの人が応援したんじゃないですかね、のんべえのアラフィリップ。しかし、プラップは残り10キロでサンチェスとアラフィリップがコースアウトしそうになって遅れた時、待ったんですかね。プラップに勝つチャンスがあるとしたらあそこだったと思うけど、トラブル時にアタックしないという古風な騎士道精神を見せたのか、それとも??一方、ボーラは期待していたリボヴィツが病気で不出走は痛いです。ダニマルの山岳での1番の...
うーん、やっぱり古いファンとしては納得いかんのよねぇ。逃げでツキイチの選手がゴール前でアタックするって、思わずイノーさん、成敗してやってください!! って叫んじゃいましたわ 笑)昔、といっても1990年ごろのツールで、やっぱり4、5人で逃げてて、そこにフィニョンのアシストのティエリー・マリーがツキイチで最後まで前に出なかったんですけど、逃げが決まって残り500メートルぐらいで駆け引きが始まった時、マリーは...
もう昨日になってしまいました。昨日の東京新聞は 1964 年の東京オリンピックの自転車ロードレースコースでした。地図を大きくするとこんな感じ。赤いラインは一周36キロの今は無くなってしまったチームTTのコースでしょうか。一方薄緑色のコースは一周24キロの個人ロードのコース。緑の方は上にちょっとぴょこんと飛び出しているところがありますが、ここが結構な狭い登り坂になっています。赤いチームTTコースはここをカットして...
ヴィンゲゴールが自転車に乗り始めたそうです。うーん、ちょうどあの1週間後に同様に 笑)肋骨骨折したわたしですが、あと1週間で自転車? いや、まだあちこちかなり痛いよ。最初の激痛は無くなったけど、咳したりすれば、やっぱり痛いです。ましてやヴィンゲゴールは肩甲骨も折ったんじゃなかったっけ? いや、若いから老人よりもずっと回復早いんだろうけど。。。*Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?ジーモン・ゲシ...
「第二ステージでパンターニの再現をしたと思ったら、次はメルクスの模倣か?」 Radsportnews.com ではそんな題名でポガチャルを語っていました。 1968 年のジロ第一ステージで、メルクスはゴール2キロ前に集団からアタック、そのまま6秒差でゴールしてスプリンターたちに地団駄踏ませたということがあって、なんだか最近の言葉で言えば無双状態です。*Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?ジーモン・ゲシュケ: 僕らが...
図書館で予約したのは去年のことで、ようやく借りることができた。TVやネットで読んだり聞いたりしたことがまとめられた感じで、備忘録として一冊持っていて良い本だと思う。憲法第15条には「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」とある。ここの公務員は政治家のことでもある。統一教会に応援された自民党の議員たちが、国政であれ地方であれ、統一教会のお願いを叶えるために邁進するなんてのは憲法違反...
うーん、マクナルティ、僕なんかはあんな勝ち方しても偉くない、と思っちゃうけどねぇ。最後の5キロ近くをずっと後ろに付きっぱなしで、追いついたフリーゴのアタックを追うのもベン・ヒーリーにやらせて、最後にスプリントして勝つって、プロトンにイノーがいたらゴール後殴られているんじゃないでしょうかね 笑)まあ、僕が完全に古いんでしょう。今のようにポイント制になってしまって、何があっても勝たなければ意味がなくな...
拙ブログをお読みの方なら、きっと昨日のレースではデンツを応援していたのではないかと思います 笑) いや、総合エースの動向もいいけど、ああいうアシストだけの逃げ合戦、特に昨日の最後の15キロぐらいからの追いかけっこは、誰か応援しながら見ていると気持ちが高まるし、ましてや優勝しちゃいましたからね。思わずTVの前でガッツポーズしようとしてました 笑)いや「しようとして」いたわけで、本当はできなかったんですけ...
いやあ、残り数百メートルで追いついてきた時、先頭を引っ張っていたので、こりゃあ無理だなと思ったんですが、よもやの2勝目でした。手上げるのが早過ぎで、ひょっとしてひっくり返ってない?と不安だったんですが大丈夫でした。ニコ・デンツのタイプを知らなかったし、2018年のジロでモホリッチと1対1のスプリントで負けてたので、スプリントがあるタイプではないんだろうと思っていたんだけど、実はスプリント自信があったんで...
休息日の後のステージ数が間違っていたので修正しました。よってこの日が(13)となります 笑)1996年のツールではセストリエールへ行く山岳ステージが悪天候で全長45キロ程度に短縮されたことがありました。だけどそのステージで後に総合優勝するビヤルネ・リースがアタックしてマイヨ・ジョーヌを奪ったことがありました。しかもこのステージ、リースが速すぎたのか、タイムリミットオーバーの失格者が60人ぐらいになって、急遽...
いやぁ、1週間ほど前の朝のNHKBSのドイツのニュースで、この一年で生まれた子供で一番多い名前がニコだったと言っていましたが 笑)昨日は11時前にどうにも耐えられず寝てしまって、今朝は朝寝坊して、慌てて家を出て、通勤途中の携帯でデンツが優勝したことを知りました。帰宅して先ほどようやく90キロ過ぎからのビデオを見直したところでしたが、いやぁ、デンツ、完全に胸を張れる優勝でしたね。逃げた4人、最後は3人の中で一番...
エフェネプール、ヴラソフについで、ゲーガンハートもリタイア。と言いながら、今 YouTube でダイジェストを見たとこなんですがね 笑)というわけでアッカーマン、久しぶりの勝利かな? カヴェンディッシュに綺麗にリードアウトしてもらいました 笑)*Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?ニコ・デンツ: 今日はずっと雨が降らなかったのが、ほとんど信じられないよ。それにしてもひっちゃかめっちゃかだった。僕らは...
ヴラソフもコロナであっさりリタイアです。あとはケムナがどこまで頑張れるか。。。と書いたところで、昨日はそのまま寝てしまいました 笑)おかげで12ステージも見てないし。。。*Cyclingmagazine : 今日はどんな雨の日だった?ニコ・デンツ: ひょっとしたら今日は自転車に乗って最悪の日だったかもしれない。C: 何に阻まれたの? 寒さ? 雨?デ: 全部だよ。10ステージ中18ステージで雨が降れば 笑)体はいつの間に...
この前の金曜日の記者会見のYouTube です。全部見るのは時間がかかるけど、12分50秒ぐらいからの山本太郎の話を5分でいいから聞いてください。せめて14分50秒過ぎからを書き起こしておきます。「もう終わっている国は何に走るかって言ったら、軍事に傾くしかないんです。で、そのスクラップってことに力を合わせていきながら、次のビルドってところでまた金儲けしようと。リセットしようとするような動きに対して、絶対にノーと言...
キュングも撤退ですねぇ。TTステージでの優勝を狙って出場したけど、このあと3つ目は山岳TTだから優勝の可能性はないので、この後の別のレースに備えるとのこと。昔はこういう話をよく聞いたけど、最近はあまり聞かなかったような気がしますが。一方のエフェネプールのリタイア。ベルギーの評論家は症状が出てないならリタイアする必要はなかったんじゃないかなんて暴論を吐いて、他の選手らに感染(うつ)したらどうするんだ、と...
なんちゅうこっちゃあ、よもやのショッキングなニュースです。レムコ・エフェネプール、総合トップのピンクジャージでポディウムに乗った数時間後にコロナ陽性が判明してリタイア決定です。先日ボーラのジョヴァンニ・アレオッティがコロナでリタイアになって、ボーラの他の選手は大丈夫かな、と心配していたんですが、まさかのまさかです。アルケアのクレマン・ルッソ、イネオスのガンナ(このTTなんか出場していれば優勝できたん...
スタート前はコンラートあたりに逃げさせたら、なんて考えたんですが、ボーラはチームとして最後の山にかけてましたね。最後の山の手前、残り15キロぐらいから、ボーラがユンゲルス、コンラート、ケムナ、ウラソフと4人並んでいたので、アタックする気かな?と思ってたら、案の定、残り8キロでケムナがアタック、瞬間、ログリッチとレクネスンの3人だけになったので、これは!!と思ったんですが。。。ケムナの話。「チームとして...
梅村みずほって、公設第一秘書が殺人未遂で逮捕された人ね。「支援者の一言がウィシュマさんに『病気になれば仮釈放してもらえる』という淡い期待を抱かせ、医師から詐病の可能性を指摘される状況へつながったおそれも否定できない」つまり支援者が病気のふりをすれば釈放してもらえるとアドバイスして、ウィシュマさんが逆に医者から詐病の疑いをかけられたと言ってるんだよね? この理屈、意味わかります???どういう意味かよ...
うーむ、やっぱり、なんとなくチェコ人を応援してましたが、粘り強いマイペース走法で遅れては追いつきを繰り返した挙句、最後はダヴィデ・バイスが一番強かったのでした。グラン・サッソはプロフィールマップでは最後がものすごい激坂のように見えたけど、おもったよりずっとなだらかでしたね。ボーラはヴラソフもケムナも無事先頭集団でゴールでした。*Cyclingmagazine : 雪がたっぷりの今日はどんな日だった?ニコ・デンツ:...
今日のグラン・サッソへの登りゴール、去年までのケムナだったら逃げに乗ってステージを狙うんでしょうけど、今年は総合で上位を狙うことに決めているので、おそらく動くことはないだろうと思うんですけどね。グラン・サッソは1999年のあのジロではパンターニが勝った山です。もう四半世紀になろうかっていう昔ですねぇ。。。最終日、ヘマトクリット値が50%を超えたパンターニが、失格ではなく、身体的に危険だということで出走を...
拙ブログでも紹介したカルロ・レーヴィの小説「キリストはエボリで止まった」のエボリがゴール30キロぐらい前で出てきましたが、集合住宅が多くてゴミゴミした都会という印象でした。サッシャも言ってたように戦争で被害を受けたということだから、上記小説のエボリとは街の姿も違うのでしょう。それはともかく危なっかしいステージでした。リザルトを見るとずっと後ろでゴールしている選手が何人もタイム差 0:00 でした。ボーラは...
最初の山岳テスト、ボーラはヴラソフとケムナは無事先頭集団でゴールでした。*Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?ニコ・デンツ: 今日は初めて最初からレースだったよ。その上天気がねぇ。。。ハードな1日だったね。しかし、正直言ってクイックステップが何をしてるのかよくわからなかったな。奴ら集団コントロールのためにペースを上げて、なのにその後トイレタイムで、それからまたペースを上げて、結局今じゃあマリ...
ラストのぐにゃぐにゃコース、サガンがいればブッチギリだったかなぁ。 笑)しかしマイケル・マシューズの勝利は久しぶりに見た感じです。それとコニシェフの名前も懐かしかったですね。ボーラはヴラソフとケムナは遅れなしでゴールでした。デンツも昨日に引き続き先頭集団の最後のほうでなんとかゴール。総合でもヴラソフが6位、ケムナが13位に上がってきました。あ、デンツも総合14位です 笑)*Cyclingmagazine : 今日はど...
落車で先頭集団が小さくなったけど、ボーラはとりあえず誰も落車に巻き込まれることなく無事ゴールだったようです。ケムナもヴラソフも、そしてデンツも同タイムゴールでした。*Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?ニコ・デンツ: やれやれ、落車をかろうじてかわしたけど、みんなセーフだったね。誰も深刻な怪我がなく元気であることを願うよ。C: 落車の時の状況はどんなだったの?デ: 僕の右前で塊になった。僕と...
いやはや、速いとはおもってもガンナに20秒以上の差をつけちゃうとは!! エフェネプール強すぎでした。ボーラは、ヴラソフの10位(55秒遅れ)はともかく、ケムナの22位(1分23秒遅れ)はちょっとがっかりでしたが、本人は「悪くなかったと言っていいと思う。コースはハードで直線が長く、息つくところがなかった。カーブがもっとあればもっと上手く走れただろう。でも綺麗なコースだったよ。ハードだったけどOKだね。トップ10に...