提案「充実シニア・シングルライフデビュー」次のテーマは「近場」です。 旅行は「日常」ではありません。 「日常」は「近場」で活動するのが「シニア・シングルライフ」です。 行動方法に関する情報提供を行うことで「充実」するのではないでしょうか。 例えば「ポイントカードは持たない」「持つなら全部」も提案です。 ポイントカードを持つことで行くお店が限られ「いつも似たような消費」では「充実」しない…
経営コンサルティングを業務とする行政書士事務所より、売上増加につながるヒントを紹介しています。
埼玉県新座市の行政書士事務所「行政書士東武会」は、近隣公共施設で毎月1〜2回、毎月第4土曜日には当会事務所において困りごと無料相談会を開催中(日程等、詳しくはhttp://www.toubukai.net.)。
「ダウンサイジング」今のマーケットのキーワードだと思います。 唯いかに「ダウンサイジング」しても小さくしきれない商品や、需要側からすれば様々な新製品を手軽に楽しみたいニーズもあるように考えます。 例えば「お米」新銘柄の「お米」が沢山登場しています。 お弁当屋さんでは「日替わり」で「お米」を変えるのも楽しいように思います。 その他にも「高級食パン」を使った「サンドイッチ」「メーカー別比べ」…
当記事で「女性的」「シニア的」と書きます。 実際の性別・年齢とは関係なく今マーケットに受け入れられるのは「女性的」「シニア的」と思うからです。 では「女性的」「シニア的」をどう考えているかというと必要な商品・サービスを求めるのではなく、その商品・サービスを購入することに対する「ワクワク感」。 それは購買動線まで繋がってのものと考えます。 そしてそれが「成熟社会」の消費行動。 対して「男…
家電製品の「ロボット化」が目立ちます。 多分に「家中」が静かになった結果のように思います。 過去の製品でも「投薬ロボット」というものがありました。 薬の飲み忘れ、飲み過ぎ、過振りを防ぐ機能や一定期間飲まないと外部への通報機能もあるそうです。 「家中」のみではなく「仕事現場」でも「ロボット」導入が多いようです。 労働人口の減少・シニア女性労働力増加・小規模世帯増加等「ロボット」が活躍する…
今あったら良いなと思う「業」があります。 「家電ペイント業」です。 「家中」に興味が集まる中、自分の趣味に併せて家電をペイントするニーズがあるように思います。 家電製品は「白物」が多いようです。 自分の好みや趣味に併せた「ペイント」新しい提案のように考えます。 (今日の一枚)
家中家電に販売好調の商品が目立ちます。 例えば以前記事にした「掃除機」縦型・ロボット型(ペット型)、「扇風機」(羽無し)、デザイン重視の「衣類乾燥機」、「コーヒー専用家電」「お茶専用家電」等です。 「中食」から始まった需要動向が「中電」に進んできたと思います。 この「家中」益々進んでいくものと思います。 その際供給側が考えるべきはあくまで「中食」の延長線上の需要傾向にあるということです。…
以前の新聞記事で「シニア頼みの景気回復」という内容のものがありました。 多少否定的で「本格的回復は未だ・・・」との方向。 ではその「シニア」が支持している商品は「お茶専用家電」や「高級スーパーの販売が増税後も伸長」「高性能掃除機」を上げていました。 消費支出も60歳〜69歳の層は堅調、雇用者数も64歳以下は減少する一方65歳以上は増加。 今のマーケットは「シニアが主役」当記事ではそれが自然でそれ…
当記事では「何業と決めない」と書いています。 マーケットの変化に併せて「業」は変化するべきと考えるからです。 この「何業と決めない」と対峙する言葉を「業務を絞り込む」と思っています。 今でもこの「絞り込む」経営教訓として使われます。 全体として「発展途上」であれば「絞り込み」は必要と思いますが、「成熟社会」のマーケットでは「絞り込み」はどうかと考えます。 発展途上は「必要品のマーケット…
「エース席」これも当記事の造語です。 「一番稼ぐ席」の意味です。 例えばお店の入り口に対して正対している席が4席ある場合「左から2番目」がエース、3番目が次、一番左が3番、一番右が4番。 お店の入り口に対して側対している場合は「入り口から2番目」がエース、3番目が次、一番入り口に近い席が3番、一番奥が4番。 といった具合です。 勿論これは当記事が考える原則です。 で、これをどう供給側が利用す…
過去記事で感心したキャッチで「自分にご褒美」と書きました。 この「自分にご褒美」の反対は「おみやげ」だと思います。 この二つのキャッチ購買行動が別れるように考えます。 端的に言えば前者が「量より質」、後者が「質より量」ではないでしょうか。 今のマーケットは「量より質」供給側は工夫の必要があるように思います。 (今日の一枚)
炊飯器の販売が好調とのこと。 国内に限らず、海外でも販売好調の様子。 「お米」の消費が減少する中「炊飯器」は人気。 これは「ご飯」に「特別感(キラキラ感)」を期待する消費のように考えます。 過去記事で成熟社会のマーケットは「選択」(対して食べる為のマーケットは「一択」)と書きました。 米食のカウンターにあるパン食の多様性を見ると「お米の売り方」選択肢を増やすのも考えのように思います。 …
過去刻々で県認定の「子育てマンション」の広告がありました。 うーん、当記事的には疑問です。 これだと「子育て」していない需要側にとっては購入しづらいように思います。 更に現在「子育て」中であっても10年後、20年後はどうなるのでしょうか。 「子育て」環境に即したマンションの仕様を見てみても「子供」に限らずあらゆる「層」にも支持されそうな気がするのですが。 過去記事で書きましたがマンションは…
スーパーさんの業況がここの所厳しいとの報道があります。 その理由に「天候不順」というものがありました。 確かに雨の日のスーパーは空いているようです。 で、思うのですがスーパー店内に「週間天気予報」や「明日の天気」を掲示してみたら如何でしょうか。 改めて「明日の天気」を掲示することで「今日買っておこうかな」の購買行動に繋がるように思うのですが。 更に「レジの混雑時間帯情報」も掲示するのも…
「日本のトイレ」が海外で憧れの的とのこと。 豪華さ機能性が人気の要因だそうです。 多分に「世界一」なのでしょう。 ただその日本の一般家庭の「トイレ」もっと進化する可能性はないのでしょうか。 「家中」志向が高まるなか、「トイレ空間」への「付加価値」可能性があるように思うのですが。 (今日の一枚)
特に春先になると「人生の資金計画」なるチャート式の読み物があります。 概ね「教育資金計画」「住宅購入計画」「老後資金計画」を「三大資金計画」と捉え「独身時代」から備えようとの流れが多いように思います。 唯思うのですが「今」そして「今〜」の時代に合っているのか(興味を引くのか)疑問に思う面があります。 「今」は晩婚化・生涯未婚率高・少子化・小規模世帯多数・高齢化の時代「今〜」は更にその傾向が強…
過去の新聞記事の見出しに「値札見ぬシニア 消費の核」とありました。 ある土産物店の経営者へのインタビューから引いた記事です。 これだけ見れば「何と贅沢な」と思われそうですが、当記事的には合点がいきます。 この「購買行動」は多分「値段は気にしない」ではなく「だいたいこれ位だろう」で購買行動を行っているように考えます。 大体の「相場感」です。 一方当該土産物店経営者へのインタビューは続き「…
経営者の方とのお話で「景気良くなるために」があります。 その為には先ず「景気の良い人とご商売しましょう」と話題にします。 景気の良い輪に包まれれば自然と景気が良くなると考えています。 「景気が良い」とは何も「お金持ち」とは限りません。 明るく前向きにアイデアを持った人と付き合うことと思います。 景気良くなるために先ず「景気の良い人とご商売しましょう」 (今日の一枚)
「暑い」「寒い」天候が話題になることは多いのですが、その中で気付くことがあります。 それは「暑い」のは我慢するものの「寒い」は我慢しない方が多いということです。 背景には「冷え」は体によくないとの考えがあるようです。 「子供は風の子」といわれた時代が過ぎ「高齢化」が進み、更に主たるマーケットが「女性」「シニア」に移った今「温め用品」は更に可能性を感じます。 小規模家庭が消費の中心の今、「…
お中元・お歳暮の性格が変わってきているようです。 従前でしたら「仕事関係」が主だったものが今は「身内需要」その「身内」には自身も含まれるようです。 この分野も「女性・シニア」のマーケットになりつつあるようです。 女性・シニアマーケットの考えは「買う物は身近・買い物は近場」と書いています。 従前の「百貨店での購入」から地元商店での「地産品」を贈る「売り方」も提案出来るように思うのですが。 …
日本に限らず「先進国」と呼ばれる国では個人消費の商圏が徒歩圏になってきているように思います。 都市部を見れば車は使いづらいですし、自転車の駐輪規制も進み移動手段は「徒歩」が前提になりつつあります。 「徒歩」では移動半径は小さくなりますが移動時間はゆっくりとなり車等では通り過ぎてしまうような小規模店舗にもチャンスが出るように考えます。 「徒歩商圏」ならば「大型店舗」が必ずしも強みを持つとは思…
「ロボット」に関する情報が目立ちます。 過日の新聞にも著名な噺家を模したロボットや接客業務を行うロボットの記事がありました。 従前に比べ「目線」や「仕草」等益々「人」に近づけた新型のようです。 当記事では「ロボット」にも「業務用」と「家庭用」があると思います。 「業務用」は先記事に書いた「人事部ロボット課」の方向、そして「家庭用」は「寂しさと煩わしさのマーケット」商品と考えます。 「家…
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提案「充実シニア・シングルライフデビュー」次のテーマは「近場」です。 旅行は「日常」ではありません。 「日常」は「近場」で活動するのが「シニア・シングルライフ」です。 行動方法に関する情報提供を行うことで「充実」するのではないでしょうか。 例えば「ポイントカードは持たない」「持つなら全部」も提案です。 ポイントカードを持つことで行くお店が限られ「いつも似たような消費」では「充実」しない…
当記事は充実人生に大切な考えに「だいたい」があると思います。 過去記事で書きましたが「不満」は解決する必要があります。 例えば「健康不満」病気や怪我があるのでしょう。 解決に向け解決策は多々あると思います。 でも「健康不安」現状救急の治療が必要な状況ではないのでしょう。 これに拘ると先が見えなくなります。 「不安」は「だいたい」で対応しておくことが大切なように思います。 (今日の一…
過去記事で「お金を人間関係に変える」の内容を以前ある集まりで話せて頂く機会がありました。 その際「今まで人間関係をお金に変えてきた」ことを「今後はお金を人間関係に変える」と刺激的な言葉を使いました。 当然「人間関係をお金に変えたことなどない」と思われるでしょう。 でも「会社勤め」「社内での人間関係」「お客様」「お取引先」等「人間関係に悩み」でも「生活」の為我慢してきたのではないでしょうか。…
ここのところ当記事は「充実シニアライフ」についてよく記事にしています。 この「充実シニアライフ」当記事は「会社経営」にとっても大切なことだと思っています。 それは二つの視点からです。 一つ目は当然「マーケット」です。今有望なマーケットは「シニア層」そしてその購買行動は「置き換えマーケット」購買心理を研究することは自社・自店の商品・サービスを供給する為にどうしても必要なことでしょう。 もう…
当記事は「充実」という言葉を良く使います。 今回はこの「充実」を考えてみたいと思います。 と言うのも「充実しなきゃ・充実しなきゃ」と考えすぎるのは良くないと考えるからです。 「充実」の対義語は「空虚」でしょうか。 「充実」「空虚」、この二つの言葉の感情には「満足」「不満」・「安心」「不安」があるように思います。 「感情」ですので人によって違いがあると考えますが、更に三つの言葉で「感情」…
「充実」する為のテーマに「寒さを防ごう」があると思います。 「暖かさ」に興味を持つことが大切だと思います。 よく「欲しいものが無い」という言葉を聞きます。 それは欲しいものが無いというよりも「興味のあるものがない」のではないかと思います。 もちろん「健康・長生き・アンチエージング」には興味があるのしてもこの三項目はつかみどころが難しく追い求めすぎると「不満・不安」という「充実」の逆の気持…
「寂しい」一番難しい「充実」の課題だと思います。 「一人暮らし」がベーシックになった今「寂しい」を防ぐ方策は大切です。 唯当記事はだから誰かと「同居」をお勧めしたりしません。 もちろんそれも一つの解決策ですが、それが出来ないから「一人暮らし」だと思いますし、「同居の寂しさ」は「一人暮らしの寂しさ」よりも「不満・不安」が強くなるのではないかと思います。 ではどうするか。 先ずは「会うたび…
「一人遊び」というと何か寂しさを感じるかも知れません。 でも「一人遊び」きっと「知」の結晶のように思います。 例えば「働け」「勉強しろ」「運動しろ」と言われれば渋々でもすぐに何かを始められそうですが、「遊べ」と言われると普段から考えていないと「遊べ」ないのではないでしょうか。 「遊び」それも「一人遊び」は「知」の結晶、当記事は思うのですが。 (今日の一枚)
前回記事で「遊び」は「知」の結晶と書きました。 では具体的にはどのような「遊び」があるのでしょうか。 当記事は様々なことを「身近」「近場」「日常」で考えます。 下準備が大きいと日々充実にならないと考えるからです。 過去記事で「充実シニアライフデビュー」を書きました。 その際の「装備品」を手に入れておけば結構身軽に「遊び」に取り掛かれるように思います。 一番身近な「遊び」は「日々の買い…
「百円ショップ」様々なチェーン店が登場しています。 「百円」という縛りがあるので様々「アイデア商品」が存在します。 過去記事「バナナハンガー」でも書きましたがメーカー側が考えた「使途」の他にも活用できそうな商品も多数あります。 更にこの「商品」とあの「商品」を組み合わせて全く違う用途に活用できる場合もあります。 これ等も「遊び」が「知」の結晶ではないでしょうか。 (今日の一枚)
充実人生で防ぐもの「寒さ・ひもじさ・寂しさ」の内一番対策が難しいのは「寂しさ」だと思います。 この「寂しさ」過去記事で書いたような行動で近所・近場に「知り合い」が増加出来るのでないかと思いますが、緊急時の「依存」に関しては「有料」を考えたほうが良いとも書きました。 今ではボタン一つで駆けつけるサービスも多数用意されています。 で思うのですが固定でも携帯でも「電話」ボタン一つで「救急」と「見…
「自宅でアウトドア」これも良い遊びではないでしょうか。 専門のアウトドアショップには「一人用」の用品が多数あります。 なにも屋内で使っても構わないのではないでしょうか。 家中でテントを張ってシュラフに包まって小さなテーブル・携帯ストーブで料理・珈琲でも楽しむ。 このような「遊び」もきっと楽しいように思うのですが。 (今日の一枚)
「専有」から「共有」へ。 「自動車シェア」や「民泊」等が伸びているようです。 他国を見ると「家庭の味」のシェアもあり結構人気の様子。 これ良いと思います。 自宅で「料理」をしてそれを仲介運送事業者が注文者に宅配するビジネスとのこと。 ある意味「在宅ワーク」でしょう。 「一人住まい」がベーシックな今、需要が多いように思います。 食品ですから安心・安全の問題もありますが、そこをクレジッ…
今回は少し意地悪かも知れない「一人遊び」です。 それは最寄りの駅で朝のラッシュ時に「下り」に乗ってみる「遊び」です。 別段誰からか「意地悪だな〜」とは思われませんが、現役時代もしかしたら「下り」に乗りたくなったこともあるのではないでしょうか。 一駅位なら戻りは「ウオーキング」を活用しても良いですし、過去記事で書いた「小径自転車(ミニベロ)」ならば電車内への持ち込みが可能な機種もあるかもしれ…
まだまだ続く「一人遊び」です。 日々の「一人遊び」で一番可能なのは「食べ物」調達ではないでしょうか。 で例えば「スーパー」での買い物、「2周遊び」等いかがでしょうか。 通常スーパーはメインの入り口から「野菜」→「魚介類」→「肉類」と並んでいるのが多いと思います。 「一周目」はその順番で「2周目」は逆回りです。 順番が違うだけで少しの「ワクワク感」があるのではないでしょうか。 (今日の一…
「新聞」当記事は宅配新聞をお勧めしています。 その考えは過去記事で書きましたが今回はその新聞記事についてです。 興味のある分野はそのままに「経済面」を見て欲しいのです。 別段「為替」や「株価」ではありません。 「ニンジン」が高いとか「ブリ」が安いとかの記事です。 その後にスーパー等で買い物をすれば「本当だ」とか「結構頑張っているな」等「記事」と「実生活」を結んでみるのも遊びではないでし…
シングルライフの弱点「依存」過去記事で書きました。 当記事はそれを「有料」でとも書きました。 最近それにピッタリの商品が紹介されていました。 リストバンド型の「見守りサービス」です。 急な体調変化にも対応する機能があるそうです。 「依存」は「有料」この理解も必要のように思います。 当記事的に捉えればこれも「お金を人間関係に変える」の一つのように考えるのですが。 (今日の一枚)
「曜日感覚を持たない」当記事がお勧めするライフスタイルです。 例えば「休日」だから朝寝坊をしたり「花金」だから夜更かしをしたりする習慣はあまり良くないように思うのです。 これはシニアライフに限らず「現役時代」も同じだと考えます。 体調が良いことは「充実」の前提、「規則正しい生活」は健康にとって大事だと言われます。 曜日感覚を持たないことで「リズムある生活」が出来るのではないでしょうか。 …
「備蓄」いざという時の為「備蓄」を進めるシニア世帯が多いとのこと。 災害時三日分の備えが必要とされますが三日より四日、四日より六日と続き備蓄が増加。 このことの是非ではなくそれは「趣味」として楽しむのも良いように思います。 何故楽しんで欲しいのか。 もし「三日分」が本当に「必要」ならそれは必要。 それ以上は「必要と思う必要」なので際限がありません。 際限がない必要を「必要」と考えてし…
また駄洒落で書きます。 「¥は縁で円になる」になる。 現役時代はだから「¥」でしょう。 でもシニア時代は「縁」ではないでしょうか。 なので再度書きます「お金を人間関係の変える」と。 (今日の一枚)
大手マンション販売会社が「再生マンション」の販売を新たな事業の柱として注力しているとの事。 都心部の優良物件を購入し改修後新築価格より2〜3割程度安く提供している様子。 現在の日本の住宅市場は世界的にみると極端に新築偏重のようです。 全体に占める中古比率は1割程度で欧米の8割〜9割に比べると極端に低いとのこと。 逆に言えばこの「中古マンション再生」新たなマーケットが出来そうです。 今のと…
「個食」何となくネガティブな印象を与えがちですが、マーケット的視点から当記事はそう見ていません。 「大家族」から「核家族」そして「原子家族」ともいうべき「一人・二人世帯」への移行は高齢化・女性の社会進出・少子化の流れは、消費のダウンサイジングに伴い新たなそれも「巨大マーケット」が登場したと思います。 この「巨大マーケット」先ずはなにから変わっていくのでしょうか。 「パッケージ」だと思います…
「リフォーム産業」今可能性の高いマーケットだと思います。 当記事内でも「リフォーム産業」の可能性度々触れています。 理由は「飲食物」のマーケットの推移です。 「飲食物」の動きはその後に来るマーケットの先行指標だと思います。 ここの所の「飲食物」マーケットの動きは「中食化」「お菓子マーケット好調」そして「コンビニ販売」が特徴と思います。 これは「買う物は身近・買い物は近場」が基本にあると…
中小企業(オーナー企業)の収益力、何を見るべきでしょうか。 私は「最終利益+役員報酬+原価償却費」の合計だと思っています。 この合計額が売上高や資産に比べてどのような推移をしているのかを見るのが「中小企業の収益力」だと思います。 売上や資産の増減に比べてこの「収益力」がどのように推移しているのかによって過去1年のP/L上の問題点が見える可能性もあるように考えます。 企業業績は「額」ではなく「…
原則ですが、「本社は広く・工場は高く」と考えています。 意味ですが、一般に本社は地価の高いところに存在し、工場は地価の安いところに進出すると思います。 結果、本社敷地は狭く、工場敷地は広くなりがちです。 業界によっては本社ビルは高く、工場面積は広くを目指しているのではないかと思えるとこもあります。 私は減価償却をしない「土地」は極力広く、減価償却資産である建物は極力小さくするのが「本社」…
「事業計画」短期・中期・長期、目的・手段・資金計画等様々あります。 それぞれ終わりはないものと思います。 今日書くのは、「事業展開」に関しての「事業計画」です。 前に「もっと何だか分からない会社へ」のことを書きました。 ご商売は経年により変化するのが当然だと思います。 5万店で飽和すると専門家が予測したコンビニ業界は5万店を超え更に伸びています。 特段売場面積が大きくなっているわけでは…
夏は「ランドセル」の販売が好調になる季節との事。 理由は「夏休み」を利用して「孫へのプレゼント」としての需要が多いそうです。 この流れは今後常態化するものと思われます。 少し思うのですが、祖父母には「母方・父方」双方ある場合が多いと思われますので、どちらの祖父母が「プレゼント」するのか困る可能性があるように思います。 そこで「ジュニアシューズ」のプレゼントを「靴小売業」は「キャッチ」され…
当記事内で書く「C世代消費」特定の層への供給を目指すのではなく、ある層が支持し、なだらかに他の層にも支持が広がる供給を目指すべきと考えるものです。 要は商品・サービスの開発段階でターゲット層を定めない方が今のマーケットに合致するとの考えです。 その考えから今好調の「お菓子マーケット」の好調商品の情報を見てみると。 以前発売された「キャラメル」、当初は歯に付くのを嫌がる若者向けに口の中で崩れ…
「アンティーク」日本語では「骨董品」でしょうか。 この訳に私は少し違和感を感じています。 どうしても「骨董品」というと「文化財」系の品物のイメージを感じます。 今後出回る品物は歴史を感じる品物ではなく、30年前、40年前の「趣味の品物」になると思います。 「アンティーク品」はそれなりの経済状況になければ存在しないものと思います。 近年の日本で考えれば30年前〜40年前位から一般家庭に「趣味の品…
以前の統計ですが、埼玉県内で65歳以上の単身者と世帯主が65歳以上で夫婦2人暮らしの人口は約75万人あることと、家族構成が変わり自宅を相続しない選択肢が多くなっていることもあるようです。 前にも書きましたが、この「リバースモーゲージ」供給の側は積極的に捉える必要があると思います。 先ずは「リフォーム」関係。 原則元金の支払負担が無く、更に利息相当分を計算して支払計画を立てれば一定期間実質的支払負…
「おもてなし」以前の流行語でした。 この「おもてなし」昔からある言葉ですがここ数年顧客サービスを表す言葉としてよく使われます。 「おもてなし」「合理化」と対局になる言葉かも知れません。 背景には「忙しくない」需要層の増加があるように思います。 「お忙しいところご来店頂きありがとうございます、当店ではおもてなしの心でお客様をお迎えしております。」もしかしたら変なセンテンスかも知れません。 …
いきなりですが、 今日本の屋根になっているテーマは「少子高齢化」と「コンパクトシティー」ではないでしょうか。 今後の自治体経営を向こう20年程度いくつかの「局面」で考えてみます。 「最初の局面」は少子高齢化に伴い歳入の減少、福祉関係を中心に歳出は増加。 これは避けられない局面。 「次の局面」は減少した歳入にバランスされた歳出に構造変化させる事業の再構築を考える局面ここでのテーマが「コンパク…
以前集客に悩んでいる映画館さんが「若年層」の入館料を値下げし「中高年層」を値上げするとの情報がありました。 今後の映画産業を考えると「若年層」のファンを増やしたいとのこと。 少し思うこと。 「映画」これも「日常の中の非日常」産業ではないでしょうか。 「映画館」の不調の理由を「TV・ネット・レンタル」に押されてとあります。 唯それは「映画」という「本体性能」の話であって「館」という付加価…
「敬老の日」多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日とのことです。 敬老の日「プレゼント商戦」も活発に行われています。 唯、何となく今のマーケットとあっていないように感じるのですが。 今、長寿は当然、そして「老」という字は馴染まない時代だと思います。 更に今の世帯環境1人・2人世帯が中心。 ここは「自分の日マーケット」に衣替えするのも考えのように思います。 ネーミング…
少し違う話を一つ。 私の好きな言葉に「エブリデイ前のめり」と言う言葉があります。 何処かで聞いたのか、自分で思いついたのかわ分かりませんが、かなり前から使います。 この意味ですが、つまるところ前倒しでものごとを進める考えです。 始めてこの考えで動いたのがかなり昔の高校生時代、学業成績が良くないと「補習」という名の放課後授業がありました。 当然、本授業の補習ですから「復習」が中心になりま…
自転車の販売が好調とのこと。 マーケットを引っ張っているのはロードバイクと呼ばれるスポーツ自転車で大半が輸入品の様子。 購入者にはやはりシニア層が多く高額製品の売れ行きが良い模様。 高級ロードバイクを扱っている自転車販売店にも好調の波が波及しているとのこと。 唯、現在のシニア層がスポーツ自転車に乗らなくなる可能性がある5年後・10年後を考えると少し「売り方」を考える必要があるように思います…
大手運送会社が日本の魚介類や肉、果物などの生鮮品をアジアの主要都市に小口配送する事業に参入するとのこと。 今後の輸出は「小口・多数」になるものと思います。 中小企業や地元商店にとっても「輸出」本気で考えても良いように思います。 以前「目黒のサンマ祭り」の記事がありました。 特段「地産」に拘らずとも、なんらかの「ワクワク感」という「付加価値」を乗せることで「輸出」も現実的になるように思うの…
日本政策金融公庫が借入金を資本金とみなすことが出来る「資本性ローン」の取り扱いを積極化するとのこと。 商品名は「挑戦支援資本強化特例制度」凄い名前です。 この制度の特徴、借り手の側からするとメリットが分かりずらい部分があるかも知れません。 前に「中小企業の財務」でも書きましたが、中小企業にとって「自己資本比率」は安定した資金繰りをする上でも大切な数値です。 融資を受ける時、現在の業況や直…
「売り方」当記事内で良く使う「ワード」です。 そんな中以前「カレールー」の販売に関する興味深い記事がありました。 カレールーに関しては過去記事にしましたが、従前に比べ販売が低調とのこと。 多分にこれは大鍋で作る「カレー」環境が今の世帯消費に合わなくなっているものと思われます。 しかしながら、今回の記事になっている「カレールー」は販売が好調とのこと。 理由はキャッチとしての「売り方」を考…
量り売りマーケットに関しての3回目、以前新聞記事に「コメ280種量り売り」の見出しがありました。 東京の老舗米店の新たな営業戦略とのことで結構大きな特集記事です。 「量り売り」が特集記事になるということはまだまだ珍しい「売り方」なのでしょう。 「小売店」にとってこの「量り売り」大手流通小売に対しての対抗出来る「売り方」だと思います。 唯、先の記事でも書きましたが、「お米」の「量り売り」「グ…