提案「充実シニア・シングルライフデビュー」次のテーマは「近場」です。 旅行は「日常」ではありません。 「日常」は「近場」で活動するのが「シニア・シングルライフ」です。 行動方法に関する情報提供を行うことで「充実」するのではないでしょうか。 例えば「ポイントカードは持たない」「持つなら全部」も提案です。 ポイントカードを持つことで行くお店が限られ「いつも似たような消費」では「充実」しない…
経営コンサルティングを業務とする行政書士事務所より、売上増加につながるヒントを紹介しています。
埼玉県新座市の行政書士事務所「行政書士東武会」は、近隣公共施設で毎月1〜2回、毎月第4土曜日には当会事務所において困りごと無料相談会を開催中(日程等、詳しくはhttp://www.toubukai.net.)。
今の主たるマーケットは「シニアと女性」、商圏は「半径200M」、移動手段は「電車と徒歩」、そして駅を中心とした「コンパクトシティー」。 もうどこが「一等地」なのか容易に想像がつきます。 「駅中」です。 過去記事にコンビニ最大手さん本格的に「駅中」に出店するとありました。 さすがとしか言いようがありません。 「〜万店で飽和」等という論調、常に変化をいとわない企業体にとっては全く関係がないよう…
新聞記事で「日用品 売りは『日本製』」とありました。 日本製の細やかな商品設計が受けている様子。 考えてみればどこにも「地域性」があると思います。 大手チェーンの売りは「どこでも同一の商品提供」があるとすれば「地元商店」は今の「地域」にあった商品提供も良いように考えます。 一昔前のメニューと今のメニューは地域の需要層の変化に伴って変化することが必要のように思います。 特に日々のことであ…
キャッチ供給側として気をつけるポイントのように思います。 この時期気になるのは「ボーナス商戦」です。 「ボーナス一括払い」も気になります。 今「ボーナス」の無い形式での勤務環境にある人は多いように思います。 「ボーナス」というワードに対する残念感を持つ人は多いのではないでしょうか。 同じように「家族の為の〜」や「大切な人への贈り物に〜」等も今「キャッチ」としてどうなのだろうと考えるので…
夏の売れ筋商品に「ハイキングシューズ」「リュックサック」が出ていました。 あくまで普段使いで購入が要因とのこと。 「徒歩と電車」が中心マーケットと考える当記事では納得です。 その目で見てみれば今の「個人」所持用品「徒歩と電車」に見合っていない面も多々感じます。 「徒歩と電車」の視点で「個人周辺インフラ」見直してみるのも必要のように思います。 (今日の一枚)
以前の大手コンビニチェーン店会長さんへのインタビュー。 納得のお言葉がありました。 「・・・本当は皆に反対された方が可能性は大きい。そうすれば成功できるのは1人ですから。」 その通りだと思います。 それでは何故反対されると出来ないのか、一歩踏み込んで具体的な事象で考えてみたいと考えます。 (今日の一枚)
学習塾の競争が激しくなっています。 少子化が原因のようです。 各学習塾伴「有名中学校に何名合格」や「マンツーマン授業」等PR・広告に工夫を凝らしています。 唯思うのですが、今親の希望は「有名中学への進学」よりも「安心して預けられる施設」更には「子供の健康」のように思います。 1人子の増加、女性の社会進出、離婚率の増加等によって子供が「一人住まい」になる環境が増加しているように考えます。 …
本業に飲食店を併合させたお店が人気とのこと。 「併設」ではなく「併合」です。 例えば 「畳屋さん」+「うどん提供」 「美容院さん」+「フランス料理提供」 「写真スタジオさん」+「カレー料理提供」 「花屋さん」+「日替わり定食提供」 等です。 特徴は基本「ランチメニュー」そして本業も料理を行う方も同一ということ。 そして地元の「個人のお店」ということです。 相乗効果で本業も好調の様…
大手カフェチェーン店さんの郊外出店増加し続けています。 ファミレスチェーン店さんの減少とセットになって伝えられています。 しかしながら何故「ファミレス」が減少し「カフェ」が増加しているかの解説が見当たりません。 当記事的にはこれも「時間消費に興味のある層」の増加と考えています。 「ファミレス」さんでは「食事」+「飲み物」+「デザート」がセットで消化されるよう設備されています。 更に「ファ…
土用の丑近辺「うなぎ」の情報が目立ちます。 希少性の情報もあり「需要側」の関心も高まっている様子。 唯、これだけ「うなぎ需要力」があれば必ず供給は追い付くと考えています。 何故「うなぎ需要力」としたかは「うなぎ」は食生活の「付加価値=ワクワク感」な商品と思うからです。 「付加価値」の加わった商品・サービスは供給側にも相応の利潤を生むものと考えます。 それならば「技術革新」必ず出来るよう…
「新人類マーケット」当記事内では思ったより早く「マーケット化」するのではないかと書きました。 最近の新聞記事でも、バブル時代の象徴のような「ディスコ」の新規オープン活況や「株」「不動産」「商品投資」等へ向かう「新人類層」が目立つようになってきたとのこと。 他のお金に関するアンケート調査でも「本当に良いと思えば予算を超えても買う」とした「新人類世代」の回答が半数近くあったとのこと。 この「本…
今「地元商店」にとっての成否の大きなポイントは需要側が「(お店の)貴方に会いたい」と思うかどうかだと思います。 このように書くと「おもてなし」に話が行きそうですが、別段語学勉強をしたり他国の文化を研究したり「おもてなし講座」へ通うような話ではありません。 需要側消費の主役を「シニア・女性・新人類」と考えた場合、そこで購入の選別に加わるのは「ワクワクする商品・サービス」だと思います。 そこで…
今、「お墓」をシェアする人が増えているそうです。 今の所親しい友人関係での出来事のようですが。 現在の世帯環境を考えれば今後「お墓のシェア」増加しそうな気がします。 親しい友人関係のみではなく「お墓のシェア」を目的とした「グループ化」もありえるように思います。 例えば幾つかの「グループ」に加入してその中で気に言った「グループ」に最終的に加入するスタイルもあり得ますし、状況によっては分骨も…
首都圏のそれ程有名ではない「観光地」が観光ガイドブック等と組んで「隠れた観光資源」を掘り起こし観光客誘致を図るとのこと。 思うのですが「観光地」になり得ない「地域」はあるのでしょうか。 特に「人口密度」の高い地域ならば比較的コンパクトにその地域の観光資源があるように思うのですが。 今「時間消費に興味のある層」が増加し「著名な観光地」はほぼ観光してしまったら次は「観光地」として売り出している…
「駅」当記事では良く使うワードです。 人気の「道の駅」に加え最近では「海の駅」も人気の様子。 「道の駅」が農産畜産品を売りにするケースが多いのに対し「海の駅」は海産物を売りにしているようです。 さて、「駅」です。 駅と言えばそれは電車の駅を指すものでしょうが、改めて「電車の駅」とすることで「観光地化」することが可能のように思います。 日々の買物客も「観光地化」されたような「売り方」をさ…
世界遺産を始め日本各地の名勝地が賑わっている様子。 「名勝地」の保護を目的とした「入域料」の導入も増えているようです。 今はまだ日本各地の有名名勝地が人気の中心ですが、いつまでも遠くの名勝地が「時間消費に興味のある層」へ訴求しないように思います。 近くの名勝地「商店街」今見直すべきときのように考えます。 (今日の一枚)
過去TVの特番で「顧客満足度の高いお店」ランキングがありました。 2位、3位の顧客満足度の高い理由は「味」や「値段」だったのに対し1位の選択の理由は「顧客対応」。 お客様の名前を憶え、好みを憶え、マニュアル対応でないことを「マニュアル対応」することで「ファン」を増やしている様子。 飲食店のみならず今「お店」を訪れるお客様の目的は「モノ」のみでは無くなってきているように考えます。 「寂しさと…
「世の中には情報が溢れている」言われる言葉です。 思うのですが本当に「情報」が溢れているのでしょうか。 例えば「1+1=2」の「1+1」が「情報」で「=2」が「結果」だと思うのです。 溢れているのは「=2」すなわち「結果」なのではないでしょうか。 新聞記事等では「結果」を見出しにして「情報」を解説しているように思うのですが、今のマーケットは「小さなマーケットが沢山」一つの解説で「結果」の要因であ…
過去記事で書いている従来男性向け商品・サービスの「中性化」可能性を感じています。 生命保険の加入女性比率が大きく増加しているとのこと。 分かりやすい「男性向け」のみではなく様々な今まで「男性」が利用していた商品・サービスの「中性化」 供給側は様々考え企画・広告等「売り方」を探る必要があるように思います。 (今日の一枚)
「45歳からは自分らしく、輝く!」女性向け雑誌のキャッチです。 新たに登場した「新人類」「女性」マーケットに向けたキャッチと思います。 しかもこのキャチを見つけたのは経済新聞の一面広告。 新人類・女性マーケットが既存の「女性向け商品」とは違う展開を予想させます。 唯少し思うのですが「新人類」向けとしたマーケット「女性向け」とすることなく「中性商品(雑誌)」とするのも良いように思います。 …
都内のスーパーチェーン店さんが「移動販売」が好評とのこと。 「都市部」の移動販売に関心のある当記事としては興味があります。 原状では買い物に苦労している「高齢者」が主たる顧客のようですが、出だしは堅調のようで今後「移動販売車」を増加する予定とのこと。 注目したのは一軒当たりの売上高で概ね「2,000円〜3,000円」程度で想像よりも高額だということです。 「移動スーパー」に限らず「移動販売」今後都…
高額シャンプーの販売が好調で新製品も相次いでいる様子。 他業種からの参入も含め今後も活発なマーケットになりそうに思います。 で、思うこと。 当該記事に「シャンプーに求める効果」についてのアンケートがありました。 結果は、 �@髪の毛の汚れを落とす。 �A地肌の汚れを落とす。 �Bフケ・かゆみをとる。 ・・・。 確かにアンケートをとればそうなんでしようが、 最近の新製品の「キャッチ」は「髪…
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提案「充実シニア・シングルライフデビュー」次のテーマは「近場」です。 旅行は「日常」ではありません。 「日常」は「近場」で活動するのが「シニア・シングルライフ」です。 行動方法に関する情報提供を行うことで「充実」するのではないでしょうか。 例えば「ポイントカードは持たない」「持つなら全部」も提案です。 ポイントカードを持つことで行くお店が限られ「いつも似たような消費」では「充実」しない…
当記事は充実人生に大切な考えに「だいたい」があると思います。 過去記事で書きましたが「不満」は解決する必要があります。 例えば「健康不満」病気や怪我があるのでしょう。 解決に向け解決策は多々あると思います。 でも「健康不安」現状救急の治療が必要な状況ではないのでしょう。 これに拘ると先が見えなくなります。 「不安」は「だいたい」で対応しておくことが大切なように思います。 (今日の一…
過去記事で「お金を人間関係に変える」の内容を以前ある集まりで話せて頂く機会がありました。 その際「今まで人間関係をお金に変えてきた」ことを「今後はお金を人間関係に変える」と刺激的な言葉を使いました。 当然「人間関係をお金に変えたことなどない」と思われるでしょう。 でも「会社勤め」「社内での人間関係」「お客様」「お取引先」等「人間関係に悩み」でも「生活」の為我慢してきたのではないでしょうか。…
ここのところ当記事は「充実シニアライフ」についてよく記事にしています。 この「充実シニアライフ」当記事は「会社経営」にとっても大切なことだと思っています。 それは二つの視点からです。 一つ目は当然「マーケット」です。今有望なマーケットは「シニア層」そしてその購買行動は「置き換えマーケット」購買心理を研究することは自社・自店の商品・サービスを供給する為にどうしても必要なことでしょう。 もう…
当記事は「充実」という言葉を良く使います。 今回はこの「充実」を考えてみたいと思います。 と言うのも「充実しなきゃ・充実しなきゃ」と考えすぎるのは良くないと考えるからです。 「充実」の対義語は「空虚」でしょうか。 「充実」「空虚」、この二つの言葉の感情には「満足」「不満」・「安心」「不安」があるように思います。 「感情」ですので人によって違いがあると考えますが、更に三つの言葉で「感情」…
「充実」する為のテーマに「寒さを防ごう」があると思います。 「暖かさ」に興味を持つことが大切だと思います。 よく「欲しいものが無い」という言葉を聞きます。 それは欲しいものが無いというよりも「興味のあるものがない」のではないかと思います。 もちろん「健康・長生き・アンチエージング」には興味があるのしてもこの三項目はつかみどころが難しく追い求めすぎると「不満・不安」という「充実」の逆の気持…
「寂しい」一番難しい「充実」の課題だと思います。 「一人暮らし」がベーシックになった今「寂しい」を防ぐ方策は大切です。 唯当記事はだから誰かと「同居」をお勧めしたりしません。 もちろんそれも一つの解決策ですが、それが出来ないから「一人暮らし」だと思いますし、「同居の寂しさ」は「一人暮らしの寂しさ」よりも「不満・不安」が強くなるのではないかと思います。 ではどうするか。 先ずは「会うたび…
「一人遊び」というと何か寂しさを感じるかも知れません。 でも「一人遊び」きっと「知」の結晶のように思います。 例えば「働け」「勉強しろ」「運動しろ」と言われれば渋々でもすぐに何かを始められそうですが、「遊べ」と言われると普段から考えていないと「遊べ」ないのではないでしょうか。 「遊び」それも「一人遊び」は「知」の結晶、当記事は思うのですが。 (今日の一枚)
前回記事で「遊び」は「知」の結晶と書きました。 では具体的にはどのような「遊び」があるのでしょうか。 当記事は様々なことを「身近」「近場」「日常」で考えます。 下準備が大きいと日々充実にならないと考えるからです。 過去記事で「充実シニアライフデビュー」を書きました。 その際の「装備品」を手に入れておけば結構身軽に「遊び」に取り掛かれるように思います。 一番身近な「遊び」は「日々の買い…
「百円ショップ」様々なチェーン店が登場しています。 「百円」という縛りがあるので様々「アイデア商品」が存在します。 過去記事「バナナハンガー」でも書きましたがメーカー側が考えた「使途」の他にも活用できそうな商品も多数あります。 更にこの「商品」とあの「商品」を組み合わせて全く違う用途に活用できる場合もあります。 これ等も「遊び」が「知」の結晶ではないでしょうか。 (今日の一枚)
充実人生で防ぐもの「寒さ・ひもじさ・寂しさ」の内一番対策が難しいのは「寂しさ」だと思います。 この「寂しさ」過去記事で書いたような行動で近所・近場に「知り合い」が増加出来るのでないかと思いますが、緊急時の「依存」に関しては「有料」を考えたほうが良いとも書きました。 今ではボタン一つで駆けつけるサービスも多数用意されています。 で思うのですが固定でも携帯でも「電話」ボタン一つで「救急」と「見…
「自宅でアウトドア」これも良い遊びではないでしょうか。 専門のアウトドアショップには「一人用」の用品が多数あります。 なにも屋内で使っても構わないのではないでしょうか。 家中でテントを張ってシュラフに包まって小さなテーブル・携帯ストーブで料理・珈琲でも楽しむ。 このような「遊び」もきっと楽しいように思うのですが。 (今日の一枚)
「専有」から「共有」へ。 「自動車シェア」や「民泊」等が伸びているようです。 他国を見ると「家庭の味」のシェアもあり結構人気の様子。 これ良いと思います。 自宅で「料理」をしてそれを仲介運送事業者が注文者に宅配するビジネスとのこと。 ある意味「在宅ワーク」でしょう。 「一人住まい」がベーシックな今、需要が多いように思います。 食品ですから安心・安全の問題もありますが、そこをクレジッ…
今回は少し意地悪かも知れない「一人遊び」です。 それは最寄りの駅で朝のラッシュ時に「下り」に乗ってみる「遊び」です。 別段誰からか「意地悪だな〜」とは思われませんが、現役時代もしかしたら「下り」に乗りたくなったこともあるのではないでしょうか。 一駅位なら戻りは「ウオーキング」を活用しても良いですし、過去記事で書いた「小径自転車(ミニベロ)」ならば電車内への持ち込みが可能な機種もあるかもしれ…
まだまだ続く「一人遊び」です。 日々の「一人遊び」で一番可能なのは「食べ物」調達ではないでしょうか。 で例えば「スーパー」での買い物、「2周遊び」等いかがでしょうか。 通常スーパーはメインの入り口から「野菜」→「魚介類」→「肉類」と並んでいるのが多いと思います。 「一周目」はその順番で「2周目」は逆回りです。 順番が違うだけで少しの「ワクワク感」があるのではないでしょうか。 (今日の一…
「新聞」当記事は宅配新聞をお勧めしています。 その考えは過去記事で書きましたが今回はその新聞記事についてです。 興味のある分野はそのままに「経済面」を見て欲しいのです。 別段「為替」や「株価」ではありません。 「ニンジン」が高いとか「ブリ」が安いとかの記事です。 その後にスーパー等で買い物をすれば「本当だ」とか「結構頑張っているな」等「記事」と「実生活」を結んでみるのも遊びではないでし…
シングルライフの弱点「依存」過去記事で書きました。 当記事はそれを「有料」でとも書きました。 最近それにピッタリの商品が紹介されていました。 リストバンド型の「見守りサービス」です。 急な体調変化にも対応する機能があるそうです。 「依存」は「有料」この理解も必要のように思います。 当記事的に捉えればこれも「お金を人間関係に変える」の一つのように考えるのですが。 (今日の一枚)
「曜日感覚を持たない」当記事がお勧めするライフスタイルです。 例えば「休日」だから朝寝坊をしたり「花金」だから夜更かしをしたりする習慣はあまり良くないように思うのです。 これはシニアライフに限らず「現役時代」も同じだと考えます。 体調が良いことは「充実」の前提、「規則正しい生活」は健康にとって大事だと言われます。 曜日感覚を持たないことで「リズムある生活」が出来るのではないでしょうか。 …
「備蓄」いざという時の為「備蓄」を進めるシニア世帯が多いとのこと。 災害時三日分の備えが必要とされますが三日より四日、四日より六日と続き備蓄が増加。 このことの是非ではなくそれは「趣味」として楽しむのも良いように思います。 何故楽しんで欲しいのか。 もし「三日分」が本当に「必要」ならそれは必要。 それ以上は「必要と思う必要」なので際限がありません。 際限がない必要を「必要」と考えてし…
また駄洒落で書きます。 「¥は縁で円になる」になる。 現役時代はだから「¥」でしょう。 でもシニア時代は「縁」ではないでしょうか。 なので再度書きます「お金を人間関係の変える」と。 (今日の一枚)
大手マンション販売会社が「再生マンション」の販売を新たな事業の柱として注力しているとの事。 都心部の優良物件を購入し改修後新築価格より2〜3割程度安く提供している様子。 現在の日本の住宅市場は世界的にみると極端に新築偏重のようです。 全体に占める中古比率は1割程度で欧米の8割〜9割に比べると極端に低いとのこと。 逆に言えばこの「中古マンション再生」新たなマーケットが出来そうです。 今のと…
「個食」何となくネガティブな印象を与えがちですが、マーケット的視点から当記事はそう見ていません。 「大家族」から「核家族」そして「原子家族」ともいうべき「一人・二人世帯」への移行は高齢化・女性の社会進出・少子化の流れは、消費のダウンサイジングに伴い新たなそれも「巨大マーケット」が登場したと思います。 この「巨大マーケット」先ずはなにから変わっていくのでしょうか。 「パッケージ」だと思います…
「リフォーム産業」今可能性の高いマーケットだと思います。 当記事内でも「リフォーム産業」の可能性度々触れています。 理由は「飲食物」のマーケットの推移です。 「飲食物」の動きはその後に来るマーケットの先行指標だと思います。 ここの所の「飲食物」マーケットの動きは「中食化」「お菓子マーケット好調」そして「コンビニ販売」が特徴と思います。 これは「買う物は身近・買い物は近場」が基本にあると…
中小企業(オーナー企業)の収益力、何を見るべきでしょうか。 私は「最終利益+役員報酬+原価償却費」の合計だと思っています。 この合計額が売上高や資産に比べてどのような推移をしているのかを見るのが「中小企業の収益力」だと思います。 売上や資産の増減に比べてこの「収益力」がどのように推移しているのかによって過去1年のP/L上の問題点が見える可能性もあるように考えます。 企業業績は「額」ではなく「…
原則ですが、「本社は広く・工場は高く」と考えています。 意味ですが、一般に本社は地価の高いところに存在し、工場は地価の安いところに進出すると思います。 結果、本社敷地は狭く、工場敷地は広くなりがちです。 業界によっては本社ビルは高く、工場面積は広くを目指しているのではないかと思えるとこもあります。 私は減価償却をしない「土地」は極力広く、減価償却資産である建物は極力小さくするのが「本社」…
「事業計画」短期・中期・長期、目的・手段・資金計画等様々あります。 それぞれ終わりはないものと思います。 今日書くのは、「事業展開」に関しての「事業計画」です。 前に「もっと何だか分からない会社へ」のことを書きました。 ご商売は経年により変化するのが当然だと思います。 5万店で飽和すると専門家が予測したコンビニ業界は5万店を超え更に伸びています。 特段売場面積が大きくなっているわけでは…
夏は「ランドセル」の販売が好調になる季節との事。 理由は「夏休み」を利用して「孫へのプレゼント」としての需要が多いそうです。 この流れは今後常態化するものと思われます。 少し思うのですが、祖父母には「母方・父方」双方ある場合が多いと思われますので、どちらの祖父母が「プレゼント」するのか困る可能性があるように思います。 そこで「ジュニアシューズ」のプレゼントを「靴小売業」は「キャッチ」され…
当記事内で書く「C世代消費」特定の層への供給を目指すのではなく、ある層が支持し、なだらかに他の層にも支持が広がる供給を目指すべきと考えるものです。 要は商品・サービスの開発段階でターゲット層を定めない方が今のマーケットに合致するとの考えです。 その考えから今好調の「お菓子マーケット」の好調商品の情報を見てみると。 以前発売された「キャラメル」、当初は歯に付くのを嫌がる若者向けに口の中で崩れ…
「アンティーク」日本語では「骨董品」でしょうか。 この訳に私は少し違和感を感じています。 どうしても「骨董品」というと「文化財」系の品物のイメージを感じます。 今後出回る品物は歴史を感じる品物ではなく、30年前、40年前の「趣味の品物」になると思います。 「アンティーク品」はそれなりの経済状況になければ存在しないものと思います。 近年の日本で考えれば30年前〜40年前位から一般家庭に「趣味の品…
以前の統計ですが、埼玉県内で65歳以上の単身者と世帯主が65歳以上で夫婦2人暮らしの人口は約75万人あることと、家族構成が変わり自宅を相続しない選択肢が多くなっていることもあるようです。 前にも書きましたが、この「リバースモーゲージ」供給の側は積極的に捉える必要があると思います。 先ずは「リフォーム」関係。 原則元金の支払負担が無く、更に利息相当分を計算して支払計画を立てれば一定期間実質的支払負…
「おもてなし」以前の流行語でした。 この「おもてなし」昔からある言葉ですがここ数年顧客サービスを表す言葉としてよく使われます。 「おもてなし」「合理化」と対局になる言葉かも知れません。 背景には「忙しくない」需要層の増加があるように思います。 「お忙しいところご来店頂きありがとうございます、当店ではおもてなしの心でお客様をお迎えしております。」もしかしたら変なセンテンスかも知れません。 …
いきなりですが、 今日本の屋根になっているテーマは「少子高齢化」と「コンパクトシティー」ではないでしょうか。 今後の自治体経営を向こう20年程度いくつかの「局面」で考えてみます。 「最初の局面」は少子高齢化に伴い歳入の減少、福祉関係を中心に歳出は増加。 これは避けられない局面。 「次の局面」は減少した歳入にバランスされた歳出に構造変化させる事業の再構築を考える局面ここでのテーマが「コンパク…
以前集客に悩んでいる映画館さんが「若年層」の入館料を値下げし「中高年層」を値上げするとの情報がありました。 今後の映画産業を考えると「若年層」のファンを増やしたいとのこと。 少し思うこと。 「映画」これも「日常の中の非日常」産業ではないでしょうか。 「映画館」の不調の理由を「TV・ネット・レンタル」に押されてとあります。 唯それは「映画」という「本体性能」の話であって「館」という付加価…
「敬老の日」多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日とのことです。 敬老の日「プレゼント商戦」も活発に行われています。 唯、何となく今のマーケットとあっていないように感じるのですが。 今、長寿は当然、そして「老」という字は馴染まない時代だと思います。 更に今の世帯環境1人・2人世帯が中心。 ここは「自分の日マーケット」に衣替えするのも考えのように思います。 ネーミング…
少し違う話を一つ。 私の好きな言葉に「エブリデイ前のめり」と言う言葉があります。 何処かで聞いたのか、自分で思いついたのかわ分かりませんが、かなり前から使います。 この意味ですが、つまるところ前倒しでものごとを進める考えです。 始めてこの考えで動いたのがかなり昔の高校生時代、学業成績が良くないと「補習」という名の放課後授業がありました。 当然、本授業の補習ですから「復習」が中心になりま…
自転車の販売が好調とのこと。 マーケットを引っ張っているのはロードバイクと呼ばれるスポーツ自転車で大半が輸入品の様子。 購入者にはやはりシニア層が多く高額製品の売れ行きが良い模様。 高級ロードバイクを扱っている自転車販売店にも好調の波が波及しているとのこと。 唯、現在のシニア層がスポーツ自転車に乗らなくなる可能性がある5年後・10年後を考えると少し「売り方」を考える必要があるように思います…
大手運送会社が日本の魚介類や肉、果物などの生鮮品をアジアの主要都市に小口配送する事業に参入するとのこと。 今後の輸出は「小口・多数」になるものと思います。 中小企業や地元商店にとっても「輸出」本気で考えても良いように思います。 以前「目黒のサンマ祭り」の記事がありました。 特段「地産」に拘らずとも、なんらかの「ワクワク感」という「付加価値」を乗せることで「輸出」も現実的になるように思うの…
日本政策金融公庫が借入金を資本金とみなすことが出来る「資本性ローン」の取り扱いを積極化するとのこと。 商品名は「挑戦支援資本強化特例制度」凄い名前です。 この制度の特徴、借り手の側からするとメリットが分かりずらい部分があるかも知れません。 前に「中小企業の財務」でも書きましたが、中小企業にとって「自己資本比率」は安定した資金繰りをする上でも大切な数値です。 融資を受ける時、現在の業況や直…
「売り方」当記事内で良く使う「ワード」です。 そんな中以前「カレールー」の販売に関する興味深い記事がありました。 カレールーに関しては過去記事にしましたが、従前に比べ販売が低調とのこと。 多分にこれは大鍋で作る「カレー」環境が今の世帯消費に合わなくなっているものと思われます。 しかしながら、今回の記事になっている「カレールー」は販売が好調とのこと。 理由はキャッチとしての「売り方」を考…
量り売りマーケットに関しての3回目、以前新聞記事に「コメ280種量り売り」の見出しがありました。 東京の老舗米店の新たな営業戦略とのことで結構大きな特集記事です。 「量り売り」が特集記事になるということはまだまだ珍しい「売り方」なのでしょう。 「小売店」にとってこの「量り売り」大手流通小売に対しての対抗出来る「売り方」だと思います。 唯、先の記事でも書きましたが、「お米」の「量り売り」「グ…