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日々の雑記帖(営業中) http://toubukai.seesaa.net/

経営コンサルティングを業務とする行政書士事務所より、売上増加につながるヒントを紹介しています。

埼玉県新座市の行政書士事務所「行政書士東武会」は、近隣公共施設で毎月1〜2回、毎月第4土曜日には当会事務所において困りごと無料相談会を開催中(日程等、詳しくはhttp://www.toubukai.net.)。

行政書士東武会
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住所
新座市
出身
練馬区
ブログ村参加

2009/12/21

  • 資産に見合った売上

    過去記事で「売上不足」と書きました。 何に対してですが「資産」だと思います。 もし資産が「マンション」ならば満室時の家賃収入が売上の上限で現状との対比は簡単ですが、各種の資産が存在する通常企業ではその算定が曖昧になりがちです。 資産を再計算して「適正売上」を計算することもデフレ後の中小企業経営には必要のように考えます。 (今日の一枚)

  • 粉化

    従来「液体」であったモノの「粉化」が人気とのこと。 例えば「ドレッシング」や「醤油」等の調味料。 「粉化」人気の理由を当記事ではやはり「小規模世帯」だと考えています。 少量を小分けで利用できる「粉化」により少量の消費になる食卓に変化を持たせる変化、納得出来ます。 過去記事で「紙化」を書きました。 「粉化」「紙化」どちらも「売り方」だと思います。 「売り方」には様々な方法があると当記事…

  • 目標の2分割

    ご商売に目的を持つことは必要だと思います。 「売上目標」と「件数目標」です。 例えば月商500万円、件数10件等です。 そしてそれを分けて考えることが必要と考えます。 もし一軒で450万円の仕事が成立しても残9件の仕事を目指したり500万円の月商を達成しても月10件はあくまで目指す等です。 何故ならば目指すことが変わった結果今までの仕事の内容が変化し「幅」が広がる可能性があると思うからです。 売上…

  • 営業時間の縦と横

    営業時間には「縦」と「横」があると思っています。 「縦」はそのものずばり「営業時間」 「横」は時間の「使い方」 「縦」の営業時間には限界があります。 でも「横」の使い方には様々な工夫が可能です。 最近の情報で大手牛丼チェーン店さんの苦境が伝えられていました。 理由は人手不足で営業時間を短縮することになり結果売上利益の減少になったとのこと。 「縦」への営業時間の拡張は何らかの状況変化…

  • ハウジングプロデュース

    大手百貨店さんが個人宅のリフォームサービスを始めるとの記事が過去にありました。 「中食」「中衣」「中電」と進んで次は「中住」の流れに様々な異業種が参入してきています。(当記事内の造語も含まれています) 唯「中住」を「リフォーム」とすると「中電」→「中住」は少し距離があると思います。 当記事ではその「中住」を「模様替え」からと考えています。 「模様替え〜リフォーム」を括る何か「カタカナ言葉…

  • 「売り方」を変えなければ

    「売り方」供給側は良く考える必要があると思います。 過去に新聞記事で大手カラオケチェーン店さんへのインタビューで「夜間の利用が減り昼間の利用が増加、一次会での利用が増加」とありました。 従前の供給側から見れば「カラオケ」は二次会での利用が中心、その為の「売り方」を考えていたと思います。 しかしながら「一次会」での利用が「マーケット」とすれば「カラオケ」の「売り方」大きく可能性が増加するよう…

  • 目標の80%

    ご商売をする上で「数値目標」は持つべきと思います。 根拠の無い「夢の数字」では困りますが、少し背伸びをした数値でなければ「目標」になりません。 唯中々目標通りに進まないと途中で目標を追いかけることを断念してしまうこともあります。 当記事では「目標の80%」を先ず確実に達成することが大切と考えています。 「目標の80%」は「努力」で達成、それを継続すれば残りの20%は幸運に恵まれると思っています…

  • 賃貸マンションの部屋別間取り。

    さすがに最近では全部屋同間取りの賃貸マンションは減少しましたが、もっと思い切って部屋の間取り(大きさ)を変えても良いように思います。 「1R」「2DK」「3DK」等が混在する「賃貸マンション」です。 様々な「層」が居住する形式の方が長期に見て安定した収益が見込まれると思いますし、同マンション内での住み替えも期待できます。 更に入居率の低い低層階を「シニア向け」「子育て世帯向け」等に開発すれば…

  • シニア消費、趣味に全力?

    以前新聞社が行ったアンケート調査の結果がありました。 「何にお金を使いたいか?」への回答です。 1位「旅行」2位「趣味」3位「健康増進」4位「食」5位「今後の備え」6位「子や孫との触れ合い」7位「住まい」8位「ファッション」と続きます。 2位の趣味には1位の旅行や4位の食や8位のファッション等も含まれますので見出しが「シニア消費趣味に全力」となったものと思います。 唯当記事では少し違った側面からこの…

  • 近居

    過去記事にした親子2世代が近くに住む「近居」地公体も補助金等の制度を整え推進の様子です。 「寂さと煩わしさのマーケット」だと思います。 そしてその「近居」親子の「距離感」微妙に違うようです。 例えるならば「親世代」の距離感「冬場にスープの冷めない距離」、「子世代」は「夏場にスープの冷めない距離」 唯この「近居」どちらにしても「親世代」が居住する地域への「子世代」が「引っ越し」益々「団塊世…

  • 台湾式シャンプー

    「台湾式シャンプー」初めて知りました。 主に台湾の美容院さんで行われているサービスで特徴的なのはお客様が座ったまま行うようです。 台湾では「シャンプー」を美容院さんにキープし頻繁にシャンプーに通っているようです。 日本から台湾旅行する際のオプションにもあるようです。 過去記事で市販新製品シャンプーの美容院さんでの「お試し利用」も面白いではないかと書きました。 この「お試し利用」に「台湾…

  • ハウジングプロデュース2

    前記事で「リフォーム」のもっと良いネーミングとして「ハウジングプロデュース」と書きました。 今回はもう少し具体的な「キャッチ」二つです。 一つ目は「お孫ちゃんセイフティーライフプレゼント」です。 今団塊の世代が「お孫ちゃん」へ各種のプレゼントを行うのが流行しています。 シニア世代の消費調査でも「お孫ちゃん」関係は別格のようです。 良いように思うのですが。 もう一つは「一人贅沢ハウジン…

  • ハウジングプロデュース3

    新聞記事に「戸建て、富裕層に照準」とありました。 大手ハウスメーカーが富裕層向けの戸建て住宅の販売を拡張する内容。 背景には高価格帯の戸建て住宅の売れ行き堅調がある様子。 新築需要もあるでしょうが共同住宅まで考えれば「ハウジングプロデュース」の方が守備範囲広いように思います。 さてキャッチです。 「富裕層」このワード何か適正な「キャッチ」必要なように考えます。 「富裕層向け」では購買…

  • 過去未来

    商売の3要素「ヒト・モノ・カネ」には過去から来たものと未来から来たものがあると考えています。 「ヒト」に関しては従業員・取引先・お客様にも「過去・未来」、「モノ」に関しても「過去・未来」、そして「カネ」に関しても「過去・未来」。 「過去・未来」どちらが良い悪いことではなく、3要素を現在で見るのではなく「過去・未来」で見る視点があると考えるのです。 一番分かりやすいのは「カネ」売上金が入って…

  • 便利なところに引っ越そう

    複数の大手不動産会社広告が小規模高齢者世帯に向けて「生活便利なところへの引っ越し」を促す広告を始めています。 多分にここに商機があるとみていると思います。 過去記事でリタイヤ後の人生ステージが一番長期になるものと書きました。 「リタイヤ後」これは既に「老後」ではありません。 資金的に余裕のある生活再編だと思います。 「衣・食・住」全ての再編です。 唯この「衣食住」を別々に再編するので…

  • 四階階段マンション

    通常高層階で階段のみの「マンション経営」は難しいものです。 唯少し考えようで「魅力」になるようにも思います。 例えば階ごとに階段の「色」を変たり、階段に番号を入れて「昇降」に「健康要素」を加味するのも面白いように考えます。 今は「売り方」の時代従来のアプローチ以外にも様々な「売り方」考える必要があるように思います。 (今日の一枚)

  • お米の売り方とお弁当

    当記事で度々触れる「お米」前記事では「おにぎり・お弁当」用のお米について書きかました。 お米の消費量が取りざたされる中、「おにぎり・お弁当」は好調のようです。 以前の新聞記事にも一箱「20万円」のお弁当の話題がありました。 これは極端な例でしょうが「中食」の「お米」需要かなり強いようです。 「パン」はそのままで食べることが出来ますが、「お米」は炊飯の作業が必要です。 そのまま食べられる商…

  • 製造業のB=C

    埼玉県内の中小製造業者さんが一般消費者向けの商品を開発・販売しているとのこと。 今のマーケットを考えれば良いように思います。 「地産地消」と言うと飲食物に目が行ってしまいますが、「工業製品」も「地産地消」の対象になるように思います。 最終組立メーカーに納品するのみではなく「自社ブランド」での展開楽しみです。 (今日の一枚)

  • ご商売の「公式」

    ご商売では「数値」結果を求めます。 この数値少し考えることがあります。 「公式」からです。 「速さ」×「時間」=「距離」という「公式」があります。 ご商売における「数値」これを「距離」と考えると果たして「距離」=「数値」は大きければ良いのかと思いがあります。 「利益」という視点から考えれば「速さ」も「時間」も小さいほうが良いように思うので結果「数値」は小さくなるように考えます。 唯例…

  • 年功序列型経営

    過去に「働き方アンケート」に男女別賃金方式アンケートがありました。 女性は「成果型賃金」男性は「年功序列型賃金」を圧倒的に支持しているとのこと。 では「経営者」にとっての賃金はどうなのでしょう。 「成果型」が当然のように思われますが、あえて「年功序列型賃金(経営)」を唱えたいと考えます。 経営に定年はありません。もし「年功序列型」と考えれば無限に拡大すると思います。 「成果型」と捉えれ…

  • 家は冬をむねとすべし

    日本の既存住宅は「寒さ」に弱いとの記事がありました。 古典の一節にある「家は夏をむねとすべし」の影響もあるとのこと。 確かに空調設備が家中になかった時代を考えれば「夏」。 特に「こたつ」が主力暖房器具と考えられた時代なら「冬」こたつでしのげたのでしょう。 でも今の家庭内インフラでは「空調」が主力、更に「長生き」「健康」「アンチエージング」のマーケットから考えてもテーマは「温め用品」 「…

  • ロボットと暮らす生活3

    以前、経済新聞の一面トップにロボット活用に関する記事がありました。 商用目的のロボット活用に関する法律整備に関する内容です。 以前記事にした「人事部ロボット課」考える必要もあるように思います。 商用に限らず今マーケットの家庭環境を考えると「ロボット」大きな役割を担うように考えます。 介護の現場では介護関係のロボット化進んでいるようですが個々人に寄り添う「ロボット」今のスマートフォンの延長…

  • ハウジングプロデュース・アイテム

    当記事で書く「ハウジングプロデュース」に魅力的なアイテムがありました。 「家具8万店、自宅でお試し」とのこと。 大手家具用品店10数社が自宅に居ながら家具の配置等をCG疑似体験できるサービスを開始するそうです。 この新サービス「ハウジングプロデュース」を手掛ける中小事業者にとって有力なアイテムになるように思います。 技術革新により大手企業は様々なサービスを最終消費者向けに開発しています。 …

  • コンビニさんの「おもひで」シリーズ

    以前大手コンビニチェーン店さんの「おもひで」シリーズが話題になったことがありました。 「コーヒーゼリー」や「チーズケーキ」「ショートケーキ」等です。 商品名は「おもひでのコーヒーゼリー」等です。 「何がおもひでなの?」が評価になっています。 当記事的には納得です。 「時間消費に興味のある層」の「喫茶店需要」そして「3Dマーケテイング」の「ショッピングプロセス」を商品化したものと思います…

  • 女性向け賃貸住宅

    大手住宅メーカーが「女性向け賃貸住宅」の販売を強化するとのこと。 「女性・シニア」がマーケットの主力である現在、納得です。 「女性向け賃貸住宅」従来目線なら「安全性」が訴求ポイントになりそうですが当該賃貸住宅のポイントは「充実した機能」です。 つまり「贅沢装備」です。 賃料も相応が期待できるように思います。 この「マーケット」から見えるものは「女性・一人暮らし」です。 「女性・単身」…

  • ハウジングプロデュース 5

    当記事が注目する「ハウジングプロデュース」の業務で考えることがあります。 背景は売れた本からのヒントです。 「整頓術」「実家の片づけ」「玄関周りの整理術」等からです。 業務名は「お片づけ」です。 何かを取ったり付けたりするのではなく「お片づけ」です。 今「片づけ」が出来ないあるいはやらない世帯が増加しているように思います。 実際片づけた「モノ」の処分方法等まで考えればかなり面倒な家事…

  • 地方創生ロボット活用課

    前記事で地方創生の需要側主人公として「シニア層」を呼び込もうと書きました。 「コンパクトシティー」の主人公でもあると思います。 唯シニア層の不安は「健康・介護」等身体面のサポート。 人的資源が必要です。 でもそこに「ロボット」を活用することで大きな力になりそれを司る部署として地方公共団体内に「地方創生ロボット活用課」等どうでしょうと考えたのです。 「ロボットスーツHAL」「FARO」「…

  • 大人の学習塾

    「大人の学習塾」どうでしょう。 少子化・学費負担等により既存学習塾が厳しいとのこと。 ならば今の需要側の主役である「シニア・女性」に向けての「学習塾」良いように思います。 学校での授業が行われる期間は日中空いているわけですし、資産活用になるように考えます。 世の流れでも「シニア大学」や「スーパー内のシニア向け文化教室」等が人気になっているようです。 ここで大切なのは「ネーミング」既存の…

  • お米の売り方6

    当記事で再三書く「お米の売り方」今回は「ハードとソフト」です。 「小型高級炊飯器」は相変わらず好調の様子。 その価額も更に上昇しているとのこと。 「時間消費に興味のある層」の「有意義な時間」に合致していると考えます。 「炊飯器」お米の消費現場では「ハード」でしょう。 で「ソフト」である「お米」と「お水」ここに工夫の余地があるように思います。 前記事で書いた「お米」は「無洗米」でキャチ…

  • 商人

    「一人ひとりが商人」どちらかの大手商社様のキャチだったと思います。 商社なのでそこで働く人が「商人」であるのは納得出来るのですが、何故あらためて「商人」とキャッチしたのでしょうか。 当記事が思うのにはメディア等で「もの作り」や「職人」が重宝される一方「商い」や「商人」が取り上げられることが少なく商社そのものが自社社員に「商人」であることを再確認してもらうキャチのように考えます。 今、人が「…

  • 装い

    先日お客様との会話で「自社営業マンの装い」についてありました。 主眼は「ワイシャツ・ネクタイの色・形」です。 意見を求められたので「ワイシャツは白・ネクタイは地味」とお話ししました。 私の考えは「どちらでも良いことは目立たぬように」です。 「礼儀正しく・愛想をもって・アイデアがあること」これは大切と思いますが、「装い」で個性を出す必要はないように考えます。 従前背広姿の会社員を「○○○…

  • 2・8の豊漁月

    「2・8の不漁月」2月・8月の売上減少を諦める言葉として使われます。 2月は日が短く8月は夏休みで営業日が少なく結果売上減少の循環です。 思うのですが、この循環「製造業」を中心とした「売上減少」ではないでしょうか。 今は国内的には従来よりも幅の広い「サービス業」が中心の産業構造になりつつあるものと思います。 これは年中無休・24時間営業の時間構造、2・8が不漁の背景にはならないように思います。 …

  • 銭湯に思うこと

    「銭湯」をアピールし観光客誘致を目指している地域があります。 激減した「銭湯」、減ったことにより「名物化」も可能になったようです。 過去記事で地元の個人で営む居酒屋さんを「地域居酒屋」と表してチェーン店と区分して集客を考える方法も良いのではないかと書きました。 その中で「銭湯」も「地域銭湯」として主に周辺客に「日常の中の非日常」とする「売り方」も考えられるとしました。 今マーケットの主役…

  • B/Sのお金とP/Lのお金

    過去記事でB/Sのお金とP/Lのお金は違うと書きました。 そのB/Sのお金とP/Lのお金が区別出来なくなるところから「資金繰りの悪化」が起きるとの話です。 簡単な所では「売上金」を「借入返済金」に充てるところでB/SとP/Lのお金がごっちゃ混ぜになるということです。 で今日はB/Sのお金の特徴とP/Lのお金の特徴です。 B/Sのお金は「経年劣化」しP/Lのお金は「経年変化」するということです。 …

  • 経営者のこころの相談室2

    経営者の方とお話しをしているときに気が付くことがあります。 経営者の方には様々な悩みや望みがあります。 同じような事象をお話しになる場合でも経営者により「悩み」を「不満」として話される方もいらっしゃいますし、「不安」として話される方もいます。 「望み」に関しても、「欲望」として話される方も「希望」として話される場合もあります。 同じ経営者であっても入り乱れる場合もあります。 経営は「見…

  • P/Lのお金とB/Sのお金

    当記事が書くP/Lのお金とB/Sのお金の相違、これを区分することが大切と考えています。 P/Lのお金は原価・経費とセットで考える必要がありB/Sのお金は資産内での組み換え、負債とのバランスを考える必要があると思います。 更にP/Lのお金はマーケットの期間経過により「経年変化」し、B/Sのお金は期間経過により「経年劣化」するということです。 大切なのはP/Lのお金とB/Sのお金の区別がつかなくなると資金繰りが悪化し…

  • 食の中流化

    「中流階級」が減少しているといいます。 収入面での二極化が進み中産階級が減少していることに起因している事象です。 でも、「食」の面での「中流化」は進んでいるように思います。 理由は「中食」の進行です。 「家庭料理」が主たる食事のパターンならば「収入」が「食事」に反映するケースは起こり得ると考えますが、「中食」ならば直接反映しないように考えます。 「食」はその後の指標の先行と考える当記事…

  • パソコンシニア販売員

    購買層の中心がパソコン関連でも「シニア」が主役になりつつある現在良い流れだと思います。 当記事的には今後「据置型パソコン」はシニア中心のマーケットになるのではないかと思います。 「時間消費に興味のある層」にとって「パソコン」シニア層にとって外部との重要なコミュニケーション手段になると考えています。 「パソコン」を使って「ネット」を通じて外部と「コミュニケーション」シニアマーケットのテーマと…

  • 祖父母の育児

    共働き世帯の増加を背景に「祖父母の育児」を支援する地方公共団体が増加しているとのこと。 「孫育て」の参考本も官製で作成している様子。 目盛の見やすい哺乳瓶等「孫育て」製品も増加しているとのこと。 この「孫育て」官製の「参考本」以外でも現在の流行や昔と違う今のセオリー等を紹介する「ガイド本」も良いように思います。 例えば30年振りの孫という名の「子育て」様々な情報・参考を「祖父母」は必要とす…

  • 売上目標

    中小企業経営者の方に「御社の売上目標は?」と質問させて頂くことがあります。 しかしながら「具体的には・・」「出来るだけ・・」「数字目標掲げても・・・」「昔はあったけど・・」等もっていないケースを良く見ます。 大手企業ならば「数値目標」をもっていないことは先ずないように思います。 「数値目標」は根拠のない数字では仕方がありません、自社の資産や負債内での資金繰りとの兼ね合い等「計算された数字」…

  • 「子育て本」に思うこと

    「子育て本」女性向け書籍棚に並んでいます。 色使いも「女性向け」を意識したデザインです。 少し思うこと、今「子育て」の情報を欲しがっているのは「父親」「祖父母」ではないでしょうか。 「父親」にとっては「育児休暇」の取得が義務的になり「育児情報」を知りたいと考えるでしょうし、「祖父母」にとっては「お孫ちゃん」が何を喜ぶのか知りたいと思っているのではないでしょうか。 「育児」=「母親」との従…

  • 「カネ余りとカネが無い」

    最近のニュースで正反対の2つの話題が登場します。 「世の中にお金が余っている」と「このことを行うにはお金が無い」です。 「日銀による量的金融緩和・・・」「生産人口の減少による税収減少・・・」等解説はありますが当記事的に少し思うこと。 大きなお金の「流れ」と「所在」が変わったと思うのです。 P/Lのお金が減少しB/Sのお金が増加したと考えます。 P/Lのお金は「必要なお金の流れ」ですので今のマー…

  • 今のマーケットをヒト・モノ・カネから考える

    マーケットが成り立つには「ヒト・モノ・カネ」が必要です。 では今のマーケット特に都市部で考えるとどうでしょう。 人口減少と言われますが「暮らし便利」な都市部の人口は増加しています。 商品・サービスも「必要なモノは全て手に入る」環境にあります。 「個人金融資産は増加の一途」でお金も充分にあります。 では何故地域マーケットが全体として盛り上がらないのでしょうか。 当記事的には上記の「暮ら…

  • 賃貸住宅、個性で勝負

    首都圏で個性的な賃貸住宅の建設・引き合いが好調とのこと。 「バーカウンター照明・カウンター」を備えた物件や「100足以上の靴収納」部屋付や「バイク・自転車を格納出来る」部屋や「本格的な調理が出来るキッチン付」等です。 現状生涯未婚率30%、単身住まいが多数を占める状況では「わがまま」な住まい造りが出来る状況なのでしょう。 更に「単身住まい」の方に可処分所得が大きいこともあると思います。 今後…

  • 住まい作りと部屋作り

    住宅メーカーさんのCMには当然「住まい作り」のワードが登場します。 サブタイトルは「家族が快適に暮らせる・・・」です。 思うのですが「家族が快適に暮らせる住まい作り」今の少子高齢化・単独世帯の増加を考えるとマーケット規模が縮小していくように思います。 今一番購買力のある層は「小規模世帯」ここに「住まい作り」はキャチしないように考えます。 今求められる「小規模世帯」へのワードは「部屋作り」で…

  • 自社・自店のマーケットを考える。

    「人口、最大減」「出生数も最少」過日このような報道が大きくありました。 確かに「少子高齢化」が進む現状は問題だと思うのですが、どうしても「報道」では「悲観的」な面を強調してしまいがちのように思います。 小見出しでは「東京圏集中」「高齢化が加速」「埼玉県南部の人口増加顕著」「埼玉県の増加率全国3位」又別記事で「埼玉県の最高路線価 下落地点7年ぶりゼロ」「埼玉県南部上昇」ともあります。 報道のニ…

  • 景気が良いのか悪いのか。

    「景気」に関する情報が飛び交います。 メディア的には大企業と資産効果のある層が良くそれ以外は厳しいとの方向が目立ちます。 当記事は現状良いのではないかと考えています。 唯今景気が良いのはB/S型のマーケットでP/L型マーケットは厳しい状況と思います。 B/S型は置換のマーケットで「付加価値」が需給されるマーケット。 P/L型は必要のマーケットで「本体性能」が需給されるマーケット。 多額の個人金融…

  • 注目される店舗開発

    どのような店舗でもお客様から注目される店舗作りを目指すものと思われます。 店舗の色使いも考えどころだと考えます。 例えば「ガソリンスタンド」道行くドライバーの目に止まる色使いを使いたいのではないでしょうか。 で思うのですが「青と白と赤」等どうでしょうか。 何故ってこの色使い「白○○」カラーだからです。 ドライバーの深層心理にはどうしても「目に止まる」色だと思います。 「黄色に黒」の色…

  • 付加価値とB/S的視点

    今事業を行う上でのポイントは「付加価値」と「B/S的視点」だと当記事は考えています。 「食べる為のマーケット」が主役の時代は「本体性能」重視、「P/L的視点」が重要ですが、「成熟社会のマーケット」は「付加価値」と「B/S的視点」だと思います。 例えば「食べ物」もご飯よりも「スイーツ」、「自家用車」もお買い得な高級車よりも「高価な軽自動車」だと思います。 どうしても商品・サービスを提供する側は「本体…

  • 何業と決めない(商店街)

    当記事が書く「何業と決めない」業はマーケットの変化に付き添うものでなければならないと考えています。 唯それが現在の「業」と全く別ではなく現在の「業」と繋がるものである必要もあると思います。 過去記事で「二輪車屋さん」と書きました。 「自転車」〜「原付2種」程度までを扱う「業」です。 それも「実用車」よりも「趣味性」を重視した店舗展開です。 その延長線上で「商店街」を考えてみると「魚屋さ…

  • エアコンの位置2

    過去記事でエアコンの設置位置もし「ヒーター」から始まっていれば「下」に位置するようになったのではないか、そのほうがメンテも楽になったのではないかと書きました。 この夏のエアコンの人気商品に「小型エアコン」があるそうです。 解説には「窓の大型化」「子供部屋等小さい部屋の増加」とあります。 その理由もあるのでしょうが窓が大きくなっても果たしてエアコンの設置に苦労するような設計にするでしょうか、…

  • 人事部ロボット課3

    ロボットが接客するホテルの営業が始まり人気を集めているとのこと。 接客スタイルにも工夫を加え「ヒト型ロボット」に加え「恐竜型ロボット」等も揃えている様子。 現在サービス業を中心に人手不足、多分にその対策の意味合いもあると思うのですがピンチをチャンスに変える見事な策だと思います。 今後更に「ロボット化」が進むものと考えます、「人事部ロボット課」現実味を帯びてきていると考えます。 (今日の一…

  • 過食の財務

    過去記事で「ハンガーノックアウト財務」のことを書きました。 不用意に借入を減少させると資産劣化を招き結果として売上さえ減少する可能性があるとの内容です。 今回は逆の「過食の財務」です。 例えば経済環境が極端に悪化した場合国の制度融資等で条件を大幅に緩和した期間限定の融資制度を設ける場合があります。 この制度融資で例えば総資産1億円、負債8000万円、純資産2000万円の法人が5000万円借入したとし…

  • 軽自動車購入の予算

    過去新聞記事に軽自動車購入を計画している方の予算についてのアンケートがありました。 100万円〜150万円が50%、150万円から200万円が25%、200万円以上も4%あるとのこと。 既に「安価」とは言えない価格帯です。 「食べる為のマーケット」の時代ならば高級普通車の「お買い得グレード」が主たる商品になるのでしょうが、「成熟社会のマーケット」での指向はこの方向なのではないかと思います。 マーケットの変化…

  • 託児所付属のレンタルオフイスに思うこと。

    「託児所付属のレンタルオフイス」が人気とのこと、特に子育て中の女性の利用が多いとのこと。 当記事は今のマーケットの主役を「シニアと女性」と書いています。 マーケットには双方向の主役が存在します、供給の側と需要の側です。 今その双方が「シニアと女性」になってきていると思います。 これは大きなマーケットの登場と思います。 「シニアと女性のマーケット」を括る味方は「女性的志向」だと考えます。…

  • 70代「女子力」消費2

    70 代女性によるグルメやファッション等「オシャレな消費」が活発とのこと。 バブル時に「お金を使う」ことを知っており、「今消費しなければいつ」の購買感情がある様子。 70代を「現役層」が「マーケット」と考えるとどうしても「高齢者」からの発想になりがちです。 でも「70代女性」の方向は「オシャレな消費」。 思うのですが活発とは言えない「雑誌」「70代女性」向けのオシャレ情報誌良いように思います。 …

  • 色物屋さん

    壊れていないものを「置き換える」この購買動機は「ワクワク感」という付加価値と思います。 その際の購買動機に「色」は大きな訴求になるように思います。 好みの色で身の回りを揃える「層」が増加しているように思います。 特に今は「白と黒」でしょうか。 ご自宅内を「白」や「黒」で統一しようとしている方を良くみます。 街中を走る自家用車にも「白」や「黒」が目立ちます。 「色物」を訴求するお店も今…

  • B/SとP/Lから考えるダイエット(あくまでお話しP/L編)

    当記事が書くB/SとP/Lの話題、あくまでお話しとして興味を持つ人が多い「ダイエット」で例え話を考えてみます。 ダイエットの基本は「食事と運動」、これはP/Lのことでしょう。 「売上」が「食事」、「売上原価」が「運動代謝」、「販管費」が「基礎代謝」、「利益」が「筋肉と脂肪」と例えてみます。 「売上=食事」もカロリーのみに着目するのではなく「栄養素」も大切です、「売上」の視点から考えれば「好景気な取…

  • B/SとP/Lから考えるダイエット(あくまでお話しB/S編)

    B/Sは「資産=負債+資本」、「資産」が「体」、「負債」は「持病」と「疫病」、「資本」は「経済的基盤」と考えてみます。 ダイエットから考えてみれば「資産=体」は先ず健康であること、そのためにはP/Lから適正な栄養素を摂取することが大切、「売上=食事」は大きすぎても少なすぎても問題で栄養のバランスももっとも大切。 ここを失敗したダイエットは「負債」が増加し「持病が悪化したり」「疫病にかかったり」する…

  • 季節商品「シャンプー」

    近年季節毎の新商品「シャンプー」が定型になっているようです。 「シャンプー」低価格商品と高価格商品が同じ棚でも10倍程度で販売されています。 どの価格帯も「売れ筋」なのでしょう。 そうすれば商品の選別基準は「付加価値」、「季節商品」にするのも「節句マーケット」を意識したものと思います。 この季節のシャンプー新商品の「付加価値」は「香り」。 「家中消費」が進む中「シャンプー」も「時間消費に…

  • タイムリーな広告

    「タイムリーな広告」どのようなお店でも考えたいところです。 通常広告を出す場合前もって準備するもので、「○○セール」等その象徴のように考えます。 前もって準備するものですから広告で訴求するのはどうしても「本体性能」を掲げがちです。 「美味しい・涼しい・暖かい・決算・棚卸・低金利」等です、そして「低価格」に行き着くのではないでしようか。 今のマーケットは様々な基準で「商品・サービス」を求め…

  • 中小企業経営の為「経済」を知ろう。NO1

    中小企業経営にとって「経済」の知識は大切です。「関係無い」と思わないで聞いて下さい。 そもそも「経済」を「活動面」から見ると「需要」と「供給」と「公的サービス」に分かれます。どれもこれも「経済活動」には大切なプレイヤーです。 どうしても中小企業経営者は「供給」面から経済を考えがちで「需要」や「公的サービス」の事情・心理・方向を見ていないことがあります。 又、経済もリアルな「経済」と「経済学…

  • 中小企業経営の為「経済」を知ろう。NO2

    ここで少し「経済学」の基本的な「諸説」の根幹に触れておきます。 学問としての「経済学」の始説は「マルクス経済学」と「近代経済学」の対峙で現在では「近代経済学」が基本になっています。(原始共産制社会・通貨を廃止した国の結果) この「近代経済学」も大きい視点で考える「マクロ経済学」と何らかの括りで考える「ミクロ経済学」に分かれています。 唯ここで「今」の中小企業経営者に理解して欲しいのはこの「学…

  • 中小企業経営の為「経済」を知ろう。 NO3

    経済の主義には「社会主義」と「資本主義」が存在します。 日本は「資本主義」です。 その日本で今行われている経済政策は「脱デフレ」「円高対策」を目的に �@日銀による金融政策 �A財政政策 �B成長戦略の3本で進んでいます。 中小企業経営者にとっても「この政策の恩恵が未だ来ない」ではなく「公共サービス」面がどのように進んでいるかも考える必要があるように思います。 (今日の一枚)

  • 中小企業経営の為「経済」を知ろう。NO4

    「資産効果」という言葉を聞きます。 主に「株高」で出た収益で「高額品・高級品」を購入する需要行動です。 この「資産効果」が出た主な理由は「日銀による金融政策(量的緩和)」により「円安」が進行し、輸出型企業を中心に収益が改善した為(するのではないかとの期待も含め)他の輸入型企業も含んでいる「日経225」が海外からも含め投資が増大した結果でしょう。 さて前記したように日本は「資本主義」です。 …

  • 中小企業経営の為「経済」を知ろう。NO5

    「資本主義」の祖ともいえるアダムスミスは「マーケットに任せれば経済はバランスをとれる」としています。 「成熟社会」では「商品・サービス」は単独でマーケットに並んでいるわけではないのも現実です。 隣のスーパーで100円にて売られている商品であっても「コンビニ」で120円しても需要の側は「コンビニ」で購買行動をとることも中小企業経営者は考える必要があるように思います。(一人一つのマーケット) 今「コ…

  • 中小企業経営の為「経済」を知ろう。NO6

    当記事はマーケットの成立には「ヒト・モノ・カネ」が必要で特に「ヒト・カネ」がどこに存在するかを考える必要があり、そこに沿う「モノ」を置く必要があるのではないかと書きます。 中小企業経営はどうしても「モノ」から考えてしまいがちです。 「どうすれば売れるだろう」の発想です。 「経済」という視点で自社の「商品・サービス」を考えれば無理のない範囲で自社の「商品・サービス」を「カスタマイズ」すること…

  • シニアライフは人生の付加価値

    当記事はシニアライフを「人生の付加価値」と書きます。 「付加価値」とは「本体性能」にプラスする「ワクワク感」。 実際、衣食住のみならず「趣味」や「旅行」等様々な「ワクワク商品」が好調です。 思うのですが「ワクワク感」、「遊び」の方向性のみではなく今後「学び」の方向に可能性を感じます。 「良く遊び・良く学ぶ」です。 「知的好奇心」これは年齢を重ねるに従い強くなるのではないでしょうか。 …

  • 「孤独のグルメ」

    テレビドラマ「孤独のグルメ」が人気とのこと。 今のマーケットを考えると共感を憶える層が多いように思います。 今「食卓」は「囲む」ものではなく「向き合う」ものになっているように思います。 例え多人数世帯であっても首都圏では「家族」から「家属」に「家」が変わってきたように考えます。 供給の側はその変化、敏感に感じ取る必要があるように思います。 (今日の一枚)

  • 早朝営業3

    著名な作家が自叙伝で「高齢になった今朝5時半頃に起床しその後朝8時頃までやることが無い」「そのような同世代が多いのではないか」「その世代が全体の25%を占めている」「今からでもその時間帯に大人のドラマを書く用意があるのだが」の趣旨で書かれていました。 今マーケットの中心時間はその時間帯にあるように思います。 現役層は朝寝坊が好きではないでしょうか。 「早起きは三文の得」商品・サービスを提供する…

  • 「お一人様」への準備

    新聞記事で「お一人様への準備20歳代から」というのがありました。 生涯未婚を前提に主に経済面から「お一人様」への準備を始めようとの内容でした。 記事の内容では結婚すれば生活コストは下げることが可能だが「子育て」が加わった場合生活コストは大幅に上昇するとしていました。 「少子化」で「成熟社会」、これは確かに子育てコストは回りとの関係でも上昇する要因のように思います。 さて「お一人様」への準備…

  • 埼玉県南部の住宅ブーム

    「新築」「リフォーム」問わず「埼玉県南部」の住宅ブームが始まっている様です。 住宅メーカーが「中高年向けモデルハウス」を用意し、大手家電量販店の店舗が「家丸ごと提案」をテーマに店舗開発を初めているとのこと。 70年代〜80年代にかけての埼玉県南部での「新築ブーム」の物件が建替え時期を迎えて、更に「昼間人口」が増加、「退職金」という「資金」もあり「年金」としての生活も安定。 「住宅ブーム」の地盤…

  • 相談窓口

    車用品販売チェーン店さんが店舗内に「相談窓口」を設置しているとのこと。 来店客の車用品についての相談を受ける為「車に詳しい店員」を置き対応するとのこと。 当記事は今のマーケットの付加価値は「会話」それもその道のプロが対応する「売り方」が大切と書きます。 「車用品」に限らず「日用品・日常品」を扱う商店も「相談窓口」良いように思うのですが。 例えば「スーパーマーケット」も需要があるように考え…

  • 営業職

    今一番必要な職種は「営業職」だと思います。 「モノ」から発想すると「技術職」が必要になりますが、人手不足が深刻な現場では今後「技術開発」が進み「機械化」が進むものと考えます。 でも「ヒト」から発想するのが「成熟社会」。 「セールスマン」だけではなく「需給の現場(リアルなマーケット」では「営業職」が大切になるように思います。 良く「欲しいモノがない」とのフレーズを聞きます。 でも今「貴方…

  • 中小企業経営の為「経済」を知ろう。NO7

    経済学では「貯蓄性向」と「消費性向」という言葉があります。 「所得」の内「貯蓄」に回す割合と「消費」に回す割合を考えた数字です。 「貯蓄」の目的が「将来不安」とするならば「社会保障」を充実させることで「消費性向」が高まるのではないかとの解説が出てきます。 前提は「所得」の内「消費性向」が高まれば「景気は上昇する」があります。 唯当記事は思う所があります。 現在の日本のマーケットは「シニ…

  • 中小企業経営の為「経済」を知ろう。NO8

    「高い」と買わない「安い」と買う。極めて合理的な経済活動でしょう。 でも「必需品」や「他に選べない」モノは「高くても安くても」買う。 これは「価格弾力性」が高い・安いと表現されます。 「僻地のスーパーは価格弾力性が低い」と言われますし「安売りスーパーは価格弾力性が高い」と言われます。 唯当記事は少し今のマーケットは違うのではないかと考えています。 同じ地域にある同じ商品を扱う「コンビニ…

  • 「住み替え」もシニア

    「終の棲家」10年後、20年後を見据えた「棲家」を考えることが流行しているとのこと。 その選択の一つに別所帯の子供が住んでいる近くへの「住み替え」もある様子。 実際その方向での不動産屋さんの広告も目立ちます。 「住み替え」に伴う負担を考えれば「シニア」の方が簡単のように考えます。 特に首都圏のベットタウン等では「地縁」もそれ程強くなく返って新しい地域への引っ越しは良い刺激になるのかも知れませ…

  • 「バブル」って何?

    過日TV番組で「バブルって何?」の問答がありました。識者の方も含め様々な定義を話されていました。 当記事的に「バブル」を考えると「B/S」上の資産が「P/L」に関係なく増大する状況と思います。 P/LとB/Sの関係はP/L上の売上や利益を追求するため「資産」を購入しそのP/L上の利益がB/S上の資本に反映しB/S全体が成長するものですがバブル状態では「資産」がP/Lに無関係に増大し結果として「資産」…

  • 「占い」を訪れる人

    新聞記事で今の「占い」事情についてありました。 「占い」と言えば今後のことを予期して貰う期待と思いますが今の占い事情は今後のことを相談する場になっているとのこと。 「会話」成熟社会の需給現場では大切なことと思います。 「食べる為のマーケット」の時代は「合理的」が重要視されます。 「経済学」では需要の側を「合理的な経済行動」を前提にしている場合が多いですが、今のマーケットは必ずしも「合理的…

  • 電動アシストスポーツ自転車

    「電動アシストスポーツ自転車」何となく違和感のあるネーミングです。 「電動アシスト」自転車を漕ぐ脚力を補助するシステム、「スポーツ自転車」極端な前屈みで脚力を競う自転車。 同じ自転車でありながら最も馴染まない「組み合わせ」のように思います。 でも今のマーケットはこの組み合わせを望んでいるのかも知れません。 脚力が落ちてもスポーツ自転車には乗りたい、この需要はあるように思います。 過去記…

  • 健康食品に見る将来不安

    「将来不安」今いくつになっても抱える不安のようです。 以前100歳を超えた姉妹が何故TV出演をされたのかの問いに「そろそろ将来に備えて・・」と答えたとのこと。 多分に一流の問答と思いますが、それほど共通の課題なのでしょう。 さて将来不安にも大きく2つあると考えます。 「経済的不安」と「健康的不安」です。 そして今「健康食品」が流行です、「食品」ですから「薬品」ではありません。 すなわち将…

  • 売上目標

    例えば「次年度売上目標」を考える時どのように考えれば良いでしょうか。 「昨年度に比べて」「引き合いが強そう・弱そう」等様々考えがあると思います。 当記事は基本「総資産」から「売上」を考える必要があると考えています。 典型的に例えれば「マンション経営」マンション簿価の10%で賃料売上があるとします。 建物は減価償却しますのでそのままならば次年度は11%程度の売上が見込まれるかも知れません。 …

  • チラシはラブレター

    「チラシ」と言えば「安い」「高品質」「今だけ」等何よりも「お願い買って」の方向だと思います。 確かにP/L型消費がマーケットの中心の時代はそれが一番合理的だと思いますが、今B/S型消費がマーケットの中心と考える当記事としてはこれからの「チラシ」は「ラブレター」の発想で作成したほうが良いように思っています。 ここまで「小規模世帯」が増加しマーケットの主役になった今需要の側が欲しい情報は「シンパシ…

  • コーヒー人気に思うこと2

    コーヒー豆不足が伝えられるほど「コーヒー」が人気とのこと。 当記事では「時間消費に興味のある層」の増加がその一因と考えています。 唯「コーヒー」が好まれる背景には「健康志向」もあるように思います。 昔でしたら「コーヒー=健康」の図式はなかったように思うのですが今の「常識」は変わった様子。 よく人は「普通に考えて」「常識的に見て」等の枕詞を用います。 でも「普通」や「常識」が変わった時一…

  • 営業力は提案力

    「営業力は提案力」使われる言葉です。 唯当記事が書く「B/S型マーケット」から考えると「提案力」は「置き換え提案」だと考えています。 「P/L型マーケット」での「提案力」は「便利です」「合理的です」提案になりがちですが、「B/S型マーケット」での「提案力」は「楽しいです」「カッコいいです」提案ではないでしょうか。 経済学が想定する「ヒト」は「最も合理的な消費行動をとる」点から考えるので「給与所得者…

  • 成熟社会のマーケット3

    当記事は今のマーケットを「成熟社会のマーケット」と書きます。 ある程度限定された「都市部のベットタウン」をエリアとする「定年後のシニア層」を中心とするマーケットです。 マーケットになる条件として当該層が「個人金融資産1700兆円」の大半を所持し「元気」、日々の生活に時間的余裕があり「時間消費に興味がある」。 世帯規模は「小規模」で自身が購入した「住宅」であり「地縁」はそれ程強くない。 感情面…

  • 成熟社会のマーケット5

    成熟社会のマーケットが「定年後のシニア層」が主役で「B/S型置換マーケット」と書きました。 その際の「売り方」「広告面」から考えて見たいと思います。 従来のP/L型でしたら「量」「質」「値段」で「今がチャンス」の広告でしょうがB/S型は置換提案ですので「好み」に合致する「興味にタイムリー」な広告が必要だと考えます。 この「タイムリー」を広告する為には需要側の興味が今どこにあるのかを常に情報収集する…

  • 色々楽しみたい

    「ダウンサイジング」今の商品・サービスのテーマだと思います。 小規模家庭が増加し「大きいもの」が消費されづらくなったのが主原因だと思いますが、「色々楽しみたい」消費感情もあるように考えます。 P/L型マーケットの時代は「遊び」も含めて「規則的」な消費行動の中商品選択が定番化し「大きいもの」を選択する消費感情が埋め込まれたように思います。 B/S型マーケットを支えるのは「時間消費に興味のある層」だ…

  • 経営者を悩ますこと

    経営者を悩ますことは事情により様々あると思います。 おおきく区分けすると「ヒト」に関すること「モノ」に関する事「カネ」に関する事になるのではないでしょうか。 その内「ヒト」に関する悩みは解決しない問題で「ヒト」に悩んでいる状態は会社として一番健全な状況のように思います。 「ヒト」に悩まず「モノ」に拘り結果「カネ」に困るご商売の負のスパイラルのように考えるのですが。 (今日の一枚)

  • 「フツ―」って何

    「フツ—に考えて」とか「一般的に考えて」という言葉良く聞きます。 プライベートな場ではある程度通用すると思うのですがビジネスの現場では違う言葉を使ったほうが良いように思います。 「フツ—」や「一般的」その育った環境や考え方で多少の相違があるように考えます。 例えばビジネスの三要素「ヒト」「モノ」「カネ」、「フツ—」に考えれば何から優先するかを「フツ—」に考えれば意見が分かれそうです。 当…

  • 良い会社って?

    「良い会社」商品?サービス?利益?お客様にとって?・・様々あると思います。 当記事が考えるのは具体的に「お客様から見て」「金融機関から見て」「従業員から見て」「経営者にとって」と考えます。 そうすると具体的な方策も取れると考えるからです。 例えば「従業員から見て」を考えると従業員さんが定年まで働こうと思えば働ける「会社の永続性」を目指したり、「内の会社仕事はきついけど給料は良いんだよな」の…

  • 高級軽自動車

    軽自動車の販売が変わらず好調のようです。 気づくことがあります。 街中やスーパー等で見かけるシニアマークの付いた軽自動車に「エアロパーツ」や「低扁平タイヤ」等高価なパーツが付いた車両が多いことです。 趣味で選ばれた方もいいらっしゃると思いますが、あまりにも多すぎるように思います。 仮説ですが、シニア層の自動車購入の購買感情「あまり車も乗らなくなったし、でも無ければ不便、維持費の安い軽自動…

  • お客様目線2

    「お客様の目線に立って」これも良く使われるワードだと思います。 少し思うこと。 このワード当記事が書く「P/L型マーケット」ならば大切だと思うのですが「B/S型マーケット」ではどうなのでしょうか。 「P/L型マーケット」は「本体性能(使用価値)」が重視、「価格」や「性能」「コストパフォーマンス」で選択されるので「お客様目線」は供給側の目線内に留まると思うのですが、「B/S型マーケット」は「付加性能(交…

  • B/S・P/Lの三大栄養素

    「炭水化物」「タンパク質」「脂質」を人に必要な「三大栄養素」とのことです。 多少無理があるかも知れませんが当記事的にこの「三大栄養素」をP/L・B/Sで考えて見たいと思います。 先ず「タンパク質」これは筋肉や臓器等体を作るために必要な栄養素のようなのでB/S上の「負債」もっと考えれば「金融機関からの借入金」と考えることが出来るように思います。 ですので「金融機関からの借入金」がしっかり「資産」上の「…

  • 向き合う食卓

    過去記事で今食卓は「囲む」ではなく「向き合う」と書きました。 現在の小規模家庭中心・女性の社会進出等から考えれば「向き合う」が自然だと思います。 売れている食品等を見ても「囲む」状況なら売れていたかどうかわからないモノが多いように思います。 今食品選択の基準を「健康」と考える層が多いと考えます。 その層も同じ志向ではなく「自然素材」「野菜志向」「カロリー志向」「糖質志向」等様々な層に分か…

  • 人気投票

    当記事は既存の商品・サービスが今のマーケットの好みに置き換わることで「量」は減少しても「額」は減少しないと考えています。 過去記事で書いた「大きすぎる売上高」にはその意味合いもあります。 その「好み」の中に「供給側の具体的ヒト」は大きなウエイトを占めると考えます。 中小企業の場合「経営者」がその中心でしょう。 言わばご商売は経営者の「人気投票」の面が大きいように思います。 だとすれば楽…

  • コンビニさんの棚割り

    コンビニさんの「棚割り」には驚かされます。 売場面積としては決して大きくないにも関わらず常に変化し続けます。 売場面積が限られれば多くの支持を受けそうな商品に集約されそうですが「一部の層」に支持される商品も棚割りされています。 今売れているものをマーケティングするのではなく今後売れるものをマーケティングする能力驚かされます。 (今日の一枚)

  • 徒歩圏2

    当記事は今のマーケットを「徒歩と電車のマーケット」と書きます。 健康で経済面の不安の少ないリタイヤ後のシニア層が中心となるマーケットでは「徒歩と電車」が移動手段となると考えるからです。 今後段々と「駅」を中心とした地域に人口が集まってくるものと考えます。 「駅前商店街」今後復活してくるように思うのですが。 (今日の一枚)

  • 中小企業経営者の抱えるストレス

    「ストレス」体に良くないと言われます。 でも「ストレス」の無い状態ってあるのでしょうか? 中小企業経営者にとっても経営にまつわる「ストレス」尽きないと思います。 中小企業経営者の多くは「オーナー社長」ですので辞めることが出来ません。 唯当記事としては経営に関する「ストレス」「悪いストレス」と「良いストレス」に分けて考えれば「ストレス」を感じている中小企業経営者の中には「ストレス」を良い方…

  • 1/2フーズ

    「1/2フーズ」聞くようになりました。 食品の種類に関わらず通常サイズの1/2程度で作られた商品を販売・提供する食品とのこと。 「大きすぎるモノ」「ダウンサイジングマーケット」「色々楽しみたい」等過去書いてきた当記事としては今後が楽しみです。 当記事が書くB/S型マーケットは「置き換え」です。 一気に大きな「置き換え」提案よりも小さな「置き換え」提案良いように思います。 (今日の一枚)

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