アオモジホコリと変形菌
梅雨明け後の森の中では、多種多様な変形菌(真正粘菌)が姿を見せていた。倒木の下側に発生したアオモジホコリ子嚢の直径は0.3-0.6mm。特徴的な割れ方をする。未熟な子実体も混ざっている。白いのは別の変形菌かもしれない。アオモジホコリの未熟子実体シロジクモジホコリシラカバの倒木上の黒い物体から発生していた。ルリホコリの仲間子嚢は銀色で上部が瑠璃色に見える。クモノスホコリが大量に発生していた朽ち木(たぶんアカマツ)から発生クモノスホコリススホコリの仲間変形体は、胞子の散布に適した高い場所に移動し子実体を形成するという。落枝上のススホコリの仲間(キフシススホコリ?)高い場所へ移動したのが分かる。不明白いネバネバの上の黒いタマタマアオモジホコリと変形菌
2024/07/27 16:53