クロハ782形500番台からリニューアル塗装車を纏う車両が消滅しました。2000年3月改正での佐世保線特急の783系化に伴い、8両中5両が「ハウステンボス」へと転用されて初代ハウステンボス色へと塗り替えられた一方、残る3両は引き続きリニューアル塗装のまま「にちりん」などで
JR四国の2023年3月18日改正は山陽新幹線との接続改善のみ実施されることとなりました。山陽新幹線では2023年3月改正を機に、東海道新幹線または九州新幹線と直通する列車も含めダイヤパターンが大幅に刷新されることから、岡山駅での接続時間を調整した上で山陽新幹線乗り継
京浜東北線で活躍するE233系1000番台の機器更新工事が開始されました。中央快速線で活躍する0番台でグリーン車組み込みに伴う各種改造工事、常磐緩行線で活躍する2000番台でワンマン化に向けた改造工事が進められるなど、E233系でも首都圏各線の輸送事情の変化に応じた改造工
有楽町線のダイヤが2023年3月18日改正で大幅減便されることとなりました。有楽町線では2020年3月改正で日中時間帯の1時間当たりの本数を12本にまで増やすなど輸送力増強が行われたものの、昨今のダイヤ改正では利用客数の減少が続いていることもあってラッシュ時を中心に1~2
2023年3月18日改正における上越・北陸両新幹線のスピードアップの内容が発表されました。上越新幹線では最高速度の275㎞/hへの引き上げとE7系への統一が発表されて以来、東京~新潟間で最大7分の時間短縮が見込まれることとなっていますが、今回発表された2023年3月改正時の
207系の編成組み換えが25年ぶりに行われたことが明らかになりました。今回の組み換えは体質改善工事をまだ実施していないT編成の中からT3編成とT18編成を活用、T18編成に組み込まれていたモハ207形を2011年7月以来11年ぶりに休車状態から復活させた上で、6両編成1本と2両編成
東武東上線の運行形態が2023年3月18日改正で刷新されることとなりました。今回の改正では快速を廃止した上で優等種別を5種類から4種類に再編し、中でも快速急行は朝霞台停車&志木通過への変更や川越~小川町間各駅停車化がなされ、東京メトロ副都心線直通「Fライナー」も快
新大阪駅発着の「ひかりレールスター」の設定が2023年3月18日改正で消滅することとなりました。九州新幹線との相互直通運転開始1年後の2012年3月改正以降、通勤時間帯向けに停車駅を増やしたタイプへと姿を変えてからも新大阪発着が1往復設定され続けている一方、下り列車の
東海道線を走る快速列車が湘南新宿ライン直通の特別快速に一本化されることとなりました。東海道線では2004年10月改正で湘南新宿ライン直通の特別快速が運行開始してからも、東京駅発着の快速「アクティー」と通勤快速の双方が健在となっていましたが、通勤快速は一足先に202
赤間駅に停車する「ソニック」の本数が2023年3月18日改正で大幅に増加することとなりました。現在赤間駅に停車する日豊本線系統の特急は「にちりんシーガイア」も含め、朝夕通勤時間帯を主体にしながらも、近年のダイヤ改正で日中時間帯の「ソニック」の停車も増加傾向となっ
小田急電鉄の2023年3月18日改正は「ダイヤ修正扱い」で実施されることとなりました。今回の修正の主な内容は相互直通運転先である東京メトロ千代田線・JR常磐緩行線のダイヤの変化に伴う、上り地下鉄直通列車における行先の見直しと、江ノ島線の平日朝ラッシュ時間帯やホーム
キハ85系が2023年3月18日改正をもって「ひだ」から引退することとなりました。2022年7月から後継となるHC85系が「ひだ」に投入され、12月の追加投入の時点で「ひだ」のうち富山発着1往復を含む4往復がHC85系で運転されていますが、HC85系の増備が予定通り進んでいることを受
「はまかぜ」のダイヤが2023年3月18日改正で27年ぶりに刷新されることとなりました。「はまかぜ」のダイヤは1996年3月改正での急行「但馬」廃止を受けて再び3往復体制となってからは四半世紀にわたって大きな変化がなく推移し、2010年秋のキハ181系からキハ189系への置き換え
JR~東武直通特急が2023年3月18日改正で抜本的に見直されることとなりました。JR~東武直通特急は2006年3月改正での運行開始以来、「日光」1往復・「きぬがわ」1往復・「スペーシアきぬがわ」2往復という形での4往復体制が継続していた一方、大きな変化と言えばJR側の車両が4
阪急電鉄における「快速急行」の設定が12月17日改正をもって終了しました。快速急行は神戸線で設定が始まり、当時の特急停車駅に塚口・夙川・六甲の3駅を加え、終始一貫して夜間時間帯を中心に設定、後に京都線でも当時の特急停車駅に桂を加えた形で1997年3月改正から夜間に
「のぞみ」の運行体系が2023年3月18日改正で大きく変化することとなりました。今回の改正でも東海道新幹線内でのスピードアップを継続しつつ、山陽新幹線直通にまでスピードアップの恩恵を受けるダイヤとすることで、東京~姫路・岡山・広島間の所要時間を短縮するほか、東京
23000系「伊勢志摩ライナー」の京橿特急への充当が12月17日改正で復活することとなりました。23000系の橿原線への乗り入れ自体は1996年3月の京伊特急への投入以来25年以上にわたって続けられている一方、特急車両運用の効率化の一環として一時期京橿特急への充当も行われてい
知立駅の高架化工事が2023年春に1つの節目を迎えることとなりました。知立駅の高架化事業は2010年に工事着工したものの、地上駅時代から名古屋本線と三河線の計4方面が交わるジャンクション駅かということもあって、名鉄における連続立体交差事業の中でも最も大規模なものと
京阪本線の年越し終夜運転が3年ぶりに復活すると同時に内容も大きく変化しました。コロナ禍前の2019年度までの京阪本線の年越し終夜運転は、大晦日ダイヤが適用される全ての時間帯において急行と普通が20~30分ヘッドで運行されていましたが、今回の3年ぶりの復活を機に大晦
2023年春の「うめきた新駅」の開業に伴う運行体系の概要が発表されました。2023年2月に梅田貨物線を地下化&線路移設し、大阪駅に近接する位置に「うめきた新駅」を開設し、既存の大阪駅とを結ぶ改札内連絡通路等の開設も既に発表されていますが、このほどうめきた新駅開業当
キハ40系列の運用離脱の動きがキハ147形にも波及してきました。2019年3月改正で香椎線の全列車がBEC819系に置き換えられて以降、JR九州においてもキハ40系列の廃車が各地で進行している一方、これまでの廃車の動きはエンジンの更新などを受けていないキハ47形が中心となって
市営地下鉄の駅名変更と市バスのダイヤ改正が2023年1月4日に実施されることが発表されました。地下鉄の駅名変更は4駅で実施され、桜通線の中村区役所駅が「太閤通」、名城線の市役所駅が「名古屋城駅」、伝馬町駅が「熱田神宮伝馬町」、神宮西駅が「熱田神宮西」にそれぞれ改
JR西日本における115系の活躍の場が中国地方に集約されました。かつては中国地方のみならず、アーバンネットワークエリアや北近畿地区にも115系の配置が見られたため、米原~下関間で115系が見られた時期もあったものの、221系以降のJR西日本ブランドの近郊型電車の台頭もあ
8500系の東武鉄道乗り入れ運用への充当が11月をもって終了しました。2003年3月に東京メトロ半蔵門線が押上まで延伸され、東武スカイツリーラインとの相互直通運転が開始されて以来、東急車による3社直通運用の主力として君臨し、その後5000系や2020系が大量導入される中でも8
京都線の普通列車の運行内容が2022年12月17日改正で大きく変化することとなりました。京都線の普通は2012年3月の白紙改正以降、大和西大寺駅を跨いで京都~橿原神宮前・天理間を1本で結ぶ列車が主流となった一方、その後のダイヤ変更で新田辺折り返し列車が少しずつ本数を増
24系の中央線からの撤退と転属の動きも開始されました。中央線では2025年に開催される「大阪・関西万博」を契機とした車両更新が今夏から開始され、既に30000A系7編成と400系1編成が搬入済みとなっており、30000A系の営業運転投入も進む中、中央線の既存車両の動きが24系にも
りんかい線で活躍する70-000形が埼京線に乗り入れてから今年12月で20年を迎えました。2002年12月改正と同時にりんかい線が新木場~大崎間全通を迎えたと同時に、りんかい線と埼京線との相互直通運転が開始され、それまでりんかい線内のみで運用されていた70-000形も埼京線直
阪神電鉄では初めてとなる有料着席制列車が今冬の忘新年会シーズンに試行運行されることとなりました。今回運行される有料着席制列車は「らくやんライナー」と命名され、12月~1月の忘新年会シーズンで多数の利用が見込まれる金曜日の夜間に合計8本を大阪梅田~青木間で運行
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クロハ782形500番台からリニューアル塗装車を纏う車両が消滅しました。2000年3月改正での佐世保線特急の783系化に伴い、8両中5両が「ハウステンボス」へと転用されて初代ハウステンボス色へと塗り替えられた一方、残る3両は引き続きリニューアル塗装のまま「にちりん」などで
8000系の塗装が赤胴車塗装に復元されることが発表されました。8000系では2001年からのリニューアルに伴い、当時転換クロスシート車の増備を兼ねていたこともあって9300系同様のツートンカラーに塗り替えられ、2015年のリニューアル完了をもって赤胴車塗装が消滅したことに加
3000系&8000系の急行以下の種別での運用が2025年3月改正で増発されることとなりました。3000系に「プレミアムカー」が組み込まれた2021年1月改正以降、3000系・8000系ともに一旦ライナー&特急線専用車両となり、正月ダイヤでの急行でのプレミアムカー営業の継続や2021年9月
中央本線の東京都内の駅へのホームドア整備が2025年度から本格化することとなりました。これまで東京都内のJR線におけるホームドア整備は山手線・京浜東北線を中心に進められてきた一方、中央本線の東京都内の区間においては2025年3月改正からのグリーン車サービス開始に伴う
9000系列の置き換えが2025年夏から開始されることが発表されました。9000系列の置き換えは運賃値上げを申請した2022年1月に大井町線各駅停車用車両の更新という名目で計画が発表されていた一方、2023年秋にはサステナ車両による省エネ車両への更新を計画している西武鉄道への
JR東海における211系の廃車の動きが全て完了を迎えました。中央西線で315系が営業運転に投入されて間もない2022年3月に0番台から廃車が始まり、神領車両区に所属していた車両については2023年12月までに廃車が完了していた一方、静岡車両区所属車においても静岡への315系の配
N700系K編成に初めての廃車が発生したことが明らかになりました。N700系の廃車は2020年7月のN700Sのデビュー直後から開始され、JR東海が保有するX編成の淘汰が順次進められる中、X編成と同時期に製造されたJR西日本保有のK編成については全編成健在という状況が続いてきまし
7121Fが泉北高速鉄道との合併の影響に伴い改番が実施されました。2025年4月に実施される泉北高速鉄道との合併に伴い、現在泉北高速鉄道が保有している各系列は合併後南海電鉄の車両となるため、7020系の中間車に7121Fの先頭車と車番が重複している車両が連結されていることを
273系等の追加増備計画が明らかになりました。273系は2023年11月~2024年5月までに4両×11編成が導入され、2024年6月中旬に「やくも」全列車の381系から273系への置き換えが完了していましたが、JR西日本が先日「サステナビリティボンド」と呼ばれる社債の発行計画を公表、使
9500系の製造両数が3300系を逆転したことが明らかになりました。9500系は2019~2023年度の5年間で計15編成が製造されており、数の上では4両×15編成=60両となって3300系(現在瀬戸線で運用中の3306Fも含む)と並ぶ状況となっていましたが、2024年度増備分の第1陣である9521F
813系200番台に対する客室改良工事が完了を迎えました。813系では2021~2022年にかけて輸送力増強に向けた客室改良工事とそれに伴う編成番号の変更が進められ、一部編成ではワンマン化も併施されている一方、200番台についても南福岡車両区所属車については事故廃車済みのRM2
9010Fが2025年2月22日改正に合わせて神戸線に転属したことが明らかになりました。9009Fまでの10編成では形式番号の末尾が奇数の編成が宝塚線、末尾が偶数の編成が神戸線に配属されていたものの、2013年3月に竣工した2編成はいずれも宝塚線に配属されたこともあり、末尾が偶数
常磐線特急の品川発着への統一が2025年3月15日改正で実現することとなりました。上野東京ラインが開業した2015年3月改正で「ひたち」の大半の列車と昼間時間帯の「ときわ」が品川発着となり、品川発着の常磐線列車の増発が図られた2017年10月改正では朝夕ラッシュ時の一部の
58系統の梅小路公園・京都鉄道博物館前への乗り入れが3月をもって終了することになりました。京都鉄道博物館開業に先立って行われた2016年3月改正で新設され、新設当初は二条駅西口~梅小路公園・京都鉄道博物館を結んでいた一方、後に九条車庫・京都駅八条口~祇園~梅小路
下北沢駅の地下1階ホームのみでの運用時間帯が拡大されることとなりました。地下2層構造である下北沢駅では現在地下1階ホームが準急・各駅停車用、地下2階ホームが快速急行・急行用として使い分けられている一方、2024年3月に実施のダイヤ修正から深夜時間帯の急行が地下1階
京阪神地区の新快速における「Aシート」車の臨時列車が初めて登場することとなりました。「Aシート」車を連結する新快速は現在平日・土休日ともに定期列車6往復が設定されていますが、1月中旬に発表された2025年春の臨時列車の運行計画において、「Aシート」車の臨時設定が初
5000系の新造が2024年度をもって完了したことが明らかになりました。「京王ライナー」運行開始に備えて2017年度から新造が開始され、2018年2月の「京王ライナー」運行開始時点では写真の5731Fを含む5編成体制でスタート、その後2019年度~2023年度にかけてリクライニングシー
宝塚線急行の運行形態が2025年2月22日改正で一部変更されることとなりました。今回の宝塚線系統のダイヤ改正では平日夕ラッシュ時下り列車における混雑平準化の一環として、2015年3月改正以来10年ぶりとなる通勤急行の設定が復活するため、通勤急行の運行時間帯となる17時台
京都線~橿原線を直通する普通列車の設定が2025年2月22日改正で大幅に縮小されることとなりました。京都線~橿原線における普通列車の直通化は2012年3月に行われた白紙改正を機に始まり、終日にわたって大和西大寺での折り返しが基本だった両線の普通列車が京都・新田辺~橿
都営三田線の車両更新&8両化が2027年度から再開されることが明らかになりました。三田線では相互直通運転先である東急目黒線の相鉄線乗り入れによる8両化と歩調を合わせる形で、写真の6500形を導入して8両化と6300形1・2次車の置き換えを行ったものの、2022年夏に6513Fが落
後藤総合車両所出雲支所所属の381系「国鉄色リバイバル車両」の廃車回送が全て完了しました。国鉄色リバイバル車両は「やくも」への273系導入が発表された直後の2022年3月に登場し、出雲所属の381系のリバイバル塗装車では最も長い2年3ヶ月間にわたって活躍してきましたが、6
311系の快速列車での運用が2024年3月改正後も健在となっています。東海道本線の快速列車は1999年7月以降311系から313系への置き換えが段階的に進められ、1999年12月の名古屋地区の白紙改正以降は東海道本線の普通列車中心にシフトする中でも311系の快速列車での運用は細々と
京都市バスの令和6年度の新車が年度を跨ぐ形での導入されることとなりました。写真の令和5年度の新車までは毎年1月頃から導入が開始され、3月中旬~下旬にかけて実施される新運転計画の前後までに導入を完了するのが一般的となっていますが、先日公表された2024年度の新車の
E2系の仙台~盛岡間への入線機会が今なお継続されています。現在も定期運用に就いているE2系はJ70番台編成6編成のみで、2024年3月改正以降は充当される列車の本数も「やまびこ」・「なすの」計17本のみにまで減少していますが、その一方で臨時の「はやぶさ」が多数運転される
大阪メトロ御堂筋線との乗継運賃割引の適用区間が全区間に拡大されることとなりました。2024年3月23日に千里中央~箕面萱野間が延伸開業してからも、大阪メトロ御堂筋線との運賃割引制度は東三国・新大阪の両駅~緑地公園・桃山台の両駅との間を利用する場合に限り20円割引の
「ひかりレールスター」の臨時列車が2024年夏季も継続設定されることとなりました。2023年3月改正以降「ひかりレールスター」は定期列車としては新下関発岡山行きの上り1本のみの設定となり、2024年3月改正でもこの形態が継続される中、2024年夏の臨時列車として新大阪発博多
7000系の廃車が後期導入車にも波及したことが明らかになりました。5000系の導入や10両化の進行に伴う車両運用の見直しなどもあって、2017年11月から順次廃車が進められているものの、これまでに廃車解体済みとなった車両は1980年代に製造された車両が多くを占めていましたが
吹田総合車両所森ノ宮支所に配置される車両が323系のみに統一されました。大阪環状線における103系・201系から323系への置き換えが2019年7月に完了してからも、クモヤ145系が2両配置される状況が続いてきたものの、老朽化に伴い2021年7月に1両が廃車され、その後も3年間1両が
房総特急で「土曜・休日運休」となる列車の本数が2024年3月改正で増加しました。これまで房総特急で「土曜・休日運休」の但し書きが付された列車の設定は定期「さざなみ」全列車をはじめ、東京~上総一ノ宮間の「わかしお」や東京~成東間の「しおさい」など、主に100キロに
ブルーリボンハイブリッドの名鉄バス一般塗装の車両が初めて導入されました。これまで名鉄バスのハイブリッドバスや燃料電池バスなど、いわゆる低公害車扱いの路線車は独自の塗装を纏っており、ブルーリボンハイブリッドも2020年に2両のみ導入実績があるものの、「豊田おいで
211系の三岐鉄道への譲渡が正式に発表されました。315系導入に伴う置き換え対象となっていることもあり、既に写真の神領車両区所属車の淘汰が完了した後、静岡車両区所属の車両の廃車も着実に進められる中、3両編成を組むLL編成とSS編成のうちの10編成が廃車解体されずに関西
松山駅の高架駅への切り替え期日が9月29日始発からに決定しました。松山駅は愛媛県が進める連続立体化事業の一環として2016年度から高架化工事が進められ、2020年3月改正時に松山運転所や松山貨物駅の南伊予駅付近への移転が完了してからは順調に工事が進んだことを受け、202
E3系2000番台に初めての廃車が発生したことが明らかになりました。山形新幹線で活躍するE3系は2024年3月改正からのE8系の営業運転投入に伴い、E3系1000番台が改正直後に全3編成とも定期運用から離脱して廃車された一方、2000番台は全12編成が健在という状況が続いていました
813系にリニューアル工事を実施する計画があることが明らかになりました。813系では200番台を中心とした比較的経年の新しい編成を中心に、コロナ禍後にラッシュ対策名目で転換クロスシートの削減が行われ、その後全編成を対象としたロングシート化計画が開始されている一方、
中央線の「森之宮新線」の開業時の運行計画が公表されました。2024年3月27日付で国土交通省に申請していた森之宮新線の軌道事業の特許が今日認可を受け、今回の軌道事業の特許の概要が国土交通省のホームページを通じて公開されており、森之宮新線の開業予定時期が2028年4月
283系の新宮への乗り入れ機会が2024年3月改正で再び増加しました。1996年7月のデビュー以来、主に京都・新大阪~新宮間の「くろしお」への充当をメインとした運用が組まれてきたものの、新宮発着「くろしお」への287系・289系の進出や昨今の利用状況を踏まえての運用見直しに
8000形の残存両数が100両の大台を割り込んだことが明らかになりました。2019年6月に厚木での事故に被災した8264Fが8000形の第1号となって以降、5000形と置き換えられる形で順次廃車が進められるも、コロナ禍後の減量化による余剰名目で1000形非ワイドドア車の廃車も並行して
合併後の新京成線の線名が「松戸線」に決定しました。2023年10月に京成電鉄が新京成電鉄を吸収合併することが取締役会で決議され、2024年5月に国土交通省へ今回の合併の認可を申請していましたが、今日両社の合併申請が国土交通省から正式に認可され、2025年4月1日に両社が合
6000系のワンマン運転非対応編成が2023年度限りで消滅しました。6000系では初期車などを中心に三河線・広見線でのワンマン運転に対応した改造が施されてきた一方、3300系や9500系といったステンレス製3R車の増備の進行に伴う淘汰も2015年度から順次進められ、ワンマン運転非
381系が273系の代走運用に登板することが明らかになりました。6月15日の「やくも」1号への充当を最後に「やくも」全列車の381系から273系への置き換えが完了した一方、381系については写真の「ゆったりやくも色」を纏う車両が10両程度残留し、波動用として継続使用することが