久々に更新させていただきます。はじめに今回も、後藤委員から、一人乗務に関する質問がなされています。動労は一貫して、一人の目よりも二人の目ということで、二人乗務が必要であることを訴えており、後藤委員も同様の趣旨を発言しています。ただし、この二人乗務が必要だと言っている矢先に、機関士の居眠り運転による脱線事故を膳所駅で起こしてしまいます。事故は、昭和43年6月27日の夜に起こったものですが、この事故で特急白鳥が小浜線経由で運転されたという内容(当時の特急白鳥は80系気動車で運転されていた)でした。概要は、事故の詳細は詳細を後で記述します。そして、この時の事故を起こした当事者の弁明もあるのですが、正直ちょっとこれではと思わせる内容ではあります。併せて、別途記述してみたいと思います。とある脱線事故の影響で小浜線を...第59回国会衆議院社会労働委員会第3号昭和43年9月9日第二話