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  • 初めての相撲観戦 於・横浜アリーナ

    本場所を見たいのですがチケットが全く手に入らないので横浜アリーナでの巡業に行ってきました。このチケットも入手困難だそう。さる部屋の後援会に入っている人に取ってもらいました。序二段、三段目、幕下の取り組みの後、湘南乃海をモデルの髪結実演、6人の力士による相撲甚句、初切(しょっきり相撲を面白おかしくみせる)、豊昇龍の綱締実演,呼び出しさんによる櫓太鼓打分と続きます。中入りの後はいつもTV中継で見ている土俵入り、豊昇龍の横綱土俵入り、幕内の取り組みと続きます。東の二階席から。お目当ての宇良関と玉鷲関。宇良関への声援はダントツのナンバーワンです。勝負は玉鷲の勝ち。私は宇良席のTシャツが欲しかったのですがグッズ売り場が見つかりません。隣席の宇良タオルを持っていらっしゃる方に訊いたら前日両国国技館の隣のグッズ売り場に...初めての相撲観戦於・横浜アリーナ

  • 市川中車さん 『木挽町のあだ討ち』 於・歌舞伎座

    4月の歌舞伎座昼の部はまず新作で「木挽町のあだ討ち」下男の作兵衛(中車)に父を殺された伊納菊之助(染五郎)が仇討ちをせんと逃げた作兵衛を追って江戸に出て歌舞伎座に身を寄せる。逃げた作兵衛は菊之助に仇を討たせようと探していたので二人はたやすく出会う。作兵衛には殺した主人から託されたことがあった・・・座付きの脚本家の篠田金治(幸四郎)の筋書き通りに仇討ちが行なわれることになり森田座の前で派手な斬りあいが行なわれ見事菊之助は本懐を遂げますが・・・作之助を演じられた中車さんが情感溢れ物語に惹きこまれます。中車さんは夜の部の「無筆の出世」の中間(ちゅうげん)役の松緑に読み書きを教える人格者の主人役もとても良かった。様々な試練を乗り越えられた中車さん、いよいよその実力が歌舞伎においても発揮され始められた?その名演に胸...市川中車さん『木挽町のあだ討ち』於・歌舞伎座

  • 『 無筆の出世 』 歌舞伎座夜の部

    去年、講談からとられた松緑さんの『荒川十太夫』に続き今年も講談からの『無筆の出世』、今年は人間国宝の神田松鯉(しょうり)さんが出演されるというのでとても楽しみにしていました。ところが月曜(14日)午後の部から客席の椅子に不具合が生じたとかで急遽17日まで点検修理のため休演。15日に行くはずだった私はがっかり。でも家族が取った19日のチケットが一枚余っていたので実は二回見ることになっていたのです。休演の間に去年の荒川十太夫で松緑さんの日本芸術院賞受賞が発表され何ともいいタイミングです。始めに松鯉さんが舞台中央のセリで上がられ物語の発端を語られます。その後も2,3回登場。生で講談を聞くのは初めてなのですが扇も使われずむしろソフトな語り口に名人とはこういうものかと感嘆しました。その他はお正月に国立新劇場で通しで...『無筆の出世』歌舞伎座夜の部

  • 『 教皇選挙 CONCLAVE 』

    カトリックの最高指導者が急死した。新教皇を決めるため全世界から108人の枢機卿が集められた。この108人の中から三分の二の支持を得るものが新教皇になる。72人以上の賛同者が現れるまで選挙は続く。采配を振るうのはローレンス首席枢機卿。投票が進むうち4人の有力候補者はそれぞれ脛に傷があることが判明。ローレンス枢機卿に票が集まるのか?彼は信仰に揺らぎを持ち始めていてそれは避けたいと思っているのだが。巷ではテロが横行しコンクラーベの行なわれているシスティーナ礼拝堂にも車の爆破による瓦礫が飛び込む。権力争いのコンクラーベではなく真の教皇を。最初は誰も想像さえしなかった者が選ばれた。気晴らしにと数年ぶりに映画館に来ましたが画面は暗いしシスターは軽視されているし作品を間違っちゃたと思ったのですが、物語は重苦しい宗教観を...『教皇選挙CONCLAVE』

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