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風呼さんのプロフィール

住所
町田市
出身
博多区

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ブログタイトル
ピカソ・マニマニア
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/wienne0610
ブログ紹介文
詩で綴るピカソの91年
更新頻度(1年)

80回 / 365日(平均1.5回/週)

ブログ村参加:2009/05/30

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ハンドル名
風呼さん
ブログタイトル
ピカソ・マニマニア
更新頻度
80回 / 365日(平均1.5回/週)
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ピカソ・マニマニア

風呼さんの新着記事

1件〜30件

  • しゃべり続ける人

    一度は管理職についたがどうにも居心地が悪く心を病みそうになったので現場に戻してもらい生涯一教師として勤め終えた定年後は不登校児のための高校で教鞭をとったので小学一年生から高校三年まで教えたのが彼の自慢だ自ら作詞作曲したオペレッタを生徒たちに文化祭で上演させたりと教え子への情熱を語る時合いの手をいれる間もないそんな彼もとうとう教師をリタイアすることになり教育への献身ぶりのひけらかしも薄らいでいくようだった突然関西の通信制の大学の3年に編入学学芸員の資格をとるそうだついては早速スクーリングに関西にいくという他人に口を挟ませない立て続けに喋るひとは面と向かって訊かれたくない事があるそうな彼の長い教師生活にもあっただろう彼の汚点by風呼しゃべり続ける人

  • ごろごろ禍

    あらゆうべ薬を飲むのを忘れたわみつえさんの独り言10年前定年直後はやばやと逝った夫の仏壇のお供えを替え忘れるのと降圧剤の飲み損ないとどっちの回数が多いやら毎朝テレビの番組表をチェックしているので曜日は間違えないのだが時々日付が来週だ今朝はやけにめまいがするコロナ対応でとうとうヤキが回ったかと覚悟したがなんだ薬を飲み忘れただけなのかいままであんまり気にしたことはなかったけれど効いているのねこの薬みつえさん読みかけの本を抱え薬が効くまでごろごろとby風呼ごろごろ禍

  • 1000円の借用書

    小さい時からキリスト教に親しんできたちかこさんは60才を前に洗礼を受けたそれから10余年毎日曜日は教会へ日曜礼拝に来る人はどの人も笑顔でちかこさんの頬もほころびますある日教会からの帰りしなに信者で一人暮らしの80才を過ぎた女性に細かいお金の持ち合わせがないので1000円を貸してほしいと頼まれたいいですよと軽く応じたらご丁寧にも借用書を書いてくれた翌週1000円は返してもらったがそれからもちょくちょく1000円を用立てたそのたびに借用書を貰ったその年の暮れバザーの用意を信者でしていると彼女がちかこさんに近づいてきて囁いた借用書を書きますので明日のバザーの日に7万円を貸して下さらないかしらby風呼1000円の借用書

  • 丘の上の家

    彼女とはカルチャーで知り合ったちょっとした一日限りのレクチャーでたまたま隣合わせの席に座った講義後にお茶でもご一緒にということになり連絡先を交換私が海辺の町に住んでいると知り憧れの場所なので是非お邪魔したいということになったきっちり一週間後に彼女はやってきた先週の講義開始時間と同じ1時半だったケーキを二個と古いが磨き上げられたカップ掛けを持参して翌週も翌々週もそのまた次の週もやってきたケーキ二個とちょっとしたアンティークの小物を土産に天気のいい日には湘南の海が一望出来る眺めのいい丘の上まで散歩した彼女は丘の上が気に入り時々旦那様も連れてくるようになったそんな時持参するケーキは三個に増えた一年もたったころ私の夫が閑職になりその曜日は家にいるようになったので訪問の日を変えてほしいと彼女に頼んだ実は彼女は渋谷で夫婦で...丘の上の家

  • " 何が咲くかな? ” 咲きました !

    毎朝起きるとすぐに玄関のドアをあけて確かめていました今朝咲きました一輪だけですが堂々と小さなマイクロフォンのような花粉が花の咆哮のようです何とおしべは白い花びらを汚すので取ってしまうんだそうです球根ですものねなのに何でおしべとめしべが必要なんだろうあわれおしべ一輪だけおしべを残し成り行きを見守りたいと思います♩♫♩風呼"何が咲くかな?”咲きました!

  • ” エデンの東 ”  ジョン・スタインベック著

    1952年発表,3年後にエリア・カザン監督によって映画化され不滅のスタージェイムス・ディーンのデビュー作となりました。映画は全四巻のうちの四巻目、一・二・三巻は祖父から始まる家族の物語です。舞台は北カルフォルニアにあるサリーナス。アイルランドから移民してきた作者の祖父サミュエル・ハミルトンの話から始まります。妻ライザとの間に四男五女があり四女が作者の母になります。お金には縁がありませんでしたがサミュエルは物の道理に明るい誰からも慕われる人でした。そこに東部からアダム・トラスクが身重の妻・キャシーを連れて移り住んで来る。彼は軍人だったという父・サイラスの莫大な遺産を受け継いでいた。働いても働いても貧乏なサミュエルと何にもしなくても生きていけるアダム。サミュエルは持ち前の親切心もあって何かとアダムの相談に乗る。やが...”エデンの東”ジョン・スタインベック著

  • 何が咲くかな ?

    頂き物の球根すっかり忘れて放っておいたら芽が出てきたので慌てて植えましたがっしりとした茎が伸びペリカンみたいな蕾をつけはてどんな花が咲くのかなカサブランカが咲きそうなby風呼何が咲くかな?

  • ブックオフ町田店

    コロナ禍で本屋が閉まっていたのでずっとアマゾンで買っていたのですが昨日、久し振りに本屋に行ってみることにしました。ブックファーストにも有隣堂にも本揃えには定評のある地元の久美堂にもありません。今すぐ読みたいのだけれどしょうがないからアマゾンで頼むかでも念のためにブックオフにもいってみよう。実は町田店の店内に入ったのは昨日が初めてだったのです。文庫本は二階か。ハヤカワ文庫はこっち。『エデンの東』ありました。4巻完結のⅠだけない。私が欲しいのはⅡとⅣなので問題はありません。何故ⅡとⅣ巻だけなのかというと千賀子ちゃんが貸してくれた本がⅠとⅢ巻が新訳でⅡとⅣは旧訳。(ⅠとⅢ巻は失くしたので買いなおしたんだそう)それもこの二巻、発売した年は同じなのに訳者が違う!新訳に比べ訳文が直訳的で意味が分かりにくしいなにより字が小さ...ブックオフ町田店

  • ” タクシー運転手 ”

    1980年に韓国の光州で実際にあった軍に対する民衆蜂起を映画にしたものです。1979年に独裁者朴正煕(パクチョンヒ)大統領が暗殺されその後実権を握った全斗煥(チョン・ドゥファン)も民主化を恐れ戒厳令をしいて民衆を弾圧します。町は完全にロックアウトされ情報は軍の流す学生を始めとする民衆の暴動のみ。一人のドイツ人ジャーナリストが東京からソウルに飛びタクシーで光州に向かいます。事情を何も知らない個人タクシーの運転手が報酬目当てでジャーナリストを運びます。軍の民衆に対する凄惨な仕打ちに運転手も怒りがこみあげただ運べばいいと思っていたジャーナリストの手助けをするようになる。光州の人々のこの現実を世界中に知らせて欲しいという願い。検問の通過は出る方が難しい。強行突破を助けてくれたのは光州のタクシードライバー仲間でした。19...”タクシー運転手”

  • ” ワインズバーグ・オハイオ ”  アンダスン著

    アメリカオハイオ州の架空の町ワインズバーグに住む人々を描いた22編の短編集です。時代は南北戦争から2~30年後。ジョージ・ウィラードという弱冠はたちに満たない地方新聞記者を中心に本書の冒頭作のちょっと『グロテスク』な人々が描かれています。どの短編も多分老いたジョージ・ウィラードと思われる作者のそれぞれの人物に対するマイナーな思い込みというか決め付けから始まっています。22編、しょっぱなからなのでそれぞれ慣れるのが結構しんどい。作者ははたちになる前に小説家になるべくこのワインズバーグを出ていくのですが、地方記者時代に町中を駆け回って集めた情報を書いたのでしょう。宗教はプロテスタントの長老派、支持する政党は共和党。緯度は日本なら東北の40度くらい。いちごトウモロコシりんごの収穫の様子が作品に書かれています。ひとのグ...”ワインズバーグ・オハイオ”アンダスン著

  • 透明人間  コロナウィルス狂騒譚

    二才の子供が目をつむり「ぼくいないよ」サングラスをかけマスクで下あごまで覆いキャップを深く被るわたし憧れの透明人間by風呼透明人間コロナウィルス狂騒譚

  • 隣の花壇

    すっかり枯れていました隣の花壇年初に腰を痛めコルセット姿一人暮らしの隣の奥さんは80才代頑張っています「お花買いに行くけどいる?」「5,6鉢お願いね」これはこっちいやそっちかな二人でわいわいこう並びました翌朝隣の玄関から笑い声隣の奥さん立ち話あらほんのり薄化粧コルセットはちゃんと隠してby風呼隣の花壇

  • 『 少年詩集 』  サトウ・ハチロー 著 

    コロナ禍中の自宅待機中なので色々原点に返って再確認をしているあれこれ手を広げすぎたのでもっと簡潔にできないかもっと安価に済ませられないか取り敢えず3月中はひたすら体を休めた一生分寝たんじゃないかと思うくらい4月は読書に励んだ5月には自分は結局何が一番好きかやりたいのか内なる声に耳を澄まし順番をつけようと思ったジャズヴォーカル鼻歌で歌うも一度もピアノの前でさらわないヨガイライラはとれる気がするでももう一人でもできるかヒップホップ音楽が流れると自然と体が動く振付のDVDを買ったけど結局仲間がいないとつまらない詩作最近とんと傑作は書けていないが身体の一部のようなものだで私の詩作の原点サトウ・ハチロウの『少年詩集』を買った昭和26年刊の初版本定価230円の箱入りですさあて原点に戻れますかby風呼『少年詩集』サトウ・ハチロー著

  • 今こそ見たい ” アラバマ物語 ”  

    作者ハーパー・リーの自伝的小説『ToKillAMokinbird』(ものまね鳥を殺すこと』が原作です。1932年、人種差別の激しいアメリカ南部のアラバマのある町、弁護士の父と4才年上の兄と暮らすスカウトは6才。母はスカウトが2才の時に亡くなったので父の信頼する黒人の家政婦に育てられました。その夏、隣にディルという7歳の男の子が遊びに来ます。ディルは両親が離婚したので親戚中をたらい回しにされているのでした。三人はすぐに仲良くなります。反対側の家にはブーと呼ばれる引きこもりの青年がいました。その正体をみきわめたくてこっそり庭に忍び込んだりタイヤの中に入って回ったり三人の元気のいい遊ぶ姿が楽しい。なぜか兄妹でアティカスと名前で呼ぶ父は翌年白人女性暴行の罪で捕らえられた黒人青年の弁護を引き受けることになります。何事にも...今こそ見たい”アラバマ物語”

  • 『 アラバマ物語 』  ハーパー・リー 著

    人種差別激しいアメリカ南部アラバマ州で8歳の頃の思い出を書いた自伝的要素の濃い物語です。著者ハーパー・リーは1926年生まれ2才の時母を亡くし4才年上の兄と弁護士である父親と賢明な黒人のメイドに育てられました。本の表紙ににもある通り胸当てズボンをいつもはいているお転婆な女の子スカウトが作者の分身である主人公です。物語の冒頭は夏の間だけ燐家にやってくる二才年上のディルと兄のジェムとの冒険話。スカウトの家の隣に住む謎のひきこもり青年の正体を確かめようとしたり児童小説かと思われましたが。主人公がアティカスと名前で呼ぶ父親が白人女性をレイプした罪で捕らえられた黒人の弁護をすることで物語は大きく動きます。1930年代中頃のアラバマは人種差別は当たり前でした。白人と黒人の婚姻は罰せられていました。メイコームという架空の町に...『アラバマ物語』ハーパー・リー著

  • ” 草の竪琴 ”  トルーマン・カポーティ著

    ~風はわたしたちみんなの声を集めて憶え木の葉を震わせ、野原を渡ってお話を聞かせる~この本の冒頭に深い愛情の記念としてミス・スックに捧ぐとあります。~風はの言葉はこのミス・スックがモデルの女性に作中で言わせます。トルーマン・カポーティは1924年にニューオリンズで生まれました。両親の離婚でアラバマの祖母ほども年の離れた母親の従兄妹に預けられます。カポーティ作品の多くはこのアラバマでの生活が根底にあります。ミス・スック(作中名はドリー)は60初めの年齢、若いころの病気が元で腰は曲がっているが少女のままの純真さの女性でした。11才のコリンとは大の仲良しでいつも一緒に行動していた。古くからの使用人、本人はインディアンと言い張る黒人のメイドのキャサリンも一緒だった。ある日ドリーは生活を一手に支えている妹のヴェリーナと仲た...”草の竪琴”トルーマン・カポーティ著

  • " 愛の嵐 ” 

    映画は映画館で見るべきと思っている。DVDは積極的に見ない口だが友人がこの”愛の嵐”を持っているというので郵送してもらった。昔映画館で見て印象に残っていたのです。1957年、ウイーン。ホテルで夜のフロント勤務についているマックスはある日客に見知った顔を見つける。彼女はN・Yの有名な指揮者の妻だった。彼女も彼に気づいた。マックスは第二次世界大戦中ナチスの親衛隊で、収容所のまだほんの少女だったこのルチアを弄んだのだった。異常な状況下で築かれた二人の関係が10年以上経て蘇ります。抜き差しならぬ二人だけのエロス。ナチ狩りは有名ですがナチ残党による目撃者消しもあったのです。マックスが仲間に言えばルチアは消される。ルチアが警察に行けばマックスは捉えられる。極限状態に追い込まれた二人は逃避行に出ます。怖いような愛。逃げ道はな..."愛の嵐”

  • 『 トルーマン・カポーティ 』 上・下巻  ジョージ・プリンプトン

    1924年ルイジアナ州ニューオーリンズに生まれたトルーマンカポーティは幼くしてアラバマの片田舎の母親の従兄妹に預けられます。隣に住んでいたのが後に『アラバマ物語』を書いたハーバー・リーで二人は幼馴染でした。9才のころ再婚した母親の住むニューヨークに引き取られる。カポーティは母親の再婚相手の名前です。キューバ人でした。20才そこそこにして『ミリアム』でO・ヘンリー賞を受賞。優れた短編で同賞を三回も受賞。『ティファニーで朝食を』や『遠い声遠い部屋』で名声を確実にします。この本は体当たり取材で有名なジョージ・プリンプトンの172人にも及ぶカポーティゆかりの人たちへのインタビュー集です。上巻はカポーティの名を不動にした『冷血』に拘わるもの。下巻は1966年、世紀の舞踏会と呼ばれたカポーティ主宰の”黒と白の舞踏会”につい...『トルーマン・カポーティ』上・下巻ジョージ・プリンプトン

  • 今年の薔薇は綺麗 ?

    毎年綺麗なんです白い板壁のこの家の薔薇オールドイングリッシュローズ花びらの数は百枚以上なので敢えてバラではなく薔薇と表したい今年は例年になく花の数が多く淡いピンクが夢見ごち花泥棒しました写メですが。他の家のバラも例年より花数が多い気がします。運動の為、駅まで徒歩20分の買い物は自転車ではなく歩いています。行きはよいよい帰りは筋トレ。by風呼今年の薔薇は綺麗?

  • 『 叶えられた祈り 』  トルーマン・カポーティ著

    1965年に6年にも亘る取材と構想の『冷血」を発表してからのカポーティはスランプに陥った。次に出版する本の題名は『叶えられた祈り』それだけは決めていた。この本は未完です。彼の死後刊行されました。Ⅰまだ汚れていない怪獣Ⅱケイト・マクロードⅢラ・コート・バスクからなっています。自分の性癖とニューヨークの社交界のあからさまの暴露です。私でも知っている有名人のゴシップが沢山書いてあります。Ⅱのケイト・マクロードはこれから主人公とどういう関係になるのかが気になります。ケイトは『シャレード』のホリーを彷彿とさせるのです。この本の題名は叶えられなかった祈りより、叶えられた祈りにより多くの涙がながされると云う聖テレサの言葉からきているそうです。前作『冷血』で取材し親しくなった犯人の処刑に立ち会ったカポーティの流した涙がこれなの...『叶えられた祈り』トルーマン・カポーティ著

  • 『 カポーティ 』  映画

    先日読了したカポーティの小説”冷血”の制作過程が描かれています。カポーティが憑依したといわれるシーモア・ホフマンはこの作品でアカデミー主演男優賞を取りました。敬虔なメソジスト教信者の住む穏やかなこのカンザスの田舎の村で何故こんな残忍な殺人事件が起こったのか。犯人たちに有能な弁護士をカポーティは雇い、刑の執行を延び延びにして本人達に接見し犯罪の真相に迫ろうとします。犯人の一人、チェロキーインディアンとの混血のペリーの生い立ちに自分を重ね、友情とも同情とも言えない気持ちにもなります。犯人たちは本が発売されると自分たちは同情され死刑は免れるのではないかと微かに期待もするのですがカポーティのこのノンフィクション小説は二人の死刑執行で完結に決まっているのです。1959年11月に起きた事件の犯人はその年の暮れには捕まりすみ...『カポーティ』映画

  • ” 冷血 ”  トルーマン・カポーティ著

    1959年11月にアメリカカンザス州で起こった一家四人惨殺事件を扱った話です。ノンフィクションノベルの草分けといわれます。アメリカの物語は人種、宗教を認識しないと良くわかりません。広大な面積の国なので舞台となる州の位置や気候なども重要です。カンザス州は西隣がコロラド、南隣はオクラホマ、アメリカ合衆国のほぼ中央に位置します。年間雨量の極端に少ない開拓民の多い州です。鍵を掛けなくても大丈夫なのどかなホルカムというカンザス州西部の町で殺人事件が起きます。被害者は人望篤い熱心なメソジスト教の信者のクラッタ―一家。クラッタ―氏は現金を持たないで小切手を切るのは近隣では知られていた。家には大金があるはずがなかったのです。散弾銃での惨殺は恨みからなのか?近隣住民の不安は募ります。メソジストとは18世紀にイギリスでウェズレーに...”冷血”トルーマン・カポーティ著

  • 青い蝶

    (一枚の絵に)青い蝶萎びた二本の花枯れかけた一枚の葉っぱ青い蝶は思ういまこの空間でならまだ私は翔ベるかも知れない額縁から飛び出せるかも知れない”FuneralFly”by風呼青い蝶

  • " ティファニーで朝食を ”   カポーティ著

    1958年、カポーティが34才の時の作。2008年、新潮社より発刊された村上春樹訳の表紙です。ティファニーブルー。ティファニーブルーはコマドリの卵の色だそうです。オードリー・ヘプバーン主演で1961年に映画化され、世界中で大ヒットしました。カポーティはマリリン・モンローの主演が良かったそうです。モンローの方がより謎めいたかも。自由奔放にニューヨークの社交界をつまみ食いしているような20才のホリーという娘がトラブルに巻き込まれ崇拝者たちの前から姿を消す。映画では書き手の青年と結ばれそうな結末ですが、小説の方は行方不明のままです。ホリーにそっくりな若い女性の頭部のアフリカの彫像の写真をかつての崇拝者のひとりがみつける。ホリーはアフリカにいるのか?ホリーには兄がいたのですが戦争で死んでしまいます。浮浪児のようだった2..."ティファニーで朝食を”カポーティ著

  • ” 遠い声 遠い部屋 ”   カポーティ著

    トルーマン・カポーティは1924年生まれ。21歳の時、処女作”ミリアム”でО・ヘンリー賞を受賞。幾つかの短編の後、20才から2年の歳月をかけて初の長編小説であるこの”遠い声遠い部屋”を書きました。母親に先立たれた13才のジョエルは別れた父親の元に引き取られることになった。ニューオーリンズという都会からアラバマのヌーンシティという交通手段もままならない田舎町へ。母を一緒に看取ってくれた叔母は良くしてくれたが彼女にも5人の子があったのです。NOONとは正午のこと。ニューオーリンズ時代が午前だとするとアラバマ生活からは午後ということになります。そんな少年から大人へと脱皮する丁度境目のNOONのジョエルの成長物語となっています。が、話はてんこ盛りで一回読んだだけでは分かりません。ジョエルが引き取られたのは奴隷制度時代に...”遠い声遠い部屋”カポーティ著

  • さよなら 関根潤三さん

    一時期ラジオでプロ野球中継をよく聞いていた局はテンポのいいアナウンサーの喋りのニッポン放送解説者のお気に入りは関根潤三さんでこの人の「次はなになにですね~」は必ずその通りになった享年93才の大往生最後のラジオ出演は4年前だそうで89才だった!私は多分聞いていた次の出演は何時?だろうと楽しみにしていたのだが次はなく私はだんだん野球中継を聴かなくなった「次はこうなりますよ」貴方の的確で温かい言葉を私はずっと忘れません関根さんの(本当の)誕生日は1926年12月25日だそうです。by風呼さよなら関根潤三さん

  • 理想のリュックサック

    ゼブラ柄のヒップホップシューズが欲しかったインストラクターが履いているようなやっと手に入れた専門店でしか買えなかったのだシンプルでも安っぽくないリュックサックがずっと欲しかったジム通いに使うのでヒップホップシューズが入るのが最低の条件あらゆるカバン屋を除いたがみんな大きすぎごつすぎるあるセレクトショップで見つけた何気に高い壁に掛かっていたわたしの好きなネイビーブルーさあこれで準備万端思い通りのジム装備でこのコロナ騒動でジムも閉鎖!!何だかいつもやる気になった途端継続不能になるようなby風呼理想のリュックサック

  • ” 感謝祭のお客 ” トルーマン・カポーティ著

    この作品も作者の自伝的要素が強い。1956年作の”クリスマスの思い出”から10年後の作だ。作者自身と思われるバディの祖母ほどに年の違う親友はミス・スックと名がついている。ミス・スックは若いころの長患いで背中は曲がりとてもシャイだ。感謝祭の日には七面鳥を5羽用意しないと足りないほどミス・スックの家には一族が集まる。ある年、ミス・スックはバディの天敵を招待した。バディの意図に反して天敵はやってきた。彼がミス・スックの大事なものを盗んだのを目撃したバディは皆の前でそれをばらす。ミス・スックはその確認に行きちゃんとあると証言する。それを聞いた天敵はポケットから盗んだものを出してその場を去っていく。皆の前で彼に恥をかかせようとした狡猾な自分をさらけ出すのにカポーティは10年かかったのですね。ミス・スックのような本当のひと...”感謝祭のお客”トルーマン・カポーティ著

  • " クリスマスの思い出 ” トルーマン・カポーティ著

    ”感謝祭のお客”と並び、カポーティがアラバマ州の田舎で育った6才から10才までの自伝的作品です。バディの親友は秋の気配がすっかり失せたころからクリスマスの30個ものフルーツケーキ作りに取り掛かる。バディはこの家へ預けられている。親友は従姉妹なのだが60才は越えていてバディの祖母のようだ。テリアのクイーニーと三人は森へピーカン(クルミのような木の実)を拾いに行ったり一年かかって二人でためたお金を持ってケーキの材料を買いに行ったり、とびっきり立派なクリスマスツリーを伐りにいったりする。荷車はバディの使っていたおんぼろの乳母車だ。ある時は(禁酒法時代だったので)ちょっといかがわしいインディアンの経営する店にこっそりウイスキーを調達に行った。強面の大柄な店主はにっこり笑って酒代にフルーツケーキが欲しいといった。それから..."クリスマスの思い出”トルーマン・カポーティ著

  • " ミリアム ”  トルーマン・カポーティ著

    1924年生まれのトルーマン・カポーティーが20才そこそこで書いた処女作です。61才の身寄りのないミセス・ミラーは夫の残してくれた保険金でつましく暮らしている。ニューヨーク、ある雪の日ミセス・ミラーは映画館で10才くらいの少女に出会う。名前は偶然にもミセス・ミラーと同じミリアム。子供なのでチケットが買えないとお金をさしだした。雪が降り続いた週末、夜遅くにミリアムがミセス・ミラーを訪ねてきた。パンと牛乳を与えて追い返したが・・・ミリアムはミセス・ミラーの妄想なのか?一度読んだだけでは良くわからなかった。17才でトルーマンを産んだ母親は自分の望みを叶えるために未婚の4人の従兄妹に彼を預けた。母親ではなくカポーティの従兄妹たちなのだが4人ともに曽祖父母の年齢だった。預けられた6才から再婚した母にひきとられる10才まで..."ミリアム”トルーマン・カポーティ著

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