chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 2023年10月・11月・12月 X プレイリスト

    10月ジンジャー/KISSTHEGAMBLERSymphonyForImprovisers/DonCherryあやつり人形/あくあゆいBalladMedley/RoyEldridgeHymnToFreedom/松本茜DependingOnYou/ザ・ローリング・ストーンズRaspberryLife/LivingRitaDesire/もんた&ブラザーズA-You'reAdorable/ビヴァリー・ケニー11月PARANOIA/あぶらだこAllIWannaDo/シェリル・クロウMayI?-2003Remaster/KevinAyersShipbuilding/ElvisCostello&theAttractionsShipbuilding-Remasteredin1998/RobertWyatt抱擁/カネコア...2023年10月・11月・12月Xプレイリスト

  • 「エターナルラブが蔓延した日」

    「エターナルラブが蔓延した日」2023年監督:長谷川千紗20XX年、人と人が直接肌を触れあうと、その部分が癒着して離れなくなり、やがて死に至るというウイルス「エル」が蔓延し、日本の人口は半分に減少した。若き天才科学者の歯牙はウイルスに対抗する新薬の開発を急ぐが、そんな中、エルに対抗するのではなくエルを受け入れて生きていこうと主張する人々が現れる。彼らは歯牙の研究を阻止しようとし、刺客として元歌手で犯罪者のケイコを歯牙のもとに送り込む。しかし、誤って歯牙と触れ合ってしまったケイコは、生き残るために歯牙の研究に協力することに。当初は反発しあう2人だったが、次第に共感を抱くようになり……。長谷川ちゃんねる立ち上げ当初から監督の発想やセンスに何故か不思議と惹き付けられてしまう長谷川千紗の初長編作品は、あらすじから...「エターナルラブが蔓延した日」

  • 「眼球の夢」

    「血だるまヒサヤスもしくは美の男」「眼球の夢」2016年太秦監督:佐藤寿保眼球写真を撮り続ける写真家の女と幻影肢を主題にしたドキュメンタリー映画を制作する男。そして眼球コレクターの謎の人物…。果たしてこの物語は、現実なのか虚構なのか?ハーバード大学感覚民族誌学研究所教授のプロデュースによる、観客を視姦し、終わることのない悪夢の映画。これもまた2年前の四天王特集ぶりの再鑑賞。少し苦手意識のあった佐藤寿保監督作、沢山は観ていないが、これが一番好き。とにかく絵がカッコ良いのだもの。眠気なんか微塵も入る隙が無い。再鑑賞動機となった「ラフレシア」上映後の落とし玉秘蔵映像。まんまと監督とケイズシネマに乗せられてしまった事に感謝すら覚える。見るものと見られるものへの拘り、レザーのスーツで疾走する美人なヒロイン、退廃的雰...「眼球の夢」

  • 「犬神家の一族」

    「犬神家の一族」1976年東宝監督:市川崑日本の製薬王といわれた信州・犬神財閥の創始者、犬神佐兵衛は、自分の死後の血で血を洗う葛藤を予期したかのような不可解な遺言状を残して他界した。犬神家の顧問弁護士、古館恭三の助手、若林は、莫大な遺産相続にまつわる一族の不吉な争いを予期して、金田一耕肋に助力を得るための手紙を送ったが、那須に着いた金田一と顔を合わさぬまま、何者かに毒入り煙草で殺害された。奇怪な連続殺人事件は、若林の死からその第一幕が切って落された。TV放映で何度かながら見していた本作。まともにちゃんと見た事あったかな。謎解きにあまり興味が無いので佐清マスクや湖中逆立ちを面白がっていた。今回2006年版を確り観てから続けざまに確り鑑賞。キャストが圧倒的に素晴らしい。高峰三枝子、草笛光子、島田陽子。素朴な可...「犬神家の一族」

  • 「犬神家の一族」

    「犬神家の一族」2006年東宝監督:市川崑昭和22年、信州諏訪・犬神財閥の当主佐兵衛が逝去。犬神家の顧問弁護士である若林はその遺言書を巡って家族内で問題が起きることを予期し、東京から探偵の金田一耕助を諏訪へ呼び寄せる。だが、金田一が諏訪に着いた日に若林が殺害される。1976年に角川映画の第1作として公開され大ヒットを記録した同タイトルを、市川崑監督&石坂浩二主演という当時のコンビのままで30年ぶりにリメイク。公開当時、名作と言われた前作をキャストだけ変えセルフリメイクする市川昆監督の真意に興味を持ちながらも見ずにいたがこれは面白い。それは前作あってこその面白さ。同じ内容であれば当然1作目に分はあるとしたって配役など圧倒的に前作が優れてると思う。同じ配役の3人も歳を重ねた違い。若さには勝てないか。別役出演の...「犬神家の一族」

  • 「黄金の馬車」

    「ヌーヴェル・ヴァーグ前夜」「黄金の馬車」1952年監督:ジャン・ルノアール18世紀のスペイン統治下南米にやってきたイタリアの旅芸人一座。花形女優カーミラは土地の総督と浮き名を流すが・・・。総督が手に入れた黄金の馬車をめぐるドタバタとカーミラ役のアンナ・マニャーニの魅力、そして素晴らしい色彩とセット。ヴィヴァルディの曲が全編を彩り、フィナーレの大団円に拍手を送らずにはいられない。トリュフォーが”ルノアール最高傑作”と称えた1本!これ素晴らしい。ルノアールの映画あまり観てないうちに見ちゃって今後大丈夫かいな。いろいろ観たいのあるんだが。劇中劇とシームレスに展開していくお話に於いて舞台セットが素晴らしい。特に中二階をメインとして下階に馬車が入ってくる。上階の高貴な方々を配する宮殿セットがそのまま舞台になってる...「黄金の馬車」

  • 「けものの眠り」

    「鈴木清順生誕100年映画を駆け抜ける」「けものの眠り」1960年日活監督:鈴木清順実直な会社員(芦田伸介)が麻薬密輸に手を染めるが・・・。芦田の娘(吉行和子)の恋人で新聞記者の長門裕之が真相を追う。会社から見捨てられ絶望して犯罪を犯す芦田、生活のため夫の罪を見ないふりをする妻(山岡久乃)の関係が虚しく哀しい。闇社会と新興宗教の関係、楠侑子の悪女ぶりがゾクゾクさせる犯罪映画!これは清順というか菊村到の原作、池田一朗の脚本が優秀なのか?思いの外面白いサスペンス。長い海外勤めから家族の元に帰った定年間際の男・芦田伸介が失踪。娘・吉行和子は知り合いの記者・長門裕之に相談。やがて父は無事帰還したが、捜索していた長門は既に芦田の背後の闇に気付いてしまっていて…主要登場人物のキャラもそれぞれ際立つ。正直者でバカを見て...「けものの眠り」

  • 「囚われの女」

    「囚われの女」1968年仏・伊監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾーLaprisonnière仏60年代アート業界。アーティストの夫を持つ若妻ジョゼはTV局勤め。仕事でSMのドキュメンタリー番組を手がけるが全く理解できない世界だ。ある日、グループ展で夫の作品を扱う影のある画商スタンに誘われ、猥褻な芸術が並べられた彼の自宅までついて行き、やがてSMを指南されて不倫関係に発展。しかし、陰キャを気取って焦らしや哲学的言辞をプレイとして用いるスタンに、ついにジョゼがキレて、以降二人の関係に変化が。OPのお人形うにゅうにゅさせるのでかなり期待高まった。モビールアートのオブジェに囲まれ劇伴も前衛現代音楽ぽいのなってる中、かなりソフトながらメチャクチャエロい精神的調教。「服従は甘美な自己放棄」ヒロインのエリザベート・ウィ...「囚われの女」

  • CHIKASITSU PICNIC

    2024年のライブ初めは急遽衝動的に申し込んだお昼のキスギャン(バンド)!当日、朝からトラブル続きで激凹特に最後の事件は、これはライブの開演に遅刻を覚悟かという状況に陥る。スリーマンライブなのでお目当てキスギャンがトップバッターだったら最悪トラブル。それでもなんとかしのいで速歩、ギリギリセーフ。キスギャンはトリだった。CHIKASITSUPICNIC2024年1月13日(土)新宿Marble12:15開演みらんむらかみなぎさkissthegambler全組バンド編成トップバッターは去年、接近遭遇続きも見る事が敵わなかったみらん。3度目の正直でやっと見れたぁ。最初はやついフェス。kissthegambler(バンド)を長閑に楽しんでいたらかなふぁんが「下でみらんちゃんのライブが始まりますから見たい人は行って...CHIKASITSUPICNIC

  • 「(500日)のサマー」

    「(500日)のサマー」2009年米監督:マーク・ウェブ原題:(500)DaysofSummer運命の恋を夢見る男の子と、真実の愛なんて信じない女の子の、ビタースウィートな500日ストーリーサマーに恋をした、最低で最高の500日。建築家を夢見つつ、グリーティングカード会社で働くトムは、秘書として入社したサマーに一目惚れしてしまう。意気投合し、いいムードになった二人。トムがサマーに「彼氏はいるの?」と聞くと、サマーの答えはノー。恋愛と友情の間に果てしなく広がるグレーゾーン。人を好きになるって、どうしてこんなに楽しくて切ないんだろう。誰もがまた恋したくなる、二人の(500)日がはじまる!御多分に漏れず最初は(というかけっこう長い間)2年近く冬も春も秋も来ない話かと思ってた。邦題も原題の直訳だしなぜ()が付くの...「(500日)のサマー」

  • 「悪魔の手毬唄」

    「悪魔の手毬唄」1977年東宝監督:市川崑原作:横溝正史文明社会から隔離された山村・鬼首村。私立探偵・金田一耕助はこの村で20年前に起きた未解決殺人事件の調査を依頼された。同じ頃、鬼首村出身の人気歌手・大空ゆかりこと別所千恵が里帰りし、歓迎会が開かれることに。その晩、第1の殺人事件が起きる。原作は読んでない。複雑な状況を解りやすく。謎の連続殺人を背景に磯川警部(若山富三郎)の女将リカ(岸恵子)への解りやすい愛がとても好ましかっただけに、ラストシーン総社発の汽車で発する金田一(石坂浩二)の台詞が警部に届かないにしても言わなくていい事。劇中、無声映画活弁や女道楽が出て来る。前者はホンモノで後者は岸恵子らの演技で。フィルムは残るのでいいよね。当時の女道楽見てみたい。仁科明子いいよね。amazonprime202...「悪魔の手毬唄」

  • 血だるまヒサヤス もしくは美の男 新春お年玉秘蔵映像

    血だるまヒサヤスもしくは美の男Ⅱ新春お年玉秘蔵映像①「ラフレシア」、②「狂った触覚」上映後のお年玉。「明日なき欲望」発表後40年以上経過しての予告編。・・・①②昨年ネオ書房@ワンダー店で久々の上映会があったそうだ佐藤寿保監督、嬉し恥ずかし自主制作。確かにある源流。本編38分、全編お年玉上映は重いので予告編としてこの日のために編集。もう1本処女作品があるけど、それこそ恥ずかしいファンタジーで見せられないと。2階の池袋演芸場の下にあったピンク館ピース座が見られただけでも幸せ。当時2階に入り浸ってて映画館には行ってなかったのが悔やまれる。池袋演芸場の高座で立川談志師が「下でピンク映画やってやがるの、3本立てのうち1本に馬生師匠の娘、もう1本に談頓(現快楽亭ブラック)の女房が出てやがった」って言ってたのを憶えてる...血だるまヒサヤスもしくは美の男新春お年玉秘蔵映像

  • 大友良英 PITINN 年末4デイズ8連続公演 細井徳太郎 キュレートセット

    2023年、終息しないままコロナ制約が無くなり沢山のライブに行ったけれど、一つ心残りだったのが君島大空(合奏)のライブに行けなかった事。謎の君島大空。配信やYOUTUBEで見る限りはそれほどでもないが、この合奏は生で見たらどんなにスゴイのか1度は見ておきたいと思ってる。そんな君島大空が年末の大友良英のセッションに参加すると知り、JAZZ方面の活動もあるのか、と2023年のライブ納めにこちらを選んだ。この年「魚_魚」のソロアルバムを発表した、同じく若手ミュージシャン細井徳太郎がキュレーター(責任者)として大友良英を料理する。いったいどんなライブになるのだろうか?ワクワクが止まらないじゃないですか。会場入りするとぶったまげた。前日も来たPITINNの様子が完全に様変わり。入場前からダンサーが徘徊していたり「縁...大友良英PITINN年末4デイズ8連続公演細井徳太郎キュレートセット

  • 大友良英 PITINN 年末4デイズ8連続公演 Daytime Special

    大友良英年末企画新宿PITINNのこの企画は毎年恒例になっているらしい。8連続公演のうち選りすぐり、史上初の仕事納めを早めに切り上げての27日と28日の昼の部を予約した。大友良英に関しては「あまちゃん」の主題曲など作曲面で有名なのと、NHK-FMで紗理の裏番組「ジャズ・トゥナイト」のパーソナリティでもあるわけだが、一番興味を引いたのは2022年3月5日新宿での反戦集会NOWAR0305。これは生配信で見ていたのだけど新宿の街で轟音ノイズを聞かせた大友良英が良かったのだ。ノイズに紛れさせて「ソング・フォー・チェ」のフレーズを弾いていた。その大友良英が新進気鋭の若手(といってもそろそろ中堅の区域に入ってくるのかな)石若駿、松丸契とのトリオ編成。大友良英PITINN年末4デイズ8連続公演DaytimeSpeci...大友良英PITINN年末4デイズ8連続公演DaytimeSpecial

  • 「ガールズ&パンツァー 最終章 第4話」

    「ガールズ&パンツァー最終章第4話」2023年ショウゲート監督:水島努冬季無限軌道杯準決勝。大洗女子学園戦車道チームは要の「あんこうチーム」を序盤で失うという、かつてないピンチに見舞われ、残されたメンバーたちに対戦相手の継続学園が不敵に迫ってくる。一方、黒森峰女学園と聖グロリアーナ女学院の対戦も、息づまる激戦になっていた。自分なりの戦車道を見つけた黒森峰の隊長・逸見エリカを、難敵である聖グロリアーナ女学院の隊長ダージリンが迎え撃つが……。ガルパンはいいぞ、と言いながら今回も間隔空きすぎでさらに第4話公開になってる情報見逃してて危うく公開終了前日に気付いて滑り込んだぞ。こうなりゃ劇場コンプリしたいからね。前回くらいから前回までのあらすじさえ省略されてるけど、まあトーナメントもセミファイナルまで来ればそこは問...「ガールズ&パンツァー最終章第4話」

  • 「ピンク四天王〜Hと哲学の交錯〜[NONFIX]」

    「2022ラストショー〈ピンク四天王〉」特別上映「ピンク四天王〜Hと哲学の交錯〜[NONFIX]」1998年フジテレビ=ホリプロ演出:原佳弘48分1998年6月17日、フジテレビNONFIX枠で放送されたこの番組。このような企画を地上波の編成の人が受け入れてくれたことが、今では幻のことのように思えます。MAの時、ナレーションをつとめていただいた大杉連さんが、ブースの中で喜々として「あ!〇〇さんだ!」と盛り上がっていたことを思い出します。川瀬スタンプ4個で無料鑑賞。皆さん30代後半。それぞれの個性。寿保監督名前変えても作風変わらない。やがて敬遠されて行くとまた名前変える魂胆かな。快楽亭ブラックと勝負するつもりだったんか?けど好きよ。あの頃自分は映画なんて年に2,3本くらいしか観てなかったんだよね。切通氏のお...「ピンク四天王〜Hと哲学の交錯〜[NONFIX]」

  • 「映画(窒息)」

    「映画(窒息)」2021年トラヴィス監督:長尾元言葉のない世界で原始的な廃墟のような建物で自給自足の生活を送る一人の女。狩猟で蓄えた食料は行商人と物々交換し、女の体と食料を目当てに来た山賊に襲われることもあるが、女はたくましく日々を生きている。ある日、女の仕掛けた罠に1人の若い男がかかる。女は男を家に連れて行くと、男はなぜか女になついていく。女も情が移ったのか、2人は共同で生活を開始する。そんな日常が続く中で、徐々に人間のさまざまな欲望が顔を見せていく。これは言葉の失われた世界?タイトルにわざわざ映画と入れる意気込み。モノクロ、セリフ無し。これで長編持つのか心配したが、事あるごとに登場人物の関係性が変化して乗りきってしまった感じ。大仰な怪獣映画を思わせるようなOvertureに期待膨らむ。廃墟に一人暮らす...「映画(窒息)」

  • 「華魂 幻影」

    「2022ラストショーピンク四天王」「華魂幻影」2016年渋谷プロダクション監督:佐藤寿保抑圧された人間の欲望や暴力性が花開く姿を、毒々しくも美しい幻の花に託した、華魂シリーズ第2弾。映写技師の男が、ラブロマンス映画『激愛!』の中に、存在するはずのない少女の面影を見る…。映画館に阿鼻叫喚の“華魂”を降臨させる、“血まみれ版”『ニュー・シネマ・パラダイス』。閉館を目前に控えた映画館で映写技師を務める沢村は、ある日、スクリーンに映るはずのない黒ずくめの少女を見る。上映後にフィルムをチェックしても、少女の姿はどこにも映っていない。やがて、沢村は上映後の客席にその少女がいるのを見つけ映写控え室にかくまうが、彼女はいつの間にかいなくなってしまう。少女を探しに映画館を出た沢村はその幻影に導かれるように川原にたどり着き...「華魂幻影」

  • 2024年

    ConradGesner”Historiaanimalium”vol.5Dragonsfromwikipedia2024年

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、imaponさんをフォローしませんか?

ハンドル名
imaponさん
ブログタイトル
Mr.Bation
フォロー
Mr.Bation

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用