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お父さんのマリポタ日記 https://blog.goo.ne.jp/imeay1868/

ロングライドをのんびりと楽しんでいます。ブルベは07年から参加。どこまでも走りますが、遅いです(^_^;

境川のmasa
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岡山県
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2006/11/26

  • 目覚めた横浜F・マリノス、宿敵鹿島アントラーズに4発快勝

    <J1:横浜F・マリノス4-1鹿島アントラーズ>◇7月14日◇第23節◇日産スタジアムこの日は「ザ・クラシック」午後7時半キックオフだとトリコロールギャラクシーも映えるホームゴール裏アウエーゴール裏「J1を舞台に、32年間、唯一続く宿命の一戦ザ・クラシック」。そう銘打たれた、意地でも負けられぬ試合。しかし、前半29分にあっさり先制を許す。柴崎の右CKから植田のヘッドはクロスバーにはね返されたが、こぼれ球を関川が折り返す。そこにいたのは知念。強烈なヘディングシュートがゴールネットを揺らした。ずるいよな。そりゃ決まるわ。ボランチやってるけどFWだもんね。「あ〜ぁ、またかよ」。誰もがそう思った。この日先発だった天野純もその雰囲気を感じたという。しかしながら、その天野。前半から走りまくっていた。前線から相手GKに...目覚めた横浜F・マリノス、宿敵鹿島アントラーズに4発快勝

  • スパイシー過ぎませんか? 宮ヶ瀬ダム放流カレー

    宮ヶ瀬ダム放流カレーが2年前に再開されたらしい、ということを最近知った(^_^;ダムカレーファンとしては行かなくちゃね。宮ヶ瀬湖では水の郷商店街にある「旅館みはる」がダムを忠実に再現した「宮ケ瀬ダムカレー」(1210円)を提供しているが、これは3年前にいただいた。近場ではほかに相模湖の「相模ダムカレー」(500円)、丹沢湖の「三保ダムカレー」(935円)、奥多摩湖の「小河内ダムカレー」(1300円)をすでに味わっている。まだなのは名栗湖の「有間ダムカレー」(1300円)で、これは土日祝の10食限定なのでハードルがかなり高い。中津川を馬渡橋で越えた後、すぐに左へ曲がって激坂の馬渡大坂をえいやっと上り、国道412号も直進して上り続ける。ピークまでは距離1.5キロ、平均勾配9%、最大勾配11%。ピークを越えると...スパイシー過ぎませんか?宮ヶ瀬ダム放流カレー

  • 孫娘の百日祝いで大阪へ

    3月に誕生した孫娘のお宮参りとお食い初めで、先週末は孫たちと大阪往復1100キロのドライブ。途中、大津SAで休憩。懐かしい。2年前のブルベ「いってこいビワイチ1000キロ」以来の琵琶湖。でも記念写真を撮ろうと孫たちを誘ったけど、暑くていやだってさ(T_T)琵琶湖猛暑の中、無事にイベントは終了。百日経って顔つきもしっかりしてきた。だっこすると「にこっ」と笑ったり、あぁ、もう可愛いったらありゃしない(^o^)孫娘の百日祝いで大阪へ

  • そういえば日向渓谷は16%の激坂だったよ(^_^;

    伊勢原にある「日向(ひなた)の日陰(ひかげ)道」という、ややこしい名称の所にあじさいを今年も見に行ったのだが、前日の大雨でかなりぬかるんでいる。じゃあ、そのまま舗装道を真っ直ぐ行ってみるべと進んでみた。直進すると日向渓谷。左へ行くと日陰道突き当たりから左右に伸びるのが日陰道左手に日向川が流れ、気持ちのいい風景の中を緩やかに上っていく。突然、立派なお寺が出てきたり、渓流に沿ってバーベキュー場が続いていたりと記憶にない景色が続く。もしかして初めて走るのかな、なんて思っていたら見覚えのある橋が見えてきた。あぁ、もしかしてあの先にあるのは16%の激坂じゃね?ほら、やっぱりそうだ(T_T)久しぶり過ぎてすっかり忘れてた。日向山荘近くの日向川。左手へ行くと大友皇子の陵日向川にかかる梅ケ尾橋。この先から16%の激坂が始...そういえば日向渓谷は16%の激坂だったよ(^_^;

  • 【言えないコトバ】益田ミリ 2012年6月

    ※益田ミリ(1969年大阪府生まれ。イラストレーター、エッセイ、マンガを手掛けるほかに、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる。夫なし男なし三十路半ばの「すーちゃん」の日常を淡々と描いた異色四コマ漫画「すーちゃん」「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」はじわじわ人気を呼び、ベストセラーとなっている。主な著書に「お母さんという女」「大阪人の胸の内」「女湯のできごと」「ピンク・レディー世代の女のコたちへ」「『妄想』はオンナの幸せ」など。朝日新聞朝刊土曜日付にエッセイ「オトナになった女子たちへ」を漫画家の伊藤理佐さんと隔週で連載中)●今回も共感しまくり、笑いまくり「おひや」「おもてなし」「今の子供は…」など、世間でよく耳にするけれど、気恥ずかしかったり抵抗があったりして、自分では...【言えないコトバ】益田ミリ2012年6月

  • 2年半ぶりの箱根旧街道 65歳でも上れたよ(^o^)

    2021年11月以来、2年半ぶりに箱根旧街道へ。65歳でも足つきなしで、といいたい所なんだけど、序盤で腹が痛くなり、須雲川自然探勝歩道近くの公衆トイレに駆け込んでしまったので、無念の足つき1回。しかし、ここにトイレがあって助かった(^_^;ちなみに三枚橋からピークまでの11キロ弱にトイレはここのほか、畑宿、甘酒茶屋、ピーク近くの箱根の森にある。覚えておこう。三枚橋相変わらずキツいね、旧街道。序盤から急勾配だもんね。何度か上っているが、今回初めて道標の存在に気がついたのが須雲川村境にあるという「葛原坂」。そして箱根大天狗神社へぐいっと上る急坂付近にあった「女転(ころ)し坂」。馬に乗った婦人がこの付近で落馬し死んでしまったことが由来らしい。畑宿でひと息つけるが、旧街道で足休めできるのはここだけ。すぐに1.1キ...2年半ぶりの箱根旧街道65歳でも上れたよ(^o^)

  • 横浜F・マリノス、東京ヴェルディに走り負け ブーイングも仕方なし

    <J1:横浜F・マリノス1-2東京ヴェルディ>◇6月29日◇第21節◇日産スタジアム町田ゼルビア戦に続き、ホームで勝たねばならぬ試合にまた負けた。これで夕食に崎陽軒のお赤飯弁当を食べた試合は2連敗。奮発してるのになぁ…。いつものようにグラベルロードで日産スタジアムへ16年ぶりのクラシコキッズパークでもクラシコ崎陽軒のお赤飯弁当(1050円)ホームゴール裏アウエーゴール裏1失点目は見事なボレーだから仕方ないと思ったが、クリア仕切れなかったボールが山見大登が待ち構えるところにこぼれ、寄せも甘かった。ゴールネットを揺らした瞬間、スタジアムが一瞬静まりかえり、ワンテンポ遅れてアウエー側から大歓声が響き渡った。巨大スタジアムゆえの現象かな。その10分後に2失点目。これも右サイドへスルーパスを通され、あっさりとクロス...横浜F・マリノス、東京ヴェルディに走り負けブーイングも仕方なし

  • 【リカバリー・カバヒコ】青山美智子 2023年9月

    ※青山美智子(1970年愛知県生まれ。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務の後、出版社で雑誌編集者をしながら執筆活動に入る。2017年「木曜日にはココアを」で小説家デビュー。同作は第1回未来屋小説大賞受賞、第1回宮崎本大賞受賞。21年「猫のお告げの中で」で第13回天竜文学賞受賞。同年「お探し物は図書館で」が本屋大賞第2位。22年「赤と青のエスキース」が本屋大賞第2位。23年「月の立つ林で」が本屋大賞第5位)●誰でもええかっこしたいよねぇ小さな公園の隅っこにポツンとある、乗るだけのカバのアニマルライド。塗料は剥げまくり、大きな瞳の黒目もところどころ白くなって何だか涙目。なのに口はふにゃっと笑っていてなにやらけなげ。実はこのカバは人呼んで「リカバリー・カバヒコ」。自分の治したいところと...【リカバリー・カバヒコ】青山美智子2023年9月

  • 野比にインスタ映えスポット 「#ジハングン ヨコスカ」

    野比で発見した巨大ブランコ。実はその周辺にもオブジェがあったことを後で知った。その全貌を探るべく、17日に三浦1周へ(^o^)まずはいつもは素通りする戦艦三笠にご挨拶。すると何だか妙なものが目に飛び込んだ。「東郷平八郎フォトスタンド」というらしく、「自転車にまたがる東郷元帥の写真を撮ると、横須賀近代化の歴史と現代の自転車とのコラボレーションする画像が映ります」とある。ちょっと何言ってるかわからないんだけど(^_^;で、どうやって停めるんだ?と一瞬思ったが、分かりやすい図解の説明があった。なるほどね。うまく考えたもんだ。三笠公園の「東郷平八郎フォトスタンド」走水を過ぎ、横須賀美術館が近づくと歩道を歩く人の数が増えてきた。いつもは閑散としてるのにねぇ。「鈴木敏夫とジブリ展」が翌日18日までとあって駐車場も満車...野比にインスタ映えスポット「#ジハングンヨコスカ」

  • 【老害の人】内館牧子 2022年10月

    ※内舘牧子(1948年秋田市生まれ、東京育ち。13年半のOL生活を経て、88年脚本家としてデビュー。テレビドラマの脚本に「ひらり」「毛利元就」(1997年NHK大河ドラマ)など。武蔵野美術大学客員教授、ノースアジア大学客員教授、元横綱審議委員、東北大学相撲部総監督。著書に「終わった人」「今度生まれたら」など)●老害というより老獪昔話に説教、趣味の講釈、病気自慢に孫自慢。そうかと思えば、無気力、そしてクレーマー。『終わった人』『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』に続く著者「高齢者小説」第4弾!双六やカルタの製作販売会社・雀躍堂の前社長・戸山福太郎は、娘婿に社長を譲ってからも現役に固執して出勤し、誰彼かまわず捕まえては同じ手柄話をくり返す。彼の仲間も老害の人ばかり。素人俳句に下手な絵をそえた句集を配る吉田夫...【老害の人】内館牧子2022年10月

  • 町田ゼルビアは強かった あ〜横浜F・マリノス逆転負け

    <J1:横浜F・マリノス1-3町田ゼルビア>◇第18節◇6月15日◇日産スタジアム天皇杯で筑波大に敗れた後、町田ゼルビア・黒田剛監督の判定や学生のアフタータックル、言葉遣い、マナーを批判したコメントが騒動となり、SNSでは賛否両論が飛び交った。その3日後、町田をホームに迎えての試合。絶対に負けられない試合に宮市亮の左45度「デルピエロ・ゾーン」からの鮮やかな右足シュートが決まって先制したものの、セットプレー、速攻、そして直接FKとバラエティに富んだ形から失点し1-3の逆転負け。リーグ戦は2連敗でここ5試合では1勝しか挙げられず、試合数が少ないとはいえ下位に沈んだままだ。日産スタジアムへ今日は町田ゼルビア戦ホームゴール裏アウエーゴール裏本日はブラック基調のスペシャルユニホーム宮市先制ゴール!スタンドからは町...町田ゼルビアは強かったあ〜横浜F・マリノス逆転負け

  • 今年も行って来たよ♪ 開成あじさい祭り

    開成町のあじさい祭りに今年も行って来たよ♪開催は6月8〜16日で、「午後から晴れて夏!」という予報の13日に、グラベルロードのJARIで西へ向かって走り出した。午前中は曇り空で涼しさも感じる、絶好のサイクリング日和だった。まずは震生湖の手前から渋沢丘陵のアップダウンをこなし、窪塚の富士見塚へ。富士山は見えないかなと思ったが、残雪期の雄姿をど〜んと見せてくれていた。窪塚の富士見塚はるかに富士山富士山アップ(^o^)急勾配を下り、松田駅、十文字橋を経由してあじさいの里へ。東京ドーム約3.6個分の広大な水田地帯の中に、あじさいが5000株。開成ブルー、アナベル、カシワバ、ダンスパーティー、城ヶ崎。どれも今がまさに見ごろ(^o^)のんびりと自転車を押し歩きながら、今年もかたつむりになって鑑賞した。あじさい祭りゲー...今年も行って来たよ♪開成あじさい祭り

  • 3年ぶり本拠Cスタでファジアーノ岡山戦観戦

    <J2:ファジアーノ岡山1-1鹿児島ユナイテッドFC>◇第19節◇6月9日◇シティライトスタジアムお墓参りに帰省したので、ファジアーノ岡山戦を生観戦。本拠シティライトスタジアムでは21年3月14日のSC相模原戦以来、アウエーだと22年3月のGIONスタジアムでのFC町田ゼルビア戦以来。とにかく久しぶり。DAZNではほぼ毎試合見てるけど、やはり生で見ると選手を覚えるね。岩渕弘人、ルカオ、柳貴博はいい動きをしてた。残念ながら結果は1-1のドロー。後半10分にGKスベンド・ブローダーセンのまさかのキックミスから、ンドカ・チャールスに難なくループを決められ、前半からいい形で攻め込んでいた岡山が先制を許す。この日のブローダーセンは全体的にキックの精度を欠いていたように思う。その15分後に岩渕が決めて同点としたが、下...3年ぶり本拠Cスタでファジアーノ岡山戦観戦

  • 南足柄の山の中で不思議なゲート発見

    南足柄の山の中で不思議なゲートを発見した。この日は林道明神線、塚原林道と走る予定で、平塚〜中井〜大井〜松田〜開成のコースで南足柄に向かった。早いお昼は「道の駅足柄・金太郎のふるさと」のふるさとゴハン食堂でやまゆりポークのカツカレー(1150円)。ボリュームたっぷりなのはいいが、揚げるのにかなりお時間がかかるようで…(^_^;すぐできる海鮮ものも旨そうだが、ちょっとお高いよね。食後にぶらぶらしていたら隣の直売所のテークアウトの海鮮丼が1000円以下なのを発見。これを買って交流施設で食べた方がリーズナブルで早いかな。大井町からの富士山道の駅足柄・金太郎のふるさとやまゆりポークのカツカレー(1150円)林道明神線の起点は大雄山最乗寺への激坂を2キロほど上ったところにある。ちょうど十八丁目茶屋の手前。平均勾配9%...南足柄の山の中で不思議なゲート発見

  • 【パプリカ】筒井康隆 1993年9月

    ※筒井康隆(1934年大阪府生まれ。兵庫県神戸市垂水区在住。ホリプロ所属の俳優でもあるらしい。ナンセンス、ブラックユーモアから始まり、実験的な作品も発表。92年「朝のガスパール」で日本SF大賞。「東海道戦争」「48億の妄想」「時をかける少女」「ベトナム観光公社」「アフリカの爆弾」「にぎやかな未来」「家族八景」「虚人たち」(第9回泉鏡花文学賞)「文学部唯野教授」「夢の木坂分岐点」(第23回谷崎潤一郎賞)「ヨッパ谷への降下」(第16回川端康成文学賞)ほか多数。93年に断筆宣言し、96年に執筆再開)●すべては夢なのか精神医学研究所に勤める千葉敦子はノーベル賞級の研究者でサイコセラピスト。だが、彼女にはもうひとつの秘密の顔があった。他人の夢とシンクロして無意識界に侵入する夢探偵パプリカ。人格の破壊も可能なほど強力...【パプリカ】筒井康隆1993年9月

  • 剱崎から農道をウロウロ 野比でピンクの巨大ブランコ発見

    久々にFELTくんにまたがり、強烈な南風と戦いながら三浦半島を目指した。境川サイクリングロードでまずは江の島へ向かい、国道134号で鎌倉から逗子へと走り、渚橋を右折して海沿いの県道で南下した。森戸では裕次郎灯台、鳥居、そして富士山の3点セットが綺麗に見えた。いい天気だねぇ。でも三浦半島は今日も強風注意報。風のない三浦はめったにお目にかかれない。三崎口駅の先の引橋は直進し、次の松輪入口を左方向へと入る。アップダウンを繰り返しながら松輪へ向かって下っていくこの道はお気に入り。キャベツ畑が広がるのどかな風景。そして見渡せばどこまでも続く水平線、遙か彼方には富士山、振り返れば三浦海岸も見える。ずっと見ていても飽きない風景。いいなぁ。突き当たりの商店松輪で終わりとなり、たった4キロ弱しかないのはとっても残念。どこま...剱崎から農道をウロウロ野比でピンクの巨大ブランコ発見

  • 【汝、星のごとく】凪良ゆう 2022年8月

    ※凪良ゆう(1973年滋賀県生まれ。京都市在住。2007年にBLジャンルの初著書を刊行しデビュー。ボーイズラブ(BL)作家として活躍し『美しい彼』シリーズ(2014年〜)は2021年にドラマ化され2023年4月には映画化。2017年には初の文芸小説『神さまのビオトープ』を刊行。2019年の『流浪の月』で本屋大賞を受賞し、2022年に実写映画化。2020年の『滅びの前のシャングリラ』で2年連続本屋大賞ノミネート。直木賞候補、吉川英治文学新人賞候補にもなった『汝、星のごとく』で恩田陸以来2人目の2度目の本屋大賞受賞)●心に刺さる言葉がちりばめられた傑作瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)。父は恋人のところから帰って来なくなった。一方で男好きの母の恋愛に振り回される櫂(かい)。惚れた男を追った母に連れられ、...【汝、星のごとく】凪良ゆう2022年8月

  • 横浜F・マリノス、中2日も敗戦ショック吹き飛ばす4発圧勝

    <J1:横浜F・マリノス4-0柏レイソル>◇第9節◇5月29日◇日産スタジアムUAEでの敗戦ショックを微塵も感じさせない、闘志がみなぎった一戦だった。アジアを最後まで戦ったからこそ得たたくましさ。それを大一番から4日後、帰国してからは中2日、さらに言うと1日のオフをはさみ練習はたった1日。そんな状況の中でも存分に見せつけ、柏レイソルを圧倒した。水曜のナイトゲームとあって観客は1万4732人だったが、ゴール裏の声はいつもより大きく、気合も感じられた。あの試合を惨敗というマスコミは放っておけ。来季、マリノスファミリーが一丸となって見返してやろうじゃないか!日産スタジアムへ向かうキックオフ1時間前なのに人が少ないホームゴール裏アウエーゴール裏大一番から畠中槙之輔が負傷でベンチ外、エウベルもベンチ外、植中朝日はベ...横浜F・マリノス、中2日も敗戦ショック吹き飛ばす4発圧勝

  • 短いけどキツい弘法山 ランチはボリュームたっぷりジンギスカン

    秦野の弘法山を再び訪れてみた。今年2月に行った前回は「ぐるっと丹沢・大山×宮ヶ瀬スタンプラリー2024」の途中で善波トンネル側からのアプローチだったので、今回は小田急・東海大学前駅から攻めてみた。東海大学前駅は初めて行ったのだが、東海大はすぐ前にあるのではなく坂を上った先にあるんだね。大学の逆側は金目川でこっちも坂だし、大変だ。大学の前の道からでも行けるのだが、今回は踏み切りを渡った駅の北側からの道からアプローチ。しばらくは緩やかな坂が続くが、バス停「町内会館前」の先を右へ入ると民家も途切れ、龍法寺を過ぎると勾配は一気にハネ上がる。500メートルほど進むと勾配がゆるくなり、左手に秦野の街が一望できる個所に出る。しかし、これも一瞬で、すぐに勾配は元通りきつくなる。最大勾配は14%だったかな。そこから1キロほ...短いけどキツい弘法山ランチはボリュームたっぷりジンギスカン

  • 孫とお買い物

    日曜日は孫とお買い物(^o^)あっさりとこれに決定。おい、6年間使うのにそんなに簡単に決めていいのか?それに高いんだぞ、って値段なんか知らないよね。まあ、孫娘は悩みに悩む性格なんだけど、孫息子は一度決めるとぶれないヤツなんでね(^_^;最近は受注生産なのね。届けられるのは秋口だそうです。どんなの買ったか忘れそう…。孫とお買い物

  • 【五年前の忘れ物】益田ミリ 2013年7月

    ※益田ミリ(1969年大阪府生まれ。イラストレーター、エッセイ、マンガを手掛けるほかに、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる。夫なし男なし三十路半ばの「すーちゃん」の日常を淡々と描いた異色四コマ漫画「すーちゃん」「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」はじわじわ人気を呼び、ベストセラーとなっている。朝日新聞朝刊土曜日付にエッセイ「オトナになった女子たちへ」を漫画家の伊藤理佐さんと隔週で連載中)●ちょっとエッチ…でもこういうのも書ける人だったんだね友人の結婚式の帰りに偶然再会した元上司。バーでのエロティックな会話の応酬のあと、終電を逃し…。表題作を含む全10篇と描き下ろし漫画を収録した、30代の女性たちを描く短篇集。はじめての小説集である。読んでいてドキドキした。だって、作中...【五年前の忘れ物】益田ミリ2013年7月

  • 西東京の林道にアタック<その2> 南沢林道&星竹林道

    盆堀林道を断念した後、たまたま地図で発見したのが南沢林道。どこまで行けるか見当も付かないが、とにかく行ってみよう。アプローチは武蔵五日市駅へ向かって秋川街道へ入る前の西武信用金庫がある信号を左へと入って行く。緩やかな坂を上っていると「自然人村」という看板が見えてきた。キャンプ場のようだ。このあたりは秋川渓谷・深沢で「花とアートの里」でもあるらしい。そしてその入口付近にあった案内版に「赤い帽子のZiZi(森の妖精)が道案内します」とある通り、この先の道中では次々と赤エンピツのような道標が現れることになり、それをたどっていけば良かった。自然人村秋川渓谷・深沢の案内版道案内してくれる赤い帽子のZiZi(森の妖精)しばらく進むと道は二股に分かれる。右手は「小さな美術館」「武家屋敷」などがあるが行き止まり。南沢林道...西東京の林道にアタック<その2>南沢林道&星竹林道

  • 西東京の林道にアタック<その1> 盆堀林道

    以前から気になっていた盆堀(ぼんぼり)林道。あきる野側の檜原街道と、入山峠をピークにして八王子側の陣馬街道を醍醐林道方面へ直進した先とをつなぐという、自転車乗りにとってはいろいろと未来が広がる魅力たっぷりの林道だ。気になる規制状況だが、通行止めにはなっていないようだ。行ってみるべ(^o^)高尾街道〜秋川街道とつないで武蔵五日市へ。駅前を左折して檜原街道に入り、ゴールデンウイークで混み合っている古民家料理「黒茶屋」のある交差点「小中野」を盆堀方面へと左へ進む。秋川を渡り、それに流れ込む盆堀川を新久保川原橋で越える。この先はこの盆堀川に沿って進むのだが、林道はまだ先らしい。武蔵五日市駅檜原街道から盆堀方面へ新久保川原橋橋の左手にあったのが「刈寄林道」の道標。その横には「ホタル通り」と葉っぱを模した看板が掲げら...西東京の林道にアタック<その1>盆堀林道

  • 【ガラパゴス】相場英雄 2016年1月

    ※相場英雄(1967年新潟県生まれ。2005年「デフォルト(債務不履行)」で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞しデビュー。12年に刊行した「震える牛」が28万部を超えるヒットとなる。他の著書に「血の轍」「リバース」「御用船帰還せず」など)●まったく飽きさせない600ページ2年前に自殺と処理されていた行方不明者が、実は他殺だったことを捜査一課継続捜査班の田川信一が見抜く。地取り、鑑取りの鬼と言われた田川刑事がコツコツと再捜査を進めると、島国で独自の進化を遂げるガラパゴス化された日本の産業の衰退、部品扱いされ生き地獄のような生活を送るほかない非正規労働者の実態があらわになる。行方不明者「903」の正体に意外とあっさりたどり着いたのは「あれ?」という感じだったが、そこからが俄然面白くなる。田川刑事がじわじわと...【ガラパゴス】相場英雄2016年1月

  • 帷子川〜横浜〜江の島 砂の道「トンボロ」は間に合わず

    江の島は大きく潮が引くと陸続きになり、この地形を「トンボロ」というそうだ。藤沢市観光公式ホームページによると、「トンボロ」はイタリア語で、日本語では陸繋砂州(りくけいさす)という。波は島のような障害物があると回り込んで進みながら砂を運び、島と海岸の間に砂の道「トンボロ」ができる。自然現象のため必ず現れるとは限らないが、潮位がおよそ20センチより低くなる時に現れるらしい。その「トンボロ」を新たな観光資源のコンテンツとするため、藤沢市観光協会は昨年に引き続き、江の島北緑地広場の先に仮設階段を設置。これにより江の島弁天橋を使わずに片瀬海岸東浜からトンボロを歩いて江の島に上陸することができることになる。今年は5月は10、11、26日、6月は9、22日の午前10時ごろから午後2時ごろまで設置される。「国内でも珍しい...帷子川〜横浜〜江の島砂の道「トンボロ」は間に合わず

  • 横浜F・マリノス、5万超大観衆の前で逆転先勝 さあ、アジアを勝ち獲ろう

    <アジアチャンピオンズリーグ:横浜F・マリノス2-1アルアイン(UAE)>◇11日◇決勝第1戦◇横浜国際総合競技場◇5万3704人決勝の地へ向かうサポーターに総力戦を訴える横断幕試合前のゴール裏試合開始前前半13分にカウンターから失点して先制を許したが、後半27分にMF植中朝日のヘディングシュートが決まり同点に追いつく。そして迎えた40分、榊原彗悟のパスを受けたヤン・マテウスがダイレクトの右クロス。ファーにいた宮市亮が右足ボレーを放ち、相手に当たってこぼれた所を渡辺皓太が右太ももで押し込んでゴールネットを揺らした。勝ち越しだ!スタンドから大歓声が沸き起こったが、副審の旗が上がっている。なにぃ、オフサイド?だが、試合はすぐには再開されず、VARの結果を待つ。ややあって、静まっていたスタンドに喜びの雄叫びが一...横浜F・マリノス、5万超大観衆の前で逆転先勝さあ、アジアを勝ち獲ろう

  • 酒匂川サイクリングロード全線制覇 たった10キロだけどね(^_^;

    久々にミニベロ「TyrellFCX」で出陣。2月のブルベ「BRM203広島200km岡山・呉」以来かな。まずはさがみグリーンライン(相模川自転車道)経由で平塚へ向かい、レイクウッドゴルフクラブ周辺の丘陵地帯をくねくねと走って七国峠へ。平塚市最西端で標高182メートルのこの峠は平塚八景のひとつで、甲斐、駿河、伊豆、相模、安房、上総、武蔵の七国が一望できたことから「七国峠」と名づけられたという。七国峠やまゆりラインその後はやまゆりラインで中井町を抜け、田島峠を越えて小田原へ。富士見橋で酒匂川を渡り、なんとなく酒匂川サイクリングロードへ入り下流へと向かう。しばらく走ると「起点」という道標。そういえば、このサイクリングロードは何度か走っているが、終点までは行ったことがない。どこまで行けるんだろう?行ってみるかな。...酒匂川サイクリングロード全線制覇たった10キロだけどね(^_^;

  • 【青い壺】有吉佐和子 1977年4月(2011年新装版)

    ※有吉佐和子(1931年(昭和6年)和歌山県生まれ。昭和31年に「地唄」で文壇デビュー。紀州を舞台にした「紀ノ川」「有田川」「日高川」三部作、世界初の全身麻酔手術を成功させた医者の嫁姑問題を描く「華岡清秋の妻」(女流文学賞)、老人介護問題に先鞭をつけ当時の流行語にもなった「恍惚の人」、公害問題を取り上げた「複合汚染」など意欲作を次々に発表し人気作家の地位を確保する。「悪女について」「真砂屋お峰」「和宮様御宮」「出雲の阿国」「香華」など多彩かつ骨太、エンターテインメント性の高い傑作の数々を生み出した。昭和59年8月逝去)●すべてがいい話だなぁ無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壺。売られ盗まれ、十余年後に作者と再会するまで壺が映し出した数々の人生。定年退職後の虚無を味わう夫婦、戦前の上流社会を懐かしむ老婆、...【青い壺】有吉佐和子1977年4月(2011年新装版)

  • 5年ぶりに煤ヶ谷から半原越

    給湯器が突然壊れ(普通、突然壊れるものらしい)、「燃焼」のランプが付かずお湯が出なくなった。すでに修理受付の時間帯を過ぎていたため、翌日朝イチで連絡。午前中に修理に来てくれ、発火装置を交換することで復旧。だがもう18年ほど経過しており、給湯器自体を交換した方がいいという。痛い出費だけど、前日の水シャワーの辛さを考えると、冬に壊れちゃうと地獄なので仕方ないかな。でも連休前に片が付いて良かった。ということで好天にもかかわらず出発は午後となり、遠出はできず。土山峠から宮ヶ瀬かなと走り出したが、道の駅清川の先の旧道(新道は無駄に上って下るので行かない)を走っている時にトイレに行きたくなった。ナビを見ると煤ヶ谷(すすがや)の法論堂(おろんど)林道方面に坂尻公衆トイレがあるようなのでひと安心。用を足した後、ふとトイレ...5年ぶりに煤ヶ谷から半原越

  • 残念(T_T)横浜F・マリノス、3試合連続追いつかれてのドロー

    <J1:横浜F・マリノス1-1ジュビロ磐田>◇第11節◇5月3日◇日産スタジアム横浜の枠内シュート5本に対し、磐田は後半39分に放ったマテウス・ペイショットのヘディングシュートたった1本。それが決まってしまった。その後の決定機は宮市亮が決められず、これで3試合連続で追いつかれてのドロー。勝ち点6を落とした気分で「残念な気持ちでいっぱい」なのはキューウェル監督と同様、我々サポーターも同じだ。救いはエドゥアルド、喜田拓也、渡辺皓太が帰って来たことかな。磐田サポーターがゴール裏を埋め尽くしてくれたこともあり、この日の観客動員は3万8945人。好天に恵まれたゴールデンウイークで勝利の雄叫びを上げたかったよ。ほんとに残念。第11節磐田戦横浜ゴール裏磐田ゴール裏後半19分、アンデルソンロペスが先制この日は孫たちと観戦...残念(T_T)横浜F・マリノス、3試合連続追いつかれてのドロー

  • 消えた「ランド坂」 線路跡には鬼太郎現る

    4月28日にサッカーの早慶戦を早稲田大学東伏見サッカー場で観戦したのだが、その際に久々に「ランド坂」を通過した。いやぁ、風景が変わっていて驚いた。いつものように津久井道から高石歩道橋下を左折して上って行く。ここは変わらないが、ピークのよみうりランドの先が一変。道なり左へ曲がった先が立ち入り禁止となり、新たにまっすぐに伸びる道ができていた。地図で確認すると、新しい道は左へぐるりとUターンするように曲がり、その先にはトンネルがあるらしい。よみうりランドよみうりランド正面の道の先がよみうりランド。左がよみうりV通り、手前に下ると新しい道に出る旧ランド坂は立ち入り禁止まっすぐに伸びる「新ランド坂」矢野口側からは路肩もないヘアピンカーブを怖い思いをして上り、最後の急勾配の直線では死にそうになったあの「ランド坂」は消...消えた「ランド坂」線路跡には鬼太郎現る

  • 中町慶應vs兵藤早稲田 そして塩貝健人 初のサッカー早慶戦観戦

    サッカーの早慶戦を初めて観戦した。慶應大の監督に中町公祐が今季から就任。早稲田大は兵藤慎剛が昨季から指揮しており、元横浜F・マリノスのチームメートで2013年度の天皇杯優勝に貢献した二人がともに母校を率いて早慶戦を戦うとあって、これは行かねばと思っていた。その意欲をさらにかき立てたのが慶應大2年の塩貝健人。大学1年時の24年1月に横浜への27年シーズンからの加入が発表され、JFA・Jリーグ特別指定選手に認定。4月10日のガンバ大阪戦でプロデビューを果たし、13日の湘南ベルマーレ戦では初先発に抜擢され、なんとJ初ゴールまで決めてしまったのだ。ということで神宮では法政大との2回戦が行われていた4月28日、早稲田大学東伏見サッカー場へと向かった。なんだけど、出発時間があれやこれやで大幅に遅れ、アップダウンの多い...中町慶應vs兵藤早稲田そして塩貝健人初のサッカー早慶戦観戦

  • 【古本食堂】原田ひ香 2022年3月

    ※原田ひ香(1970年神奈川県生まれ。05年「リトルプリンセス2号」で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。07年「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞受賞。ほかに「三人屋」「ランチ酒」シリーズ、「東京ロンダリング」「母親ウエスタン」「一橋桐子(76)の犯罪日記」「三千円の使い方」「DRY」「母親からの小包はなぜこんなにダサいのか」など)●神保町に行きたくなった(^o^)謎多き独身の次兄の急死で、突然神保町の古本屋を相続することになった妹の珊瑚(さんご)。独身のまま両親を介護し、看取った後はのんびり暮らしていたが、意を決して北海道から単身上京。次兄・滋郎の住んでいた高円寺のアパートにそのまま住んで、お店を再開させる。一方、東京の女子大の国文科に通う長兄・統一郎の孫の美希喜(みきき)は、大叔父...【古本食堂】原田ひ香2022年3月

  • アタック小仏峠! ……は残念ながら失敗の巻

    藤野付近から西への旧甲州街道は何度か走ったことがあり、先日も鶴川宿から野田尻宿まで走ったが、そういえば高尾から小原(おばら)宿まではどうなっているんだろう。間に小仏峠があるけど行けるのだろうか。地図を見ると、旧甲州街道はあるものの小仏周辺に道は見当たらない。ま、いっか。行ってみよう♪ということでまずは高尾側からアタック小仏峠!町田街道入口交差点から甲州街道(国道20号)に入り、高尾駅を過ぎJR中央本線のガードをくぐった先の西浅川交差点を右に入ると旧甲州街道。緩やかな上りを少し行くと、右手に見えたのが小仏関跡。峠はまだまだ先で、戦国時代にはもちろん武蔵国と甲斐国との要衝にある小仏峠に置かれ富士見関とも呼ばれていたが、武田、今川、織田など周辺の有力氏が滅ぶと麓に一度移され、その後北条氏の滅亡により徳川幕府の重...アタック小仏峠!……は残念ながら失敗の巻

  • 3月誕生の孫娘に会いに大阪へ

    3月26日に誕生した孫娘に会いに孫たちを連れて車で大阪へ。おめめもあいて、かわゆいです(^o^)ついでに、でもないけど(^_^;、USJで孫たちと遊び、お初の新世界も訪問。電車であちこちしたので、何となく大阪の地理が分かってきた。自宅から長女宅は500キロ弱。そのうち自転車で行ってみるかな、なんて(^_^;3月誕生の孫娘に会いに大阪へ

  • 【蛇行する月】桜木紫乃 2013年10月

    ※桜木紫乃(1965年北海道釧路市生まれ。高校卒業後、裁判所でタイピストとして勤めたが、24歳で結婚して退職し専業主婦に。2児を出産直後に小説を書き始め、42歳になる年に『氷平線』で単行本デビュー。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。「ホテルローヤル」で2013年直木賞受賞。趣味はストリップ鑑賞)●最後の順子の言葉が清々しい年上の職人と駆け落ちし、東京の片隅で貧しい生活を送る順子。その彼女に吸い寄せられた高校の図書部の仲間、逃げられた職人の妻、順子の母親の苦悩を25年間に渡る連作で描く。「小説推理」掲載(12年3月号〜13年3月号)を単行本化。人からどう見られても、幸せかどうかは自分で決めるもの。最後の順子の自信にあふれた言葉が清々しい。純粋に思いを貫いた姿が美しい。6つの短編に順子の章は...【蛇行する月】桜木紫乃2013年10月

  • 慶大2年塩貝健人がJ初ゴール 横浜F・マリノスは追いつかれ無念のドロー

    <J1:横浜F・マリノス2-2湘南ベルマーレ>◇第8節◇4月13日◇日産スタジアム3日前のガンバ大阪戦で鮮烈なJデビューを飾った慶應大2年の塩貝健人が、中2日の湘南ベルマーレ戦にJ初先発を果たし、なんとJ初ゴールを決めた(^o^)今日は湘南戦アウエーゴール裏中2日で4日後にはACL準決勝の蔚山戦を控えた横浜は、アンカーに榊原彗悟を起用するなどメンバーを大幅に変更。序盤から劣勢となったが、前半21分、水沼宏太が粘ってエンドラインぎりぎりから折り返し、初先発に抜擢された塩貝が中央で右足で合わせて先制。見事な初ゴールにスタンドは一気に沸き上がった。さらに塩貝は31分、水沼のパスを受け、相手DF2人にはさまれながらも右足シュート。これは正面ではじき返され、こぼれ球を再び狙ったが枠を越え2点目はならず。しかし、この...慶大2年塩貝健人がJ初ゴール横浜F・マリノスは追いつかれ無念のドロー

  • 坂また坂に間に合わない!? スリル満点のゴール【勝手にBRM331あおば200km箱根】その3

    <その2から続きます>無補給18キロの箱根やまなみ林道は国道1号線にぶつかって終了。ここから箱根峠まで約7キロの登坂が始まる。平均勾配5.4%、最大は9.0%だ。午後1時40分箱根やまなみ林道の三島側終点付近国道1号線に出ると周囲が一気に開け、最初に目に飛び込んできたのが「ドラゴンキャッスル」。高さ18メートル、幅32メートルの巨大なジャングルジム。孫息子が大喜びしそうだな。その手前、箱根旧街道の石畳がある交差点を右へ入り、111キロ地点にあるPC3の「国指定史跡・日本百名城山中城跡」方面へと上って行く。戦国時代末期の永禄年間(1560年代)に小田原に本城をおいた後北条氏が築城。しかし天正18年(1590年)、北条氏政が4万の豊臣軍の総攻撃を受け半日で落城した。非常に珍しい石を使わない土だけの山城らしいが...坂また坂に間に合わない!?スリル満点のゴール【勝手にBRM331あおば200km箱根】その3

  • 横浜F・マリノス快勝 ベール脱いだ慶大在学中の塩貝健人

    <J1:横浜F・マリノス2-0ガンバ大阪>◇4月10日◇第3節◇日産スタジアム鶴見川の桜は満開日産スタジアムを望む今日はガンバ大阪戦慶應大2年の塩貝健人がついにベールを脱いだ。世代別の日本代表にも選出された国学院久我山出身のFWは、大学1年時の24年1月に27年シーズンからの加入が発表され、JFA・Jリーグ特別指定選手に認定。この試合で初のベンチ入りし、1-0とリードした後半21分から投入されてJデビューを果たした。ヤン・マテウスに代わって右サイドに入ると、「最初のプレーでかまそうと思った」という言葉通り、いきなり相手DF黒川圭介に激しくチャージ。ファウルをとられて笛が鳴った後、黒川に何か言われたのか左手で突き飛ばす「かまし」で、期待の新人登場で沸き上がるスタンドをさらにヒートアップさせた。37分には宮市...横浜F・マリノス快勝ベール脱いだ慶大在学中の塩貝健人

  • ようやくお花見ライド

    ようやく8日の月曜日にお花見ライド。雨がぱらつき、やみそうになった午後遅くに出発したので、つくし野から恩田川という近場を軽く35キロほど。曇り空でも満開の桜は美しい(^o^)でも、今日の大雨で散っちゃうのかねぇ…。▼ランキング参加中ですようやくお花見ライド

  • 秘境「箱根やまなみ林道」はちょっと拍子抜け【勝手にBRM331あおば200km箱根】その2

    <その1から続きます>さて、いよいよ「BRM331あおば200km箱根」のハイライト、箱根やまなみ林道だ。このコースではここだけが未知の世界。楽しみだねぇ(^o^)午後0時29分箱根やまなみ林道に入る箱根やまなみ林道は愛称で、正式には「広域基幹林道北箱根山線」という。てっきり今回走る、県道337号(仙石原新田線)から国道1号までの18キロが全線だと思っていたが、帰宅後に調べると違っていて、地図上では乙女峠を御殿場へ下る途中が起点となっており、全線では三十数キロになるらしい。起点からしばらくの間ストリートビューがないので詳細は不明だが、ともかくこの林道が県道337号と交差し、三島まで続いているということになるらしい。午後0時35分樹木に囲まれた箱根やまなみ林道裾野側の標高が510メートルほど、三島側が450...秘境「箱根やまなみ林道」はちょっと拍子抜け【勝手にBRM331あおば200km箱根】その2

  • 雨の神奈川ダービー 攻めて攻めてのスコアレスドローは負けた気分

    <J1:横浜0-0川崎F>◇4月4日◇第6節◇日産スタジアム雨の中で行われた神奈川ダービー。「キターーーーーー!」とガッツポーズしかけた両手が何度途中で止まったことだろう。アンロペ、上島、エウベル、松原、宮市、畠中。前半に次々と訪れる決定機はクロスバーに嫌われ、相手GKチョン・ソンリョンの好守に阻まれた。宮市なんてクロスバー叩いたあと、バウンドして次はポストと2度叩いたんだよ。放ったシュートは18本。うち枠内4本。何で入らないんだ。後半に入って膠着したが、28分に途中出場のマルシーニョが一発レッドで退場になってからは再びマリノスペース。しかし、どうしてもゴールが割れない。ロスタイムが11分もあってもネットを揺らすことができない。残念。「勝ち点3を取れなかったのは悔いが残る」というキューウェル監督の言葉がす...雨の神奈川ダービー攻めて攻めてのスコアレスドローは負けた気分

  • 激坂越えて箱根やまなみ林道へ 【勝手にBRM331あおば200km箱根】その1

    というわけで「勝手にブルベ」となった「BRM331あおば200km箱根」。開催日前日の30日午前7時に湘南台の桐原公園を誰にも見送られず、たったひとりでスタートした。この日の気温は下界で最高24度、元箱根では最高15度ぐらいの予報だったが、朝は少しひんやりしていたのでウインドブレーカーを羽織った。午前6時55分桐原公園あおば200km箱根205.7km,+3471m.Bikeridein藤沢,神奈川 まずはブルベ定番ルートで海老名、平塚を抜け、七国峠を経由して中井町へ。さらに大井町のアップダウンから松田町へと向かう。酒匂川を十文字橋で渡り、向かい風の中、川沿いを走り、宮地から山北という、これもいつもツーリングで走っているお馴染みの道を気持ち良く進む。グロス平均時速も20キロと順調。46キロ地点の山北駅でひ...激坂越えて箱根やまなみ林道へ【勝手にBRM331あおば200km箱根】その1

  • まさかの「勝手にブルベ」【BRM331あおば200km箱根】プロローグ

    やっちまったよ(T_T)箱根やまなみ林道が走りたくてVCR横浜あおば主催のブルベ「BRM331あおば200km箱根」にエントリー。しっかり準備して3月30日にスタート地点の湘南台の桐原公園に行った。しかし、誰もいない。まさか…。誰もいない桐原公園慌てて確認すると、開催は翌日。つまり31日の日曜日だった。あ〜ぁ。いったんは帰りかけたが、スライド登板は何だか気が乗らない。走る気満々だったからねぇ。明日まで待てないよ。思い直して急いで再びスタート地点に戻り、予定通り午前7時に走り出した。「勝手にブルベ」なので認定はされないけど、ま、いっか。明日2本目を走ってもいいし(^_^;(この項続く)▼ランキング参加中ですまさかの「勝手にブルベ」【BRM331あおば200km箱根】プロローグ

  • 【サラバ!】西加奈子 2014年11月

    ※西加奈子(1977年、イラン・テヘラン市生まれ。大阪育ち。2004年に「あおい」でデビュー。「通天閣」で織田作之助賞受賞。「ふくわらい」で河合隼雄物語賞受賞。ほかに「さくら」「きいろいゾウ」「円卓」「舞台」など)●極上のエンターテインメント「僕はこの世界に、左足から登場した」。一瞬、何のことか分からないような一文から始まる。主人公の「僕」は、マイノリティ絶対主義で騒動を起こし続ける姉の影響で、自分から率先して中心になろうとせず自分の存在を消しながら生きていく。その「僕」の目を通じて家族たちや周囲の人々の生き様が淡々と綴られていく。デビュー10周年で描いた上下巻の大作。第152回直木賞受賞作で、2015年本屋大賞でも第2位を獲得した。想像を超えた驚くべき出来事が次々と起こり、飽きることなく読み進められた。...【サラバ!】西加奈子2014年11月

  • 早川〜石垣山〜石橋山〜根府川 「おかめ桜」目指し、丘陵地帯の激坂を行く

    晴れで風もない穏やかな22日。23日のブルベ「達磨山200」は雨予報でDNSしたことだし、天気に誘われてあと2日で終了となる小田原・根府川の「おかめ桜まつり」へ行ってみた。国道135号から真鶴旧道というルートでは面白みがないので早川から丘陵地帯を走るコースを引いてみたが、予想通り激坂の連続だったよ(T_T)まずは秀吉が一夜で築城したといわれる石垣山一夜城へ向かって登坂。早川の麓からは1750メートルしかないが、勾配10%超の「ドーナツ坂」が延々と続く。沿道には「石垣山に参陣した武将たち」の説明板が8基あり、最初に出てくるのが堀秀政、次が宇喜多秀家。そしてピークまで残り920メートルの所にある徳川家康の説明板のところを左へと行く。そう、石垣山一夜城までは上らないのよね(^_^;石垣山一夜城まで1750メート...早川〜石垣山〜石橋山〜根府川「おかめ桜」目指し、丘陵地帯の激坂を行く

  • 鶴川宿〜野田尻宿 旧甲州街道を走る

    ポカポカ陽気だった14日に旧甲州街道を少し走ってみた。いつものように千木良から甲州街道(国道20号)に入り、そのまま国道を西へ進み、上野原市役所の先を右折して県道30号へと入る。下り切った所が鶴川宿で、ここから旧甲州街道が野田尻宿、犬目宿を経由して再び国道に合流する鳥沢宿付近まで続いている。鶴川宿鶴川橋で鶴川を渡ると、道は一気に上る。その途中に旧甲州街道の分岐があり、道はさらに中央高速へ向かって上り続ける。結構きつい。上り切ると中央高速の「ヤマトポイント」と言われる場所。宇宙戦艦戦艦ヤマトに見える景色があるようだが、これを知ったのは帰宅後。しまった(^_^;県道から離れ、旧甲州街道へ中央高速の側道に出る中央高速を横切る橋を渡って反対側へ。上りはまだしばらく続いたが、勾配がやや落ち着いたところにあったのが「...鶴川宿〜野田尻宿旧甲州街道を走る

  • 【オトーさんという男】益田ミリ 2009年5月

    ※益田ミリ(1969年大阪府生まれ。イラストレーター、エッセイ、マンガを手掛けるほかに、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる。夫なし男なし三十路半ばの「すーちゃん」の日常を淡々と描いた異色四コマ漫画「すーちゃん」「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」はじわじわ人気を呼び、ベストセラーとなっている。主な著書に「お母さんという女」「大阪人の胸の内」「女湯のできごと」「ピンク・レディー世代の女のコたちへ」「『妄想』はオンナの幸せ」など。朝日新聞朝刊土曜日付にエッセイ「オトナになった女子たちへ」を漫画家の伊藤理佐さんと隔週で連載中)●なんて面倒な父親でも憎めないなぁ光文社「小説宝石」で2004年5月号から08年12月号まで連載された「『オトーさん』という男」を基にし、大幅に加筆、...【オトーさんという男】益田ミリ2009年5月

  • 名栗湖〜狭山湖 勝手に「走行会 西東京奥武蔵」

    久々にサイクリストの聖地と言われる埼玉・飯能の名栗方面へ。コースをどうするか悩んでいたら、おあつらえ向きのものがあった。昨年11月にAJ西東京が開催した「走行会SKK1118西東京奥武蔵」で、初級者向けに獲得高度は抑え気味に設定されており、山伏峠も当然、行かない(^o^)距離は町田発着で125キロほど。いいんじゃない。これにしよう。ただ、町田街道はあまり走りたくないので、相模川沿いを北上して城山の先の大戸交差点からコースに合流した。高尾から先は高尾街道をひたすら進み、睦橋通りから日の出へ。ここまではほぼ平坦。そして最初の上りの梅ヶ谷峠を越えて青梅へと向かう。下った後は吉野街道を少し走り、軍畑大橋で多摩川を渡ると榎峠へのきつい上りが始まる。距離2キロ弱で平均勾配8%超。最大は18%。ただ、この付近から車がい...名栗湖〜狭山湖勝手に「走行会西東京奥武蔵」

  • 【北海タイムス物語】増田俊也 2017年4月

    ※増田俊也(1965年生まれ。北海道大学中退。愛知県旭丘高校から七帝柔道に憧れて北大に入学。4年の夏の七帝戦を最後に引退し大学中退。北海タイムス社記者に。2年後に中日新聞に移る。中日在職中の2006年に「シャトゥーンヒグマの森」で「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞しデビュー。2012年「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で大宅賞と新潮ドキュメント賞をダブル受賞。2013年、北大時代の青春を描いた自伝的小説「七帝柔道記」で山田風太郎賞最終候補。2016年春、四半世紀務めた中日新聞社を早期退職し、本格的な作家生活に入った)●史上初かも新聞社整理部が舞台全国紙の採用試験に落ち、北海道の地方紙・北海タイムスになんとか入社した早大教育学部卒の主人公。当然、出稿記者志望だったが、配属先はまさかの整理部...【北海タイムス物語】増田俊也2017年4月

  • 松田山で名残り桜 最大17%の激坂上れば葉桜の間から絶景

    松田町・西平畑(にしひらはたけ)公園のまつだ桜まつりは3月3日で終了したが、10日までは「名残り桜をどうぞ」ということで、無料で毎日開園するらしい。期間中は行きそびれたので7日に足を運んでみた。今年から桜まつり期間中は渋滞回避とシャトルバス優先のためか公園駐車場は利用不可となっていたが、すでにシャトルバスは終了して通常営業となっていたのでゲートから自転車で上ることができた。娘たちが小さい頃に車や電車で来たことはあったが、自転車で上るのは初めてだ。西平畑公園ゲート。ここから激坂が始まるしかしねぇ。こんな激坂だとは思わなかったよ。距離は350メートルほどだが、オールコンクリート舗装で最大勾配は17%だったかな。平均勾配は15%超。ありえん坂だった。ただ、ピークからの展望は絶景。箱根連山や駿河湾まで見渡せた。天...松田山で名残り桜最大17%の激坂上れば葉桜の間から絶景

  • 中井町をのんびりサイクリング 「海の風」からは大パノラマ

    いつもは素通りするんだけど、何となく気になっていた中井町の中井中央公園を目指してみた。自宅からは40キロほど。新中井隊道の先の下り坂の途中にある中井中学校入り口を右折して上って行くと、周囲が一気に開き、パークゴルフ場や多目的広場、そして両翼97.6メートルの野球場(星槎中井スタジアム)、ローラー滑り台などがある広大な公園が見えてきた。駐車場の回りには早咲きの河津桜が咲き、和ませる風景が広がる。中井中央公園駐車場周辺の河津桜(「めだたんぼー」使用)中井中央公園後方に野球場中井中央公園。中央になかい里都まちCAFE、右手にパークゴルフ場ちょうどお昼時だったので中央付近にあった「なかい里都まちCAFE」でランチ。バイクラックがしっかり設置されていたのは嬉しかったね。ラーメン600円に大いに心が揺れたが、好物の牛...中井町をのんびりサイクリング「海の風」からは大パノラマ

  • 【スイッチ 悪意の実験】潮谷験 2021年4月

    ※潮谷験(1978年京都府生まれ。2020年、デビュー作の「スイッチ」で第63回メフィスト賞受賞)●面白いんだけど何となくモヤモヤ…「純粋な悪」の存在を証明する心理コンサルタントの実験のアルバイトに参加した学生達のスマホには、幸せな家族が営むパン屋さんを破滅させるスイッチがインストールされる。押しても押さなくても毎日1万円が振り込まれ、1カ月後には100万円のボーナスも手に入る。押すメリットなど何もないはずなのに…。設定が興味深く、二転三転の展開もあって365ページがほぼ一気に読めた。ただ、トリックでちょっと無理かなというか端折ってるような感じを受けたところがあったので、そこは残念。犯人探しは興味深く読み進められたけどね。でも「スイッチを押す押さない」の各人の心理劇をもっと読みたかったかな。宗教的な話も個...【スイッチ悪意の実験】潮谷験2021年4月

  • 横浜F・マリノス、ホーム開幕戦は悲しい結果

    <J1:横浜0-1福岡>◇3月1日◇第2節◇日産スタジアム3月1日に行われた横浜F・マリノスのホーム開幕戦は悲しい結果となった。日産スタジアム日産スタジアムトリコロールギャラクシーホームゴール裏アウェーゴール裏アビスパ福岡相手に圧倒的に攻め込みシュート数も相手の5本に対し17本を放ちながら、基本は3バックだが、状況に応じて4バック、5バックで守る守備陣を崩しきれず、得点を奪えないまま0-1で完封負け。ホームでの福岡戦は1996年の初対戦から負けなしだったが、初めて黒星を喫した。まぁ、あれだけチャンスがあって決められないとこうなるよねぇ。GKポープ・ウィリアムも相手FWウェリントンのシュートを2本止める好セーブを見せたけど、相手GK永石拓海もよく守った。身長161センチの相手FW紺野和也も目立っていたね。後...横浜F・マリノス、ホーム開幕戦は悲しい結果

  • ちょっと遅かったか 三浦海岸の河津桜は葉桜に スタンプラリー第3弾は無念のインコンプリート

    行かなきゃ行かなきゃと思いながら、なかなか行けなかった三浦海岸の桜祭り。ようやく2月28日に足を運ぶことができた。「三浦海岸・大岡川Wさくらスタンプラリー」なんてのも開催しているようなので、スタンプラリー第3弾でトライしてみるかな。三浦へはいつもの環状4号から。国道1号の原宿交差点から先は路肩が狭くいつも走りづらいと感じていたので、小雀町第歩道橋を左へ入る迂回ルートを引いてみた。トラックもおらずなかなか快適ですな。JRを飯島橋で越えた後は「いたち川」沿いの遊歩道へ。この川は栄区を東西に流れる栄区のシンボルリバーだそうで、川の両側にプロムナードが整備されており、地元団体が散策マップも作成している。そんな道なのでスピードは出せないが、道中には桜も咲いておりのんびりサイクリングにはいいね。今後は利用しようっと。...ちょっと遅かったか三浦海岸の河津桜は葉桜にスタンプラリー第3弾は無念のインコンプリート

  • 【リバー】奥田英朗 2022年9月

    ※奥田英朗(1959年岐阜生まれ。雑誌編集者、プランナー、コピーライターを経て1997年「ウランバーナの森」でデビュー。2002年「邪魔」で第4回大藪春彦賞。04年「空中ブランコ」で第131回直木賞。07年「家日和」で柴田錬三郎賞、09年「オリンピックの身代金」で吉川英治文学賞を受賞)●「え、これで終わり」はないよなぁ渡良瀬川の河川敷で相次いで若い女性の死体が全裸の状態で発見される。10年前の未解決連続殺人事件と酷似した手口に群馬、栃木両県警は色めき立つ。同一犯か、模倣犯か?人間の業と情を抉(えぐ)る群像劇×犯罪小説。「小説すばる」連載を単行本化。推理小説だと思って読み始めたが、そうではなかった。強烈な個性を持った3人の被疑者、その周辺の人々、10年前の被害者の遺族、被疑者を追い詰めていく刑事たち、10年...【リバー】奥田英朗2022年9月

  • スタンプラリー第2弾は相模原の「古民家でおひな様」巡り

    スタンプラリー第2弾は「古民家でおひな様春のお出かけスタンプラリー2024」(^o^)相模原市などが主催しているもので、同市内に公開されている古民家に飾られているおひな様を巡る。今年は古民家に加え、小原の郷、旧石器ハテナ館(史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館)が仲間入りしたというから毎年やってるのかな?2月なのに一部では夏日、我が家周辺でも気温23度を記録した20日、久々にFELTくんで走り出した。たまには乗ってあげないとね。やっぱり長年の相棒なので何だか落ち着く。ポイントは全部で6個所あるが、スタンプ4個で記念品がもらえるらしい。まずは自宅に一番近い旧石器ハテナ館を目指す。田名の向原遺跡は前をしょっちゅう通っているのでお馴染みだが(入ったことはないけどね)、その反対側にある旧石器ハテナ館は存在そのものを初...スタンプラリー第2弾は相模原の「古民家でおひな様」巡り

  • 古民家のつるし雛〜絶景の弘法山〜秦野の手打ち蕎麦【ぐるっと丹沢・大山×宮ヶ瀬スタンプラリー2024】

    昨年行われた自転車のスタンプラリー「厚木deサイクル」が、今年は装いも新たに開催されているという噂を聞きつけ、早速参加した。一般車両(自転車を含む)の通行が禁止されている薬師林道をコースにしてしまった昨年の反省からか、今年は特にコースの設定はなく、厚木市・秦野市・伊勢原市・愛川町・清川村に設けられた「スタンプポイント」を巡るというもの。タイトルは「ぐるっと丹沢・大山×宮ヶ瀬スタンプラリー2024」となり、自転車限定でもなく、車でも公共交通機関でも徒歩でもお好きにどうぞという内容に変わっていた。対象者が広がったことでホームページもグルメ、景勝地などの情報も掲載され充実したものになっている。ちなみに薬師林道だが、七沢方面から行くと確かに一般車両通行禁止の看板があるが、日向方面からだと何もない気がする。ピークに...古民家のつるし雛〜絶景の弘法山〜秦野の手打ち蕎麦【ぐるっと丹沢・大山×宮ヶ瀬スタンプラリー2024】

  • 【47都道府県女ひとりで行ってみよう】益田ミリ 2008年6月

    ※益田ミリ(1969年大阪府生まれ。イラストレーター、エッセイ、マンガを手掛けるほかに、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる。夫なし男なし三十路半ばの「すーちゃん」の日常を淡々と描いた異色四コマ漫画「すーちゃん」「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」はじわじわ人気を呼び、ベストセラーとなっている。朝日新聞朝刊土曜日付にエッセイ「オトナになった女子たちへ」を漫画家の伊藤理佐さんと隔週で連載中)●いいなぁ、こういう適当な旅2002年12月から06年10月までの約4年、32歳の終わりから37歳まで、毎月毎月出かけて行った47都道府県。何かを学ぶ、などにはこだわらない、「ただ行ってみるだけ」のゆる〜いひとり旅の記録。ウェブ連載を書籍化。下調べしないから行ってみたらイベント終わって...【47都道府県女ひとりで行ってみよう】益田ミリ2008年6月

  • 激坂高見山 ヒロシマヒドイ そして三原で雨DNF【BRM203広島200km岡山・呉】その3

    ※「福山・鞆の浦でやっとブルベの雰囲気【BRM203広島200km岡山・呉】その2」から続きます。まずまずのペースで87.3キロ地点の鞆の浦常夜燈を午前10時40分過ぎに通過。軽くひと山越えた後、瀬戸内海沿いをフェリー乗り場へ向かう。ブルベでは初の船旅だ(^o^)105キロ地点の尾道渡船、浦崎(戸崎)乗り場には午前11時40分ごろ到着。5分ほど待つとフェリーがやって来て、ブルベ参加者2人が乗り込むとすぐに出発。たった2人の乗客と自転車2台を乗せ、ほんの数分で向島の歌まで運んでくれた。料金は210円。午前11時5分遙かに見えるのは内海大橋午前11時45分フェリーがやって来た午前11時47分フェリー乗船さて、ここから素直に尾道へ行けばいいものを、なぜか激坂の高見山へわざわざ行ってこいと言う。仕方ない。行ってく...激坂高見山ヒロシマヒドイそして三原で雨DNF【BRM203広島200km岡山・呉】その3

  • 福山・鞆の浦でやっとブルベの雰囲気 【BRM203広島200km岡山・呉】その2

    ※「ミニベロ「TyrellFCX」でブルベを走る【BRM203広島200km岡山・呉】その1」から続きます。まだ夜の明けぬ午前6時、どうせ抜かれるので参加者6人の中では最後尾で石山公園をスタートした。気温は0度に近く、寒い。特に指先が冷たい。すぐに新幹線、山陽本線、赤穂線、津山線をまたぐ片側4車線の巨大な跨線橋へ向かう。コースを見た時、跨線橋を渡るのかとびっくりした。岡山にいた時、ここを自転車で走ろうとか思いもしなかったからねぇ。だって怖いもん(^_^;その後は路肩も狭く、早朝なのに意外と車が走っている国道180号を進む。吉備津神社近くを通過した後は国道から離脱。16.6キロ地点のフォトチェック「備中国分寺」には午前6時52分に到着した。すでに夜は明けていた。午前6時52分備中国分寺吉備路は何度か走ってい...福山・鞆の浦でやっとブルベの雰囲気【BRM203広島200km岡山・呉】その2

  • 早咲きの熱海桜はもう散り始め 行ってこいの142キロ

    早咲きの熱海桜の開花度が「下り」、つまり満開を過ぎ開花度が減ってきたらしい。2月6日現在で糸川遊歩道の全58本のうち、見ごろが30本、見ごろ過ぎが28本だという。行かねば!ということで3連休前の9日に慌てて出掛けた。熱海は昨年2月19日にブルベ伊東200で通過して以来かな。国府新宿から国道1号に入り、早川からは国道135号。真鶴旧道は通らず(復路は旧道)、そのまま国道を走り続けて熱海にはお昼前の到着。平日というのに真鶴駅手前と、熱海へ入る最後の坂が大渋滞していてびっくり。信号による自然渋滞だったようだけど、ここが平日に渋滞しているのは初めて見たよ。寛一お宮の像の前は閑散としていたが、糸川遊歩道はまずまずの賑わい。聞こえてきたのは中国語が多かったけどね。少し散り始めたようだったけど、やはり華やかで美しい。の...早咲きの熱海桜はもう散り始め行ってこいの142キロ

  • ミニベロ「Tyrell FCX」でブルベを走る 【BRM203広島200km岡山・呉】その1

    念願の生まれ故郷岡山を走るブルベにようやく参加できた。2月3日に開催されたAJ広島主催の「BRM203広島200km岡山・呉」で、岡山をスタートして西へ向かい、福山の鞆の浦、しまなみ海道の向島を経由し、尾道からはさざなみ海道を走って呉にゴールする200キロのコースだ。「BRM203広島200km岡山・呉」のコース実は21年にAJ岡山の「BRM911奥津200Km」にエントリーしたのだが、200キロの100周年記念となったことで人気となり、抽選で外れて涙を飲む羽目となった。次は同じくAJ岡山の昨年9月の「BRM923大山400Km」。これも400キロの100周年記念だったが、さすがに400キロなのですんなりとエントリーできた。ところが直前に不整脈を発症し、急きょ手術することになり無念のDNS。なかなか岡山を...ミニベロ「TyrellFCX」でブルベを走る【BRM203広島200km岡山・呉】その1

  • 【裸の華】桜木紫乃 2016年6月

    ※桜木紫乃(1965年北海道釧路市生まれ。高校卒業後、裁判所でタイピストとして勤めたが、24歳で結婚して退職し専業主婦に。2児を出産直後に小説を書き始め、42歳になる年に『氷平線』で単行本デビュー。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。「ホテルローヤル」で2013年直木賞受賞。趣味はストリップ鑑賞)●満足しました。あなたの勝ちです舞台上の怪我で引退を決意した、元ストリッパーのノリカは故郷札幌に戻りショーパブの店を開くことに。ダンサーを募集すると、2人の若い女性が現れて…。踊り子たちの鮮烈な生き様を描く。『小説すばる』掲載を加筆・修正。直木賞受賞の「ホテルローヤル」が面白かったので違う作品も読んでみたくなった。「下着を外せば自分にも、ソロで踊れる場所がある」「踊って下着を取るだけがストリップじ...【裸の華】桜木紫乃2016年6月

  • 日本一小さな牧場&サイクリストの聖地・飯田牧場が28年半の歴史に幕

    スポーツバイクに乗り始めた20年前は、境川サイクリングロードを江の島まで行き、帰りに藤沢のサイクリングロード近くにある、「日本一小さな牧場」として有名な飯田牧場でアイスを食べるのが目標だった。願いが叶って初めて訪れたのは19年前の05年1月。場所が分からず多少迷いながらも、何とか発見。その時はジェラートではなくソフトクリームのミックス(ミルク&チョコ)を食べたようだ。その後は横浜ドリームランド(02年2月閉園)に併設されていたホテルエンパイア(こちらも95年に廃業閉鎖。その後は改装され06年から横浜薬科大学の図書館棟となった)の特徴ある建物が目印。これが見えたら曲がれと覚え、亡くなった妻とツーリングの途中に寄ったり、サイクリングに誘い込んだ長女と訪れたこともある(残念ながら次女は自転車にあまり興味を示さな...日本一小さな牧場&サイクリストの聖地・飯田牧場が28年半の歴史に幕

  • 【すぐ死ぬんだから】内館牧子 2021年8月

    ※内舘牧子(1948年秋田市生まれ、東京育ち。13年半のOL生活を経て、88年脚本家としてデビュー。テレビドラマの脚本に「ひらり」「毛利元就」(1997年NHK大河ドラマ)など。武蔵野美術大学客員教授、ノースアジア大学客員教授、元横綱審議委員、東北大学相撲部総監督。著書に「終わった人」「今度生まれたら」など)●すぐには死ねないねぇ(^_^;10年前に実年齢より上に見られてショックを受けた忍(おし)ハナは「人は中身より外見を磨かねば。そこらのバアサンになりたくない」と一念発起。ナチュラルよりアンチエイジングと精を出した結果、78歳の10年後に60代に見られた上、シニア向け雑誌のグラビアに掲載されるまでになるのだが…。小気味いい語り口(というより毒舌)でテンポ良く進む、まさに痛快な「終活」小説。2018年8月...【すぐ死ぬんだから】内館牧子2021年8月

  • 18年ぶり御殿場から乙女峠 小田原からはFCX輪行練習(^_^;

    久しぶりに御殿場から乙女峠を目指した。ブログを検索してみると18年前の夏に一度行っていた。この時はまずスバルラインを往復し、反時計回りに富士山を4分の3周ほど回った後、上っていた。すげぇな、47歳のおれ(^_^;もうそんなライドはできないよ。今回は国道246号から向かった。善波峠、渋沢丘陵と越え、松田付近の籠場でいったん246号を離れ、庶子で復帰。山北で再び離脱し、山北駅前、都夫良野、谷峨と通過するおなじみの車のいない国道246号回避ルートを走る。清水橋からまた大型トラックびゅんびゅんの国道264号に出てしばしの恐怖を味わうが、自転車通行禁止の標識のある生土交差点から県道に入っていく。この日はいいお天気で富士山も綺麗に見えた。JR御殿場線と鮎沢川に沿うようにして上っていったのだが、常に右手に富士山が見え、...18年ぶり御殿場から乙女峠小田原からはFCX輪行練習(^_^;

  • 曽我梅林はまだ3分咲き ランチはコシたっぷりモチモチの大磯の肉汁うどん

    梅は咲いたかな?ということで1月24日に小田原の曽我梅林へ(^o^)中井町へはいつも七国峠(バス停の方。実際の峠は県道を外れた、もう少し上)を越えて行くのだが、この日はなんとなく気になっていた土屋霊園方面へと上ってみた。最初は緩やかだったが、霊園の先に12%が待っていた(T_T)しまった、来るんじゃなかった。500メートルだったが、全てがきっちり12%だった。土屋霊園の12%坂中井町から曽我へ向けては広域農道のやまゆりラインを行き、終盤の田島峠の手前でやまゆりラインを外れ曽我方面(「よるべ沼代」の案内版の所を入る)へと上る。最大14%の急坂を登り切ったところが六本松跡。その昔、ここ千代台地はこの地方の文化の中心地だったそうで、西からの旅人はここに寄り、この道を通って板東や奥羽へ向かったらしい。また、源頼朝...曽我梅林はまだ3分咲きランチはコシたっぷりモチモチの大磯の肉汁うどん

  • 【自転しながら公転する】山本文緒 2020年9月

    ※山本文緒(1962年神奈川県生まれ。OL生活を経て作家デビュー。1999年「恋愛中毒」で吉川英治文学新人賞、2001年「プラナリア」で直木賞受賞。著作に「あなたには帰る家がある」「眠れるラプンツェル」「絶対泣かない」「群青の夜の羽毛布」「落花流水」「そして私は1人になった」「ファースト・プライオリティー」「再婚生活」「アカペラ」「なぎさ」など多数。20年「自転しながら公転する」で島清恋愛文学賞、中央公論文芸賞を受賞。この1年後の2021年10月13日、膵臓がんのため58歳で死去。)●最後の1行に心が震えたひとり娘、32歳で独身の都(みやこ)。アパレルショップの正社員として東京で働いていたが、親の介護のため地元茨城に戻り、近所のモールのアウトレットで派遣社員として働く。そこで出会った中卒でヤンキー風の年下...【自転しながら公転する】山本文緒2020年9月

  • コンコースくぐり抜け1周できちゃう町田GIONスタジアム

    今季からJ1に昇格する町田ゼルビアのホームスタジアム、野津田公園内にある町田GIONスタジアムへ行ってみた。ファジアーノ岡山戦で一昨年に訪れたことがあるが、もう一度、アウェー戦観戦の下見ということで昨年末に訪れた。別名「天空の城」というだけあって、当然、上る。岡山戦のときは北にある臨時駐輪場(テニスコート)を目指したので上りは少なかったが(その後、徒歩で上ることになる)、今回はピーク(標高120メートルぐらい)の西へ向かった。小野路交差点から1.7キロ、平均勾配3.2%、最大勾配6.3%。試合前からヒルクライムなんてしたくないが、日本平よりはましかねぇ(自転車は途中まででスタジアムまでは行けないが)。西から入るとスタジアムは左手にあり、ちょうどアウェーゴール裏付近に出るが、試合当日はこの周辺には駐輪できな...コンコースくぐり抜け1周できちゃう町田GIONスタジアム

  • 【ホテルローヤル】桜木紫乃 2013年1月

    ※桜木紫乃(1965年北海道釧路市生まれ。高校卒業後、裁判所でタイピストとして勤めたが、24歳で結婚して退職し専業主婦に。2児を出産直後に小説を書き始め、42歳になる年に『氷平線』で単行本デビュー。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。趣味はストリップ鑑賞)●奥ゆかしく、上品な性表現湿原を背に建つ北国のラブホテルを舞台に、客、経営者家族、従業員らの人間模様を描く7つの短編の連作集。『小説すばる』掲載に加筆・修正のうえ書き下ろしを加えて単行本化。第149回直木賞。読みながらどこかで聞いたことのある話だなぁと思っていたら、映画化された作品を見ていた。20年11月公開。武正晴監督で、波瑠が主演を務め、松山ケンイチ、安田顕が共演。ただ、ストーリーは一部を除いてほぼ忘れていたが、予告編を見直すと蘇って...【ホテルローヤル】桜木紫乃2013年1月

  • 三増合戦場〜志田峠〜三増峠 「戦国期最大の山岳戦」巡りライド

    以前から気になっていた、北条氏康と武田信玄が戦った三増合戦場の先にある志田(しだ)峠。調べてみるとダート区間はあるが、走れそうなので行ってみた。いつもは中津川右岸の道を行くのだが、この日は才戸橋は渡らずに直進。左岸の道を進んでみた。八菅橋をくぐった先で道は途切れたが、車がほとんど通らないのんびりした道なので今後はこっちを利用しようかな。途切れたところから河岸段丘を上っていると「中津層の露頭」発見。今から300〜200万年前に形成された中津台地の基盤をなすもので、このあたり一帯が浅海であったころ、砂が堆積されてできた地層だという。タモリさんが喜びそうだ(^o^)愛川町の「中津層の露頭」愛川町の「中津層の露頭」上った後は「愛川町の『べた踏み坂』」とも言われる「水道坂」を下る。何もしなくても時速60キロの豪快な...三増合戦場〜志田峠〜三増峠「戦国期最大の山岳戦」巡りライド

  • 20インチ小径車FCXでミウライチ ブルベもいけるかな

    20インチ小径車のTyrellFCXでロングライドは行けるのだろうか。昨年12月のシェイクダウンでは峠を含む95キロを走ったが、スピードではやや劣るものの快適で問題なし。ではもっと長い距離は?ということで自宅を起点にすると130キロ超になる三浦半島1周(ミウライチ)にトライしてみた。コースはひたすら環状4号を南下し、六浦から国道16号へ。横須賀からミウライチをスタートして海岸線を道なりにひた走り、三崎港から油壺を経由し逗子でミウライチコンプリートというもの。横須賀のヴェルニー公園から逗子の渚橋までのミウライチ自体は約60キロ。見渡す限り青空のいいお天気で、予報ではお昼ごろには気温が15度近くまで上がるという。しかし、風がきつい。道中では波浪注意報、強風注意報が発令されており、久里浜から野比にかけての海岸線...20インチ小径車FCXでミウライチブルベもいけるかな

  • 【合理的にあり得ない 上水流涼子の解明】柚月裕子 2017年2月

    ※柚月裕子(1968年岩手県生まれ。山形県在住。2008年「臨床真理」で「このミステリーがすごい!」大賞しデビュー。13年「検事の本懐」で大藪春彦賞、16年「孤狼の血」で日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。ほかに「最後の証人」「検事の死命」「あしたの君へ」「慈雨」など)●こんなもの書ける人なんだねぇ元弁護士で頭脳明晰、抜群のスタイルと美貌を持った女探偵・上水流涼子(かみずる・りょうこ)と、東大出でIQ140、劇団員だった過去を持つ貴山伸彦がタッグを組み、「あり得ない」依頼を鮮やかに解決に導く。「確率的にあり得ない」「合理的にあり得ない」「戦術的にあり得ない」「心情的にあり得ない」「心理的にあり得ない」の『メフィスト』掲載5作品を単行本化。柚月裕子の作品をそんなに読んでるわけではないが、痛快...【合理的にあり得ない上水流涼子の解明】柚月裕子2017年2月

  • 多摩サイ終点の阿蘇神社で自転車守を初ゲット(^o^)

    カミさんのお墓参りの後、そのまま北上し、関戸橋から久しぶりに多摩サイを上流へ向けて走った。目的地は阿蘇神社。多摩川サイクリングロードの起点とされている神社で、自転車のお守りが販売されているのだ。多摩サイって富士山見えるのね、ということを今さら知った(^_^;何度か走っているはずなのだが、今まではまったく気がつかなかった。なので、止まってばかり。海から35キロ地点。京王線の鉄橋の向こうに富士山国立(くにたち)折り返しからの富士山海から41キロ地点。グラウンドの向こうには中央本線の鉄橋。遙か彼方に富士山久しぶりに走った多摩サイは、細かいルートをほぼ忘れていたので何だか新鮮。日野橋はたしか野球場の方へ迂回していたはずだが、橋の下がくぐれるようになっていた。ただ、福生の多摩橋と永田橋の間が工事中で走れなかったのは...多摩サイ終点の阿蘇神社で自転車守を初ゲット(^o^)

  • ちょっとびっくり 東丹沢の物寄峠

    午後から軽く行けるところはないかな?と地図を眺めていたら東丹沢にポツンとあった「物寄峠」を発見。行ってみるべ。飯山森林公園入口の赤い橋(庫裡橋)を渡ってすぐ左へ。小鮎川沿いを少し走り、やがて川を離れて上りが始まった、とい思ったらあっという間にピークにたどり着いた。距離は500メートル少々、勾配は最大でも8%ぐらいだったかな。ピークが切り通しだったので道標なんてないだろうと思ったけど、意外や立派なものが立っていた。厚木市飯山にある物寄峠裏に書かれている由来を読む。「物寄峠(ものよせとうげ)相州大山参拝の街道であり、戦国時代は甲斐の武田、小田原の北条との合戦に際して、物見櫓(ものみやぐら)を造りいろいろの物資を寄せ集めたため物寄(ものよせ)という名がつけられた」。標高100メートルに満たない、険しいわけでもな...ちょっとびっくり東丹沢の物寄峠

  • 【心淋し川(うらさびしがわ)】西條奈加 2020年9月

    ※西條奈加(1964年北海道生まれ。2005年「金春屋ゴメス」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。12年「涅槃の雪」で中山義秀文学賞、15年「まるまるの毯」で吉川英治文学新人賞受賞。時代小説から現代小説まで幅広く手掛ける。近著に「亥子ころころ」「せき越えぬ」「わかれ縁」など。20年「心淋し川」で第164回直木賞受賞)●あぁ、もうみんな幸せになってよ「傍から見れば、まさに芥箱(ごみばこ)みてえな町ですがね。汚ねえし臭えしとっちらかってるし。それでもね。あの箱には人が詰まってるんでさ」。舞台は江戸の片隅、千駄木町のどぶ川沿いの吹き溜まりのようなボロ長屋。そこで懸命に生きる人々の哀しみと喜びを描いた連作時代小説。NEWS加藤シゲアキの「オルタネート」などが候補になった中で、「かなり圧倒的な票数」で第1...【心淋し川(うらさびしがわ)】西條奈加2020年9月

  • 2024年走り初めはFCXで湘南平

    2024年の走り初めは、1月4日にチョー追い風に乗って久々に湘南平へ。距離は1.51キロと短いが、平均勾配9.1%、最大勾配14%の激坂。この日は20インチのFCXでトライ。小径車なので歩みはのろいが、いや、ロードだって遅いが、何とか足つきなしでクリア。タイムは恥ずかしいので秘密ね(^_^;右手のお山が湘南平湘南平まで1.5キロ地点湘南平湘南平からの絶景この日は強風を除けば、お正月らしい、いいお天気。どこからでも富士山が綺麗に見えるという気持ちのいいライドだった。一昨年、昨年とケガと病気で走れない時期があったが、今年は1年間無事に走り続けたいもんですな。藤沢市遠藤付近からの富士山馬入橋からの富士山湘南平からの富士山行きは天国だったが、帰りは地獄の向かい風。時速20キロぐらいがやっと。吹き飛ばされそうになり...2024年走り初めはFCXで湘南平

  • 7歳孫娘が人生初のロングライド

    7歳孫娘の人生初のロングライドは3キロ先のじーちゃんち(^^)リュックも背負ってるのによく頑張ったね。見ている方はハラハラドキドキだったけど、一生懸命ママの後ろを走った。成長したなぁ。やんちゃな5歳孫息子と大騒ぎした嵐のような年末年始が過ぎ、ほっとひと息。静かに箱根駅伝見ているけど、ちょっぴり寂しい…。7歳孫娘が人生初のロングライド

  • 今年も年始めは仮面ライダー

    今年も年始めは孫息子と仮面ライダー。ようやくカードの意味が分かってきました。ベルトにカードを差し込みながら解説してもらいました(^_^;明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年も年始めは仮面ライダー

  • 境川CRから江の島へ2023年走り納め

    年末は娘たち、孫たちと予定があるので27日に走り納め。FCXで境川サイクリングロードから江の島、浜見山往復の約60キロ。国道134号は駅伝ムードが漂っていた。江の島を望む新江ノ島水族館前浜須賀浜須賀の歩道橋からの眺め肉眼では富士山はうっすら見えたが…今年の遠征は能登半島、富山、青森(十和田、八戸)、仙台、長野、そして直江津集合。仕事をリタイアしたことで自由な時間ができ、各地で絶景に出会うことができた。さて、来年はどこを走ろうかな(^o^)能登半島トトロ岩富山雨晴海岸富山氷見青森十和田湖青森傘松峠青森種差海岸長野嶺方峠から望む北アルプス長野戸隠神社直江津集合七里岩ライン直江津集合白樺湖直江津集合久比岐自転車道仙台亘理自転車道今年の走行距離は9513.7キロ。不整脈の手術前後が走れなかったことで1万キロ超えは...境川CRから江の島へ2023年走り納め

  • FCXシェイクダウン 牧馬峠〜藤野往復95キロ

    ドロップハンドルのフォールディングバイク、TyrellFCXの納車から4日後の12月18日、早速シェイクダウンで牧馬峠経由で藤野往復の95キロを走った。獲得標高は1205メートル。ロードバイクに比べてスピードが劣るのは仕方のないところだが、ロードでも年のせいか最近はそんなに速く走れないので、ロードのぐいぐい進む感触はないもののそんなに違和感は感じなかった。ちなみにこの日のネット平均時速は18.4キロ。慣れていないので慎重に走ったこともあるが、ダンシングも意外と安定していたし、期待に違わぬ走りだったよ(^o^)BD-1だともう少しスピードは出るだろうが、ツーリングで峠含む100キロを走ろうとは思わないなぁ。やっぱフラットバーとドロップハンドルの違いは大きい。BD-1でブルベ200キロを走った時はヘロヘロにな...FCXシェイクダウン牧馬峠〜藤野往復95キロ

  • サイクリング INDEX 23年

    年月日目的地コメント平均時速(グロス)距離◆ツーリング◆23/12/27江の島境川をFCXで走り納め16.8km/h(19.1km/h)58.9km23/12/25和田峠激坂に1年4カ月ぶりチャレンジ。上野原でランチ後、宮ヶ瀬クリスマスへ14.3km/h(16.3km/h)123.1km23/12/21開成「金太郎かまぼこ」手に入らず。ランチは役場前の餃子専門店14.9km/h(17.6km/h)112.4km23/12/18牧馬峠FCXのシェイクダウン。ランチは日連の大和屋で担々麺14.0km/h(16.2km/h)95.4km23/12/11真鶴旧道冬の恒例行事、真鶴旧道へみかんの買い出し。ランチは丸源19.6km/h(17.8km/h)126.7km23/12/4峯の薬師激坂林道上り展望絶景の峯の薬...サイクリングINDEX23年

  • 激坂・和田峠からの宮ケ瀬クリスマス

    1年4カ月ぶりの激坂・和田峠チャレンジ。八王子側の川原宿交差点から陣馬高原下バス停までは8.8キロ、平均勾配2%、最大勾配5.5%の緩やかな上り。それがバス停を過ぎると様相が一変。峠までは3.5キロ、平均勾配10.9%、最大勾配15.9%と破壊力抜群の壁が続く(データはRideWithGPSによる)。凍結が心配だったが、夕やけ小やけふれあいの里や陣馬高原への分岐あたりまでは凍結気味だったものの、激坂区間はアタックがお昼過ぎだったこともあったのか、日陰でも凍結はなかった。凍結してれば引き返せるいい口実になったのだが…(^_^;当たり前だが、相変わらずキツい。いや、年を取った分、勾配が上がってる気がする。幸いにして車がまったくいなかったので蛇行しまくり。左カーブもインをダンシングとか無理せず、安全を確認しなが...激坂・和田峠からの宮ケ瀬クリスマス

  • 【世界はゴ冗談】筒井康隆 2015年4月

    ※筒井康隆(1934年大阪府生まれ。兵庫県神戸市垂水区在住。ホリプロ所属の俳優でもあるらしい。ナンセンス、ブラックユーモアから始まり、実験的な作品も発表。92年「朝のガスパール」で日本SF大賞。「東海道戦争」「48億の妄想」「時をかける少女」「ベトナム観光公社」「アフリカの爆弾」「にぎやかな未来」「家族八景」「虚人たち」(第9回泉鏡花文学賞)「文学部唯野教授」「夢の木坂分岐点」(第23回谷崎潤一郎賞)「ヨッパ谷への降下」(第16回川端康成文学賞)ほか多数。93年に断筆宣言し、96年に執筆再開)●毒をはき続ける80歳筒井康隆80歳、文学の道化にして帝王、巨匠にして最前衛。老人文学の臨界点「ペニスに命中」(新潮14年1月号)、SFと震災の融合「不在」(新潮12年3月号)、爆笑の表題作(小説新潮15年1月号)な...【世界はゴ冗談】筒井康隆2015年4月

  • 「金太郎かまぼこ」今年は手に入らず ランチは女性に人気の開成の餃子専門店

    切っても切っても金太郎の顔が現れる、金太郎飴のような「金太郎かまぼこ」。昨年、孫に受けたので今年も買いに行った。金太郎かまぼこ南足柄の「佐藤修商店」が製造し、お店は隣の開成町にある。自宅からは50キロ弱。強烈な向かい風の中、厚木のアップダウンコースを経た後、伊勢原付近から国道246号に出て、善波峠を越えて行く。秦野、渋沢への上りをこなした後、蛇塚、新籠場へ向かっての気持ちいい下りは風に押し戻され、止まりそう。足柄大橋で酒匂川を渡り、ようやく到着。孫の喜ぶ顔を思いながらお店に入るが「金太郎かまぼこ」の姿は陳列棚にない。聞くと、新商品を開発中とかで今年は作っていないという。保冷バッグに保冷剤まで入れて準備して買う気満々で来たのに、それはないだろう(T_T)悲し過ぎるじゃないか。帰宅後、HPを見るとオンラインシ...「金太郎かまぼこ」今年は手に入らずランチは女性に人気の開成の餃子専門店

  • 真鶴旧道へみかんの買い出し

    冬の恒例行事、真鶴旧道へみかんの買い出し(^o^)根府川駅から真鶴駅まで品定めをしながら往復。でも買ったのはいつものパン屋さんの隣の小さな直売所。真鶴方面からだと下りなので止まりづらいんだけど、甘酸っぱくて美味しいのよね。真鶴旧道真鶴旧道真鶴旧道みかんゲット。10個500円帰りに小田原港へ立ち寄る。いまさらだけど「小田原ちょうちん灯台」を初めて見た(^_^;彼方に見えるのが小田原ちょうちん灯台この日はアジフライ人気店の「大原」が定休日。そのため隣の「かご平」が長蛇の列で「やまや」も同様。ここでのお昼は断念し、大磯まで戻って久々に丸源ラーメンで肉そば(759円)をいただく。地元の個人経営の食堂が好きで、チェーン店にはほぼ行かないのだが、ここだけは別。カミさんも好きだったし。ただ、タッチパネルの注文はいいが、...真鶴旧道へみかんの買い出し

  • 新しい相棒 クロモリのフォールディングバイク「Tyrell FCX」納車(^o^)

    新しい相棒、届く(^o^)14日にクロモリのフォールディングバイク、「Madein讃岐」のTyrellFCX(タイレル・エフシーエックス)が納車(^o^)手軽に輪行したいが、ある程度は走れるものが欲しい。そんな気持ちでドロップハンドルの折りたたみバイクを探すうち、出会った。「スピードではなく、自転車と対話する楽しさを追求した全く新しいコンセプトのフォールディングバイク」という謳い文句だが、3度ほど試乗してみるとロード並みに走れそうな雰囲気を感じて、ほぼ一目惚れ。フレームとフォークは香川県の自社工場で生産。カラーリングも自由に選べ、オプションもある完全受注。4月の3rdロットに間に合い、8カ月待ってようやく世界に1台のバイクがやってきた(^o^)ただね。折りたたみ方がちょっと難しい(^_^;BD-1はあっと...新しい相棒クロモリのフォールディングバイク「TyrellFCX」納車(^o^)

  • 横浜F・マリノス、最終節の大逆転でACL決勝トーナメント首位進出

    <アジア・チャンピオンズリーグ(ACL):横浜F・マリノス3-0山東泰山>◇1次リーグ最終節◇13日◇横浜国際総合競技場横浜F・マリノスが山東泰山(中国)、仁川(韓国)との三つ巴の戦いを逆転で制し、グループ首位で決勝トーナメントへ進出した。最終節を前にして、勝ち点12の山東泰山が首位、横浜と仁川が勝ち点9で並ぶが両者の直接対決(仁川の2勝)により仁川が2位。横浜は3位だった。他組の結果からこの組で2位に入れば決勝トーナメントへ進むことができる状況になったが、仁川がここまで全敗のカヤ(フィリピン)に負ける可能性はなく、横浜が2位に食い込むためには山東泰山戦で2点差以上の勝ちが必要となった。◆最終節試合前時点でのカヤ戦を除く3チームの直接対決の勝敗【1】山東泰山勝ち点6得点5失点2(得失点差+3)【2】仁川勝...横浜F・マリノス、最終節の大逆転でACL決勝トーナメント首位進出

  • 絶景の津久井湖を望む峯の薬師 激坂林道上ると姿三四郎がいた

    久々に津久井湖の北の道「鳥屋川尻線(県道513号)へ行ってみた。たぶんカミさんと一緒に行った07年11月以来。紅葉まだ残ってるかなと期待したが、12月4日とあってさすがにピークは過ぎた感じだった。国道413号から城山高校の前の三差路を入る。しばらく行くといちょう並木。そして左手は「水の苑地」。対岸には「花の苑地」がある。来年はもうちょっと早い時期に訪れようと思わせる風景が周囲に広がっていた。水の苑地前のいちょう並木水の苑地から津久井湖と城山ダム(左手奥)を望む先へと進むと右手に分岐があり、「峯の薬師1500メートル」という看板。一度はやり過ごしたが「展望絶景」とあったのに惹かれてUターン。急ぐ旅でもないし、1.5キロなら上ってもいいか。「峯の薬師」が何だかも知らないが行ってみるべぇと、軽い気持ちで上り始め...絶景の津久井湖を望む峯の薬師激坂林道上ると姿三四郎がいた

  • 【店長がバカすぎて】早見和真 2019年7月

    ※早見和真(1977年神奈川県生まれ。桐蔭学園高野球部出身。2学年上に高橋由伸がいた。2008年、その野球部時代の体験をもとに執筆した「ひゃくはち」でデビュー。同作は映画化、コミック化されベストセラーとなる。14年「僕たちの家族」が映画化、15年「イノセント・デイズ」が第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞、テレビドラマ化され大ベストセラーに。ほかに「小説王」「かなしきデブ猫ちゃん」(絵・かのうりん)など)●愛すべきバカたちの素晴らしい物語谷原京子、契約社員、時給998円。店長が、小説家が、弊社の社長が、営業がバカすぎて「マジ辞めてやる!」でも、でも…。本を愛する書店員の物語。「ランティエ」連載を加筆し書籍化。最初は「ほんとバカだな、こいつ」「こういうヤツっていそうだな」なんて軽い気...【店長がバカすぎて】早見和真2019年7月

  • 続報! 三鷹の「太宰治ゆかりの跨線橋」

    12月10日で閉鎖となった三鷹の「太宰治ゆかりの跨線橋」。その様子を月曜のNHK首都圏ネットワークが律儀に伝えていた。NHKテレビより名残を惜しむ大勢の人で賑わっていたようで、なんと15日から3日間、渡り納めイベントが行われるという。こんな騒ぎになるなら残せばいいのにと思うのだが、経費がかかり過ぎるのだろうか。それでも階段の一部だけでも残るのはありがたい。でも渡れなくなって困る人はいないのかな?NHKテレビより昨年の日本橋ミステリーブルベで通ったのだが、曇りだったこともあって景色は全く記憶にない。どちらかというと、下の線路ばかり見ていたしね。二度と太宰治が見て小説にも書かれたという景色が見られないのは残念だなぁ。▼ランキング参加中です続報!三鷹の「太宰治ゆかりの跨線橋」

  • 【2023ミステリーブルベ】その4 「♪行ったり 来たりの〜 繰りかえ〜し〜」の末のゴール(^_^;

    「♪ひとつ曲がり角ひとつ間違えて迷い道く〜ねくね」(渡辺真知子「迷い道」)の2023ミステリーブルベその4(その1、その2、その3)。最終PCのセブンイレブン多摩関戸5丁目店でプリントアウトした最後のキューシートによると、ゴールは東新橋1丁目交差点を右に曲がった先にある「宮崎駿デザインの日テレ大時計」。へぇ〜、そんなものがあったのか。知らなかった。ここからは35キロ。そしてゴール受付はそこから2.4キロ先の中央区の公共施設内となっていた。これには少なからずショックを受けた。帰りの事を考えるとゴールは渋谷あたりがいいなと期待していたが、中央区か。距離はたいしたことないけど、山手線の内側はあんまり走りたくないんだけどねぇ。まぁ、仕方ないか。昼メシを食べていなかったので、ここでおにぎりなど補給。到着してきた参加...【2023ミステリーブルベ】その4「♪行ったり来たりの〜繰りかえ〜し〜」の末のゴール(^_^;

  • 消えゆく太宰治ゆかりの三鷹の跨線橋 ミステリーブルベで行ってたよ

    12月8日のNHK首都圏ネットワークで報じた太宰治ゆかりの三鷹の跨線橋。見覚えあったのでもしかしてと思ったら、昨年11月に参加した日本橋ミステリーブルベで鎖骨、肋骨、尾てい骨を骨折しながら、それを知らないまま死に物狂いで自転車を担ぎ上げて渡った跨線橋だった。NHKテレビよりキューシートが残っていたので見直してみたが、「陸橋(三鷹跨線人道橋)を押して(担いで)渡る」とあるだけだった。ま、テーマの「鉄道」とは直接関係ないもんね。しかし橋近くに説明書きがあったようだが、気がつかなかったなぁ。体中痛くてそれどころではなかったしね(^_^;昨年渡った三鷹跨線人道橋。閉鎖1年前の貴重な写真となった三鷹市で晩年を過ごした太宰治が好んで訪れた場所で、階段を上って景色を楽しんだという。築90年で老朽化し、10日に閉鎖。12...消えゆく太宰治ゆかりの三鷹の跨線橋ミステリーブルベで行ってたよ

  • 【この世の喜びよ】井戸川射子 2022年11月

    ※井戸川射子(87年生まれ。兵庫県在住。関西学院大学社会学部卒業後、高等学校の国語教師として勤務するかたわら、詩や小説の執筆を開始。2018年に第一詩集「する、されるユートピア」を私家版として発行。翌19年に同詩集で中原中也賞受賞。21年小説集「ここはとても速い川」で野間文芸新人賞受賞。ほかの著書に詩集「遠景」がある。23年「この世の喜びよ」で第168回芥川賞受賞。同年春に教員を退職し、創作一本に絞る)●難解だけど思いは伝わってきた幼い娘たちとよく一緒に過ごしたショッピングセンター。喪服売り場で働く”あなた”は、フードコートの常連の少女と知り合い…。表題作など全3編を収録した小説集。『群像』掲載等を単行本化。「あなた」という二人称は初めて読んだ。最初は「何や、これ?」と違和感いっぱい。読み進めるうちに何と...【この世の喜びよ】井戸川射子2022年11月

  • 激坂の大雄山 上ってみたが紅葉はピーク過ぎ(T_T)

    11月30日にも紅葉狩りライド。某紅葉ランキングでは神奈川16位と穴場的な香りのする大雄山・最乗寺へ行ってみた。何度か訪れているが、この季節は初めてだ。いつもは大雄山への一本道と交差する小田原〜南足柄広域農道を走り、途中の仁王門から上っていたが、今回は麓の大雄山駅からアプローチした。大雄橋から最乗寺まではほぼ3キロを真っ直ぐに上る激坂だ。大雄橋。最乗寺まで3キロ最初は緩やかだが、すぐに5%以上に勾配がハネ上がる。そして参道一丁目バス停から「あれ上るのかよ」と悲鳴をあげたくなる壁のような坂が目の前に現れる。10%超の始まりだ。それが広域農道とクランク状に交差する仁王門を過ぎても続いていく。この辺りで最乗寺までは残り2.1キロ。参道一丁目バス停仁王門。最乗寺まで2.1キロ仁王門を過ぎると人家は消え、周囲は広大...激坂の大雄山上ってみたが紅葉はピーク過ぎ(T_T)

  • 懐かしいなぁ 祐天寺の鉄道カレー屋「ナイアガラ」

    11月27〜12月1日の週のNHK首都圏ネットワークは相互乗り入れした相鉄線・東急線の沿線特集。その最初の27日は渋谷、武蔵小杉と紹介し、なぜか祐天寺へ戻るという展開。もしやと思ったらやっぱり「ナイアガラ」が紹介された。以上、NHKテレビからここは鉄道ムードたっぷりのカレー屋さん。実は学生時代に祐天寺に下宿していて、隣の中華屋さんとのローテーションで銭湯帰りに週に2回は食べたかなというお店。当時は本店が駅近、支店がガード下近くの角にあった。通ったのは支店の方で、こちらはカウンターだけだった気がする。店長らしき人が鉄道員の帽子をかぶっていたかな。もう40年以上前の話。卒業してからは一度、娘たちを連れていったぐらいで疎遠になっていたが、懐かしくて2年前に訪問した。場所は変わり店も本店だけになっていたが、内装は...懐かしいなぁ祐天寺の鉄道カレー屋「ナイアガラ」

  • 大山、日向薬師へ紅葉狩りライド ランチは沖縄そば

    伊勢原の大山(おおやま)が紅葉見ごろのようなので11月27日に行ってみた。前日の26日まで大山阿夫利神社下社や周辺がライトアップされていたみたいね。この日も観光バスが何台か上っていたが、参道手前の駐車場待ちの渋滞のため路線バスを含めてしばし立ち往生していたようで、バス停には人があふれていたよ。麓のゲート付近の清水屋から大山ケーブルのバス停まではたった1キロだけど、最大勾配14%、平均11%超の激坂。相変わらずキツいが、自分の足を確かめるのにはいい坂だ。鈴川沿いの紅葉がのんびりと楽しめるのもいいね(^o^)大山へのゲート良弁滝付近から上流を望む良弁滝付近から下流を望む大山ケーブルバス停手前大山ケーブルバス停付近自転車ではバス停までなのでUターン。いったん下って近くの日向薬師へと向かう。こちらは人もほとんどお...大山、日向薬師へ紅葉狩りライドランチは沖縄そば

  • 【2023ミステリーブルベ】その3 こりゃブルベというより宝探し

    「♪ひとつ曲がり角ひとつ間違えて迷い道く〜ねくね」(渡辺真知子「迷い道」)の2023ミステリーブルベその3(その1、その2)。42.6キロ地点のコントロールポイント(PC)2の小金井公園で渡されたキューシートによると、この後は狭山湖へ行き、その後は関戸橋で多摩川を渡り、聖蹟桜ヶ丘経由で最終PCのセブンイレブン多摩関戸店へ向かうようだ。出発してすぐのコースを外れたところに準ミステリーポイントの「江戸東京たてもの園子宝湯」があるが、メシを食う時間もないくらい完ぺきなタイムオーバーなので、たとえ往復600メートルでも時間は無駄にしたくない。無視して先へ進む。花小金井からは多摩湖自転車道を走った方がいい気がするが、キューシート通りに一般道を進む。多摩湖駅へ向かって上っている途中で西武園ゆうえんちの観覧車が見えてき...【2023ミステリーブルベ】その3こりゃブルベというより宝探し

  • 横浜F・マリノス、痛恨のスコアレスドロー 新潟戦は鬼門なのか 2連覇逃す(T_T)

    <J1:横浜F・マリノス0-0アルビレックス新潟>◇11月24日◇第33節◇日産スタジアム何度か迎えた決定機。「よっしゃぁ〜!」とガッツポーズしようとする手がそのまま頭を抱えるシーンが続いた。ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベルのブラジル人アタッカーのシュートはことごとく新潟GK小島亨介にはじかれ、ナム・テヒの狙い澄ました右足シュートはポストに嫌われた。終盤は中盤が間延びしてカウンターを受ける展開となったが、前半から外しまくっていた新潟のシュートは、この決定機でも枠をとらえきれず。何とか無失点にしのいだが、1点取れば勝ち点3がゲットできる試合は痛恨のスコアレスドローとなった。試合終了。肩を落とす横浜イレブン前半からセンターバックで好守を見せていた角田涼太朗。空中戦で相手と頭部が激突して倒れ込みな...横浜F・マリノス、痛恨のスコアレスドロー新潟戦は鬼門なのか2連覇逃す(T_T)

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