第103回の冬の選手権も決勝。3年ぶりの出場を果たした冬の選手権で、ここまで粘り強い戦いを見せての決勝進出を果たした流経大柏。爆発的な攻撃力で今大会最高の守備を誇った東福岡をも撃破し、競り勝ってきた前橋育英。関東の名門対決となったこの一戦、勝つのはどちらか。第103回全国高校サッカー選手権大会決勝【M47】 国立競技場/58,347人前橋育英(群馬) 1 ( 9 PK 8 ) 1 流経大柏(千葉)(前橋育英) 柴野快仁(31分)(流経大...
WC2026アジア2次予選兼AC2027予選 日本 vs シリア
既にアジア最終予選への突破を決めている日本にとって、前節のミャンマー戦に引き続き、新たな戦力と戦術の実験になる試合。また、日本にとっては消化試合ではありますが、現在2位のシリアは3位の北朝鮮と勝点差は1の差であり、北朝鮮が引き分けた場合、2点差以上で負けると3位に落ちますし、そうでなくても北朝鮮がミャンマーに勝つ可能性が高いだけにシリアは勝たないといけない試合となる。それだけに、日本にとっては先のミャ...
WC2026アジア2次予選兼AC2027予選 ミャンマー vs 日本
北朝鮮のやらかしもあって、何か不完全燃焼ながらも既にWCアジア最終予選へと進出が決まっている日本。ここからはどちらかというと、チームの総合力アップに向けての強化試合。新戦力だったり、新戦術だったり、色々と試すチャンスとなる2試合。個人的には、パリ五輪世代で挑むのが良いとは思いましたが、そんな冒険は出来ないみたいですね。FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選グループB...
「ブログリーダー」を活用して、デュグラディグドゥさんをフォローしませんか?
第103回の冬の選手権も決勝。3年ぶりの出場を果たした冬の選手権で、ここまで粘り強い戦いを見せての決勝進出を果たした流経大柏。爆発的な攻撃力で今大会最高の守備を誇った東福岡をも撃破し、競り勝ってきた前橋育英。関東の名門対決となったこの一戦、勝つのはどちらか。第103回全国高校サッカー選手権大会決勝【M47】 国立競技場/58,347人前橋育英(群馬) 1 ( 9 PK 8 ) 1 流経大柏(千葉)(前橋育英) 柴野快仁(31分)(流経大...
第103回の冬の選手権も国立に戻ってきたベスト4。3年ぶりの出場、佐賀東、大津、上田西を撃破してきた千葉の流経大柏。対するは初出場で、草津東、東北学院、明秀日立に競り勝ち、国立の舞台まで勝ち上がってきた神奈川の東海大相模。既に第1試合で決勝進出を決めた前橋育英と戦うのは、86回大会以来の優勝を狙う流経大柏か初出場初優勝を狙う東海大相模か。第102回全国高校サッカー選手権大会準決勝【M46】 国立競技場/37,933人...
国立まで最後の一歩になる準々決勝。プレミアリーグEAST得点王のオノノジュ慶吏を中心とした攻撃陣でここまで3試合7得点を誇る群馬県の前橋育英。昨年ベスト4のメンバーが残って、ここまで2戦を危なげなく勝ち上がってきた東京Aの堀越。どちらも優勝できる力を有しているだけに、この関東対決を制するのはどちらか。第102回全国高校サッカー選手権大会準々決勝【M42】 フクダ電子アリーナ/11,264人前橋育英(群馬) 1-0 堀越(東...
皆様新年あけましておめでとうございます。2025年のサッカーは、来年のWCに向けてのアジア予選が中心ですが、こちら若干日本にとっては消化試合化しているだけに、盛り上がりに欠けるかもしれませんが。そんな2025年のサッカー初め、高校サッカーの3回戦。2回戦から登場の初戦で近大和歌山に2-0で勝利、今大会県予選から未だに無失点の茨城県代表の明秀日立。15年ぶり出場で京都橘、金沢学院附を倒して勝ち上がってきた東京B代表の...
2024年から2025年のサッカーを繋ぐ高校サッカー103回大会の2回戦。9年ぶり7回目の出場となる新潟県代表の新潟明訓。3年ぶり3回目の出場となる大阪府代表の阪南大高。県予選5試合を無失点で勝ち上がった福原快成を中心とした堅守を持ち味とする新潟明訓と5試合22得点と硲冬真を中心とした攻撃の阪南大高という、盾と矛の戦い。新潟明訓の守備を貫いて阪南大高が勝つか、阪南大高の攻撃を跳ね返してカウンター一発のウノゼロを新潟明...
103回目を数える高校サッカー冬の選手権。開会式後の国立で開催される開幕戦は、15年ぶりに冬の選手権に戻ってきた東京代表の帝京。対するは2年連続出場となる京都代表の京都橘。久々に戻ってきての国立での開幕戦となる帝京と昨年初戦で敗れている京都橘、復権を目指す両雄の対決。第102回全国高校サッカー選手権大会開幕戦【M1】 国立競技場/18,052人帝京(東京B) 2-1 京都橘(京都)(帝京) ラビーニ未蘭(5分)、宮本周征(7...
年末の風物詩のM-1グランプリ。ダウンタウンの松本人志が忖度のため、結局復帰できず、どう権威付けするかと思ったら、審査員の数を増やしてきましたね。最近のお笑いは好き嫌いが発生するので、審査員を増やすことで色々な判断を入れる、ようは、一人の審査員の価値を減らすって事ですね。とはいえ、紳助もマッちゃんもいないままで、M-1が継続するコンテンツとなりえるかの試金石の大会ですね。...
北中米WCのアジア3次予選の第6節。一周回って、3次予選も2度目の対決。今回はアウェーでの中国戦。アウェー連戦の11月ではありますが、インドネシアから中国と、距離的には問題が無く、逆にホームの中国の方がバーレーンからの移動という移動距離の影響を受ける試合。とはいえ、中国での試合は何が起きるか分からないので、勝点3は必要ですが、何よりも怪我とかで、この後のシーズンに影響がないようにという風に思ってしまいます...
北中米WCのアジア3次予選の第5節。ここで一旦3次予選も一回り、ここまで、3勝1分で首位に立つ日本に対して、3分1敗の6位となっているインドネシア。とはいえ、インドネシアもサウジ、オージ、バーレーン相手に引き分けており、ここ最近ではJリーグで活躍する選手がいたり、今回は帰化選手も増えて、東南アジアでもトップレベルの相手。ただ、日本にとっては、普通にやれば勝てる相手。特に今大会のレギュレーションからしたら4位以...
北中米WCのアジア3次予選の第4節。ここまで、3試合を快勝で勝点9のグループCの首位に立つ日本。対するは、正直、南アフリカWCのアジア予選の頃から、常に日本と同一グループで戦い続けてきた、アジア最大のライバルというべきオーストラリア。とはいえ、ここまでバーレーンに敗れ、インドネシアと引き分け、漸く急遽の監督交代の後、前節中国相手に勝利をおさめて2位につけているものの、勝点差で5もあると、本来ならホームのこの...
2試合連続大勝した日本。10月には、このグループで日本に次ぐ相手、ここ最近のWC出場常連国であるサウジアラビアとのアウェー戦とオーストラリアとのホームでの試合を迎える。ま、テレビでは、視聴率のために煽るが、既に日本は最大の山場を過ぎていて、この試合2国相手にはアウェーでは敗れてもOKの本来1勝1敗で良い相手ですから、そこまで重要でもない。まぁ、注意すべきは、得失点差が大きくならないように負ける場合でも1点差...
初戦、3大会連続の敗戦は避ける為に手堅い形で挑んだ日本は、結果として中国の心を折る7点差の大勝。その勢いのまま、今回の3次予選において個人的に最も重要だと考えるアウェーのバーレーン戦。このグループは、日本を脅かすのはオーストラリアとサウジアラビア。その直接対決は重要ではあるが、予選突破のカギは、4番手になるだろうバーレーン。特にアウェー戦が最も重要で、日本にとって、第2戦で大一番となるが、中国戦の大勝...
2026年の北中米3ヶ国で実施されるWCに向けてのアジア最終予選にあたる3次予選。2次予選もきっちりと全勝で勝ち抜いた日本。今回から枠数は多いのですが、3次予選に関しては、対戦数と突破が2ヶ国という事からも、ここは何となくあまり違いが無い。そうすると、ここ2大会連続で初戦のホームでの一戦を落としてしまっているだけに、今回はしっかりと勝って良いスタートを切りたい。2026 FIFAワールドカップ アジア3次予選[2]グルー...
パリ五輪の女子サッカーもここからノックアウトステージ。前日に男子が惜しくもスペインに敗れてベスト8で敗退しましたが、なでしこは突破できるのか。正直言えば、厳しい山に入った。昨年のWCをはじめ、若干以前ほどの圧倒的ではなくなったものの、女子サッカーの女王と言えばアメリカとのベスト8。勝っても、東京五輪優勝のカナダかこちらも落ちたりとはいえアメリカと女王を争っていたドイツの勝者と戦わないといけない。それだ...
パリ五輪のサッカーもノックアウトステージへ。GSを3連勝、それも無失点でグループDを1位通過した日本。対するは、グループCの最終節でエジプトに敗れた為に2位通過となったスペイン。東京五輪で準決勝で対戦して延長に末に敗れた相手。ただ、スペインにとってみても日本は、カタールWCでのリベンジもある。NSであると同時に、お互いに負けられない相手との一戦。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)[28]準々決勝 リヨン/スタ...
パリ五輪、女子サッカーもGS最終節。初戦、WC女王のスペインに敗れたものの、第2節でブラジル相手にATに逆転勝利をおさめたなでしこジャパン。現在総得点でブラジルを上回っての2位につけるなでしこですが、この試合、勝てば文句なし、引き分けでも3位以内は確定で、勝点からしたら3位での上位2ヶ国に入れるので突破が決まる。しかし、負けると、この試合の結果次第で最下位になってしまうだけに、まずは勝点3を狙っていく試合。会...
パリ五輪男子サッカーのGS最終節。パラグアイとマリに勝利する事で、既に2連勝でGS突破を決めている日本。パラグアイとマリの試合結果でパラグアイが勝って日本が負けたとしても、おそらく得失点差で日本が1位通過を決めるだろう試合。とはいえ、既に終わったグループCの試合でスペインがエジプトに敗れた事でスペインが2位通過。日本が、このまま1位通過した場合はベスト8でスペインと対決が決まっているだけに、日本としては、そ...
パリ五輪の女子サッカーも第2節。初戦でWC王者のスペイン相手に得点差以上の完敗を喫したなでしこジャパンですが、この試合でブラジル相手に勝利をすれば十分挽回できる。相手のブラジルは、男子ほど圧倒的な相手というわけでも無いが、それでも、昔から日本はブラジルを男女とも若干苦手にしているか。まずは、自分たちのサッカーを立て直していく事が必要。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ) グループC[12]第2節 パリ/パ...
パリ五輪のサッカーも第2節。初戦で南米1位のパラグアイをやぶり、この試合で勝てば、早々にGS突破を決めることができる試合。ただ、個人的には初戦で強敵をやぶると2試合目で足下をすくわれる傾向がある(アトランタ五輪やカタールWCのように)。それだけに、今一度気を引き締めて、きっちりとこの試合の勝利でGS突破を決めて欲しい。とはいえ、日本にとっては苦手なアフリカ勢という所もありますから、油断は無いでしょうけども...
パリ五輪開幕前に始まるサッカー競技。1日早く始まった男子サッカーでは、日本が南米予選1位通過のパラグアイを五輪史上に残る5-0という結果でくだして最高のスタートを切った。そしてなでしこジャパンの初戦の相手が昨年のシドニーWCで優勝したスペイン。ベスト8で敗退したなでしこではあるが、GSではスペイン相手に4-0で勝利をおさめている。その再現を狙って、こちらも好発進を狙いたい。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ...
ACの第2節。ドーハではないがカタールでのイラク戦。森保監督には悪夢払拭の機会ですかね。初戦、苦しみながらも勝利した日本にとって、GS突破の最大の障壁になるだろうイラクを相手にきっちりと勝利しておきたい。AFCアジアカップカタール2023 グループD【M18】第2節 エデュケーション・シティ・スタジアム/38,663人イラク 2-1 日本(IRQ) Aymen Hussein(5分、49+分)(JPN) 遠藤航(94+分)...
本来は昨年中国で開催される予定だったACですが、コロナの影響から開催地変更で、一昨年日本が快進撃を見せ、日本にとって悪夢の地から夢の地になったカタールでの開催。昨年の代表活動の結果、非常に評価が上がっている日本にとってみれば、いつも以上に各国から警戒されている。その中で、アジア王者を獲得するためにも、この初戦ベトナム相手にきっちりと勝利をしたい。AFCアジアカップカタール2023 グループD【M5】第1節 ア...
第102回大会の冬の選手権、決勝。今年の高円宮杯を制した青森山田は、初戦で飯塚相手に先制され、準決勝市船相手には終盤追いつかれてPK戦になる試合もあるが、やはり優勝候補筆頭の力も見せてきた。対する滋賀県代表の近江は、ここまで全国で結果を出せておらず、初の決勝進出となるが、IH王者の明秀日立や今大会屈指のタレントを誇った神村学園に競り勝ってきた。王者青森山田が2年ぶり4回目の優勝となるか、近江がここも大物喰...
年が明けて、高校サッカーも3回戦。2回戦から1日空けての3回戦、初戦で丸岡、2回戦で帝京可児を破り、調子を上げてきている佐賀県の佐賀東。対して、2回戦からの登場、京都橘に逆転勝利をおさめた富山県の富山第一。どちらも粘り強いサッカーができるだけに、どちらが勝つか楽しみな一戦。第102回全国高校サッカー選手権大会3回戦【M40】 駒沢陸上競技場/2,836人佐賀東(佐賀) 5-1 富山第一(富山)(佐賀東) 右近歩武(29分、56分...
皆様新年あけましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願いいたします。以前まで、新年の蹴り始めは天皇杯でしたが、天皇杯のスケジュールが変更になって、元日のサッカーが無くなってきておりましたが、今年は、ACへ向けての壮行試合としてタイとの一戦。2024年の蹴り始めとして、面白い試合を期待。TOYO TIRES CUP 2024国立競技場/日本 5-0 タイ(JPN) 田中碧(51分)、中村敬斗(72分)、OG(74分)、川村拓夢(82分)、南...
2023年も残りわずか。今年も色々ありましたが、個人的に考える重大な十大ニュースをいってみよう。...
第102回となる高校サッカー、冬の選手権。カレンダーの都合か、それとも流石に無茶を気付いたか、これまで、結構連戦となっていた冬の選手権も、隔日で開催する事で、決勝1月8日から逆算、これまでは、2回戦は年が明けてからでたが、大晦日に開催。2回戦から登場するのは、9年連続で富山県予選を突破、予選4試合を25得点、0失点と圧倒的な強さを見せた富山一。3年ぶり10回目の出場、決勝では、昨年選手権準優勝の東山に競り勝った...
年末の風物詩のM-1グランプリ。2023年は暦の兼ね合いで、クリスマスイヴでの戦いになりました。毎年、出場者が増えるので、昨年よりも多い大会、そして、これまでと違う形での敗者復活と、進化していこうとする大会に関して、19代目チャンピオンはどの組になるのか。因みに、本戦前に敗者復活の結果がでて、シシガシラが敗者復活。...
悲しいというか、大変な話でした。はっきり言って、羽生さんもその奥さんも被害者でしかなく、それも極めて悪質な被害にあったと言えるのだが、一部、マスコミ関係者が自分勝手な論理で、今回の件を擁護しようとしているのに、腹立たしいので、久々に書く。...
WC以降、結果を出している日本。11月からの北米WCに向けてのアジア2次予選とサウジACに向けての予選に向けての強化としての最後の試合。昨年6月に対戦した際には3-0と完敗。自分たちのサッカーをさせてもらえない戦いだった。そこから1年以上、WCを経て、今の日本がチュニジア相手にどう戦えるようになったか。キリンチャンレジカップ2023ノエビアスタジアム神戸/26,529人日本 2-0 チュニジア(JPN) 古橋亨梧(43分)、伊東純也(...
お笑いの日の最後として行われるようになったキングオブコント。コントNo.1を決める今大会。漫才と違いコントという事で、どうしても決められた流れの中での勝負なので、設定勝負と同時に、ここ最近は演技力が求められる。そういう意味でも、完成度の高さというのが求められるのが、この大会なのかもしれない。...
WCアジア予選前の最後の強化試合となる10月の2戦。来月の北米WCに向けてのアジア2次予選とサウジACに向けての予選が始まる。ここにきて、日本はドイツをはじめ、強豪と言える国々相手に互角の内容と勝利という結果をおさめているだけに、更なるレベルアップと、それを定着させていく事が必要になってくる。MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023デンカビッグスワンスタジアム/37,125人日本 4-1 カナダ(JPN) 田中碧(2分、49分)、OG(40分...
欧州遠征第2戦。初戦で、カタールWCのリベンジに燃えるドイツ相手に真っ向から戦って勝利をおさめた。欧州で戦う選手が増えた事もあるからか、ドイツ相手でも物怖じせず、更に、試合のスピードや当たりの強さ、距離感に関して全く臆する事は無くなった。確かにドイツは絶不調だったかもしれないが、今の日本は少なくとも今のドイツよりは強いことを見せることが出来た。この試合、スタメンを入れ替えるという事で、ドイツ戦で見せ...
6月の親善試合で、見事な結果を引き出した日本。9月の代表遠征で、カタールWC快進撃のきっかけとなったドイツとの親善試合。大会後、ドイツは低迷が続いており、ドイツとしては日本相手に勝利をして悪い流れを払拭したい所。日本としては、ドイツ戦の勝利を自信とする為にも、この試合で勝利をしたい。親善試合ではあるが、お互いに勝たないといけない試合。国際親善試合フォルクスワーゲン・アレーナ/24,980人ドイツ 1-4 日本(...