年末の風物詩のM-1グランプリ。ダウンタウンの松本人志が忖度のため、結局復帰できず、どう権威付けするかと思ったら、審査員の数を増やしてきましたね。最近のお笑いは好き嫌いが発生するので、審査員を増やすことで色々な判断を入れる、ようは、一人の審査員の価値を減らすって事ですね。とはいえ、紳助もマッちゃんもいないままで、M-1が継続するコンテンツとなりえるかの試金石の大会ですね。...
年末の風物詩のM-1グランプリ。ダウンタウンの松本人志が忖度のため、結局復帰できず、どう権威付けするかと思ったら、審査員の数を増やしてきましたね。最近のお笑いは好き嫌いが発生するので、審査員を増やすことで色々な判断を入れる、ようは、一人の審査員の価値を減らすって事ですね。とはいえ、紳助もマッちゃんもいないままで、M-1が継続するコンテンツとなりえるかの試金石の大会ですね。...
北中米WCのアジア3次予選の第6節。一周回って、3次予選も2度目の対決。今回はアウェーでの中国戦。アウェー連戦の11月ではありますが、インドネシアから中国と、距離的には問題が無く、逆にホームの中国の方がバーレーンからの移動という移動距離の影響を受ける試合。とはいえ、中国での試合は何が起きるか分からないので、勝点3は必要ですが、何よりも怪我とかで、この後のシーズンに影響がないようにという風に思ってしまいます...
北中米WCのアジア3次予選の第5節。ここで一旦3次予選も一回り、ここまで、3勝1分で首位に立つ日本に対して、3分1敗の6位となっているインドネシア。とはいえ、インドネシアもサウジ、オージ、バーレーン相手に引き分けており、ここ最近ではJリーグで活躍する選手がいたり、今回は帰化選手も増えて、東南アジアでもトップレベルの相手。ただ、日本にとっては、普通にやれば勝てる相手。特に今大会のレギュレーションからしたら4位以...
北中米WCのアジア3次予選の第4節。ここまで、3試合を快勝で勝点9のグループCの首位に立つ日本。対するは、正直、南アフリカWCのアジア予選の頃から、常に日本と同一グループで戦い続けてきた、アジア最大のライバルというべきオーストラリア。とはいえ、ここまでバーレーンに敗れ、インドネシアと引き分け、漸く急遽の監督交代の後、前節中国相手に勝利をおさめて2位につけているものの、勝点差で5もあると、本来ならホームのこの...
2試合連続大勝した日本。10月には、このグループで日本に次ぐ相手、ここ最近のWC出場常連国であるサウジアラビアとのアウェー戦とオーストラリアとのホームでの試合を迎える。ま、テレビでは、視聴率のために煽るが、既に日本は最大の山場を過ぎていて、この試合2国相手にはアウェーでは敗れてもOKの本来1勝1敗で良い相手ですから、そこまで重要でもない。まぁ、注意すべきは、得失点差が大きくならないように負ける場合でも1点差...
初戦、3大会連続の敗戦は避ける為に手堅い形で挑んだ日本は、結果として中国の心を折る7点差の大勝。その勢いのまま、今回の3次予選において個人的に最も重要だと考えるアウェーのバーレーン戦。このグループは、日本を脅かすのはオーストラリアとサウジアラビア。その直接対決は重要ではあるが、予選突破のカギは、4番手になるだろうバーレーン。特にアウェー戦が最も重要で、日本にとって、第2戦で大一番となるが、中国戦の大勝...
2026年の北中米3ヶ国で実施されるWCに向けてのアジア最終予選にあたる3次予選。2次予選もきっちりと全勝で勝ち抜いた日本。今回から枠数は多いのですが、3次予選に関しては、対戦数と突破が2ヶ国という事からも、ここは何となくあまり違いが無い。そうすると、ここ2大会連続で初戦のホームでの一戦を落としてしまっているだけに、今回はしっかりと勝って良いスタートを切りたい。2026 FIFAワールドカップ アジア3次予選[2]グルー...
パリオリンピック2024 女子サッカー アメリカ vs 日本
パリ五輪の女子サッカーもここからノックアウトステージ。前日に男子が惜しくもスペインに敗れてベスト8で敗退しましたが、なでしこは突破できるのか。正直言えば、厳しい山に入った。昨年のWCをはじめ、若干以前ほどの圧倒的ではなくなったものの、女子サッカーの女王と言えばアメリカとのベスト8。勝っても、東京五輪優勝のカナダかこちらも落ちたりとはいえアメリカと女王を争っていたドイツの勝者と戦わないといけない。それだ...
パリオリンピック2024 男子サッカー 日本 vs スペイン
パリ五輪のサッカーもノックアウトステージへ。GSを3連勝、それも無失点でグループDを1位通過した日本。対するは、グループCの最終節でエジプトに敗れた為に2位通過となったスペイン。東京五輪で準決勝で対戦して延長に末に敗れた相手。ただ、スペインにとってみても日本は、カタールWCでのリベンジもある。NSであると同時に、お互いに負けられない相手との一戦。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)[28]準々決勝 リヨン/スタ...
パリオリンピック2024 女子サッカー 日本 vs ナイジェリア
パリ五輪、女子サッカーもGS最終節。初戦、WC女王のスペインに敗れたものの、第2節でブラジル相手にATに逆転勝利をおさめたなでしこジャパン。現在総得点でブラジルを上回っての2位につけるなでしこですが、この試合、勝てば文句なし、引き分けでも3位以内は確定で、勝点からしたら3位での上位2ヶ国に入れるので突破が決まる。しかし、負けると、この試合の結果次第で最下位になってしまうだけに、まずは勝点3を狙っていく試合。会...
パリオリンピック2024 男子サッカー イスラエル vs 日本
パリ五輪男子サッカーのGS最終節。パラグアイとマリに勝利する事で、既に2連勝でGS突破を決めている日本。パラグアイとマリの試合結果でパラグアイが勝って日本が負けたとしても、おそらく得失点差で日本が1位通過を決めるだろう試合。とはいえ、既に終わったグループCの試合でスペインがエジプトに敗れた事でスペインが2位通過。日本が、このまま1位通過した場合はベスト8でスペインと対決が決まっているだけに、日本としては、そ...
パリオリンピック2024 女子サッカー ブラジル vs 日本
パリ五輪の女子サッカーも第2節。初戦でWC王者のスペイン相手に得点差以上の完敗を喫したなでしこジャパンですが、この試合でブラジル相手に勝利をすれば十分挽回できる。相手のブラジルは、男子ほど圧倒的な相手というわけでも無いが、それでも、昔から日本はブラジルを男女とも若干苦手にしているか。まずは、自分たちのサッカーを立て直していく事が必要。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ) グループC[12]第2節 パリ/パ...
パリオリンピック2024 男子サッカー 日本 vs パラグアイ
パリ五輪のサッカーも第2節。初戦で南米1位のパラグアイをやぶり、この試合で勝てば、早々にGS突破を決めることができる試合。ただ、個人的には初戦で強敵をやぶると2試合目で足下をすくわれる傾向がある(アトランタ五輪やカタールWCのように)。それだけに、今一度気を引き締めて、きっちりとこの試合の勝利でGS突破を決めて欲しい。とはいえ、日本にとっては苦手なアフリカ勢という所もありますから、油断は無いでしょうけども...
パリオリンピック2024 女子サッカー スペイン vs 日本
パリ五輪開幕前に始まるサッカー競技。1日早く始まった男子サッカーでは、日本が南米予選1位通過のパラグアイを五輪史上に残る5-0という結果でくだして最高のスタートを切った。そしてなでしこジャパンの初戦の相手が昨年のシドニーWCで優勝したスペイン。ベスト8で敗退したなでしこではあるが、GSではスペイン相手に4-0で勝利をおさめている。その再現を狙って、こちらも好発進を狙いたい。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ...
パリオリンピック2024 男子サッカー 日本 vs パラグアイ
いつも通り開会式より先に始まるサッカー。パリ五輪の全ての競技に先んじで始まったサッカーの初日、アジア1位で挑む日本。対するは南米1位のパラグアイ。東京五輪での4位を超えるメダル獲得に向けて、初戦から結果を出していきたい。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ) グループD[8]第1節 ボルドー/スタッド・ドゥ・ボルドー/14,000人日本 5-0 パラグアイ(JPN) 三戸舜介(19分、63分)、山本理仁(69分)、藤尾翔太(81分...
WC2026アジア2次予選兼AC2027予選 日本 vs シリア
既にアジア最終予選への突破を決めている日本にとって、前節のミャンマー戦に引き続き、新たな戦力と戦術の実験になる試合。また、日本にとっては消化試合ではありますが、現在2位のシリアは3位の北朝鮮と勝点差は1の差であり、北朝鮮が引き分けた場合、2点差以上で負けると3位に落ちますし、そうでなくても北朝鮮がミャンマーに勝つ可能性が高いだけにシリアは勝たないといけない試合となる。それだけに、日本にとっては先のミャ...
WC2026アジア2次予選兼AC2027予選 ミャンマー vs 日本
北朝鮮のやらかしもあって、何か不完全燃焼ながらも既にWCアジア最終予選へと進出が決まっている日本。ここからはどちらかというと、チームの総合力アップに向けての強化試合。新戦力だったり、新戦術だったり、色々と試すチャンスとなる2試合。個人的には、パリ五輪世代で挑むのが良いとは思いましたが、そんな冒険は出来ないみたいですね。FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選グループB...
AFC U23アジアカップ カタール2024 日本 vs ウズベキスタン
パリ五輪の出場を決めた日本。後は、今大会に見せた成長をもとに、本大会18名に選ばれるための各選手のアピール合戦。本大会ではOA3名が起用されるとしたら、選ばれるのは15名、しかも、欧州組の一部が今大会招集されていない事を考えると、各々アピールしておきたい。相手は、中央アジアのウズベキスタン。今大会、ここまで無失点で勝ち上がってきた相手だけに、日本としても得点を奪う力を発揮できるか。AFC U23アジアカップ カ...
昨年成功した事と言える結果だったことから、THE SECONDも2年目。うん? 成功って言ったけど、何となく優勝したギャロップは、少し早めに見なくなった気がする・・・。一旦、大会のフォーマットは前回大会と同じでいくってことですね。...
AFC U23アジアカップ カタール2024 日本 vs イラク
パリ五輪まで王手をかけた日本。後一勝でパリ五輪を決める事が出来る、準決勝の相手はイラク。A代表が、ACにおいて敗れた相手であり、大番狂わせの今大会において、準々決勝でグループ1位で唯一勝ち上がってきたグループCのイラクが相手。A代表のリベンジにもなるし、パリ五輪出場を決める大一番。AFC U23アジアカップ カタール2024[29]準決勝 Jassim Bin Hamad Stadium日本 2-0 イラク(JPN) 細谷真大(28分)、荒木遼太郎(42分)...
AFC U23アジアカップ カタール2024 カタール vs 日本
GSをBグループ2位で通過した日本。パリ五輪出場のためには、最低限、この準々決勝を勝たないと可能性が無くなる。これまでのGSを突破出来れば良かったので、試合によっては負けても良いのだが、それこそ、テレ朝お得意の絶対に負けられない試合、というか、絶対勝たないといけない試合。その対戦相手は、グループAを1位通過したホームのカタール。日本にとってみれば、最近、カタール相手には良いイメージが無いが、とにかく何が何...
AFC U23アジアカップ カタール2024 日本 vs 韓国
既にGS突破を決めた日本。後は1位通過でグループA2位のインドネシアと戦うか2位通過で1位通過のカタールと戦うか。カタールはホームであるという事、ここ最近A代表が調子が良く、それは、この下の世代からの強化という事もあり、出来ればインドネシアと戦う方が良いので、勝って1位通過をしたいが、まずは万全の状態を作れる方を優先すべき試合。AFC U23アジアカップ カタール2024 グループB[19]最終節 Jassim Bin Hamad Stadium...
AFC U23アジアカップ カタール2024 UAE vs 日本
初戦の中国戦、開始早々の先制点と試合の入りから楽勝かと思われたが、まさかの退場で早い段階から一人少ない中、何とか逃げ切って勝点3を獲得。ルールから考えると、この試合に勝利すれば、最終節の韓国戦で敗れてもGS突破が決まる。対戦相手のUAEは、最近のアジア勢の中で、日本にとって一番やり辛い西アジア勢であり、GSで最も難しい相手ではあるが、きっちりと勝って、GS突破を決めてしまいたい。AFC U23アジアカップ カタール...
AFC U23アジアカップ カタール2024 日本 vs 中国
今年開催するパリ五輪へのアジア代表を決めるアジアカップ。アジアの出場権は3.5のため、今大会で準決勝まで進むことが、出場の可能性を得る為に必要で、決勝までいけば、無条件で出場権を決める。とはいえ、既にパリ五輪の組み合わせは決まっているため、今大会の順位自体も本大会では重要になる。まずは、その為の最初の試合は、中国が相手。AFC U23アジアカップ カタール2024 グループB[3]第1節 Jassim Bin Hamad Stadium日本...
劇場版の名探偵コナンも27作目。って、テレビアニメも含めて、本当に長い作品ですねぇ。そのうち、ドラえもんと比較して語られるようになるのかな。今回もネタばれがあるかと思いますので、この後はご注意を。...
WC2026アジア2次予選兼AC2027予選 日本 vs 北朝鮮
2027年にサウジで行われるACの予選と2026年の北米WCのアジア2次予選を兼ねた3試合目。対戦相手の北朝鮮は、正直、強いかどうかという意味では、シリアの方が強いとは思うが、アウェーの試合が北朝鮮で行われるので、その場合は注意するべき相手だった。とはいえ、正直、2次予選は、2チームが3次予選に進める事を考えると、そこまで難しく考えるような試合じゃないよなぁ。FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサ...
ピン芸人No.1を決めるR-1も22回大会。コロナ化の中で、芸歴制限をかけていたR-1ですが、今年は芸歴制限を撤廃、再び、一人で行うお笑いであれば、誰でも参加可能に。普段複数人でやっている芸人だって参加してくるわけですし、漫才だったり、コントという縛りが無い、ある種の無差別戦のような戦い。最も面白い芸が観れる戦い。...
ACカタール2023のベスト8。ACの中で、今大会が西アジアで開催されるという事を考えると、イランが今大会の優勝候補の筆頭とも考えられる、事実上の決勝戦と言っても良い大一番。。今、アジアで日本にとって最大の相手であり、WC予選も考えても、ここは絶対に勝って、日本の優位を示したい所ではある。とはいえ、日本は今大会、どうにもチグハグで、何とかイランが相手という事で、自分たちのサッカーを取り戻すキッカケにしたい所...
AC2023もベスト16。調子が悪くチグハグなサッカーをやった結果、GSを2位通過した日本は、グループE1位通過のバーレーンとのベスト16。ここからは負けると終わりのノックアウトステージ。少しはサッカーを改善していれば、ここは無難に勝てる試合かとは思うが、果たして。AFCアジアカップカタール2023【M43】ラウンド16 アル・トゥマーマ・スタジアム/バーレーン 1-3 日本(BHR) OG(64分)(JPN) 堂安律(31分)、久保建英(49分)、...
アジアカップグループステージ最終節。どこか傲慢になっていた日本代表の戦い方から、ミスと準備不足でイラクに完敗。ここで負けるとGS敗退の可能性が高まる所で、相手はJリーガーも擁するインドネシアという伏兵。また、インドネシアとしても引き分けでもGSを3位突破の可能性がある事を考えると、無理に攻めてこないで、カウンターから1点取れて勝てれば御の字という戦い方をしてくる可能性は高い。そんな相手からきっちり勝点3を...
ACの第2節。ドーハではないがカタールでのイラク戦。森保監督には悪夢払拭の機会ですかね。初戦、苦しみながらも勝利した日本にとって、GS突破の最大の障壁になるだろうイラクを相手にきっちりと勝利しておきたい。AFCアジアカップカタール2023 グループD【M18】第2節 エデュケーション・シティ・スタジアム/38,663人イラク 2-1 日本(IRQ) Aymen Hussein(5分、49+分)(JPN) 遠藤航(94+分)...
本来は昨年中国で開催される予定だったACですが、コロナの影響から開催地変更で、一昨年日本が快進撃を見せ、日本にとって悪夢の地から夢の地になったカタールでの開催。昨年の代表活動の結果、非常に評価が上がっている日本にとってみれば、いつも以上に各国から警戒されている。その中で、アジア王者を獲得するためにも、この初戦ベトナム相手にきっちりと勝利をしたい。AFCアジアカップカタール2023 グループD【M5】第1節 ア...
第102回大会の冬の選手権、決勝。今年の高円宮杯を制した青森山田は、初戦で飯塚相手に先制され、準決勝市船相手には終盤追いつかれてPK戦になる試合もあるが、やはり優勝候補筆頭の力も見せてきた。対する滋賀県代表の近江は、ここまで全国で結果を出せておらず、初の決勝進出となるが、IH王者の明秀日立や今大会屈指のタレントを誇った神村学園に競り勝ってきた。王者青森山田が2年ぶり4回目の優勝となるか、近江がここも大物喰...
年が明けて、高校サッカーも3回戦。2回戦から1日空けての3回戦、初戦で丸岡、2回戦で帝京可児を破り、調子を上げてきている佐賀県の佐賀東。対して、2回戦からの登場、京都橘に逆転勝利をおさめた富山県の富山第一。どちらも粘り強いサッカーができるだけに、どちらが勝つか楽しみな一戦。第102回全国高校サッカー選手権大会3回戦【M40】 駒沢陸上競技場/2,836人佐賀東(佐賀) 5-1 富山第一(富山)(佐賀東) 右近歩武(29分、56分...
皆様新年あけましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願いいたします。以前まで、新年の蹴り始めは天皇杯でしたが、天皇杯のスケジュールが変更になって、元日のサッカーが無くなってきておりましたが、今年は、ACへ向けての壮行試合としてタイとの一戦。2024年の蹴り始めとして、面白い試合を期待。TOYO TIRES CUP 2024国立競技場/日本 5-0 タイ(JPN) 田中碧(51分)、中村敬斗(72分)、OG(74分)、川村拓夢(82分)、南...
2023年も残りわずか。今年も色々ありましたが、個人的に考える重大な十大ニュースをいってみよう。...
第102回となる高校サッカー、冬の選手権。カレンダーの都合か、それとも流石に無茶を気付いたか、これまで、結構連戦となっていた冬の選手権も、隔日で開催する事で、決勝1月8日から逆算、これまでは、2回戦は年が明けてからでたが、大晦日に開催。2回戦から登場するのは、9年連続で富山県予選を突破、予選4試合を25得点、0失点と圧倒的な強さを見せた富山一。3年ぶり10回目の出場、決勝では、昨年選手権準優勝の東山に競り勝った...
年末の風物詩のM-1グランプリ。2023年は暦の兼ね合いで、クリスマスイヴでの戦いになりました。毎年、出場者が増えるので、昨年よりも多い大会、そして、これまでと違う形での敗者復活と、進化していこうとする大会に関して、19代目チャンピオンはどの組になるのか。因みに、本戦前に敗者復活の結果がでて、シシガシラが敗者復活。...
悲しいというか、大変な話でした。はっきり言って、羽生さんもその奥さんも被害者でしかなく、それも極めて悪質な被害にあったと言えるのだが、一部、マスコミ関係者が自分勝手な論理で、今回の件を擁護しようとしているのに、腹立たしいので、久々に書く。...
WC以降、結果を出している日本。11月からの北米WCに向けてのアジア2次予選とサウジACに向けての予選に向けての強化としての最後の試合。昨年6月に対戦した際には3-0と完敗。自分たちのサッカーをさせてもらえない戦いだった。そこから1年以上、WCを経て、今の日本がチュニジア相手にどう戦えるようになったか。キリンチャンレジカップ2023ノエビアスタジアム神戸/26,529人日本 2-0 チュニジア(JPN) 古橋亨梧(43分)、伊東純也(...
お笑いの日の最後として行われるようになったキングオブコント。コントNo.1を決める今大会。漫才と違いコントという事で、どうしても決められた流れの中での勝負なので、設定勝負と同時に、ここ最近は演技力が求められる。そういう意味でも、完成度の高さというのが求められるのが、この大会なのかもしれない。...
WCアジア予選前の最後の強化試合となる10月の2戦。来月の北米WCに向けてのアジア2次予選とサウジACに向けての予選が始まる。ここにきて、日本はドイツをはじめ、強豪と言える国々相手に互角の内容と勝利という結果をおさめているだけに、更なるレベルアップと、それを定着させていく事が必要になってくる。MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023デンカビッグスワンスタジアム/37,125人日本 4-1 カナダ(JPN) 田中碧(2分、49分)、OG(40分...
欧州遠征第2戦。初戦で、カタールWCのリベンジに燃えるドイツ相手に真っ向から戦って勝利をおさめた。欧州で戦う選手が増えた事もあるからか、ドイツ相手でも物怖じせず、更に、試合のスピードや当たりの強さ、距離感に関して全く臆する事は無くなった。確かにドイツは絶不調だったかもしれないが、今の日本は少なくとも今のドイツよりは強いことを見せることが出来た。この試合、スタメンを入れ替えるという事で、ドイツ戦で見せ...
6月の親善試合で、見事な結果を引き出した日本。9月の代表遠征で、カタールWC快進撃のきっかけとなったドイツとの親善試合。大会後、ドイツは低迷が続いており、ドイツとしては日本相手に勝利をして悪い流れを払拭したい所。日本としては、ドイツ戦の勝利を自信とする為にも、この試合で勝利をしたい。親善試合ではあるが、お互いに勝たないといけない試合。国際親善試合フォルクスワーゲン・アレーナ/24,980人ドイツ 1-4 日本(...
2026年のWC、その前に来年のACに向けて強化する日本代表。対戦相手は北中米カリブ海のエルサルバドル。過去にWC出場経験を持ち、出場枠数が増えた次回大会には出てくる可能性が出てくるが、相手としてはアジアの予選相当と考えるべきか。前回も4年前の6月に試合と、WC後のこの時期に試合する相手?とにかく、チームの構築段階ですから、何をしようとして何が出来たか、また選手個々がどういうアピールが出来たかという内容を求める...
M-1が当たりましたが、M-1も年を重ねると、M-1に出た芸人と出れなかった芸人で中堅世代に差が出てきているようにも思える。そこで、M-1で結果が出せなかったが、それでも面白い芸人の救済という意味もあるでしょうし、テレビとしては、M-1の成功を活かして、更にもう一つ当てようという事もあるだろうが、フジテレビが結成16年以上とM-1の制限と逆にした大会。6分という時間も含めて、M-1とは違う展開が出てきそう。...
第2期森保体制の第2戦。対戦相手は、過去何度も対戦してきた南米のコロンビア。南米勢の中でも、まだ日本にとって互角に戦える相手ではあるが、しかし、勝ち切れない相手でもあり、カタール大会の反省から、この相手に自分から主体的に点を取りに行けるかどうか。キリンチャンレジカップ2023ヨドコウ桜スタジアム/日本 1-2 コロンビア(JPN) 三笘薫(3分)(COL) ジョン・ハデル・デュラン(33分)、ラファエル・サントス・ボレ(61...
WC後、3年後の北中米WCに向けて、再始動をする日本代表。その初戦は、南米の雄ウルグアイ。昨年のカタールWCでは、韓国相手に総得点で劣った結果GS敗退となった相手ではあるが、日本にとっては苦手な南米のチームを相手に、新しい日本を試す機会。日本も、ベテラン勢を招集せず、先を見据えていく選考をしてきています。キリンチャンレジカップ2023国立競技場/61,855人日本 1-1 ウルグアイ(JPN) 西村拓真(75分)(URU) フェデリ...
第21回を迎えるR-1グランプリ。昨年のM-1で優勝したウエストランドのネタの中で、夢が無いと言われたことで、夢がある事を前面に出した事前CMなどがありましたが、個人的にも確かにR-1グランプリでシンプルに売れた芸人は、ほとんどおらず、元々売れていたか、一発屋的なところですね。もしかしたら、ザコシショウくらいか・・・。今回のメンバーに本当に夢があるのかどうか。そもそも、放送時間が昨年同様2時間で、人数も昨年同様...
第101回目の高校サッカーも決勝。昨年王者の青森山田、そしてIH王者前橋育英も姿を消した決勝にコマを進めたのは岡山の岡山学芸館と京都の東山。岡山学芸館は昨年王者の青森山田を破った神村学園を、東山はIH王者前橋育英を破った大津を、それぞれ準決勝でPK戦の末、勝ち上がってきた。共に初の決勝進出、初優勝を果たすのはどちらか。第101回全国高校サッカー選手権大会決勝【M47】 国立競技場/50,868人岡山学芸館(岡山) 3‐1 ...
高校サッカーも準決勝。ここからは試合時間は90分になり、国立での試合。準々決勝では、日体大柏との試合をPK戦で制して、初のベスト4に勝ち上がってきた京都の東山。優勝候補の一つである前橋育英をPK戦でくだしてきた、熊本の大津。昨年に引き続き決勝を目指す大津に対して、東山が更なる高みを狙う。第101回全国高校サッカー選手権大会準決勝【M46】 国立競技場/21,875人東山(京都) 1(4PK2)1 大津(熊本)(東山) 松橋啓太(63...
高校サッカーもベスト8。ここに勝てば国立でのベスト4になる一戦。ここまで、危なげなく勝ち上がってきており、前回大会と同じベスト8まで駒を進めた京都の東山。初出場ながらも、激戦の千葉予選を突破してきた力を遺憾なく発揮して勝ち上がってきた日体大柏。どちらも攻撃的と見えて守備が良く、そこからの自分たちの攻撃の形を持つだけに、非常に面白い試合になりそうだ。第101回全国高校サッカー選手権大会準々決勝【M43】 浦...
第101回の高校サッカーは、年が明けての3回戦。天皇杯が日程変更になった事もあって、2023年最初のサッカーになる高校サッカー3回戦。初戦となる2回戦で富山第一相手に快勝してきた山口代表の高川学園と星稜、聖和学園相手に勝利してきた京都の東山。今大会、山口県予選から未だに無失点で勝ち上がってきている高川学園と、爆発的な得点力を発揮してきている東山の対決。第101回全国高校サッカー選手権大会3回戦【M37】 県立柏の...
皆様新年あけましておめでとうございます。2023年も何卒よろしくお願いいたします。昨年は正直、冬季五輪やWCなどのような世界的なスポーツのイベントもありながらも、総じて、暗い話題の多い一年だっただけに、今年は明るくいきたいですね。という事で、昨年のWCに関して、まとめの第3回目ですが、最後は代表監督・・・って、既に森保監督の続投が決まっているぅ!という事で、どちらかというと代表監督とJFAにしておきますかね。...
2022年も残りわずか。いつもなら十個のニュースで十大にしていますが、今年は、ちょっと大きな出来事がまとまり過ぎていて、十大よりも重大ニュースですね。...
第101回目の高校サッカー。2022年最後のサッカーの試合というべき高校サッカーの第2回戦。1回戦は石川の星稜相手に2-1で勝利してきた京都の東山。そして、大分相手に2-0で勝利した宮城の聖和学園。今年のIHはともにベスト16で敗れた事もあり、どちらも先に進んでいきたい両校の対決。第101回全国高校サッカー選手権大会2回戦【M26】 ゼットエーオリプリスタジアム/3,585人東山(京都) 4-0 聖和学園(宮城)(東山) 真田蓮司(45分)...
今年のWCを振り返って記録しておく。先日はWC全体の感想とかを書いたのですが、一つ、VARの影響でのATの長さが抜けていましたね。最初は驚きましたが、それが続けば、結果として、受け入れちゃうんですね。また、GSでの評判からか、NSでは若干甘めにしていましたから、そこまで印象が残らなくなったって事か。ま、それはそれとして、それでは、日本代表。...
先日WCが終わったところですが、年末の高校サッカーが始まった。WCで高まったサッカー熱を、この高校サッカーの熱で更に熱くできるか。3年連続31回目の出場となる石川県代表星稜。2年連続5回目の出場となる京都府代表東山。共に、今や高校サッカーの名門とも言える両チームの対決。第101回全国高校サッカー選手権大会1回戦【M10】 ゼットエーオリプリスタジアム/2,578人星稜(石川) 1-2 東山(京都)(星稜) 大木彪悟(63分)(東山)...
2022年のWCはアルゼンチンの優勝で幕を閉じた。既に1週間がたって、色々と次への動きが出てきていますが、ま、その前に、個人的にまとめておこうかと。というわけで、まずは全体から、行きましょうか。...
今回のカタールで行われたWCもついに決勝戦。メッシ最後の大会として挑み、メッシという天才を活かすサッカーが改善され続け成長し続けたアルゼンチン。前回大会優勝国で、エースエムバペを中心としたサッカーが前回大会以上に完成されたフランス。共に天才を擁して、それを活かすサッカーをする両チームが、どうそのエースを活かしきるのか、その戦い。2022 FIFA World Cup QATARノックアウトステージ/決勝 M64ルサイル・アイコ...
年末の風物詩のM-1グランプリ。2022年は、タイミングゥ。まさかの「鎌倉殿の13人」の最終回と同じ日って・・・。という事で、今回は鎌倉殿を優先して、久々に録画視聴。今回から、審査員の一部が変更になりますが、それがどう影響するのか。...
WCもついに3位決定戦まで来ました。惜しくも準決勝で敗れた両チーム。アルゼンチン相手に、ある種の完敗ながらも、前回大会準優勝国として最後まで戦い抜いたクロアチア。ここまでGSではクロアチアと引き分け、ベルギーに勝ち、そしてNSではスペイン、ポルトガル相手に勝ち上がったが、前回優勝国フランス相手に敗れたものの互角の試合をしたモロッコ。両チームともしっかりとした守備から攻撃を仕掛ける戦いを見せただけに、この...
WCも残りわずかとなる準決勝。第2試合は、ラウンド16でポーランド、準々決勝でイングランドという難敵を結果として難なく倒して勝ち上がってきたフランス。グループFをまさかの1位通過の後、ラウンド16ではスペインをPK戦で退け、準々決勝はポルトガル相手に逃げ切ったモロッコ。アフリカ勢初のベスト4のモロッコの堅い守備を、今大会最も完成された攻撃陣であるフランスが打ち破れるか。2022 FIFA World Cup QATARノックアウトス...
WCも残りわずかとなる準決勝。第1試合は、ラウンド16でオーストラリアに勝ち、準々決勝は荒れたオランダ戦になったがPK戦で勝ち上がってきたアルゼンチン。対して、ラウンド16では日本、準々決勝ではブラジル相手にPK戦で勝ち上がってきたクロアチア。前回大会準優勝のクロアチアは、前回大会を彷彿とさせるような勝ち上がり方をしているが、試合ごとに完成度が高まっているアルゼンチンがこの試合で、クロアチア相手にどこまでの...
WCもベスト8。準々決勝の最後の試合は、グループB1位、ラウンド16でセネガル相手に3‐0で完勝のイングランド。そして、グループ1位で、ラウンド16では得点王争い単独トップになる2ゴールを追加したエムバペの活躍でポーランドを一蹴したフランス。ともに、今大会完成度の高いサッカーで、どうやっても日本じゃ勝てないなと思わせてきている両雄の対決。個人的には、事実上の決勝のような試合。2022 FIFA World Cup QATARノックアウ...
WCもベスト8。準々決勝の第3試合は、グループF1位、ラウンド16でスペイン相手にPK戦の末勝ち上がってきたモロッコ。そして、グループH1位で、ラウンド16ではロナウドをスタメンから外すも6-1でスイスを粉砕したポルトガル。攻撃のポルトガルと守備のモロッコという、これまで何度もあった矛と盾の戦い。2022 FIFA World Cup QATARノックアウトステージ/準々決勝 M60アル・トゥマーマ・スタジアム/44,198人モロッコ 1‐0 ポルト...
WC出場に向けて、黄色信号どころか、危険信号がともった日本。初戦の不甲斐ない戦いで敗れて以降、チーム状態は上向かず、何とか中国には勝利したものの、グループのライバルになるサウジ相手に力負け。これで、残り全勝が必要になったという事で、開き直って戦って欲しい所だが、その対戦相手がアジアでの最大のライバル、オーストラリア。オーストラリアがアジアに移ってきてから、毎回WC予選で鎬を削ってきた相手は、ここまでき...
来年開催のカタールWCへのアジア最終予選の第3節。初戦でオマーンに敗れたものの前節は中国相手に勝利、何とか1勝1敗の勝点3で3位につける日本。正直、まったく日本らしいというか、サッカーらしいサッカーが出来ていないところでもあったが、欧州でもリーグ戦が始まり、少しは状態が上向いていると思いたい。10月の2連戦は、このグループ突破の最大のライバルとなるサウジアラビアとオーストラリアが相手。両国とも2連勝中で日本...
昨年に引き続きお笑いの日として、14時からお笑い番組を行ったTBSのトリを飾るのがキングオブコント。直前でコロナの非常事態宣言は解除されましたが、まだまだ、自治体側は段階を踏んだ緩和を考えており、番組側も制作段階から、コロナ対策を万全にした形で進めようとしており、何というか、1年以上で良い意味でも悪い意味でも慣れてきた感があるが、だからこその笑いを見せて欲しいですね。...
来年開催のカタールWCへのアジア最終予選。今回も初戦を落とした日本。ここから、前回大会と同じく巻き戻せるかは、この第2戦の中国戦が非常に重要。内容以上に、結果のみを求める試合。2022 FIFAワールドカップ アジア最終予選[6]グループB カタール Khalifa International中国 0-1 日本(JPN) 大迫勇也(40分)...
来年開催される予定のWC。そのアジアにおける最終予選。日本はグループBに入り、今回も上位2チームが無条件で突破。とにかく、ホームでの初戦ですが、東京五輪での勢いを活かすかのように、五輪で戦ったメンバーも招集されて挑む試合ですが、絶対に勝たないといけない試合。オマーンは決して油断していいわけではないが、このグループの中で勝点を落として良い相手ではないので、勝点3を確実にとっていこう。2022 FIFAワールドカ...
スペイン相手に惜敗してしまい、初の決勝進出は果たせなかった日本。それでもメキシコ五輪以来のメダル獲得に向けて、3位決定戦は、そのメキシコ五輪で3位決定戦を戦ったメキシコ。今大会GSの第2戦で対戦し、その際には日本が2-1で勝利した相手ではあるが、お互いのここまでの戦いでの進化によって、この試合はまた違う内容になる可能性は高い。メキシコは、自国開催のメキシコ五輪とそして、今大会のリベンジを狙ってくるだろうが...
ベスト16でニュージーランド相手に苦戦しながらも、何とかPK戦の末勝ち上がってきた日本。対戦相手はベスト16で終了間際に何とか同点ゴールを奪って、延長で得点を重ねてコートジボワール相手に勝利してきたスペイン。大会前の強化試合で、日本が先制したものの追いつかれて1-1の引き分けた相手。ただ、こういう強豪国は強化試合と公式戦でギアが一段階以上違う、しかし、日本も強化試合からこちらの試合の中で成長をしてきており...
東京五輪2020 男子準々決勝 日本 vs ニュージーランド
男子サッカーもここからノックアウトステージ。我らが日本は、グループAを3戦全勝の1位通過。しかも、徐々にその調子を上げてきている感があり、状態は良い。準々決勝の相手はグループBを2位通過してきたニュージーランド。初戦で韓国に勝っており、油断が出来ない相手ではあるが、メキシコ、フランスと比べるとまだ落ちる可能性もある。とはいえ、日本にとって苦手なフィジカルの強い相手とも言えるが、今の日本なら十分勝てる相...
何とかGSを3位で通過したなでしこジャパン。準々決勝の相手は、グループGを3戦全勝で1位通過してきたスウェーデン。力の差は明確で、普通に戦えば、なでしこに勝ち目はないだろう。ただ、短期決戦のこういう大会では大番狂わせは起こりえるもの。この試合で勝って、何か一つ流れを掴みたいという事を考えて、どういう形にせよ勝ち上がりたい。東京五輪2020 女子 準々決勝[21]埼玉スタジアム2002スウェーデン 3-1 日本(SWE)...
男子サッカーは、ここまで2連勝。今大会の優勝候補であるメキシコにも競り勝ち、GS突破に王手をかけた。とはいえ、フランスが南アフリカに勝った事で、まだ、突破しておらず、フランス戦に2点差以上で敗れるとメキシコとフランスに上に行かれる事になる。ただ、引き分け以上だと、1位通過が決まる。五輪のサッカーは、連戦なだけに、選手を休ませる事、また、カードトラブルによる出場停止を避ける為にも、ここは、スタメンの入れ...
東京五輪の女子サッカーもGS最終節。なでしこジャパンは、ここまで、あまり良いサッカーが出来ず、1分1敗で3位。この試合で負けるとGS敗退が決まる。勝てば2位通過も見えてくるが、3位でも得失点差でグループGの3位のオーストラリアの上に行くので3位での通過が出来る。とにもかくにも、まともにサッカーが出来るようになるかどうか、それが今のなでしこの課題だろう。東京五輪2020 女子 グループE 第3節[13]宮城スタジアムチリ...
東京五輪も無事開会式を終えて、早くも日本人の金メダル獲得も出てきている。同時に、まさかの結果に終わった選手もいる。サッカーに関しても、なでしこが大苦戦をしている中で、男子の方は、初戦の南アフリカ戦、苦労しながらも勝ちをもぎ取った。2戦目は、このグループで最大の相手であるメキシコ。初戦でフランスを相手に4-1で快勝と、圧倒的な強さを見せてきたが、日本が金メダル獲得のためには、この相手に結果を出せないとい...
初戦で何とか引き分けたなでしこ。金メダル獲得の為に、GS突破を果たすためにも、この試合は絶対に負けられない。カナダ相手にフェアプレイポイントで2位になっているものの、チリに勝利した英国に勝たないと1位はない。何が何でも勝ちをもぎ取る強さを、ここでなでしこには見せて欲しい。東京五輪2020 女子 グループE 第2節[7]札幌ドーム日本 0-1 グレートプリテン(GRB) エレン・ホワイト(74分)...
東京五輪の開会式前に始まったサッカーですが、昨日はなでしこがカナダを相手に引き分け。今大会、欧州でプレーをしているメンバーも多く、OAを含めて、史上最強の呼び声も高いメンバーで挑む日本。それに対して、南アフリカは来日後、コロナ感染者が出た事で、試合開催自体が危ぶまれた訳ですが、無事、試合を行う事が出来た。とはいえ、万全の準備をした日本としては、この初戦できっちりと南アフリカに勝つことで、ロンドン五輪...
ついに始まった東京五輪2020。開会式前に先に始まるソフトボールとサッカーですが、ともにメダル候補である両競技において、ソフトボールは見事にコールド勝ち。それになでしこジャパンも続けるか。前回大会のリオ五輪への出場を逃して、開催国として、初の金メダルを目指すために、この初戦が非常に重要。東京五輪2020 女子 グループE 第1節[1]札幌ドーム日本 1-1 カナダ(JPN) 岩渕真奈(84分)(CAN) SINCLAIR Christine(6分...
東京五輪開幕直前の五輪代表の最後の強化・調整試合。対戦相手は、優勝候補の一つであるスペイン。ドイツなどは、クラブ側との調整などを含めて、選手が集まらないという話もあって、それが日本が今大会メダル獲得に向けて、ホームである以上に大きな要因になりそうだったのだが、このスペインは、先日のEUROに出ていたメンバーも含めて、ある種本気で金メダルを取りに来ている相手。そんな相手と、どれだけの試合が出来るかが、今...
東京五輪開幕直前の調整試合。対戦相手は、同じく東京五輪に出場するホンジュラス。仮想メキシコというにはサッカーのタイプが違いますが、北中米カリブ海代表として出場するホンジュラス相手に本気で結果と内容を出していかないと、開催国としては、やはりメダル獲得のためにも、重要な試合でしょう。キリンチャレンジカップ2021ヨドコウ桜スタジアム/4,063人日本 3-1 ホンジュラス(JPN) 吉田麻也(13分)、堂安律(40分、85分)(...
ついに東京五輪に挑む、男子サッカーのメンバー18名が選出された。1年延期されたことで、24歳以下のメンバーになったと同時に、世界的にも24歳という事でA代表メンバーと大差なくなってきた部分があるが、さて、開催国として日本は、今回選ばれたメンバーで、メキシコ五輪の銅メダルを超えられるか。...
2022年のカタールWC、そして、2023年の中国ACに向けてのアジア予選。既に、日本は最終予選へと駒を進めているが、2次予選最後の一戦。よく考えたら、前にキルギスと戦ったのが、コロナ前の最後の公式戦だったんですね。うん? E-1? 何それおいしいの?(閑話休題)さて、前回のキルギス戦は、結構苦戦した試合で、思い通りにいかず、思った以上に危ないシーンも多かった。ただ、地力の差が明確に出ている、このコロナ後において...
東京五輪出場の18名を選ぶための残り少ないU-24代表の試合。OAも加えて、本格的にメンバー争いが激化する中で、先日のガーナ戦は6-0で大勝。そして、この試合の相手であるジャマイカは、U-24ではなくフル代表。本来は、A代表とも戦う予定でしたが、コロナの影響で試合は無くなってしまいましたが、五輪代表として、強化とアピールする相手にとって面白い相手。国際親善試合豊田スタジアム日本 4-0 ジャマイカ(JPN) 久保建英(32...
代表戦の連戦となる6月。5/29のミャンマー戦から数えると、約2週間で4試合目。相手のセルビアは、欧州中堅どころではあるが、今回の監督がピクシーである事もあり、現在の日本サッカーの基礎を築いてくれたのがオシム監督である事もあって、縁が深い相手でもあるし、力関係でも強化には丁度良い相手。今回は、1.5軍という話ではあるが、セルビアも現在WC予選の最中で、選手はアピールをしてくることを考えると、本当に良い試合にな...
2022年のカタールWC、そして、2023年の中国ACに向けてのアジア予選。既に日本は2次予選の突破を決めており、主力から3名、OAとしてU-24代表の方に合流している。また、大迫勇が負傷離脱した事で、メンバーが必然変更になりますが、逆に、今後を考えると、新しい選手や組み合わせを試せる良い機会。タジキスタン相手には、ここ2試合のような圧勝劇は期待できないだろうが、それだけに内容にこだわれる試合。2012 FIFA World Cup 兼...
先日A代表との試合は力の差を見せつけられて3-0で敗れたU-24代表ではあるが、しかし、急遽入った代表戦と違い、この試合は強化と、そして、最終選考に向けての試合。OAを含めての戦いであり、この試合で内容と結果を出すという個人のアピールという意味のある試合であり、対戦相手のガーナは惜しくも五輪出場を逃したものの、アフリカ4位となった強敵。国際親善試合ベスト電器スタジアム日本 6-0 ガーナ(JPN) 堂安律(16分)、久...
ジャマイカ代表が新型コロナの影響で試合が出来なくなった事で、急遽組まれた対戦。個人的には、変な相手との親善試合をするよりも、U-24代表だったり、Jリーグオールスターと戦った方が、代表強化になる。今回、A代表にとってみれば、2次予選の突破を先日決め、ここにきて快勝を続けているという事で、非常にリズムに乗っていることを考えると、その良い流れを消したくはない。ましてや、相手は、代表の格として落ちる事になるU-2...
2022年のカタールWC、そして、2023年の中国ACに向けてのアジア予選。本来であれば3月25日に実施されるはずだったミャンマー戦ですが、ミャンマー側の世情不安という事もあり、延期された試合が6月に無観客で開催。この試合、日本が勝てば2次予選突破が決まる。日本の最初の試合であったらアウェーでのミャンマー戦では2-0、当時は、まさか世界が、そしてミャンマーという国が、こういう状況になっているという予想は出来なかったが...
2022年のカタールWC、そして、2023年の中国ACに向けてのアジア予選。新型コロナウイルスの影響で、昨年1年間の公式戦が全て延期・中止となったため、予選も延期されたが、ついに再開された1年4ヶ月ぶりの公式戦。日本は、ここまで4試合を戦って勝点12で首位。本来は25日にミャンマー戦があったが、コロナと何よりも世情不安もあって、ミャンマー側から延期の申し入れがあり、本当に久々の試合。対戦相手のモンゴルは、2年前2019年1...
久々の五輪代表の試合であった、アルゼンチンとの第1試合は、惜しくも1-0で敗れた。とはいえ、チャンスは作るも、ここぞという所での精度を欠いたのと、何よりもアルゼンチンが強かな守備を見せた事で、点が取れるという感じはなかったため、完敗ともいえるだろう。さて、そこから中2日、どう修正して、日本代表は再びアルゼンチンに挑むのか?SAISON CARD CUP 2021北九州スタジアム/7,302人日本 3-0 アルゼンチン(JPN) 林大地...
昨年はコロナの影響もあって、A代表の試合もほとんどなかったのですが、それ以上に、延期になった五輪代表の試合は全くなかった。1年以上ぶりというべき代表戦。五輪が開催される前提で、24歳以下で編成された日本が、五輪に向けての強化試合として戦うのは、これまでも何度も日本を鍛えてくれたアルゼンチン。アルゼンチンとの2戦で、どう日本が変わっていくのか、その1試合目。SAISON CARD CUP 2021東京スタジアム/8,416人日本...
ピン芸人No.1を決めるR=1グランプリ。これまではなんでもありという事で来ていましたが、芸歴10年という制限が課せられました。他にも「ぐらんぷり」が「グランプリ」になるなど、微妙な変更もありますが、2021年という所で、大きく変化してきたR-1、果たして優勝は誰になるのでしょうか。...
2020年のシーズンを盛り上げたJリーグ王者と天皇杯王者が対決するフジ・ゼロックス・スーパーカップ。昨季に関して言えば、川崎Fが2冠、特にJリーグでは安定的な強さを見せており、それこそ王者のサッカーを見せた。それに続いたのはG大阪ですが、川崎Fと比較すると安定感が無くて、大きく水をあけられた感がある。G大阪としては、今季の逆襲の為に、天皇杯の決勝の反省を活かした勝利を狙えるか、今季も川崎Fの強さを見せつけるか...
私自身が知る限りにおいても、非常に特殊な大会となった今大会。常に大歓声の中という印象のある高校サッカー決勝戦が、無観客という異例の形で開催。それでもサッカーが出来る事の幸せと同時に、彼ら自身のサッカー人生の一つの節目として、どういう形であれ稀有な思い出となる試合となるだろう。ここまで毎試合ギリギリの試合を制してきた山梨学院。ここまで圧倒的な攻撃力で勝ち上がってきた優勝候補筆頭の青森山田。11年ぶりの...
高校サッカーも準決勝。直前に関東の1都3県での非常事態宣言が出た事もあり、今大会ここまで学校関係者だけは入場できていたのだが、それもなくしての完全無観客での試合。異例の今大会ですが、準決勝に駒を進めた4校の内、3校が2年連続のベスト4。唯一昨年のベスト4校じゃない山梨代表山梨学院は、ここまでの4試合の内3試合を1-0、残り1試合も1-1でのPK戦を制すると非常に勝負強い。対して、2年連続個人技を中心としたチームとし...
高校サッカーの3回戦。連戦となる3回戦は、結構、地力の差が出てくるところではある。初戦の遠野に勝利し、2回戦では関東第一を相手に終了間際に追いつかれたもののPK戦で勝ち上がってきた神戸弘陵。対するのは、2回戦から登場し、初戦で履正社相手に逆転勝利をおさめた帝京長岡。昨年と同じ顔合わせとなった両校の対決、その時は、帝京長岡が5-0の圧勝をはたしたが、神戸弘陵がリベンジを果たすのか、それとも、帝京長岡が再び勝...
記念すべき第100回の天皇杯。まさかの展開となった2020年でしたが、2021年の開運をも祈っての蹴り始め。今回の天皇杯自体も、ここまで異例の形になりましたが、しかし、勝ち上がったのは、J1で圧倒的な力を見せて勝利した川崎F。それに後れを取ったものの2位で終わらせたG大阪。2020年の日本サッカーの頂点の2チームが、2021年の最初に再び対決する。第100回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝 No.51 国立競技場川崎F(J1) 1-0...
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年末の風物詩のM-1グランプリ。ダウンタウンの松本人志が忖度のため、結局復帰できず、どう権威付けするかと思ったら、審査員の数を増やしてきましたね。最近のお笑いは好き嫌いが発生するので、審査員を増やすことで色々な判断を入れる、ようは、一人の審査員の価値を減らすって事ですね。とはいえ、紳助もマッちゃんもいないままで、M-1が継続するコンテンツとなりえるかの試金石の大会ですね。...
北中米WCのアジア3次予選の第6節。一周回って、3次予選も2度目の対決。今回はアウェーでの中国戦。アウェー連戦の11月ではありますが、インドネシアから中国と、距離的には問題が無く、逆にホームの中国の方がバーレーンからの移動という移動距離の影響を受ける試合。とはいえ、中国での試合は何が起きるか分からないので、勝点3は必要ですが、何よりも怪我とかで、この後のシーズンに影響がないようにという風に思ってしまいます...
北中米WCのアジア3次予選の第5節。ここで一旦3次予選も一回り、ここまで、3勝1分で首位に立つ日本に対して、3分1敗の6位となっているインドネシア。とはいえ、インドネシアもサウジ、オージ、バーレーン相手に引き分けており、ここ最近ではJリーグで活躍する選手がいたり、今回は帰化選手も増えて、東南アジアでもトップレベルの相手。ただ、日本にとっては、普通にやれば勝てる相手。特に今大会のレギュレーションからしたら4位以...
北中米WCのアジア3次予選の第4節。ここまで、3試合を快勝で勝点9のグループCの首位に立つ日本。対するは、正直、南アフリカWCのアジア予選の頃から、常に日本と同一グループで戦い続けてきた、アジア最大のライバルというべきオーストラリア。とはいえ、ここまでバーレーンに敗れ、インドネシアと引き分け、漸く急遽の監督交代の後、前節中国相手に勝利をおさめて2位につけているものの、勝点差で5もあると、本来ならホームのこの...
2試合連続大勝した日本。10月には、このグループで日本に次ぐ相手、ここ最近のWC出場常連国であるサウジアラビアとのアウェー戦とオーストラリアとのホームでの試合を迎える。ま、テレビでは、視聴率のために煽るが、既に日本は最大の山場を過ぎていて、この試合2国相手にはアウェーでは敗れてもOKの本来1勝1敗で良い相手ですから、そこまで重要でもない。まぁ、注意すべきは、得失点差が大きくならないように負ける場合でも1点差...
初戦、3大会連続の敗戦は避ける為に手堅い形で挑んだ日本は、結果として中国の心を折る7点差の大勝。その勢いのまま、今回の3次予選において個人的に最も重要だと考えるアウェーのバーレーン戦。このグループは、日本を脅かすのはオーストラリアとサウジアラビア。その直接対決は重要ではあるが、予選突破のカギは、4番手になるだろうバーレーン。特にアウェー戦が最も重要で、日本にとって、第2戦で大一番となるが、中国戦の大勝...
2026年の北中米3ヶ国で実施されるWCに向けてのアジア最終予選にあたる3次予選。2次予選もきっちりと全勝で勝ち抜いた日本。今回から枠数は多いのですが、3次予選に関しては、対戦数と突破が2ヶ国という事からも、ここは何となくあまり違いが無い。そうすると、ここ2大会連続で初戦のホームでの一戦を落としてしまっているだけに、今回はしっかりと勝って良いスタートを切りたい。2026 FIFAワールドカップ アジア3次予選[2]グルー...
パリ五輪の女子サッカーもここからノックアウトステージ。前日に男子が惜しくもスペインに敗れてベスト8で敗退しましたが、なでしこは突破できるのか。正直言えば、厳しい山に入った。昨年のWCをはじめ、若干以前ほどの圧倒的ではなくなったものの、女子サッカーの女王と言えばアメリカとのベスト8。勝っても、東京五輪優勝のカナダかこちらも落ちたりとはいえアメリカと女王を争っていたドイツの勝者と戦わないといけない。それだ...
パリ五輪のサッカーもノックアウトステージへ。GSを3連勝、それも無失点でグループDを1位通過した日本。対するは、グループCの最終節でエジプトに敗れた為に2位通過となったスペイン。東京五輪で準決勝で対戦して延長に末に敗れた相手。ただ、スペインにとってみても日本は、カタールWCでのリベンジもある。NSであると同時に、お互いに負けられない相手との一戦。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)[28]準々決勝 リヨン/スタ...
パリ五輪、女子サッカーもGS最終節。初戦、WC女王のスペインに敗れたものの、第2節でブラジル相手にATに逆転勝利をおさめたなでしこジャパン。現在総得点でブラジルを上回っての2位につけるなでしこですが、この試合、勝てば文句なし、引き分けでも3位以内は確定で、勝点からしたら3位での上位2ヶ国に入れるので突破が決まる。しかし、負けると、この試合の結果次第で最下位になってしまうだけに、まずは勝点3を狙っていく試合。会...
パリ五輪男子サッカーのGS最終節。パラグアイとマリに勝利する事で、既に2連勝でGS突破を決めている日本。パラグアイとマリの試合結果でパラグアイが勝って日本が負けたとしても、おそらく得失点差で日本が1位通過を決めるだろう試合。とはいえ、既に終わったグループCの試合でスペインがエジプトに敗れた事でスペインが2位通過。日本が、このまま1位通過した場合はベスト8でスペインと対決が決まっているだけに、日本としては、そ...
パリ五輪の女子サッカーも第2節。初戦でWC王者のスペイン相手に得点差以上の完敗を喫したなでしこジャパンですが、この試合でブラジル相手に勝利をすれば十分挽回できる。相手のブラジルは、男子ほど圧倒的な相手というわけでも無いが、それでも、昔から日本はブラジルを男女とも若干苦手にしているか。まずは、自分たちのサッカーを立て直していく事が必要。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ) グループC[12]第2節 パリ/パ...
パリ五輪のサッカーも第2節。初戦で南米1位のパラグアイをやぶり、この試合で勝てば、早々にGS突破を決めることができる試合。ただ、個人的には初戦で強敵をやぶると2試合目で足下をすくわれる傾向がある(アトランタ五輪やカタールWCのように)。それだけに、今一度気を引き締めて、きっちりとこの試合の勝利でGS突破を決めて欲しい。とはいえ、日本にとっては苦手なアフリカ勢という所もありますから、油断は無いでしょうけども...
パリ五輪開幕前に始まるサッカー競技。1日早く始まった男子サッカーでは、日本が南米予選1位通過のパラグアイを五輪史上に残る5-0という結果でくだして最高のスタートを切った。そしてなでしこジャパンの初戦の相手が昨年のシドニーWCで優勝したスペイン。ベスト8で敗退したなでしこではあるが、GSではスペイン相手に4-0で勝利をおさめている。その再現を狙って、こちらも好発進を狙いたい。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ...
いつも通り開会式より先に始まるサッカー。パリ五輪の全ての競技に先んじで始まったサッカーの初日、アジア1位で挑む日本。対するは南米1位のパラグアイ。東京五輪での4位を超えるメダル獲得に向けて、初戦から結果を出していきたい。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ) グループD[8]第1節 ボルドー/スタッド・ドゥ・ボルドー/14,000人日本 5-0 パラグアイ(JPN) 三戸舜介(19分、63分)、山本理仁(69分)、藤尾翔太(81分...
既にアジア最終予選への突破を決めている日本にとって、前節のミャンマー戦に引き続き、新たな戦力と戦術の実験になる試合。また、日本にとっては消化試合ではありますが、現在2位のシリアは3位の北朝鮮と勝点差は1の差であり、北朝鮮が引き分けた場合、2点差以上で負けると3位に落ちますし、そうでなくても北朝鮮がミャンマーに勝つ可能性が高いだけにシリアは勝たないといけない試合となる。それだけに、日本にとっては先のミャ...
北朝鮮のやらかしもあって、何か不完全燃焼ながらも既にWCアジア最終予選へと進出が決まっている日本。ここからはどちらかというと、チームの総合力アップに向けての強化試合。新戦力だったり、新戦術だったり、色々と試すチャンスとなる2試合。個人的には、パリ五輪世代で挑むのが良いとは思いましたが、そんな冒険は出来ないみたいですね。FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選グループB...
パリ五輪の出場を決めた日本。後は、今大会に見せた成長をもとに、本大会18名に選ばれるための各選手のアピール合戦。本大会ではOA3名が起用されるとしたら、選ばれるのは15名、しかも、欧州組の一部が今大会招集されていない事を考えると、各々アピールしておきたい。相手は、中央アジアのウズベキスタン。今大会、ここまで無失点で勝ち上がってきた相手だけに、日本としても得点を奪う力を発揮できるか。AFC U23アジアカップ カ...
昨年成功した事と言える結果だったことから、THE SECONDも2年目。うん? 成功って言ったけど、何となく優勝したギャロップは、少し早めに見なくなった気がする・・・。一旦、大会のフォーマットは前回大会と同じでいくってことですね。...
パリ五輪まで王手をかけた日本。後一勝でパリ五輪を決める事が出来る、準決勝の相手はイラク。A代表が、ACにおいて敗れた相手であり、大番狂わせの今大会において、準々決勝でグループ1位で唯一勝ち上がってきたグループCのイラクが相手。A代表のリベンジにもなるし、パリ五輪出場を決める大一番。AFC U23アジアカップ カタール2024[29]準決勝 Jassim Bin Hamad Stadium日本 2-0 イラク(JPN) 細谷真大(28分)、荒木遼太郎(42分)...
悲しいというか、大変な話でした。はっきり言って、羽生さんもその奥さんも被害者でしかなく、それも極めて悪質な被害にあったと言えるのだが、一部、マスコミ関係者が自分勝手な論理で、今回の件を擁護しようとしているのに、腹立たしいので、久々に書く。...
WC以降、結果を出している日本。11月からの北米WCに向けてのアジア2次予選とサウジACに向けての予選に向けての強化としての最後の試合。昨年6月に対戦した際には3-0と完敗。自分たちのサッカーをさせてもらえない戦いだった。そこから1年以上、WCを経て、今の日本がチュニジア相手にどう戦えるようになったか。キリンチャンレジカップ2023ノエビアスタジアム神戸/26,529人日本 2-0 チュニジア(JPN) 古橋亨梧(43分)、伊東純也(...
お笑いの日の最後として行われるようになったキングオブコント。コントNo.1を決める今大会。漫才と違いコントという事で、どうしても決められた流れの中での勝負なので、設定勝負と同時に、ここ最近は演技力が求められる。そういう意味でも、完成度の高さというのが求められるのが、この大会なのかもしれない。...
WCアジア予選前の最後の強化試合となる10月の2戦。来月の北米WCに向けてのアジア2次予選とサウジACに向けての予選が始まる。ここにきて、日本はドイツをはじめ、強豪と言える国々相手に互角の内容と勝利という結果をおさめているだけに、更なるレベルアップと、それを定着させていく事が必要になってくる。MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023デンカビッグスワンスタジアム/37,125人日本 4-1 カナダ(JPN) 田中碧(2分、49分)、OG(40分...
欧州遠征第2戦。初戦で、カタールWCのリベンジに燃えるドイツ相手に真っ向から戦って勝利をおさめた。欧州で戦う選手が増えた事もあるからか、ドイツ相手でも物怖じせず、更に、試合のスピードや当たりの強さ、距離感に関して全く臆する事は無くなった。確かにドイツは絶不調だったかもしれないが、今の日本は少なくとも今のドイツよりは強いことを見せることが出来た。この試合、スタメンを入れ替えるという事で、ドイツ戦で見せ...
6月の親善試合で、見事な結果を引き出した日本。9月の代表遠征で、カタールWC快進撃のきっかけとなったドイツとの親善試合。大会後、ドイツは低迷が続いており、ドイツとしては日本相手に勝利をして悪い流れを払拭したい所。日本としては、ドイツ戦の勝利を自信とする為にも、この試合で勝利をしたい。親善試合ではあるが、お互いに勝たないといけない試合。国際親善試合フォルクスワーゲン・アレーナ/24,980人ドイツ 1-4 日本(...