chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
あるタカムラーの墓碑銘 https://blog.goo.ne.jp/karanawakana

高村薫さんの作品とキャラクターたちを、とことん愛し、こよなく愛して、くっちゃべります。

からな
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2005/06/11

arrow_drop_down
  • 『ドストエフスキー 黒い言葉』(集英社新書)に、『太陽を曳く馬』が引用されています。

    昨年購読した本で、紹介が遅れてごめんなさい。OGPイメージドストエフスキー黒い言葉-集英社新書ドストエフスキー生誕から200年目の2021年、世界は新型コロナウイルスの感染拡大という誰も予...集英社新書巻末の主要参考・引用文献一覧に載っていたので、購読しました。ただ、どこに出てくるのかは読まないとわからない。ほんとは読んでいただくのが最も良いのですが、intermission「神がなければ、すべては許される」のところにあります。ご参考まで。***ご無沙汰しております。年末年始の挨拶もしないで、どの面下げてという感じなんですが。今のところ、運よくコロナ・ウイルスには感染しておりませんし、他の病気が発症したとかではなく、まあ、私の怠け癖が出た、ということです。この日本一感染者数が多く、且つ医療体制が崩壊している大...『ドストエフスキー黒い言葉』(集英社新書)に、『太陽を曳く馬』が引用されています。

  • 千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子 日出づる処の天子」へ行きました。

    千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子日出づる処の天子」聖徳太子の没後1400年を記念して、大阪・四天王寺の所蔵品を中心に、太子にかかわる美術の全貌をご紹介します。千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子日出づる処の天子」場所は大阪市立美術館。そう、『照柿』でお馴染みですね。それにしてもこの建物、建て替えるとか潰すとか、いろいろ話が出て十数年経ってますが、どうなってんの?久々に美術館内に入って驚いたのは、相変わらず埃っぽいということ。空調が上手く稼働してないのかな。マスクしてなかったら、もっと埃っぽさを感じていたと思う。今年は聖徳太子関連の企画がいろいろあって、今年前半に開催されていた奈良国立博物館の展覧会は行けなかったので、こっちの展覧会は行こうと。高校・大学で四天王寺さんにはお世話になったし。まー、こんなに「貴重な遺...千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子日出づる処の天子」へ行きました。

  • 「本の雑誌」2021年10月号と「大竹まこと ゴールデンラジオ!」

    OGPイメージ本の雑誌2021年10月サンマ高飛び号No.460|今月の本の雑誌本好きなら誰もが夢見る定年後の晴読曇読雨読パラダイス。さあ、朝から読みまくるぞ...WEB本の雑誌佐久間文子さんによる「髙村薫の10冊/答えの出ない問いに挑み続ける作家」が掲載されています。でも、私はまだ購読してません。寄った書店になかったのか、あるいは売り切れてたのか……。月曜日に違う書店で探します。OGPイメージ2021年9月9日高村薫-PodcastQR文化放送番組のメインを飾るゲストが登場!大竹まこと&各パートナーがお客様のトークを料理します。[更新2021年9月9日][毎日更新][再生時間...PodcastQR文化放送昨日9月9日のラジオ番組です。大阪では文化放送はないので、こんなふうにポッドキャストで聴けるのは非常に助...「本の雑誌」2021年10月号と「大竹まことゴールデンラジオ!」

  • hontoのサイトに、ブックキュレーターとして高村薫さんの紹介された5冊が掲載されました。

    文学へ、哲学へ、時代へ。作家の皮膚感覚が選ぶ、人間と表現の秘密を問う5冊『墳墓記』の関連がある本がありますね。『定家明月記私抄』と『後鳥羽院第2版』。私は『定家明月記私抄』の正と続は、今となっては珍しい函入りの本で買ったんですよ。高校生の頃、おこづかいで買いました。後鳥羽院に関しては、五味文彦さんの『後鳥羽上皇新古今集はなにを語るか』を読みました。もちろん藤原定家に絡んで、です。そうでなきゃ、読みません。なぜなら、私、後鳥羽院が嫌いでしてね。現実を見ていない「お坊ちゃま」という感じなのが、気に食わないし腹立たしい。そして「サンデー毎日」掲載された時評をまとめたもの第二弾、『作家は時代の神経であるコロナ禍のクロニコル2020→2021』が、8月に発売されます。hontoのサイトに、ブックキュレーターとして高村薫さんの紹介された5冊が掲載されました。

  • NHK<新日本風土記>の「空海の旅」で、高村薫さんの『空海』がナレーションで引用されました。

    昨日のBSプレミアムで「空海の旅」という番組があったので、空海が好きな母のために録画して、本日観ました。高村薫さんの『空海』で引用されていたのは、四国八十八ヶ所のお遍路さんの映像と共に。7月2日(金)の午前8時から再放送がありますので、興味がありましたら、ご覧ください。OGPイメージ「空海の旅」-新日本風土記番組では、真言密教の開祖・弘法大師空海にまつわる各地の風土や風習を描いてきた。高野山では、空海を親しみ込めて“お大師さん”と呼ぶ町の人々の、...新日本風土記-NHKNHK<新日本風土記>の「空海の旅」で、高村薫さんの『空海』がナレーションで引用されました。

  • Lady Joker Vol. 1 Kaoru Takamura を買いました。

    やっっっっと手元に届きました。緊急事態宣言期間のせいで、注文した書店が休業中で、引き取りに行けなかったんです。OGPイメージLadyJoker,Vol.1-SohoPressOneofJapan’sgreatmodernmasters,KaoruTakamura,makesherEnglish...SohoPress↑こちらが公式発売元。高村薫作品初の英訳が『レディ・ジョーカー』です。vol.1とvol.2で発売予定。私は電子書籍はマンガなら読めるけれど、それ以外は読むのが苦痛なので、選択肢は書籍のみ。電子書籍での書籍が苦にならない方は、書籍よりは安いのでそちらでどうぞ。日本の書店でも、洋書を扱っている書店であれば、書籍の取り寄せ可能のはず。ただ、注文時の米ドルの取引価格によって、書籍価格が変動しますよ。そして...LadyJokerVol.1KaoruTakamuraを買いました。

  • 「新潮」2021年7月号に、『墳墓記』連作第二回掲載 & 立ち読みページ

    「新潮」2021年7月号は、明日発売ですね。書店の営業時間内に寄れるといいんですけれど。(大阪は引き続き緊急事態宣言期間なので、時短営業されている)これからは3か月に1回のペースで掲載されると思っていいのかな。それにしても、新連載第一回や目玉作品の立ち読みページはあっても、「連作第二回」としての立ち読みページは、非常に珍しいのではなかろうか。墳墓記第二回/高村薫「新潮」2021年7月号に、『墳墓記』連作第二回掲載&立ち読みページ

  • 墳墓記 連作1、読みました。

    ためし読みしたときに、これは万全の体調でないと読んだらダメだ、雑音がなく、居住まいを正して読まなきゃダメだ、ある種の強迫観念が生まれたので、休日の本日、やっと読みました。高村さんが繰り出した曼荼羅にとらわれて、次から次へと案内されたような、目眩めく感覚。そしてこれは一度でもいいから、音読すべし!この独独のリズム感は、音読して分かることがあるはず。私の読書は、頭の中で文章が聴こえるタイプの読み方。(数年前に、音のない、聴こえないタイプの読書方法をする人たちもいると知りました)それでも、これは音読したほうがいい。しかしまあ、ものすごい分量の「元ネタ」(←この表現が的確かどうか、迷うところ)を取り入れたものだ。藤原定家の和歌はもちろん、分かりやすいところでは『源氏物語』に「鳥獣戯画」、名前が出てきた人物たち、神々たち...墳墓記連作1、読みました。

  • 『墳墓記』の冒頭部分が立ち読みできます。

    「新潮」のメールマガジンが届いたので、読みました。墳墓記/高村薫塚本邦雄に読んで欲しかった!と心から思いました。それと、この文体の良さを味わうには、横書きではダメだ。縦書きでなきゃ!と強く思いました。明日5日(金)発売の「新潮」、買います。ほんとに読むのが楽しみ。『墳墓記』の冒頭部分が立ち読みできます。

  • 「新潮」2021年4月号で、高村薫さんの連作『墳墓記』が始まります。

    ツイッターの情報は早いですね。私はアカウント登録してませんが、閲覧することは出来ます。新潮のツイッターしかし、日付と曜日が間違ってまっせ、新潮ツイッターの担当さん。3月5日(土)って、5日に発売なのか、土曜日に発売なのか、どっちやねん。発売前に届く「新潮」のメールマガジンで詳細はわかるはずですが、藤原定家ってちょっとおぉぉぉ!と叫びそうになりました。いや、私、藤原定家が好きなのですよ。OGPイメージ『定家百首・雪月花(抄)』(塚本邦雄,島内景二):講談社文芸文庫製品詳細講談社BOOK倶楽部戦後、リアリズム至上の伝統歌壇に激震を起した前衛歌人の中でも歌と評論両輪の異才で光芒を放つカリスマ塚本邦雄。非在の境に虚の美を幻視する塚本は...講談社BOOK倶楽部は愛読してるし、ページがヒットしないんだけど、笠間書院さんの...「新潮」2021年4月号で、高村薫さんの連作『墳墓記』が始まります。

  • 「週刊文春WOMAN」2021 創刊2周年記念号に、高村薫さんと岡村靖幸さんの対談が掲載。

    OGPイメージ【週刊文春WOMAN目次】香取慎吾/天皇皇后ご夫妻コロナ禍「沈黙」の理由/中野信子ほぼ別居婚対談2021創刊2周年記念号 週刊文春WOMAN 文春オンライン表紙画香取慎吾いつもの女性誌には載ってないこと。いつもの週刊文春にも載ってないこと。香取慎吾描き下ろし表紙画第8弾!香取慎吾ロングインタビュ...文春オンライン多分、明日21日に発売予定。土曜日に書店へ寄りましたが、発売はまだでした。しかしどういう接点があるんでしょうか、このお二方……。「週刊文春WOMAN」2021創刊2周年記念号に、高村薫さんと岡村靖幸さんの対談が掲載。

  • 『文学こそ最高の教養である』 (光文社新書)に、高村薫さんと『冷血』『神の火』について言及されています。

    ロブ=グリエ『消しゴム』について、訳者の中条省平さんの対談を読んでいたら、出ていました。この新書自体、約600ページあるんですが、p103~p105のところです。的確に言及されてて、感嘆しました。文学こそ最高の教養である***日付変わりましたが、大阪市廃止の住民投票の日ですな。ほんまにふざけやがって、という感情しかありません。一度否決されたのに、またも蒸し返すとは、往生際が悪いにもほどがある。妹が「賛成になるまで、また住民投票やる気やろうな」と言ってましたが、私も同感。私の住んでいる区の名前がなくなるのもイヤ。歴史のある、由緒ある名前なのに、いかに歴史や文化や芸術を重視しない維新の体質が、これだけでもよく分かるというもの。とにかく維新が大阪を牛耳ってから、税金の無駄遣いばっかり。ここまで大阪を好き勝手に引っかき...『文学こそ最高の教養である』(光文社新書)に、高村薫さんと『冷血』『神の火』について言及されています。

  • 「群像」(2020年1月号)

    に、短編「星を送る」が掲載されています。「群像」(2020年1月号)明日は出勤なので、仕事帰りに書店へ寄ってきます。ところで、この〈新年短篇特集〉ですが、作家さんの並びは年齢順なんでしょうかね?瀬戸内寂聴さんの次に皆川博子さんというのが、なんともね。お二方ともに精力的に執筆されてらっしゃるので、尊敬に値しますよね。「群像」(2020年1月号)

  • 「週刊文春」(2019年12月12日号)

    <文春図書館―拡大版―>ミステリーベスト10<2019年>に、『我らが少女A』が第8位に選ばれています。「週刊文春」(2019年12月12日号)「週刊文春」(2019年12月12日号)

  • 「週刊現代」 (2019年12月7・14日号)

    <わが人生最高の10冊>のコーナーに、作家の塩田武士さんが、『レディ・ジョーカー』を第3位に挙げられています。書影は新潮文庫版。いずれ<現代ビジネス>のサイトでも読めると思われます。「週刊現代」(2019年12月7・14日号)

  • 11/19(火)の「朝日新聞」朝刊に、高村薫さんのインタビュー掲載

    ローマ法王、38年ぶり被爆地へ13億人の信者を抱え、国際社会に影響力会員の方は全文読めます。ヨハネ・パウロ2世が来日したのは38年前、か。私、小学生だわ。それ以来って、ほんと、平成ジャンプだよね……。***ご無沙汰しております。コメントの返信、出来てなくてごめんなさい。実はメールアドレスが不具合があって、この1ヶ月近くログインできない状態です。発端はパソコンのアダプターをつなぐコードがぽん!と音を立ててちょっと燃えて切れちゃって。新しいものを買って繋げたら、msnのメールが「これは本当にあなた本人ですか!?あなたのパソコンなのですか!?(意訳)」と、成りすましを疑ってくるんですよ。たった1つの部品を交換しただけで!?冗談じゃない!他のアカウントは解除できたんですが、このブログ用のメールアドレスが回復出来てない状...11/19(火)の「朝日新聞」朝刊に、高村薫さんのインタビュー掲載

  • 「サンデー毎日」2019年10月20日号に、『我らが少女A』刊行記念特別対談の内容が掲載

    「サンデー毎日」2019年10月20日号〔異色対談〕創作の秘密・捜査の秘密作家・高村薫×元警視庁捜査一課長・久保正行先月の対談の内容です。4ページにまとめるのは、大変だったろうなあ。<合田雄一郎の“身上調書”>という簡易な一覧表もあります。<七係シリーズ>について、「幻の作品」と呼ばれている、という一文が、辛い。なんとか書籍化してほしいものです!コピーしたものを読むのは、疲れますから。「サンデー毎日」2019年10月20日号に、『我らが少女A』刊行記念特別対談の内容が掲載

  • 「週刊新潮」2019年10月10日号の読書コーナーに『照柿』が紹介されました。

    4人の方々がリレー方式で文庫を紹介していくコーナーなんですが、そのコーナー名をド忘れしました。ごめんなさい。紹介者は野崎歓さん。訳された『赤と黒』(光文社古典新訳文庫)を読みましたし、放送大学の印刷教材『ヨーロッパ文学の読み方-近代篇』も読みましたし、最近では『異邦の香りネルヴァル『東方紀行』論』(講談社文芸文庫)も読みましたよ。(←誰に向かって呟いてるの)「週刊新潮」2019年10月10日号なので、紹介された文庫も新潮文庫版でした。「週刊現代」で紹介されるなら、講談社文庫版なんですよね。その点は、どちらも徹底している。「週刊新潮」2019年10月10日号の読書コーナーに『照柿』が紹介されました。

  • 「小説トリッパー」2019年秋号に、『我らが少女A』の書評が掲載されました。

    「小説トリッパー」2019年秋号評者は市田隆さん。朝日新聞社会部編集委員の方です。「小説トリッパー」2019年秋号に、『我らが少女A』の書評が掲載されました。

  • 『我らが少女A』 加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較 その8

    間が空きましたね、ごめんなさい。その7の続きです。引用部は、○印・・・毎日新聞連載時●印・・・単行本で区別します。異なる部分は下線を引きます。その後、変更部分を指摘する、という形式です。メインは加納祐介さんに関連するところですが、大空翼くんには岬太郎くんが欠かせないように、加納さんには合田雄一郎さんが欠かせない部分が出てくるので、その点も取り上げている場合があります。ついでに加納祐介さんに該当する固有名詞・名詞・単語等は強調しています。○一方、その様子に判事の友人は何かしら危うさを覚えたか、自身もサドの作品に供された会田の表紙絵がお気に入りのくせに、今回ばかりはふだん口にしない苦言を呈して、珍しくケンカになる。しかし、少し時間をおいてそれぞれ頭を冷やしてみると、どちらも確たる理由はない、なにがしかの熱病のような...『我らが少女A』加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較その8

  • 「週刊文春」2019年9月26日号の<文春図書館>に、高村薫さんのインタビュー掲載。

    されています。「週刊文春」2019年9月26日号買いました。先行している他のインタビューと多少は内容が重複していますけど、それはそれでしょうがないですね。「週刊文春」2019年9月26日号の<文春図書館>に、高村薫さんのインタビュー掲載。

  • 西南学院大学で、10月8日(火) 読書教養講座公開授業で直木賞作家の高村薫さんが講演。

    福岡県や近郊にお住まいの皆さん!高村薫さんにお会いできる絶好のチャンスですよ。10月8日(火)読書教養講座公開授業で直木賞作家の高村薫さんが講演申し込み締め切りは9月27日(金)まで。ネットでの申し込みはこちらからできますので、どうぞ。西南学院大学で、10月8日(火)読書教養講座公開授業で直木賞作家の高村薫さんが講演。

  • 「女性自身」2019年9月24日号に『我らが少女A』が紹介。

    「女性自身」の今週の本のコーナーの、新刊レビューで取り上げられています。「女性自身」2019年9月24日号ほんの100文字超の紹介文ですけどね。「女性自身」では、いがらしゆみこさんの「エレクトラ」と、そにしけんじさんの「ラガーにゃん」が個人的に好きで、読むのが楽しみです。(今はそれほどでもないんですが)私、実はラグビーを観るのが好きでして。ラグビー大好きの全盛期は、同志社大学が敵なしだった頃ですね。今は亡き平尾さんが在籍していた頃です。(ちなみにこの当時のスクラムハーフの方が、爽やかでかっこいい男前の方で、メンクイの私は以下省略)そして第1回ラグビーワールドカップが開催され、世界のレベルの高さに驚いた。(この当時はNHKで五か国対抗ラグビーが放映されていたのが、唯一の海外ラグビーを観られる機会だった)各国によっ...「女性自身」2019年9月24日号に『我らが少女A』が紹介。

  • 「AERA」2019年9月9日号に高村薫さんのインタビュー掲載&「新潮」2019年10月号に『我らが少女A』の書評掲載

    「AERA」2019年9月9日号ネットでも読むことができます。(いずれネットでも読めると思ってた)主人公は自分の分身?刑事・合田雄一郎の成長感じる人気シリーズ、高村薫最新作「AERA」を書店で手に取ったんですが、うっっっっす!薄すぎるわ。かつて高村さんが時事エッセイを連載していた頃よりも、ページ数が減ってないか、これ?「新潮」2019年10月号に掲載された『我らが少女A』の書評。評者は武田徹さんです。「AERA」2019年9月9日号に高村薫さんのインタビュー掲載&「新潮」2019年10月号に『我らが少女A』の書評掲載

  • 『我らが少女A』 加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較 その7

    その6の続きです。引用部は、○印・・・毎日新聞連載時●印・・・単行本で区別します。異なる部分は下線を引きます。その後、変更部分を指摘する、という形式です。メインは加納祐介さんに関連するところですが、大空翼くんには岬太郎くんが欠かせないように、加納さんには合田雄一郎さんが欠かせない部分が出てくるので、その点も取り上げている場合があります。ついでに加納祐介さんに該当する固有名詞・名詞・単語等は強調しています。○●午後一番に定期検診を受けにいった友人から、終わればメールが入ることになっているが、検査が増えたのか少し時間がかかっている。(第5章13)(単行本p26232)相違点はありません。○合田と加納の中高年二人連れは、しけこんだ駒沢の焼き鳥屋で変わり映えしない刑法談義をして雨の夜を潰す。当夜の肴は構成要件だ。犯罪成...『我らが少女A』加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較その7

  • 『我らが少女A』 加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較 その6

    その5の続きです。引用部は、○印・・・毎日新聞連載時●印・・・単行本で区別します。異なる部分は下線を引きます。その後、変更部分を指摘する、という形式です。メインは加納祐介さんに関連するところですが、大空翼くんには岬太郎くんが欠かせないように、加納さんには合田雄一郎さんが欠かせない部分が出てくるので、その点も取り上げている場合があります。ついでに加納祐介さんに該当する固有名詞・名詞・単語等は強調しています。○合田は、仕事ばかりでろくにカレンダーも見ていない友人の判事と、久しぶりに高尾山へハイキングに出かけた。友人の希望で大混雑のケーブルカーには乗らず、稲荷山展望台を通って山頂へ向かうコースを、時間をかけてゆっくり登りながら、どちらからともなく退職後の話をした。判事の定年は六十五だが、ひょっとしたら友人はそれを待た...『我らが少女A』加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較その6

  • 『我らが少女A』刊行記念特別対談 高村薫×久保正行(元警視庁捜査第一課長) 「刑事として 人として 合田雄一郎の生き方」

    という催しがあります。どうやっても私は行けないので、興味ある方、合田さん好きな方はぜひ!開催日時2019年9月22日(日)13:30開場14:00スタート会場武蔵野商工会館市民会議室ゼロワンホール(ブックスルーエより徒歩3分ほど)参加方法ブックスルーエ一階カウンターないしはお電話にてお申し込みください。0422(22)5677までお願いいたします。ご来場前に参加費1000円をブックスルーエ一階カウンターにてお支払いいただきます。その際のレシートが入場券となります。入場料1000円定員90名詳しくはこちらをご覧ください。『我らが少女A』刊行記念特別対談高村薫×久保正行(元警視庁捜査第一課長)「刑事として人として合田雄一郎の生き方」

  • 『我らが少女A』 加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較 その5

    その4の続きです。引用部は、○印・・・毎日新聞連載時●印・・・単行本で区別します。異なる部分は下線を引きます。その後、変更部分を指摘する、という形式です。メインは加納祐介さんに関連するところですが、大空翼くんには岬太郎くんが欠かせないように、加納さんには合田雄一郎さんが欠かせない部分が出てくるので、その点も取り上げている場合があります。ついでに加納祐介さんに該当する固有名詞・名詞・単語等は強調しています。○警大をそのまま通り過ぎ、榊原記念病院に向かう。加納は、ペースメーカーが不調だと言いながら、裁判の日程が詰まっていて診察を受けに来られず、結局定期検診で心電図を取り直すはめになった。結果次第では機械のセンシング感度の再設定だけではすまないかもしれないというのは穏やかでない。(第3章49)●警大をそのまま通り過ぎ...『我らが少女A』加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較その5

  • 本日の「毎日新聞 日曜くらぶ」の<仕事の現場>に高村薫さんご登場。

    <仕事の現場>作家高村薫さん書くことは考えて生きること会員以外の方は最初の部分しか閲覧できません。写真は会員の方でも閲覧できるようです。<仕事の現場>作家高村薫さん書くことは考えて生きること写真1~7枚情報、ありがとうございます♪本日の「毎日新聞日曜くらぶ」の<仕事の現場>に高村薫さんご登場。

  • 『我らが少女A』 加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較 その4

    その3の続きです。引用部は、○印・・・毎日新聞連載時●印・・・単行本で区別します。異なる部分は下線を引きます。その後、変更部分を指摘する、という形式です。メインは加納祐介さんに関連するところですが、大空翼くんには岬太郎くんが欠かせないように、加納さんには合田雄一郎さんが欠かせない部分が出てくるので、その点も取り上げている場合があります。ついでに加納祐介さんに該当する固有名詞・名詞・単語等は強調しています。○電話の相手が推測したとおり、合田はオリンピック公園に面した駒沢公園通りを歩いている。隣には今日退院した友人の判事がいる。玉川通り近くのちょっといい鮨屋で退院祝いをし、締めはウイスキーだろうと言う友人の口車に乗って、公園のすぐそばに建つ友人のマンションへ向かっているところだ。(第3章17)●電話の相手が推測した...『我らが少女A』加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較その4

  • 「週刊新潮」2019年8月15・22日夏季特大号に、『我らが少女A』の書評掲載。

    評者は川本三郎さん。「週刊新潮」2019年8月15・22日夏季特大号に、『我らが少女A』の書評掲載。

  • 「週刊現代」 8月10日・17日号に『我らが少女A』の書評が掲載。

    評者は永江朗さんです。遅れてネットにも出るといいんですけどね。全部の新聞・雑誌をチェックできないので、「ここに載ってたよ!」とコメント欄等で教えていただけると助かります。よろしくお願いします。***8/4(日)にネットでアップされた、これ↓「女性セブン」8月15日号【著者に訊け】高村薫の刑事・合田雄一郎シリーズ最新作が、「女性セブン」8月15日号に掲載されたものとほぼ同じです。女性誌誌を買えない男性の方は、こちらでお読みください。著者への7つの質問がネットではカットされてます。残念。これが面白いなのになあ。「週刊現代」8月10日・17日号に『我らが少女A』の書評が掲載。

  • 高村薫さん『我らが少女A』のサイン会へ行ってきました。

    待ちに待ったサイン会。だけど、朝からヘンなことが起こって。・地下鉄へ向かう下りの階段で滑りかける・地上へ出る上りの階段で躓きかける・昼食後、財布から小銭を出していると、小銭を床にぶちまける何かの前触れ?それともサイン会を控えて、気付かないくらい、ふわふわしてるの?仕事はミスはしなかったんだけどな。14時前に着くのは難しかった紀伊國屋書店、サイン会会場へ入られる高村さんのお姿を拝見できませんでした。14時過ぎにサイン会用の書籍を買って、整理券を頂き、列に並びました。このリーフレットと、<先生へのメッセージ>を書く用紙が用意されていたので、最も伺いたいことを一番初めに書きました。待っている間は読書に励みました。紀伊國屋書店さんのブックカバーじゃない文庫を読んでてごめんなさい。読んでいた本は待っている間に読み終えるペ...高村薫さん『我らが少女A』のサイン会へ行ってきました。

  • 「女性セブン」 8月15日号の<大切な本に出会う場所>に高村薫さんのインタビュー掲載&7/30(火)<JAM THE WORLD>でインタビューがありました。

    『我らが少女A』に関する、高村さんのインタビューです。昼休みにコンビニで立ち読みして、帰りに書店で買いました。「女性セブン」8月15日号1ページだけですが、内容はものすごく濃いですよ。プライヴェートのQ&Aもあります!土曜日のサイン会に、サ●トリーの<●崎>を差し入れする方がいるかも!?(私は下戸なので、お酒のことは分からない)ラジオのJーWAVE、時事問題、話題の新刊「我らが少女A」のお話、今の日本の政治について(お話:作家高村薫さん)は、ラジコ(radiko.jp)で会員登録すれば、バックナンバーが聴けるみたいですよ。***明後日のサイン会、『土の記』のサイン会以来なので、どぎどき。直截お会いする気分をたとえるなら、『李歐』の「心臓が妊娠したような気分だ」これですよ。既にサイン会でお会いした皆さんなら、分か...「女性セブン」8月15日号の<大切な本に出会う場所>に高村薫さんのインタビュー掲載&7/30(火)<JAMTHEWORLD>でインタビューがありました。

  • 『我らが少女A』 加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較 その3

    その2の続きです。引用部は、○印・・・毎日新聞連載時●印・・・単行本で区別します。異なる部分は下線を引きます。その後、変更部分を指摘する、という形式です。メインは加納祐介さんに関連するところですが、大空翼くんには岬太郎くんが欠かせないように、加納さんには合田雄一郎さんが欠かせない部分が出てくるので、その点も取り上げている場合があります。ついでに加納祐介さんに該当する固有名詞・名詞・単語等は強調しています。○加納は、心臓のペースメーカーを埋め込んで七日目に病院を抜け出し、高裁の部総括の奥さんの、御歳九十七になる母親の葬儀に出かけていった。式場が病院から近い日華斎場だったのはまったくの偶然だが、それにしても上司の妻の親の弔事にまで雁首をそろえるヒラメたちの一匹に、友人が本気でなろうとしたはずもない。急な入院で仕事に...『我らが少女A』加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較その3

  • 『我らが少女A』 加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較 その2

    その1の続きです。引用部は、○印・・・毎日新聞連載時●印・・・単行本で区別します。異なる部分は下線を引きます。その後、変更部分を指摘する、という形式です。メインは加納祐介さんに関連するところですが、大空翼くんには岬太郎くんが欠かせないように、加納さんには合田雄一郎さんが欠かせない部分が出てくるので、その点も取り上げている場合があります。ついでに加納祐介さんに該当する固有名詞・名詞・単語等は強調しています。○教室へ向かう廊下の窓の外に晴れた空があり、小型機が見える。その同じ空の下で入院している旧友へと思いが飛び、気分がふさぐのはあいつのせいもある、と自分に言い訳をする。手術は来週だ。(第1章21)●教室へ向かう廊下の窓の外に晴れた空が広がる。白と青の小型機が飛び立ってゆく、その空の下で入院している男へと思いが飛び...『我らが少女A』加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較その2

  • 『我らが少女A』 加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較 その1

    本日、単行本『我らが少女A』を読了しました。後半の畳み掛けるような、疾走感と加速度のある展開に圧倒。これよ、これこれ!これが高村作品の醍醐味なのよ!新聞連載では一日の分量が決まっているため、この感覚が味わえなかったなあ、と感じました。何よりも、まとまった分量で読めるのが非常に有り難い。自分のペースで読めるのもいい。で、本題。読了したら私の好きなキャラクター、加納祐介さんの登場場面の抜き書きをやると決めてました。何回か分割して、更新します。『冷血』では「サンデー毎日」連載時も単行本も文庫も、電話やメールなどで間接的な登場はしていても、1度も名前が出てなくて、悲しかったですね。それに比べれば『我らが少女A』は、加納さんの初登場時から衝撃的な展開でしたね。***引用部は、○印・・・毎日新聞連載時●印・・・単行本で区別...『我らが少女A』加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較その1

  • 明日の26日は東京でサイン会。/ 『我らが少女A』 公式インスタグラムができました。

    ですね。参加される皆さん、良い時間を過ごせますように。『我らが少女A』(毎日新聞出版)刊行記念髙村薫さんサイン会『我らが少女A』公式サイトを見ていたら、今度は『我らが少女A』公式インスタグラムができたそうです。インスタグラムの会員でなくても、閲覧だけはできます。明日の26日は東京でサイン会。/『我らが少女A』公式インスタグラムができました。

  • 【紹介】 直木賞作家・高村薫 さん新刊 人気刑事シリーズ6作目、ゆかりの調布・府中舞台

    <調布経済新聞>のサイトに、直木賞作家・高村薫さん新刊人気刑事シリーズ6作目、ゆかりの調布・府中舞台が掲載されました。簡単なインタビューと内容紹介なので、気楽に読めるはず。来週くらいから、各誌・各紙でインタビューや書評、作品紹介などが掲載されそうですね。報告が遅れましたが、もちろん購読してますよ。今日は被害者の告別式を見張ってた合田さんが、加納さんの発言によって現実に戻るところまで読了。私の読書ペースでは、読了までに7月いっぱいかかる予定。気付いたことをいくつか。新聞連載では、第一章から第九章までの区切りをつけてましたが、書籍は章立てが無くなったんですね。登場人物紹介で、合田さんに始まり加納さんで終わるのが、たまらなく良い!これだけで感謝なのに、新聞連載で1度も登場しなかった表記、<加納祐介>のフルネームがきた...【紹介】直木賞作家・高村薫さん新刊人気刑事シリーズ6作目、ゆかりの調布・府中舞台

  • 【注意】 未読の方は読まないように! 『我らが少女A』の感想レポート

    作家・高村薫さんと愉しむ行先不明のミステリーツアー「52席の至福」に乗車してきましたをレポートされたバッシーさんが、『我らが少女A』を読まれた感想をアップされました。【警告】かなり内容に踏み込んでいますので、新聞連載を読まれた方、ツアーでサイン本をいただいて一足先に読まれている方以外は、絶対に読んではダメ!それが身のためです。未読の方は、以下のリンクはクリックしないように!読まれた方はクリックしてよろしいです。西武多摩川線沿線の12年前と今を描き出す『我らが少女A』――鉄道ミステリを読む【007】【注意】未読の方は読まないように!『我らが少女A』の感想レポート

  • <作家・高村薫さんと愉しむ「52席の至福」>のレポート その2

    をアップされた方がいらっしゃいますので、ご覧ください。西武「52席の至福」作家・高村薫と行くミステリーツアー、行先は前回、紹介した方と同様、アーリーランチコースだったとか。しかも「報道関係者らも同行」!?だから詳細なレポートと写真があるのですね。<作家・高村薫さんと愉しむ「52席の至福」>のレポートその2

  • サイン会の整理券、ゲットできました。

    仕事帰りに梅田の紀伊國屋書店へ寄って、手続きしてもらいました。一安心。御本はサイン会当日の引渡しになるので、読むための本は別に買います。書店員さん、「18日の発売ですね」と言ってたんだけど、地域によっては発売が数日早いのかな?サイン会の整理券、ゲットできました。

  • 東京と大阪で高村薫さんのサイン会があります!

    東京は7月26日(金)18:30~場所:丸善・丸の内本店2F特設会場定員100名電話予約可能です。こちらに詳しく情報があります。大阪は8月3日(土)14:00~場所:紀伊國屋書店梅田本店2番カウンター奥特設会場定員100名電話予約可能です。こちらに詳しく情報があります。なんてこった!8月3日(土)って、出勤日。半ドン(←若い方はご存じないかもしれないが、昼12時のことね)で済めば、大急ぎで昼食すませて、梅田に直行すれば間に合う?(身だしなみは諦める)半ドンでない場合は……15時か15時半くらいまでに書店に着けば、いけそうかなあ?しかもその日、15時から約束あるんだけど!困ったな。時間をずらしてもらおうか。最悪の場合、キャンセルだな。とりあえず、明日は紀伊國屋書店梅田へ行きます。余談ながらしつこく述べますが、『黄...東京と大阪で高村薫さんのサイン会があります!

  • <作家・高村薫さんと愉しむ「52席の至福」>のレポート

    をアップされた方がいらっしゃいますので、ご覧ください。作家・高村薫さんと愉しむ行先不明のミステリーツアー「52席の至福」に乗車してきましたなんでトランプのスーツ(に見える)のデザインなんだろう?と思ったら<52=13枚×4スーツ>だから?そうか、電車走行しながらだから、サインをするのも大変ですよねえ。ともあれ、高村さん並びに参加者の皆さん、お疲れさまでした。<作家・高村薫さんと愉しむ「52席の至福」>のレポート

  • 『我らが少女A』の公式サイトがオープンしました。

    何を言ってんだ?とお思いでしょうが、まずはリンク先へ行きましょう。『我らが少女A』公式サイトこれから徐々にコンテンツも増えていくのでしょうね。お気に入り登録をしておきましょう。他にも、下記をクリック。我らが少女A高村薫我らが少女A【挿画集】どちらも発売日は7月20日です。今さらなんですが、この2冊をまとめて1冊にした<愛蔵版>も出してほしいですね。お値段、倍以上になってもいいですよ。買いますよ。欲しいですよ。新聞小説と同様、物語と挿絵、同時に楽しみたいですよ。御一考いただきたいです。『我らが少女A』の公式サイトがオープンしました。

  • 本日(6月28日)の朝日新聞に、高村薫さんが寄稿されています。

    (寄稿新時代・令和)原発と人間の限界作家・高村薫会員の方は全部読めます。最後のこの途方もない負の遺産を、AIが片付けてくれることはない。片付ける意思をもつことができるのは人間だけだが、果たして身体性を失った人間にそんな意思がもてるだろうか。に、膝をうちましたね。数年ごとによく似た波が来る、「捨てる技術」も「断捨離」も「人生がときめく片づけの魔法」も、AIがやってくれるわけではない。本人の意思と行動。それ以外にない。今朝はゆっくりと読めなかったので、帰宅後に読もうとしたら、母に取られてました。明日返してくれるので、保存します。朝に読めなかった理由。G20のせいで、本日の朝だけ、JRの運行時間が変更されたから。なんなんだ。昨日は昨日で、JR大阪に着いたら、改札口の前で警官が6人くらい、一人の女性を囲んでて。なんなん...本日(6月28日)の朝日新聞に、高村薫さんが寄稿されています。

  • 2019年7月9日出発 小説『我らが少女A』刊行記念!作家・高村薫さんと愉しむ「52席の至福」

    という企画があるようです。詳細・申し込みは、西武トラベル今日から今月25日までの申込期間です。近辺にお住まいの高村さんファンの皆さん、お会いできて、お話も伺えて、サイン本も戴けるチャンスですよ!2019年7月9日(火)日帰り(1)アーリーランチコース乗車駅:西武鉄道池袋線池袋駅11時00分頃発降車駅:西武鉄道池袋線池袋駅13時00分頃着(2)レイトランチコース乗車駅:西武鉄道池袋線池袋駅14時00分頃発降車駅:西武鉄道池袋線池袋駅16時10分頃着高村薫さんは全区間乗車し、『我らが少女A』のサイン会を実施します、とのこと。私、残念ながら行けませんわ。幸運にも参加できる皆さん、レポートお待ちしております。2019年7月9日出発小説『我らが少女A』刊行記念!作家・高村薫さんと愉しむ「52席の至福」

  • 『生死の覚悟』(新潮新書) 発売されました & 「我らが少女A」のカテゴリを非公開にします。

    『生死の覚悟』(新潮新書)高村薫、南直哉仕事帰りに書店へ寄って買いました。パラパラと見た限り、対談形式ですね。「考える人」2011年春号に掲載された、お二人の対談から始まってるのかな?明日から少しずつ読みます。それから単行本が7月に発売されるので、中途半端な『我らが少女A』のカテゴリは、しばらくの間、非公開にします。ご了承ください。『生死の覚悟』(新潮新書)発売されました&「我らが少女A」のカテゴリを非公開にします。

  • 遅ればせながら<令和>を実感 & 『我らが少女A』 7月に発売予定

    ATMで通帳記帳をしたら、01-05-07と印字されたので、これで実感。銀行は和暦使用なのよね。銀行に提出する書類も、先月までは31、今月からは01と書き込まねばなりません。あの後、あっという間に熱が38度を突破。2日の内に熱はひきましたが、吐き気と咳がひどくて、休みでよかったと思うべき?ほぼ自室に籠って寝てたので、それに関しては泣き笑い。<beonSaturday作家の口腹>を読めなかった皆さん、<好書好日>のサイトで、第4回「人生最後は「卵三つ!」」の全文が読めるようになりました。読み逃した方は、こちらでどうぞ。アマゾンで本を買ったことは1度たりともないのですが、たまに検索はします。皆さん、待ち遠しかったですね!『我らが少女A』7月20日発売予定とのこと。何がビックリしたって、1冊!?上巻・下巻の2冊じゃな...遅ればせながら<令和>を実感&『我らが少女A』7月に発売予定

  • (平成最後の日)思考停止、変える力を 作家・高村薫さん寄稿

    本日の「朝日新聞」から。(平成最後の日)思考停止、変える力を作家・高村薫さん寄稿これは有料記事にしてほしくなかったなあ。***まるで大晦日みたいな雰囲気ですね。4月上旬に妹の風邪をうつされて、またも数日前に、未だに完治していない妹の風邪をうつされて、今が一番ヒドイ状態です。妹、4月の間ずっと咳をしてるんだもん。なんなんだ。咽喉が荒れてて痛いし、微熱もありそうな気がある。もう、最悪。こんな平成の終わり方ってないわ。だけど、昭和の終わりもひどかった。昭和の終わりと平成が始まった時は、冬休み中の受験生でした。暗い雰囲気だけしか覚えてないです。「昭和が終わった」×「受験生」という、暗さの相乗効果、倍増。昭和最後の「昭和63年度卒業生」になり、平成最初の「平成元年度入学生」になったんですよね。計算しやすいから、楽だけど。...(平成最後の日)思考停止、変える力を作家・高村薫さん寄稿

  • <be on Saturday 作家の口腹>高村薫 第4回「人生最後は「卵3つ!」」

    有料記事ですが、無料会員の方は状況により全部読めます。会員契約していない方は出だししか読めません。(作家の口福)人生最後は「卵三つ!」高村薫<好書好日>のサイトで、第3回「仕合わせなお弁当」の全文が読めるようになりました。読み逃した方は、こちらでどうぞ。<beonSaturday作家の口腹>高村薫第4回「人生最後は「卵3つ!」」

  • <be on Saturday 作家の口腹>高村薫 第3回「仕合わせなお弁当」

    有料記事ですが、無料会員の方は状況により全部読めます。会員契約していない方は出だししか読めません。(作家の口福)仕合わせなお弁当高村薫<好書好日>のサイトで、第2回「お正月は鯛」の全文が読めるようになりました。読み逃した方は、こちらでどうぞ。<beonSaturday作家の口腹>高村薫第3回「仕合わせなお弁当」

  • 『生死の覚悟』 (新潮新書) が5月中旬に発売予定。

    新元号になって、最初の御本になるのですね。南直哉さんとの共著。対談形式かな?加えてそれぞれの執筆もあるのでしょうか。現時点では不明。『生死の覚悟』(新潮新書)高村薫、南直哉表紙は出てませんが、想像はつくでしょ?新潮新書のデザインって、創刊してから一度も変更されてないから。今もそうですが、昔から私は小説・文学等よりは新書・選書・学術文庫等をより多く読んでいるので、新潮新書が創刊すると知ったときは、期待していたのですよ、ええ。硬派な内容を出してくれるんだろうなあ、と。ところがどっこい、軟派というより「ナンパ」の文字の方がしっくりするようなラインナップになってしまって。早々に見限りました。よっぽど興味のあるものしか購読していない。調べたら、最後に自分で購読したのは2006年、知人が譲ってくれたのが2012年だった。そ...『生死の覚悟』(新潮新書)が5月中旬に発売予定。

  • 平成文学総括対談|第5回 大震災の後で|重里徹也・助川幸逸郎

    に、『土の記』が取り上げられています。いやー……なんかいろいろ目から鱗が落ちたような感覚。連載時に1回、単行本発売後に1回しか読んでいないので、<読めて>なかったな、と思いました。ぜひご一読を。<ひつじ書房>のwebマガジンです。平成文学総括対談|第5回大震災の後で|重里徹也・助川幸逸郎平成文学総括対談|第5回大震災の後で|重里徹也・助川幸逸郎

  • <be on Saturday 作家の口腹>高村薫 第2回「お正月は鯛」

    有料記事ですが、無料会員の方は状況により全部読めます。会員契約していない方は出だししか読めません。(作家の口福)お正月は鯛高村薫<好書好日>のサイトで、第1回「森のご馳走」の全文が読めるようになりました。読み逃した方は、こちらでどうぞ。<beonSaturday作家の口腹>高村薫第2回「お正月は鯛」

  • <be on Saturday 作家の口腹>高村薫 第1回「森のご馳走」 & 「新潮」2019年5月号 アンケート特集「平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか」

    有料記事ですが、無料会員の方は状況により全部読めます。会員契約していない方は出だししか読めません。(作家の口福)森のご馳走高村薫数日後には、<好書好日>のサイトでも全文読めるはずです。一読して、何となく『神の火』の島田先生のサバイバル生活を思い出しました。なんでだろ?まだ読めていないのですが、「新潮」2019年5月号のアンケート特集「平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか」に、高村さんのご回答が掲載されています。<beonSaturday作家の口腹>高村薫第1回「森のご馳走」&「新潮」2019年5月号アンケート特集「平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか」

  • 4月の「be on Saturday」の<作家の口腹>に高村薫さんがご登場。

    いつになったら、このコーナーにご登場されるのか、ずっと待っておりました。平成最後の月に、というのが、何というか、ね。全4回のエッセイになると思われます。新聞掲載後から遅れて数日後に、こちらのサイト<好書好日>にも掲載されるはずです。朝日新聞を購読されていない方は、そちらでご覧ください。個人的希望としては、高村作品に出てきた食べ物について取り上げられていたら、嬉しいな。4月の「beonSaturday」の<作家の口腹>に高村薫さんがご登場。

  • 朝日新聞「平成の30冊」に、『マークスの山』がランクインしました。

    ネットでは数日前から何回かに分けて紹介されていましたが、本日(平成31年2019.03.07)の朝日新聞で特集が組まれてました。朝日新聞「平成の30冊」を発表①同点20位・90年代前半の4冊を紹介↑『マークスの山』はここで紹介されています。傑作なのは、サイトでは「早川書房」なのですが、新聞では↓「早川書房、のち講談社文庫、新潮文庫」と3社の版元が掲載されてること。担当された皆さん、分かってらっしゃるな!と思いました。でも、サイトでは「1994年」なのに、新聞は「1993年」になってますよねえ?そこは減点、ちゃんと訂正してくださいな。『マークスの山』ついでに、もう1つ、紹介し忘れてたのがありました。「本の旅人」(KADAKAWA)2019年1月号で紹介された、馳星周さんの『ゴールデン街コーリング』の書評「あの一葉...朝日新聞「平成の30冊」に、『マークスの山』がランクインしました。

  • 「週刊現代」 (2019年3月9日号)

    <わが人生最高の10冊>のコーナーに、作家の畠中恵さんが、『マークスの山』を第8位に挙げられています。今回は早川書店の単行本版で紹介。畠中恵さんのコメントがマニアックで、微笑ましかったです。単行本、文庫、重版の度に内容が変わるから、それを探すのが楽しみ、なんですって。「週刊現代」(2019年3月9日号)

  • 『ミステリーで読む戦後史』 (平凡社新書) に、『マークスの山』が取り上げられています。

    古橋信孝『ミステリーで読む戦後史』(平凡社新書)わずかですが、他にも挙げられている作品は『黄金を抱いて翔べ』と『リヴィエラを撃て』。この著者名、どこかで見た覚えがあると思ったら、古橋信孝『文学はなぜ必要か日本文学&ミステリー案内』(笠間書院)の御本でも、『マークスの山』を取り上げられておられましたね。ちなみにどちらの『マークスの山』も単行本版です。<N大>ってあったので、分かりますね。『ミステリーで読む戦後史』(平凡社新書)に、『マークスの山』が取り上げられています。

  • 本日の朝日新聞<折々のことば>第1360回は『四人組がいた。』から引用されました。

    いつかは高村薫作品から引用されることを期待しておりましたが、最新の文庫版からの引用。折々のことば:1360鷲田清一実は私もこの部分に付箋紙を貼りました。読めない方のために、私が撮影した下手な写真をどうぞ。ごめんね。本日の朝日新聞<折々のことば>第1360回は『四人組がいた。』から引用されました。

  • 朝日新聞「be」の<beランキング> 「記憶に残る平成の直木賞作品」

    高村薫さんの『マークスの山』が第5位にランクインしました。会員アンケートなのですが、当然私も投票しましたよ。10位以内に入ってよかったです♪<beランキング>記憶に残る平成の直木賞作品映像化も人気作が上位に朝日新聞「be」の<beランキング>「記憶に残る平成の直木賞作品」

  • 史書を訪ねて 「利根川図志」 茨城・布川 (平成31年(2019年)1月8日の讀賣新聞夕刊)

    ご挨拶が遅れましたが、本年もよろしくお願いいたします。元号が変わる前か、変わった後か、それはどうなるか分かりませんが、『我らが少女A』の単行本発売を待っております……。さてタイトルですが、今年も母が1か月だけ讀賣新聞を購読することになったので、読めたようなもの。『冷血』で、合田雄一郎さんが井上克美に差し入れた本のうちの1冊、「利根川図志」。「茨城」とあるので、ちょっとビックリ。『冷血』では井上克美の出身地・千葉県の描写が多かったから。今現在も、加納さんから合田さんへ蔵書を送っているのだとしたら、加納さんから貰った可能性もないわけではないんだろうか?と想像してしまいましたが、どうなのだろう?そうだったら、それとなく書いてあるはずだよね。サイトでは動画も観られますので、下記をクリックしてご覧ください。史書を訪ねて「...史書を訪ねて「利根川図志」茨城・布川(平成31年(2019年)1月8日の讀賣新聞夕刊)

  • 「サンデー毎日」で <サンデー時評> が始まりました。

    こちらで途中まで読めます。これから毎号、掲載されるのですね。忘れずに読まなければ!「サンデー毎日」で<サンデー時評>が始まりました。

  • 12月15日の朝日新聞朝刊 読書欄

    に、『四人組がいた。』が紹介されました。選者は東直子さん。<東直子が薦める文庫この新刊!>人も樹木も、「生き延びる」とは昨日は忘年会だったので、更新が遅くなりました。ごめんなさい。たぶん・・・なんですが、今回の忘年会のお店、『李歐』で一彰と原口組長が再会した中華料理店じゃないかなあ・・・?島之内の老舗の中華料理店って、ここだと思うのよ。12月15日の朝日新聞朝刊読書欄

  • 12月7日発売の「新潮」 2019年1月号

    高村薫さんの新作「日ノ岡」が掲載されます。「新潮」2019年1月号仕事帰り、忘れずに書店へ寄りましょう。12月7日発売の「新潮」2019年1月号

  • 12月5日の朝日新聞朝刊

    <リレーおぴにおん>「火のいざない」・2「原子の火」、怖いのは人の欲高村薫さんインタビューです。しかし注目すべきは、お写真!幻の『神の火』旧版を手にされているのです!!これだけでも必見!永久保存版ですよー!新聞は白黒写真なのでね。あの帯からすると、きっと初版ですね?しかし今回の<リレーおぴにおん>「火のいざない」は、振り幅がすごいな。だって初回は芸人のヒロシさんだったもん。12月5日の朝日新聞朝刊

  • 文庫版『冷血』(下巻) 「第三章 個々の生、または死」 <あの方>の抜き書きコーナー

    第二章の続きです。「(前略)私にも、もう四半世紀も付き合っている男友だちがいるが、考えてみれば、そいつは私にとって誰よりも大きな異物なのだと思う。異物だから、それについてあれこれ考えるのだと思う。(後略)」(p334)そうしてクリスマス前には、大阪の元義兄から今年は湖北に正月の宿を取ったから間違いなく来いよと電話があって気持ちがふとそちらへ飛んで行ったり、(後略)(p397)***本日11月14日(水)、文庫版『冷血』を読了しました。改稿や加筆修正がないから、「あの方」のフルネームもありませんでした。<合田シリーズ>として『冷血』から読み始める方は、めったにいないと思いますが、「大阪の元義兄」やら「判事」やらって、誰?って首を傾げる方もいるはず。でも、名前を明かしてもいいのかな?と、単行本発売時とは正反対のこと...文庫版『冷血』(下巻)「第三章個々の生、または死」<あの方>の抜き書きコーナー

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、からなさんをフォローしませんか?

ハンドル名
からなさん
ブログタイトル
あるタカムラーの墓碑銘
フォロー
あるタカムラーの墓碑銘

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用