『碧巌録』より 第十四則 雲門対一説 (その2)

『碧巌録』より 第十四則 雲門対一説 (その2)

言葉は、理知から出て、理性を象徴するものである。禅は、ことばによる真実の伝達を嫌い、直接的な個人的体験を重んじるが、その直接的体験にいざなうために、言葉の指示を重んじもする。

2024/09/25 13:56