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私は疲れ果てていたので、帰宅するなり、床に寝っ転がった。そのまま首を動かして周囲を確認してみると、冷蔵庫のドアがほぼ全開になっていた。中に入っているものが傷んでいないかと不安になって確認してみると、1か月ほど前から冷蔵庫に入れていたと思われるフルーツジュースが、特大の容器に入ったまま放置されていた。私は、「確実に消費期限が切れていて、フルーツジュースが傷んでいる」と何となくわかっていながらも、容器に口を近づけて、フルーツジュースを飲んだ。酸っぱい味がするだろうと思ったのに、味はまったく変わっていなかった。こうして傷んでいないことが確認できたにもかかわらず、私はイヤな予感がして、これ以上は飲むの…