老朽化した家屋と借地問題の解決に向けて。その1
祖父の代から建つ実家の家屋は、一度建替えられてから約60年、増築、部分改築を経ていまに至ります。当時は普通でも、いまでは無駄に広い庭は、普通の家が1軒、某ハウスメーカーであれば3軒は建てるだろう広さがあります。私の家もその一角に、改築した建物がちんまりとあります。なぜちんまりかは後述です。 近隣の住居が入れ替わり、新築ラッシュが続きました。工事の大きな振動が、古い家屋に何か影響があるかと思いましたが、修繕が必要になることもなく過ぎました。古い建造物は丈夫ですね。 めでたし、めでたし。ではなく、影響があったのは地下にある水道管です。公道側を含めて5度破裂しました。公道側については市が補修し、その…
2023/11/15 09:05