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こんばんは。 今日、直前予想模試の問題集が届きました。 パラパラっとめくったら、テキストっぽい内容が大半で驚きましたが、直前仕上げをされる方には、適切な内容かも知れないですね。 取り敢えず、問題&解答用紙部分を取り外して、第1回の第1問だけコピーしてやりました。 明日、残りはコンビニでA3コピーをして来ようと…。 今は、ネット試験にも配慮してか、勘定科目を書かなくて、記号で書くんですね。 ネット試験は、試験会場をやっていた頃に、確かにこんな風にドロップダウンリストから選択する方法になっていましたが、紙ベースで解答する統一試験も変わっていたとは…。 しかも、解答する際に、借方側や貸方側に同じ科目を2回使用すると×になると書いてあるので、2つの仕訳として考えたほうが良い内容も1つにまとめておくんですね。 2年前?に受験したときは、まだ、勘定科目を書いて、金額を書いてって感じでしたが、こんな部分まで変わっているんですね。 個人的には、科目を書かないほうが、かえって分かりづらいです。(;^_^A (1)は、読んだだけずつ仕訳をして行けば、問題ないですね。 (2)は、全部純資産直入法と書かれているので、期末の評価替えを行う際に、文字どおり、全部、純資産として、処理する方法です。 2,000円/株で購入したもの(500株)が2,600円/株になっているので、 600×500=300,000円を、貸方:評価益として計上するのではなく、全部、純資産の科目で処理しているということです。 法定実効税率が35%となっているので、300,000×35%=105,000円は「繰延税金負債」 残り300,000-105,000=195,000円は「有価証券評価差額金」として処理しています。 これは、翌期に再振替をしている(洗替法)ので、期首の金額は、購入時の300,000円です。 (3) 18,000ドルの輸入をしていたが、為替変動リスクを避けるために、輸入時は1ドル300円だったけど、1ドル340円で予約を行ったということですね。 本日の相場は、引っ掛けで関係ないです。 (340-300)×18,000=720,000円の「為替差損益」を計上するとともに、「買掛金」を増やしておきます。 ちなみに、実際のドル強しですね。また、149.06円になっていました。 さすがに、1ドル300円だ340円だなんてことは、この時代にはないですね。(;^_