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#戦争の世紀
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【読書考】「歴史としての二十世紀」を読んで
おはようございます。今のコロちゃんは、ちょうどお昼を食べ終わってまったりとコーヒーを飲んでいるところです。えっ、「お昼には何を食べたの?」ですか。そんなご馳走は食べてないですよ。今日のランチは、「ピザトースト」と「野菜スープ」それに「サラダ
2024/03/23 07:35
戦争の世紀
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エングダール『戦争の世紀』第5章
第5章 相反する目標:アメリカとイギリスのライバル関係 モルガンはイギリスの戦争に資金を提供大英帝国は、1919年のヴェルサイユ会議の審議を経て、見かけ上、世界を支配する超大国となった。しかし、1914年から1918年にかけての実際の戦争遂行中は後景に追いやられていたことだが、この勝利は借り入れ金によって確保されたものだった。ウォール街のJ.P.モルガン社によって組織された数十億ドル相当のアメリカの貯蓄が、イギリスの勝利の決定的な要素だった。1919年のヴェルサイユ講和会議当時、イギリスはアメリカに47億ドルという途方もない額の戦時債務を負っていた。その一方で、自国の国内経済は戦後の深刻な不況…
2023/09/07 23:03
エングダール『戦争の世紀』第4章
第4章 石油が武器となり、近東が戦場となる 破産したイギリスが戦争へ 1914年から18年にかけての世界大戦の秘密としてよく知られているのは、1914年8月前夜、イギリスがドイツ帝国に対して宣戦布告したとき、イギリスの財務省と大英帝国の財政は事実上破綻していたということである。戦争の主要当事国の実際の財政関係を調べると、秘密裏に行われた債権と、戦後、全世界の原材料と物的富、特にオスマン帝国の重要な石油埋蔵地と考えられていた地域の富を再削り取るための綿密な計画とが相まって、異常な背景が浮かび上がってくる。第一次世界大戦の引き金は、1914年6月28日、ボスニアの首都サラエボでセルビア人の暗殺者に…
2023/09/07 18:51
エングダール『戦争の世紀』第3章
第三章 石油支配をめぐる世界的な戦いが始まる 英国提督、ランプオイルの先を見る 1882年当時、今日石油として知られている黒く重いスラッジは、1853年にドイツのランプ製造業者ストフワッサーによってベルリンで開発された新しい鉱油ランプを灯すための燃料以外には、商業的な関心はほとんどなかった。この燃料は、ペンシルベニア州タイタスビルやロシアのバクー、ガリシア(現在はポーランドの一部)などの特定の油田地帯の岩石からしみ出すため、当時は「岩石油」と呼ばれていた。1870年、ジョン・D・ロックフェラーはスタンダード・オイル社を設立し、米国におけるランプ油やさまざまな油薬「治療薬」の市場を開拓した。内燃…
2023/09/06 13:07