展示の順路を逆にまわると、監視員さんは心配する。
私が美術館や博物館で展示を見るときは、だいたい順路通りに一通り見てから、出口の前でUターンして、もう一度気に入った作品を見に戻ります。そして、気に入った作品何点かをじっくり見て、満足したら、出口へと行きます(すごく混んでいて入場制限とかされているような展示では、もちろんやりません)。 ただ、これ(順路逆行)をすると、たいていの場合、監視員さんに注視されることになります。 他の人と違う動きをする人を、監視員さんは気をつけて見るので、順路を逆に回ると、どうしても注目されてしまいます。 慎重な方だと、担当の展示室を出て、それとなくついて来られる方もいます。そして、私が目的の絵の前に来て、絵を見始める…
2024/11/12 20:43