簿記3級(10)決算書の作成/小売店と卸売店
こんばんは。(^^)/ 試算表で、元帳の転記も計算も正しいことが確認できたら、次は、その金額を元にして、財務諸表(貸借対照表や損益計算書)、いわゆる、「決算書」を作成します。 左側のページが法人事業者の一般的な決算書で、右側のページが、ご存じの方も多いかと思いますが、個人事業者の青色申告決算書です。 画像のコメントは「弊社刊MFクラウド確定申告 月次&決算編より」って書いていますし、年度もかなり古いので、その部分はスルーしてください。 後で、「やよいの青色申告」に作り変えておきます。 法人のサンプルの年度も古いので、直しておかないと…。 「MFクラウド」は出始めの頃に使ってみて、「これからは、クラウドの時代や~!」って、皆様にもおススメしてしまったのですが、申し訳ありませんでした。 「弥生」の使いやすさを知っている者にとっては、使い続けるにしたがって、「ああ、これもできんの~?」「ああ、これもダメ~?」「弥生やったら、できるのに~!」みたいな感じで、だんだんストレスが溜まり、結局、「弥生」に舞い戻ることになりました。(;^_^A Windows版になったときに、一気に会計ソフトのトップに上り詰めた「弥生」のSEさんやPGさんの簿記力の差なんだろうなぁって感じています。 後は、やはり、DOSの時代のコマンドが分かっているかどうかも大きいなあと。 ちょうど、DOS版の時代に非常に使いやすかった「PCA会計」や「大番頭」というソフトが、Windows3.1の時代になって、一気に使いにくくなったのと似ています。 それまで、大手企業向けの定番中の定番だった「大番頭」まで、「弥生」(社名は、次々吸収合併等で変わっています)に吸収合併されることに…。 PCA会計もDOS版からWindows版に切り替わったときに、上手く、ソフトが作りこめていなかったので、使いづらくなって、結局、離れて行きました。 人間が古いので、一応、DOS版の時代から、会計ソフトの講師をしていたんです。(;^_^A あ、すみません、脱線し過ぎました。 でも、会計ソフトの変遷も、雑ネタで少し知っておいていただくと…。
2023/11/07 23:54