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【スペースデブリ問題】漫画「プラネテス」のような時代が来るのか?
宇宙ゴミ(スペースデブリ)を回収することを仕事としT漫画「プラネテス」。今まさに現実となろうとしているのか?読売新聞オンライン:宇宙ゴミぐるっと撮影、日本の新興企業が世界で初めて成功… 50mまで接近・除去ビジネスへ前進以下抜粋----------------------------------------------アストロスケールの衛星が周回観測に成功したH2Aロケットの残骸(アストロスケール提供) 宇宙新興企業「アス...
2~5巻以内で完結するお勧めの漫画を集めてみました。長編の重厚なストーリーの漫画も面白いけれど、しっかりとした物語でありながらサクッと完結する短~中編漫画も面白い作品はたくさんあ...
近未来が舞台となっていたり、タイムリープなどの時間移動、あるいは少し不思議な世界観などの、SFアニメを集めてみました。ヒトコトSFと言っても非常に範囲は広くて、ロボットアニメもド...
宇宙を目指す物語04~スピカとプラネテス~ 今回取り上げる作品「ふたつのスピカ」 漫画 柳沼行 コミックフラッパー 2001「ふたつのスピカ」 ドラマ NHK…
幸村誠「プラネテス全4巻―1」(講談社) 7月の「マンガ便」に入っていました。2004年の新刊マンガなので古イッチャア古いマンガです。 「4巻完結やから、一気に読めて、わけがわからんようにならへんで。」
26話のあらすじフォン・ブラウン号の乗組員として木星に出発するまでを忙しく過ごすハチマキと、地道なリハビリを続けるタナベ。二人は離れた場所でやり取りをしていたが、タナベの足が回復したのを機に宇宙で再会を果たす。デブリ課の面々とも久々に顔を合
己と宇宙を知る「プラネテス」。25話ではついにフォン・ブラウン号の乗組員が発表されるが、ハチマキは心ここにあらずといった調子でぼうっとしている。ここにあらずというなら、ハチマキの心はどこにあるのだろう?
25話のあらすじ木星往還船フォン・ブラウン号の乗組員選抜試験に合格し晴れて乗組員となったハチマキ。しかし記者会見で質問に答えられなかったり日常的にぼーっとすることが多くなり、休養が必要だと判断され父・ゴローと共に地球の実家へと戻ることになる
天から堕ちる「プラネテス」。24話ではフォン・ブラウン号乗っ取り事件の決着と続く窮地が描かれる。宇宙防衛戦線との戦いがハチマキやタナベの戦いではない。
24話のあらすじ宇宙防衛戦線のテロによって戦場とかしたフォン・ブラウン号。ハチマキを探して船内をさまよっていたタナベは負傷したクレアを発見する。応急処置をするために救命艇へと移動するが、命を危険を感じてそのまま脱出。しかし着陸したのは誰もい
誰彼問わぬ「プラネテス」。23話ではテロ組織・宇宙防衛戦線による連合へのテロが敢行される。テロリスト自身も傷つくこの闘争にはしかし、それ自体に彼らが望んでやまなかった理想郷がある。
23話のあらすじ月ステーションで初の連合評議会が行われることになり、ステーション内は厳重な警備が敷かれていた。警備のほとんどが月ステーションに集中していることに気がついたフィーは、月面都市の警備が手薄になっているのではとドルフにテロを忠告す
22話のあらすじハチマキやタナベとの軋轢によって荒れるチェンシン、偶然出会ったクレアに愚痴をぶつけるが彼女からは思いもよらない言葉を投げかけられる。そんなクレアは、ハキムの件で任意同行を求められ、ハチマキもまた月で取り調べを受けていた。一方
絶対が消える「プラネテス」。22話は主人公ハチマキの師匠、ギガルトが臨終の時を迎えようとする場面で幕を開ける。ハチマキにとって偉大な存在であるこの男の死は、彼一人の死ではない。
再来の「プラネテス」。21話では副題通りタンデムミラーエンジンが重要な意味を持つ。このエンジンはけして、フォン・ブラウン号だけの心臓部ではない。
21話のあらすじ乗組員の第二次試験を突破したハチマキは第三次試験のために半年間フォン・ブラウン号に滞在することになる。ついに夢のタンデムミラーエンジンまで辿り着いたことに喜びと期待を抱くハチマキ。一方事故を起こしたもう一つのエンジンのデブリ
それでも巡るものがあるなら――「プラネテス」20話レビュー&感想
一寸にも魂の宿る「プラネテス」。20話冒頭、ハチマキは木星往還船フォン・ブラウン号同様に速く力強くあろうとする。小なりと言えど、そこには大と変わらず巡るものがある。
20話のあらすじフォン・ブラウン号の乗組員選抜試験の二次試験・宇宙空間でのEVAテストを優秀な成績でクリアしたハチマキ。続いての試験は4人1組で10日間閉鎖空間内で過ごすというもの。ハチマキはサリー・シルバーストーン(CV.勝生真沙子)、レ
エゴイストは分別を知らない――「プラネテス」19話レビュー&感想
むき出しの「プラネテス」。19話ではいよいよフォン・ブラウン号の乗組員試験が始まる。夢を叶える緒は、前回描かれた"らしさ"、正攻法で届かないものの先に覗いている。
19話のあらすじ漂流していた宇宙船に乗っていたテレビクルーたちが全世界にデブリ課の映像を配信したため、その行動が英雄視されデブリ課廃止が無くなった。喜ぶラビィたちだが、フォン・ブラウン号の乗組員になるためテクノーラを辞めてしまったハチマキの
タガの外れる「プラネテス」。18話ではハチマキ達に恨みを抱く新事業部長によってデブリ課の解散が命じられる。今回彼らが問われるのは、安住できない場所での自分らしさの所在だ。
18話のあらすじドルフが子会社の社長に左遷させられ、第二事業部長には第三事業部長も兼任するノーマン・シュワイマー(CV.大川透)がやってくる。しかし以前の騒動でデブリ課に恨みを持つノーマンはデブリ課解散命令を出してしまう。クビかもしれないと
内なる魔を見る「プラネテス」。17話は知り合いが来ていないか尋ねられたギガルトが嘘をつく所から始まる。今回は正直者が嘘つきだと暴くお話だ。
17話のあらすじ木星往還船フォン・ブラウン号の開発計画責任者のロックスミス(CV.石塚運昇)がデブリ課にやってきた。彼の開発したエンジンに感動したハチマキは会えたことに感激するが、ロックスミスの目的はハチマキの父・星野五郎(CV.飯塚昭三)
宇宙の中の自分、無限の中の有限――「プラネテス」16話レビュー&感想
彷徨いの「プラネテス」。16話は事故で宇宙を漂うこととなったハチマキが「俺を見つけてくれ」と叫ぶところから始まる。これは彼が自分を見つけるまでのお話だ。
16話のあらすじデブリ回収中の事故で宇宙に1人放り出されてしまったハチマキ。無事に生還し奇跡的にメディカルチェックも全てクリアするが、空間遮断室での最後の検査が残っていた。真っ暗闇で何分耐えられるかという宇宙飛行士に必要不可欠な検査で、余裕
15話のあらすじテクノーラ社との契約期間外には病院でアルバイトしていたりと謎多き派遣事務員エーデル(CV.伊藤舞子)。しかしタナベは物言いのキツイエーデルを少し苦手にしていた。一方、初めてのデートへと出かけたハチマキとタナベだったが、行く先
垣根をまた一つ越える「プラネテス」。15話ではデブリ課のエーデルの事情が語られる。劇中随一のしっかり者である彼女から見えてくるのは、境界線の複雑さだ。
思い繋がる「プラネテス」。14話、新造宇宙船にはしゃぐハチマキは子供のよう。いや、そこに明確な線引などあるのだろうか?
14話のあらすじ新しくなったToyBox2がやってきた。新型新品の内部に、子どものようにはしゃぐハチマキ。そんな中、突然ラビィから社内恋愛禁止を言い渡される。テクノーラ社で上司の娘を妊娠させた男が問題になっていたのだ。自分達も左遷させられる
溶け合い彼方へ向かう「プラネテス」。13話ではタナベと共にハチマキの実家にやってきたユーリと、ハチマキの弟との交流が描かれる。境目を越える方法とは、強い力でそれにぶつかることとは限らない。
遠近で眺める「プラネテス」。11話ではエルタニカという架空の国から来た男を通じて違った世界が描かれる。今回の話が描く"境界線"とは、けして国境線だけを指すものではない。
立ち位置が変わる「プラネテス」。9話ではハチマキの師とも言える人物の登場が物語を動かす。今回は彼と彼がつけるあだ名について考えてみたい。