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記録的な猛暑を乗りきった野良猫「ちびたろ」と「ちゃみん」。そろそろ夏毛から冬毛に生え代わる時期なのか、ややコロッとした丸顔になってきた。「ちゃみん」は夏場、顔周りを蚊に喰われてブツブツになっていたが、近頃はそれも無くなった。毎日「ちびたろ」は縄張りの見回りを何度もしている。「盛り」の季節が近いのかもしれない。去勢していても本能には逆らえないのだろうか。周辺に野良猫は少ないと思うのだが、「盛り」の季...
歯肉炎で左上の犬歯が抜けてしまった「ちびたろ」だが、その後は他の歯に異常も無く元気にしている。Amazonでネット購入した猫用デンタルケア「リデンタ」が効いているのかもしれない。最近は日も短くなり、急に朝晩は寒くくなってきたので、昼間も陽の当たる場所で寝ている。今まで暑さのために日陰でグッタリしていた「ちびたろ」「ちゃみん」も過ごしやすくなっただろう。まぁ、人間も猫も健康第一である。...
釣果の魚を焼いた日は「ちびたろ」は魚をもらえると思って必ず玄関前に鎮座している。食べ残った魚の頭や骨なども喜んで食べる。一方「ちゃみん」は魚を食べない。匂いは嗅ぐが口はつけない。行動範囲が広いので、どこかで何か美味しい物を食べているのだろうか?時折、顔や脚にケガを負って戻ってくるのは他の猫との喧嘩の跡だろう。なので、魚は「ちびたろ」が独占している。少し前に左上の犬歯が抜けたので、さぞ食べ難いだろう...
「ちびたろ」も「ちゃみん」も夏場は痩せて見える。冬毛から夏毛に生え代わるからかもしれないが、これだけ暑いと食欲減退して痩せているんじゃないか?と懸念してしまう。京都の猛暑日は81年ぶりに最多記録を更新した!家猫ならクーラーの効いた部屋で暑さを避けられるだろうが、野良猫はそうはいかない。「ちびたろ」はたまに玄関の中に入ってくる事があるが、閉じ込められたと思うのか5分もすると大声で鳴いて外へ出たがる。...
2023年も夏になり記録的な猛暑が続くなか、「ちびたろ」と「ちゃみん」は昼間は日陰でぐったりと伸びている。毛皮をまとっているのと同じなので、さぞ暑かろう!と心配だが、日陰が無くなると姿を消してしまう。どこかに避暑地があるのだろうか?そして夕暮れになるといつの間にか庭に戻ってくる。野良猫たちにとっては寒い冬より、暑い夏のほうが厳しい季節であろう。熱中症にならない様に願うばかりだ・・・...
「ちびたろ」は2023年の秋で7歳となる。猫の7歳が人間の何歳にあたるのか解らないが、まだまだ元気だ。ただ、今年になって左上の犬歯だけが明らかに伸びてきた。何だろう・・・と思っていたら知らぬ間に伸びていた犬歯が抜けて「歯抜け」になっていた。ネットで調べた所、歯肉炎になると(そういう事が)起こるらしい。口内ケアの薬をネットで購入し、飲ませる事にした。犬歯が無いと野良猫の世界では厳しいだろうなぁ・・・...
野良猫は気温が暖かくなってくると「ノミ」がつく!いかに町中とはいえ、外をあちこち徘徊するのだから当然だ。猫や犬につく「ネコノミ」はめったに人の血は吸わないらしいが、あまり気持ちの良いものではない。ノミとり櫛を買ってきて、初めてノミを見た時は一瞬ドン引きした。すかさずプチっっと潰さないとピョンと跳ねて逃げてしまう!最近はキンチョールを櫛にスプレーして殺虫している。「ちびたろ」は行動範囲が狭いので、さ...
「ちびたろ」と「ちゃみん」は昼夜を問わず追いかけあったり喧嘩したりする。特に夜間は、かなり激しく走り回ったり喧嘩したりする!お互いに親子だと思っているのかもしれないが、「ちゃみん」は「ちびたろ」が去勢手術をした一年後に現れたので親子ではない。しかし、とにかく「ちびたろ」が我が家ではボス猫のようだ。運動能力的には「ちゃみん」のほうが優れているものの「ちびたろ」が優位に睨みを利かせている。「ちびたろ」...
野良猫でありながら我々家族になついた「ちびたろ」。寝ているところを撫でても嫌がらないどころかゴロンと仰向けになってゴロゴロ喉を鳴らす。だが他の人間が訪問するとすっ飛んで逃げ出す!たとえ弟やその家族が来ても同じく逃げる!しかし「ちゃみん」は逃げずに寝ころんだままである。よほど驚かすか追い払わない限り動かない。その反面、撫でようとするとシャーッと威嚇して猫パンチを繰り出そうとする!野良猫なので爪は鋭く...
野良の世界では♂猫は自分の縄張りを持っていて、侵入者がいないか毎日見回りする様だ。「ちびたろ」の縄張りは我が家の周りだけの極めて狭い範囲らしく、見回りに行ってもすぐに帰ってくる。しかし、他の♂野良猫が来ると激しく威嚇し、ケンカが始まる!大抵は夜間に低い唸り声から始まり、ギャーギャー、ドタンバタンと発展する❗翌朝にはあちこち傷をつけて帰って来る。庭には20㎝程のリクガメを放し飼いにしているので「ちびた...
こうして「ちびたろ」「ちゃみん」の2匹の野良猫が我が家の庭を闊歩する様になった。昼間はたいてい日陰で寝ているが、夜になるとにわかに元気になり、追いかけ合う様に庭中を駆け回る!ただ、犬の様に「番犬」とはならない。「ちびたろ」は見知らね人が来れば姿を消し、「ちゃみん」は逃げずに寝ているからだ。それでも帰宅する時には必ず門前で「出迎え」をする様になった。平穏な日常になると思いきや、再び「盛り」の季節を...
懸念した通り、しばらくして♀猫は4匹の子猫を連れて庭にやって来た。💢😠💢どこで育てていたのか分からないが、子猫たちは自力で走り回れるほどに成長していた。「ちびたろ」は子猫を我が子の様に舐めたりしていて愕然とする。😱子猫のうち2匹は「キジ」と呼ばれる縞柄の♂♀、1匹は白黒のまだら模様の♂、最後は真っ黒な♀だった・・・・・♀猫が来てしまうと「ちびたろ」を去勢していても増える‼️❓😵またしてもまずい事になった。(-_-;)...
苦労して作った「小屋」を「家」として使いだした「ちびたろ」は毎晩「家」で寝る様になった。夕方、狭い縄張りを見回りした後、食事をして「家」に入る。「家」の入り口は自動開閉式の潜り戸にしてあるので、出入りするとキコッ♪と音がする!朝、玄関扉を開けるとキコッ♪と音がして「ちびたろ」が現れるのが習慣となった。だが、再びさかりの時期になると♀猫がやってきた。以前、子猫を産んで庭を徘徊していた♀猫だった。かなり広...
我が家の家族の前では大胆に無防備な姿を見せる「ちびたろ」だったが、さすが野良猫だけに新聞や郵便の配達員が来ると足音だけで逃げてしまう。しかし、しばらくすると帰って来てゴロンと寝ている所を見ると、どうやら「ちびたろ」の縄張りは、我が家の周りだけの狭い範囲らしかった。庭のあちこちにオシッコやフンをするので困ったが、今まで頻繁に徘徊していたイタチの姿は見なくなった。ある日、庭で「チーッチーッ!」とイタチ...
「ちびたろ」の行動はどんどん大胆になり、私が庭で何かしていると、足元にやって来て仰向けに寝転んだり、足にじゃれついたりした。そのうち、座っていると、膝に這い上がって来て寝る様になった。元来、私は動物嫌いでは無く、「リクガメ」を25年間飼っている。しかし犬や猫は飼ったことがなかった。猫はこれほどなつくものなのか?と驚いた。とは言え「ちびたろ」は野良猫なので、爪は鋭く、何か病気を持っている可能性もある...