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#隠密アンテナ
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建物アース考(2)床面スラブ補強鉄筋枠
今回は、家の床下で地面との高周波アースを取る場合の紹介です。但し、床下へ防湿用コンクリート打設されており、このコンクリート内に次のような補強用の簡易鉄筋が入っていることが条件です。 (床面補強鉄筋の敷設例)
2024/08/22 16:23
隠密アンテナ
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自宅アンテナ設計での建物アースをMMANAでモデル化検証(2)GPモデル適用
MMANAにて、本番で使える自宅アンテナ設計をしたいのですが、適合できる建物アース側のモデル化を試行中です。 というのは、一番最初に考えた地面から4本柱を建てて、その上部4か所で接合する建物単純化モデルでは、アース側の動作を再現できていないような気がしているのです。 そこで、今回は、仮に張ったカウンターポイズをGPアンテナのラジエーターと見なし、2本の仮想GP地線があるモデルで試しています。 (ア…
2024/08/21 17:36
建物アース再考(1)基礎鉄筋との結合
今回自宅にて利用しようとしているアース回路についての話題です。 アンテナとして利用できるアースの形態はいくつかあります。一つは、地面と直接接地する方式です。ただ、これがアースとして機能するには、地面の電気定数(誘電率、導電率)が問題で、この条件が整わないと直接接地方式のアース回路は、よく働いてくれません。 自宅の土地の電気定数を測定していませんが、建物の基礎調査に記された土壌成分表をみます…
2024/08/20 18:06
アンテナ展開(5)TVI等の調査後アンテナ線を一時撤去
本日の建物外部再工事のため、アンテナ線一式は一時撤去しました。一番邪魔になるのが、仮張りのカウンターポイズです。これを取らないと足場が組み上げられません。その前に確認できたことを記録しておきます。 (1) カウンターポイズ(10.5m長)をアンテナ線に建物アースとの間にて送信テスト FT-1011の50W出力としますとSWRは3.0程度に落ち着いています。このままではHI-SWR表示と…
2024/08/17 14:29
自宅仮設アンテナのMMANA検証(1)INVモデル適用
インピーダンス計が頼りにならないので、MMANAによる勝手なモデルで検討することにしました。ところが、IC-7300のSWR指示も怪しいことが判明しました。 (本論) 昔の通過型SWR計(SWR-200型)はあるのですが、5W程度では電力が足らず測定できません。古いFT-1011を引っ張り出して、そのSWR指示を確認すると3<SWR<5程度の表示となりました。これでも、内蔵チューナーは、50Ωに整…
2024/08/13 15:33
アンテナ展開(4)建物アースの7MHz帯動作可能を確認!(?)
今日の早朝、7MHzは国内向け(特に近場が良好)に開いていました。IC-7300のパワーを5Wに絞り、仮張りのカウンターポイズ(10.5m)をアンテナ側として、内蔵チューナーを動作させるとバンド内は、ほぼSWR1.0です。チューナーが無理やりSWRを下げているのかと動作OFFとするとこちらでもSWR1.5以下でバンド内をクリアしています。 実は、MFJ-259だと7MHzには共振点(低SWR範囲)は確認…
2024/08/11 14:01
アンテナ展開(1)~(3)補足:意外と使えそうなバンドもあるTVステー線アンテナ(暫定)
諦めたはずのTVステー線アンテナですが、昨日の実地検証の結果、受信だけでなく送信も問題なく使えるバンドもあることが判明しました。 (1)BC帯(AM中波放送) このバンドが一番感度が良く、さらにS/N(ノイズSは5~7程度)も良いのが意外な点です。といってもこのバンドでのDX受信には、全く感度不足ですが、一番近い和歌山放送1431KHzなら、59+40dB(IC7300のBC帯ATT設定有、以下…
2024/08/09 18:08
アンテナ展開(3)TVマスト/ステーリング/屋根馬とステー線の取り付け状況(完結)
今回の足場は屋根上に登れる状態の組み上げではありませんでした。ですから、屋根上での作業は行っておりません。ただ、足場の一番高い位置からのTVマスト等の状況写真は撮影していますので、それを公開します。 (1)マスト先端部のステーリング付近
2024/08/08 17:55
アンテナ展開(2)TVアンテナステー線との接続状況
ワイヤクリップとそれに対する引込み電線工事は、7月30日に自分で施工しました。工事そのものは問題は無かったのですが、TVマストの固定金具部分において、各ステー線との接触不良があるようです。MFJ-259Bによる観察では、RとXが常に安定しません。このため、この状態のまま、TVアンテナステー線を無線用アンテナに使用することは問題ありとの判断を下しました。 (1) ステー線支持金具…
2024/08/07 17:33
アンテナ線(TVアンテナ・ステー線)側において電源コンセント間にAC100V電位が生じる不思議?
この7月30日(火)に待望の足場が自宅の正面部分に設置されました。早速、予定のテレビステー線をアンテナ線として引き込むためのビニル電線を取り付けしました。 それとは、別にアルミ製窓枠から間接的に(窓枠そのものへの穴あけはしていない意味です。)建物アースとしてのアース線となるビニル電線を取り付けできました。 そのから後、毎日暑いので屋外作業をする気はしなかったのですが、両方のビニル線(各予備線を…
2024/08/02 17:02
(短縮型)λ/4間隔・2eleArray特性(1)周波数特性&調整問題点
フルサイズの約60%程度に短縮したエレメント長ですが、結果、合成インピーダンスでみると3.621-j9.433(Ω)と実抵抗Reが3Ω程度になっています。この結果、インピーダンスマッチング回路による狭帯域が問題となっています。 (1) SWRの周波数特性 アンテナ素子(エレメント長,エレメント間隔)以外の外部マッチング回路により7.1MHzで50Ωに整合させた場合のSWR値の周波数特性です…
2024/07/27 18:14
建物構造体アンテナ(6)給電点位置候補をいくつか検証
前に(1)で紹介した構造ボルトのような明確な給電位置は建物外装部分にはありませんが、それでも見込みのある場所を見つけることができています。 1.エアコン室外機固定部 前回の問題となったインバータノイズで一番受信妨害を受けるところなのですが、電気的には電源ライン(単相200Vの中点)となっているアースラインと保安上結合している部分です。ただ、これと建物の構造体ともA…
2024/07/16 17:42
建物構造体アンテナ(4)Virtual-4SQアンテナ現実モデル案(北方向固定)
元の原案を改良することにより、主ビーム方向を更に微調整することができました。今回のモデルなら、北/東/南/西の4方向にビームを向けることができるようになります。そのうち、一番実用的な方向となる北向モデルに決定しました。 (1) 北方向を主ビーム固定での運用
2024/07/12 14:02
建物構造体アンテナ(3)λ/4バーチカル×4本でシミュレーション(1)単一指向性を似せた再現モデル
前回の垂直偏波成分の指向特性だけをλ/4バーチカルアンテナを4本使って同様の配置をした場合で分析しています。本来の4SQとの違いは、単一ビームの前方向となるエレメントに対する位相(-3°)です。4SQ(直角)アレイアンテナでは、前方側を-90°、後方側を+90°位相で駆動します。サイドの2本はいずれも0度です。 (本論) (1) 前回の垂直偏波成分を再現
2024/07/11 12:57
建物構造体アンテナ(2)興味ある単一方向の指向特性を発見?
現実の建物構造体に適応できるか?は未だ未知数なのですが、軽量鉄骨構造を簡易化したボックス構造の正六面体をアンテナ構造とすると興味深い単一方向の指向性アンテナを実現できるかもしれません。 (本論) このアンテナ性質を発見した経緯は、軽量鉄骨構造である自宅が総二階建て構造であること、その四隅にある通し柱は、7MHzのλ/4長に近い、約10m間隔の真四角状態であること。…
2024/07/10 16:22
建物構造体をアンテナ利用(1)建物建築中に目を付けた給電点箇所
(はじめに) この前、古いHP記事を復活させましたアパマン運用時のLongWire(以下、LW)アンテナをヒントに当時のアパートと同様の軽量鉄骨構造である自宅建物本体を「建物アース(アンテナ動作は、イメージ・アンテナ)として利用」を実現するための実地調査や建物への給電構造をMMANAでシミュレーションすることで、今回挑戦への手がかりとしたいと考えています。 ただし、建物…
2024/07/08 13:45
隠密アンテナ計画(5)給電部(ステー線用金具)(2)給電部から(屋内)整合回路への引き込みまで検討(完結)
下記写真は、別の角度から見た給電部(ステー線用金具)の拡大部です。 写真にあるクレモナ・ロープは既に撤去済みです。左斜め方向にあるTVアンテナ用…
2024/07/05 15:56
隠密アンテナ計画(4)給電部(ステー線金具)の検討(1)
一般的なTVアンテナ用ステー線の引き留め部分をサンプル写真にて紹介します。 (モデル住宅における参考例) 他の個人宅の現物写真を勝手に撮影して利用する…
2024/07/04 15:58
隠密アンテナ計画(3)屋根の天頂部にあるUHF-TVアンテナと支柱ポール
次の写真は自宅の屋根の中央天頂部にあるUHF-TVの設置状況です。 アンテナ自体が支持ポールの低い位置となったのは、当初は、HF用アンテナ電線を支えるFRP…
隠密アンテナ計画(2)アイデア元は、別冊CQ ham radio 1992-7月号
この冊子にある「設計=施工へのワンポイント・アドバイス」記事を参考としています。 (冊子表紙のリンク) https://www.amazon.com/%E5%88%A5%E5%86%8ACQ-ham-radio-7%E6%9C%88%E5%8F%B7%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A/dp/B08QTLNZ79 (本論) この記事の主旨は、当時はVHFのTVアンテナのステー線をLongWire(以下、LW)の…
2024/07/04 15:57
自宅リフォーム工事に便乗した隠密アンテナ計画(1)新築時に準備済みアース線を活用可能?
新築時に用意した地面内の電線束=地表ラジアル線アースは、そのまま放置していました。今回これを使える機会を実現できるかもしれません。 というのは、来月当初予定で自宅2階部を一部リフォームすることになりました。その際に外壁に沿って一部足場が組まれることから、日頃手が届かない部分(屋根の片隅)にある(代用)アンテナ線からの引き込み電線を固定できるような準備をしたいと思…