邪馬台国の研究をするための史料を集めています。特定の説に肩入れせず、フラットにいろいろな考えを取り入れるようにしています。
2023年9月
邪馬台国畿内説にて、卑弥呼の墓の候補として挙がる箸墓古墳とは、どんな遺跡なのだろうか？畿内説の批評を交えて解説する。
邪馬台国までの道中として登場する対海国。魏志倭人伝をはじめいくつかの史料に登場するが、国名の漢字が異なる。有力な対馬説を軸に、対海国についてまとめる。
卑弥呼は、言わずと知れた邪馬台国の女王。しかし、実在したかどうかを含め、どんな人物だったのかは詳しく分かっていない。卑弥呼について分かっていることや、いろいろな人物比定説を紹介する。
【畿内説】「卑弥呼 = 神功皇后／奈良県桜井市」説 ～舎人親王～
舎人親王は『日本書紀』の中で「卑弥呼と神功皇后が同一人物」とする記述を認めている。残念ながら邪馬台国の場所については明記されていないが、後年の付け足し解釈によって【畿内説】奈良県桜井市説となっている。
邪馬台国論争の1つである会稽東治か会稽東冶か問題。東治説と東冶説をそれぞれ紹介しています。主観はなるべく入れずに第三者視点で記事を執筆しました。皆さんも思い込みに捕らわれず、もう一度まっさらな視点で冷静に見てみましょう。何か発見があるかも！
卑弥呼が没した頃(247年と248年)に起こった日食について説明しています。当時の九州や奈良から日食はどのように見えていたのかをメインに、岩戸隠れ伝説との関連なども触れています。
紀元前から7世紀頃までの朝鮮半島の様子が記録されている『三国史記』。三国史記は現存する最古の朝鮮史書であるが、その中には倭や卑弥呼についての記述がある。
魏略(魏略逸文)の内容をまとめています。と言っても、魏略は原文が散佚しているため、どの書物でどう魏略が引用されているかを記載しているだけですが。
論衡の倭に関する記述を解説しています。倭人が周王朝に対して朝貢していたという記述がみられます。中国正史以外では、現状見つかっている最古の倭人の記述であり、古代の倭を知ることや邪馬台国論争において、論衡は重要な史料です。
2023年9月
「ブログリーダー」を活用して、アルス【邪馬台国研究】さんをフォローしませんか？
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
