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2023/08/26

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  • 【鉄コレ】名古屋鉄道 3700系

    名古屋鉄道の3700系は1957年から登場した形式で、それまで在籍していた旧型木造の(HL/間接非自動制御)車に新製した車体を載せ替える方法が採られました。 増備は1963年まで続けられ、41両が製造されました。 当時の日本車両による地方私鉄向けの全金属製2扉の標準車体で、車体長は17m、搭載装置も軽装のため自重が Mc 車で30t・Tc車で21tと軽量でしたが、性能面は旧式のままで、釣掛駆動・HL制御・弱め界磁なしで、軽量車体でも満員乗車における最高速度は平坦線で80km/h程度しか出ず、AL車(性能上の最高速度は110km/h 以上)には及ばない状況でした。 登場時はロングシートの低運転台…

  • KATO EF58旧製品(上越線ブルー)/マグネティックナックルカプラー換装

    前回、所有するKATO製EF58(旧製品)のうち茶塗装1両のナックルカプラー換装を行いましたが、今回は更にEF58へのマグネティック・ナックルカプラー導入を推進します。 まずは、まだ連結器がアーノルドカプラーのままとなっている上越線ブルー(121号)の片エンド側に、KATOマグネティック・ナックルカプラーを装備します。 上の写真は、まだカプラー交換を行う前の121号機です。 カプラー交換は、車体をひっくり返して行います。 先台車のスノープロウとカプラーの上に被っている車輪・カプラーの後ろにあるコイルばねを外します。 マグネティックナックルカプラーは、カプラーポケット用(28-257)を使用しま…

  • 【Nゲージ】DD200 基本番台機/TOMIX 2024年生産ロット

    品番:2249 DD200形は、非電化区間の貨物牽引及び貨物駅構内の入換用として使用されているDE10形・DE11形等の老朽化に伴い、これらの置き換え用として開発されました。 DF200形・EF210形の技術応用し、搭載機器・部品を極力共通化することにより、開発・維持コストなどの低減が図られています。 車体構造はDE10と同様に前後非対象のボンネット型となっていますが、複雑でメンテナンス面で課題のあった3軸台車は採用されず、通常の2軸台車でB-B形配置とされました。 発電用機関はV12気筒で排気量30.48リットルのFDM30Z(コマツ製SAA12V140E-3型)を搭載、制御方式は2レベルP…

  • 【鉄コレ】京阪電鉄 80型

    京阪電気鉄道80型は、京津線の各駅停車用として1961年に登場、1970年までに81-96の計16両が増備され、従来の老朽車を置き換えました。 車体は準張殻構造の15m級で、ラッシュ時対策として3扉車となりました。 当初は両運転台車としてでしたが、その後2両編成化が図られることとなり、94-96は当初より片運転台車として増備されました。 1972年以降、従来の両運転台も奇数車は三条側の運転台・偶数車は浜大津側の運転台が撤去され、貫通扉を新設した上で2両編成化が実施されました。 駆動系システムは、当時本線系ではすでにカルダン駆動となった車両が導入されていましたが、低床と高性能の両立や併用軌道区間…

  • 【鉄コレ】クモハ123‐5

    阪和線用のクモハ123は、クモニ143からの改造により1987年に2両が登場しました。 側面窓は201系に類似した2段式窓で、改造当初から貫通扉が設けられ屋根の上は第1パンタグラフが撤去され、集中式冷房装置が搭載されました。 塗装は阪和線の103系に合わせた青色で、運転台部分は黒色に塗装されました。 1995年にクモハ84形を置き換えるために岡山電車区に転属し、宇野線の茶屋町-宇野間で使用されましたが、その際は塗装は変更されずカモメの絵が描かれました。 さらに2002年には宇部・小野田線用として下関地域鉄道部(現:下関総合車両所運用研修センター)に転属し、クモハ42形を置き換えましたが、その際…

  • 【車両図鑑】名古屋鉄道

    名古屋鉄道は、愛知・岐阜県に営業路線を持つ大手私鉄で、総営業距離は444.2kmで、JRを除く民間私鉄としては第3位となっています。他の大手私鉄よりも経営環境は厳しく、近年は車両形式の整理・統一化や利用率の低い路線では縮小や廃止が進められた結果、、かつては沢山した個性的な車両や路面電車・ディーゼルカーなどが淘汰されつつあります。 鉄道コレクション 3730系 3700系のマイナーチェンジ版で1964年に登場、高運転台や 1400mm の両開き扉などを採用したのが大きな特徴です。3770系は合わせて 77両が増備され、本線系や瀬戸線などでも運用されましたが、1996年までに全車廃車・引退となりま…

  • KATO EF58旧製品(初期型大型窓茶塗装)/ナックルカプラー換装

    先日、KATOのEF58-150号機を導入したところですが、当鉄道ではこの他にEF58を4機所有しています。 連結器は全てアーノルドカプラーのままですが、このうち「初期型大型窓茶塗装」1機のカプラー換装を行いました。 EF58旧製品のカプラー換装は今回が初めてですが、旧製品からはフルリニューアルしていないので、基本的には150号機と同様にできるはずです。 上の写真はカプラー換装前の状態です。 150号機同様、車体をひっくり返して先台車のステップを外しました。 このまま簡単にカプラーを交換できそうです。 KATOのEF58,はフルリニューアルしていないとはいっても、今回作業を行うのは20年以上前…

  • 【車両図鑑】DD51

    記事 概要 番台区分 暖地型と寒地型 車両図鑑 0番台 暖地型(KATO 2024年ロット) 500番台 寒地型(TOMIX 2024年ロット) 1000番台 暖地形(TOMIX 2008年ロット) 概要 当時の国鉄を代表する大形ディーゼル機関車で、1962年から16年に渡って649両が製造されました。 エンジンはV型12気筒でインタークーラーとターボチャージャーを装備したDML61Z(最大出力1100ps/1500rpm)を2機搭載し(初期車はV8型1000psのDML61S)、動力伝達方式は日本の量産大型ディーゼル機関車としては初めて液体式が採用されました。 車体は小型機関車と同様の中央部…

  • 【鉄コレ】 名古屋鉄道 5200系

    名古屋鉄道の5200系は、名鉄としては初めてカルダン駆動方式が採用された5000系の改良型で、1957年に登場しました。 中間車も存在した5000系に対して、5200系は先頭車のみの2両編成とされ、6本計12両が製造されました。 電装品や台車はモ5150形とほぼ同様ですが、側面窓が2連で2組とした一段下降窓となったため車体断面形状が変更され、5000系が丸みを帯びていたのに対して5200系では平面的となりました。 前面デザインは、非貫通の5000系と異なり5200系では貫通形となり、平面ガラスで構成されたパノラミックウィンドウで、前面の貫通扉には引き込み式の貫通幌も設けられました。 5200系…

  • 【鉄コレ】 国鉄 キハ04

    キハ04の元となるキハ36900 は、1929年に登場したキハニ5000 や 1931年に登場したキハニ36450 などの試作車の結果を踏まえ、1933年に登場しました。 当時新開発となった定格出力100psのガソリンエンジン機関であるGMF13を搭載した機械式気動車で、車体長さは16m級(15.5m)で、客車に比べて徹底的な軽量化が図られました。 キハ36900は、1933年3月にまずは36両が登場、投入当初は初期故障に見舞われましたが、同年12月にはその一部を改良した増備車も登場し、このときに形式番号もキハ41000とあらためられました。 キハ41000は1936年まで増備が続けられ、計1…

  • KATO 185系(旧製品)基本編成 引退(廃車)ラストラン

    当鉄道に所属する185系2本(基本編成1本・付属編成1本)のうち、基本編成1本(8両編成)が引退し、本日ラストラン(さよなら運転)が実施されました。 185系はKATOの旧製品で、具体的には覚えていませんが、20年以上前に購入したもの。 当時はお座敷運転で楽しんでいたので、15両のフル編成で購入して走らせていたのですが、8両編成までしか入線できない本レイアウト製作後(未完成ですが・・・)が基本編成と分割編成のそれぞれの単独運用となり、基本編成は10両から8両に短縮した形で走らせていました。 本年9月にTOMIXから185系0番台の最新ロットが発売されることとなり、これと置き換える形で8両の基本…

  • TOMIX DD200形/入線報告

    JR世代の最新鋭(といっても実車の量産開始は2019年ですが・・・)の電気式ディーゼル機関車がTOMIXから製品化されましたので、早速1機導入しました。 最近、コキ100系シリーズや小豆色JRFカラーの12Fコンテナも増備を進めているので、DE10のJR貨物色と交互にいまどきのコンテナ貨物列車を仕立ててレイアウトで走らせようかと思っています。 イメージ的には、石巻の貨物列車でしょうか。 番台区分は異なりますが、同じ赤い塗装のDD200形が1機のみ京葉臨海鉄道にも導入されていて、たまに蘇我駅で見かけます。 京葉臨海のKD55と並べてもいいかもしれません。 一応、未開封の状態です。 (ポポンデッタ…

  • 【Nゲージ】EF65-500番P形(KATO 2024年ロット)

    品番:3060-4 EF65-500番台は、オーバースケールとなるKATOの旧製品を以前より所有していましたが、2024年に現行の製品が再生産となったため、旧製品を置き換える目的で1機購入しました。 実車では、500番台機のうちP型と呼ばれるグループは特急(ブルートレイン)牽引用として導入され、1965年10月から1978年10月のダイヤ改正(いわゆるゴーサントー)まで、東京と九州をむずび寝台特急「あさかぜ」「富士」「はやぶさ」「さくら」「みずほ」などを牽引し、人気を博しました。 自分にとって、ブルートレインといえば、真っ先にこの頃の東海道で走っていた東京発の寝台特急を連想し、その中でも特にE…

  • 【鉄コレ】上信電鉄 700形(107系リバイバルカラー)

    JR東日本から上信電鉄に譲渡された700形(元107系100番台)のうち、704編成はJR 東日本時代の塗装を装い、「107系リバイバルカラー」として運行されています。 鉄道コレクションでは、オープンパッケージで製品化されました。 107系100番台もこの塗装で何度か製品化されていますが、自分は購入していないため、今回は旧上信電鉄標準色の分とともに、こちらの車両も購入しました。 ↑ クモハ704 ↑ クハ754 ↑ クモハ704 前面の様子 ↑ クモハ704 側面の様子 その1 ↑ クモハ704 側面の様子 その2 ↑ クモハ704 側面の様子 その3 ↑ クハ754 側面の様子 その1 ↑ …

  • 【鉄コレ】上信電鉄 700形(旧標準色)

    JR東日本107系のうち、高崎支社管内で活躍した100番台車は、2017年までに211系による置き換えが実施され、前車廃車となりましたが、そのうち6編成12本が上信電鉄に譲渡され、うち5編成10本が700形として2019年から2020年にかけて順次営業運転を開始、同鉄道の旧型電車を淘汰しました。 上信電鉄の700形は、5編成がそれぞれ異なる塗装を施していて、鉄道コレクションで製品化された2本(2種類)がオープンパッケージで製品化されました。 そのうち1本は705編成(元R14編成)で、コーラルレッド時に濃紺帯の、200形などで見られた旧上信電鉄標準色で塗装されています。 ↑ クモハ705 ↑ …

  • 【車両図鑑】貨車/貨物列車

    貨車は以前はあまり積極的に集めていませんでしたが、ここ数年急に興味が出て、最近(JR世代)のコンテナ車・タンク車を中心に少しづつ増備しています。 国鉄時代の貨車のついても、今後は保有する機関車に合わせて増やしていくつもりです。 MENU コンテナ車 タキ(石油輸送列車) その他 コンテナ車 現在、コキ100系シリーズ6両(コキ104・コキ106・コキ107それぞれ2両づつ)と、コキ50000形1両の計7両を保有しています。(当鉄道での1編成分) 車両は全てTOMIX製でTNカプラーに統一、TOMIX製の機関車のみが牽引可能となっています。 このうち、コキ50000形1両は、所有コンテナのうちJ…

  • 【Nゲージ】鉄道コンテナ(JR他)

    Nゲージで自分がコンテナ列車を所有するようになったのは最近(3年前から)で、コキの導入に合わせてコンテナも少しづつ買い足しています。 現在はコキ・コンテナともJR以降のものが主流ですが、今後は国鉄時代のコキやコンテナも集めようかと思っています。 現在所有しているのは全てTOMIX製です。 JR:18D形 JR:V19C形(旧塗装) JR:V19C形(新塗装) JR 12F:19D形(初期) JR 12F:19D形30000番台 JR 12F:20C形 私有 12F:U20A-500形(日本通運) JR 20F:30D形 18D形 JR発足後、JR貨物が国鉄型コンテナを置き換える目的で、1989…

  • 【鉄コレ】 名古屋鉄道 3800系

    名古屋鉄道3800系は、1948年から1954年にかけて71両が導入された車両で、当時の運輸省が制定した規格(いわゆる「運輸省規格形」)に基づいて設計されました。 名鉄の車両としては、間接自動加速制御の吊り掛け駆動車である「AL車」に分類されます。 車体は主要部分を普通鋼製とした全長17,000mm・幅2,700mmの半鋼製で、車内はロングシート、モ3800形・ク2800形ともに一方の妻面のみに運転台を持つ片運転台仕様とされ、運転席側前面には貫通扉も設けられました。 主電動機は端子電圧750V時定格出力112.5kWの直流直巻き電動機が採用され、制御方式は電動カム軸式間接自動加速制御、パンタグ…

  • 【鉄コレ】国鉄 クモハ20+クハ25 阪和線

    国鉄阪和線は、1929年に阪和電気鉄道として開業、翌1930年までに阪和天王寺駅(現:天王寺駅)から阪和東和歌山駅(現:和歌山駅)に至る全線が開業、1940年に南海鉄道に吸収合併された後、1944年に国有化され阪和線となりました。 旧南海鉄道時代の車両は、そのまま国鉄に引き継がれ戦後も長らく阪和線を中心に使用されていました。機器・連結器・ベンチレーターなどは更新や修理の際に国鉄標準品に取り換えられ、1959年12月にはクモハ20形・クハ25形となりました。 環状線の101系と同じ朱色に塗装され旧型国電とともに運用されていましたが、1966年から1968年頃までに全車廃車となりました。 鉄道コレ…

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