chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
星空ミチコ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2023/05/28

arrow_drop_down
  • OSK100周年『春のおどり』と歌舞伎『新三国志』②

    歌舞伎『新三国志』を観た。保守的な歌舞伎ファンである両親の影響もあり、三代目猿之助のスーパー歌舞伎=新橋演舞場でやってる派手なアクションを取り入れた現代歌舞伎であり、歌舞伎座を中心とした古典歌舞伎とは別物、という認識でした。しかしながら、正月に観た四代目猿之助が素晴らしく、ひとつの極みにいる「今の猿之助」が、スーパー歌舞伎に臨む姿を観たいと思いました。また、市川笑也も、高卒の養成所出身者でありながら三代目猿之助に見いだされたヒロイン役者であり『新三国志』が彼のための宛書きであることも興味を引きました。----ところで、宝塚と歌舞伎、そしてミュージカルの3つはベン図にすると重なり合う部分があります。宝塚と歌舞伎の重なるところにいるのが、片岡仁左衛門と汐風幸父娘であり、そして香川照之こと市川中車です。三代目猿...OSK100周年『春のおどり』と歌舞伎『新三国志』②

  • OSK100周年『春のおどり』と歌舞伎『新三国志』①

    OSK100周年『春のおどり』と歌舞伎『新三国志』を観てきました。私自身、感激が久しぶりなこともありどちらの公演でも、感動で最後に泣いてしまいました。共通点も多く、二つを連続して観た感想を書きたいと思います。-----『春のおどり』・第1部光コロナ対策なのか、演出なのか日本髪のカツラが無い!メイクも洋風!なのは驚き半分、残念半分でした。でもその分、衣装が本当に豪華でした。第1章:花の巻の「三番叟」は、トップスターの楊琳が豪華で色も鮮やかな衣装でスピーディーに舞い踊り、これぞ女性歌劇の和物!と思いました。(カラフルな刺繍でしたよね?)第2章:夢の巻は、歌舞伎風の演出でさすが和物を大切にするOSK!と思いました。虹架の早変わり、遥花の花魁も良かったけれど、愛瀬・華月の剣術シーンは素晴らしかったです。(宝塚では...OSK100周年『春のおどり』と歌舞伎『新三国志』①

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、星空ミチコさんをフォローしませんか?

ハンドル名
星空ミチコさん
ブログタイトル
星くず雑記
フォロー
星くず雑記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用