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2023/04/26

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  • 心を持とうか

    新しい枝から枝に飛び移りながら新しい実を食べていけば、そのうちそこ等じゅうの木はすべて裸になっていく。大切なことはそれから始まる生きるための旅路だね。一年経てばまた君たちが食べた木には美味しい実がなる。だけど、来年君はここに来れる準備をしていっただろうか。ここには沢山の鳥たちが来て命をつないでいる。君だけの木などどこにもない。新しい実がなる場所を探し続ける事は、ここに戻ること以上につらく苦しい旅になる。なぜなら、どんな鳥たちも帰る場所を持っているから。「立つ鳥跡を濁さず」という言葉は、残った人の為ではなく、生きるための最後の場所を確保するためにある言葉だと私は思っている。心を持とうか

  • 守られなかった約束

    もう一度愛する人と旅行に行きたいという希望を叶える約束を一年前にしたけれど、結局守ることができなかった。出来ない約束はしない方がいいに決まっている守れなかったとき相手が落胆していくのはわかっているから。でも、悲しみの方向を間違えないで僕にぶつけることができるから、気は済まないだろうけど、やり場のない悲しみよりはずっといい。いつもそう思っている。痛みは感じないことにしている、最後までは。涙すら浮かべないでいれる。人より強いから。亡くした人の微笑みが記憶から消えることはないだろうけど、いつか、立ち直る日が来るとしたら、今度はきっと、守れる約束をしたい。風の優しい日に、あなたの好きだったあの人の香りをきっと届けるという約束を。守られなかった約束

  • 原因と結果

    どんな話でも原因と結果が存在するそれは時間を超えて存在する原因が結果に至るまでに色んな事が起こって人の心を刺激して肥大化してそして最後に至るその過程でどうしてこうなるのかといろいろと考えるがそれはすべて人の怠慢と我儘と甘えの心理で転がっていくだから人と付き合うのは面倒くさいのであるそんな時は原因を捨てればいいと思う。自分が生きていくには必要はないのである。依存を捨て信念のままに生きていけばよい。そもそも、自分が手を差し伸べたのが間違いではなく、その後まで道を開こうとしたのが、原因だったことに気づく。結果が出る前になんとかするべきなのである。原因と結果

  • トボトボと歩けば

    機械で動く道具がなくてもトボトボとでも歩けばいつかはたどり着ける急がなくてはいけない事の中にあまり幸せな事は含まれていないゆっくりと時間をかければいろんな知恵が生まれてくる「好き」にしようか「恋してる」にしょうかいろいろ悩むけれど答えはゆっくりと選べる。最後は「愛してる」になることは決めているにしても。君にたどり着くのはいつになるのかわからないけれどこれから色んな冒険をして「だいすき」の想いを手に入れられるまで頑張ってみる。トボトボと歩けば悲しい過去は時間と一緒に薄まっていくはずだから。トボトボと歩けば

  • 雨宿り

    急な雨になり少しの間だけ雨宿り店の軒先には何人かの人がやってきて何とかやり過ごそうとしていた僕もその中にいたが雨が強くなってきて肩まで濡れそうになったすると黒くて大きな傘が僕を覆った見上げると優しそうなサラリーマンのおじさんが傘をさしてくれている「大変だね、生きるのもね」そう言っておじさんは去っていった傘はまだ僕の真上にあるというのに・・・雨宿り

  • 星を見ない猫

    夜空を見ないことにしている猫がいて、星さえも探さない。小さなころ教えられた星の名前も忘れて、いつも文句ばかり言っている。「一人ぽっちになったら、あの北の星を目指すんだよ」といつも言っていたおじいさんがいなくなり、あてもなくさまよって何とか生きてきた猫。長い間俯いてばかり歩いてきたから、自分がどこにいるかさえ分からなくなってしまった。最近は昔みたいに仲間も外にはいなくなって、ひとりぽっちである。そんな猫を僕はずっと見てきた。「さあ、こっちへおいで」と手を伸ばすと「にゃ~」と甘えてきた。「あれが、じいちゃんの星。そしてその隣がお前の星だよ」ようやく迎えにこれたおじいちゃんが、優しく猫を抱きしめて、静かに空へと旅立った。こんな風に、時は流れているのかもしれません。星を見ない猫

  • 人は人 自分も人

    ニュース見て文句言っても聞こえないので、ちゃんと電話してください。放送局でもなんとか大学でも国会議事堂でも・・・そばで聞いている方がうるさくてたまりませぶん。そんな中のいい夫婦は多いことでしょう。独り身だったらそんな独り言は言わないはず。人は人自分は自分と言いますが、自分も文句言われてる人かもしれませんよ。車の運転もこんちくしょー早く行きやがれ~とか言ってるのか言われてるのか・・そのどちらでもあります。40キロの人が30キロの人に、30キロの人が10キロの人に、そしてスピード違反の人がアオリヤに、全部一周の数珠繋ぎであります。ひとは人自分も人でこの世は成り立っているのです。東に投げた石が明日西から飛んできて自分に命中です。どうせ投げるならもっといいものを投げる習慣をつけましょう。人は人自分も人

  • 何が当たるかわからない

    昔はゲームばかりやっていた少年は親から罵倒の嵐であったが。今や世界中で大人も子供も流行っている。課金があるぶんだけ大人の方が沼に入るけれどもそのために仕事している人も少なくはない。であれば、その世界には莫大なビジネスチャンスが眠っている。ゼルダ休暇という言葉が飛び交うくらいゼルダという任天堂のゲームにはまる人たちも沢山いる。もはや、この世はおかしいとか狂ってるとか言っている大人の方が時代遅れなのかもしれない。だったら、人から何言われようが好きなことに集中して生きる事がどれほど貴重かという話になってくる。現実世界がつまらなすぎて仮想世界に逃避する人が異常に増えているこの世はいつかあの世と呼ばれることになるやもしれない。何が当たるかわからない世界で、小さなわだかまりに心を押しつぶされないように生きていきたいも...何が当たるかわからない

  • 終戦の日に

    平和の中にも苦しみはあるけれど戦争の中に喜びはないだろうあるとすれば生きているという事だけだろうただそれすら逃げまどうだけで必死になり生きる事さえ辛くてたまらないそんな世界を誰が望むものか言葉遊びは止めて美化するような報道も止める人類は今犠牲の上に成り立つ文明さえ自然の驚異にさらされている世界が協力して燃えていく地球を守ることをこの終戦の日に考えてほしいただの数字合わせだけではない確かな助け合いの心で・・・終戦の日に

  • 人は何度でも

    人は何度でも生まれ変わるけれどそのたびに失敗するそしてリベンジするために生まれ変わる記憶はないがなぜか同じ目標を追う花が咲くのと同じように・・・水が海へと帰るのと同じようになぜか?それは答えを追い求めるためなのかもしれない追い求める事が生きる意味なのかも諦めたとき空の世界が見えるのかもそんな事を想う今年の盆であります人は何度でも

  • AI化する人間

    世間一般のいろんなものに対する評価を観ていると、機械化された答えが多くなってきている。これは人が便利性だけを求めて作り上げた機械の世界が知らないうちに蔓延化しているからなのか。こころが要らなくなっていく世界がどんどん広がっている事に気づく。そのうち、涙も枯れていくのだろうか。まあ、それもいい。喜怒哀楽の無い世界はどんな世界なのかは、紀元前の歴史から学べばわかる。恐竜たちが君臨した世界が滅亡したのはなぜなのかと同じなんだろう。金持ちか心持か、その二つに一つで争いが生まれる可能性もある。まるであのロボット映画と同じように。AI化する人間

  • 人と獣のあいだ

    高速道路を走っていたら、滅茶苦茶渋滞してるでないかい。まあ、盆だからね~~と思っていたら「落下物注意」と電光掲示板に出ていた。「また、誰か不法投棄でもやらかしたか~~」と言ってたら、交通パトロールの隊員が猿の子供を抱っこしているではないか。もしかしたら、親猿が高速道路に紛れ込んで子ザルまで・・と思ったが、情報がないのでわからないまま、渋滞を抜けた。最近、獣がよく話題になる。緩衝地帯が無くなったせいと言うが、人口が減っただけではないだろうと思う。田舎にはいろんな獣がいるけれど、そうそう人を襲う事はないが、都会にはとんでもない獣が最近うようよいるのを見かける。それに反応しない人間も沢山いて、自分さえ関わらなければいい精神である。田舎は自分が何とかせねば精神である。どっちもどっちだが、もしかしたら人より獣の方が...人と獣のあいだ

  • 好きな事

    何か始めようとするときの動機は「好きな事」がいいですなぜなら好きでないと続かないからです。好きなら嫌いになるまでは続けられます。むかしむかし、野球というものを大学までやっておりましたが、ある日やめてしまいました。好きではなかったのだろうと思います。故障したくらいで諦めるなら、他の好きなことに情熱をささげたほうが良かったのかもしれません。選択のミスではなくて好きな事の優先順位を間違っていたのです。そのころ一番好きだったのは歌う事でした。こっちなら未だに続けていたでしょう。一流のスポーツ選手たちが口をそろえて言う言葉「うまくなる条件の第一位は好きな事」です。それは、スポーツのみならず、すべての事に共通します。周りは好きなだけでは生きていけないと言いますが、そんな事はありません。なにせ好きなことに集中すれば、一...好きな事

  • 風の音が変わる時

    嵐が来てさんざん泣き散らして暴れまわる風と雨の声を聴くまるでロックフェスである。色んなリズムとビートがあって思わず踊りたくなる。ガレージをたたく音、雨戸をたたく音、屋根をたたく音、木々を振り回す音、色んな楽器に聴こえる。その内時間が立てば、一瞬、風が止む。そして、別れの曲が始まる。嘘みたいに静かになり、風が弱まって、雨も止んでくる。風の音が聴こえなくなっていく、そして、人風を残し「さよなら」を告げる。自然は素直に表現する、強く、激しく、弱く、寂しく。私達が失った大切なエレメントを教えてくれるように、風が去っていく。風の音が変わる時

  • 花を好きな猫

    捨てられて車のエンジンルームで泣いていた猫そう猫好きでもない私が一晩中泣き続ける子を探しに行ったのは今でも、不思議な感じがする。結局、見つけた私が育てる事となるが、ご飯は与えたモノだけしか食べない。サンマや鰹節とか猫が好みそうなものも食べない。そんな猫もいる事を知った。この子の一番好きな事は植物鑑賞である。特に花を観るのが好きである。自分の部屋から、じっーーと花を観ている。掃除するから花瓶の花をよけようとすると、腕に噛みつきそうになる。ただ、花を観ているのが好きなのだ。捨てられた時、車の下に一輪の花が落ちていた。その花を拾ってこの子を抱いて帰ったこと。きっと、その花が生きる意志を与えたのだろう。その声を私は聞捨てならなかったのかもしれない。今日も、花を観てニコニコしている。花を好きな猫

  • 誰も望まない事

    人を傷つけたいなど思うはずがないましてや人間の手に負えない魔物の道具で人を殺したいなど思えるはずがないなのになぜ争いは絶えないのか・・すべて拙い欲のせいである・・・支配欲・・・人として最後のつまらない欲である。だれがおめ~~に支配されるかよアホ。とみんな思っているのに、終わらないのは、自分が欲に支配されているからだろう。欲なんて全部同じなんだろうから。欲がないと生きれないし、人生の面白みもない。これをどう分別するのか?それが問題である。決めるのは自分、誰も望まない事か望む事かさえ理解できるうちは大丈夫かもしれないね。誰も望まない事

  • 心の隙間

    どこにそんなものがあるのかわからないけれどたまにフッと空を飛びたくなる事がある。勿論、飛べないので飛ばないが、鳥の心に自分を乗せる。飛んでる鳥を見て、その背中に乗るイメージを持つ。すると、本当に気持ちよく飛べる。気がする。これ・・ある意味危ない感覚なのかもしれないが、まあ、人に迷惑かけなければ構いはいない。どうぞ、やってみてください。忙しすぎてその合間にフッと入ってくる感情を隙間と言うのかわからないが、その一瞬の斬新なイメージを大切にしたい。感覚は2時間飛ぶが実際の時間は1分の瞑想で終わるので、頭がスッとなる。そのうち人か鳥かわからなくなったら、仕事から引退できるのかもしれない。心の隙間

  • 怒涛の如く

    色んな事が怒涛の如く起こる時日頃から準備していないと簡単に攫われてしまう。予測して準備といつも口うるさくいっても誰も動かない苦しくなればすぐ口を開き辛さを表すけれど間に合わない傷つかなければ気づけないのが人間である都合ばかりが先行して後悔するのが世の常人の常でもあるでもその内愚痴を言っても何にもならない事に気付いて人は立ち上がる。蓋が開いてしまったボトルから次々と問題は零れてくるけれど、中身もいつかは空っぽになる。それまで、耐え忍ぶしかない。いつか渡した傘はもうどこかに捨ててしまったのだから。怒涛の如く

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