さすが大都市クアラルンプールには色々な無料企画があります。先だって PASTRY & COCOA FESTIVAL なる広告を発見。 PASTRY はバター・小麦粉を使ったパイ・タルトなどの総称ですが、ここではお菓子を意味するようです。C
トラタロウは元高校の地理・歴史教員です。30年以上バックパッカーとして海外に行き、2022年末よりクアラルンプールに移住しました。現地の生活・行事・移住の様子をレポートします。旅行ブログ『トラベルダイアリートラタロウ』も運営しています。
一時帰国から帰ってきました。マレーシアを出た時はそんなでもありませんでしたが、戻ってきたらバカに暑い。毎年こんな感じなんですか?まだ移住して1年たっていないので分かりません。
2023年5月に初めての一時帰国をしました。自転車で旅行をしたり、買い出しをしたりした記事をアップしていますが、半年ぶりの日本のB級グルメにもはまりました。 クアラルンプールには寿司、牛丼、ラーメンと日本食屋はたくさんありますが、トラ
パンナコッタ(Pannacotta)は1980年代に日本にも広まったイタリアの冷菓。Pannaは生クリーム、Cottaは「火を通した」というイタリア語ですね。すごく美味しいのに作るのは超簡単という優れ物です。 マレーシアに移住して初めて作
一時帰国で買い出しをしてみた で書きましたが、一時帰国したとき大量の買い出し品と実家に預けていた荷物をマレーシアに運びました。その重量は結果的に23Kg。 20Kg以上は運ぶであろうと想定はしておりましたが、とてもバックやバックパック
お気に入りの店 One Chopati でプーリーを食べてみた
先日バンサーに行く機会がありまして、LRTバンサー駅近くのインド食堂の店頭で焼かれているチャパティにそそられ、食べたはいいがハズレました。インドではチャパティは北部が本場。インド系マレー人は南部からの移住者の子孫のためか、チャパティはあま
東南アジア有数の大都会がクアラルンプール。経済発展も著しく、それに伴ってイオン、ファミマ、メガド、業務スーパー、ダイソー等日本の小売業界も大進出。いまや基本的な日本食品や物品は買えてしまいます。もっと不便な周辺国から海外在住日本人が買い出
マレーシアに移住して半年がたちましたが、初めて一時帰国してみました。現役時代はマレーシアに来るのも時間の制約があり、時間をお金で買うような状況もありました。 めでたくリタイアして、収入は無いけど時間に余裕があるようになりましたので、どれだ
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さすが大都市クアラルンプールには色々な無料企画があります。先だって PASTRY & COCOA FESTIVAL なる広告を発見。 PASTRY はバター・小麦粉を使ったパイ・タルトなどの総称ですが、ここではお菓子を意味するようです。C
クアラルンプール中心部のすぐ北側にあるチョーキット市場は、70年近くの歴史を持つKLの台所。野外市場ではありませんが、狭い通路の両側に店舗が軒を連ね、売り声が響くさまはまさにマレーシアのカオス(混沌・ゴチャゴチャした様子)を象徴する場所。
1ヶ月に渡る断食期間であるラマダン(イスラム暦9月)が終わるとマレーシアではハリラヤプアサ(アイデルフィトリ)というお祭り期間に突入。マレー系住民は様々に楽しんでいますが、友人・知り合いを家に招きご馳走をするオープンハウスもよく行われます
マレーシアが移住先に選ばれる理由のひとつとして医療レベルの高さがあります。でもどんなに優れた医療設備があり、優秀なドクターがいても症状や希望を伝えるのは我々です。英語能力が高く医学用語もある程度知っている人はともかく、トラタロウの英語能力
2024年(イスラム暦だと1445年)のラマダン(断食月)は3/9(火)に終了しました。翌日から新年でありムスリム(イスラム教徒)の最大の祝日ハリラヤ・プアサです。 ラマダン中盤くらいからKL市内のショッピングモールはハリラヤ・セールを行
2024年のラマダンの様子を紹介しましたが、後半になるとお祭り状態になります。 後半は来るべき断食終了後のお祭りハリラヤ・プアサ( Hari=日、 Raya=偉大な、 Puasa=断食、「断食の偉大な日」)に向けての準備に盛り上がるのでし
3月上旬からベトナムに出かけ、3/26にクアラルンプールに戻りましたらラマダン(イスラム教の断食月)真っ只中になっておりました。トラタロウはマレー系住民御用達の繁華街近くに住んでいますので、ラマダン後期は毎日お祭りのような雰囲気です。 ク
3月上旬から3週間ほどベトナムに行ってました。帰ってきたらクアラルンプールはラマダン(イスラム教の断食期間)真っ最中。ムスリム(イスラム教徒)は日中は飲食禁止なので、マレー系の飲食店は開店休業状態です。 この時期 KL のあちらこちらで飲
久々の投稿です。3月初旬から3週間ほどベトナムに行っておりまして、ホーチミンの南に広がるメコン・デルタ地帯をのんびり周っていました。4回目のベトナムですが、マレーシア在住という立場で見るといろいろと違う物が見えてきます。同じ東南アジアの国
マレーシアは人口の7%がインド系住民でヒンドゥー教徒が多い国です。特に首都クアラルンプールにはあちらこちらにインド人コミュニティがあり、ヒンドゥー教寺院も多いのです。 マレーシアにあるヒンドゥー教寺院は華やかな物が多く、鮮やかに彩色された
2013年にMM2Hビザを取ったトラタロウですが、2022年末にクアラルンプールに移住しました。翌年にはビザの更新がいるため提出書類を集めます。MM2Hビザを更新してみた①提出書類を集めます に移動します。 書類をそろえて申請に行ったら必
春節は旧暦によるお正月です。日本はお正月を新暦(西暦・太陽暦)に合わせてしまいましたが、中国、台湾、シンガポールや中国の影響を受けたベトナム、韓国など多くの国が旧暦(太陰太陽暦)に基づいて行います。月の運行に基づき、太陽運行で微調節をする
マレーシアに移住して1年、長期滞在ビザMM2Hは10年前に取得したので、2023年末までに更新しなければなりません。入国管理局本部のHPを見て提出書類をそろえました。その様子はこちらをご覧ください。MM2Hビザを更新してみた①提出書類
トラタロウは2013年にマレーシアに長期滞在できるMM2Hビザを取得しました。退職してクアラルンプールに住むようになったのは2022年12月からで、早くも翌年末にはビザの期限が切れるため更新が必要になりました。 取得の時はエージェントを通
2024年の春節(旧正月)は2月10日より始まります。特に華人系マレーシア人が多いKL市内では、各ショッピングモールが春節デコレーションを飾り、お祭り気分を盛り上げます。モールによっては早くもライオンダンスを開催しています。 ライオンダン
今年も春節の時期です。旧暦に基づくお正月ですが日本は新暦(西暦)に合わせてしまいました。でも中国、韓国、ベトナム、東南アジア諸国などは旧暦で行い、今年は2月10日が始まりとなります。 クアラルンプールでは各ショッピングモールが、1ヶ月ぐら
インド系住民が多いクアラルンプールでは数々のヒンドゥー教関連祭典が行われます。一番有名な祭りタイプーサム(Thaipusam)が今年は1/25(木)に行われました。 Thai はヒンドゥー教暦10月、pusam はタミル語で「星」を意味する
インド人の多くが信仰するヒンドゥー教。その大きな祭りのひとつがヒンドゥー教暦10番目の月(Thai)の新月に行われるタイプーサム。2024年は1月25日に開催されました。 ムルガン神(スカンダ神)をたたえる祭りですが、祭りの前々夜、クアラ
1月初旬にとあるヒンドゥー教寺院前を通ると「HAPPY PONGAL」と記されたバナー(横断幕)がありまして、2024年1月15日(月)からとか。 ポンガルって何だ? 調べてみるとインド南部タミルナードゥ州を中心に行われている収穫祭で4日
GOKL はクアラルンプール中心部で運行されている無料バスで、観光客や外国人にとって使いやすい交通手段でした。2012年に運行が始まり2023年まで無料でしたが、2024年から外国人は有料となり「タッチ・アンド・ゴー」カードやクレジットカ
プリンは身近な材料で簡単に美味しく作れます。マレーシアでも屋台で売っていたりしますが、自分で作れてしまうのでトライしてみてはいかがでしょうか。 ただ乳製品貧国のマレーシアでは、普通の生乳は割高でパックのロングライフ牛乳(LL牛乳)が普及し
クアラルンプールのラマダン(断食月)の様子を紹介する第三弾。地味な宗教行事期間とみられがちなラマダン(イスラム暦9月)ですが、実は一大消費期間なのです。 マレーシアの人口の6割以上を占めるムスリムの皆さん、昼は飲食不可の状況で頑張ってます
以前よりマレーシアのローカル・グルメの中で好きな一品だったが、移住してますますはまったのがカリーミー。いろいろな店で食べていましたが、オススメの店はないかとググったらありました。翌日さっそく食べにいきました。 情報ソースは「かっしー」様の
クアラルンプールのラマダン(断食月)の様子を紹介する第二弾。前回はモールのハリラヤ・デコレーションを紹介しましたが、街頭や店舗も趣向を凝らしたハリラヤ飾りに彩られます。また、この時期ならではの売り物を見かけるので紹介します。 ここひと月以
ラマダン(Ramadan)はヒジュラ暦(イスラム暦)の9月を意味し、ムスリムの重要な義務である断食(アラビア語でサウム・Sawm、マレー語でプアサ・Puasa)を行う月になります。断食を通じて信仰を深め、信徒の団結を強めるのです。 トラタ
マレーシアに移住前に行きつけの歯科クリニックに行き、いろいろ治療をしてもらいました。こちらのクリニックは自由診療で高いし、なにより言葉の通じにくい海外での治療は不安ですよね。 トラタロウは海外旅行歴60回以上、900日くらいは海外にいた
お金さえ出せばたいがいの日本食品は手に入るクアラルンプール(価格は倍ほどになりますが)ですが、挽き肉はなかなかありません。日本人が多く住むモントキアラ界隈(かいわい)なら分かりませんが、トラタロウの住むあたりはマレー系インド系が多いので豚
ラマダン(イスラム暦9月)の断食(サウム)というと、1ヶ月も続くつらい行為という気がしますが、飲食が許される日没後は日中の禁欲の反動かお祭りさわぎです。それを象徴するのが各地で開かれるラマダンバザール。 クアラルンプールで古くから続く繁華
経済発展を目指す大都市の悩みが自動車の増加による交通渋滞。800万都市になったクアラルンプールも朝晩は大渋滞がありますが、解消の一助として市内鉄道の整備を進めてきました。2023年3/16、最新のMRT(Mass Rapid Transi
イスラム教国のひとつであるマレーシアには、当然ながら礼拝所であるモスクがいたる所にあり、礼拝を呼びかける声「アザーン」が響きます。 モスクの中にはその規模や美しさゆえ、観光名所としてガイドブックに紹介される所もあります。クアラルンプール近
年中夏のマレーシアには日本のかき氷に相当するABC やアンミツのようなチェンドルといった涼菓があり、南国生活の楽しみになります。 その中でも日本人に人気なのが、マンゴーかき氷であるマンゴーロー(Mango Loh)。ローとは中国語で西米と
今年もラマダンが来ました。ラマダンは「断食月」と意訳されることもありますが、イスラム暦の9月で、1ヶ月にわたり全世界のイスラム教徒が断食(サウム)を行い信仰を深める行事です。 1ヶ月完全に断食すると餓死しかねませんが、日の出~日没までが断
トラタロウが初めてクアラルンプールに滞在した1993年当時は市内鉄道など無く、BAS MINIという小型バス(この前博物館の前に飾ってあったよ)が交通の主役でした。 現在は都市鉄道網が広がり便利になりましたが、2016年に起工されたMRTプ
オーブンが無ければできない料理のひとつがグラタン。いわゆるマカロニ・グラタンでご飯のおかずとして好物でしたが、マレーシアで売られている材料でうまく作れるでしょうか。 ※ 2023年2月のレート 1リンギット=¥30で計算しています ホワイ
クアラルンプールは大都市でイオンなどのスーパーも多く、日本人の食生活に必要な物はたいがい入手できます。でもなかなか売っていないのが挽き肉。近所のスーパーで牛肉のそれは売っていますが、高いし使い道が限定されます。ミンサーがあれば自分で豚・鶏