マレーシア辞典があったら絶対に載っているのが「オープンハウス」という言葉。イスラム教徒が行う1ヶ月の断食期間(ラマダン)終了後のお休みがハリラヤ・プアサ(アラビア語でアイディルフィトリ)。この時期に友人・ご近所を招くホームパーティーみたい
トラタロウは元高校の地理・歴史教員です。30年以上バックパッカーとして海外に行き、2022年末よりクアラルンプールに移住しました。現地の生活・行事・移住の様子をレポートします。旅行ブログ『トラベルダイアリートラタロウ』も運営しています。
一時帰国から帰ってきました。マレーシアを出た時はそんなでもありませんでしたが、戻ってきたらバカに暑い。毎年こんな感じなんですか?まだ移住して1年たっていないので分かりません。
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マレーシア辞典があったら絶対に載っているのが「オープンハウス」という言葉。イスラム教徒が行う1ヶ月の断食期間(ラマダン)終了後のお休みがハリラヤ・プアサ(アラビア語でアイディルフィトリ)。この時期に友人・ご近所を招くホームパーティーみたい
あちらこちらショッピングモールだらけのクアラルンプールですが、ビルが林立するクリンチ地区にあるKLゲートウェイモールが気になっていました。イベントがあったので行ったついでにモールも一回りしてみたので紹介します。 KLゲートウェイモールはど
コレクションするのは楽しいですね。トラタロウは移住前の断捨離を機に集めるのはやめましたが、今でも見るのは好きです。KL市内のモールでフィギアを中心とした市場が開かれるようなので行ってみました。KLコレクターズマーケットはあちらこちらで不定
マレーシアはマレー人、華人、インド人という3大民族が暮らすため、様々な料理が食べられるグルメ天国。高級なレストランもありますが、根がバックパッカーなトラタロウはB級グルメ専門です。クアラルンプールの繁華街ブキビンタンで美味しく、リーズナブ
2025年のラマダン(Ramadan、またはRamadhan)は3/1から3/30まで。これはイスラム暦の9月で全世界のイスラム教徒が日の出~日没までの断食(サウム・Sawm)を1ヶ月続けるのです。断食と言うと苦しいイメージですが、日没後
マレーシアの人口の7%ほどはインド人。クアラルンプール市内にもインド人が集まって住むインド人街リトルインディアがいくつもあります。KLの西にあるセランゴール州の街クラン(Klang)には大きなインド人街があるというので行ってみました。古い
年中夏で季節感に乏しいマレーシアで、季節の風物詩代わりになるのが主要宗教の行事です。現在はイスラム教のラマダン(断食月)の真っ最中。断食明けにはムスリム最大のお祭りであるハリラヤ・プアサが待っています。 KL市内のショッピングモールでは、
ラマダン(断食月)も半ばを過ぎまして、断食明けの大祭ハリラヤ・プアサに向けてお祭り気分も盛り上がってきます。この時期各地で開かれるのがラマダンバザール。昼間は飲食禁止のムスリムですが、日没後の解禁に向けて飲食物を売る屋台街が設けられます。
2025年3/1(土)から3/31(月)は全世界のイスラム教徒が断食(サウム、マレー語はプアサ)を行うラマダン(イスラム暦9月・断食月)。日の出から日没まで飲食・喫煙が禁じられます。 毎日苦行でつらそうですが、日没後は飲食自由となり毎日お
海外生活で心配になるのは病気やケガ。ケガは難しいですが病気は生活上での予防や早期発見が可能な場合があります。なんだか声がかすれるようになりまして、市販薬を服用してみましたがいまひとつ治りが悪い。ネットで調べてみたらの「喉(のど)のがん」の
自動車優先社会のマレーシアです。クアラルンプール市内でも安全に自転車に乗れる場所は限定されますが、休日の朝のアンパン通り(Jalan Ampang)なら車が少なくて良さそうです。地図を見るとアンパン地区の東にイオンBIGがあるので、そこを
2025年1月に3週間ほどタイに行ってきました。トランジットなどの空き時間を利用したちょこっと観光を除くとタイ旅行は4回目(1回目は1993年)になります。 マレーシアとタイは陸路からも行ける隣り同士の国ですが相違点がかなり多いです。両国
2025の春節(中国正月)も終わりましたが、この時期はライオンダンスの季節。ショッピングモールや企業の仕事始めなどいたる所で、赤や黄色のカラフルなライオンがダンスを披露するのがマレーシアの春節です。この時期はライオンダンスに遭遇する機会が
前回お伝えしましたが、2/9の夜に御神体がスリ・マハ・マリアマン寺院よりバトゥ・ケーブに移動。翌々日の2/11に大祭であるタイプーサムが行われました。 今まではマレーシア国鉄KTMで見に行っていましたが、最近バスを利用することを覚えたので
今年のヒンドゥー教の大祭タイプーサムは2/11。前々日の2/9にクアラルンプールでは御神体が山車(だし)に乗せられ、祭りの舞台となるバトゥ・ケーブに移動する儀式・行列が行われました。 この前夜祭とも言うべ行列には数万人規模の信者が巡礼とし
四季が無く年中夏のクアラルンプールですが、季節行事の代わりが各民族(マレー系、中国系、インド系)の行事です。KL市内のショッピングモールでは関連するデコレーションを行い購買意欲を刺激するのがお約束。今年も華人(中国系)のお正月である春節が来
久しぶりの投稿です。実は1月の始めから3週間ほどタイ東北部のイサーン地方とラオス南部に行っていました。旅行ブログ『トラベルダイアリートラタロウ』のネタにするため写真を撮っていたらSDカードに異常が発生。クアラルンプールに帰ってパソコンに差
12/22(日)にKLCCスリアに行くと若者の大集団を発見。南側にあるコンベンションセンターに向かっているようですが、かなりの若者が派手な衣装を着用。どうもCOMIC FIESTA という漫画・アニメなどの企画があるようです。マレーシア
イスラム教国ながら多民族・多宗教のマレーシアは、キリスト教徒も人口の9%を占めています。クアラルンプールはクリスチャンは6%台とやや少なくなりますが、11月の半ばから商業施設を中心にクリスマスムードに染まります。今年のクリスマスの様子を感
マレーシアで使っている銀行はありますが、他の銀行の口座がもあった方がいろいろ便利なので、別な銀行の口座を作ってみました。銀行はパブリック銀行を選択。理由は単純、なんと日本語で口座開設に対応してくれるのです。英語力のあやしいトラタロウには魅
マレーシアが移住先に選ばれる理由のひとつとして医療レベルの高さがあります。でもどんなに優れた医療設備があり、優秀なドクターがいても症状や希望を伝えるのは我々です。英語能力が高く医学用語もある程度知っている人はともかく、トラタロウの英語能力
2024年(イスラム暦だと1445年)のラマダン(断食月)は3/9(火)に終了しました。翌日から新年でありムスリム(イスラム教徒)の最大の祝日ハリラヤ・プアサです。 ラマダン中盤くらいからKL市内のショッピングモールはハリラヤ・セールを行
2024年のラマダンの様子を紹介しましたが、後半になるとお祭り状態になります。 後半は来るべき断食終了後のお祭りハリラヤ・プアサ( Hari=日、 Raya=偉大な、 Puasa=断食、「断食の偉大な日」)に向けての準備に盛り上がるのでし
3月上旬からベトナムに出かけ、3/26にクアラルンプールに戻りましたらラマダン(イスラム教の断食月)真っ只中になっておりました。トラタロウはマレー系住民御用達の繁華街近くに住んでいますので、ラマダン後期は毎日お祭りのような雰囲気です。 ク
3月上旬から3週間ほどベトナムに行ってました。帰ってきたらクアラルンプールはラマダン(イスラム教の断食期間)真っ最中。ムスリム(イスラム教徒)は日中は飲食禁止なので、マレー系の飲食店は開店休業状態です。 この時期 KL のあちらこちらで飲
久々の投稿です。3月初旬から3週間ほどベトナムに行っておりまして、ホーチミンの南に広がるメコン・デルタ地帯をのんびり周っていました。4回目のベトナムですが、マレーシア在住という立場で見るといろいろと違う物が見えてきます。同じ東南アジアの国
マレーシアは人口の7%がインド系住民でヒンドゥー教徒が多い国です。特に首都クアラルンプールにはあちらこちらにインド人コミュニティがあり、ヒンドゥー教寺院も多いのです。 マレーシアにあるヒンドゥー教寺院は華やかな物が多く、鮮やかに彩色された
2013年にMM2Hビザを取ったトラタロウですが、2022年末にクアラルンプールに移住しました。翌年にはビザの更新がいるため提出書類を集めます。MM2Hビザを更新してみた①提出書類を集めます に移動します。 書類をそろえて申請に行ったら必
春節は旧暦によるお正月です。日本はお正月を新暦(西暦・太陽暦)に合わせてしまいましたが、中国、台湾、シンガポールや中国の影響を受けたベトナム、韓国など多くの国が旧暦(太陰太陽暦)に基づいて行います。月の運行に基づき、太陽運行で微調節をする
マレーシアに移住して1年、長期滞在ビザMM2Hは10年前に取得したので、2023年末までに更新しなければなりません。入国管理局本部のHPを見て提出書類をそろえました。その様子はこちらをご覧ください。MM2Hビザを更新してみた①提出書類
トラタロウは2013年にマレーシアに長期滞在できるMM2Hビザを取得しました。退職してクアラルンプールに住むようになったのは2022年12月からで、早くも翌年末にはビザの期限が切れるため更新が必要になりました。 取得の時はエージェントを通
2024年の春節(旧正月)は2月10日より始まります。特に華人系マレーシア人が多いKL市内では、各ショッピングモールが春節デコレーションを飾り、お祭り気分を盛り上げます。モールによっては早くもライオンダンスを開催しています。 ライオンダン
今年も春節の時期です。旧暦に基づくお正月ですが日本は新暦(西暦)に合わせてしまいました。でも中国、韓国、ベトナム、東南アジア諸国などは旧暦で行い、今年は2月10日が始まりとなります。 クアラルンプールでは各ショッピングモールが、1ヶ月ぐら
インド系住民が多いクアラルンプールでは数々のヒンドゥー教関連祭典が行われます。一番有名な祭りタイプーサム(Thaipusam)が今年は1/25(木)に行われました。 Thai はヒンドゥー教暦10月、pusam はタミル語で「星」を意味する
インド人の多くが信仰するヒンドゥー教。その大きな祭りのひとつがヒンドゥー教暦10番目の月(Thai)の新月に行われるタイプーサム。2024年は1月25日に開催されました。 ムルガン神(スカンダ神)をたたえる祭りですが、祭りの前々夜、クアラ
1月初旬にとあるヒンドゥー教寺院前を通ると「HAPPY PONGAL」と記されたバナー(横断幕)がありまして、2024年1月15日(月)からとか。 ポンガルって何だ? 調べてみるとインド南部タミルナードゥ州を中心に行われている収穫祭で4日
GOKL はクアラルンプール中心部で運行されている無料バスで、観光客や外国人にとって使いやすい交通手段でした。2012年に運行が始まり2023年まで無料でしたが、2024年から外国人は有料となり「タッチ・アンド・ゴー」カードやクレジットカ
フロランタンはサブレ生地の上にアーモンドやフルーツをのせ、キャラメル化させたフランスの焼き菓子です。かつてヨーロッパの文化の中心だったイタリアのフィレンツェを支配していたのがメデッチ家。この家の令嬢カトリーヌ・ド・メデッチがフランス王に嫁
観光地でもある大都会クアラルンプールですが、ガイドブックにも載っていないローカル色あふれる地域を訪れてみました。LRTクラナ・ジャヤ線のダトゥケラマッ(Dato Keramat)駅周辺はマレー系住民の率が100%に限りなく近い場所。ローカル
世界に冠たるは日本のアイス? とトラタロウは信じていますが、日本のニュース番組でも2013年のアイス輸出金額は8.6億円だったのが2022年には64.5億円と7.5倍に増加と報道されていました。貿易統計によると香港(13.6億円)中国(1