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道助の自分セラピー https://michisuke.hatenablog.com/

道助(みちすけ)です。40過ぎのおじさんです。働きすぎからの心身症に休職、人にお酒に依存、離婚に自宅売却に一人暮らし。完治してないけれども、現実に戻ってきた今だから自分のケアを残したいと思い、始めたブログです。

道助
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2023/02/17

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  • 聴くという優しさ

    そばにいる、それだけで 誰かの話を聴くときについ、答えを出したり、励まそうとしたりしてしまいがちです。本当に大切なのは、ただ耳を傾け、心を寄せること。カウンセリングをしていると、そのように感じます。 傾聴とは、相手の言葉の奥にある気持ちに静かに耳を澄ませること。答えを急がず、共感することで、相手は心を整理して自ら答えをみつけることもあります。 共感は、相手の感情に一緒に寄り添うことです。相手は孤独を感じず、自分自身を大切にする力を取り戻していきます。 傾聴は聴く側の心もまた救うものです。誰かを受け止める優しさは、自分自身にも温かさを広げていきます。 今日、誰かの言葉にそっと耳を傾けてみませんか…

  • 明日への不安はふっとばして進む

    明日や未来への不安はできるだけ考えない 明日が必ず来る保証は、誰にもありません。けれどもつい「また明日やればいい」と思ってしまうものです。本当に大切なのは、「今日生きているこの瞬間」をどう過ごすか、そう感じます。 今日、目を覚まし、呼吸をして、ご飯を食べられる。そんな当たり前のようなことが、本当はとても尊いものなのかもしれません。私たちは当たり前のように、明日があると思い込んでいます。 決してネガティブな話ではありません。有難みを感じる時間が必要と感じます。 未来を不安に思うこともあります。でも、未来をつくるのは、今の積み重ねです。だからこそ、今この瞬間を大事にしていきたい。小さな一歩でいい。…

  • 「言葉の棚卸し」 第58回目

    今まで良い影響を受けた言葉の棚卸しをしてみる 58 「無意識は優しいゴミ箱」 ジーク・モンド・フロイト博士 生きているという状況においては、嬉しかったり楽しかったりという経験もあれば、忘れてしまいたいような辛い経験もあるものです。 人間には顕在意識という普段意識している部分が5%~10%あるとフロイト博士は言われいます。顕在意識の下には普段使われていない無意識の部分が90%~95%あるとも言われています。私たちは無意識の中で、朝歯を磨き、顔を洗い何気なく毎日を過ごしています。 この無意識の世界は、自分ではコントロールできない部分。習慣的っていう表現が合うのではないでしょうか。脳は繰り返されるこ…

  • さぁ、春を楽しみましょう

    春ですね 春の訪れとともに、街のあちこちで花が咲き始めました。ふと風にのって届く花の香りに、心がほどけるような感覚を覚えることがあります。香りには、心を癒す力があると感じる、そんなひととき。 私たちの脳は、香りにとても敏感です。香りは感情や記憶にダイレクトに影響を与えてくれます。心を落ち着けたり、記憶を呼び覚ましたりする働きをします。 アロマの香りが心を癒すと言われるのも、この働きによるもの。ラベンダーや柑橘系の香りはリラックスを促し、ローズマリーやミントは気持ちをリフレッシュさせてくれます。 春という季節は、気持ちが揺れやすい時期でもあります。新しい生活が始まる中で、不安や緊張を感じることも…

  • 他人と過去は変えられない

    自分で自分を悩ませないコツ 「他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる」 エリック・バーン博士やアルフレッド・アドラー博士の心理学に通じる考え方です。 私たちはつい、過去の失敗や誰かの言動に心を奪われてしまいます。でも、過去はどれだけ悔やんでも書き換えることはできません。他人の考えや行動も、自分の力ではどうすることもできないものです。 親がこうだから、友人がこうだから、同僚がこうだから。自分がなんとか変えねば。 変えることはできません。 心理学では、「コントロールできること」と「できないこと」を分けて考えることが、ストレスを減らす第一歩だと言われています。 アドラー心理学では「課題の分…

  • 自分で良いのです

    自分らしい自己肯定感 自己肯定感とは、自分を認める心の土台のようなものです。「このままの自分でいい」と思える気持ちは、自尊感情と言われます。生きるうえでのエネルギー。 誰かと比べたり、足りないところに目を向けてばかりいると、心はすぐに疲れてしまいます。でも、小さな「できた」を見つけて、自分を少しだけ認めてあげること。その積み重ねが、やがて「自分には価値がある」と感じる力になります。 自己肯定感が育つと、幸せを感じやすくなります。何かが完璧にできた時だけでなく、何気ない日常にも満足感を持てるようになるからです。 幸せになる力は、自分を大切にすることから始まります。今日のあなたも、十分がんばってい…

  • もっとこうだったら幸せなのに

    幸せのハードルを低く、そもそも幸せはどこにあるのか 道助の常軌と狂気の間の存在の、裏道助と申します。たまに顔を出すので、お初の皆さまには、以後お見知りおきを頂ければ。 もっと幸せになりたい、なんて御仁もいらっしゃいますでしょう。 こんな世の中、夢も希望もあったもんじゃない。働けど働けど我が暮らし。素敵なニュースなんてものは流れてまいりますが、そんな反面を歩む方もいらっしゃるわけで。あたくしも、そんなもんですからね。 あたくしは、世情に云々言える程の身分ではございませんので。多くは語りませんがね。幸せってなんなのでございましょう。 お金がたくさん、地位や名誉。一般的な幸せの定義ってなんなのでしょ…

  • 初心に戻る為の心理的考察

    なんとなく考察してみたい気持ち 人間にはコンフォートゾーンというものがあります。今のままでいたい、自分が安心できる場所でいたい。だから、変化を望みながらも、変化を拒否する。 最初の一歩はどうだっただろうか、そんなことも思います。ブログの最初の記事。どんな気持ちで綴っていたのだろうか、そんなことも。 新しい季節、新しい環境。様々な状況があるかと思います。初心ってまずは何なのだろうかと考えました。 「最初の決心」という表現。 ファーストステップからのスモールステップ。続けていけば続ける程、惰性になっていってしまっているのかもしれません。最初の気持ち、嗚呼どこへやら。心は動く、気持ちも動く、思考も習…

  • 繰り返す春

    春が来る 春が来るたびに、桜の花が咲き、風がやさしく吹き抜ける。そんな風景を、つい「今年もまた」と、当たり前のように感じてしまうことがあります。本当はどの春も、決して同じではないのかもしれません。 去年と同じように咲いているように見える桜も、咲いている場所や一緒に見る人、感じる心のあり方が違えば、全く別のものになります。繰り返すようでいて、二度と同じ瞬間はやってこない。そう思うと、目の前の季節が、少し特別に感じられてきます。 今を大切にするというのは、特別なことが起きたときだけの話ではなく、日々の中の小さなことに目を向けることかもしれません。今日、健康に目覚められたこと。あたたかな食事がとれた…

  • 4月というこの季節に

    祭りの後症候群に悩まされない日を 大きなイベントが終わった後、ふとした寂しさや虚しさに包まれることがあります。いわゆる「祭りの後症候群」。心に穴が空いたようなこともあるかと。今月から社会に出られる方は、卒業という節目を終え新天地へと向かう今、そんな気持ちが心のどこかにあるかもしれません。 新しい環境では、わからないことや戸惑いも多く、自分らしさを出すのが難しく感じることもあると思います。変化へのストレスもあるかもしれません。 視点を変えて見てみたら、不安を感じるということは、真剣に向き合おうとしている証だと思います。だからこそ、焦らなくて大丈夫です。 まずは「ここで自分がどう在りたいか」を大切…

  • 「言葉の棚卸し」 第57回目

    今まで良い影響を受けた言葉の棚卸しをしてみる 57 「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になる。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になる。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になる。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になる。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になる。」 マザー・テレサ 私たちの毎日は、何気ない「思考」から始まっています。マザー・テレサはこう言いました。 最初の「思考」は目に見えません。でも、その小さな心のつぶやきが、やがて私たちの人生にまで影響を与えていきます。 自分を責める思考が当たり前になると、自然とネガティブな言葉が口から出て、行動が消極的になり、自信が…

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