クワガタソウはものにしたようです。見誤ることもなくなりました。それにしても、かわいらしいお花ですね。いずれも、25.05.28 神流町にほんブログ村...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
クワガタソウはものにしたようです。見誤ることもなくなりました。それにしても、かわいらしいお花ですね。いずれも、25.05.28 神流町にほんブログ村...
一番高そうなところから東へ、一度ちょっと下り、すこしだけ登り返したかなというところに四等三角点アカル山がありました。君の点名はカタカナなんですね。ここにも山名板がつけられていました。三角点のわきでひと休みして、一番高そうなところに戻りました。名残りを惜しんで閼伽流山一番高そうなところを振り返ります。その先に三角点があります。さて、山上台地を西へ歩き閼伽流山城址をめざします。10分ほどで着きました。...
地図を眺めていて、この閼伽流山を見つけたときには心がときめきました。だって、読み方もわからない不思議なお名前の山ですもの。でも、確かに上信越自動車道に閼伽流山トンネルというのはありますね。その上のお山です。南麓の明泉寺からの登ります。明泉寺の駐車場に車おかせていただきました。駐車場の反対側にも道があり、それを登ればよかったようですが、少し戻り、標に従いました。しばらく林道のような参道?を歩きます。...
久しぶりに見たように思います。季節のはじめだから?というか、最近高いお山に登っていなかったからでしょうか。淡紅色の花色が目に染みます。やっぱり高山に登りたいですね。いずれも、25.06.18 東御市にほんブログ村...
この日二度目のオオスズメバチです。一所懸命に食事をしています。もう少し寄りたいところでしたが、寄ると気配を察するのか飛び立ちます。こちらが後ずさりすると、また食事を始めます。あまり刺激をして、とても痛い目に遭うのはかないませんので、このくらいで。いずれも、25.05.25 桐生市にほんブログ村...
午前中にご用をすませての、お昼過ぎの山?歩きです。今年に入ってまだ歩いていない庚申山を選びました。ここは市民の憩いの場ですが、めずらしく駐車場はがらがら、登山道でもほとんど人に合いませんでした。第1駐車場からのスタートです。まっすぐ尾根に登り、尾根道を庚申山に進みます。途中、藤棚の下で団扇を片手におしゃべりをしている二人、展望・休憩所で仁王立ちの人を横目に庚申山山頂です。山頂にも二人。三角点を確認...
2012年最後の山行は黒檜山でした。この時期ですから、雪が来ており、美しい山行を友人と3人でしてきました。この季節の黒檜山の楽しみは霧氷ですが、ぞんぶんに楽しめたようです。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2340.html12.12.23 黒檜山12.12.2308:20大洞駐車場 → 08:35山登山口 → 10:10黒檜山(1827.6m)10:35→ 11:20駒ヶ岳(1685m)11:50 → 12:40大洞駐車場行...
マスタケは夏のきのこ。6月半ばでここまで大きくなっているとは。比較的暑い気温が続いたせいでしょうか。以前、年寄りから聞いたお話。彼が子どものころは戦時中で、山の中の小学校では肉が手に入りづらく、マスタケが肉がわりに入っているカレーを給食で食べたとか。確かに鶏のささ身っぽい感じはありますね。25.06.15 前橋市にほんブログ村...
本当に久しぶりの山歩き、ちょっと標高の低さが気になりましたが、小野子山に高山村側からピストンしてきました。小野子山自体は今年に入ってから一度、南側から登っていますが、ルートが違うのでよいことにしましょう。ということで、ここからのスタートです。なんだか虫も飛ばない暑さのような。作業道を20分ほど歩き、ここから山道に入ります。1時間弱、山頂に到着です。木々の間から赤城山が見えました。榛名山の端っこも。...
登山道脇に大木があって、根元からも葉が出ていたので、何だろう?と気になりました。現地ではどうもカエデの仲間のような…で終わり、帰宅後調べましたが、今ひとつはっきりしません。先日、詳しい方に見ていただいたところカジカエデとのことでした。草本はともかく樹木は葉や樹皮、枝ぶりなどである程度同定できるようになりたいものです。いずれも、25.05.23 甘楽町にほんブログ村...
プルースト 著 吉川 一義 訳 2014年6月17日 株式会社 岩波書店 発行若いころから失われた時を求めては何度か読み始めては挫折していました。そんなことからでしょうか、息子から高遠弘美氏訳の光文社版をプレゼントされ、以前もっていた訳のものより読みやすいことからゆっくりではありましたが読み進んでいました。ところが、まさかの第6巻で出版が止まっており、第7巻から岩波書店版に乗り換えました。こ...
ギンリョウソウは「ゆうれいたけ」などとも呼ばれますが、きのこではなく、植物です。葉緑素をどこかにおいてきてしまった植物。周囲の樹木と菌根を作り共生しているきのこと特殊な菌根を作り寄生して生きています。きのこから、さらにはそのきのこが共生している樹木から、栄養をもらい生活しています。不思議ですね。いずれも、25.06.12 秩父市にほんブログ村...
登山道から林道に出て歩いていると、横断溝で何やら蠢いています。そっと寄って行くと、小動物。どうもアナグマのようです。左から右へ溝を進んできたところ、右端が土砂で埋もれていて、通り抜けができません。それでアナグマもどうしようか悩んでいたようです。もっと写真を撮らせてくれるかと期待しましたが、からだ柔らかく器用に向きを変えて、走り去っていきました。いずれも、25.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
この日、一夜山に続く二座目です。一夜山と同様、長野市西部のお山で、一夜山の南にあります。登ればいいという感じで、一番最寄りの登山口からピストンをしたようです。当時の記録を見ると北アルプスがとても素晴らしく望めたようです。いずれも、12.11.25 虫倉山12.11.2511:15不動滝登山口駐車場 → 12:15虫倉山(1378m)12:25 →13:05不動滝登山口駐車場行動時間:1時間50分歩行時間:1時間40分にほんブログ村...
あらためて確認すると、ガマズミの仲間だったんですね。それにしても、オトコヨウゾメってどういう謂れかなと思ったら、よくわからないようです。名前は覚えやすいけど、名前と顔が一致しないパターンかな、私にとって。名前はともかく、花は白くてかわいいです。花弁が少し厚く、ぼってりした感じもかわいらしさを増しています。いずれも、25.06.08 渋川市にほんブログ村...
この子は雄しべが10本あるからトウゴクミツバツツジです。別にミツバツツジというツツジがあるためでしょうか、トウゴクミツバツツジのことも簡単にミツバツツジという人がいます。でも、両者は明らかに種が違います。トウゴクミツバツツジはトウゴクミツバツツジと面倒でもきちんと言いましょう。雄しべの数を数えるのが簡単ですが、両者は分布域が違っていたり、花期も違っていたりします。違いをしっかり認識して、他人の空似...
1981年1月1日 株式会社 創文社 発行以前は関口さんが所蔵していたようです。認印が押されていました。でも、開かれた様子がないので、購入して、蔵書印を押して積読になっていたのでしょうか。100円ならばお買い得です。畦地梅太郎さん、串田孫一さん、草野心平さん、四手井綱英さん、本多勝一さんなどなどそうそうたる方々がエッセーを寄せています。とても読み応えのある一冊でした。内容?少し前に読んだためかこ...
蒸し暑い山道だけど、イワカガミは華やかでいいですね。思わず立ち止まりたくなります。実際、立ち止まり、座りこんで写真を撮っていますね。ピンク色、淡紅色の漏斗状の花だと認識していましたが、よく見ると花弁は5枚なのですね。知りませんでした。花弁の数がわからなくても、花の印象が小さいなりに鮮烈で、すぐにイワカガミ、もしかしたらその仲間ってわかりますから。でも、そういういい加減な見方をしていてはいけないと肝...
お天気が今ひとつ怪しかったこと、体力気力も今ひとつだったことから、それでもがんばって小沼駐車場からのスタートです。緑が濃くなると景色が違って見えます。登りだしてみると意外にからだが軽いようです。足は休まったのかな。少し登って振り返っての小地蔵岳。ぐるっと歩いてあそこまで行けるかしら。さらに標高があがると、小沼が見えてきました。囲むように小地蔵岳と長七郎山。地蔵岳到着です。黒檜山と駒ケ岳と大沼。雲が...
三角点をめざして、適当に尾根を登っていると、主尾根近くに一人すくっと立つもの下りました。彼女です。ピントがきちんと合っていないのが残念ですが、、下草もあまりない中、そこにありました。いずれも、25.05.08 皆野町にほんブログ村...
全体に少しお疲れ気味のサクラスミレ、もう数日早ければよかったかな。とは言え、お花見に登っているわけではないので、これも一期一会というものでしょう。サクラスミレは比較的大きな花をつけるので、めだちますし、見栄えがします。側弁基部に白い毛が密生しているのも特徴ですね。いずれも、25.06.04 前橋市にほんブログ村...
2012年の秋の終わり、冬の初め、長野市の旧鬼無里村、一夜山に登りました。雪が来た直後だったようで、新雪がきれいです。とても天気の良い日で、後立山連峰の山々が新雪をかぶり、輝いていました。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2338.html12.11.25 一夜山12.11.2507:55西岳林道終点 → 08:55一夜山(1562.0m)09:10 →09:40西岳林道終点行動時間:1時間45分歩行時間:1...
この春はジュウニヒトエを多く見たように思います。今回のは富岡市で撮影したものですが、実は以前に紹介したものと同じ日に撮影したものです。低山の山麓で、安中市側から登り、一度富岡市側に下り、山頂を極め、安中市に下りました。尾根を越えてもジュウニヒトエはジュウニヒトエですね。いずれも、25.05.05 富岡市にほんブログ村...
5月下旬、この時期にしてはめずらしい大型のきのこ。道からちょっと離れていましたが、目に留まりました。なんだろう!?と近づいてみるとオオワライタケ。なかなか立派です。強い苦みがあって、それでもがんばって食べると、中枢神経に作用する毒があるとのこと、間違ってがんばらないでください。いずれも、25.05.28 藤岡市にほんブログ村...
小烏帽子岳からの眺めです。東の方向、手前には西篭ノ登山、東篭ノ登山、見晴岳辺りが並び、その奥に黒斑山、一番奥で雲のかかっているのが浅間山ですね。すぐそこの湯ノ丸山。そして、もう少しの烏帽子岳。奥に根子岳と四阿山も見えます。道々たくさん咲いていましたが、目立たないオオヤマフスマ。ちょっとにぎやかなイワカガミ。ウラジロヨウラクも咲いていました。烏帽子岳到着です。ここでランチタイム。かなりゆっくりしまし...
この日はここからのスタートです。めずらしくの7人パーティで烏帽子岳をめざします。湯ノ丸山にもまわりたいところですが、おそらくピストンになるでしょう。キャンプ場のレンゲツツジです。烏帽子岳の山頂近くまで、あちらこちらで咲いていました。ツマトリソウ。ササバギンラン。ツバメオモト。ほかにもいろいろ花開いていて、目を楽しませてくれます。湯ノ丸山との鞍部に到着です。めざす烏帽子岳、すぐそこです。振り返っての...
ツツジって毎年、花期になると騒がれますね。どこそこ山でアカヤシオが咲いた。とかなにそれ尾根のシロヤシオがトンネルのようだった。とか。みごとだとは思いますが、格段そういうことには興味なく、誘われません。ただ頂上に向かい歩くのが好き。そして、そんな中でぽつりぽつりと花に出会えれば、それが無上の喜びというものです。そんなトウゴクミツバツツジでした。いずれも、25.04.29 藤岡市にほんブログ村...
安川 茂雄 著 1970年3月30日 株式会社 二見書房 発行大学山岳部員、久保恭一の戦中の学生時代を中心とした青春を描いた作品。山岳部員ということで戦中のいろいろ厳しい時代における山とのかかわり、山を通じて友との関わりが主題のように思います。確かに山の描写、山と関わった心の動きはおもしろく読めるが、山と戦中戦後という時代を絡めた青春小説であるように思います。以前、一度読んでいて、最近、ふと書...
初夏の蒸し暑い中、里山の登山道脇に咲いていました。白い花が清楚な雰囲気を醸し出しています。イボタノキと言う名前もなんだかかわいらしいですね。花の大きさのわりに花弁が厚く、ひとつひとつはしっかりした花です。そこも好きな理由の一つかな。いずれも、25.05.25 桐生市にほんブログ村...
このときは前夜に雪が降ったようで、早めの雪山が楽しめました。下の写真では浅間山が美しく雪化粧していますが、これは下山後のお姿、。歩いているときはガスっていて、周囲の空気まで白い世界でした。どうも冬靴を買い替えてのはじめての山行だったようです。前の靴に比べて、とても軽いことに驚いたのを覚えています。もうあれは一回りも前のことだったのですね。12.11.18 浅間山12.11.1807:25車坂峠駐車場 → 08:50トーミの...
リンゴ園のわきにヒメオドリコソウが群生していました。これはごく普通のこと、だけど、なんだか違和感があるなと思いよく見ると、シロバナがありました。花だけでなく、葉の赤みも抜けています。シロバナヒメオドリコソウはヒメオドリコソウの品種で、別種なわけではありません。いずれも、24.04.25 沼田市にほんブログ村...
沼尻から五輪尾根を歩くことにして、この日はまず大沼畔を東に向かいました。五輪尾根を東から西へ歩くつもりです。対岸には黒檜山と駒ケ岳。対峙するように地蔵岳。車道わきの倒木からマスタケが出ていました。夏ですね。元のキャンプ場のところから登り、五輪尾根に登り上げました。ここから西へ歩くわけですが、まずは東側の足柄山へ。尾根の中の小ピーク、レンゲツツジが咲いていました。ここを起点に西へ向かいます。というこ...
登山道脇にありました。曇り空だから、それともまだ寒いから。どれもうつむき加減で咲いていました。最初、立ったまま上から見て何だろうと思いましたが、腰を下ろし、目の高さを合わせると、わずかに心を開いてくれたようで、君だったのかとわかりました。いずれも、25.05.23 甘楽町にほんブログ村...
ハコベの仲間だとはすぐわかりましたが、けっこう背が高かったので現地では何だろうと思いながら撮影しました。帰宅後調べたら、なんだミドリハコベかって。それにしても、萼片の裏側の毛がすごいなぁと思いました。いままで気にしてみたことがありませんでしたが、そんなところも撮影すれば同定に役立つかもと思った次第です。いずれも、25.04.21 桐生市にほんブログ村...
若い緑にヤマツツジが映えます。岩ドヤの南東で登山道が尾根を越すあたりから尾根伝いに登り、避難小屋から1時間ほどで岩ドヤに着きました。何もない山頂です。でも、落ち着くかも。この岩ドヤと赤沢山はきれいな双耳峰になっているようです。今回はその姿を見ることができませんでしたが、いつかどこからか眺めてみたいです。岩ドヤの西側を無理やり下り、登山道に復帰、10分ほどで赤沢山へ続く尾根を越えます。ここから尾根伝...
ここからのスタートです。奥秩父の深い森に分け入る感じがワクワクドキドキさせてくれます。30分ほど登り、尾根に登り上げました。栃本方向からやってきて、白泰山方向へ進みます。伐採地があり、奥秩父の山々が雲の間から頭を出したり、隠れたりです。まだ若葉の森です。木漏れ日もあり、いい感じです。一里観音に着きました。ギンリョウソウが行列。皆さん、お揃いでどこへ行くのでしょう。ようやくのこと白泰山への登り口、分...
槇 有恒 著 1973年10月20日 株式会社 旺文社 発行1973年発行と言ってもあくまで文庫の発行年であって、もともとは1923年(大正12年)に発行されたものです。著者がヨーロッパアルプスを攀じった記録、また立山での遭難などについて書かれています。とても古い話には違いありませんが、クライミングをしない身にとってはそれはそれでワクワクする内容でした。にほんブログ村...
葉に赤い斑が入っているのが特徴ですね。横顔がきれい。右側からの方がもっときれいだったかしら。タチツボスミレは普通に見られますが、この場所はアカフタチツボスミレばかりでした。みんな一族なのかもしれませんね。いずれも、25.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
秋とは言え、うっすらと白くなった蓼科山です。女乃神茶屋からのピストンでした。私にしてはめずらしく総勢6人の大パーティ、初心者の方もいましたが、無事に全員登頂し、下山することができました。当時の記録はこちらをご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2332.html12.10.24 蓼科山から八ヶ岳南部を望む12.10.2408:55女乃神茶屋前駐車場 → 11:45蓼科山山頂(2530.7m)13:00→ 15:55女乃神茶屋前駐...
はじめてみました。が、そこでは当たり前のようにたくさん咲いていました。あるところにはあるのですね。というか、同じ関東地方でも北部と南部では植生が異なり、奥多摩辺りまで遠征すると興味深いものがたくさんあります。もっと遠くへ行きたいな。いずれも、25.04.19 青梅市にほんブログ村...
年に一回は歩く定番のコース、ここからのスタートです。少し盛りは過ぎていましたが、キバナウツギ。この日は久しぶりの孫岳に登ってみました。孫岳から雌岳。そして、雄岳。その間から子持山。登山道に復帰し、雄岳に登りました。山名柱も変わらず立っています。えらいですね。すぐそこに相馬山の勇姿が見えます。西に目を向けると、榛名富士を中心に左に天目山、氷室山、右には掃部ヶ岳、鬢櫛山が並んでいます。さらに榛名富士と...
これまでも見ているのかもしれませんが、撮影したのははじめてのようです。淡い黄緑色の花を2つずつつけるのだそうです。かわいらしいですね。いずれも、25.05.14 鹿沼市にほんブログ村...
石尊山の北側の鞍部に登り上げ、戻るようにしながらの頂上をめざします。頂上直前、振り返ると浅間山がきれいに見えていました。石尊山到着。登山道は上手につけられており、歩きやすい道でした。まずはどんと浅間山。目を東に向ければ、県境の鼻曲山、留夫山、一ノ字山が見えます。そして、軽井沢の離山と奥に妙義山、そして県境の山々。妙義山の手前に矢ヶ崎山も見えます。県境の山がよくわかりません。南の方です。奥の山並みは...
以前から気になっていた軽井沢町の石尊山に登ってきました。追分宿の駐車場に車をおき、まずは旧街道歩きです。登山道のへの道がわからず、すこし行きすぎたりしました。どうやらここを登って行くようです。そして、登山口に到着です。というか、ここから出発か。道々、ウマノアシガタが目を楽しませてくれました。こんな道。浅間山の裾野を登って行くので、ずっとずっとゆるゆる登りでした。駒飼いの土手。まだ半分も来ていないの...
エイザンスミレはスミレの中までも飛び切りかわいらしいし、何しろ種名がすぐわかるところが好きです。葉の形が特徴的ですよね。実際、すぐ近くで花はよく似ているスミレを見つけたのですが、こちらはさっぱりわかりません。いずれも、25.04.16 高山村にほんブログ村...
萩和 進 編 1970年3月31日 みやま文庫 発行旅日記ですから山ばかりではありませんが、山関連が多いようです。若山牧水のように読んだことのあるものもありましたが、「晩春の神流川上流へ」、「上越境の山旅」、「花袋紀行集」のようなはじめましてのものも掲載されていて、興味深く読むことができました。古き良き時代の上州路でしょうか。にほんブログ村...
ここからのスタートです。荒山に登って、さらに鍋割山にまわる予定でした。15分ほど登って、ふれあいの十字路とあるところから、「展望の広場・荒山」方面に進みます。鍋割山に向かう人が多いので、こちらの道はわりと静かです。尾根に登り上げたところから、巻いている登山道(人が歩いている道)からそれて尾根を直登します。ところどころテープがつけられていますので、それを追っかけつつ、尾根を外さないように登って行きま...
この季節、陽光を浴びた純白のウツギの花は眩しく、それでいて爽やかさを感じます。林道を歩いていると次々に咲いていて、楽しませてくれます。もちろん、車で走っていても目に留まります。あまりにみごとに咲いていると視線がそこにとどまり、危ないガードレールにぶつかりそうという状況になることもあります。そうそう、ウツギの歯の縁には細かい鋸歯があります。まるでムカデの足のようでもあり、剛毛が生えているようでもあり...
バリエーションルートと言えるのでしょうか、地図にルートのない尾根を下ってみましたら、アカヤシオがいっぱい。独り占めのようで楽しかった。とは言え、踏み跡はしっかりしており、けっこう登り下りに使われている尾根のようでした。いずれも、25.04.15 桐生市にほんブログ村...
日当たりのよい農道の法面に群生していました。確かにジュウニヒトエは群れて咲いていることがありますが、これほどのは見たことがありませんでした。毎年、見に行ってもよいかな。お花見ですね。いずれも、25.05.05 安中市にほんブログ村...
昔々その昔、峰の茶屋から浅間山を越えたことがありましたが、それ以来の浅間山でした。よいお天気で気持ちがよかったこと、地球は生きているんだと実感できたことが収穫の山行でした。あまり詳しくは書かないことにします。当時の記録は次のとおりです。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2321.htmlhttp://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2322.htmlhttp://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2324.html12.10.16 浅間山...
数日早ければなおよかったでしょうね。少しお疲れ気味でした。ようやく探した盛りの花で下の2枚を撮りました。ハクモクレンでも思いますが、モクレン科の花は大きめで見応えがありますが、少し疲れてくるとなんとなくなんとなくです。シミが目立ってきて加齢を感じてしまいます。って、八つ当たり気味ですけど。いずれも、25.04.06 太田市にほんブログ村...
串田 孫一 著 1970年9月15日 株式会社 東京美術 発行随筆集ということになるのかな。前四分の一ほどが書名の「荒小屋記」で、ほかに植物についての短文をまとめた「花の散歩道」、「子供の四季」、「耳の悦び」が入っています。荒小屋記は第二次世界大戦中の疎開生活で山形県新庄市荒小屋に住んでいたころの生活の様子、村の様子、季節の移り変わりが描かれています。串田氏の視点がおもしろかったです。花の散歩...
ヒイラギソウ、どこかで見ているのかもしれませんが、写真ははじめてです。この日は山歩きではなく、ドライブついでの山奥というところで、時間的に余裕があり、目に留まったのかな。名前は葉の形がヒイラギに似ていることから。また、比較的珍しいようです。見られてよかったです。いずれも、25.05.03 上野村にほんブログ村...
ランチをして、落ち着いたところで山名板です。腹ごしらえをしたので、名残を惜しみつつ下山です。帰りも長そうです。林道わきにクワガタソウが咲いていました。さて、西御荷鉾山西登山口に戻ってきました。ここから西御荷鉾山への登り返しがつらそうです。地道に登りましょう。そんな登りを励ましてくれるかわいい子がいました。ヤスデくん。ババヤスデの仲間のようです。ヨッコラショ!と大木を乗り越えて先へ進みます。私も頑張...
西御荷鉾山には何度も登っていますが、まだ歩いていない憧れの北尾根にチャレンジしました。ゴルフ場の上、ここからのスタートです。フタリシズカが2本、出迎えてくれました。あの鳥居をくぐったらひたすら登りです。1時間ほど急登しての鼠喰城跡上部の木祠と石祠。ひと休みです。さらに急登。でも森はまだ新緑の雰囲気を残し、美しい。ひたすら急登。古いトラロープが延々と続いていて、登ってもずり落ちてしまうようなところも...
ベンチに座り、夏が近づきつつある里山の緑と、ぼんやりした関東平野を見ながらのおむすびタイム🍙です。さて、来た道をほぼほぼ戻ります。来るときには横目で見てきた花やきのこの写真を撮りながらゆっくり戻りたいと思います。まずはイボタノキ。白い花が印象的です。ナルコユリ。まだ花は開ききっていませんでした。覗きこんでみたら、下、根に近い方から順に咲くようでした。ほかにもいくつか花がありましたが、それらはまたあ...
定番のトレーニングコース、ここからのスタートです。オオスズメバチがお食事中。もっと寄りたかったけど、警戒して飛び立つので近づけませんでした。無事に荒神山山頂。次は黒石山。振り返って見れば、ただの尾根。そして寺の入山。茶臼山到着。雲の向こうに赤城山。そして唐沢山や天王山、さらに遠く太田金山が見えました。またもお食事中のオオスズメバチ。少しだけアップ。なかなか近づけません。こちら、たぶんガビチョウ。特...
春浅い森に咲いていました。赤い花と言えますが、渋い赤なので、歩きながらだと見落としてしまいそうです。実際、行きには気がつかず、帰り道であれっ!?て目に留まりました。よく観ると、短めの毛がけっこうたくさん生えています。いずれも、25.03.30 本庄市にほんブログ村...
分岐から10分あまり、等高線に沿った道を進みました。送電線鉄塔の巡視路として使われているらしく、歩きやすい道でした。森の中に、苔むした?看板が立っていました。あれ、どこにあるのかな!?と見渡すと、小尾根を少し登ったところにありました。葉が展開する前ならばよかったですね。なかなか全容がわかりません。立派な根株。巨木です。見上げるとかなり太い枝が思い思いの方向に伸びています。巨人の足のような根際。エン...
この日はここからのスタートです。稲含山は標高1370メートルでこの季節向きのお山ですし、まだ行ったことのない夫婦ケヤキ(大ケヤキ)を見ようかと思っています。池のわきの登山道を登り、林道を横切り、さらに上へ。分岐。帰りの夫婦ケヤキに寄りたいので、ここは赤鳥居経由で登ります。鉄分。茂垣峠。ここで下仁田町側からの登山道と合流します。ここからは慣れた道を黙々と登ります。やがて秋畑稲含神社の分岐で、帰りはこ...
別荘地から県道28号高崎東吾妻線に出ました。今度は鬢櫛山へ登ります。30分ほどで鬢櫛山登頂。ひと休みして、頂上を振り返りつつも先へ進みます。ヤガタへはここらあたりから北西に向かう尾根にのります。ヤガタに到着。ヤガタへは一年ぶりくらいですけど、いつの間にか山名板が増えています。しかも上のものは標高が間違っています。おそらく西隣の1236メートル標高点と位置を勘違いしているのでしょう。地図を読めない人...
少しばかりお久しぶりの山歩き、軽くここからのスタートです。掃部ヶ岳をめざすわけではなく、地図には名のないヤガタに登ります。暑くなりそうです。ひと登りで掃部ヶ岳と硯岩の分岐、十字路です。硯岩登頂。正面はもちろん榛名富士。引くとこんな感じです。榛名湖と榛名富士。榛名富士を中心に、左側に臥牛山、二ッ岳、蛇ヶ岳、遠く赤城山が見え、右側には榛名旭岳、三ッ峰山、ひともっこが見えます。さらに左側には烏帽子ヶ岳が...
2枚目の写真のようにかわいらしいお花がきれいに並んでいるところが大好きです。また、なにやら動物の子どもの足先のように丸っこい山型の鋸歯もかわいいですね。ほのぼの、穏やかな優しい気持ちになれます。いずれも、24.04.29 藤岡市にほんブログ村...
北信五岳のうち、標高の一番低いのが斑尾山です。とは言え、しっかりと登りました。山頂は樹林帯の中で展望がききませんが、途中の大明神岳からは野尻湖やほかの五岳が見えました。確か、ここで熊鈴を拾い、未だに時々使っています。12.10.11 斑尾山12.10.1110:20林道登山口 → 10:30釜石山の表示板のある稜線 → 11:10大明神岳(1360m) → 11:15斑尾山(1381.5m)12:20 →12:55林道登山口行動時間:2時間35分歩行時...
カヤツリグサ科スゲ属の植物です。春まだ浅い時期、里山を歩いていると頻繁に見かけます。シンプルで清楚な印象です。つぼみもスタイリッシュです。いずれも、25.03.24 足利市にほんブログ村...
唯川 恵 著 2019年8月10日 株式会社幻冬舎 発行言わずと知れた田部井 淳子さんのエベレスト登頂後までの人生を小説化したものです。小説の中だけの人物もいるようですが、ほぼほぼ田部井さんの挑戦をなぞっているようです。田部井さんの人生も書きっぷりもおもしろく、600ページを超える大冊ですが、飽きることもなく一気に読み通してしまいました。にほんブログ村...
あまり使われてなさそうな農道に白いスミレ。もちろんその場で同定できる力はありませんから、なんだろうと思いつつ写真を撮りました。帰宅後調べてみたら、どうもアメリカスミレサイシンの園芸品種で花の白いもののようです。側弁基部が毛むくじゃらなところがそれっぽいと感じました。少し品がありません。どこかのお庭に植えたものが逃げ出したのでしょうね。考えてみると、飼っていたニシキヘビが逃げ出したり、ため池でミシシ...
一面のホトケノザ、これだけ咲いていると多くの人が救われるのかななどと思ったり。昔々、春、一面の赤紫色はレンゲだったけど、今は稀にしかレンゲは見ません。かわってホトケノザはよく見ます。レンゲはマメ科で土壌改良の役割があったけど、ホトケノザはシソ科、自然に一面になってしまったのかな。子どものころ、レンゲでかんむりを作ったり作られたり、あの頃は屈託なく楽しかったなぁ。いずれも、25.03.22 高崎市にほんブロ...
横根山からひと歩き、井戸湿原を見下ろす休憩ポイントでランチ。まだ今ひとつ調子がよくありませんが、持ってきたコロッケサンドは完食。井戸湿原はやはりトウゴクミツバツツジですね。ヤマツツジはまだつぼみ。アップにしても同様。五段?の滝まで足を伸ばしました。そして、井戸湿原を周遊です。コウグイスカグラが咲いていました。井戸湿原の南側から北側、先ほどの休憩地点を見返しました。多くはトウゴクミツバツツジですが、...
グループでの山歩きはたいへん。はじめてご一緒する人たちだったので、ついていけないようだと迷惑をかけちゃうと朝ごはんはコンビニでカロリー多めのものをチョイスしました。でも、そういうものってあぶらっぽいんですよね。食べたものは登山口に着くまでに2回も土に還し、かえって迷惑をかけてしまいました。ということで、ここからのスタートです。まずは方塞山をめざします。めざす方塞山と遠く男体山。トウゴクミツバツツジ...
普通にアオキです。最近はあまり見かけなくなりましたが、以前はよく家の北側などに植えられていました。花は地味ですが、常緑なのがよかったのかもしれませんね。雌雄異株で写真のものは雄株、雄花になります。うっかりしていて雌株の写真を撮っていませんでした。いずれも、25.04.21 桐生市にほんブログ村...
関 俊治ほか 編集 1990年3月30日 みやま文庫 発行明治以降の群馬県の山々に関する紀行文をまとめたものです。何度もほかで読んでいるものもあり、こんなものを書いていたのかとはじめて読むものもあったり、題名も著者も知らなかったものもあり、ぞんぶんに楽しめました。この本を手がかりに読みたい本が増えたように思います。どうしましょう。にほんブログ村...
シロオニタケのような白さではありませんが、その存在感は強烈です。幼菌はなんだかいたずらっ子のよう。でも、大きく成長する予感を見る人に与えます。いずれも、24.09.03 桐生市にほんブログ村...
前回のソールの剥げた阿弥陀岳のリベンジではないけど、友人と二人で赤岳をめざしました。このときは日帰りです。掲載した赤岳の写真では雲っていますが、おおむね晴れていたようです。1ヵ月のうちに二回も行者小屋に行ったのですから元気がよかったですね。なにしろ一回りも若かったですから。当時の記録はこちらをご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2313.htmlhttp://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-231...
山道の際にたくさんあり、見慣れないためか園芸品種かと思いました。帰宅後調べてみると、ミヤマシキミのようです。分布は関東以西となっていますが、地元にはほとんどないようです。見たことないなぁとの第一印象は正しかったようです。そこには当たり前のように咲いていましたから、気候の違いを実感させてくれます。いずれも、25.04.19 青梅市にほんブログ村...
花を見るための山歩きはしないとか言っておきながら、ここのレンゲショウマはわりあいお手軽だし、すぐ上にピークもあるので、時期になると見がてらピークを踏みに行ってます。レンゲショウマも近頃はあちらこちらで見かけるようになりました。目が慣れてきたのか、そんな時期にも出かけるためか、それとも増えてきたのかもしれません。増えたのだといいなと思います。それでも咲き具合、花弁の様子など写真写りのよいモデルにはな...
主尾根に戻ります。戻るときは気持ちに余裕があって、歩いてきた尾根を眺めたりできます。どうも伐採地の向こうの尾根が歩いてきた尾根のようです。アップにしてみます。この少し奥に頭を出しているように見えるのが金沢城山のようです。こちら、少し遠くが雨降山で、その手前の新緑のピークが四等三角点風早峠のようです。行きにうっかり巻いてしまった風早山です。あとは車をめざすばかりです。風早山の少し北の尾根から振り返っ...
金沢城山からさらに町界尾根を進み、風早峠をめざします。途中、壊れていますがわりと立派な指導標が立っていました。以前は遊歩道としてでも整備されたのでしょうか。でも、変。風早峠まで9キロメートルもあるはずないし、浜ノ谷はすぐ下の集落、こちらも11キロメートルなんてありません。地図を見て見ると、風早峠まで90メートル、浜ノ谷まで1キロメートルちょっとでしょうか。変なの。で林道上武秩父線の風早峠に到着です...
この日はここ、皆野町の浦山集落の上からのスタートです。3つの山頂、3つの三角点を周回する野心的な計画です。まずはすぐ上の浦山仙元山をめざします。はじめ管理の悪い遊歩道がありましたが、やがてロープが張られているその先へ。鞍部を通り、登り返しての浦山仙元山山頂です。石碑や灯篭があり、信仰を集めていたのがわかります。林道に戻り、皆野町と神川町の境なす尾根をめざします。先ほど登った浦山仙元山が見えています...
もともと地下水が滲み出ている場所なのでしょうか。ニホンジカやイノシシのぬた場のようなところにアズマヒキガエルがいました。営みの真っ最中です。近づいて撮影をしてもピクリとも動きません。お邪魔して申し訳ございませんでした。いずれも、25.04.16 高山村にほんブログ村...
岡 茂雄 著 1998年1月15日 株式会社平凡社 発行本書は1975年に発行された炉辺山話に閑居漫筆から9編を加えたものです。第二次世界大戦前の話が主と思われますが、その頃の山に関連した話の好きな私にとっては興味津々、たいへんおもしろく読めました。多くは雑誌アルプに発表されたもので、あらためて見てみると、何冊か持っているアルプに掲載されていたのかもしれません。ちょっと前に読了したため、内容に...
さて下りにはどのルートを取りましょうか。…久しぶりにソーラーパネルの方へ下ってみましょう。途中のルート両側の放置竹林が暗いのとソーラーパネルのところが草になっているのがちょっとなのですけど。で、放置竹林は相変わらずでしたが、ソーラーパネルの上まで作業道が簡易舗装されていました。ソーラーパネルが拡大するのかな。草藪がなくなったのはいいことです。でパネルの写り込んだ妙義山。そして浅間山。裏妙義、山急山...
軽くトレーニングといったところでしょうか。安中市学習の森から一回りしてきました。門を出ると、その先に雪の八ヶ岳が美しく見えていました。その手前は四ツ又山、右側は鹿岳ですね。崇台山から南西に続く主尾根の峠に着く手前に東に法面を登って行く踏み跡がありました。今まで入ったことのない道、どこへ?と思い、足を踏み入れました。標高270メートルほどのお山の南側を巻くように道が続き、尾根上に立つ送電線鉄塔のとこ...
山登りの途中というか、もう少しで無事下山というところで、登山道に横たわる倒木にいました。歩いているその目の前に。それにしても、なかなかのデザインですね。かっこいいと思いますが、私はこの柄のお洋服は着ないでしょうね。いずれも、24.08.01 渋川市にほんブログ村...
登ってみたら、アカヤシオがいい感じでした。どちらかというとこの季節はツツジ目あてで登山者が多く、苦手な季節です。でも、予期せぬ出会い、一人だけの静かなスポットを見つけるとゆっくりできます。ということで、アカヤシオには特別な思い入れはありません。いずれも、25.04.15 桐生市にほんブログ村...
横山 厚夫 著 1971年6月25日 丸ノ内出版 発行かつて東京から見えた記録のある山、浮世絵からはじまり、明治、大正期の記録をひもとき、現代、といっても1971年、昭和40年代ころですが、の見える山と比べています。行動経済成長期で都内の空はスモッグで一番汚れていたころですから、見える山、見えるときが限られていたようです。今なら、きっともっと見えるでしょう。過去のポイントからは高層ビルが邪魔す...
風が冷たく、冷えてきましたので、そうそうゆっくりもしていられません。白樺牧場方面へ下山します。浅間山が正面に見えます。雪がだいぶなくなりました。お地蔵さま。お地蔵さまと三角形のある山頂方面。さて、下りに入ります。快調に見晴山展望台下に下り立ち、その勢いのまま、県道を横断、見晴山に登り返しました。展望台の四阿でひと休み。先ほど越えてきた地蔵岳。そして、荒山。目を凝らすと富士山の純白の頭が淡く見えてい...
この日も午後、ご用があったので軽く赤城山です。地蔵岳と見晴山を周回してきます。ここからのスタートです。新芽の膨らんだミズナラ林とササの道を八丁峠へ。地蔵岳を見上げます。ひと登りすると山頂のアンテナが見えてきました。アップ。さらに登ると東に袈裟丸山が見えます。小沼と小地蔵岳、長七郎山も見えます。強い風に小沼が波立っています。地蔵岳山頂到着。一等三角点赤城山です。誰もあらず、静かで風が吹き抜けています...
ここからのスタートです。車は御荷鉾スーパー林道の余地におきましたが、作業道に侵入している車もあります。徒歩5分くらいの距離、車で行けちゃうんですけどね。でもこの車に乗っていた方は歩かなかったようですけど。新緑がとても美しいです。歩くのが楽しくなります。って、いつも楽しいから山登りしているんですけどね。ここが作業道の終点。来ようと思えばここまで車で入れます。が、作業道歩きは準備運動がわりです。で、こ...
春浅い山には黄色の花が多い。ダンコウバイもそんな花の一つです。この日は曇り空であったこともあり、一般に黄色い花は元気を生み出しますが、かなり落ち着いた気分、安定し気分を私の中に醸し出しました。いずれも、25.03.24 足利市にほんブログ村...
今思えば、けっこう散々な山行でした。一日目は雨中のテントだったし、二日目、阿弥陀岳から赤岳にまわる計画が、コルで登山靴のソールが剥げかかり応急処置をして、阿弥陀岳のみになってしまいました。そのソールは行者小屋への下山途中で完全に剥げてしまいました。まあ、阿弥陀岳はよかったのが救いですけど。それはそれで楽しかったのかな。当時の記録は次のとおりです。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2307.htmlhtt...
キブシは好きな花の一つです。まだ春浅いお山で、静かに咲いている様子がいいです。林道を歩いて、次々とキブシに出会っていくと、淡い黄色を基調とした花ですが、木によって、緑がかった花、赤みのある花があることに気がつきました。渋く個性を主張しているようです。いずれも、25.04.08 渋川市にほんブログ村...
ご用があり沼田に行ったついでに沼田ICの北東500メートルほどのところにある三等三角点横塚に行ってみました。愛宕神社の境内のようです。隣に並ぶように諏訪神社もありました。ちょっと目立つヒノキ。沼田の名木百選、横塚愛宕神社のヒノキとのこと。目通り周囲1.92メートル、樹高19メートルだそうです。愛宕神社拝殿。目的の三角点はこの辺りにあるはずなのですが…見つかりませんでした。戻ってきての皇海山。リンゴ...
高橋 文太郎 著 2019年8月30日 株式会社河出書房新社 発行最近の発行で山の民俗の本でめずらしいなと思い購入しました。なんとなく歴史を感じるなと思いつつ読んでいましたが、最後まできっちりと読み終ってみたら、1943年に出版された本を再刊したものでした。山の生活山の言葉と伝説山の信仰山の神秘と俗信の4章からなり、興味深く読むことはできました。でも、調査自体は第二次世界大戦前のことですから、...
オオイヌノフグリに近い種類で同様にかわいらしいお花です。でもこの子、毛深いんですよ。さすがに花にはないようですけど、葉にも茎にも長めの毛がいっぱい生えています。あらあらという感じですけど、そこもまたかわいらしいところかも。いずれも、25.03.22 高崎市にほんブログ村...
当時の山のメモを見てもどこから登ったのかわかりません。当時のブログを見ると、さすがに登山口が判明、谷厳寺から赤岩コースをピストンしたようです。確か、下山時に雷雨に遭ってびしょ濡れになったなという思い出がありましたが、これは間違いなかったようです。覚えていることもあるんですね。12.09.11 高社山12.09.1108:25谷厳寺 → 10:00稜線、胴結場10:05 → 11:00高社山(1351.4m)11:15 → 12:30谷厳寺行動時...
ハイキングコースの送電線鉄塔下の刈払い、日当たり良好でクサボケには適地ですね。少し盛りを過ぎたようですが、この場所にも群生していました。日の光を受けるオレンジの花は元気いっぱいな感じがします。いずれも、24.04.06 太田市にほんブログ村...
地図やGPSでも確認しましたので、標に従い作業道を進みます。再び、標がありました。またありました。作業道から歩道へと細くなりました。踏み跡はしっかりしているものの、薮を分け、倒木をのり越え進むと神籠石の標。今度は矢印がついていません。ありました。3メートル四方ほどの四角い石。作られたものというよりは、この辺りでは珍しい大きな自然石を敬ったということでしょうか。神籠石の前でひと休みののち、神籠山をめざ...
4月6日の唐沢山周回から半月ほどですが、またここからのスタートです。季節は巡り、桜は散り、テンナンショウたちの季節になりました。調べましたが、名前はわかりません。菅塩峠到着。この峠は横切るばかりで越えたことがありません。そこで桐生市広沢町、賀茂神社に向かい越えてみることにしました。峠の上に賀茂神社への古い標がありました。峠を越えたところで振り返ります。何やら異郷に足を踏み入れてしまったように感じま...
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クワガタソウはものにしたようです。見誤ることもなくなりました。それにしても、かわいらしいお花ですね。いずれも、25.05.28 神流町にほんブログ村...
一番高そうなところから東へ、一度ちょっと下り、すこしだけ登り返したかなというところに四等三角点アカル山がありました。君の点名はカタカナなんですね。ここにも山名板がつけられていました。三角点のわきでひと休みして、一番高そうなところに戻りました。名残りを惜しんで閼伽流山一番高そうなところを振り返ります。その先に三角点があります。さて、山上台地を西へ歩き閼伽流山城址をめざします。10分ほどで着きました。...
地図を眺めていて、この閼伽流山を見つけたときには心がときめきました。だって、読み方もわからない不思議なお名前の山ですもの。でも、確かに上信越自動車道に閼伽流山トンネルというのはありますね。その上のお山です。南麓の明泉寺からの登ります。明泉寺の駐車場に車おかせていただきました。駐車場の反対側にも道があり、それを登ればよかったようですが、少し戻り、標に従いました。しばらく林道のような参道?を歩きます。...
久しぶりに見たように思います。季節のはじめだから?というか、最近高いお山に登っていなかったからでしょうか。淡紅色の花色が目に染みます。やっぱり高山に登りたいですね。いずれも、25.06.18 東御市にほんブログ村...
この日二度目のオオスズメバチです。一所懸命に食事をしています。もう少し寄りたいところでしたが、寄ると気配を察するのか飛び立ちます。こちらが後ずさりすると、また食事を始めます。あまり刺激をして、とても痛い目に遭うのはかないませんので、このくらいで。いずれも、25.05.25 桐生市にほんブログ村...
午前中にご用をすませての、お昼過ぎの山?歩きです。今年に入ってまだ歩いていない庚申山を選びました。ここは市民の憩いの場ですが、めずらしく駐車場はがらがら、登山道でもほとんど人に合いませんでした。第1駐車場からのスタートです。まっすぐ尾根に登り、尾根道を庚申山に進みます。途中、藤棚の下で団扇を片手におしゃべりをしている二人、展望・休憩所で仁王立ちの人を横目に庚申山山頂です。山頂にも二人。三角点を確認...
2012年最後の山行は黒檜山でした。この時期ですから、雪が来ており、美しい山行を友人と3人でしてきました。この季節の黒檜山の楽しみは霧氷ですが、ぞんぶんに楽しめたようです。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2340.html12.12.23 黒檜山12.12.2308:20大洞駐車場 → 08:35山登山口 → 10:10黒檜山(1827.6m)10:35→ 11:20駒ヶ岳(1685m)11:50 → 12:40大洞駐車場行...
マスタケは夏のきのこ。6月半ばでここまで大きくなっているとは。比較的暑い気温が続いたせいでしょうか。以前、年寄りから聞いたお話。彼が子どものころは戦時中で、山の中の小学校では肉が手に入りづらく、マスタケが肉がわりに入っているカレーを給食で食べたとか。確かに鶏のささ身っぽい感じはありますね。25.06.15 前橋市にほんブログ村...
本当に久しぶりの山歩き、ちょっと標高の低さが気になりましたが、小野子山に高山村側からピストンしてきました。小野子山自体は今年に入ってから一度、南側から登っていますが、ルートが違うのでよいことにしましょう。ということで、ここからのスタートです。なんだか虫も飛ばない暑さのような。作業道を20分ほど歩き、ここから山道に入ります。1時間弱、山頂に到着です。木々の間から赤城山が見えました。榛名山の端っこも。...
登山道脇に大木があって、根元からも葉が出ていたので、何だろう?と気になりました。現地ではどうもカエデの仲間のような…で終わり、帰宅後調べましたが、今ひとつはっきりしません。先日、詳しい方に見ていただいたところカジカエデとのことでした。草本はともかく樹木は葉や樹皮、枝ぶりなどである程度同定できるようになりたいものです。いずれも、25.05.23 甘楽町にほんブログ村...
プルースト 著 吉川 一義 訳 2014年6月17日 株式会社 岩波書店 発行若いころから失われた時を求めては何度か読み始めては挫折していました。そんなことからでしょうか、息子から高遠弘美氏訳の光文社版をプレゼントされ、以前もっていた訳のものより読みやすいことからゆっくりではありましたが読み進んでいました。ところが、まさかの第6巻で出版が止まっており、第7巻から岩波書店版に乗り換えました。こ...
ギンリョウソウは「ゆうれいたけ」などとも呼ばれますが、きのこではなく、植物です。葉緑素をどこかにおいてきてしまった植物。周囲の樹木と菌根を作り共生しているきのこと特殊な菌根を作り寄生して生きています。きのこから、さらにはそのきのこが共生している樹木から、栄養をもらい生活しています。不思議ですね。いずれも、25.06.12 秩父市にほんブログ村...
登山道から林道に出て歩いていると、横断溝で何やら蠢いています。そっと寄って行くと、小動物。どうもアナグマのようです。左から右へ溝を進んできたところ、右端が土砂で埋もれていて、通り抜けができません。それでアナグマもどうしようか悩んでいたようです。もっと写真を撮らせてくれるかと期待しましたが、からだ柔らかく器用に向きを変えて、走り去っていきました。いずれも、25.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
この日、一夜山に続く二座目です。一夜山と同様、長野市西部のお山で、一夜山の南にあります。登ればいいという感じで、一番最寄りの登山口からピストンをしたようです。当時の記録を見ると北アルプスがとても素晴らしく望めたようです。いずれも、12.11.25 虫倉山12.11.2511:15不動滝登山口駐車場 → 12:15虫倉山(1378m)12:25 →13:05不動滝登山口駐車場行動時間:1時間50分歩行時間:1時間40分にほんブログ村...
あらためて確認すると、ガマズミの仲間だったんですね。それにしても、オトコヨウゾメってどういう謂れかなと思ったら、よくわからないようです。名前は覚えやすいけど、名前と顔が一致しないパターンかな、私にとって。名前はともかく、花は白くてかわいいです。花弁が少し厚く、ぼってりした感じもかわいらしさを増しています。いずれも、25.06.08 渋川市にほんブログ村...
この子は雄しべが10本あるからトウゴクミツバツツジです。別にミツバツツジというツツジがあるためでしょうか、トウゴクミツバツツジのことも簡単にミツバツツジという人がいます。でも、両者は明らかに種が違います。トウゴクミツバツツジはトウゴクミツバツツジと面倒でもきちんと言いましょう。雄しべの数を数えるのが簡単ですが、両者は分布域が違っていたり、花期も違っていたりします。違いをしっかり認識して、他人の空似...
1981年1月1日 株式会社 創文社 発行以前は関口さんが所蔵していたようです。認印が押されていました。でも、開かれた様子がないので、購入して、蔵書印を押して積読になっていたのでしょうか。100円ならばお買い得です。畦地梅太郎さん、串田孫一さん、草野心平さん、四手井綱英さん、本多勝一さんなどなどそうそうたる方々がエッセーを寄せています。とても読み応えのある一冊でした。内容?少し前に読んだためかこ...
蒸し暑い山道だけど、イワカガミは華やかでいいですね。思わず立ち止まりたくなります。実際、立ち止まり、座りこんで写真を撮っていますね。ピンク色、淡紅色の漏斗状の花だと認識していましたが、よく見ると花弁は5枚なのですね。知りませんでした。花弁の数がわからなくても、花の印象が小さいなりに鮮烈で、すぐにイワカガミ、もしかしたらその仲間ってわかりますから。でも、そういういい加減な見方をしていてはいけないと肝...
お天気が今ひとつ怪しかったこと、体力気力も今ひとつだったことから、それでもがんばって小沼駐車場からのスタートです。緑が濃くなると景色が違って見えます。登りだしてみると意外にからだが軽いようです。足は休まったのかな。少し登って振り返っての小地蔵岳。ぐるっと歩いてあそこまで行けるかしら。さらに標高があがると、小沼が見えてきました。囲むように小地蔵岳と長七郎山。地蔵岳到着です。黒檜山と駒ケ岳と大沼。雲が...
三角点をめざして、適当に尾根を登っていると、主尾根近くに一人すくっと立つもの下りました。彼女です。ピントがきちんと合っていないのが残念ですが、、下草もあまりない中、そこにありました。いずれも、25.05.08 皆野町にほんブログ村...
10日ぶりの山歩きになってしまいました。雨がぱらついていますが、ほぼほぼ林内のコースですから大丈夫と歩き出しました。駐車場から少し下り、ここから山道へ。ここ、なにかイベントをしていると通りづらいんですよね。三本松コースを取りました。このコースは何度か登っていますが、どこかに3本の松があるのかなぁと思いつつ、主尾根に登り上げました。まずは東へ、荒神山をめざします。途中、寺の入山。そして、黒石山。途中...
コバイケイソウとバイケイソウ、私はコバイケイソウをよく見るように感じていますが、どうですか。でも、バイケイソウの方が圧倒的に美しいです。この緑色を交えた花に惹かれます。そして、やや湿った場所にあり、全草有毒という妖しさが好きです。こんな花になりたい。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
雨に濡れ、洗われて輝くようなマイヅルソウです。雨や雨上がりのお山は雨に洗われて緑が冴えます。濡れるのを厭わず、そんなしっとり緑山のなか歩き回るのは楽しいですね。藪漕ぎまではしたくありませんけど。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2013年3月20日 株式会社 光文堂 発行思春期なのでしょうか、主人公「私」はスワンの娘、ジルベルトに憧れ、何とかして近づきたいとスワン家のサロンに出入りをするようになります。そこでの二人の関係性、思春期特有の心の動きなどが、詳細に描かれています。訳の分からないとところもありますが、こんなこと、こんな心の動きもあるよね、あったよねみたいなことも多く、おもしろ...
足もとにかわいらしく咲く白い花。快調に(近頃はないけど)登降しているときはきっと気づかないでしょう。たとえ気づいても足を止めないと思います。疲れて、ようやく歩いているとき、歩みを止める口実を探し続けているからこそ存在に気がつき、足を止め、こうして、座り込んで声をかけられるのだと思います。そうしてみると、体力の衰えにもよいことがあるなぁと実感できました。いずれも、23.05.21 長野原町にほんブログ村...
ようやくヤマホタルブクロとホタルブクロの区別がわかってきたように思います。わかる人には簡単なのでしょうが、けっこうかかりました。いずれにしても、ヤマホタルブクロはいいですね。もちろんホタルブクロも。いずれも、24.07.06 高崎市にほんブログ村...
何かご用があり、玉原高原へ行ったついでに登ってきたようです。何だったかよく覚えていませんが、鹿俣山の頂上へ行ったことは間違いなさそうです。11.08.0709:50センターハウス → 11:05鹿俣山(1636.7m) → 11:55センターハウス行動時間:2時間05分歩行時間:2時間05分にほんブログ村...
よく観ると、葉の形がかわいらしいですね。もちろん花の青色も美しいですし、形もかわいらしいですけど。葉や萼裂片の縁にまばらに生えている長毛が産毛とも剛毛ともつかない微妙な感じでまたかわいいですね。ヨーロッパ原産なのが少し意に沿わないけれど、かわいいから大目に見ましょうか。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
蒸し暑い中、里山低山の尾根を歩いていると、どこからともなく甘い匂いがしてきました。あれっ何だろうと辺りを見回すとリョウブの花がいっせいに咲いていました。低い枝をたぐり寄せ、鼻を近づけると薫ります。リョウブの花の香だったのですね。こんな甘い香りがすることをこれまで知らずにいました。損をしていたように思います。いいな、リョウブ。いずれも、24.07.02 高崎市にほんブログ村...
シソ科トウバナ属の多年草です。と言って、自分で調べたわけではありません。受け売りです。成体や特徴、分類などを写真と合わせて記載してもよいのですが、(始めは記載していましたが)このブログを見る人は必要があれば当然そんなことはすぐに検索できるはずなので、途中から書くのをやめました。どちらにしても、しっかりした図鑑やネットからの借用になってしまいますから。自分でオリジナルな(たとえ結果的に同じことであっ...
ご用があって、岐阜市内まで行ったついでに金華山に登りました。お街の支度だったし、歩行時間の記録がないので、ロープウェイを利用して登ったのでしょうね。11.07.29 金華山にほんブログ村...
アカギキンポウゲという花があることをはじめて知りました。ウマノアシガタの変種とのこと、下の写真の個体はアカギキンポウゲと思われますが、少し自信がありません。毛の生え方がどうのこうのって、写真では撮り方が悪く、悩みます。そうか、観に行けばいいのですね。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
普通に見られるアザミです。夏の早い時期に咲きます。夏の後半~秋に咲くノハラアザミとよく似ていますが、花の下の部分が粘るのが特徴で、区別できます。どこにでもあるノアザミですが、標高が高いと花色が濃いようです。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
アカショウマは形の似た植物、それも〇×ショウマみたいなのが多く、悩まされますね。今回も間違いないとは思いましたが、詳しい方に確認してしまいました。とは言え、涼し気な立ち姿がいいですね。いずれも、24.06.26 渋川市にほんブログ村...
ヤマボウシは大好きな花の一つですが、なかなかこの白さが美しいタイミング目にすることがありません。この写真も少し薹が立っているようです。また、その実には少しねっとりしたような奇妙な甘さがあります。熟し加減がよいとおいしく感じるので、山で見かけるとつい口にしてしまいますが、人によって好みが分かれるところです。いずれも、23.06.25 神流町にほんブログ村...
イチヤクソウの実です。イチヤクソウって雌しべが湾曲して突き出していますが、実になっても同じように見えます。何かの役に立つのでしょうか。いずれも、24.06.24 高崎市にほんブログ村...
近場である程度標高があるところでと考え、榛名山の今年まだ歩いていない氷室山と天目山を選びました。でも、雨上がりで蒸し蒸しです。草は元気いっぱい、登山道を埋めつくすようです。観光案内所前の市営駐車場から歩き出し、天神峠手前から登山道に入りました。尾根道に合流。この標の案内のない左側から出てきました。掘れて歩きづらくなった階段道を上がります。こちらの階段はまだ歩きやすいのですが、雨で濡れていて少し滑り...
この子はニョイスミレで間違いないと思います。でもニョイスミレは現地でわかるほどの自信はありません。写真を撮って、その画像をよく見ながら検討してわかるレベルです。スミレは本当に難しいです。いずれも、23.05.21 長野原町にほんブログ村...
笹本 稜平 著 2020年4月20日 祥伝社 発行たまたま書店で目に留まり、購入しました。楽しく読むことができましたが、登攀の描写がやや弱いかなと感じました。続編も機会を作って読んでみたいと思っています。にほんブログ村...
モミジイチゴの花って意外に気にしなかったなぁと思った次第です。実がつけば、片端から味見しながら歩きますし、藪漕ぎで登場されれば、辟易します。もちろん、花も素敵ですね。でも、食欲とバリケードにはかないません。いずれも、23.03.30 安中市にほんブログ村...