この日は午後ご用があるので、お昼前に帰り、シャワーを浴び、昼食を取らなければなりません。ですから、朝早め、近場のお山に行きました。まだ早朝と言える時間かとは思いますが、すでに暑い。ここからのスタートです。まずは八王子山(雷電山)。夏の里山低山のコナラ林。ヤマユリが咲いています。御嶽山。弥右衛門山を越えて、展望の丘に出ました。ここで鍋割山を眺めながら朝食の時間。東側に谷あいを下ると、ヤマユリが咲いて...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
アブラナ科の植物でヨーロッパ原産の帰化植物です。無理をすれば食べられそうですが、おいしくないとのこと、残念です。どこにでもあるんだけどなぁ。いずれも、25.03.20 高崎市にほんブログ村...
新堀神社前からの破風山と鍬柄岳。少し見上げる形になっているためか、かっこいいですね。さて、吾妻山に登ります。吾妻山はサクッとやり過ごし、その下の山カフェドローム。ここで西上州の山々を眺めながらランチタイムです。稲含山、御岳山、大崩山辺りでしょうか。小沢岳、浅間山が見えています。そして、四ツ又山、鹿岳、手前には破風山と鍬柄岳。破風山、鍬柄岳、大桁山、半鐘山。その後、打越御嶽山、龍王山とサクッと越えて...
この日はトレーニングかな、神成山を往復してきました。ここからの入山です。不動明王のお出迎え。さくっと神成山龍王山登頂。三等三角点神事谷。ここが目標ではありませんので、先へ進みます。ミツバツツジが咲き始まっていました。三峰。四峰。五峰。ここには灯篭と石祠があります。こちらでもミツバツツジ。六峰、打越御嶽山。吾妻山。吾妻山から下っての新堀神社到着。ひと休みののち、戻ります。…つづくにほんブログ村...
わずかな風に揺れ、片手間の撮影だとよく撮れません。そのくらいだからマツカゼソウの名がついたのでしょうけど。あらためて調べてみると、ミカン科なのですね。実は1~2ミリメートルだそうですけど。優しげなたたずまいが好きです。いずれも、24.09.17 桐生市にほんブログ村...
行道山からは来た道を戻り大岩山へ、大岩山を乗っ越したら野山からの道と分かれ、両崖山をめざします。この道は何度も歩いている道ですが、長いんですよね。飽きたころ黒岩山に着きました。ここは四等三角点大岩がありました。後に見えるのは大岩山です。その後、立派な林道を渡り、向こう側へ。長い階段が続きます。こんなのあったかなという思いです。いやなことは忘れているのですね。疲れた心を癒すタチツボスミレ。そして、山...
湯殿山からそのまま北に尾根を辿ると、北関東道にぶつかります。この広い道で尾根が分断されているのですね。しばらく高速の側道ならぬ側歩道を東へ歩き、ようやく高速の下をくぐることができました。トンネルの向こう側には標がポツンと。今度は西へ向かい側道を歩きます。途中の山神社。さらにその先から階段をのぼり、尾根に復帰です。わりあい広い尾根なので、テープがないと迷いそうです。黙々と登ること30分ほどで野山に登...
この日は足利のまだ登っていないお山を中心に山前駅から足利駅までぐるっと回ってきました。ということで、一番列車で到着のここからスタートです。途中のコンビニで朝ごはんを買い、ちょっとみっともないかなと思いつつ、食べながらのここです。踏切の向こうに見えるのは本日最初のお山、立岩山です。斜面に建っている古い団地を抜け、廃屋の横から無理やりに登っての立岩山。四等三角点立岩山です。健在でなにより。付近は古い湯...
この日は冠着山を登ったのち、子檀嶺岳にも登りました。山頂は開けており、祠が3つ並んでいるのが印象的でした。くわしくは当時のブログをご覧ください。今確認するとみすず精工からの登路は田沢嶺裏コースになるようです。12.08.11 子檀嶺岳12.08.1108:10みすず精工上 → 08:40登山口 → 09:05子檀嶺岳(1223.2m) →09:35登山口 → 10:00みすず精工上行動時間:1時間50分歩行時間:1時間35分にほんブログ村...
主尾根である赤柴山稜に登り上げました。こんな尾根歩きです。主尾根はだいぶ歩かれているようで踏み跡もはっきりしています。安心して歩けますよね。遠いと思っていた岩久保山、さらに10分あまりの歩きで登頂です。さすがに山全体が小さいサイズです。三等三角点岩久保山です。ひと休みののち、振り返りつつも先へ進みます。次は主尾根から支尾根に乗り換えるところがポイントです。と、さして心配することもなく、その辺りでし...
この日は桐生の赤柴山稜のうち、まだ登っていない下部の岩久保山をめざしました。もちろん、岩久保山だけでは物足りなさそうなので、川内町三丁目と五丁目の境なす沢を馬蹄形に尾根歩きしてきました。駐車場所に悩みましたが、三丁目で尾根の突端にある三島神社の前にスペースがあったので、そこに停めせていただきました。県道の橋を渡り、五丁目の登山口、子聖大権現前。石段途中の石仏。なんかいい表情だなって。本殿、いいえ本...
今さらフクジュソウでもないけど、寒い中、元気よく黄色い花を咲かせるフクジュソウを思い出し、元気よく日々を過ごしましょう。いずれも、25.02.27 栃木市にほんブログ村...
落葉から発生するかわいらしいきのこです。柄は針金状、傘はカサカサ、押し花ならぬ押しきのこにもなるそうです。胞子が変わっていて、長さが15マイクロメートルにも達する棍棒状をしています。きのこの胞子って、たいていは10マイクロメートルより小さく、丸っこい形をしていますから異色です。いずれも、24.09.01 富岡市にほんブログ村...
小森 康行 著 1981年10月10日 中央公論社 発行小森氏は先日紹介した松本竜雄氏と重なる、第二次世界大戦後に谷川岳、穂高、劔などで活躍されたクライマーです。クライミングの様子が生き生きと描かれ、こちらもともに攀じっているように思えます。やっぱりクライミングもやりたかったかも。身体があまりにも硬かったので諦めたんです。にほんブログ村...
笠丸山、マツオと歩いて、もうすぐ登山口に着くというところで出逢いました。いつものようにしばらくお見合いをしたのち、カモシカ君は静かに去っていきました。お眼鏡にかなわなかったようです。25.02.23 上野村にほんブログ村...
山登りとか山歩きとか言えないくらい、お散歩山行です。観音山公園から観音山をめざします。観音様の立っている左に頂上があります。ハクモクレンの蕾はまだ固そうです。公園の上部、観音様が近づいてきました。長い階段をのぼり、慈眼院をめざします。慈眼院の境内、観音様の足もとから見上げました。最後、ピークへの階段をのぼり、無事登頂です。四等三角点観音山があります。すみっこにつけられた山名板も健在。西の方、荒船山...
硯岩からまた鞍部に戻り、掃部ヶ岳をめざします。歩きづらい崩れた階段も積雪のおかげかそれほどでもなく、黙々と歩くこと30分ほど、湖畔の宿記念公園からの登路に合流しました。そこから少し登ったところで素晴らしい展望スポットがあります。榛名湖と外輪山がよく見えます。榛名富士、その頭の上に相馬山、その右方向に三ッ峰山、天目山、氷室山と並んでいます。天目山の外側には旗矢ヶ岳や大鐘原ヶ岳、小鐘原ヶ岳が並んでいま...
この日はここからのスタートです。思いのほか雪があります。積雪は10センチメートルほどでしょうか。こういう日って融けてぬかるむのがいやですね。林内も一応白くなっています。もうすぐ尾根。雪の白と空の青がいいですね。尾根、硯岩と掃部ヶ岳の分岐に着きました。まずは硯岩をめざします。って、ひと登りで硯岩です。後は榛名富士。榛名富士と榛名湖。例年になく榛名湖が凍っています。こちらはすぐ東に並ぶ鬢櫛山と烏帽子ヶ...
冠着山は別名姨捨山。将来、捨てられちゃうかもと思い、下見に行ってきました。今は山頂近くまで車で行くことができ、駐車場からはひと登りですから、捨てられても帰ることができそうです。よかった。当時の記録はこちらをご覧ください。12.08.1105:35鳥居平駐車場 → 05:55冠着山(1252.2m)06:05 → 06:20鳥居平駐車場行動時間:0時間45分歩行時間:0時間35分にほんブログ村...
シソ科の花です。好きな花の一つです。というか、わかりやすい花が好きな花なのですけど。写真の花は少しお疲れ気味ですが、黄色がきれいな花です。いずれも、24.08.17 高崎市にほんブログ村...
吾野駅~大高山~天覚山~多峯主山~天覧山~東飯能駅 …その2
久須美山到着。祠と古い山名板。風情がありますね。次は永田山。四等三角点久須美があります。永田山からは大きな団地のすぐわきを山道が通り、車道に出ました。車道を南へ歩き、再び山道へ多峯主山をめざします。この登りが地味につらかったです。もう疲れがたまっていたのでしょう。それでもなんとか大黒山に到着。もうすぐ多峯主山だと思ったのに再び下りがあり、登り返してようやく多峯主山です。ここには三等三角点夛峯主があ...
吾野駅~大高山~天覚山~多峯主山~天覧山~東飯能駅 …その1
2月21日に吾野駅を起点に山歩きをしました。そのときは駅を出て右へ歩きだしましたが、今回は左へ向かいました。前回は吾野駅から上流側を歩きましたが、この日は下流側を歩こうと計画しました。どんより曇っていますが、きっと大丈夫でしょう。線路の向こう側に行くのに少し迷いましたが、暗く狭いガードをくぐり抜けて、無事に登山口に着きました。途中から吾野駅が見おろせました。前回の龍崖山越えとは違って、快適に前坂に...
この日は午前中、お昼くらいまでを目安に近くの水沢山を狙いました。林道の入口になにやら簡易なバリケードがおいてありましたが、脇に寄っていて問題なく車が通れたので突入、けっこう雪が多いなぁと思いながらも登山口の駐車場に到着。身支度をして歩きだしました。林道はこんな感じです。ここから山道へ。軽アイゼンも持ってきてないけど、まあ何とかなるでしょう。メジャーなお山ですから、トレースはしっかりあります。雪の積...
松本 竜雄 著 1979年9月10日 中央公論社 発行1966年に出版されたものを文庫化したのが本書です。松本氏が第二次世界大戦後に谷川岳一ノ倉沢や穂高連峰滝谷で登攀した記録ですが、登攀記録にとどまらず、人生について考えさせられるものがありました。書棚に積みますが、時折手に取って読み返すのは間違いないですね。にほんブログ村...
ちょっと一息、足でしっかり立てるところでのビューポイント。浅間山が随分近くなったような。浅間山の左には剣ヶ峰や黒斑山、右には小浅間山、左手前は離山。さらにその手前は矢ヶ崎山と東矢ヶ崎山かな。浅間山の右側、小浅間山、四阿山、一ノ字山、留夫山、手前は中尾山と山急山。一ノ字山、留夫山、鼻曲山、それに手前の山急山。もう大丈夫かなと思ったら、また鎖。ここも鎖トラバース。でも土があるし、落葉が積もっています。...
さて、三方境をめざして縦走に入ります。ここから先、あまり怖いところはないと勝手に思っていたのですけど…。とりあえず、行く手烏帽子岩と赤岩が聳えています。もちろんあれらを乗っ越すわけではありませんが、それでも雪がありそうだし、そもそもどんなふうに道がつけられているのでしょう。烏帽子岩の左奥に谷急山が見えます。そう言えば、谷急山も怖いところがあったなぁ。御座山、荒船山、八ヶ岳、谷急山がきれい見えます。...
合流からは北側を巻いてちょこっと登ればいいと思っていましたが、とんでもありません。巻道は細いし、雪はついているし、崖の途中だし…。幸いにも前日のトレースでしょうか、足あとがあったので、一応それを信じて進みます。崖と木々の間から浅間山。まだ余裕。振り返れば、御岳と遠く榛名山。右奥にはうっすら赤城山が見えます。浅間隠山も見えました。少し進むと榛名山がよく見えました。右端は御岳。御岳を前景に日光白根山、...
長年の懸案となっていた丁須の頭のため、ここからのスタートです。建物の背後に見えるのは丁須の頭から続く尾根の先端に過ぎないのに何という迫力、どうやって登るのでしょう。少しだけ簡易舗装の林道を歩き、ここから山道です。はじめのうちは穏やかな階段の道。山に入っていく感じがいいです。谷底の道ですが、だんだんと岩峰が見えてきました。まだ楽々足で登れます。それにしてもここまでずっと谷間の道、落葉も厚く積もってい...
「タマガワ」とつくと多摩川が連想され、多摩川で最初に見つかったのかなと思うととんでもないようです。そのときは思うところがあって名付けたのでしょうが、そんなに凝った名前にしなくてもいいのになと思いました。雌しべにつく水滴のようなものは腺毛状突起なのだそうです。いずれも、24.08.05 高崎市にほんブログ村...
よく見かけるけど名前の知らない人とある日知り合いになったとたんにどうにも気になることってありますよね。今、ハキダメギクは私にとってそういう存在です。11月も半ばになって出会うことできて、とてもうれしかったです。いずれも、24.11.14 藤岡市にほんブログ村...
1994年10月1日 株式会社白山書房 発行古書店の店頭、「特集=単独行」に惹かれ手に取りました。6編の紀行が載っており、それぞれはおもしろく読めましたが、う~ん、今ひとつ足りない感じでした。「特別企画=山小屋改造計画」もおもしろかったかな。このころの山小屋あるあるという感じでした。今はどうなのでしょう。もう何十年も有人小屋に泊まっていないのでわかりませんけど。でも、こうした少し古めの雑誌を開く...
黄色の花は春はやい時期によく見かけますが、ハクサンオミナエシの花期は夏。汗をたっぷりかく登りで見かけると、やっぱり元気が出ます。さっ、もうひと頑張り!って。いずれも、24.08.01 渋川市にほんブログ村...
暑いさなかに戸隠山から西岳まで縦走、そしてピストンしました。とっても元気よかったんですね。このとき、水を2.5リットル担ぎましたが足りずに、下山後戸隠神社奥社でしこたま水を飲み、さらに帰りがけ、あちらこちらでペットボトルを購入し、さらに1.5リットルくらい飲んだのを覚えています。そんなに飲めるのですから、ちょっと危なかったですね。くわしくは当時の記録をご覧ください。戸隠山~西岳…その1戸隠山~西岳…...
ひと休みののち、頂上を振り返りつつ下山に入ります。本丸があったところだけあって頂上はかなりの広さがあります。途中まで来た道を戻ります。そして、ここから新ルートに入り、高崎商科大学前駅をめざします。きれいな尾根を下ります。尾根の下の方はきれいな竹林です。駅に下山しました。と言っても電車に乗るわけではなく、ひと駅歩きますけど。そのまえに腹ごしらえ、おむすび🍙タイムです。踏切から駅、高崎方面。反対側、山...
夕方から雪かもという予報に脅かされて、午前中からのスタートです。遠出せずに、山名八幡宮から上城山をめざし、違うルートを下ってくる周回っぽい計画にしました。で、ここからのスタートです。門前に上信電鉄が走っており、参道はアンダーパスになっています。山名八幡宮。なかなか立派な神社です。石段のすぐわきを右に入って行きます。ひと登りすると車道に出るので、スイッチバックのようにそちらを登ります。要所要所に「高...
こういう植物、花は撮影が難しいですね。わずかな風でも揺れて、ピントが合わせづらいです。気を引き締めて、落ち着いて撮影すればいいんですけどね。花が紅白なのでミズヒキということのようです。そのことを知らなかったこともあり、写っていません。そういうことも知らないと、上手に特徴をとらえたような写真は撮れませんね。今年はがんばってみましょう。いずれも、24.09.27 高山村にほんブログ村...
おむすびを食べながら、この先のルートを考えます。このまま来た道を戻り茶臼山ピストンでヨシとするか、せめて姥沢ノ頭までは行って、そのあとは…なんとか水道山までは行き、まだ歩いたことのない姥沢を下ってみようかな…。とりあえず姥沢ノ頭に向かうことにして、茶臼山を南に下りました。姥沢ノ頭へは直登せず、西に巻いて主尾根に出てから登り、姥沢ノ頭へ登頂。東から登った勢いで西へ下り、八王子山にも登頂。さらに勢いを増...
この日も午後からの山歩きです。無理して歩かなくてもとも思ったのですが、翌日からの3日間の雨予報に少しは稼いでおくかなみたいな感じです。で、茶臼山メイン桐生市側からと決めて、ここからのスタートです。コースは右ですが直進、新ルートの開拓です。200メートルほど進むと十字路になり、そのまま直進しました。直進して100メートルほど、右へ上って行く道がありました。はじめての道、手作りの階段も整備されています...
午後から時間が取れたので、少しだけ歩いてきました。ここからのスタートです。まあ、ひと登りですね。前天神。四等三角点天神山。天神山の最高地点。午後にもかかわらず、ゆっくりとしているグループがいくつありました。私も腰を下ろして日差しと花粉を浴びます。榛名山がうすぼんやり。アップ。少しは雪が降ったようです。昔は氷上ワカサギ釣りができ、昔々はスキー場もあったなんて嘘のようです。何をするわけでもなくぼおっと...
ヤマユリが元気よく咲いていました。香りが強すぎるので少し苦手です。姿も近くで見るとちょっときつい。遠く、手に届かないところで咲いているのがいいですね。いずれも、24.07.19 高山村にほんブログ村...
おむすびタイムを終え、ゆっくりとおとぎの森を抜け小沼へ向かいます。雲に隠れた太陽と木々の枝。私の足跡。これから向かう先。踊る木々。まるで指輪物語のエントのようです。すくっと伸びたダケカンバ。お肌のアップ。美しいですね。ところどころに大きな木があります。空いっぱいに広がっているようです。青空と山と木。空をもつかみ取りそう。おとぎの森を抜けました。遠く荒山の三角形。小沼は真っ白です。向こうに黒檜山も見...
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この日は午後ご用があるので、お昼前に帰り、シャワーを浴び、昼食を取らなければなりません。ですから、朝早め、近場のお山に行きました。まだ早朝と言える時間かとは思いますが、すでに暑い。ここからのスタートです。まずは八王子山(雷電山)。夏の里山低山のコナラ林。ヤマユリが咲いています。御嶽山。弥右衛門山を越えて、展望の丘に出ました。ここで鍋割山を眺めながら朝食の時間。東側に谷あいを下ると、ヤマユリが咲いて...
この日、2座目です。すぐ近くの平尾富士へ登りました。このお山も以前から気になっており、いつか登ってやろうと思っていました。標高890メートル、リフトの終点あたりまで車で行き、そこから登りだします。クマ出没注意!!です。平尾富士への標がなく、適当に道を行き、山頂から西南西に続く尾根の先まで巻きました。そして、登りのコースはなんと「忍耐の小径」。いったいどれだけなのでしょう。登りだしてすぐにマツオウジ...
クワガタソウはものにしたようです。見誤ることもなくなりました。それにしても、かわいらしいお花ですね。いずれも、25.05.28 神流町にほんブログ村...
一番高そうなところから東へ、一度ちょっと下り、すこしだけ登り返したかなというところに四等三角点アカル山がありました。君の点名はカタカナなんですね。ここにも山名板がつけられていました。三角点のわきでひと休みして、一番高そうなところに戻りました。名残りを惜しんで閼伽流山一番高そうなところを振り返ります。その先に三角点があります。さて、山上台地を西へ歩き閼伽流山城址をめざします。10分ほどで着きました。...
地図を眺めていて、この閼伽流山を見つけたときには心がときめきました。だって、読み方もわからない不思議なお名前の山ですもの。でも、確かに上信越自動車道に閼伽流山トンネルというのはありますね。その上のお山です。南麓の明泉寺からの登ります。明泉寺の駐車場に車おかせていただきました。駐車場の反対側にも道があり、それを登ればよかったようですが、少し戻り、標に従いました。しばらく林道のような参道?を歩きます。...
久しぶりに見たように思います。季節のはじめだから?というか、最近高いお山に登っていなかったからでしょうか。淡紅色の花色が目に染みます。やっぱり高山に登りたいですね。いずれも、25.06.18 東御市にほんブログ村...
この日二度目のオオスズメバチです。一所懸命に食事をしています。もう少し寄りたいところでしたが、寄ると気配を察するのか飛び立ちます。こちらが後ずさりすると、また食事を始めます。あまり刺激をして、とても痛い目に遭うのはかないませんので、このくらいで。いずれも、25.05.25 桐生市にほんブログ村...
午前中にご用をすませての、お昼過ぎの山?歩きです。今年に入ってまだ歩いていない庚申山を選びました。ここは市民の憩いの場ですが、めずらしく駐車場はがらがら、登山道でもほとんど人に合いませんでした。第1駐車場からのスタートです。まっすぐ尾根に登り、尾根道を庚申山に進みます。途中、藤棚の下で団扇を片手におしゃべりをしている二人、展望・休憩所で仁王立ちの人を横目に庚申山山頂です。山頂にも二人。三角点を確認...
2012年最後の山行は黒檜山でした。この時期ですから、雪が来ており、美しい山行を友人と3人でしてきました。この季節の黒檜山の楽しみは霧氷ですが、ぞんぶんに楽しめたようです。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2340.html12.12.23 黒檜山12.12.2308:20大洞駐車場 → 08:35山登山口 → 10:10黒檜山(1827.6m)10:35→ 11:20駒ヶ岳(1685m)11:50 → 12:40大洞駐車場行...
マスタケは夏のきのこ。6月半ばでここまで大きくなっているとは。比較的暑い気温が続いたせいでしょうか。以前、年寄りから聞いたお話。彼が子どものころは戦時中で、山の中の小学校では肉が手に入りづらく、マスタケが肉がわりに入っているカレーを給食で食べたとか。確かに鶏のささ身っぽい感じはありますね。25.06.15 前橋市にほんブログ村...
本当に久しぶりの山歩き、ちょっと標高の低さが気になりましたが、小野子山に高山村側からピストンしてきました。小野子山自体は今年に入ってから一度、南側から登っていますが、ルートが違うのでよいことにしましょう。ということで、ここからのスタートです。なんだか虫も飛ばない暑さのような。作業道を20分ほど歩き、ここから山道に入ります。1時間弱、山頂に到着です。木々の間から赤城山が見えました。榛名山の端っこも。...
登山道脇に大木があって、根元からも葉が出ていたので、何だろう?と気になりました。現地ではどうもカエデの仲間のような…で終わり、帰宅後調べましたが、今ひとつはっきりしません。先日、詳しい方に見ていただいたところカジカエデとのことでした。草本はともかく樹木は葉や樹皮、枝ぶりなどである程度同定できるようになりたいものです。いずれも、25.05.23 甘楽町にほんブログ村...
プルースト 著 吉川 一義 訳 2014年6月17日 株式会社 岩波書店 発行若いころから失われた時を求めては何度か読み始めては挫折していました。そんなことからでしょうか、息子から高遠弘美氏訳の光文社版をプレゼントされ、以前もっていた訳のものより読みやすいことからゆっくりではありましたが読み進んでいました。ところが、まさかの第6巻で出版が止まっており、第7巻から岩波書店版に乗り換えました。こ...
ギンリョウソウは「ゆうれいたけ」などとも呼ばれますが、きのこではなく、植物です。葉緑素をどこかにおいてきてしまった植物。周囲の樹木と菌根を作り共生しているきのこと特殊な菌根を作り寄生して生きています。きのこから、さらにはそのきのこが共生している樹木から、栄養をもらい生活しています。不思議ですね。いずれも、25.06.12 秩父市にほんブログ村...
登山道から林道に出て歩いていると、横断溝で何やら蠢いています。そっと寄って行くと、小動物。どうもアナグマのようです。左から右へ溝を進んできたところ、右端が土砂で埋もれていて、通り抜けができません。それでアナグマもどうしようか悩んでいたようです。もっと写真を撮らせてくれるかと期待しましたが、からだ柔らかく器用に向きを変えて、走り去っていきました。いずれも、25.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
この日、一夜山に続く二座目です。一夜山と同様、長野市西部のお山で、一夜山の南にあります。登ればいいという感じで、一番最寄りの登山口からピストンをしたようです。当時の記録を見ると北アルプスがとても素晴らしく望めたようです。いずれも、12.11.25 虫倉山12.11.2511:15不動滝登山口駐車場 → 12:15虫倉山(1378m)12:25 →13:05不動滝登山口駐車場行動時間:1時間50分歩行時間:1時間40分にほんブログ村...
あらためて確認すると、ガマズミの仲間だったんですね。それにしても、オトコヨウゾメってどういう謂れかなと思ったら、よくわからないようです。名前は覚えやすいけど、名前と顔が一致しないパターンかな、私にとって。名前はともかく、花は白くてかわいいです。花弁が少し厚く、ぼってりした感じもかわいらしさを増しています。いずれも、25.06.08 渋川市にほんブログ村...
この子は雄しべが10本あるからトウゴクミツバツツジです。別にミツバツツジというツツジがあるためでしょうか、トウゴクミツバツツジのことも簡単にミツバツツジという人がいます。でも、両者は明らかに種が違います。トウゴクミツバツツジはトウゴクミツバツツジと面倒でもきちんと言いましょう。雄しべの数を数えるのが簡単ですが、両者は分布域が違っていたり、花期も違っていたりします。違いをしっかり認識して、他人の空似...
1981年1月1日 株式会社 創文社 発行以前は関口さんが所蔵していたようです。認印が押されていました。でも、開かれた様子がないので、購入して、蔵書印を押して積読になっていたのでしょうか。100円ならばお買い得です。畦地梅太郎さん、串田孫一さん、草野心平さん、四手井綱英さん、本多勝一さんなどなどそうそうたる方々がエッセーを寄せています。とても読み応えのある一冊でした。内容?少し前に読んだためかこ...
蒸し暑い山道だけど、イワカガミは華やかでいいですね。思わず立ち止まりたくなります。実際、立ち止まり、座りこんで写真を撮っていますね。ピンク色、淡紅色の漏斗状の花だと認識していましたが、よく見ると花弁は5枚なのですね。知りませんでした。花弁の数がわからなくても、花の印象が小さいなりに鮮烈で、すぐにイワカガミ、もしかしたらその仲間ってわかりますから。でも、そういういい加減な見方をしていてはいけないと肝...
コウゾリナってどこにでもあるキク科植物ですが、ほかにも似た花があり、紛らわしいことと、どこにでもあり過ぎてちゃんと観ていませんでした。あらためてじっくり観ると、その名のとおり髭のような毛が全草いっぱいに生えています。かわいらしいのに残念みたいな感もありますが、その毛の生え加減もかわいいかも。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
キリンソウは葉の中央部から先端にかけて鋸歯があるのに対し、ホソバノキリンソウは葉全体に鋸歯があるとのことです。夏の黄色い花が印象的ですね。まだまだ知らない植物がたくさんあるなと思うこの頃です。だからと言って、探し歩く気は全くなくて偶然の出会いを楽しんでいます。でも、出会ってもこちらにごあいさつをする気持ちがまったくなくて横目で見ながらやり過ごしてしまうことも多くあります。いずれも、23.08..02 東御...
前日に続いての里山低山です。高崎市吉井町と甘楽町の境にある朝日岳に登ってきました。朝方、ご用があったので遅いスタートになります。中間道から登ることにしました。はじめはけっこうな急登です。いきなりで、蒸し暑く、風もない中での急登はこたえます。昔の石切り場の跡に出るころから傾斜が緩み、マンネンタケの幼菌が出ていました。ほぼ尾根伝いにどんどん登ると、三角点のある、朝日岳北峰です。城跡なので広場になってい...
10日ぶりの山歩きになってしまいました。雨がぱらついていますが、ほぼほぼ林内のコースですから大丈夫と歩き出しました。駐車場から少し下り、ここから山道へ。ここ、なにかイベントをしていると通りづらいんですよね。三本松コースを取りました。このコースは何度か登っていますが、どこかに3本の松があるのかなぁと思いつつ、主尾根に登り上げました。まずは東へ、荒神山をめざします。途中、寺の入山。そして、黒石山。途中...
コバイケイソウとバイケイソウ、私はコバイケイソウをよく見るように感じていますが、どうですか。でも、バイケイソウの方が圧倒的に美しいです。この緑色を交えた花に惹かれます。そして、やや湿った場所にあり、全草有毒という妖しさが好きです。こんな花になりたい。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
雨に濡れ、洗われて輝くようなマイヅルソウです。雨や雨上がりのお山は雨に洗われて緑が冴えます。濡れるのを厭わず、そんなしっとり緑山のなか歩き回るのは楽しいですね。藪漕ぎまではしたくありませんけど。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2013年3月20日 株式会社 光文堂 発行思春期なのでしょうか、主人公「私」はスワンの娘、ジルベルトに憧れ、何とかして近づきたいとスワン家のサロンに出入りをするようになります。そこでの二人の関係性、思春期特有の心の動きなどが、詳細に描かれています。訳の分からないとところもありますが、こんなこと、こんな心の動きもあるよね、あったよねみたいなことも多く、おもしろ...
足もとにかわいらしく咲く白い花。快調に(近頃はないけど)登降しているときはきっと気づかないでしょう。たとえ気づいても足を止めないと思います。疲れて、ようやく歩いているとき、歩みを止める口実を探し続けているからこそ存在に気がつき、足を止め、こうして、座り込んで声をかけられるのだと思います。そうしてみると、体力の衰えにもよいことがあるなぁと実感できました。いずれも、23.05.21 長野原町にほんブログ村...
ようやくヤマホタルブクロとホタルブクロの区別がわかってきたように思います。わかる人には簡単なのでしょうが、けっこうかかりました。いずれにしても、ヤマホタルブクロはいいですね。もちろんホタルブクロも。いずれも、24.07.06 高崎市にほんブログ村...
何かご用があり、玉原高原へ行ったついでに登ってきたようです。何だったかよく覚えていませんが、鹿俣山の頂上へ行ったことは間違いなさそうです。11.08.0709:50センターハウス → 11:05鹿俣山(1636.7m) → 11:55センターハウス行動時間:2時間05分歩行時間:2時間05分にほんブログ村...
よく観ると、葉の形がかわいらしいですね。もちろん花の青色も美しいですし、形もかわいらしいですけど。葉や萼裂片の縁にまばらに生えている長毛が産毛とも剛毛ともつかない微妙な感じでまたかわいいですね。ヨーロッパ原産なのが少し意に沿わないけれど、かわいいから大目に見ましょうか。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
蒸し暑い中、里山低山の尾根を歩いていると、どこからともなく甘い匂いがしてきました。あれっ何だろうと辺りを見回すとリョウブの花がいっせいに咲いていました。低い枝をたぐり寄せ、鼻を近づけると薫ります。リョウブの花の香だったのですね。こんな甘い香りがすることをこれまで知らずにいました。損をしていたように思います。いいな、リョウブ。いずれも、24.07.02 高崎市にほんブログ村...
シソ科トウバナ属の多年草です。と言って、自分で調べたわけではありません。受け売りです。成体や特徴、分類などを写真と合わせて記載してもよいのですが、(始めは記載していましたが)このブログを見る人は必要があれば当然そんなことはすぐに検索できるはずなので、途中から書くのをやめました。どちらにしても、しっかりした図鑑やネットからの借用になってしまいますから。自分でオリジナルな(たとえ結果的に同じことであっ...
ご用があって、岐阜市内まで行ったついでに金華山に登りました。お街の支度だったし、歩行時間の記録がないので、ロープウェイを利用して登ったのでしょうね。11.07.29 金華山にほんブログ村...
アカギキンポウゲという花があることをはじめて知りました。ウマノアシガタの変種とのこと、下の写真の個体はアカギキンポウゲと思われますが、少し自信がありません。毛の生え方がどうのこうのって、写真では撮り方が悪く、悩みます。そうか、観に行けばいいのですね。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
普通に見られるアザミです。夏の早い時期に咲きます。夏の後半~秋に咲くノハラアザミとよく似ていますが、花の下の部分が粘るのが特徴で、区別できます。どこにでもあるノアザミですが、標高が高いと花色が濃いようです。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
アカショウマは形の似た植物、それも〇×ショウマみたいなのが多く、悩まされますね。今回も間違いないとは思いましたが、詳しい方に確認してしまいました。とは言え、涼し気な立ち姿がいいですね。いずれも、24.06.26 渋川市にほんブログ村...
ヤマボウシは大好きな花の一つですが、なかなかこの白さが美しいタイミング目にすることがありません。この写真も少し薹が立っているようです。また、その実には少しねっとりしたような奇妙な甘さがあります。熟し加減がよいとおいしく感じるので、山で見かけるとつい口にしてしまいますが、人によって好みが分かれるところです。いずれも、23.06.25 神流町にほんブログ村...
イチヤクソウの実です。イチヤクソウって雌しべが湾曲して突き出していますが、実になっても同じように見えます。何かの役に立つのでしょうか。いずれも、24.06.24 高崎市にほんブログ村...
近場である程度標高があるところでと考え、榛名山の今年まだ歩いていない氷室山と天目山を選びました。でも、雨上がりで蒸し蒸しです。草は元気いっぱい、登山道を埋めつくすようです。観光案内所前の市営駐車場から歩き出し、天神峠手前から登山道に入りました。尾根道に合流。この標の案内のない左側から出てきました。掘れて歩きづらくなった階段道を上がります。こちらの階段はまだ歩きやすいのですが、雨で濡れていて少し滑り...