分岐から10分あまり、等高線に沿った道を進みました。送電線鉄塔の巡視路として使われているらしく、歩きやすい道でした。森の中に、苔むした?看板が立っていました。あれ、どこにあるのかな!?と見渡すと、小尾根を少し登ったところにありました。葉が展開する前ならばよかったですね。なかなか全容がわかりません。立派な根株。巨木です。見上げるとかなり太い枝が思い思いの方向に伸びています。巨人の足のような根際。エン...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
分岐から10分あまり、等高線に沿った道を進みました。送電線鉄塔の巡視路として使われているらしく、歩きやすい道でした。森の中に、苔むした?看板が立っていました。あれ、どこにあるのかな!?と見渡すと、小尾根を少し登ったところにありました。葉が展開する前ならばよかったですね。なかなか全容がわかりません。立派な根株。巨木です。見上げるとかなり太い枝が思い思いの方向に伸びています。巨人の足のような根際。エン...
この日はここからのスタートです。稲含山は標高1370メートルでこの季節向きのお山ですし、まだ行ったことのない夫婦ケヤキ(大ケヤキ)を見ようかと思っています。池のわきの登山道を登り、林道を横切り、さらに上へ。分岐。帰りの夫婦ケヤキに寄りたいので、ここは赤鳥居経由で登ります。鉄分。茂垣峠。ここで下仁田町側からの登山道と合流します。ここからは慣れた道を黙々と登ります。やがて秋畑稲含神社の分岐で、帰りはこ...
別荘地から県道28号高崎東吾妻線に出ました。今度は鬢櫛山へ登ります。30分ほどで鬢櫛山登頂。ひと休みして、頂上を振り返りつつも先へ進みます。ヤガタへはここらあたりから北西に向かう尾根にのります。ヤガタに到着。ヤガタへは一年ぶりくらいですけど、いつの間にか山名板が増えています。しかも上のものは標高が間違っています。おそらく西隣の1236メートル標高点と位置を勘違いしているのでしょう。地図を読めない人...
少しばかりお久しぶりの山歩き、軽くここからのスタートです。掃部ヶ岳をめざすわけではなく、地図には名のないヤガタに登ります。暑くなりそうです。ひと登りで掃部ヶ岳と硯岩の分岐、十字路です。硯岩登頂。正面はもちろん榛名富士。引くとこんな感じです。榛名湖と榛名富士。榛名富士を中心に、左側に臥牛山、二ッ岳、蛇ヶ岳、遠く赤城山が見え、右側には榛名旭岳、三ッ峰山、ひともっこが見えます。さらに左側には烏帽子ヶ岳が...
2枚目の写真のようにかわいらしいお花がきれいに並んでいるところが大好きです。また、なにやら動物の子どもの足先のように丸っこい山型の鋸歯もかわいいですね。ほのぼの、穏やかな優しい気持ちになれます。いずれも、24.04.29 藤岡市にほんブログ村...
北信五岳のうち、標高の一番低いのが斑尾山です。とは言え、しっかりと登りました。山頂は樹林帯の中で展望がききませんが、途中の大明神岳からは野尻湖やほかの五岳が見えました。確か、ここで熊鈴を拾い、未だに時々使っています。12.10.11 斑尾山12.10.1110:20林道登山口 → 10:30釜石山の表示板のある稜線 → 11:10大明神岳(1360m) → 11:15斑尾山(1381.5m)12:20 →12:55林道登山口行動時間:2時間35分歩行時...
カヤツリグサ科スゲ属の植物です。春まだ浅い時期、里山を歩いていると頻繁に見かけます。シンプルで清楚な印象です。つぼみもスタイリッシュです。いずれも、25.03.24 足利市にほんブログ村...
唯川 恵 著 2019年8月10日 株式会社幻冬舎 発行言わずと知れた田部井 淳子さんのエベレスト登頂後までの人生を小説化したものです。小説の中だけの人物もいるようですが、ほぼほぼ田部井さんの挑戦をなぞっているようです。田部井さんの人生も書きっぷりもおもしろく、600ページを超える大冊ですが、飽きることもなく一気に読み通してしまいました。にほんブログ村...
あまり使われてなさそうな農道に白いスミレ。もちろんその場で同定できる力はありませんから、なんだろうと思いつつ写真を撮りました。帰宅後調べてみたら、どうもアメリカスミレサイシンの園芸品種で花の白いもののようです。側弁基部が毛むくじゃらなところがそれっぽいと感じました。少し品がありません。どこかのお庭に植えたものが逃げ出したのでしょうね。考えてみると、飼っていたニシキヘビが逃げ出したり、ため池でミシシ...
一面のホトケノザ、これだけ咲いていると多くの人が救われるのかななどと思ったり。昔々、春、一面の赤紫色はレンゲだったけど、今は稀にしかレンゲは見ません。かわってホトケノザはよく見ます。レンゲはマメ科で土壌改良の役割があったけど、ホトケノザはシソ科、自然に一面になってしまったのかな。子どものころ、レンゲでかんむりを作ったり作られたり、あの頃は屈託なく楽しかったなぁ。いずれも、25.03.22 高崎市にほんブロ...
横根山からひと歩き、井戸湿原を見下ろす休憩ポイントでランチ。まだ今ひとつ調子がよくありませんが、持ってきたコロッケサンドは完食。井戸湿原はやはりトウゴクミツバツツジですね。ヤマツツジはまだつぼみ。アップにしても同様。五段?の滝まで足を伸ばしました。そして、井戸湿原を周遊です。コウグイスカグラが咲いていました。井戸湿原の南側から北側、先ほどの休憩地点を見返しました。多くはトウゴクミツバツツジですが、...
グループでの山歩きはたいへん。はじめてご一緒する人たちだったので、ついていけないようだと迷惑をかけちゃうと朝ごはんはコンビニでカロリー多めのものをチョイスしました。でも、そういうものってあぶらっぽいんですよね。食べたものは登山口に着くまでに2回も土に還し、かえって迷惑をかけてしまいました。ということで、ここからのスタートです。まずは方塞山をめざします。めざす方塞山と遠く男体山。トウゴクミツバツツジ...
普通にアオキです。最近はあまり見かけなくなりましたが、以前はよく家の北側などに植えられていました。花は地味ですが、常緑なのがよかったのかもしれませんね。雌雄異株で写真のものは雄株、雄花になります。うっかりしていて雌株の写真を撮っていませんでした。いずれも、25.04.21 桐生市にほんブログ村...
関 俊治ほか 編集 1990年3月30日 みやま文庫 発行明治以降の群馬県の山々に関する紀行文をまとめたものです。何度もほかで読んでいるものもあり、こんなものを書いていたのかとはじめて読むものもあったり、題名も著者も知らなかったものもあり、ぞんぶんに楽しめました。この本を手がかりに読みたい本が増えたように思います。どうしましょう。にほんブログ村...
シロオニタケのような白さではありませんが、その存在感は強烈です。幼菌はなんだかいたずらっ子のよう。でも、大きく成長する予感を見る人に与えます。いずれも、24.09.03 桐生市にほんブログ村...
前回のソールの剥げた阿弥陀岳のリベンジではないけど、友人と二人で赤岳をめざしました。このときは日帰りです。掲載した赤岳の写真では雲っていますが、おおむね晴れていたようです。1ヵ月のうちに二回も行者小屋に行ったのですから元気がよかったですね。なにしろ一回りも若かったですから。当時の記録はこちらをご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2313.htmlhttp://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-231...
山道の際にたくさんあり、見慣れないためか園芸品種かと思いました。帰宅後調べてみると、ミヤマシキミのようです。分布は関東以西となっていますが、地元にはほとんどないようです。見たことないなぁとの第一印象は正しかったようです。そこには当たり前のように咲いていましたから、気候の違いを実感させてくれます。いずれも、25.04.19 青梅市にほんブログ村...
花を見るための山歩きはしないとか言っておきながら、ここのレンゲショウマはわりあいお手軽だし、すぐ上にピークもあるので、時期になると見がてらピークを踏みに行ってます。レンゲショウマも近頃はあちらこちらで見かけるようになりました。目が慣れてきたのか、そんな時期にも出かけるためか、それとも増えてきたのかもしれません。増えたのだといいなと思います。それでも咲き具合、花弁の様子など写真写りのよいモデルにはな...
主尾根に戻ります。戻るときは気持ちに余裕があって、歩いてきた尾根を眺めたりできます。どうも伐採地の向こうの尾根が歩いてきた尾根のようです。アップにしてみます。この少し奥に頭を出しているように見えるのが金沢城山のようです。こちら、少し遠くが雨降山で、その手前の新緑のピークが四等三角点風早峠のようです。行きにうっかり巻いてしまった風早山です。あとは車をめざすばかりです。風早山の少し北の尾根から振り返っ...
金沢城山からさらに町界尾根を進み、風早峠をめざします。途中、壊れていますがわりと立派な指導標が立っていました。以前は遊歩道としてでも整備されたのでしょうか。でも、変。風早峠まで9キロメートルもあるはずないし、浜ノ谷はすぐ下の集落、こちらも11キロメートルなんてありません。地図を見て見ると、風早峠まで90メートル、浜ノ谷まで1キロメートルちょっとでしょうか。変なの。で林道上武秩父線の風早峠に到着です...
この日はここ、皆野町の浦山集落の上からのスタートです。3つの山頂、3つの三角点を周回する野心的な計画です。まずはすぐ上の浦山仙元山をめざします。はじめ管理の悪い遊歩道がありましたが、やがてロープが張られているその先へ。鞍部を通り、登り返しての浦山仙元山山頂です。石碑や灯篭があり、信仰を集めていたのがわかります。林道に戻り、皆野町と神川町の境なす尾根をめざします。先ほど登った浦山仙元山が見えています...
もともと地下水が滲み出ている場所なのでしょうか。ニホンジカやイノシシのぬた場のようなところにアズマヒキガエルがいました。営みの真っ最中です。近づいて撮影をしてもピクリとも動きません。お邪魔して申し訳ございませんでした。いずれも、25.04.16 高山村にほんブログ村...
岡 茂雄 著 1998年1月15日 株式会社平凡社 発行本書は1975年に発行された炉辺山話に閑居漫筆から9編を加えたものです。第二次世界大戦前の話が主と思われますが、その頃の山に関連した話の好きな私にとっては興味津々、たいへんおもしろく読めました。多くは雑誌アルプに発表されたもので、あらためて見てみると、何冊か持っているアルプに掲載されていたのかもしれません。ちょっと前に読了したため、内容に...
さて下りにはどのルートを取りましょうか。…久しぶりにソーラーパネルの方へ下ってみましょう。途中のルート両側の放置竹林が暗いのとソーラーパネルのところが草になっているのがちょっとなのですけど。で、放置竹林は相変わらずでしたが、ソーラーパネルの上まで作業道が簡易舗装されていました。ソーラーパネルが拡大するのかな。草藪がなくなったのはいいことです。でパネルの写り込んだ妙義山。そして浅間山。裏妙義、山急山...
軽くトレーニングといったところでしょうか。安中市学習の森から一回りしてきました。門を出ると、その先に雪の八ヶ岳が美しく見えていました。その手前は四ツ又山、右側は鹿岳ですね。崇台山から南西に続く主尾根の峠に着く手前に東に法面を登って行く踏み跡がありました。今まで入ったことのない道、どこへ?と思い、足を踏み入れました。標高270メートルほどのお山の南側を巻くように道が続き、尾根上に立つ送電線鉄塔のとこ...
山登りの途中というか、もう少しで無事下山というところで、登山道に横たわる倒木にいました。歩いているその目の前に。それにしても、なかなかのデザインですね。かっこいいと思いますが、私はこの柄のお洋服は着ないでしょうね。いずれも、24.08.01 渋川市にほんブログ村...
登ってみたら、アカヤシオがいい感じでした。どちらかというとこの季節はツツジ目あてで登山者が多く、苦手な季節です。でも、予期せぬ出会い、一人だけの静かなスポットを見つけるとゆっくりできます。ということで、アカヤシオには特別な思い入れはありません。いずれも、25.04.15 桐生市にほんブログ村...
横山 厚夫 著 1971年6月25日 丸ノ内出版 発行かつて東京から見えた記録のある山、浮世絵からはじまり、明治、大正期の記録をひもとき、現代、といっても1971年、昭和40年代ころですが、の見える山と比べています。行動経済成長期で都内の空はスモッグで一番汚れていたころですから、見える山、見えるときが限られていたようです。今なら、きっともっと見えるでしょう。過去のポイントからは高層ビルが邪魔す...
風が冷たく、冷えてきましたので、そうそうゆっくりもしていられません。白樺牧場方面へ下山します。浅間山が正面に見えます。雪がだいぶなくなりました。お地蔵さま。お地蔵さまと三角形のある山頂方面。さて、下りに入ります。快調に見晴山展望台下に下り立ち、その勢いのまま、県道を横断、見晴山に登り返しました。展望台の四阿でひと休み。先ほど越えてきた地蔵岳。そして、荒山。目を凝らすと富士山の純白の頭が淡く見えてい...
この日も午後、ご用があったので軽く赤城山です。地蔵岳と見晴山を周回してきます。ここからのスタートです。新芽の膨らんだミズナラ林とササの道を八丁峠へ。地蔵岳を見上げます。ひと登りすると山頂のアンテナが見えてきました。アップ。さらに登ると東に袈裟丸山が見えます。小沼と小地蔵岳、長七郎山も見えます。強い風に小沼が波立っています。地蔵岳山頂到着。一等三角点赤城山です。誰もあらず、静かで風が吹き抜けています...
ここからのスタートです。車は御荷鉾スーパー林道の余地におきましたが、作業道に侵入している車もあります。徒歩5分くらいの距離、車で行けちゃうんですけどね。でもこの車に乗っていた方は歩かなかったようですけど。新緑がとても美しいです。歩くのが楽しくなります。って、いつも楽しいから山登りしているんですけどね。ここが作業道の終点。来ようと思えばここまで車で入れます。が、作業道歩きは準備運動がわりです。で、こ...
春浅い山には黄色の花が多い。ダンコウバイもそんな花の一つです。この日は曇り空であったこともあり、一般に黄色い花は元気を生み出しますが、かなり落ち着いた気分、安定し気分を私の中に醸し出しました。いずれも、25.03.24 足利市にほんブログ村...
今思えば、けっこう散々な山行でした。一日目は雨中のテントだったし、二日目、阿弥陀岳から赤岳にまわる計画が、コルで登山靴のソールが剥げかかり応急処置をして、阿弥陀岳のみになってしまいました。そのソールは行者小屋への下山途中で完全に剥げてしまいました。まあ、阿弥陀岳はよかったのが救いですけど。それはそれで楽しかったのかな。当時の記録は次のとおりです。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2307.htmlhtt...
キブシは好きな花の一つです。まだ春浅いお山で、静かに咲いている様子がいいです。林道を歩いて、次々とキブシに出会っていくと、淡い黄色を基調とした花ですが、木によって、緑がかった花、赤みのある花があることに気がつきました。渋く個性を主張しているようです。いずれも、25.04.08 渋川市にほんブログ村...
ご用があり沼田に行ったついでに沼田ICの北東500メートルほどのところにある三等三角点横塚に行ってみました。愛宕神社の境内のようです。隣に並ぶように諏訪神社もありました。ちょっと目立つヒノキ。沼田の名木百選、横塚愛宕神社のヒノキとのこと。目通り周囲1.92メートル、樹高19メートルだそうです。愛宕神社拝殿。目的の三角点はこの辺りにあるはずなのですが…見つかりませんでした。戻ってきての皇海山。リンゴ...
高橋 文太郎 著 2019年8月30日 株式会社河出書房新社 発行最近の発行で山の民俗の本でめずらしいなと思い購入しました。なんとなく歴史を感じるなと思いつつ読んでいましたが、最後まできっちりと読み終ってみたら、1943年に出版された本を再刊したものでした。山の生活山の言葉と伝説山の信仰山の神秘と俗信の4章からなり、興味深く読むことはできました。でも、調査自体は第二次世界大戦前のことですから、...
オオイヌノフグリに近い種類で同様にかわいらしいお花です。でもこの子、毛深いんですよ。さすがに花にはないようですけど、葉にも茎にも長めの毛がいっぱい生えています。あらあらという感じですけど、そこもまたかわいらしいところかも。いずれも、25.03.22 高崎市にほんブログ村...
当時の山のメモを見てもどこから登ったのかわかりません。当時のブログを見ると、さすがに登山口が判明、谷厳寺から赤岩コースをピストンしたようです。確か、下山時に雷雨に遭ってびしょ濡れになったなという思い出がありましたが、これは間違いなかったようです。覚えていることもあるんですね。12.09.11 高社山12.09.1108:25谷厳寺 → 10:00稜線、胴結場10:05 → 11:00高社山(1351.4m)11:15 → 12:30谷厳寺行動時...
ハイキングコースの送電線鉄塔下の刈払い、日当たり良好でクサボケには適地ですね。少し盛りを過ぎたようですが、この場所にも群生していました。日の光を受けるオレンジの花は元気いっぱいな感じがします。いずれも、24.04.06 太田市にほんブログ村...
地図やGPSでも確認しましたので、標に従い作業道を進みます。再び、標がありました。またありました。作業道から歩道へと細くなりました。踏み跡はしっかりしているものの、薮を分け、倒木をのり越え進むと神籠石の標。今度は矢印がついていません。ありました。3メートル四方ほどの四角い石。作られたものというよりは、この辺りでは珍しい大きな自然石を敬ったということでしょうか。神籠石の前でひと休みののち、神籠山をめざ...
4月6日の唐沢山周回から半月ほどですが、またここからのスタートです。季節は巡り、桜は散り、テンナンショウたちの季節になりました。調べましたが、名前はわかりません。菅塩峠到着。この峠は横切るばかりで越えたことがありません。そこで桐生市広沢町、賀茂神社に向かい越えてみることにしました。峠の上に賀茂神社への古い標がありました。峠を越えたところで振り返ります。何やら異郷に足を踏み入れてしまったように感じま...
この日、いくつかヤマラッキョウがありましたが、残念ながらみんな蕾でした。明日かな明後日かな、もう少しでしたね。いずれも、24.09.20 高崎市にほんブログ村...
赤ぼっこからの奥多摩の眺めは興味深いですね。何しろ日頃ほぼ見ることがありませんから。左から大岳山、奥ノ院、高峰、川苔山、惣岳山、高水山とのこと。皆さん、お久しぶりです。その節はお世話になりました。という感じですけど。ひと休みののち、赤ぼっこにさようならです。この日は時間が押していたので、赤ぼっこから直接下山するルートを取りました。北へ伸びる尾根を辿るつもりです。登山道ではありませんが、踏み跡が続い...
この日は午後、新宿でご用があり、どうせ東京に行くのならと東京の山を計画しました。時間が限られる中、無理なく歩けそうなことから青梅の赤ぼっこにしました。こちらを始発で出ましたが、着いたのは8時頃、仕方ないけどもう少し早く行けないものかしら。和田橋で多摩川を渡ります。多摩川、久しぶりな感じ。もうフジが咲きだしていました。多摩川です。これから歩く山並みでしょうか。地理不案内でよくわかりません。まずは愛宕...
安川 茂雄 著 遠藤 甲太 編 2005年1月10日 株式会社平凡社 発行昭和初期頃から第二次世界大戦後すぐの谷川岳での死の記録です。記録と言っても事実の羅列ではなく小説のように描かれています。それだけに遭難の様子が心に沁みてきて感じるものがあります。たまたまですが、近いタイミングで当時の谷川岳岩壁の話を立て続けに読んだものですから、登場人物がかぶっていたり、同じ遭難事故の異なる視点で味わう...
林道沿いの陽だまりに咲いていました。この子はスミレの仲間内ではすぐわかる子なのでそのわかりやすさゆえに好きです。花の色合いも素敵ですよね。いずれも、25.03.30 神川町にほんブログ村...
このときは浦倉山だけに登ったようです。何か別のご用で嬬恋村まで行く機会があり、そのついでに登ってきたのかもしれません。スキー場の夏山ゴンドラで山頂近くまで上がり、ほんのほんのひと登りです。でも、下りは歩いたようですから、がんばったね。御飯岳がきれいに見えていたのが印象に残っています。12.08.26 浦倉山12.08.2610:00ゴンドラ山頂駅 → 10:10浦倉山(2090.8m)11:15 → 11:30野地平→ 12:00ゴンドラ山...
シロオニタケは傘が開くと少しだらしなくなりますが、このくらいのうちはとても存在感があって、かっこいいきのこです。それでいてちょっとかわいらしいところもいいですね。 いずれも、24.09.03 太田市...
鳴神山仁田山岳から駒形口からのルートと赤柴口からのルートの間に直接下れそうな尾根があります。その尾根は末端まで辿ると駒形口へ達しますし、歩かれてもいるようです。ちょっと気になりますよね。で入口を気にしながら西側を見て歩いていたら、仁田山岳から椚田峠に少し進んだところで道の西上に石祠があるのに気がつきました。登山道はこの石祠の向こう側を通っています。石祠の向いている方向を見ると、はっきりした踏み跡が...
出発が少し遅めだったとはいえ、上の駐車場はすでにいっぱい。もう少しきちんと停めてくれれば私の車も停められたのになぁと思いつつ、下の駐車場に。で、ここからのスタートです。頭が大きめでかわいらしい。さて、向かいます。まずは道端にキランソウ。花はもちろんかわいいけど、毛むくじゃらのところもいいですね。石門。スミレがありました。タチツボスミレかなぁ。水場。いくつかスミレを見ましたが、お天気のせいか花が開き...
月末とは言えまだ3月、新緑も見えない尾根筋の雑木林に明るい赤紫色が目立ちます。遠くからでも何だろう?って。気の早い春の訪れです。いずれも、25.03.27 富岡市にほんブログ村...
武田 久吉 著 1959年9月5日 株式会社 保育社 発行これは1965年発行の増訂四刷です。古書店で500円と格安で売られていたものを助け出してきた感じです。当時のことですから、白黒写真に着色をして原色と謳ったようです。そのためか、印刷技術が及ばなかったためか正直言って図版は今ひとつです。今現在出版されている写真図鑑と比べることがそもそも無理でしょうね。そもそもこの本を買ったのは、武田久吉が...
天狗の鼻、はたまたピノキオの鼻でしょうか。長く突き出た雌しべがまっすぐのびるのが特徴です。少し上向きなのがかわいいでしょうか。近縁のミヤマホツツジは象が鼻をあげたように上向きに曲がっています。いずれも、24.08.05 高崎市にほんブログ村...
午後はご用があったので午前中だけのお山。そこでサクッと榛名山、烏帽子ヶ岳に登ってきました。榛名湖畔の駐車場に車をおき、歩きだしました。静かな湖ごしの掃部ヶ岳。そして、これから登る烏帽子ヶ岳。電線はいらないのですけど。烏帽子ヶ岳の登山口。お稲荷さんの鳥居が並びます。20分あまり登り、烏帽子ヶ岳と鬢櫛山の烏帽子ヶ岳側の鞍部です。烏帽子ヶ岳へ向かい歩きだします。加護丸稲荷の鳥居ときつねさん。右側のきつね...
お盆過ぎとは言えおそらくまだ暑い中登ったのだと思います。けっこう登りがつらかったのを覚えていますが、お天気はよかったようです。だから、余計につらかったかな。当時の記録はこちらをご覧ください。12.08.21 御座山12.08.2104:45長者の森駐車場 → 05:10林道終点 → 06:25白岩コース合流 →07:05見晴台 → 07:50前衛峰(1992m) → 08:35御座山(2112m)09:05→ 09:45前衛峰 → 10:05見晴台 → 10:30白岩...
登山道を外れたところにカタクリ群生地があるようで、写真を撮っている方も見ることができました。ただけっこう疲れていましたので、あそこまで下りて、また登り返すのかと思うといやだなって思い、横目で見ながら登山道を進みました。が、登山道脇に1輪だけ咲いていました。幸運ですね。曇っていたためか花は閉じていましたが、いいでしょう。これもまた素敵です。いずれも、25.03.24 足利市にほんブログ村...
山頂では小野子山から前後しつつ歩いた方としばし山談義をしました。その方、同年輩と思われますが、すごく元気なのでビックリ、そんなに山歩きができるのですね。で彼は西へ、私は東へ下りました。鞍部から南へ下ります。30分ほどかかって林道の登山口に下りました。ここから長い林道歩きが始まります。雨乞山の登山口までうねうねと続く通行止めの林道を歩く予定。大きな登り返しはないはずだし、周回になるし、はじめての道、...
小野子山からの眺めです。まずは赤城山。そして浅間山。このあたりはいつも真っ先に探すお山です。そして、浅間山の右には四阿山。さすがにメジャーなお山ですね。平日にもかかわらずほかに二人登ってきました。落ち着かないので先へ進みます。小野子山と中ノ岳の鞍部から振り返った小野子山です。黙々と登って中ノ岳。中ノ岳山頂の南西に展望スポットがあり、そこからの十二ヶ岳と浅間山、四阿山、日光白根山です。浅間山のアップ...
ここからのスタートです。雨乞山を越え小野子山へ、その後中ノ岳、十二ヶ岳と縦走して、林道に下り、途中の三角点をのぞき戻ってくる周回コースを計画しました。少しだけ林道を歩き、すぐに山道に入ります。小ピークから小野子山と雨乞山が見えました。雨乞山、そんなに大きくないのですが、大きく見えますね。10分ほど歩きましたが、近づいたような気がしません。ちょっとだけ西側の展望が開けました。四阿山です。登れるのかな...
一等三角点唐沢山のアップです。里山では新緑が始まってきました。振り返りつつも唐沢山から下ります。東へ尾根を進み、さてどこまで行きましょうか。途中の高壺山。気の早いヤマツツジが咲いていました。日向山への登り。ちょっと階段がつらいです。日向山到着。奥に見えるのは唐沢山です。天王山まで行こうかと考えていましたが、日向山からまっすぐ菅塩沼に下るルートが未踏だったことを思い出し、歩いてみることにしました。二...
この日はお昼までに帰宅したかったので、ここから軽くのスタートです。菅塩沼はため池ですが、周囲にソメイヨシノが植えられていて、ちょっとしたお花見スポットのようです。雲が厚く暗いですが、山里、山際の春ですね。沼の東側から唐沢山をめざして山道へ。小さな峠を越えて、隣の谷へ入りました。北金井キャンプ場を横目に作業道を東高壺山に登ります。途中、タチツボスミレが盛りに咲いていました。ヤブレガサもまだ産毛をつけ...
雌しべが上へ反りかえるとミヤマホツツジとのこと、この子たちも少しだけ上向きですが、このくらいなホツツジでいいのかしら。ツツジ科の花ですが、花期はだいぶ遅く、夏の盛りのころです。いずれも、24.08.01 渋川市にほんブログ村...
1980年5月1日 株式会社 創文社 発行ABC順で2ページ程度のいろいろな方によって書かれたエッセイが掲載されています。例えば、Aには秋山郷、雨飾山、青木ヶ原…と8編。Kには甲斐駒ヶ岳、カクネ里、カマトン、上高地…と10編。さすがにQやVやXは苦戦していますが、外国の山も含めちゃんといくつかあります。とても楽しく読むことができました。にほんブログ村...
ミゾソバは沢沿いや湿地などに群生していることから、よく見かけるはずです。ずっと気にしていましたが、なかなか全体に地味なので写真がありませんでした。でも、こうして撮影してよく観るとかわいかっこいい植物です。開く前の花は品のよい金平糖のようだし、開いても花弁の先がピンク色でかわいいです。それに葉、全体は鉾状で先端が長め鋭くとがって、かっこいいですね。葉の真ん中にある紋章のような模様もいいと思います。い...
まあ、簡単に言えば花の黄色いナズナですね。でも、イヌナズナはイヌナズナ属、ナズナはナズナ属で近いと言えば近いですが、ちょっと離れています。毛深いのも特徴の一つです。いずれも、25.03.22 高崎市にほんブログ村...
この日は冠着山、子檀嶺岳に続いて夫神岳にも登りました。元気がよかったですね。当時のブログを見ると、青木村、信州まるべりーオートキャンプ場の上から登ったようです。1時間ほど、途中には月波の泉があったようですが、どんなところだったか全く覚えていません。というか、頂上も覚えがありませんでした。12.08.11 夫神岳12.08.1110:35車止め → 10:45月波の泉 → 11:30夫神岳(1250.3m)11:45→ 12:10月波の泉 → ...
ビーパル編集部 編 1993年8月20日 (株)小学館 発行巻末に植村直己さんの年譜が掲載されていますが、1984年昭和59年にマッキンリーで消息を絶ったのですね。ついこの間のことのように思いますが、もう40年も昔のことになってしまいました。この本はなくなる前年、アメリカに発つ前に編集部と1泊2日でキャンプをしながら行ったインタビューを起こしたものです。彼のほのぼのとした人柄がよくわかり興味深く...
榛名山、沼ノ原のマツムシソウです。ここはほぼほぼ車横づけ状態で見られるのでお手軽ですが、標高が低いためでしょうか、少しばかりひょろっと背が高いのが今ひとつです。それに花の色も淡いですしね。もっとしっかりがっちりしていて、花弁の色の濃いものが好みです。いずれも、24.09.20 高崎市にほんブログ村...
春ですね。日当たり良好な道端にはタチツボスミレが多く咲いていました。が、そこに数輪のエイザンスミレ発見。優しげな花弁です。林道を300メートル余り行くと左に尾根が出てきます。というか、林道が右に緩く下って行っています。この尾根に入りました。踏み跡も薄いですが、薮ではないので平気です。と思ったら、急登。でも、ちょっとの間で傾斜はまた緩くなり、大きめ石祠がありました。そのすぐ後ろがめざした茱平山山頂で...
茱平山は埼玉県神川町と本庄市児玉町の境をなす峠、杉ノ峠の北東800メートルほどにある標高421メートルのお山です。手前に東に四等三角点杉ノ峠もあるので、合わせて歩いてきました。車で杉ノ峠から東に入る林道に200メートルほど入り、路肩に車を停め、歩きだしました。もっと車で行けそうでしたが、それでは歩く距離が短くなり過ぎます。林道をひと登りすると分岐があります。ここは三角点をめざして右を選びました。再...
アブラナ科の植物でヨーロッパ原産の帰化植物です。無理をすれば食べられそうですが、おいしくないとのこと、残念です。どこにでもあるんだけどなぁ。いずれも、25.03.20 高崎市にほんブログ村...
新堀神社前からの破風山と鍬柄岳。少し見上げる形になっているためか、かっこいいですね。さて、吾妻山に登ります。吾妻山はサクッとやり過ごし、その下の山カフェドローム。ここで西上州の山々を眺めながらランチタイムです。稲含山、御岳山、大崩山辺りでしょうか。小沢岳、浅間山が見えています。そして、四ツ又山、鹿岳、手前には破風山と鍬柄岳。破風山、鍬柄岳、大桁山、半鐘山。その後、打越御嶽山、龍王山とサクッと越えて...
この日はトレーニングかな、神成山を往復してきました。ここからの入山です。不動明王のお出迎え。さくっと神成山龍王山登頂。三等三角点神事谷。ここが目標ではありませんので、先へ進みます。ミツバツツジが咲き始まっていました。三峰。四峰。五峰。ここには灯篭と石祠があります。こちらでもミツバツツジ。六峰、打越御嶽山。吾妻山。吾妻山から下っての新堀神社到着。ひと休みののち、戻ります。…つづくにほんブログ村...
わずかな風に揺れ、片手間の撮影だとよく撮れません。そのくらいだからマツカゼソウの名がついたのでしょうけど。あらためて調べてみると、ミカン科なのですね。実は1~2ミリメートルだそうですけど。優しげなたたずまいが好きです。いずれも、24.09.17 桐生市にほんブログ村...
行道山からは来た道を戻り大岩山へ、大岩山を乗っ越したら野山からの道と分かれ、両崖山をめざします。この道は何度も歩いている道ですが、長いんですよね。飽きたころ黒岩山に着きました。ここは四等三角点大岩がありました。後に見えるのは大岩山です。その後、立派な林道を渡り、向こう側へ。長い階段が続きます。こんなのあったかなという思いです。いやなことは忘れているのですね。疲れた心を癒すタチツボスミレ。そして、山...
湯殿山からそのまま北に尾根を辿ると、北関東道にぶつかります。この広い道で尾根が分断されているのですね。しばらく高速の側道ならぬ側歩道を東へ歩き、ようやく高速の下をくぐることができました。トンネルの向こう側には標がポツンと。今度は西へ向かい側道を歩きます。途中の山神社。さらにその先から階段をのぼり、尾根に復帰です。わりあい広い尾根なので、テープがないと迷いそうです。黙々と登ること30分ほどで野山に登...
この日は足利のまだ登っていないお山を中心に山前駅から足利駅までぐるっと回ってきました。ということで、一番列車で到着のここからスタートです。途中のコンビニで朝ごはんを買い、ちょっとみっともないかなと思いつつ、食べながらのここです。踏切の向こうに見えるのは本日最初のお山、立岩山です。斜面に建っている古い団地を抜け、廃屋の横から無理やりに登っての立岩山。四等三角点立岩山です。健在でなにより。付近は古い湯...
この日は冠着山を登ったのち、子檀嶺岳にも登りました。山頂は開けており、祠が3つ並んでいるのが印象的でした。くわしくは当時のブログをご覧ください。今確認するとみすず精工からの登路は田沢嶺裏コースになるようです。12.08.11 子檀嶺岳12.08.1108:10みすず精工上 → 08:40登山口 → 09:05子檀嶺岳(1223.2m) →09:35登山口 → 10:00みすず精工上行動時間:1時間50分歩行時間:1時間35分にほんブログ村...
主尾根である赤柴山稜に登り上げました。こんな尾根歩きです。主尾根はだいぶ歩かれているようで踏み跡もはっきりしています。安心して歩けますよね。遠いと思っていた岩久保山、さらに10分あまりの歩きで登頂です。さすがに山全体が小さいサイズです。三等三角点岩久保山です。ひと休みののち、振り返りつつも先へ進みます。次は主尾根から支尾根に乗り換えるところがポイントです。と、さして心配することもなく、その辺りでし...
この日は桐生の赤柴山稜のうち、まだ登っていない下部の岩久保山をめざしました。もちろん、岩久保山だけでは物足りなさそうなので、川内町三丁目と五丁目の境なす沢を馬蹄形に尾根歩きしてきました。駐車場所に悩みましたが、三丁目で尾根の突端にある三島神社の前にスペースがあったので、そこに停めせていただきました。県道の橋を渡り、五丁目の登山口、子聖大権現前。石段途中の石仏。なんかいい表情だなって。本殿、いいえ本...
今さらフクジュソウでもないけど、寒い中、元気よく黄色い花を咲かせるフクジュソウを思い出し、元気よく日々を過ごしましょう。いずれも、25.02.27 栃木市にほんブログ村...
落葉から発生するかわいらしいきのこです。柄は針金状、傘はカサカサ、押し花ならぬ押しきのこにもなるそうです。胞子が変わっていて、長さが15マイクロメートルにも達する棍棒状をしています。きのこの胞子って、たいていは10マイクロメートルより小さく、丸っこい形をしていますから異色です。いずれも、24.09.01 富岡市にほんブログ村...
小森 康行 著 1981年10月10日 中央公論社 発行小森氏は先日紹介した松本竜雄氏と重なる、第二次世界大戦後に谷川岳、穂高、劔などで活躍されたクライマーです。クライミングの様子が生き生きと描かれ、こちらもともに攀じっているように思えます。やっぱりクライミングもやりたかったかも。身体があまりにも硬かったので諦めたんです。にほんブログ村...
笠丸山、マツオと歩いて、もうすぐ登山口に着くというところで出逢いました。いつものようにしばらくお見合いをしたのち、カモシカ君は静かに去っていきました。お眼鏡にかなわなかったようです。25.02.23 上野村にほんブログ村...
山登りとか山歩きとか言えないくらい、お散歩山行です。観音山公園から観音山をめざします。観音様の立っている左に頂上があります。ハクモクレンの蕾はまだ固そうです。公園の上部、観音様が近づいてきました。長い階段をのぼり、慈眼院をめざします。慈眼院の境内、観音様の足もとから見上げました。最後、ピークへの階段をのぼり、無事登頂です。四等三角点観音山があります。すみっこにつけられた山名板も健在。西の方、荒船山...
硯岩からまた鞍部に戻り、掃部ヶ岳をめざします。歩きづらい崩れた階段も積雪のおかげかそれほどでもなく、黙々と歩くこと30分ほど、湖畔の宿記念公園からの登路に合流しました。そこから少し登ったところで素晴らしい展望スポットがあります。榛名湖と外輪山がよく見えます。榛名富士、その頭の上に相馬山、その右方向に三ッ峰山、天目山、氷室山と並んでいます。天目山の外側には旗矢ヶ岳や大鐘原ヶ岳、小鐘原ヶ岳が並んでいま...
この日はここからのスタートです。思いのほか雪があります。積雪は10センチメートルほどでしょうか。こういう日って融けてぬかるむのがいやですね。林内も一応白くなっています。もうすぐ尾根。雪の白と空の青がいいですね。尾根、硯岩と掃部ヶ岳の分岐に着きました。まずは硯岩をめざします。って、ひと登りで硯岩です。後は榛名富士。榛名富士と榛名湖。例年になく榛名湖が凍っています。こちらはすぐ東に並ぶ鬢櫛山と烏帽子ヶ...
冠着山は別名姨捨山。将来、捨てられちゃうかもと思い、下見に行ってきました。今は山頂近くまで車で行くことができ、駐車場からはひと登りですから、捨てられても帰ることができそうです。よかった。当時の記録はこちらをご覧ください。12.08.1105:35鳥居平駐車場 → 05:55冠着山(1252.2m)06:05 → 06:20鳥居平駐車場行動時間:0時間45分歩行時間:0時間35分にほんブログ村...
シソ科の花です。好きな花の一つです。というか、わかりやすい花が好きな花なのですけど。写真の花は少しお疲れ気味ですが、黄色がきれいな花です。いずれも、24.08.17 高崎市にほんブログ村...
吾野駅~大高山~天覚山~多峯主山~天覧山~東飯能駅 …その2
久須美山到着。祠と古い山名板。風情がありますね。次は永田山。四等三角点久須美があります。永田山からは大きな団地のすぐわきを山道が通り、車道に出ました。車道を南へ歩き、再び山道へ多峯主山をめざします。この登りが地味につらかったです。もう疲れがたまっていたのでしょう。それでもなんとか大黒山に到着。もうすぐ多峯主山だと思ったのに再び下りがあり、登り返してようやく多峯主山です。ここには三等三角点夛峯主があ...
吾野駅~大高山~天覚山~多峯主山~天覧山~東飯能駅 …その1
2月21日に吾野駅を起点に山歩きをしました。そのときは駅を出て右へ歩きだしましたが、今回は左へ向かいました。前回は吾野駅から上流側を歩きましたが、この日は下流側を歩こうと計画しました。どんより曇っていますが、きっと大丈夫でしょう。線路の向こう側に行くのに少し迷いましたが、暗く狭いガードをくぐり抜けて、無事に登山口に着きました。途中から吾野駅が見おろせました。前回の龍崖山越えとは違って、快適に前坂に...
この日は午前中、お昼くらいまでを目安に近くの水沢山を狙いました。林道の入口になにやら簡易なバリケードがおいてありましたが、脇に寄っていて問題なく車が通れたので突入、けっこう雪が多いなぁと思いながらも登山口の駐車場に到着。身支度をして歩きだしました。林道はこんな感じです。ここから山道へ。軽アイゼンも持ってきてないけど、まあ何とかなるでしょう。メジャーなお山ですから、トレースはしっかりあります。雪の積...
松本 竜雄 著 1979年9月10日 中央公論社 発行1966年に出版されたものを文庫化したのが本書です。松本氏が第二次世界大戦後に谷川岳一ノ倉沢や穂高連峰滝谷で登攀した記録ですが、登攀記録にとどまらず、人生について考えさせられるものがありました。書棚に積みますが、時折手に取って読み返すのは間違いないですね。にほんブログ村...
ちょっと一息、足でしっかり立てるところでのビューポイント。浅間山が随分近くなったような。浅間山の左には剣ヶ峰や黒斑山、右には小浅間山、左手前は離山。さらにその手前は矢ヶ崎山と東矢ヶ崎山かな。浅間山の右側、小浅間山、四阿山、一ノ字山、留夫山、手前は中尾山と山急山。一ノ字山、留夫山、鼻曲山、それに手前の山急山。もう大丈夫かなと思ったら、また鎖。ここも鎖トラバース。でも土があるし、落葉が積もっています。...
さて、三方境をめざして縦走に入ります。ここから先、あまり怖いところはないと勝手に思っていたのですけど…。とりあえず、行く手烏帽子岩と赤岩が聳えています。もちろんあれらを乗っ越すわけではありませんが、それでも雪がありそうだし、そもそもどんなふうに道がつけられているのでしょう。烏帽子岩の左奥に谷急山が見えます。そう言えば、谷急山も怖いところがあったなぁ。御座山、荒船山、八ヶ岳、谷急山がきれい見えます。...
合流からは北側を巻いてちょこっと登ればいいと思っていましたが、とんでもありません。巻道は細いし、雪はついているし、崖の途中だし…。幸いにも前日のトレースでしょうか、足あとがあったので、一応それを信じて進みます。崖と木々の間から浅間山。まだ余裕。振り返れば、御岳と遠く榛名山。右奥にはうっすら赤城山が見えます。浅間隠山も見えました。少し進むと榛名山がよく見えました。右端は御岳。御岳を前景に日光白根山、...
長年の懸案となっていた丁須の頭のため、ここからのスタートです。建物の背後に見えるのは丁須の頭から続く尾根の先端に過ぎないのに何という迫力、どうやって登るのでしょう。少しだけ簡易舗装の林道を歩き、ここから山道です。はじめのうちは穏やかな階段の道。山に入っていく感じがいいです。谷底の道ですが、だんだんと岩峰が見えてきました。まだ楽々足で登れます。それにしてもここまでずっと谷間の道、落葉も厚く積もってい...
「タマガワ」とつくと多摩川が連想され、多摩川で最初に見つかったのかなと思うととんでもないようです。そのときは思うところがあって名付けたのでしょうが、そんなに凝った名前にしなくてもいいのになと思いました。雌しべにつく水滴のようなものは腺毛状突起なのだそうです。いずれも、24.08.05 高崎市にほんブログ村...
よく見かけるけど名前の知らない人とある日知り合いになったとたんにどうにも気になることってありますよね。今、ハキダメギクは私にとってそういう存在です。11月も半ばになって出会うことできて、とてもうれしかったです。いずれも、24.11.14 藤岡市にほんブログ村...
1994年10月1日 株式会社白山書房 発行古書店の店頭、「特集=単独行」に惹かれ手に取りました。6編の紀行が載っており、それぞれはおもしろく読めましたが、う~ん、今ひとつ足りない感じでした。「特別企画=山小屋改造計画」もおもしろかったかな。このころの山小屋あるあるという感じでした。今はどうなのでしょう。もう何十年も有人小屋に泊まっていないのでわかりませんけど。でも、こうした少し古めの雑誌を開く...
「ブログリーダー」を活用して、obtusa2さんをフォローしませんか?
分岐から10分あまり、等高線に沿った道を進みました。送電線鉄塔の巡視路として使われているらしく、歩きやすい道でした。森の中に、苔むした?看板が立っていました。あれ、どこにあるのかな!?と見渡すと、小尾根を少し登ったところにありました。葉が展開する前ならばよかったですね。なかなか全容がわかりません。立派な根株。巨木です。見上げるとかなり太い枝が思い思いの方向に伸びています。巨人の足のような根際。エン...
この日はここからのスタートです。稲含山は標高1370メートルでこの季節向きのお山ですし、まだ行ったことのない夫婦ケヤキ(大ケヤキ)を見ようかと思っています。池のわきの登山道を登り、林道を横切り、さらに上へ。分岐。帰りの夫婦ケヤキに寄りたいので、ここは赤鳥居経由で登ります。鉄分。茂垣峠。ここで下仁田町側からの登山道と合流します。ここからは慣れた道を黙々と登ります。やがて秋畑稲含神社の分岐で、帰りはこ...
別荘地から県道28号高崎東吾妻線に出ました。今度は鬢櫛山へ登ります。30分ほどで鬢櫛山登頂。ひと休みして、頂上を振り返りつつも先へ進みます。ヤガタへはここらあたりから北西に向かう尾根にのります。ヤガタに到着。ヤガタへは一年ぶりくらいですけど、いつの間にか山名板が増えています。しかも上のものは標高が間違っています。おそらく西隣の1236メートル標高点と位置を勘違いしているのでしょう。地図を読めない人...
少しばかりお久しぶりの山歩き、軽くここからのスタートです。掃部ヶ岳をめざすわけではなく、地図には名のないヤガタに登ります。暑くなりそうです。ひと登りで掃部ヶ岳と硯岩の分岐、十字路です。硯岩登頂。正面はもちろん榛名富士。引くとこんな感じです。榛名湖と榛名富士。榛名富士を中心に、左側に臥牛山、二ッ岳、蛇ヶ岳、遠く赤城山が見え、右側には榛名旭岳、三ッ峰山、ひともっこが見えます。さらに左側には烏帽子ヶ岳が...
2枚目の写真のようにかわいらしいお花がきれいに並んでいるところが大好きです。また、なにやら動物の子どもの足先のように丸っこい山型の鋸歯もかわいいですね。ほのぼの、穏やかな優しい気持ちになれます。いずれも、24.04.29 藤岡市にほんブログ村...
北信五岳のうち、標高の一番低いのが斑尾山です。とは言え、しっかりと登りました。山頂は樹林帯の中で展望がききませんが、途中の大明神岳からは野尻湖やほかの五岳が見えました。確か、ここで熊鈴を拾い、未だに時々使っています。12.10.11 斑尾山12.10.1110:20林道登山口 → 10:30釜石山の表示板のある稜線 → 11:10大明神岳(1360m) → 11:15斑尾山(1381.5m)12:20 →12:55林道登山口行動時間:2時間35分歩行時...
カヤツリグサ科スゲ属の植物です。春まだ浅い時期、里山を歩いていると頻繁に見かけます。シンプルで清楚な印象です。つぼみもスタイリッシュです。いずれも、25.03.24 足利市にほんブログ村...
唯川 恵 著 2019年8月10日 株式会社幻冬舎 発行言わずと知れた田部井 淳子さんのエベレスト登頂後までの人生を小説化したものです。小説の中だけの人物もいるようですが、ほぼほぼ田部井さんの挑戦をなぞっているようです。田部井さんの人生も書きっぷりもおもしろく、600ページを超える大冊ですが、飽きることもなく一気に読み通してしまいました。にほんブログ村...
あまり使われてなさそうな農道に白いスミレ。もちろんその場で同定できる力はありませんから、なんだろうと思いつつ写真を撮りました。帰宅後調べてみたら、どうもアメリカスミレサイシンの園芸品種で花の白いもののようです。側弁基部が毛むくじゃらなところがそれっぽいと感じました。少し品がありません。どこかのお庭に植えたものが逃げ出したのでしょうね。考えてみると、飼っていたニシキヘビが逃げ出したり、ため池でミシシ...
一面のホトケノザ、これだけ咲いていると多くの人が救われるのかななどと思ったり。昔々、春、一面の赤紫色はレンゲだったけど、今は稀にしかレンゲは見ません。かわってホトケノザはよく見ます。レンゲはマメ科で土壌改良の役割があったけど、ホトケノザはシソ科、自然に一面になってしまったのかな。子どものころ、レンゲでかんむりを作ったり作られたり、あの頃は屈託なく楽しかったなぁ。いずれも、25.03.22 高崎市にほんブロ...
横根山からひと歩き、井戸湿原を見下ろす休憩ポイントでランチ。まだ今ひとつ調子がよくありませんが、持ってきたコロッケサンドは完食。井戸湿原はやはりトウゴクミツバツツジですね。ヤマツツジはまだつぼみ。アップにしても同様。五段?の滝まで足を伸ばしました。そして、井戸湿原を周遊です。コウグイスカグラが咲いていました。井戸湿原の南側から北側、先ほどの休憩地点を見返しました。多くはトウゴクミツバツツジですが、...
グループでの山歩きはたいへん。はじめてご一緒する人たちだったので、ついていけないようだと迷惑をかけちゃうと朝ごはんはコンビニでカロリー多めのものをチョイスしました。でも、そういうものってあぶらっぽいんですよね。食べたものは登山口に着くまでに2回も土に還し、かえって迷惑をかけてしまいました。ということで、ここからのスタートです。まずは方塞山をめざします。めざす方塞山と遠く男体山。トウゴクミツバツツジ...
普通にアオキです。最近はあまり見かけなくなりましたが、以前はよく家の北側などに植えられていました。花は地味ですが、常緑なのがよかったのかもしれませんね。雌雄異株で写真のものは雄株、雄花になります。うっかりしていて雌株の写真を撮っていませんでした。いずれも、25.04.21 桐生市にほんブログ村...
関 俊治ほか 編集 1990年3月30日 みやま文庫 発行明治以降の群馬県の山々に関する紀行文をまとめたものです。何度もほかで読んでいるものもあり、こんなものを書いていたのかとはじめて読むものもあったり、題名も著者も知らなかったものもあり、ぞんぶんに楽しめました。この本を手がかりに読みたい本が増えたように思います。どうしましょう。にほんブログ村...
シロオニタケのような白さではありませんが、その存在感は強烈です。幼菌はなんだかいたずらっ子のよう。でも、大きく成長する予感を見る人に与えます。いずれも、24.09.03 桐生市にほんブログ村...
前回のソールの剥げた阿弥陀岳のリベンジではないけど、友人と二人で赤岳をめざしました。このときは日帰りです。掲載した赤岳の写真では雲っていますが、おおむね晴れていたようです。1ヵ月のうちに二回も行者小屋に行ったのですから元気がよかったですね。なにしろ一回りも若かったですから。当時の記録はこちらをご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2313.htmlhttp://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-231...
山道の際にたくさんあり、見慣れないためか園芸品種かと思いました。帰宅後調べてみると、ミヤマシキミのようです。分布は関東以西となっていますが、地元にはほとんどないようです。見たことないなぁとの第一印象は正しかったようです。そこには当たり前のように咲いていましたから、気候の違いを実感させてくれます。いずれも、25.04.19 青梅市にほんブログ村...
花を見るための山歩きはしないとか言っておきながら、ここのレンゲショウマはわりあいお手軽だし、すぐ上にピークもあるので、時期になると見がてらピークを踏みに行ってます。レンゲショウマも近頃はあちらこちらで見かけるようになりました。目が慣れてきたのか、そんな時期にも出かけるためか、それとも増えてきたのかもしれません。増えたのだといいなと思います。それでも咲き具合、花弁の様子など写真写りのよいモデルにはな...
主尾根に戻ります。戻るときは気持ちに余裕があって、歩いてきた尾根を眺めたりできます。どうも伐採地の向こうの尾根が歩いてきた尾根のようです。アップにしてみます。この少し奥に頭を出しているように見えるのが金沢城山のようです。こちら、少し遠くが雨降山で、その手前の新緑のピークが四等三角点風早峠のようです。行きにうっかり巻いてしまった風早山です。あとは車をめざすばかりです。風早山の少し北の尾根から振り返っ...
金沢城山からさらに町界尾根を進み、風早峠をめざします。途中、壊れていますがわりと立派な指導標が立っていました。以前は遊歩道としてでも整備されたのでしょうか。でも、変。風早峠まで9キロメートルもあるはずないし、浜ノ谷はすぐ下の集落、こちらも11キロメートルなんてありません。地図を見て見ると、風早峠まで90メートル、浜ノ谷まで1キロメートルちょっとでしょうか。変なの。で林道上武秩父線の風早峠に到着です...
続いて、浅間山と越生駅の中間あたりにある金比羅山に登りました。北側の路肩に車をおき、西側へ回り込んでここから登りました。幅が狭く、けっこう急な石段です。雨の日の下りは避けたいなと思わせます。山頂。琴平神社がありました。下りは北側を巻くようにつけられた道を取りました。車をおいたところに出ました。無事下山です。24.05.2213:32金比羅山北側路肩 → 13:33石段下 → 13:35金比羅山(80m) → 13:38金比羅...
今回の低山めぐりは、埼玉県南部で八高線と高崎線にはさまれた地域を対象としました。入間市の北側はわりあい平野で、越生町まで未踏の山は見つかりませんでした。ということで、この浅間山は越生町の北部にあります。越生駅の北2.5キロメートルほどにある標高134.1メートルの里山です。南西麓のここから登りました。かっこ書きで富士塚とのこと、信仰されていたのでしょうか。谷あいの道を辿ります。なだらかな歩きやすい...
さて次は阿須赤城山から西南西へ2キロメートルほど、入間市最高地点らしい阿須木蓮寺山をめざしました。阿須木蓮寺山は青梅市との境近くにそびえるお山。青梅市側の青梅今井病院の前の道を詰めれば、車で近くまで寄れそうです。実際に行ってみると、見込みどおり西50メートルほどのところまで行くことができました。車から尾根に取り付き、わずかで四等三角点 木蓮寺、阿須木蓮寺山に登頂です。三角点。山頂全景。無事下山しま...
阿須赤城山は阿須山の南西1キロメートルほどのところにある四等三角点 寺竹です。地形図によると南麓西三ツ木の寺竹白髭神社から破線や実線のルートがあるようですが、行ってみないとどうなっているかわかりません。まずは寺竹白髭神社をめざしました。近くまで行ってみると、さらに阿須赤城山に近い「金子神社」への立派な標がありました。なんと車でどんどん行けます、登れます。金子神社わきを通り過ぎてもまだ行けます。結局...
そして、飯能市と入間市の境にある阿須山に入間市側、入間市農村環境改善センターから登りました。センターの駐車場に車をおき、センターの東の尾根にとりつきました。ひと登りで桜山展望台です。なかなか立派。建っている場所はこれから行こうとする阿須山より標高がありそうですし、これだけの高さの展望台、完全に阿須山より高いですね。息を切らせながら展望台に上がってみれば、西武ドームと狭山あたりの丘陵地帯。先ほどはあ...
次は所沢市松が丘の上、八国山をめざしました。八国山緑地と呼ばれている地区の一角にそびえ?ています。今回はとにかく頂上踏むということなので、車で寄せられるところまで寄せました。団地の上、八国山の近くまで車道が行っていて、しかも駐車余地があることを確認していますから、とりあえずはそこをめざしました。なんと2台分しかない場所が空いているではありませんか。そこに車をおき、ここからのスタートです。すぐ尾根に...
富士山のはしごです。荒幡富士に来ました。車の駐車場所に苦戦し、結局近くの路肩に無理やり停めました。で、鳥居の前で浅間神社拝殿と荒幡富士を見上げてみると、以前に来たことがあることに気がつきました。もうだいぶ前ですが、所沢でご用があったとき、ここまで足をのばしたのでした。登山口です。一合目、二合目、三合目…と刻まれた石がつづら折りのたびに立てられていて、それらを横目に見ながら、無事登頂です。頂上からの...
埼玉南部の低山をはしごしようと思い立ち、張り切って西武ドーム近くまで来ました。まずは狭山富士。名前は埼玉っぽいですが、微妙に東京都のような。登山口駐車場なんてあるわけないので、お詣りするということでこちらにおかせていただきました。山口観音。そうかぁ、観音様がいらっしゃるわけですよね。お会いしませんでした。案内図。興味は薄いのですが、一応お詣りしたしるしに。狭山湖と多摩湖の間にある玉湖神社。本殿の左...
キンランは以前はほとんど見ることがありませんでしたが、最近は見かけるようになりました。増えてきたのでしょうか。それとも、そういう時期場所を歩いているということでしょうか。ずっと昔、小学校の遠足で行った里山に咲いていて、先生が名前を教えてくれたことが思い出されます。遠い遠い昔のお話ですね。 いずれも、24.05.03 安中市にほんブログ村...
見慣れてきて、タチツボスミレだとわかるようになると、どこにでも咲いていることがわかりました。平地からちょっとしたお山の上まで。ごくごく普通のスミレのようです。雨上がりのまだ雨粒がいっぱいついているタチツボスミレ、なかなか素敵です。水も滴るいい…ですね。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
何年か前、みどり市の稲荷山の山麓でカキドオシを刈り取っている人がいました。不思議そうに見ていると、お茶にするとのこと、健康によいのだそうです。私はヨモギかな。なかなかおいしいのと、比較的いつでもどこでも集められるのがいいですね。どうやって茶葉にしたらさらにおいしくなるか試行錯誤中です。いずれも、24.05.02 長野原町にほんブログ村...
ヨーロッパ原産の帰化植物です。いろいろ入り込んできますね。もちろん日本から飛び出して、かの地で活躍している植物もいっぱいあるようですが、そうしたものは情報が少ないですから、よくわかりません。なんだか一方的やられているように感じてしまいます。このミチタネツケバナは食べられるようです。来年はチャレンジしてみようかしら。いずれも、23.04.12 下仁田町にほんブログ村...
アカマツにも花は咲きます。そうですよ、松ぼっくりができるもの。あれは球果、実ですから当然花は咲きます。その花を意識して観たことがありますか?下の写真で、ところどころ、すっと伸びているシュートがあるのがわかるでしょうか。そのシュートの先に雌花がつき、その基部のふくらみが雄花です。この写真、ちょっと早いようですが、でもいっぱい花がついています。アカマツの花粉はアレルギーを起こしたりしないのかな。起こす...
ミドリハコベは春先、どこにでも咲いているハコベの仲間。だけど、ハコベが咲いているとはわかってもその種類までは気にしないでしょうし、しゃがみ込んで観察する人も少ないでしょうね。でも、よく観るとなかなかかわいらしい花ですよ。それに食べてはおいしいし。ぜひ来春にどうぞ。いずれも、23.04.03 榛東村にほんブログ村...
どこにでもあるニガナ。いつでも撮れるということで案外写真が少ないものです。ちょっとした手持ち無沙汰な待ち時間に撮りました。そのためが今ひとつ。風もあったのかなぁ。いずれも、24.04.27 前橋市にほんブログ村...
アカネスミレと同定しましたが、少し怪しいかも。本当にスミレ属は難しいですね。分布や花期の重なる種が多く、みんな、同じ種でいてもよかったでしょうに、なぜ分化したのでしょう。どんなわけがあってなのか気になります。いずれも、23.03.30 安中市にほんブログ村...
永明寺山は茅野駅の北北東2キロメートルほどにあります。茅野の裏山、里山という感じですが、それなりに標高があり、シラカバがあったり、5月半ば近くなのに山桜が咲いていたりしました。11.05.14 永明寺山11.05.1413:55永明寺山公園駐車場 → 14:05永明寺山(1119.6m)→ 14:15永明寺山公園駐車場行動時間:0時間20分歩行時間:0時間20分にほんブログ村...
山頂近く、ウワミズザクラがちょうど満開でした。新緑のなか、白が映えますね。バラ科ですが、サクラ属ではなくウワミズザクラ属です。ちょっと遠い親戚という感じでしょうか。とお目で見ると、試験管を洗う柄付きブラシのようです。いずれも、24.04.22 寄居町にほんブログ村...
沢沿いの登山道で見つけました。花の形からアブラナ科とはすぐわかりましたが、そこまで。帰宅後調べたり、詳しい方にお訊きしたりで、ユリワサビとわかりました。ワサビの仲間、辛みもあるようなので、今度見かけたら齧ってみますか。いずれも、24.04.13 桐生市にほんブログ村...
ジュウニヒトエって名前のわりに地味な花だなと思っていましたが、よくみると上品な美しさがあるかなと思はじめたこの頃です。淡い紫白色の淡さ加減が微妙で美しいですし、毛深くも見えますが、産毛が多く生えているさまは、上品は生地の手触りを想像させます。そして、花の形に艶やかさを表現しているあたりがとてもよいですね。 いずれも、24.04.20 渋川市にほんブログ村...