ご用があり沼田に行ったついでに沼田ICの北東500メートルほどのところにある三等三角点横塚に行ってみました。愛宕神社の境内のようです。隣に並ぶように諏訪神社もありました。ちょっと目立つヒノキ。沼田の名木百選、横塚愛宕神社のヒノキとのこと。目通り周囲1.92メートル、樹高19メートルだそうです。愛宕神社拝殿。目的の三角点はこの辺りにあるはずなのですが…見つかりませんでした。戻ってきての皇海山。リンゴ...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
ご用があり沼田に行ったついでに沼田ICの北東500メートルほどのところにある三等三角点横塚に行ってみました。愛宕神社の境内のようです。隣に並ぶように諏訪神社もありました。ちょっと目立つヒノキ。沼田の名木百選、横塚愛宕神社のヒノキとのこと。目通り周囲1.92メートル、樹高19メートルだそうです。愛宕神社拝殿。目的の三角点はこの辺りにあるはずなのですが…見つかりませんでした。戻ってきての皇海山。リンゴ...
高橋 文太郎 著 2019年8月30日 株式会社河出書房新社 発行最近の発行で山の民俗の本でめずらしいなと思い購入しました。なんとなく歴史を感じるなと思いつつ読んでいましたが、最後まできっちりと読み終ってみたら、1943年に出版された本を再刊したものでした。山の生活山の言葉と伝説山の信仰山の神秘と俗信の4章からなり、興味深く読むことはできました。でも、調査自体は第二次世界大戦前のことですから、...
オオイヌノフグリに近い種類で同様にかわいらしいお花です。でもこの子、毛深いんですよ。さすがに花にはないようですけど、葉にも茎にも長めの毛がいっぱい生えています。あらあらという感じですけど、そこもまたかわいらしいところかも。いずれも、25.03.22 高崎市にほんブログ村...
当時の山のメモを見てもどこから登ったのかわかりません。当時のブログを見ると、さすがに登山口が判明、谷厳寺から赤岩コースをピストンしたようです。確か、下山時に雷雨に遭ってびしょ濡れになったなという思い出がありましたが、これは間違いなかったようです。覚えていることもあるんですね。12.09.11 高社山12.09.1108:25谷厳寺 → 10:00稜線、胴結場10:05 → 11:00高社山(1351.4m)11:15 → 12:30谷厳寺行動時...
ハイキングコースの送電線鉄塔下の刈払い、日当たり良好でクサボケには適地ですね。少し盛りを過ぎたようですが、この場所にも群生していました。日の光を受けるオレンジの花は元気いっぱいな感じがします。いずれも、24.04.06 太田市にほんブログ村...
地図やGPSでも確認しましたので、標に従い作業道を進みます。再び、標がありました。またありました。作業道から歩道へと細くなりました。踏み跡はしっかりしているものの、薮を分け、倒木をのり越え進むと神籠石の標。今度は矢印がついていません。ありました。3メートル四方ほどの四角い石。作られたものというよりは、この辺りでは珍しい大きな自然石を敬ったということでしょうか。神籠石の前でひと休みののち、神籠山をめざ...
4月6日の唐沢山周回から半月ほどですが、またここからのスタートです。季節は巡り、桜は散り、テンナンショウたちの季節になりました。調べましたが、名前はわかりません。菅塩峠到着。この峠は横切るばかりで越えたことがありません。そこで桐生市広沢町、賀茂神社に向かい越えてみることにしました。峠の上に賀茂神社への古い標がありました。峠を越えたところで振り返ります。何やら異郷に足を踏み入れてしまったように感じま...
この日、いくつかヤマラッキョウがありましたが、残念ながらみんな蕾でした。明日かな明後日かな、もう少しでしたね。いずれも、24.09.20 高崎市にほんブログ村...
赤ぼっこからの奥多摩の眺めは興味深いですね。何しろ日頃ほぼ見ることがありませんから。左から大岳山、奥ノ院、高峰、川苔山、惣岳山、高水山とのこと。皆さん、お久しぶりです。その節はお世話になりました。という感じですけど。ひと休みののち、赤ぼっこにさようならです。この日は時間が押していたので、赤ぼっこから直接下山するルートを取りました。北へ伸びる尾根を辿るつもりです。登山道ではありませんが、踏み跡が続い...
この日は午後、新宿でご用があり、どうせ東京に行くのならと東京の山を計画しました。時間が限られる中、無理なく歩けそうなことから青梅の赤ぼっこにしました。こちらを始発で出ましたが、着いたのは8時頃、仕方ないけどもう少し早く行けないものかしら。和田橋で多摩川を渡ります。多摩川、久しぶりな感じ。もうフジが咲きだしていました。多摩川です。これから歩く山並みでしょうか。地理不案内でよくわかりません。まずは愛宕...
安川 茂雄 著 遠藤 甲太 編 2005年1月10日 株式会社平凡社 発行昭和初期頃から第二次世界大戦後すぐの谷川岳での死の記録です。記録と言っても事実の羅列ではなく小説のように描かれています。それだけに遭難の様子が心に沁みてきて感じるものがあります。たまたまですが、近いタイミングで当時の谷川岳岩壁の話を立て続けに読んだものですから、登場人物がかぶっていたり、同じ遭難事故の異なる視点で味わう...
林道沿いの陽だまりに咲いていました。この子はスミレの仲間内ではすぐわかる子なのでそのわかりやすさゆえに好きです。花の色合いも素敵ですよね。いずれも、25.03.30 神川町にほんブログ村...
このときは浦倉山だけに登ったようです。何か別のご用で嬬恋村まで行く機会があり、そのついでに登ってきたのかもしれません。スキー場の夏山ゴンドラで山頂近くまで上がり、ほんのほんのひと登りです。でも、下りは歩いたようですから、がんばったね。御飯岳がきれいに見えていたのが印象に残っています。12.08.26 浦倉山12.08.2610:00ゴンドラ山頂駅 → 10:10浦倉山(2090.8m)11:15 → 11:30野地平→ 12:00ゴンドラ山...
シロオニタケは傘が開くと少しだらしなくなりますが、このくらいのうちはとても存在感があって、かっこいいきのこです。それでいてちょっとかわいらしいところもいいですね。 いずれも、24.09.03 太田市...
鳴神山仁田山岳から駒形口からのルートと赤柴口からのルートの間に直接下れそうな尾根があります。その尾根は末端まで辿ると駒形口へ達しますし、歩かれてもいるようです。ちょっと気になりますよね。で入口を気にしながら西側を見て歩いていたら、仁田山岳から椚田峠に少し進んだところで道の西上に石祠があるのに気がつきました。登山道はこの石祠の向こう側を通っています。石祠の向いている方向を見ると、はっきりした踏み跡が...
出発が少し遅めだったとはいえ、上の駐車場はすでにいっぱい。もう少しきちんと停めてくれれば私の車も停められたのになぁと思いつつ、下の駐車場に。で、ここからのスタートです。頭が大きめでかわいらしい。さて、向かいます。まずは道端にキランソウ。花はもちろんかわいいけど、毛むくじゃらのところもいいですね。石門。スミレがありました。タチツボスミレかなぁ。水場。いくつかスミレを見ましたが、お天気のせいか花が開き...
月末とは言えまだ3月、新緑も見えない尾根筋の雑木林に明るい赤紫色が目立ちます。遠くからでも何だろう?って。気の早い春の訪れです。いずれも、25.03.27 富岡市にほんブログ村...
武田 久吉 著 1959年9月5日 株式会社 保育社 発行これは1965年発行の増訂四刷です。古書店で500円と格安で売られていたものを助け出してきた感じです。当時のことですから、白黒写真に着色をして原色と謳ったようです。そのためか、印刷技術が及ばなかったためか正直言って図版は今ひとつです。今現在出版されている写真図鑑と比べることがそもそも無理でしょうね。そもそもこの本を買ったのは、武田久吉が...
天狗の鼻、はたまたピノキオの鼻でしょうか。長く突き出た雌しべがまっすぐのびるのが特徴です。少し上向きなのがかわいいでしょうか。近縁のミヤマホツツジは象が鼻をあげたように上向きに曲がっています。いずれも、24.08.05 高崎市にほんブログ村...
午後はご用があったので午前中だけのお山。そこでサクッと榛名山、烏帽子ヶ岳に登ってきました。榛名湖畔の駐車場に車をおき、歩きだしました。静かな湖ごしの掃部ヶ岳。そして、これから登る烏帽子ヶ岳。電線はいらないのですけど。烏帽子ヶ岳の登山口。お稲荷さんの鳥居が並びます。20分あまり登り、烏帽子ヶ岳と鬢櫛山の烏帽子ヶ岳側の鞍部です。烏帽子ヶ岳へ向かい歩きだします。加護丸稲荷の鳥居ときつねさん。右側のきつね...
お盆過ぎとは言えおそらくまだ暑い中登ったのだと思います。けっこう登りがつらかったのを覚えていますが、お天気はよかったようです。だから、余計につらかったかな。当時の記録はこちらをご覧ください。12.08.21 御座山12.08.2104:45長者の森駐車場 → 05:10林道終点 → 06:25白岩コース合流 →07:05見晴台 → 07:50前衛峰(1992m) → 08:35御座山(2112m)09:05→ 09:45前衛峰 → 10:05見晴台 → 10:30白岩...
登山道を外れたところにカタクリ群生地があるようで、写真を撮っている方も見ることができました。ただけっこう疲れていましたので、あそこまで下りて、また登り返すのかと思うといやだなって思い、横目で見ながら登山道を進みました。が、登山道脇に1輪だけ咲いていました。幸運ですね。曇っていたためか花は閉じていましたが、いいでしょう。これもまた素敵です。いずれも、25.03.24 足利市にほんブログ村...
山頂では小野子山から前後しつつ歩いた方としばし山談義をしました。その方、同年輩と思われますが、すごく元気なのでビックリ、そんなに山歩きができるのですね。で彼は西へ、私は東へ下りました。鞍部から南へ下ります。30分ほどかかって林道の登山口に下りました。ここから長い林道歩きが始まります。雨乞山の登山口までうねうねと続く通行止めの林道を歩く予定。大きな登り返しはないはずだし、周回になるし、はじめての道、...
小野子山からの眺めです。まずは赤城山。そして浅間山。このあたりはいつも真っ先に探すお山です。そして、浅間山の右には四阿山。さすがにメジャーなお山ですね。平日にもかかわらずほかに二人登ってきました。落ち着かないので先へ進みます。小野子山と中ノ岳の鞍部から振り返った小野子山です。黙々と登って中ノ岳。中ノ岳山頂の南西に展望スポットがあり、そこからの十二ヶ岳と浅間山、四阿山、日光白根山です。浅間山のアップ...
ここからのスタートです。雨乞山を越え小野子山へ、その後中ノ岳、十二ヶ岳と縦走して、林道に下り、途中の三角点をのぞき戻ってくる周回コースを計画しました。少しだけ林道を歩き、すぐに山道に入ります。小ピークから小野子山と雨乞山が見えました。雨乞山、そんなに大きくないのですが、大きく見えますね。10分ほど歩きましたが、近づいたような気がしません。ちょっとだけ西側の展望が開けました。四阿山です。登れるのかな...
一等三角点唐沢山のアップです。里山では新緑が始まってきました。振り返りつつも唐沢山から下ります。東へ尾根を進み、さてどこまで行きましょうか。途中の高壺山。気の早いヤマツツジが咲いていました。日向山への登り。ちょっと階段がつらいです。日向山到着。奥に見えるのは唐沢山です。天王山まで行こうかと考えていましたが、日向山からまっすぐ菅塩沼に下るルートが未踏だったことを思い出し、歩いてみることにしました。二...
この日はお昼までに帰宅したかったので、ここから軽くのスタートです。菅塩沼はため池ですが、周囲にソメイヨシノが植えられていて、ちょっとしたお花見スポットのようです。雲が厚く暗いですが、山里、山際の春ですね。沼の東側から唐沢山をめざして山道へ。小さな峠を越えて、隣の谷へ入りました。北金井キャンプ場を横目に作業道を東高壺山に登ります。途中、タチツボスミレが盛りに咲いていました。ヤブレガサもまだ産毛をつけ...
雌しべが上へ反りかえるとミヤマホツツジとのこと、この子たちも少しだけ上向きですが、このくらいなホツツジでいいのかしら。ツツジ科の花ですが、花期はだいぶ遅く、夏の盛りのころです。いずれも、24.08.01 渋川市にほんブログ村...
1980年5月1日 株式会社 創文社 発行ABC順で2ページ程度のいろいろな方によって書かれたエッセイが掲載されています。例えば、Aには秋山郷、雨飾山、青木ヶ原…と8編。Kには甲斐駒ヶ岳、カクネ里、カマトン、上高地…と10編。さすがにQやVやXは苦戦していますが、外国の山も含めちゃんといくつかあります。とても楽しく読むことができました。にほんブログ村...
ミゾソバは沢沿いや湿地などに群生していることから、よく見かけるはずです。ずっと気にしていましたが、なかなか全体に地味なので写真がありませんでした。でも、こうして撮影してよく観るとかわいかっこいい植物です。開く前の花は品のよい金平糖のようだし、開いても花弁の先がピンク色でかわいいです。それに葉、全体は鉾状で先端が長め鋭くとがって、かっこいいですね。葉の真ん中にある紋章のような模様もいいと思います。い...
まあ、簡単に言えば花の黄色いナズナですね。でも、イヌナズナはイヌナズナ属、ナズナはナズナ属で近いと言えば近いですが、ちょっと離れています。毛深いのも特徴の一つです。いずれも、25.03.22 高崎市にほんブログ村...
この日は冠着山、子檀嶺岳に続いて夫神岳にも登りました。元気がよかったですね。当時のブログを見ると、青木村、信州まるべりーオートキャンプ場の上から登ったようです。1時間ほど、途中には月波の泉があったようですが、どんなところだったか全く覚えていません。というか、頂上も覚えがありませんでした。12.08.11 夫神岳12.08.1110:35車止め → 10:45月波の泉 → 11:30夫神岳(1250.3m)11:45→ 12:10月波の泉 → ...
ビーパル編集部 編 1993年8月20日 (株)小学館 発行巻末に植村直己さんの年譜が掲載されていますが、1984年昭和59年にマッキンリーで消息を絶ったのですね。ついこの間のことのように思いますが、もう40年も昔のことになってしまいました。この本はなくなる前年、アメリカに発つ前に編集部と1泊2日でキャンプをしながら行ったインタビューを起こしたものです。彼のほのぼのとした人柄がよくわかり興味深く...
榛名山、沼ノ原のマツムシソウです。ここはほぼほぼ車横づけ状態で見られるのでお手軽ですが、標高が低いためでしょうか、少しばかりひょろっと背が高いのが今ひとつです。それに花の色も淡いですしね。もっとしっかりがっちりしていて、花弁の色の濃いものが好みです。いずれも、24.09.20 高崎市にほんブログ村...
春ですね。日当たり良好な道端にはタチツボスミレが多く咲いていました。が、そこに数輪のエイザンスミレ発見。優しげな花弁です。林道を300メートル余り行くと左に尾根が出てきます。というか、林道が右に緩く下って行っています。この尾根に入りました。踏み跡も薄いですが、薮ではないので平気です。と思ったら、急登。でも、ちょっとの間で傾斜はまた緩くなり、大きめ石祠がありました。そのすぐ後ろがめざした茱平山山頂で...
茱平山は埼玉県神川町と本庄市児玉町の境をなす峠、杉ノ峠の北東800メートルほどにある標高421メートルのお山です。手前に東に四等三角点杉ノ峠もあるので、合わせて歩いてきました。車で杉ノ峠から東に入る林道に200メートルほど入り、路肩に車を停め、歩きだしました。もっと車で行けそうでしたが、それでは歩く距離が短くなり過ぎます。林道をひと登りすると分岐があります。ここは三角点をめざして右を選びました。再...
アブラナ科の植物でヨーロッパ原産の帰化植物です。無理をすれば食べられそうですが、おいしくないとのこと、残念です。どこにでもあるんだけどなぁ。いずれも、25.03.20 高崎市にほんブログ村...
新堀神社前からの破風山と鍬柄岳。少し見上げる形になっているためか、かっこいいですね。さて、吾妻山に登ります。吾妻山はサクッとやり過ごし、その下の山カフェドローム。ここで西上州の山々を眺めながらランチタイムです。稲含山、御岳山、大崩山辺りでしょうか。小沢岳、浅間山が見えています。そして、四ツ又山、鹿岳、手前には破風山と鍬柄岳。破風山、鍬柄岳、大桁山、半鐘山。その後、打越御嶽山、龍王山とサクッと越えて...
この日はトレーニングかな、神成山を往復してきました。ここからの入山です。不動明王のお出迎え。さくっと神成山龍王山登頂。三等三角点神事谷。ここが目標ではありませんので、先へ進みます。ミツバツツジが咲き始まっていました。三峰。四峰。五峰。ここには灯篭と石祠があります。こちらでもミツバツツジ。六峰、打越御嶽山。吾妻山。吾妻山から下っての新堀神社到着。ひと休みののち、戻ります。…つづくにほんブログ村...
わずかな風に揺れ、片手間の撮影だとよく撮れません。そのくらいだからマツカゼソウの名がついたのでしょうけど。あらためて調べてみると、ミカン科なのですね。実は1~2ミリメートルだそうですけど。優しげなたたずまいが好きです。いずれも、24.09.17 桐生市にほんブログ村...
行道山からは来た道を戻り大岩山へ、大岩山を乗っ越したら野山からの道と分かれ、両崖山をめざします。この道は何度も歩いている道ですが、長いんですよね。飽きたころ黒岩山に着きました。ここは四等三角点大岩がありました。後に見えるのは大岩山です。その後、立派な林道を渡り、向こう側へ。長い階段が続きます。こんなのあったかなという思いです。いやなことは忘れているのですね。疲れた心を癒すタチツボスミレ。そして、山...
湯殿山からそのまま北に尾根を辿ると、北関東道にぶつかります。この広い道で尾根が分断されているのですね。しばらく高速の側道ならぬ側歩道を東へ歩き、ようやく高速の下をくぐることができました。トンネルの向こう側には標がポツンと。今度は西へ向かい側道を歩きます。途中の山神社。さらにその先から階段をのぼり、尾根に復帰です。わりあい広い尾根なので、テープがないと迷いそうです。黙々と登ること30分ほどで野山に登...
この日は足利のまだ登っていないお山を中心に山前駅から足利駅までぐるっと回ってきました。ということで、一番列車で到着のここからスタートです。途中のコンビニで朝ごはんを買い、ちょっとみっともないかなと思いつつ、食べながらのここです。踏切の向こうに見えるのは本日最初のお山、立岩山です。斜面に建っている古い団地を抜け、廃屋の横から無理やりに登っての立岩山。四等三角点立岩山です。健在でなにより。付近は古い湯...
この日は冠着山を登ったのち、子檀嶺岳にも登りました。山頂は開けており、祠が3つ並んでいるのが印象的でした。くわしくは当時のブログをご覧ください。今確認するとみすず精工からの登路は田沢嶺裏コースになるようです。12.08.11 子檀嶺岳12.08.1108:10みすず精工上 → 08:40登山口 → 09:05子檀嶺岳(1223.2m) →09:35登山口 → 10:00みすず精工上行動時間:1時間50分歩行時間:1時間35分にほんブログ村...
主尾根である赤柴山稜に登り上げました。こんな尾根歩きです。主尾根はだいぶ歩かれているようで踏み跡もはっきりしています。安心して歩けますよね。遠いと思っていた岩久保山、さらに10分あまりの歩きで登頂です。さすがに山全体が小さいサイズです。三等三角点岩久保山です。ひと休みののち、振り返りつつも先へ進みます。次は主尾根から支尾根に乗り換えるところがポイントです。と、さして心配することもなく、その辺りでし...
この日は桐生の赤柴山稜のうち、まだ登っていない下部の岩久保山をめざしました。もちろん、岩久保山だけでは物足りなさそうなので、川内町三丁目と五丁目の境なす沢を馬蹄形に尾根歩きしてきました。駐車場所に悩みましたが、三丁目で尾根の突端にある三島神社の前にスペースがあったので、そこに停めせていただきました。県道の橋を渡り、五丁目の登山口、子聖大権現前。石段途中の石仏。なんかいい表情だなって。本殿、いいえ本...
今さらフクジュソウでもないけど、寒い中、元気よく黄色い花を咲かせるフクジュソウを思い出し、元気よく日々を過ごしましょう。いずれも、25.02.27 栃木市にほんブログ村...
落葉から発生するかわいらしいきのこです。柄は針金状、傘はカサカサ、押し花ならぬ押しきのこにもなるそうです。胞子が変わっていて、長さが15マイクロメートルにも達する棍棒状をしています。きのこの胞子って、たいていは10マイクロメートルより小さく、丸っこい形をしていますから異色です。いずれも、24.09.01 富岡市にほんブログ村...
小森 康行 著 1981年10月10日 中央公論社 発行小森氏は先日紹介した松本竜雄氏と重なる、第二次世界大戦後に谷川岳、穂高、劔などで活躍されたクライマーです。クライミングの様子が生き生きと描かれ、こちらもともに攀じっているように思えます。やっぱりクライミングもやりたかったかも。身体があまりにも硬かったので諦めたんです。にほんブログ村...
笠丸山、マツオと歩いて、もうすぐ登山口に着くというところで出逢いました。いつものようにしばらくお見合いをしたのち、カモシカ君は静かに去っていきました。お眼鏡にかなわなかったようです。25.02.23 上野村にほんブログ村...
山登りとか山歩きとか言えないくらい、お散歩山行です。観音山公園から観音山をめざします。観音様の立っている左に頂上があります。ハクモクレンの蕾はまだ固そうです。公園の上部、観音様が近づいてきました。長い階段をのぼり、慈眼院をめざします。慈眼院の境内、観音様の足もとから見上げました。最後、ピークへの階段をのぼり、無事登頂です。四等三角点観音山があります。すみっこにつけられた山名板も健在。西の方、荒船山...
硯岩からまた鞍部に戻り、掃部ヶ岳をめざします。歩きづらい崩れた階段も積雪のおかげかそれほどでもなく、黙々と歩くこと30分ほど、湖畔の宿記念公園からの登路に合流しました。そこから少し登ったところで素晴らしい展望スポットがあります。榛名湖と外輪山がよく見えます。榛名富士、その頭の上に相馬山、その右方向に三ッ峰山、天目山、氷室山と並んでいます。天目山の外側には旗矢ヶ岳や大鐘原ヶ岳、小鐘原ヶ岳が並んでいま...
この日はここからのスタートです。思いのほか雪があります。積雪は10センチメートルほどでしょうか。こういう日って融けてぬかるむのがいやですね。林内も一応白くなっています。もうすぐ尾根。雪の白と空の青がいいですね。尾根、硯岩と掃部ヶ岳の分岐に着きました。まずは硯岩をめざします。って、ひと登りで硯岩です。後は榛名富士。榛名富士と榛名湖。例年になく榛名湖が凍っています。こちらはすぐ東に並ぶ鬢櫛山と烏帽子ヶ...
冠着山は別名姨捨山。将来、捨てられちゃうかもと思い、下見に行ってきました。今は山頂近くまで車で行くことができ、駐車場からはひと登りですから、捨てられても帰ることができそうです。よかった。当時の記録はこちらをご覧ください。12.08.1105:35鳥居平駐車場 → 05:55冠着山(1252.2m)06:05 → 06:20鳥居平駐車場行動時間:0時間45分歩行時間:0時間35分にほんブログ村...
シソ科の花です。好きな花の一つです。というか、わかりやすい花が好きな花なのですけど。写真の花は少しお疲れ気味ですが、黄色がきれいな花です。いずれも、24.08.17 高崎市にほんブログ村...
吾野駅~大高山~天覚山~多峯主山~天覧山~東飯能駅 …その2
久須美山到着。祠と古い山名板。風情がありますね。次は永田山。四等三角点久須美があります。永田山からは大きな団地のすぐわきを山道が通り、車道に出ました。車道を南へ歩き、再び山道へ多峯主山をめざします。この登りが地味につらかったです。もう疲れがたまっていたのでしょう。それでもなんとか大黒山に到着。もうすぐ多峯主山だと思ったのに再び下りがあり、登り返してようやく多峯主山です。ここには三等三角点夛峯主があ...
吾野駅~大高山~天覚山~多峯主山~天覧山~東飯能駅 …その1
2月21日に吾野駅を起点に山歩きをしました。そのときは駅を出て右へ歩きだしましたが、今回は左へ向かいました。前回は吾野駅から上流側を歩きましたが、この日は下流側を歩こうと計画しました。どんより曇っていますが、きっと大丈夫でしょう。線路の向こう側に行くのに少し迷いましたが、暗く狭いガードをくぐり抜けて、無事に登山口に着きました。途中から吾野駅が見おろせました。前回の龍崖山越えとは違って、快適に前坂に...
この日は午前中、お昼くらいまでを目安に近くの水沢山を狙いました。林道の入口になにやら簡易なバリケードがおいてありましたが、脇に寄っていて問題なく車が通れたので突入、けっこう雪が多いなぁと思いながらも登山口の駐車場に到着。身支度をして歩きだしました。林道はこんな感じです。ここから山道へ。軽アイゼンも持ってきてないけど、まあ何とかなるでしょう。メジャーなお山ですから、トレースはしっかりあります。雪の積...
松本 竜雄 著 1979年9月10日 中央公論社 発行1966年に出版されたものを文庫化したのが本書です。松本氏が第二次世界大戦後に谷川岳一ノ倉沢や穂高連峰滝谷で登攀した記録ですが、登攀記録にとどまらず、人生について考えさせられるものがありました。書棚に積みますが、時折手に取って読み返すのは間違いないですね。にほんブログ村...
ちょっと一息、足でしっかり立てるところでのビューポイント。浅間山が随分近くなったような。浅間山の左には剣ヶ峰や黒斑山、右には小浅間山、左手前は離山。さらにその手前は矢ヶ崎山と東矢ヶ崎山かな。浅間山の右側、小浅間山、四阿山、一ノ字山、留夫山、手前は中尾山と山急山。一ノ字山、留夫山、鼻曲山、それに手前の山急山。もう大丈夫かなと思ったら、また鎖。ここも鎖トラバース。でも土があるし、落葉が積もっています。...
さて、三方境をめざして縦走に入ります。ここから先、あまり怖いところはないと勝手に思っていたのですけど…。とりあえず、行く手烏帽子岩と赤岩が聳えています。もちろんあれらを乗っ越すわけではありませんが、それでも雪がありそうだし、そもそもどんなふうに道がつけられているのでしょう。烏帽子岩の左奥に谷急山が見えます。そう言えば、谷急山も怖いところがあったなぁ。御座山、荒船山、八ヶ岳、谷急山がきれい見えます。...
合流からは北側を巻いてちょこっと登ればいいと思っていましたが、とんでもありません。巻道は細いし、雪はついているし、崖の途中だし…。幸いにも前日のトレースでしょうか、足あとがあったので、一応それを信じて進みます。崖と木々の間から浅間山。まだ余裕。振り返れば、御岳と遠く榛名山。右奥にはうっすら赤城山が見えます。浅間隠山も見えました。少し進むと榛名山がよく見えました。右端は御岳。御岳を前景に日光白根山、...
長年の懸案となっていた丁須の頭のため、ここからのスタートです。建物の背後に見えるのは丁須の頭から続く尾根の先端に過ぎないのに何という迫力、どうやって登るのでしょう。少しだけ簡易舗装の林道を歩き、ここから山道です。はじめのうちは穏やかな階段の道。山に入っていく感じがいいです。谷底の道ですが、だんだんと岩峰が見えてきました。まだ楽々足で登れます。それにしてもここまでずっと谷間の道、落葉も厚く積もってい...
「タマガワ」とつくと多摩川が連想され、多摩川で最初に見つかったのかなと思うととんでもないようです。そのときは思うところがあって名付けたのでしょうが、そんなに凝った名前にしなくてもいいのになと思いました。雌しべにつく水滴のようなものは腺毛状突起なのだそうです。いずれも、24.08.05 高崎市にほんブログ村...
よく見かけるけど名前の知らない人とある日知り合いになったとたんにどうにも気になることってありますよね。今、ハキダメギクは私にとってそういう存在です。11月も半ばになって出会うことできて、とてもうれしかったです。いずれも、24.11.14 藤岡市にほんブログ村...
1994年10月1日 株式会社白山書房 発行古書店の店頭、「特集=単独行」に惹かれ手に取りました。6編の紀行が載っており、それぞれはおもしろく読めましたが、う~ん、今ひとつ足りない感じでした。「特別企画=山小屋改造計画」もおもしろかったかな。このころの山小屋あるあるという感じでした。今はどうなのでしょう。もう何十年も有人小屋に泊まっていないのでわかりませんけど。でも、こうした少し古めの雑誌を開く...
黄色の花は春はやい時期によく見かけますが、ハクサンオミナエシの花期は夏。汗をたっぷりかく登りで見かけると、やっぱり元気が出ます。さっ、もうひと頑張り!って。いずれも、24.08.01 渋川市にほんブログ村...
暑いさなかに戸隠山から西岳まで縦走、そしてピストンしました。とっても元気よかったんですね。このとき、水を2.5リットル担ぎましたが足りずに、下山後戸隠神社奥社でしこたま水を飲み、さらに帰りがけ、あちらこちらでペットボトルを購入し、さらに1.5リットルくらい飲んだのを覚えています。そんなに飲めるのですから、ちょっと危なかったですね。くわしくは当時の記録をご覧ください。戸隠山~西岳…その1戸隠山~西岳…...
ひと休みののち、頂上を振り返りつつ下山に入ります。本丸があったところだけあって頂上はかなりの広さがあります。途中まで来た道を戻ります。そして、ここから新ルートに入り、高崎商科大学前駅をめざします。きれいな尾根を下ります。尾根の下の方はきれいな竹林です。駅に下山しました。と言っても電車に乗るわけではなく、ひと駅歩きますけど。そのまえに腹ごしらえ、おむすび🍙タイムです。踏切から駅、高崎方面。反対側、山...
夕方から雪かもという予報に脅かされて、午前中からのスタートです。遠出せずに、山名八幡宮から上城山をめざし、違うルートを下ってくる周回っぽい計画にしました。で、ここからのスタートです。門前に上信電鉄が走っており、参道はアンダーパスになっています。山名八幡宮。なかなか立派な神社です。石段のすぐわきを右に入って行きます。ひと登りすると車道に出るので、スイッチバックのようにそちらを登ります。要所要所に「高...
こういう植物、花は撮影が難しいですね。わずかな風でも揺れて、ピントが合わせづらいです。気を引き締めて、落ち着いて撮影すればいいんですけどね。花が紅白なのでミズヒキということのようです。そのことを知らなかったこともあり、写っていません。そういうことも知らないと、上手に特徴をとらえたような写真は撮れませんね。今年はがんばってみましょう。いずれも、24.09.27 高山村にほんブログ村...
おむすびを食べながら、この先のルートを考えます。このまま来た道を戻り茶臼山ピストンでヨシとするか、せめて姥沢ノ頭までは行って、そのあとは…なんとか水道山までは行き、まだ歩いたことのない姥沢を下ってみようかな…。とりあえず姥沢ノ頭に向かうことにして、茶臼山を南に下りました。姥沢ノ頭へは直登せず、西に巻いて主尾根に出てから登り、姥沢ノ頭へ登頂。東から登った勢いで西へ下り、八王子山にも登頂。さらに勢いを増...
この日も午後からの山歩きです。無理して歩かなくてもとも思ったのですが、翌日からの3日間の雨予報に少しは稼いでおくかなみたいな感じです。で、茶臼山メイン桐生市側からと決めて、ここからのスタートです。コースは右ですが直進、新ルートの開拓です。200メートルほど進むと十字路になり、そのまま直進しました。直進して100メートルほど、右へ上って行く道がありました。はじめての道、手作りの階段も整備されています...
午後から時間が取れたので、少しだけ歩いてきました。ここからのスタートです。まあ、ひと登りですね。前天神。四等三角点天神山。天神山の最高地点。午後にもかかわらず、ゆっくりとしているグループがいくつありました。私も腰を下ろして日差しと花粉を浴びます。榛名山がうすぼんやり。アップ。少しは雪が降ったようです。昔は氷上ワカサギ釣りができ、昔々はスキー場もあったなんて嘘のようです。何をするわけでもなくぼおっと...
ヤマユリが元気よく咲いていました。香りが強すぎるので少し苦手です。姿も近くで見るとちょっときつい。遠く、手に届かないところで咲いているのがいいですね。いずれも、24.07.19 高山村にほんブログ村...
おむすびタイムを終え、ゆっくりとおとぎの森を抜け小沼へ向かいます。雲に隠れた太陽と木々の枝。私の足跡。これから向かう先。踊る木々。まるで指輪物語のエントのようです。すくっと伸びたダケカンバ。お肌のアップ。美しいですね。ところどころに大きな木があります。空いっぱいに広がっているようです。青空と山と木。空をもつかみ取りそう。おとぎの森を抜けました。遠く荒山の三角形。小沼は真っ白です。向こうに黒檜山も見...
トレースのないことを期待していた長七郎山の南東尾根。残念ながらスノーシューのあとがありました。それはそれで心強いからヨシとしましょう。眼下に前山と茶ノ木畑山が見えてきました。もちろん関東平野も。長七郎山と前山の鞍部に出ました。ここはお気に入りの場所。ひと休みです。さて、ひと登りで前山。後は長七郎山です。前山から茶ノ木畑山への尾根は雪が薄く、スノーシューを少しガリガリやりながら尾根歩きです。で茶ノ木...
寒波が居座り、お山には雪が積もったようなので、せっかくならとスノーシューを楽しんできました。小沼駐車場に車をおき、ここからのスタートです。いつもの展望スポットでいつものように黒檜山を眺めます。手前に駒ケ岳が重なっています。けっこうはっきり見えていましたので、南側に目を凝らしてみると、富士山も見えました。少し場所を移動しての武尊山と黒檜山。真っすぐに小地蔵岳をめざします。多少トレースがありますが、雪...
地蔵峠からは北西へゆっくりと登って行きます。古そうではあるけど手作りで整備された階段が、またとても歩きやすく楽しい山道でした。その木の横木を一段一段、途中、横木が外れてしまっているところを手直ししたりしながら、登って行きます。黙々と登ること30分あまりでマツオに登頂です。石祠が1基、素朴な山名板が1枚つけられ、眺めのよい気持ちの和む山頂でした。わりと近くに浅間山。煙を吐いているようです。そして県界...
この日はまだ未踏のマツオをめざし、笠丸山を越えて歩きました。地蔵峠経由の登山口に駐車場がありますので、そこに車をおき、笠丸山を先に登ります。笠丸山にはお仕事絡みもあり、何度か登っていますが、直登するのはもしかすると初めてかもしれません。車道を400メートルほど下り、登山口です。急登ですが、うまい具合に道がつけられていて、そこまでのたいへんさはありません。黙々と登り、そろそろ頂上は近いかな。笠丸山山...
大場 秀章 著 2002年5月20日 株式会社 平凡社 発行わりと新しそうな本ですが、古書店で眠っていた20数年前の本です。その名のとおり、道端やちょっとした野原で見かけるいわゆる雑草について書かれた本です。それぞれの謂れや特徴、逞しさ、美しさが紹介されています。日頃、本当に身近な植物ばかりなので、こんなことだったのかと興味深く読むことができました。にほんブログ村...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その3
子ノ権現の境内ではフクジュソウが満開でした。もう少しだけ先へ進み、愛宕山登頂。辺りを見回すと山名板がつけられていました。子ノ権現に戻り、通り過ぎての阿宇山。さて、西吾野駅をめざして下山です。途中、分岐がわからなければパスしようと思ったイモリ山への分岐、峠の前、わかってしまいました。そして、天寺十二丁目石も確認。がんばってイモリ山に寄ります。きっとよいことがあるでしょう。途中の420メートル峰に立つ...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その2
栃屋ノ頭からは尾根を南西へ進み、主尾根から少し離れた高反山へ登りました。山頂というだけで取り立てて言うこともありません。主尾根に戻り、さらに先へ。すぐに大高沢入山。ちょっと離れているのでどうしようかと思いつつも、主尾根から離れた堂平山へも登頂。ここも木立の中の静かな山頂でした。主尾根への戻りは途中から巻いて少し先の鞍部に出ることができました。ひと登りして、六ツ石ノ頭。ひと休みしている間にトレランの...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その1
まだ行ったことのない子ノ権現をめざして、吾野駅から西吾野駅に抜けるルートを、いっぱいピークが踏めるように歩いてきました。この季節、一番列車に乗ると日の出のころが美しいですね。もちろんすっかり明るくなっている吾野駅。身支度を整え、まずは愛宕山をめざします。駅から東へ戻るように歩き、郵便局の角を曲がり、ガードをくぐります。入口がよくわかりませんでしたが、適当に薮を登ると、杣道ぶつかり、登ることわずかで...
バラギ湖駐車場から茨木山までピストンしました。中途半端な位置ですが、四阿山まで登る気はなく、時間の都合ではじめから茨木山までの予定でした。まあまあお天気はよかったようですが、蒸し暑かったかな。12.07.29 茨木山12.07.2909:15バラギ湖駐車場 → 09:30登山口 → 10:05二本目の沢10:15→ 10:45茨木山(1619.3m)11:00 → 11:45登山口 →12:00バラギ湖駐車場行動時間:2時間45分歩行時間:2時間20分に...
ムラサキツユクサは北米原産のツユクサ科の植物です。園芸植物として導入されたものが逃げ出したようです。いうなれば、アライグマやミシシッピアカミミガメと同じですね。様々な外来種を園芸用に育てていますが、このような状況で大丈夫なのでしょうか。かわいかったり、美しかったりで許してしまうのは間違いではないでしょうか。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
山頂の石仏も雪に埋もれています。陽だまり、無風の場所を見つけて、関東平野を見下ろしながらのおむすび🍙タイム。で、関東平野。左手にはうっすらと筑波山。前山は栃木南部や桐生の山々ですね。何となくあの山かなと思うところもありますが、よくわかりません。それにしても、いっぱい。右には榛名山と浅間山を中心に山々が広がっています。妙義山や荒船山も見えています。榛名山と浅間山のアップ。頂上には30分ほどいましたが...
ここから鍋割山をピストンします。薄いとはいえ登山口から真っ白。しかもこの日はまだ誰も歩いていないようです。一段登ったところからの榛名山。あちらも雪が降っていそう。南の方向、御荷鉾山などが見えています。鍋割山かな。榛名山。相馬山がかっこいいですね。雲が切れてきて、富士山がぼんやり見えました。鍋割高原の笹原と鍋割山。どうも右に大きく見えるのは鍋割山の前衛ですね。左奥が本峰のようです。前衛峰を越え、ここ...
高山植物と紹介されていますが、そこまで高くなくてもけっこう見かけます。標高低めのものを見る機会が多いためか、なんだかなよっとしていて、ピンクの花で媚びを売っている感じがあまり好きではありません。凛とした花が好きかな。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
下山途中、木々の間からの展望です。妙義山からはじまり、浅間山、鼻曲山、浅間隠山、竜ヶ岳、笹塒山などがきれいに見えています。まずは、浅間山のアップです。そして妙義山。次は浅間山の右です。留夫山、鼻曲山、氷妻山、浅間隠山が並んでいます。稲含山。東側から見るとなかなかかっこいいですね。そして、すぐ隣の朝日岳。朝日岳の岩場。と、無事に八束山西ルート登山口に着きました。県道に出てから八束山といま下りてきた尾...
この日は軽く八束山に登りました。いつものようにここからのスタートです。手前が浅間山、奥が八束山です。山道北口から登ります。尾根に上がると赤城山が見ました。そして、木々の間に八束山。左を見れば牛伏山。羊の足跡に到着。そして、さらにひとがんばりで八束山です。ここは八束城跡なので頂上は台地状になっています。石祠が1基。南側には小梨山。おむすびとおやきのお昼。小梨山の絵を描いたりしてまったりした後、頂上を...
宮本 袈裟雄 著 2023年9月15日 株式会社 法藏館 発行待ち時間に書店で見つけ手に取りました。天狗のお話と山岳信仰関係、山頂におかれている石祠についてなどわかるといいなと思いましたが、少しばかり違ったようです。恐山信仰の話など分量が多く、それはそれで興味深いのですが、求めていたものとは異なっていたようです。にほんブログ村...
三本木山を下るとすぐに三本木峠に出ました。峠の両側、なんとなく道がたが残っているかなという感じ。そして、520メートル峰。もちろん何もありませんが、ここで北上していた尾根が東へ曲がります。雪がほんの少しだけ残っていました。先日歩いた高倉山と駒見山。そして、駒見山と赤地山。石尊山に着きました。ここからは先日登った南尾根ではつまらないので、東南尾根を下ってみました。ひと下りした陽だまりで、少しやぷっぽ...
川内町五丁目の八幡宮が歩きだしました。先日、白瀧神社から石尊山~高鳥屋山を周回しましたので、その南側、下側になります。八幡宮の右手を登ります。少し藪っぽいけど道はしっかり、一直線に登っています。雷電山到着。主尾根に向かって登り続けます。で、途中の金比羅山。主尾根に向かって急登。でも造林地ですから、その昔苗木を背負い上げて植えたと思えば何のことはありません。雷電山(八ツ山)到着。砦跡のようです。一番...
梅雨の時期とは言え、まだ若い緑に染まるように控えめな白い花を咲かせていました。ネジキですね。樹皮が縦に裂け、その裂け目がねじれることから名付けられたとのこと。花がアセビに似ていると思ったら、やはり近縁種でアセビ同様に有毒のようです。かわいらしく控えめだからと言って毒がないとは限らないのですね。いずれも、24.06.26 渋川市にほんブログ村...
このときは美ヶ原を周遊したようです。お天気もまあまあ、北アルプスも見えて楽しかったかな。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2263.htmlhttp://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2264.html12.07.27 美ヶ原12.07.2707:15美ヶ原高原美術館 → 07:40物見石山(1985.2m)07:45 → 08:15牛伏山(1990m)08:20 → 09:15王ヶ頭(2034.4m) →09:30王ヶ鼻(2008m)09:45 → 1...
実はここでは立派な解説板が設置されており、モミとわかりました。モミとかツガとか普段見る機会が少ないので、見かけても悩みます。秋、アカモミタケが出ていればモミかなって。いずれも、24.01.07 秩父市にほんブログ村...
ひと山越えて、鞍部がもうすぐというところで出会いました。あれ、何だろうという感じ。立ち止まるかどうか微妙なところでした。ツクバネウツギの花の赤いパターンですが、花は色のわりに目立たず、控えめです。見落としてしまいそうでした。いずれも、24.05.30 東吾妻町にほんブログ村...
雪も残る冬枯れた登山道脇で赤い実がひときわ目を惹きました。メギです。細かい棘が多くあり、小鳥もとまらないとか。果実にはアルカロイドが含まれるのですね。それでこんなに目立つのに小鳥も食べないということかな。いずれも、24.12.21 前橋市にほんブログ村...
市内で待ち合わせ、待ち時間が合ったので近くの書店に入りました。そこは古書も少しだけおいてあって、選んだ御本がこの子たちです。左から、ビーパル編集部編、植村直美と山で一泊対談集ですね。そして、高橋文太郎著、山びとの人生横山厚夫著、東京から見える山見えた山の3冊です。いつになったら読む順番が来ることやら。にほんブログ村...
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ご用があり沼田に行ったついでに沼田ICの北東500メートルほどのところにある三等三角点横塚に行ってみました。愛宕神社の境内のようです。隣に並ぶように諏訪神社もありました。ちょっと目立つヒノキ。沼田の名木百選、横塚愛宕神社のヒノキとのこと。目通り周囲1.92メートル、樹高19メートルだそうです。愛宕神社拝殿。目的の三角点はこの辺りにあるはずなのですが…見つかりませんでした。戻ってきての皇海山。リンゴ...
高橋 文太郎 著 2019年8月30日 株式会社河出書房新社 発行最近の発行で山の民俗の本でめずらしいなと思い購入しました。なんとなく歴史を感じるなと思いつつ読んでいましたが、最後まできっちりと読み終ってみたら、1943年に出版された本を再刊したものでした。山の生活山の言葉と伝説山の信仰山の神秘と俗信の4章からなり、興味深く読むことはできました。でも、調査自体は第二次世界大戦前のことですから、...
オオイヌノフグリに近い種類で同様にかわいらしいお花です。でもこの子、毛深いんですよ。さすがに花にはないようですけど、葉にも茎にも長めの毛がいっぱい生えています。あらあらという感じですけど、そこもまたかわいらしいところかも。いずれも、25.03.22 高崎市にほんブログ村...
当時の山のメモを見てもどこから登ったのかわかりません。当時のブログを見ると、さすがに登山口が判明、谷厳寺から赤岩コースをピストンしたようです。確か、下山時に雷雨に遭ってびしょ濡れになったなという思い出がありましたが、これは間違いなかったようです。覚えていることもあるんですね。12.09.11 高社山12.09.1108:25谷厳寺 → 10:00稜線、胴結場10:05 → 11:00高社山(1351.4m)11:15 → 12:30谷厳寺行動時...
ハイキングコースの送電線鉄塔下の刈払い、日当たり良好でクサボケには適地ですね。少し盛りを過ぎたようですが、この場所にも群生していました。日の光を受けるオレンジの花は元気いっぱいな感じがします。いずれも、24.04.06 太田市にほんブログ村...
地図やGPSでも確認しましたので、標に従い作業道を進みます。再び、標がありました。またありました。作業道から歩道へと細くなりました。踏み跡はしっかりしているものの、薮を分け、倒木をのり越え進むと神籠石の標。今度は矢印がついていません。ありました。3メートル四方ほどの四角い石。作られたものというよりは、この辺りでは珍しい大きな自然石を敬ったということでしょうか。神籠石の前でひと休みののち、神籠山をめざ...
4月6日の唐沢山周回から半月ほどですが、またここからのスタートです。季節は巡り、桜は散り、テンナンショウたちの季節になりました。調べましたが、名前はわかりません。菅塩峠到着。この峠は横切るばかりで越えたことがありません。そこで桐生市広沢町、賀茂神社に向かい越えてみることにしました。峠の上に賀茂神社への古い標がありました。峠を越えたところで振り返ります。何やら異郷に足を踏み入れてしまったように感じま...
この日、いくつかヤマラッキョウがありましたが、残念ながらみんな蕾でした。明日かな明後日かな、もう少しでしたね。いずれも、24.09.20 高崎市にほんブログ村...
赤ぼっこからの奥多摩の眺めは興味深いですね。何しろ日頃ほぼ見ることがありませんから。左から大岳山、奥ノ院、高峰、川苔山、惣岳山、高水山とのこと。皆さん、お久しぶりです。その節はお世話になりました。という感じですけど。ひと休みののち、赤ぼっこにさようならです。この日は時間が押していたので、赤ぼっこから直接下山するルートを取りました。北へ伸びる尾根を辿るつもりです。登山道ではありませんが、踏み跡が続い...
この日は午後、新宿でご用があり、どうせ東京に行くのならと東京の山を計画しました。時間が限られる中、無理なく歩けそうなことから青梅の赤ぼっこにしました。こちらを始発で出ましたが、着いたのは8時頃、仕方ないけどもう少し早く行けないものかしら。和田橋で多摩川を渡ります。多摩川、久しぶりな感じ。もうフジが咲きだしていました。多摩川です。これから歩く山並みでしょうか。地理不案内でよくわかりません。まずは愛宕...
安川 茂雄 著 遠藤 甲太 編 2005年1月10日 株式会社平凡社 発行昭和初期頃から第二次世界大戦後すぐの谷川岳での死の記録です。記録と言っても事実の羅列ではなく小説のように描かれています。それだけに遭難の様子が心に沁みてきて感じるものがあります。たまたまですが、近いタイミングで当時の谷川岳岩壁の話を立て続けに読んだものですから、登場人物がかぶっていたり、同じ遭難事故の異なる視点で味わう...
林道沿いの陽だまりに咲いていました。この子はスミレの仲間内ではすぐわかる子なのでそのわかりやすさゆえに好きです。花の色合いも素敵ですよね。いずれも、25.03.30 神川町にほんブログ村...
このときは浦倉山だけに登ったようです。何か別のご用で嬬恋村まで行く機会があり、そのついでに登ってきたのかもしれません。スキー場の夏山ゴンドラで山頂近くまで上がり、ほんのほんのひと登りです。でも、下りは歩いたようですから、がんばったね。御飯岳がきれいに見えていたのが印象に残っています。12.08.26 浦倉山12.08.2610:00ゴンドラ山頂駅 → 10:10浦倉山(2090.8m)11:15 → 11:30野地平→ 12:00ゴンドラ山...
シロオニタケは傘が開くと少しだらしなくなりますが、このくらいのうちはとても存在感があって、かっこいいきのこです。それでいてちょっとかわいらしいところもいいですね。 いずれも、24.09.03 太田市...
鳴神山仁田山岳から駒形口からのルートと赤柴口からのルートの間に直接下れそうな尾根があります。その尾根は末端まで辿ると駒形口へ達しますし、歩かれてもいるようです。ちょっと気になりますよね。で入口を気にしながら西側を見て歩いていたら、仁田山岳から椚田峠に少し進んだところで道の西上に石祠があるのに気がつきました。登山道はこの石祠の向こう側を通っています。石祠の向いている方向を見ると、はっきりした踏み跡が...
出発が少し遅めだったとはいえ、上の駐車場はすでにいっぱい。もう少しきちんと停めてくれれば私の車も停められたのになぁと思いつつ、下の駐車場に。で、ここからのスタートです。頭が大きめでかわいらしい。さて、向かいます。まずは道端にキランソウ。花はもちろんかわいいけど、毛むくじゃらのところもいいですね。石門。スミレがありました。タチツボスミレかなぁ。水場。いくつかスミレを見ましたが、お天気のせいか花が開き...
月末とは言えまだ3月、新緑も見えない尾根筋の雑木林に明るい赤紫色が目立ちます。遠くからでも何だろう?って。気の早い春の訪れです。いずれも、25.03.27 富岡市にほんブログ村...
武田 久吉 著 1959年9月5日 株式会社 保育社 発行これは1965年発行の増訂四刷です。古書店で500円と格安で売られていたものを助け出してきた感じです。当時のことですから、白黒写真に着色をして原色と謳ったようです。そのためか、印刷技術が及ばなかったためか正直言って図版は今ひとつです。今現在出版されている写真図鑑と比べることがそもそも無理でしょうね。そもそもこの本を買ったのは、武田久吉が...
天狗の鼻、はたまたピノキオの鼻でしょうか。長く突き出た雌しべがまっすぐのびるのが特徴です。少し上向きなのがかわいいでしょうか。近縁のミヤマホツツジは象が鼻をあげたように上向きに曲がっています。いずれも、24.08.05 高崎市にほんブログ村...
午後はご用があったので午前中だけのお山。そこでサクッと榛名山、烏帽子ヶ岳に登ってきました。榛名湖畔の駐車場に車をおき、歩きだしました。静かな湖ごしの掃部ヶ岳。そして、これから登る烏帽子ヶ岳。電線はいらないのですけど。烏帽子ヶ岳の登山口。お稲荷さんの鳥居が並びます。20分あまり登り、烏帽子ヶ岳と鬢櫛山の烏帽子ヶ岳側の鞍部です。烏帽子ヶ岳へ向かい歩きだします。加護丸稲荷の鳥居ときつねさん。右側のきつね...
大泉山の西隣にあるのが小泉山。標高が50メートル弱低いから小泉なのかな。南麓の田道というところから登りました。11.05.14 小泉山11.05.1411:25田道口 → 11:45小泉山(1070.0m)12:00 →12:10南小泉口 → 12:15田道口行動時間:0時間50分歩行時間:0時間35分にほんブログ村...
まだ3月中だというのにミツバツツジが咲いていました。だいぶ早いように感じました。まだ、新緑も始まらない季節ですから、花がとてもよく目に留まります。いずれも、24.03.31 高崎市にほんブログ村...
オオバギボウシは夏の花。花もそこそこいいけど、若葉がおいしいですね。「うるい」と言われ、今の時期、店頭に並んでいます。栽培、生産もされているようです。品種改良もしているようなので、完全に野菜ですね。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2010年9月20日 株式会社 光文堂 発行 言わずと知れた大作、名作です。ずっと昔にも買い込んで読み出しましたが、挫折。その後、その挫折した本に何度かチャレンジしましたがそのたび挫折。今回は違う訳者のものです。こちらはだいぶ読みやすく感じられ、順調に進んでいます。が、最近気がつきました。個人全訳のはずですが、まだ途中までしか出版されていません。翻訳は進んでい...
さて、この日二度目の鐘撞堂山をめざします。まだ未踏の八幡山を越えて鐘撞堂山に達したいと思いましたが、山麓の神社まで行くと距離が伸びるので、大正池の下、舟久保稲荷神社から八幡山へ登ることにしました。地形図で見ると、ここから八幡山のすぐ下まで実線の道が伸びています。たとえ薮になっていても、歩きやすい地形なんだなと推定されます。と一番上のお宅のすぐ裏から山道になりました。進むと少し薮っぽくなりましたが、...
鐘撞堂山では八幡山からの道を歩いたことがなかったので、チャレンジです。でもなぜか登山口はここ。埼玉よりい病院の上からの道です。八幡山に行くために鐘撞堂山を越えます。ひと登りして、埼玉よりい病院を見下ろします。急な斜面をジグザグに登って行きます。鐘撞堂山から北東にのびる尾根の端に登り上げました。新緑の山道、気持ちがよいです。コバノガマズミがあちらこちらで咲いています。ここから先は3月下旬に登ったとき...
高山とは言え、夏の強い日射しの中、よく咲いています。笹やぶに埋もれそうになりながら、登山道の脇に咲いていました。元気をもらい、さあもう一登り。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
林道小沢線を支線の分岐まで戻り、支線に入ります。支線を500メートルほど進むと、線形が直角に曲がるところに出て、駐車スペースもありました。そこに車をおき、今度もまた巡視路を進みます。しっかりした作業道が続くのかと思いましたら、すぐに山道になりました。NO.165鉄塔のすぐ南が山頂です。ですから、この巡視路を行けば難なく山頂に立てるはず。丸木橋。巡視路特有の階段が続きます。標。巡視路と言えば、黄色の標...
赤谷は櫃山の南南西500メートルほどにあり、562メートルの標高点がある山です。櫃山とさらに南南西500メートルほどにある鈴嶽とにはさまれた弟分のようです。大淵の集落から林道小沢線に入り、どんどん進みます。山中で小沢支線をわけ、右へカーブしながら登り、その先300メートル余りで行き止まりになります。その100メートルほど手前に巡視路の入り口がありました。ここからのスタートになります。ちゃんとした山...
以前に比べ、カタクリを目にする機会が増えたように思います。皆さんに守られているのですね。それにしても、葉がおいしそうです。いつか機会があれば、作ってかな、食べたいな。いずれも、24.03.21 桐生市にほんブログ村...
櫃山は渋川市の北端近く、桜ノ木の集落の西にそびえるお山です。山頂に四等三角点上白井がおかれています。国道17号を走っているとけっこう存在感があるのですが、名前がわからずにいましたら、「利根の里山」に掲載されており、櫃山とのこと、さっそく登りに行きました。車は国道わきの広いところにおき、ここからのスタートです。林道桜木線に入ります。100メートルも行かないうちに畑のふちを尾根に向かって進みます。尾根...
とても地味な植物です。葉はそこそこありますが、細い茎に、小さめの花がまばらにつき、その花も儚げな色合い。目に留まると気になります。帰宅後、自分でも調べ、詳しい方にお聞きしたりして、ナガバハエドクソウではないかとなりました。これまで幾たびとなく歩いた山道ですから、すぐわきを通っていたはずですが、見えてなかったようです。いずれも、23.07.18 東吾妻町にほんブログ村...
春を告げる花の一つですね。山では、ほかの花もまだなく、緑も萌え出でてないので、よく目立ちます。そして、画像であらためて観ると、花柄に産毛がたくさん生えています。とてもやさしそうで、来春に出会ったらそっと触れてみたいなと思いました。いずれも、24.03.17 みなかみ町にほんブログ村...
このときは友人二人と諏訪へ遠征。友人たちは諏訪湖周辺で観光をするとというので、一人で近郊の山に登りました。そのうちの一つ、まず登ったのが大泉山。山麓から適当に登って10分ほどで山頂に立つことができました。11.05.14 大泉山11.05.1410:35大泉山北西の田 → 10:45大泉山(1115.4m)10:50→ 11:00大泉山北西の田行動時間:0時間25分歩行時間:0時間20分にほんブログ村...
3月31日に登山口がわからず登らなかった朝日岳に登ってきました。そこだけを目的に登山口ぎりぎりまで車で詰め、登山口-2から登り、登山口-1に下るコースです。まずは登山口-2をめざして車道を行きます。と100メートルも行かないうちに入口。以前は登山口-2と標が立っていたように思います。竹藪と急斜面と岩をひと登りで朝日岳南峰に繋がる尾根に登り上げました。歩いてみると、どうも以前にこの道を登ったことがあ...
夏の花です。花と言い、葉と言い、優しくたおやかな感じが好きです。今夏も出会えるでしょう。わりあい普通に見られる植物ですから。いずれも、23.07.15 高山村にほんブログ村...
春一番のコハコベ。軟らかくておいしいですよ。サラダに入れてもよいですし、煮てもよいです。生ではけっこうな量のように思っても、おひたしなどにすると小さくなりますね。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
昨夏のヤマアジサイです。だけど、季節外れの暑い日が続けば、山でもあじさいが咲きだしそうですね。ヤマアジサイは白い装飾花がきれいですね。園芸品種のあじさいと近い種類のようですから、当然かな。暑い山道で清涼感を醸し出しています。いずれも、23.07.10 高崎市にほんブログ村...
武田 久吉 著 1930年8月10日 梓書房 発行 1975年10月14日 日本山岳会覆刻 大修館書店 発行やはり名著ですね。当時、1930年(昭和5年)当時の尾瀬、鬼怒沼の様子が思い浮かんできます。覆刻版なので、印刷や仮名遣いは当時のままですが、紙質がいいからでしょうか、読みやすいです。読み、当時の様子を思い、そして最近、自分の足で歩いた様子と重ね合わせ、楽しく読むことができました。に...
新しい山靴のならしで軽いお山へ、ということで栗生山にのんびり登りました。靴、はじめてですのできれい。で、栗生神社の階段からスタートです。めずらしく先着の車が3台もありました。お山は大賑わいかしら。栗生神社拝殿。拝殿の左側から山道が始まります。ちょっと行くと簡易舗装の作業道に出、急なそれを登って行きます。やがて左側に大カツラの木。作業道の終点。ここから山道の急登が始まります。道際に白い小さな花。帰宅...