ご用があり沼田に行ったついでに沼田ICの北東500メートルほどのところにある三等三角点横塚に行ってみました。愛宕神社の境内のようです。隣に並ぶように諏訪神社もありました。ちょっと目立つヒノキ。沼田の名木百選、横塚愛宕神社のヒノキとのこと。目通り周囲1.92メートル、樹高19メートルだそうです。愛宕神社拝殿。目的の三角点はこの辺りにあるはずなのですが…見つかりませんでした。戻ってきての皇海山。リンゴ...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
トレースのないことを期待していた長七郎山の南東尾根。残念ながらスノーシューのあとがありました。それはそれで心強いからヨシとしましょう。眼下に前山と茶ノ木畑山が見えてきました。もちろん関東平野も。長七郎山と前山の鞍部に出ました。ここはお気に入りの場所。ひと休みです。さて、ひと登りで前山。後は長七郎山です。前山から茶ノ木畑山への尾根は雪が薄く、スノーシューを少しガリガリやりながら尾根歩きです。で茶ノ木...
寒波が居座り、お山には雪が積もったようなので、せっかくならとスノーシューを楽しんできました。小沼駐車場に車をおき、ここからのスタートです。いつもの展望スポットでいつものように黒檜山を眺めます。手前に駒ケ岳が重なっています。けっこうはっきり見えていましたので、南側に目を凝らしてみると、富士山も見えました。少し場所を移動しての武尊山と黒檜山。真っすぐに小地蔵岳をめざします。多少トレースがありますが、雪...
地蔵峠からは北西へゆっくりと登って行きます。古そうではあるけど手作りで整備された階段が、またとても歩きやすく楽しい山道でした。その木の横木を一段一段、途中、横木が外れてしまっているところを手直ししたりしながら、登って行きます。黙々と登ること30分あまりでマツオに登頂です。石祠が1基、素朴な山名板が1枚つけられ、眺めのよい気持ちの和む山頂でした。わりと近くに浅間山。煙を吐いているようです。そして県界...
この日はまだ未踏のマツオをめざし、笠丸山を越えて歩きました。地蔵峠経由の登山口に駐車場がありますので、そこに車をおき、笠丸山を先に登ります。笠丸山にはお仕事絡みもあり、何度か登っていますが、直登するのはもしかすると初めてかもしれません。車道を400メートルほど下り、登山口です。急登ですが、うまい具合に道がつけられていて、そこまでのたいへんさはありません。黙々と登り、そろそろ頂上は近いかな。笠丸山山...
大場 秀章 著 2002年5月20日 株式会社 平凡社 発行わりと新しそうな本ですが、古書店で眠っていた20数年前の本です。その名のとおり、道端やちょっとした野原で見かけるいわゆる雑草について書かれた本です。それぞれの謂れや特徴、逞しさ、美しさが紹介されています。日頃、本当に身近な植物ばかりなので、こんなことだったのかと興味深く読むことができました。にほんブログ村...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その3
子ノ権現の境内ではフクジュソウが満開でした。もう少しだけ先へ進み、愛宕山登頂。辺りを見回すと山名板がつけられていました。子ノ権現に戻り、通り過ぎての阿宇山。さて、西吾野駅をめざして下山です。途中、分岐がわからなければパスしようと思ったイモリ山への分岐、峠の前、わかってしまいました。そして、天寺十二丁目石も確認。がんばってイモリ山に寄ります。きっとよいことがあるでしょう。途中の420メートル峰に立つ...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その2
栃屋ノ頭からは尾根を南西へ進み、主尾根から少し離れた高反山へ登りました。山頂というだけで取り立てて言うこともありません。主尾根に戻り、さらに先へ。すぐに大高沢入山。ちょっと離れているのでどうしようかと思いつつも、主尾根から離れた堂平山へも登頂。ここも木立の中の静かな山頂でした。主尾根への戻りは途中から巻いて少し先の鞍部に出ることができました。ひと登りして、六ツ石ノ頭。ひと休みしている間にトレランの...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その1
まだ行ったことのない子ノ権現をめざして、吾野駅から西吾野駅に抜けるルートを、いっぱいピークが踏めるように歩いてきました。この季節、一番列車に乗ると日の出のころが美しいですね。もちろんすっかり明るくなっている吾野駅。身支度を整え、まずは愛宕山をめざします。駅から東へ戻るように歩き、郵便局の角を曲がり、ガードをくぐります。入口がよくわかりませんでしたが、適当に薮を登ると、杣道ぶつかり、登ることわずかで...
バラギ湖駐車場から茨木山までピストンしました。中途半端な位置ですが、四阿山まで登る気はなく、時間の都合ではじめから茨木山までの予定でした。まあまあお天気はよかったようですが、蒸し暑かったかな。12.07.29 茨木山12.07.2909:15バラギ湖駐車場 → 09:30登山口 → 10:05二本目の沢10:15→ 10:45茨木山(1619.3m)11:00 → 11:45登山口 →12:00バラギ湖駐車場行動時間:2時間45分歩行時間:2時間20分に...
ムラサキツユクサは北米原産のツユクサ科の植物です。園芸植物として導入されたものが逃げ出したようです。いうなれば、アライグマやミシシッピアカミミガメと同じですね。様々な外来種を園芸用に育てていますが、このような状況で大丈夫なのでしょうか。かわいかったり、美しかったりで許してしまうのは間違いではないでしょうか。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
山頂の石仏も雪に埋もれています。陽だまり、無風の場所を見つけて、関東平野を見下ろしながらのおむすび🍙タイム。で、関東平野。左手にはうっすらと筑波山。前山は栃木南部や桐生の山々ですね。何となくあの山かなと思うところもありますが、よくわかりません。それにしても、いっぱい。右には榛名山と浅間山を中心に山々が広がっています。妙義山や荒船山も見えています。榛名山と浅間山のアップ。頂上には30分ほどいましたが...
ここから鍋割山をピストンします。薄いとはいえ登山口から真っ白。しかもこの日はまだ誰も歩いていないようです。一段登ったところからの榛名山。あちらも雪が降っていそう。南の方向、御荷鉾山などが見えています。鍋割山かな。榛名山。相馬山がかっこいいですね。雲が切れてきて、富士山がぼんやり見えました。鍋割高原の笹原と鍋割山。どうも右に大きく見えるのは鍋割山の前衛ですね。左奥が本峰のようです。前衛峰を越え、ここ...
高山植物と紹介されていますが、そこまで高くなくてもけっこう見かけます。標高低めのものを見る機会が多いためか、なんだかなよっとしていて、ピンクの花で媚びを売っている感じがあまり好きではありません。凛とした花が好きかな。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
下山途中、木々の間からの展望です。妙義山からはじまり、浅間山、鼻曲山、浅間隠山、竜ヶ岳、笹塒山などがきれいに見えています。まずは、浅間山のアップです。そして妙義山。次は浅間山の右です。留夫山、鼻曲山、氷妻山、浅間隠山が並んでいます。稲含山。東側から見るとなかなかかっこいいですね。そして、すぐ隣の朝日岳。朝日岳の岩場。と、無事に八束山西ルート登山口に着きました。県道に出てから八束山といま下りてきた尾...
この日は軽く八束山に登りました。いつものようにここからのスタートです。手前が浅間山、奥が八束山です。山道北口から登ります。尾根に上がると赤城山が見ました。そして、木々の間に八束山。左を見れば牛伏山。羊の足跡に到着。そして、さらにひとがんばりで八束山です。ここは八束城跡なので頂上は台地状になっています。石祠が1基。南側には小梨山。おむすびとおやきのお昼。小梨山の絵を描いたりしてまったりした後、頂上を...
宮本 袈裟雄 著 2023年9月15日 株式会社 法藏館 発行待ち時間に書店で見つけ手に取りました。天狗のお話と山岳信仰関係、山頂におかれている石祠についてなどわかるといいなと思いましたが、少しばかり違ったようです。恐山信仰の話など分量が多く、それはそれで興味深いのですが、求めていたものとは異なっていたようです。にほんブログ村...
三本木山を下るとすぐに三本木峠に出ました。峠の両側、なんとなく道がたが残っているかなという感じ。そして、520メートル峰。もちろん何もありませんが、ここで北上していた尾根が東へ曲がります。雪がほんの少しだけ残っていました。先日歩いた高倉山と駒見山。そして、駒見山と赤地山。石尊山に着きました。ここからは先日登った南尾根ではつまらないので、東南尾根を下ってみました。ひと下りした陽だまりで、少しやぷっぽ...
川内町五丁目の八幡宮が歩きだしました。先日、白瀧神社から石尊山~高鳥屋山を周回しましたので、その南側、下側になります。八幡宮の右手を登ります。少し藪っぽいけど道はしっかり、一直線に登っています。雷電山到着。主尾根に向かって登り続けます。で、途中の金比羅山。主尾根に向かって急登。でも造林地ですから、その昔苗木を背負い上げて植えたと思えば何のことはありません。雷電山(八ツ山)到着。砦跡のようです。一番...
梅雨の時期とは言え、まだ若い緑に染まるように控えめな白い花を咲かせていました。ネジキですね。樹皮が縦に裂け、その裂け目がねじれることから名付けられたとのこと。花がアセビに似ていると思ったら、やはり近縁種でアセビ同様に有毒のようです。かわいらしく控えめだからと言って毒がないとは限らないのですね。いずれも、24.06.26 渋川市にほんブログ村...
このときは美ヶ原を周遊したようです。お天気もまあまあ、北アルプスも見えて楽しかったかな。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2263.htmlhttp://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2264.html12.07.27 美ヶ原12.07.2707:15美ヶ原高原美術館 → 07:40物見石山(1985.2m)07:45 → 08:15牛伏山(1990m)08:20 → 09:15王ヶ頭(2034.4m) →09:30王ヶ鼻(2008m)09:45 → 1...
実はここでは立派な解説板が設置されており、モミとわかりました。モミとかツガとか普段見る機会が少ないので、見かけても悩みます。秋、アカモミタケが出ていればモミかなって。いずれも、24.01.07 秩父市にほんブログ村...
ひと山越えて、鞍部がもうすぐというところで出会いました。あれ、何だろうという感じ。立ち止まるかどうか微妙なところでした。ツクバネウツギの花の赤いパターンですが、花は色のわりに目立たず、控えめです。見落としてしまいそうでした。いずれも、24.05.30 東吾妻町にほんブログ村...
雪も残る冬枯れた登山道脇で赤い実がひときわ目を惹きました。メギです。細かい棘が多くあり、小鳥もとまらないとか。果実にはアルカロイドが含まれるのですね。それでこんなに目立つのに小鳥も食べないということかな。いずれも、24.12.21 前橋市にほんブログ村...
市内で待ち合わせ、待ち時間が合ったので近くの書店に入りました。そこは古書も少しだけおいてあって、選んだ御本がこの子たちです。左から、ビーパル編集部編、植村直美と山で一泊対談集ですね。そして、高橋文太郎著、山びとの人生横山厚夫著、東京から見える山見えた山の3冊です。いつになったら読む順番が来ることやら。にほんブログ村...
関東以西に分布しているようなので、このマルバウツギは北限に近いものなのでしょうね。群馬県植物誌によると、県内の分布は多野山地となっています。多野山地とは言えないけど、ぎりぎりの範囲でしょうか。いずれも、24.05.12 高崎市にほんブログ村...
11月も下旬のノハラアザミです。昨シーズン最後にみたノハラアザミです。南向き斜面の陽だまりは春まだ浅いうちから晩秋のさらに終わりまで花がありますね。寒季の花は色が濃いように思います。いずれも、24.11.24 富岡市にほんブログ村...
梅雨入り後だったと思います。蒸し暑い中、岩船駅から大平下駅まで岩船山、馬不入山、晃石山、大平山と尾根歩きをしました。何を好き好んでかと自分でも思いますね。若気の至りでしょうか。蒸し暑そうな写真が残っています。12.06.1707:10岩舟駅 → 07:40岩船山(172.7m) → 08:30総合運動公園 →大明神山の登山口を経て → 09:00馬不入山登山口 → 09:15馬不入山(345.2m)10:10 → 10:35桜峠 → 11:20晃石山(4...
冨田 弘平 著 1989年2月15日 新ハイキング社 発行本人による写真や絵が時折入っています。描写が細かく、記録的に感じられ、少し読みづらいかな。植物の種名などが羅列されているところは読み飛ばしてしまいました。新刊時1600円が600円、安いのか高いのか微妙なところです。にほんブログ村...
マメグンバイナズナと同定しましたが、似たような種がいくつかあるようです。どこまで検討すればいいのかな。ともあれ、この子、一瞬大きなナズナと見え、でもけっこう違うなと調べてみました。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
この日はここからのスタートです。いつもにぎわっている松之沢グラウンドの駐車場、誰もいませんし、ほかに車もありません。それにしても榛名山も白くなっているとは予想していませんでした。ここから山道へ。先行しているのはうさぎさんだけです。湿雪で笹も重そうにしています。榛名旭岳との鞍部に到着。雪は薄いですけど、一面白いです。階段。下から見上げています。上から見た階段。私の足跡だけ。少し標高が上がっただけで白...
黒檜山を下っている途中からの駒ケ岳。けっこういい感じに見えますよね。駒ケ岳山頂に着きました。ここでもひと休み。大沼とその向こうに鈴ヶ岳や五輪尾根が見えます。駒ケ岳から大洞に下山するか、篭山を経由して鳥居峠に下りるか思案中です。でも、篭山に続くトレースがしっかりとついていたので、突っ込むことにしました。が、少し進むと雪が消え、土が見えてきました。幸いにも凍っていたので、ドロドロにはならずにすみそう。...
年初から計画していました黒檜山に登ってきます。調子がよければ鳥居峠まで足を伸ばしたいですね。おのこ駐車場からの黒檜山。山頂付近に雲がかかっていますが、大丈夫でしょう。大沼の対岸、地蔵岳。湖面では氷上ワカサギ釣りを楽しんでいます。寒いのにエライですね。さて、登山口に着きました。先行パーティはここでアイゼンをつけていますが、まだ大丈夫そうなのでそのまま登りだしました。空を見上げて、いい感じです。最初の...
藤岡市鬼石、桜山の北東にあるお山です。山頂には二等三角点日向があります。桜山とからめて鬼石から歩いてもいいでしょうが、このときはピークだけを狙い、すぐ近くまで車で行き、サクッと登り、それでも反対側に下りて、林道を歩いて戻りました。当時の記録はこちらです。12.05.20 鎌取山12.05.2013:55鎌取山西北西林道分岐の駐車スペース → 14:02鎌取山(747.0m)14:12 → 14:20鎌取山東の林道 →14:27鎌取山西北西...
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ご用があり沼田に行ったついでに沼田ICの北東500メートルほどのところにある三等三角点横塚に行ってみました。愛宕神社の境内のようです。隣に並ぶように諏訪神社もありました。ちょっと目立つヒノキ。沼田の名木百選、横塚愛宕神社のヒノキとのこと。目通り周囲1.92メートル、樹高19メートルだそうです。愛宕神社拝殿。目的の三角点はこの辺りにあるはずなのですが…見つかりませんでした。戻ってきての皇海山。リンゴ...
高橋 文太郎 著 2019年8月30日 株式会社河出書房新社 発行最近の発行で山の民俗の本でめずらしいなと思い購入しました。なんとなく歴史を感じるなと思いつつ読んでいましたが、最後まできっちりと読み終ってみたら、1943年に出版された本を再刊したものでした。山の生活山の言葉と伝説山の信仰山の神秘と俗信の4章からなり、興味深く読むことはできました。でも、調査自体は第二次世界大戦前のことですから、...
オオイヌノフグリに近い種類で同様にかわいらしいお花です。でもこの子、毛深いんですよ。さすがに花にはないようですけど、葉にも茎にも長めの毛がいっぱい生えています。あらあらという感じですけど、そこもまたかわいらしいところかも。いずれも、25.03.22 高崎市にほんブログ村...
当時の山のメモを見てもどこから登ったのかわかりません。当時のブログを見ると、さすがに登山口が判明、谷厳寺から赤岩コースをピストンしたようです。確か、下山時に雷雨に遭ってびしょ濡れになったなという思い出がありましたが、これは間違いなかったようです。覚えていることもあるんですね。12.09.11 高社山12.09.1108:25谷厳寺 → 10:00稜線、胴結場10:05 → 11:00高社山(1351.4m)11:15 → 12:30谷厳寺行動時...
ハイキングコースの送電線鉄塔下の刈払い、日当たり良好でクサボケには適地ですね。少し盛りを過ぎたようですが、この場所にも群生していました。日の光を受けるオレンジの花は元気いっぱいな感じがします。いずれも、24.04.06 太田市にほんブログ村...
地図やGPSでも確認しましたので、標に従い作業道を進みます。再び、標がありました。またありました。作業道から歩道へと細くなりました。踏み跡はしっかりしているものの、薮を分け、倒木をのり越え進むと神籠石の標。今度は矢印がついていません。ありました。3メートル四方ほどの四角い石。作られたものというよりは、この辺りでは珍しい大きな自然石を敬ったということでしょうか。神籠石の前でひと休みののち、神籠山をめざ...
4月6日の唐沢山周回から半月ほどですが、またここからのスタートです。季節は巡り、桜は散り、テンナンショウたちの季節になりました。調べましたが、名前はわかりません。菅塩峠到着。この峠は横切るばかりで越えたことがありません。そこで桐生市広沢町、賀茂神社に向かい越えてみることにしました。峠の上に賀茂神社への古い標がありました。峠を越えたところで振り返ります。何やら異郷に足を踏み入れてしまったように感じま...
この日、いくつかヤマラッキョウがありましたが、残念ながらみんな蕾でした。明日かな明後日かな、もう少しでしたね。いずれも、24.09.20 高崎市にほんブログ村...
赤ぼっこからの奥多摩の眺めは興味深いですね。何しろ日頃ほぼ見ることがありませんから。左から大岳山、奥ノ院、高峰、川苔山、惣岳山、高水山とのこと。皆さん、お久しぶりです。その節はお世話になりました。という感じですけど。ひと休みののち、赤ぼっこにさようならです。この日は時間が押していたので、赤ぼっこから直接下山するルートを取りました。北へ伸びる尾根を辿るつもりです。登山道ではありませんが、踏み跡が続い...
この日は午後、新宿でご用があり、どうせ東京に行くのならと東京の山を計画しました。時間が限られる中、無理なく歩けそうなことから青梅の赤ぼっこにしました。こちらを始発で出ましたが、着いたのは8時頃、仕方ないけどもう少し早く行けないものかしら。和田橋で多摩川を渡ります。多摩川、久しぶりな感じ。もうフジが咲きだしていました。多摩川です。これから歩く山並みでしょうか。地理不案内でよくわかりません。まずは愛宕...
安川 茂雄 著 遠藤 甲太 編 2005年1月10日 株式会社平凡社 発行昭和初期頃から第二次世界大戦後すぐの谷川岳での死の記録です。記録と言っても事実の羅列ではなく小説のように描かれています。それだけに遭難の様子が心に沁みてきて感じるものがあります。たまたまですが、近いタイミングで当時の谷川岳岩壁の話を立て続けに読んだものですから、登場人物がかぶっていたり、同じ遭難事故の異なる視点で味わう...
林道沿いの陽だまりに咲いていました。この子はスミレの仲間内ではすぐわかる子なのでそのわかりやすさゆえに好きです。花の色合いも素敵ですよね。いずれも、25.03.30 神川町にほんブログ村...
このときは浦倉山だけに登ったようです。何か別のご用で嬬恋村まで行く機会があり、そのついでに登ってきたのかもしれません。スキー場の夏山ゴンドラで山頂近くまで上がり、ほんのほんのひと登りです。でも、下りは歩いたようですから、がんばったね。御飯岳がきれいに見えていたのが印象に残っています。12.08.26 浦倉山12.08.2610:00ゴンドラ山頂駅 → 10:10浦倉山(2090.8m)11:15 → 11:30野地平→ 12:00ゴンドラ山...
シロオニタケは傘が開くと少しだらしなくなりますが、このくらいのうちはとても存在感があって、かっこいいきのこです。それでいてちょっとかわいらしいところもいいですね。 いずれも、24.09.03 太田市...
鳴神山仁田山岳から駒形口からのルートと赤柴口からのルートの間に直接下れそうな尾根があります。その尾根は末端まで辿ると駒形口へ達しますし、歩かれてもいるようです。ちょっと気になりますよね。で入口を気にしながら西側を見て歩いていたら、仁田山岳から椚田峠に少し進んだところで道の西上に石祠があるのに気がつきました。登山道はこの石祠の向こう側を通っています。石祠の向いている方向を見ると、はっきりした踏み跡が...
出発が少し遅めだったとはいえ、上の駐車場はすでにいっぱい。もう少しきちんと停めてくれれば私の車も停められたのになぁと思いつつ、下の駐車場に。で、ここからのスタートです。頭が大きめでかわいらしい。さて、向かいます。まずは道端にキランソウ。花はもちろんかわいいけど、毛むくじゃらのところもいいですね。石門。スミレがありました。タチツボスミレかなぁ。水場。いくつかスミレを見ましたが、お天気のせいか花が開き...
月末とは言えまだ3月、新緑も見えない尾根筋の雑木林に明るい赤紫色が目立ちます。遠くからでも何だろう?って。気の早い春の訪れです。いずれも、25.03.27 富岡市にほんブログ村...
武田 久吉 著 1959年9月5日 株式会社 保育社 発行これは1965年発行の増訂四刷です。古書店で500円と格安で売られていたものを助け出してきた感じです。当時のことですから、白黒写真に着色をして原色と謳ったようです。そのためか、印刷技術が及ばなかったためか正直言って図版は今ひとつです。今現在出版されている写真図鑑と比べることがそもそも無理でしょうね。そもそもこの本を買ったのは、武田久吉が...
天狗の鼻、はたまたピノキオの鼻でしょうか。長く突き出た雌しべがまっすぐのびるのが特徴です。少し上向きなのがかわいいでしょうか。近縁のミヤマホツツジは象が鼻をあげたように上向きに曲がっています。いずれも、24.08.05 高崎市にほんブログ村...
午後はご用があったので午前中だけのお山。そこでサクッと榛名山、烏帽子ヶ岳に登ってきました。榛名湖畔の駐車場に車をおき、歩きだしました。静かな湖ごしの掃部ヶ岳。そして、これから登る烏帽子ヶ岳。電線はいらないのですけど。烏帽子ヶ岳の登山口。お稲荷さんの鳥居が並びます。20分あまり登り、烏帽子ヶ岳と鬢櫛山の烏帽子ヶ岳側の鞍部です。烏帽子ヶ岳へ向かい歩きだします。加護丸稲荷の鳥居ときつねさん。右側のきつね...
大泉山の西隣にあるのが小泉山。標高が50メートル弱低いから小泉なのかな。南麓の田道というところから登りました。11.05.14 小泉山11.05.1411:25田道口 → 11:45小泉山(1070.0m)12:00 →12:10南小泉口 → 12:15田道口行動時間:0時間50分歩行時間:0時間35分にほんブログ村...
まだ3月中だというのにミツバツツジが咲いていました。だいぶ早いように感じました。まだ、新緑も始まらない季節ですから、花がとてもよく目に留まります。いずれも、24.03.31 高崎市にほんブログ村...
オオバギボウシは夏の花。花もそこそこいいけど、若葉がおいしいですね。「うるい」と言われ、今の時期、店頭に並んでいます。栽培、生産もされているようです。品種改良もしているようなので、完全に野菜ですね。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2010年9月20日 株式会社 光文堂 発行 言わずと知れた大作、名作です。ずっと昔にも買い込んで読み出しましたが、挫折。その後、その挫折した本に何度かチャレンジしましたがそのたび挫折。今回は違う訳者のものです。こちらはだいぶ読みやすく感じられ、順調に進んでいます。が、最近気がつきました。個人全訳のはずですが、まだ途中までしか出版されていません。翻訳は進んでい...
さて、この日二度目の鐘撞堂山をめざします。まだ未踏の八幡山を越えて鐘撞堂山に達したいと思いましたが、山麓の神社まで行くと距離が伸びるので、大正池の下、舟久保稲荷神社から八幡山へ登ることにしました。地形図で見ると、ここから八幡山のすぐ下まで実線の道が伸びています。たとえ薮になっていても、歩きやすい地形なんだなと推定されます。と一番上のお宅のすぐ裏から山道になりました。進むと少し薮っぽくなりましたが、...
鐘撞堂山では八幡山からの道を歩いたことがなかったので、チャレンジです。でもなぜか登山口はここ。埼玉よりい病院の上からの道です。八幡山に行くために鐘撞堂山を越えます。ひと登りして、埼玉よりい病院を見下ろします。急な斜面をジグザグに登って行きます。鐘撞堂山から北東にのびる尾根の端に登り上げました。新緑の山道、気持ちがよいです。コバノガマズミがあちらこちらで咲いています。ここから先は3月下旬に登ったとき...
高山とは言え、夏の強い日射しの中、よく咲いています。笹やぶに埋もれそうになりながら、登山道の脇に咲いていました。元気をもらい、さあもう一登り。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
林道小沢線を支線の分岐まで戻り、支線に入ります。支線を500メートルほど進むと、線形が直角に曲がるところに出て、駐車スペースもありました。そこに車をおき、今度もまた巡視路を進みます。しっかりした作業道が続くのかと思いましたら、すぐに山道になりました。NO.165鉄塔のすぐ南が山頂です。ですから、この巡視路を行けば難なく山頂に立てるはず。丸木橋。巡視路特有の階段が続きます。標。巡視路と言えば、黄色の標...
赤谷は櫃山の南南西500メートルほどにあり、562メートルの標高点がある山です。櫃山とさらに南南西500メートルほどにある鈴嶽とにはさまれた弟分のようです。大淵の集落から林道小沢線に入り、どんどん進みます。山中で小沢支線をわけ、右へカーブしながら登り、その先300メートル余りで行き止まりになります。その100メートルほど手前に巡視路の入り口がありました。ここからのスタートになります。ちゃんとした山...
以前に比べ、カタクリを目にする機会が増えたように思います。皆さんに守られているのですね。それにしても、葉がおいしそうです。いつか機会があれば、作ってかな、食べたいな。いずれも、24.03.21 桐生市にほんブログ村...
櫃山は渋川市の北端近く、桜ノ木の集落の西にそびえるお山です。山頂に四等三角点上白井がおかれています。国道17号を走っているとけっこう存在感があるのですが、名前がわからずにいましたら、「利根の里山」に掲載されており、櫃山とのこと、さっそく登りに行きました。車は国道わきの広いところにおき、ここからのスタートです。林道桜木線に入ります。100メートルも行かないうちに畑のふちを尾根に向かって進みます。尾根...
とても地味な植物です。葉はそこそこありますが、細い茎に、小さめの花がまばらにつき、その花も儚げな色合い。目に留まると気になります。帰宅後、自分でも調べ、詳しい方にお聞きしたりして、ナガバハエドクソウではないかとなりました。これまで幾たびとなく歩いた山道ですから、すぐわきを通っていたはずですが、見えてなかったようです。いずれも、23.07.18 東吾妻町にほんブログ村...
春を告げる花の一つですね。山では、ほかの花もまだなく、緑も萌え出でてないので、よく目立ちます。そして、画像であらためて観ると、花柄に産毛がたくさん生えています。とてもやさしそうで、来春に出会ったらそっと触れてみたいなと思いました。いずれも、24.03.17 みなかみ町にほんブログ村...
このときは友人二人と諏訪へ遠征。友人たちは諏訪湖周辺で観光をするとというので、一人で近郊の山に登りました。そのうちの一つ、まず登ったのが大泉山。山麓から適当に登って10分ほどで山頂に立つことができました。11.05.14 大泉山11.05.1410:35大泉山北西の田 → 10:45大泉山(1115.4m)10:50→ 11:00大泉山北西の田行動時間:0時間25分歩行時間:0時間20分にほんブログ村...
3月31日に登山口がわからず登らなかった朝日岳に登ってきました。そこだけを目的に登山口ぎりぎりまで車で詰め、登山口-2から登り、登山口-1に下るコースです。まずは登山口-2をめざして車道を行きます。と100メートルも行かないうちに入口。以前は登山口-2と標が立っていたように思います。竹藪と急斜面と岩をひと登りで朝日岳南峰に繋がる尾根に登り上げました。歩いてみると、どうも以前にこの道を登ったことがあ...
夏の花です。花と言い、葉と言い、優しくたおやかな感じが好きです。今夏も出会えるでしょう。わりあい普通に見られる植物ですから。いずれも、23.07.15 高山村にほんブログ村...
春一番のコハコベ。軟らかくておいしいですよ。サラダに入れてもよいですし、煮てもよいです。生ではけっこうな量のように思っても、おひたしなどにすると小さくなりますね。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
昨夏のヤマアジサイです。だけど、季節外れの暑い日が続けば、山でもあじさいが咲きだしそうですね。ヤマアジサイは白い装飾花がきれいですね。園芸品種のあじさいと近い種類のようですから、当然かな。暑い山道で清涼感を醸し出しています。いずれも、23.07.10 高崎市にほんブログ村...
武田 久吉 著 1930年8月10日 梓書房 発行 1975年10月14日 日本山岳会覆刻 大修館書店 発行やはり名著ですね。当時、1930年(昭和5年)当時の尾瀬、鬼怒沼の様子が思い浮かんできます。覆刻版なので、印刷や仮名遣いは当時のままですが、紙質がいいからでしょうか、読みやすいです。読み、当時の様子を思い、そして最近、自分の足で歩いた様子と重ね合わせ、楽しく読むことができました。に...
新しい山靴のならしで軽いお山へ、ということで栗生山にのんびり登りました。靴、はじめてですのできれい。で、栗生神社の階段からスタートです。めずらしく先着の車が3台もありました。お山は大賑わいかしら。栗生神社拝殿。拝殿の左側から山道が始まります。ちょっと行くと簡易舗装の作業道に出、急なそれを登って行きます。やがて左側に大カツラの木。作業道の終点。ここから山道の急登が始まります。道際に白い小さな花。帰宅...