定番のトレーニングコース、ここからのスタートです。オオスズメバチがお食事中。もっと寄りたかったけど、警戒して飛び立つので近づけませんでした。無事に荒神山山頂。次は黒石山。振り返って見れば、ただの尾根。そして寺の入山。茶臼山到着。雲の向こうに赤城山。そして唐沢山や天王山、さらに遠く太田金山が見えました。またもお食事中のオオスズメバチ。少しだけアップ。なかなか近づけません。こちら、たぶんガビチョウ。特...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
トレースのないことを期待していた長七郎山の南東尾根。残念ながらスノーシューのあとがありました。それはそれで心強いからヨシとしましょう。眼下に前山と茶ノ木畑山が見えてきました。もちろん関東平野も。長七郎山と前山の鞍部に出ました。ここはお気に入りの場所。ひと休みです。さて、ひと登りで前山。後は長七郎山です。前山から茶ノ木畑山への尾根は雪が薄く、スノーシューを少しガリガリやりながら尾根歩きです。で茶ノ木...
寒波が居座り、お山には雪が積もったようなので、せっかくならとスノーシューを楽しんできました。小沼駐車場に車をおき、ここからのスタートです。いつもの展望スポットでいつものように黒檜山を眺めます。手前に駒ケ岳が重なっています。けっこうはっきり見えていましたので、南側に目を凝らしてみると、富士山も見えました。少し場所を移動しての武尊山と黒檜山。真っすぐに小地蔵岳をめざします。多少トレースがありますが、雪...
地蔵峠からは北西へゆっくりと登って行きます。古そうではあるけど手作りで整備された階段が、またとても歩きやすく楽しい山道でした。その木の横木を一段一段、途中、横木が外れてしまっているところを手直ししたりしながら、登って行きます。黙々と登ること30分あまりでマツオに登頂です。石祠が1基、素朴な山名板が1枚つけられ、眺めのよい気持ちの和む山頂でした。わりと近くに浅間山。煙を吐いているようです。そして県界...
この日はまだ未踏のマツオをめざし、笠丸山を越えて歩きました。地蔵峠経由の登山口に駐車場がありますので、そこに車をおき、笠丸山を先に登ります。笠丸山にはお仕事絡みもあり、何度か登っていますが、直登するのはもしかすると初めてかもしれません。車道を400メートルほど下り、登山口です。急登ですが、うまい具合に道がつけられていて、そこまでのたいへんさはありません。黙々と登り、そろそろ頂上は近いかな。笠丸山山...
大場 秀章 著 2002年5月20日 株式会社 平凡社 発行わりと新しそうな本ですが、古書店で眠っていた20数年前の本です。その名のとおり、道端やちょっとした野原で見かけるいわゆる雑草について書かれた本です。それぞれの謂れや特徴、逞しさ、美しさが紹介されています。日頃、本当に身近な植物ばかりなので、こんなことだったのかと興味深く読むことができました。にほんブログ村...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その3
子ノ権現の境内ではフクジュソウが満開でした。もう少しだけ先へ進み、愛宕山登頂。辺りを見回すと山名板がつけられていました。子ノ権現に戻り、通り過ぎての阿宇山。さて、西吾野駅をめざして下山です。途中、分岐がわからなければパスしようと思ったイモリ山への分岐、峠の前、わかってしまいました。そして、天寺十二丁目石も確認。がんばってイモリ山に寄ります。きっとよいことがあるでしょう。途中の420メートル峰に立つ...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その2
栃屋ノ頭からは尾根を南西へ進み、主尾根から少し離れた高反山へ登りました。山頂というだけで取り立てて言うこともありません。主尾根に戻り、さらに先へ。すぐに大高沢入山。ちょっと離れているのでどうしようかと思いつつも、主尾根から離れた堂平山へも登頂。ここも木立の中の静かな山頂でした。主尾根への戻りは途中から巻いて少し先の鞍部に出ることができました。ひと登りして、六ツ石ノ頭。ひと休みしている間にトレランの...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その1
まだ行ったことのない子ノ権現をめざして、吾野駅から西吾野駅に抜けるルートを、いっぱいピークが踏めるように歩いてきました。この季節、一番列車に乗ると日の出のころが美しいですね。もちろんすっかり明るくなっている吾野駅。身支度を整え、まずは愛宕山をめざします。駅から東へ戻るように歩き、郵便局の角を曲がり、ガードをくぐります。入口がよくわかりませんでしたが、適当に薮を登ると、杣道ぶつかり、登ることわずかで...
バラギ湖駐車場から茨木山までピストンしました。中途半端な位置ですが、四阿山まで登る気はなく、時間の都合ではじめから茨木山までの予定でした。まあまあお天気はよかったようですが、蒸し暑かったかな。12.07.29 茨木山12.07.2909:15バラギ湖駐車場 → 09:30登山口 → 10:05二本目の沢10:15→ 10:45茨木山(1619.3m)11:00 → 11:45登山口 →12:00バラギ湖駐車場行動時間:2時間45分歩行時間:2時間20分に...
ムラサキツユクサは北米原産のツユクサ科の植物です。園芸植物として導入されたものが逃げ出したようです。いうなれば、アライグマやミシシッピアカミミガメと同じですね。様々な外来種を園芸用に育てていますが、このような状況で大丈夫なのでしょうか。かわいかったり、美しかったりで許してしまうのは間違いではないでしょうか。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
山頂の石仏も雪に埋もれています。陽だまり、無風の場所を見つけて、関東平野を見下ろしながらのおむすび🍙タイム。で、関東平野。左手にはうっすらと筑波山。前山は栃木南部や桐生の山々ですね。何となくあの山かなと思うところもありますが、よくわかりません。それにしても、いっぱい。右には榛名山と浅間山を中心に山々が広がっています。妙義山や荒船山も見えています。榛名山と浅間山のアップ。頂上には30分ほどいましたが...
ここから鍋割山をピストンします。薄いとはいえ登山口から真っ白。しかもこの日はまだ誰も歩いていないようです。一段登ったところからの榛名山。あちらも雪が降っていそう。南の方向、御荷鉾山などが見えています。鍋割山かな。榛名山。相馬山がかっこいいですね。雲が切れてきて、富士山がぼんやり見えました。鍋割高原の笹原と鍋割山。どうも右に大きく見えるのは鍋割山の前衛ですね。左奥が本峰のようです。前衛峰を越え、ここ...
高山植物と紹介されていますが、そこまで高くなくてもけっこう見かけます。標高低めのものを見る機会が多いためか、なんだかなよっとしていて、ピンクの花で媚びを売っている感じがあまり好きではありません。凛とした花が好きかな。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
下山途中、木々の間からの展望です。妙義山からはじまり、浅間山、鼻曲山、浅間隠山、竜ヶ岳、笹塒山などがきれいに見えています。まずは、浅間山のアップです。そして妙義山。次は浅間山の右です。留夫山、鼻曲山、氷妻山、浅間隠山が並んでいます。稲含山。東側から見るとなかなかかっこいいですね。そして、すぐ隣の朝日岳。朝日岳の岩場。と、無事に八束山西ルート登山口に着きました。県道に出てから八束山といま下りてきた尾...
この日は軽く八束山に登りました。いつものようにここからのスタートです。手前が浅間山、奥が八束山です。山道北口から登ります。尾根に上がると赤城山が見ました。そして、木々の間に八束山。左を見れば牛伏山。羊の足跡に到着。そして、さらにひとがんばりで八束山です。ここは八束城跡なので頂上は台地状になっています。石祠が1基。南側には小梨山。おむすびとおやきのお昼。小梨山の絵を描いたりしてまったりした後、頂上を...
宮本 袈裟雄 著 2023年9月15日 株式会社 法藏館 発行待ち時間に書店で見つけ手に取りました。天狗のお話と山岳信仰関係、山頂におかれている石祠についてなどわかるといいなと思いましたが、少しばかり違ったようです。恐山信仰の話など分量が多く、それはそれで興味深いのですが、求めていたものとは異なっていたようです。にほんブログ村...
三本木山を下るとすぐに三本木峠に出ました。峠の両側、なんとなく道がたが残っているかなという感じ。そして、520メートル峰。もちろん何もありませんが、ここで北上していた尾根が東へ曲がります。雪がほんの少しだけ残っていました。先日歩いた高倉山と駒見山。そして、駒見山と赤地山。石尊山に着きました。ここからは先日登った南尾根ではつまらないので、東南尾根を下ってみました。ひと下りした陽だまりで、少しやぷっぽ...
川内町五丁目の八幡宮が歩きだしました。先日、白瀧神社から石尊山~高鳥屋山を周回しましたので、その南側、下側になります。八幡宮の右手を登ります。少し藪っぽいけど道はしっかり、一直線に登っています。雷電山到着。主尾根に向かって登り続けます。で、途中の金比羅山。主尾根に向かって急登。でも造林地ですから、その昔苗木を背負い上げて植えたと思えば何のことはありません。雷電山(八ツ山)到着。砦跡のようです。一番...
梅雨の時期とは言え、まだ若い緑に染まるように控えめな白い花を咲かせていました。ネジキですね。樹皮が縦に裂け、その裂け目がねじれることから名付けられたとのこと。花がアセビに似ていると思ったら、やはり近縁種でアセビ同様に有毒のようです。かわいらしく控えめだからと言って毒がないとは限らないのですね。いずれも、24.06.26 渋川市にほんブログ村...
このときは美ヶ原を周遊したようです。お天気もまあまあ、北アルプスも見えて楽しかったかな。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2263.htmlhttp://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2264.html12.07.27 美ヶ原12.07.2707:15美ヶ原高原美術館 → 07:40物見石山(1985.2m)07:45 → 08:15牛伏山(1990m)08:20 → 09:15王ヶ頭(2034.4m) →09:30王ヶ鼻(2008m)09:45 → 1...
実はここでは立派な解説板が設置されており、モミとわかりました。モミとかツガとか普段見る機会が少ないので、見かけても悩みます。秋、アカモミタケが出ていればモミかなって。いずれも、24.01.07 秩父市にほんブログ村...
ひと山越えて、鞍部がもうすぐというところで出会いました。あれ、何だろうという感じ。立ち止まるかどうか微妙なところでした。ツクバネウツギの花の赤いパターンですが、花は色のわりに目立たず、控えめです。見落としてしまいそうでした。いずれも、24.05.30 東吾妻町にほんブログ村...
雪も残る冬枯れた登山道脇で赤い実がひときわ目を惹きました。メギです。細かい棘が多くあり、小鳥もとまらないとか。果実にはアルカロイドが含まれるのですね。それでこんなに目立つのに小鳥も食べないということかな。いずれも、24.12.21 前橋市にほんブログ村...
市内で待ち合わせ、待ち時間が合ったので近くの書店に入りました。そこは古書も少しだけおいてあって、選んだ御本がこの子たちです。左から、ビーパル編集部編、植村直美と山で一泊対談集ですね。そして、高橋文太郎著、山びとの人生横山厚夫著、東京から見える山見えた山の3冊です。いつになったら読む順番が来ることやら。にほんブログ村...
関東以西に分布しているようなので、このマルバウツギは北限に近いものなのでしょうね。群馬県植物誌によると、県内の分布は多野山地となっています。多野山地とは言えないけど、ぎりぎりの範囲でしょうか。いずれも、24.05.12 高崎市にほんブログ村...
11月も下旬のノハラアザミです。昨シーズン最後にみたノハラアザミです。南向き斜面の陽だまりは春まだ浅いうちから晩秋のさらに終わりまで花がありますね。寒季の花は色が濃いように思います。いずれも、24.11.24 富岡市にほんブログ村...
梅雨入り後だったと思います。蒸し暑い中、岩船駅から大平下駅まで岩船山、馬不入山、晃石山、大平山と尾根歩きをしました。何を好き好んでかと自分でも思いますね。若気の至りでしょうか。蒸し暑そうな写真が残っています。12.06.1707:10岩舟駅 → 07:40岩船山(172.7m) → 08:30総合運動公園 →大明神山の登山口を経て → 09:00馬不入山登山口 → 09:15馬不入山(345.2m)10:10 → 10:35桜峠 → 11:20晃石山(4...
冨田 弘平 著 1989年2月15日 新ハイキング社 発行本人による写真や絵が時折入っています。描写が細かく、記録的に感じられ、少し読みづらいかな。植物の種名などが羅列されているところは読み飛ばしてしまいました。新刊時1600円が600円、安いのか高いのか微妙なところです。にほんブログ村...
マメグンバイナズナと同定しましたが、似たような種がいくつかあるようです。どこまで検討すればいいのかな。ともあれ、この子、一瞬大きなナズナと見え、でもけっこう違うなと調べてみました。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
この日はここからのスタートです。いつもにぎわっている松之沢グラウンドの駐車場、誰もいませんし、ほかに車もありません。それにしても榛名山も白くなっているとは予想していませんでした。ここから山道へ。先行しているのはうさぎさんだけです。湿雪で笹も重そうにしています。榛名旭岳との鞍部に到着。雪は薄いですけど、一面白いです。階段。下から見上げています。上から見た階段。私の足跡だけ。少し標高が上がっただけで白...
黒檜山を下っている途中からの駒ケ岳。けっこういい感じに見えますよね。駒ケ岳山頂に着きました。ここでもひと休み。大沼とその向こうに鈴ヶ岳や五輪尾根が見えます。駒ケ岳から大洞に下山するか、篭山を経由して鳥居峠に下りるか思案中です。でも、篭山に続くトレースがしっかりとついていたので、突っ込むことにしました。が、少し進むと雪が消え、土が見えてきました。幸いにも凍っていたので、ドロドロにはならずにすみそう。...
年初から計画していました黒檜山に登ってきます。調子がよければ鳥居峠まで足を伸ばしたいですね。おのこ駐車場からの黒檜山。山頂付近に雲がかかっていますが、大丈夫でしょう。大沼の対岸、地蔵岳。湖面では氷上ワカサギ釣りを楽しんでいます。寒いのにエライですね。さて、登山口に着きました。先行パーティはここでアイゼンをつけていますが、まだ大丈夫そうなのでそのまま登りだしました。空を見上げて、いい感じです。最初の...
藤岡市鬼石、桜山の北東にあるお山です。山頂には二等三角点日向があります。桜山とからめて鬼石から歩いてもいいでしょうが、このときはピークだけを狙い、すぐ近くまで車で行き、サクッと登り、それでも反対側に下りて、林道を歩いて戻りました。当時の記録はこちらです。12.05.20 鎌取山12.05.2013:55鎌取山西北西林道分岐の駐車スペース → 14:02鎌取山(747.0m)14:12 → 14:20鎌取山東の林道 →14:27鎌取山西北西...
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定番のトレーニングコース、ここからのスタートです。オオスズメバチがお食事中。もっと寄りたかったけど、警戒して飛び立つので近づけませんでした。無事に荒神山山頂。次は黒石山。振り返って見れば、ただの尾根。そして寺の入山。茶臼山到着。雲の向こうに赤城山。そして唐沢山や天王山、さらに遠く太田金山が見えました。またもお食事中のオオスズメバチ。少しだけアップ。なかなか近づけません。こちら、たぶんガビチョウ。特...
春浅い森に咲いていました。赤い花と言えますが、渋い赤なので、歩きながらだと見落としてしまいそうです。実際、行きには気がつかず、帰り道であれっ!?て目に留まりました。よく観ると、短めの毛がけっこうたくさん生えています。いずれも、25.03.30 本庄市にほんブログ村...
分岐から10分あまり、等高線に沿った道を進みました。送電線鉄塔の巡視路として使われているらしく、歩きやすい道でした。森の中に、苔むした?看板が立っていました。あれ、どこにあるのかな!?と見渡すと、小尾根を少し登ったところにありました。葉が展開する前ならばよかったですね。なかなか全容がわかりません。立派な根株。巨木です。見上げるとかなり太い枝が思い思いの方向に伸びています。巨人の足のような根際。エン...
この日はここからのスタートです。稲含山は標高1370メートルでこの季節向きのお山ですし、まだ行ったことのない夫婦ケヤキ(大ケヤキ)を見ようかと思っています。池のわきの登山道を登り、林道を横切り、さらに上へ。分岐。帰りの夫婦ケヤキに寄りたいので、ここは赤鳥居経由で登ります。鉄分。茂垣峠。ここで下仁田町側からの登山道と合流します。ここからは慣れた道を黙々と登ります。やがて秋畑稲含神社の分岐で、帰りはこ...
別荘地から県道28号高崎東吾妻線に出ました。今度は鬢櫛山へ登ります。30分ほどで鬢櫛山登頂。ひと休みして、頂上を振り返りつつも先へ進みます。ヤガタへはここらあたりから北西に向かう尾根にのります。ヤガタに到着。ヤガタへは一年ぶりくらいですけど、いつの間にか山名板が増えています。しかも上のものは標高が間違っています。おそらく西隣の1236メートル標高点と位置を勘違いしているのでしょう。地図を読めない人...
少しばかりお久しぶりの山歩き、軽くここからのスタートです。掃部ヶ岳をめざすわけではなく、地図には名のないヤガタに登ります。暑くなりそうです。ひと登りで掃部ヶ岳と硯岩の分岐、十字路です。硯岩登頂。正面はもちろん榛名富士。引くとこんな感じです。榛名湖と榛名富士。榛名富士を中心に、左側に臥牛山、二ッ岳、蛇ヶ岳、遠く赤城山が見え、右側には榛名旭岳、三ッ峰山、ひともっこが見えます。さらに左側には烏帽子ヶ岳が...
2枚目の写真のようにかわいらしいお花がきれいに並んでいるところが大好きです。また、なにやら動物の子どもの足先のように丸っこい山型の鋸歯もかわいいですね。ほのぼの、穏やかな優しい気持ちになれます。いずれも、24.04.29 藤岡市にほんブログ村...
北信五岳のうち、標高の一番低いのが斑尾山です。とは言え、しっかりと登りました。山頂は樹林帯の中で展望がききませんが、途中の大明神岳からは野尻湖やほかの五岳が見えました。確か、ここで熊鈴を拾い、未だに時々使っています。12.10.11 斑尾山12.10.1110:20林道登山口 → 10:30釜石山の表示板のある稜線 → 11:10大明神岳(1360m) → 11:15斑尾山(1381.5m)12:20 →12:55林道登山口行動時間:2時間35分歩行時...
カヤツリグサ科スゲ属の植物です。春まだ浅い時期、里山を歩いていると頻繁に見かけます。シンプルで清楚な印象です。つぼみもスタイリッシュです。いずれも、25.03.24 足利市にほんブログ村...
唯川 恵 著 2019年8月10日 株式会社幻冬舎 発行言わずと知れた田部井 淳子さんのエベレスト登頂後までの人生を小説化したものです。小説の中だけの人物もいるようですが、ほぼほぼ田部井さんの挑戦をなぞっているようです。田部井さんの人生も書きっぷりもおもしろく、600ページを超える大冊ですが、飽きることもなく一気に読み通してしまいました。にほんブログ村...
あまり使われてなさそうな農道に白いスミレ。もちろんその場で同定できる力はありませんから、なんだろうと思いつつ写真を撮りました。帰宅後調べてみたら、どうもアメリカスミレサイシンの園芸品種で花の白いもののようです。側弁基部が毛むくじゃらなところがそれっぽいと感じました。少し品がありません。どこかのお庭に植えたものが逃げ出したのでしょうね。考えてみると、飼っていたニシキヘビが逃げ出したり、ため池でミシシ...
一面のホトケノザ、これだけ咲いていると多くの人が救われるのかななどと思ったり。昔々、春、一面の赤紫色はレンゲだったけど、今は稀にしかレンゲは見ません。かわってホトケノザはよく見ます。レンゲはマメ科で土壌改良の役割があったけど、ホトケノザはシソ科、自然に一面になってしまったのかな。子どものころ、レンゲでかんむりを作ったり作られたり、あの頃は屈託なく楽しかったなぁ。いずれも、25.03.22 高崎市にほんブロ...
横根山からひと歩き、井戸湿原を見下ろす休憩ポイントでランチ。まだ今ひとつ調子がよくありませんが、持ってきたコロッケサンドは完食。井戸湿原はやはりトウゴクミツバツツジですね。ヤマツツジはまだつぼみ。アップにしても同様。五段?の滝まで足を伸ばしました。そして、井戸湿原を周遊です。コウグイスカグラが咲いていました。井戸湿原の南側から北側、先ほどの休憩地点を見返しました。多くはトウゴクミツバツツジですが、...
グループでの山歩きはたいへん。はじめてご一緒する人たちだったので、ついていけないようだと迷惑をかけちゃうと朝ごはんはコンビニでカロリー多めのものをチョイスしました。でも、そういうものってあぶらっぽいんですよね。食べたものは登山口に着くまでに2回も土に還し、かえって迷惑をかけてしまいました。ということで、ここからのスタートです。まずは方塞山をめざします。めざす方塞山と遠く男体山。トウゴクミツバツツジ...
普通にアオキです。最近はあまり見かけなくなりましたが、以前はよく家の北側などに植えられていました。花は地味ですが、常緑なのがよかったのかもしれませんね。雌雄異株で写真のものは雄株、雄花になります。うっかりしていて雌株の写真を撮っていませんでした。いずれも、25.04.21 桐生市にほんブログ村...
関 俊治ほか 編集 1990年3月30日 みやま文庫 発行明治以降の群馬県の山々に関する紀行文をまとめたものです。何度もほかで読んでいるものもあり、こんなものを書いていたのかとはじめて読むものもあったり、題名も著者も知らなかったものもあり、ぞんぶんに楽しめました。この本を手がかりに読みたい本が増えたように思います。どうしましょう。にほんブログ村...
シロオニタケのような白さではありませんが、その存在感は強烈です。幼菌はなんだかいたずらっ子のよう。でも、大きく成長する予感を見る人に与えます。いずれも、24.09.03 桐生市にほんブログ村...
前回のソールの剥げた阿弥陀岳のリベンジではないけど、友人と二人で赤岳をめざしました。このときは日帰りです。掲載した赤岳の写真では雲っていますが、おおむね晴れていたようです。1ヵ月のうちに二回も行者小屋に行ったのですから元気がよかったですね。なにしろ一回りも若かったですから。当時の記録はこちらをご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2313.htmlhttp://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-231...
山道の際にたくさんあり、見慣れないためか園芸品種かと思いました。帰宅後調べてみると、ミヤマシキミのようです。分布は関東以西となっていますが、地元にはほとんどないようです。見たことないなぁとの第一印象は正しかったようです。そこには当たり前のように咲いていましたから、気候の違いを実感させてくれます。いずれも、25.04.19 青梅市にほんブログ村...
花を見るための山歩きはしないとか言っておきながら、ここのレンゲショウマはわりあいお手軽だし、すぐ上にピークもあるので、時期になると見がてらピークを踏みに行ってます。レンゲショウマも近頃はあちらこちらで見かけるようになりました。目が慣れてきたのか、そんな時期にも出かけるためか、それとも増えてきたのかもしれません。増えたのだといいなと思います。それでも咲き具合、花弁の様子など写真写りのよいモデルにはな...
熊井山は鳩山町熊井にある四等三角点 熊井のあるお山です。標高97.7メートルの薮です。すぐ東に実線の道が南西から北東に走っています。その道に車が入れれば楽勝かな。と思い現地へ。ちょっと危なっかしかったですが、無事寄せることができました。三叉路の広めなところに車をおき突入です。右側の広葉樹林と左側の梅林との間に古い作業道が入っています。その作業道を進み、北側から登りました。三角点がポツンと待っていて...
鳩山町高野倉にある里山です。情報が少なかったのですが、高野倉ふれあい自然公園の西上の尾根上のようです。自然公園の駐車場に車をおきめざす尾根に繋がりそうな遊歩道を歩き出しました。阿弥陀堂を右に見て、遊歩道は登りになります。尾根の突端、板碑のたくさんある広場に着きました。もう少し上かなと尾根を登り、一番高そうな場所です。特に山頂を示すようなものはありません。がこんなものと考え、来た道を戻りました。無事...
朝日山は、毛呂山町西戸、毛呂山目白台グラウンドの東側の薮です。はっきり言って、薮としか言いようがありませんでした。車をおく都合から、グラウンドから一段下がった団地の隅から登りました。階段を登り、グラウンドの周囲の道に出て、法面とガードレールの間から取り付きました。一番高そうなところで周囲を見回しましたが、薮でした。反対側を見ても薮でした。下りは適当に薮をくぐって車のところに出ました。24.05.2214:18...
山吹山は越生駅の東500メートルほどにある山吹の里歴史公園の上の団地のさらに上にあるお山です。四等三角点 山吹山がおかれています。団地内のどこかに車をおかせてもらい、ちょこっと行ってくればいいかなと思い、現地へ。ところが団地内の道路が狭く、なかなか駐車場所が見つかりません。そんな中、標高101メートル付近の家の建っていない空地に無理やり停め、走るように行ってきました。車から三角点まで水平距離で10...
続いて、浅間山と越生駅の中間あたりにある金比羅山に登りました。北側の路肩に車をおき、西側へ回り込んでここから登りました。幅が狭く、けっこう急な石段です。雨の日の下りは避けたいなと思わせます。山頂。琴平神社がありました。下りは北側を巻くようにつけられた道を取りました。車をおいたところに出ました。無事下山です。24.05.2213:32金比羅山北側路肩 → 13:33石段下 → 13:35金比羅山(80m) → 13:38金比羅...
今回の低山めぐりは、埼玉県南部で八高線と高崎線にはさまれた地域を対象としました。入間市の北側はわりあい平野で、越生町まで未踏の山は見つかりませんでした。ということで、この浅間山は越生町の北部にあります。越生駅の北2.5キロメートルほどにある標高134.1メートルの里山です。南西麓のここから登りました。かっこ書きで富士塚とのこと、信仰されていたのでしょうか。谷あいの道を辿ります。なだらかな歩きやすい...
さて次は阿須赤城山から西南西へ2キロメートルほど、入間市最高地点らしい阿須木蓮寺山をめざしました。阿須木蓮寺山は青梅市との境近くにそびえるお山。青梅市側の青梅今井病院の前の道を詰めれば、車で近くまで寄れそうです。実際に行ってみると、見込みどおり西50メートルほどのところまで行くことができました。車から尾根に取り付き、わずかで四等三角点 木蓮寺、阿須木蓮寺山に登頂です。三角点。山頂全景。無事下山しま...
阿須赤城山は阿須山の南西1キロメートルほどのところにある四等三角点 寺竹です。地形図によると南麓西三ツ木の寺竹白髭神社から破線や実線のルートがあるようですが、行ってみないとどうなっているかわかりません。まずは寺竹白髭神社をめざしました。近くまで行ってみると、さらに阿須赤城山に近い「金子神社」への立派な標がありました。なんと車でどんどん行けます、登れます。金子神社わきを通り過ぎてもまだ行けます。結局...
そして、飯能市と入間市の境にある阿須山に入間市側、入間市農村環境改善センターから登りました。センターの駐車場に車をおき、センターの東の尾根にとりつきました。ひと登りで桜山展望台です。なかなか立派。建っている場所はこれから行こうとする阿須山より標高がありそうですし、これだけの高さの展望台、完全に阿須山より高いですね。息を切らせながら展望台に上がってみれば、西武ドームと狭山あたりの丘陵地帯。先ほどはあ...
次は所沢市松が丘の上、八国山をめざしました。八国山緑地と呼ばれている地区の一角にそびえ?ています。今回はとにかく頂上踏むということなので、車で寄せられるところまで寄せました。団地の上、八国山の近くまで車道が行っていて、しかも駐車余地があることを確認していますから、とりあえずはそこをめざしました。なんと2台分しかない場所が空いているではありませんか。そこに車をおき、ここからのスタートです。すぐ尾根に...
富士山のはしごです。荒幡富士に来ました。車の駐車場所に苦戦し、結局近くの路肩に無理やり停めました。で、鳥居の前で浅間神社拝殿と荒幡富士を見上げてみると、以前に来たことがあることに気がつきました。もうだいぶ前ですが、所沢でご用があったとき、ここまで足をのばしたのでした。登山口です。一合目、二合目、三合目…と刻まれた石がつづら折りのたびに立てられていて、それらを横目に見ながら、無事登頂です。頂上からの...
埼玉南部の低山をはしごしようと思い立ち、張り切って西武ドーム近くまで来ました。まずは狭山富士。名前は埼玉っぽいですが、微妙に東京都のような。登山口駐車場なんてあるわけないので、お詣りするということでこちらにおかせていただきました。山口観音。そうかぁ、観音様がいらっしゃるわけですよね。お会いしませんでした。案内図。興味は薄いのですが、一応お詣りしたしるしに。狭山湖と多摩湖の間にある玉湖神社。本殿の左...
キンランは以前はほとんど見ることがありませんでしたが、最近は見かけるようになりました。増えてきたのでしょうか。それとも、そういう時期場所を歩いているということでしょうか。ずっと昔、小学校の遠足で行った里山に咲いていて、先生が名前を教えてくれたことが思い出されます。遠い遠い昔のお話ですね。 いずれも、24.05.03 安中市にほんブログ村...
見慣れてきて、タチツボスミレだとわかるようになると、どこにでも咲いていることがわかりました。平地からちょっとしたお山の上まで。ごくごく普通のスミレのようです。雨上がりのまだ雨粒がいっぱいついているタチツボスミレ、なかなか素敵です。水も滴るいい…ですね。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
何年か前、みどり市の稲荷山の山麓でカキドオシを刈り取っている人がいました。不思議そうに見ていると、お茶にするとのこと、健康によいのだそうです。私はヨモギかな。なかなかおいしいのと、比較的いつでもどこでも集められるのがいいですね。どうやって茶葉にしたらさらにおいしくなるか試行錯誤中です。いずれも、24.05.02 長野原町にほんブログ村...
ヨーロッパ原産の帰化植物です。いろいろ入り込んできますね。もちろん日本から飛び出して、かの地で活躍している植物もいっぱいあるようですが、そうしたものは情報が少ないですから、よくわかりません。なんだか一方的やられているように感じてしまいます。このミチタネツケバナは食べられるようです。来年はチャレンジしてみようかしら。いずれも、23.04.12 下仁田町にほんブログ村...
アカマツにも花は咲きます。そうですよ、松ぼっくりができるもの。あれは球果、実ですから当然花は咲きます。その花を意識して観たことがありますか?下の写真で、ところどころ、すっと伸びているシュートがあるのがわかるでしょうか。そのシュートの先に雌花がつき、その基部のふくらみが雄花です。この写真、ちょっと早いようですが、でもいっぱい花がついています。アカマツの花粉はアレルギーを起こしたりしないのかな。起こす...
ミドリハコベは春先、どこにでも咲いているハコベの仲間。だけど、ハコベが咲いているとはわかってもその種類までは気にしないでしょうし、しゃがみ込んで観察する人も少ないでしょうね。でも、よく観るとなかなかかわいらしい花ですよ。それに食べてはおいしいし。ぜひ来春にどうぞ。いずれも、23.04.03 榛東村にほんブログ村...
どこにでもあるニガナ。いつでも撮れるということで案外写真が少ないものです。ちょっとした手持ち無沙汰な待ち時間に撮りました。そのためが今ひとつ。風もあったのかなぁ。いずれも、24.04.27 前橋市にほんブログ村...
アカネスミレと同定しましたが、少し怪しいかも。本当にスミレ属は難しいですね。分布や花期の重なる種が多く、みんな、同じ種でいてもよかったでしょうに、なぜ分化したのでしょう。どんなわけがあってなのか気になります。いずれも、23.03.30 安中市にほんブログ村...