この日、2座目です。すぐ近くの平尾富士へ登りました。このお山も以前から気になっており、いつか登ってやろうと思っていました。標高890メートル、リフトの終点あたりまで車で行き、そこから登りだします。クマ出没注意!!です。平尾富士への標がなく、適当に道を行き、山頂から西南西に続く尾根の先まで巻きました。そして、登りのコースはなんと「忍耐の小径」。いったいどれだけなのでしょう。登りだしてすぐにマツオウジ...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
トレースのないことを期待していた長七郎山の南東尾根。残念ながらスノーシューのあとがありました。それはそれで心強いからヨシとしましょう。眼下に前山と茶ノ木畑山が見えてきました。もちろん関東平野も。長七郎山と前山の鞍部に出ました。ここはお気に入りの場所。ひと休みです。さて、ひと登りで前山。後は長七郎山です。前山から茶ノ木畑山への尾根は雪が薄く、スノーシューを少しガリガリやりながら尾根歩きです。で茶ノ木...
寒波が居座り、お山には雪が積もったようなので、せっかくならとスノーシューを楽しんできました。小沼駐車場に車をおき、ここからのスタートです。いつもの展望スポットでいつものように黒檜山を眺めます。手前に駒ケ岳が重なっています。けっこうはっきり見えていましたので、南側に目を凝らしてみると、富士山も見えました。少し場所を移動しての武尊山と黒檜山。真っすぐに小地蔵岳をめざします。多少トレースがありますが、雪...
地蔵峠からは北西へゆっくりと登って行きます。古そうではあるけど手作りで整備された階段が、またとても歩きやすく楽しい山道でした。その木の横木を一段一段、途中、横木が外れてしまっているところを手直ししたりしながら、登って行きます。黙々と登ること30分あまりでマツオに登頂です。石祠が1基、素朴な山名板が1枚つけられ、眺めのよい気持ちの和む山頂でした。わりと近くに浅間山。煙を吐いているようです。そして県界...
この日はまだ未踏のマツオをめざし、笠丸山を越えて歩きました。地蔵峠経由の登山口に駐車場がありますので、そこに車をおき、笠丸山を先に登ります。笠丸山にはお仕事絡みもあり、何度か登っていますが、直登するのはもしかすると初めてかもしれません。車道を400メートルほど下り、登山口です。急登ですが、うまい具合に道がつけられていて、そこまでのたいへんさはありません。黙々と登り、そろそろ頂上は近いかな。笠丸山山...
大場 秀章 著 2002年5月20日 株式会社 平凡社 発行わりと新しそうな本ですが、古書店で眠っていた20数年前の本です。その名のとおり、道端やちょっとした野原で見かけるいわゆる雑草について書かれた本です。それぞれの謂れや特徴、逞しさ、美しさが紹介されています。日頃、本当に身近な植物ばかりなので、こんなことだったのかと興味深く読むことができました。にほんブログ村...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その3
子ノ権現の境内ではフクジュソウが満開でした。もう少しだけ先へ進み、愛宕山登頂。辺りを見回すと山名板がつけられていました。子ノ権現に戻り、通り過ぎての阿宇山。さて、西吾野駅をめざして下山です。途中、分岐がわからなければパスしようと思ったイモリ山への分岐、峠の前、わかってしまいました。そして、天寺十二丁目石も確認。がんばってイモリ山に寄ります。きっとよいことがあるでしょう。途中の420メートル峰に立つ...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その2
栃屋ノ頭からは尾根を南西へ進み、主尾根から少し離れた高反山へ登りました。山頂というだけで取り立てて言うこともありません。主尾根に戻り、さらに先へ。すぐに大高沢入山。ちょっと離れているのでどうしようかと思いつつも、主尾根から離れた堂平山へも登頂。ここも木立の中の静かな山頂でした。主尾根への戻りは途中から巻いて少し先の鞍部に出ることができました。ひと登りして、六ツ石ノ頭。ひと休みしている間にトレランの...
吾野駅~龍崖山~スルギ~子ノ権現~イモリ山~西吾野駅 …その1
まだ行ったことのない子ノ権現をめざして、吾野駅から西吾野駅に抜けるルートを、いっぱいピークが踏めるように歩いてきました。この季節、一番列車に乗ると日の出のころが美しいですね。もちろんすっかり明るくなっている吾野駅。身支度を整え、まずは愛宕山をめざします。駅から東へ戻るように歩き、郵便局の角を曲がり、ガードをくぐります。入口がよくわかりませんでしたが、適当に薮を登ると、杣道ぶつかり、登ることわずかで...
バラギ湖駐車場から茨木山までピストンしました。中途半端な位置ですが、四阿山まで登る気はなく、時間の都合ではじめから茨木山までの予定でした。まあまあお天気はよかったようですが、蒸し暑かったかな。12.07.29 茨木山12.07.2909:15バラギ湖駐車場 → 09:30登山口 → 10:05二本目の沢10:15→ 10:45茨木山(1619.3m)11:00 → 11:45登山口 →12:00バラギ湖駐車場行動時間:2時間45分歩行時間:2時間20分に...
ムラサキツユクサは北米原産のツユクサ科の植物です。園芸植物として導入されたものが逃げ出したようです。いうなれば、アライグマやミシシッピアカミミガメと同じですね。様々な外来種を園芸用に育てていますが、このような状況で大丈夫なのでしょうか。かわいかったり、美しかったりで許してしまうのは間違いではないでしょうか。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
山頂の石仏も雪に埋もれています。陽だまり、無風の場所を見つけて、関東平野を見下ろしながらのおむすび🍙タイム。で、関東平野。左手にはうっすらと筑波山。前山は栃木南部や桐生の山々ですね。何となくあの山かなと思うところもありますが、よくわかりません。それにしても、いっぱい。右には榛名山と浅間山を中心に山々が広がっています。妙義山や荒船山も見えています。榛名山と浅間山のアップ。頂上には30分ほどいましたが...
ここから鍋割山をピストンします。薄いとはいえ登山口から真っ白。しかもこの日はまだ誰も歩いていないようです。一段登ったところからの榛名山。あちらも雪が降っていそう。南の方向、御荷鉾山などが見えています。鍋割山かな。榛名山。相馬山がかっこいいですね。雲が切れてきて、富士山がぼんやり見えました。鍋割高原の笹原と鍋割山。どうも右に大きく見えるのは鍋割山の前衛ですね。左奥が本峰のようです。前衛峰を越え、ここ...
高山植物と紹介されていますが、そこまで高くなくてもけっこう見かけます。標高低めのものを見る機会が多いためか、なんだかなよっとしていて、ピンクの花で媚びを売っている感じがあまり好きではありません。凛とした花が好きかな。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
下山途中、木々の間からの展望です。妙義山からはじまり、浅間山、鼻曲山、浅間隠山、竜ヶ岳、笹塒山などがきれいに見えています。まずは、浅間山のアップです。そして妙義山。次は浅間山の右です。留夫山、鼻曲山、氷妻山、浅間隠山が並んでいます。稲含山。東側から見るとなかなかかっこいいですね。そして、すぐ隣の朝日岳。朝日岳の岩場。と、無事に八束山西ルート登山口に着きました。県道に出てから八束山といま下りてきた尾...
この日は軽く八束山に登りました。いつものようにここからのスタートです。手前が浅間山、奥が八束山です。山道北口から登ります。尾根に上がると赤城山が見ました。そして、木々の間に八束山。左を見れば牛伏山。羊の足跡に到着。そして、さらにひとがんばりで八束山です。ここは八束城跡なので頂上は台地状になっています。石祠が1基。南側には小梨山。おむすびとおやきのお昼。小梨山の絵を描いたりしてまったりした後、頂上を...
宮本 袈裟雄 著 2023年9月15日 株式会社 法藏館 発行待ち時間に書店で見つけ手に取りました。天狗のお話と山岳信仰関係、山頂におかれている石祠についてなどわかるといいなと思いましたが、少しばかり違ったようです。恐山信仰の話など分量が多く、それはそれで興味深いのですが、求めていたものとは異なっていたようです。にほんブログ村...
三本木山を下るとすぐに三本木峠に出ました。峠の両側、なんとなく道がたが残っているかなという感じ。そして、520メートル峰。もちろん何もありませんが、ここで北上していた尾根が東へ曲がります。雪がほんの少しだけ残っていました。先日歩いた高倉山と駒見山。そして、駒見山と赤地山。石尊山に着きました。ここからは先日登った南尾根ではつまらないので、東南尾根を下ってみました。ひと下りした陽だまりで、少しやぷっぽ...
川内町五丁目の八幡宮が歩きだしました。先日、白瀧神社から石尊山~高鳥屋山を周回しましたので、その南側、下側になります。八幡宮の右手を登ります。少し藪っぽいけど道はしっかり、一直線に登っています。雷電山到着。主尾根に向かって登り続けます。で、途中の金比羅山。主尾根に向かって急登。でも造林地ですから、その昔苗木を背負い上げて植えたと思えば何のことはありません。雷電山(八ツ山)到着。砦跡のようです。一番...
梅雨の時期とは言え、まだ若い緑に染まるように控えめな白い花を咲かせていました。ネジキですね。樹皮が縦に裂け、その裂け目がねじれることから名付けられたとのこと。花がアセビに似ていると思ったら、やはり近縁種でアセビ同様に有毒のようです。かわいらしく控えめだからと言って毒がないとは限らないのですね。いずれも、24.06.26 渋川市にほんブログ村...
このときは美ヶ原を周遊したようです。お天気もまあまあ、北アルプスも見えて楽しかったかな。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2263.htmlhttp://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2264.html12.07.27 美ヶ原12.07.2707:15美ヶ原高原美術館 → 07:40物見石山(1985.2m)07:45 → 08:15牛伏山(1990m)08:20 → 09:15王ヶ頭(2034.4m) →09:30王ヶ鼻(2008m)09:45 → 1...
実はここでは立派な解説板が設置されており、モミとわかりました。モミとかツガとか普段見る機会が少ないので、見かけても悩みます。秋、アカモミタケが出ていればモミかなって。いずれも、24.01.07 秩父市にほんブログ村...
ひと山越えて、鞍部がもうすぐというところで出会いました。あれ、何だろうという感じ。立ち止まるかどうか微妙なところでした。ツクバネウツギの花の赤いパターンですが、花は色のわりに目立たず、控えめです。見落としてしまいそうでした。いずれも、24.05.30 東吾妻町にほんブログ村...
雪も残る冬枯れた登山道脇で赤い実がひときわ目を惹きました。メギです。細かい棘が多くあり、小鳥もとまらないとか。果実にはアルカロイドが含まれるのですね。それでこんなに目立つのに小鳥も食べないということかな。いずれも、24.12.21 前橋市にほんブログ村...
市内で待ち合わせ、待ち時間が合ったので近くの書店に入りました。そこは古書も少しだけおいてあって、選んだ御本がこの子たちです。左から、ビーパル編集部編、植村直美と山で一泊対談集ですね。そして、高橋文太郎著、山びとの人生横山厚夫著、東京から見える山見えた山の3冊です。いつになったら読む順番が来ることやら。にほんブログ村...
関東以西に分布しているようなので、このマルバウツギは北限に近いものなのでしょうね。群馬県植物誌によると、県内の分布は多野山地となっています。多野山地とは言えないけど、ぎりぎりの範囲でしょうか。いずれも、24.05.12 高崎市にほんブログ村...
11月も下旬のノハラアザミです。昨シーズン最後にみたノハラアザミです。南向き斜面の陽だまりは春まだ浅いうちから晩秋のさらに終わりまで花がありますね。寒季の花は色が濃いように思います。いずれも、24.11.24 富岡市にほんブログ村...
梅雨入り後だったと思います。蒸し暑い中、岩船駅から大平下駅まで岩船山、馬不入山、晃石山、大平山と尾根歩きをしました。何を好き好んでかと自分でも思いますね。若気の至りでしょうか。蒸し暑そうな写真が残っています。12.06.1707:10岩舟駅 → 07:40岩船山(172.7m) → 08:30総合運動公園 →大明神山の登山口を経て → 09:00馬不入山登山口 → 09:15馬不入山(345.2m)10:10 → 10:35桜峠 → 11:20晃石山(4...
冨田 弘平 著 1989年2月15日 新ハイキング社 発行本人による写真や絵が時折入っています。描写が細かく、記録的に感じられ、少し読みづらいかな。植物の種名などが羅列されているところは読み飛ばしてしまいました。新刊時1600円が600円、安いのか高いのか微妙なところです。にほんブログ村...
マメグンバイナズナと同定しましたが、似たような種がいくつかあるようです。どこまで検討すればいいのかな。ともあれ、この子、一瞬大きなナズナと見え、でもけっこう違うなと調べてみました。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
この日はここからのスタートです。いつもにぎわっている松之沢グラウンドの駐車場、誰もいませんし、ほかに車もありません。それにしても榛名山も白くなっているとは予想していませんでした。ここから山道へ。先行しているのはうさぎさんだけです。湿雪で笹も重そうにしています。榛名旭岳との鞍部に到着。雪は薄いですけど、一面白いです。階段。下から見上げています。上から見た階段。私の足跡だけ。少し標高が上がっただけで白...
黒檜山を下っている途中からの駒ケ岳。けっこういい感じに見えますよね。駒ケ岳山頂に着きました。ここでもひと休み。大沼とその向こうに鈴ヶ岳や五輪尾根が見えます。駒ケ岳から大洞に下山するか、篭山を経由して鳥居峠に下りるか思案中です。でも、篭山に続くトレースがしっかりとついていたので、突っ込むことにしました。が、少し進むと雪が消え、土が見えてきました。幸いにも凍っていたので、ドロドロにはならずにすみそう。...
年初から計画していました黒檜山に登ってきます。調子がよければ鳥居峠まで足を伸ばしたいですね。おのこ駐車場からの黒檜山。山頂付近に雲がかかっていますが、大丈夫でしょう。大沼の対岸、地蔵岳。湖面では氷上ワカサギ釣りを楽しんでいます。寒いのにエライですね。さて、登山口に着きました。先行パーティはここでアイゼンをつけていますが、まだ大丈夫そうなのでそのまま登りだしました。空を見上げて、いい感じです。最初の...
藤岡市鬼石、桜山の北東にあるお山です。山頂には二等三角点日向があります。桜山とからめて鬼石から歩いてもいいでしょうが、このときはピークだけを狙い、すぐ近くまで車で行き、サクッと登り、それでも反対側に下りて、林道を歩いて戻りました。当時の記録はこちらです。12.05.20 鎌取山12.05.2013:55鎌取山西北西林道分岐の駐車スペース → 14:02鎌取山(747.0m)14:12 → 14:20鎌取山東の林道 →14:27鎌取山西北西...
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この日、2座目です。すぐ近くの平尾富士へ登りました。このお山も以前から気になっており、いつか登ってやろうと思っていました。標高890メートル、リフトの終点あたりまで車で行き、そこから登りだします。クマ出没注意!!です。平尾富士への標がなく、適当に道を行き、山頂から西南西に続く尾根の先まで巻きました。そして、登りのコースはなんと「忍耐の小径」。いったいどれだけなのでしょう。登りだしてすぐにマツオウジ...
クワガタソウはものにしたようです。見誤ることもなくなりました。それにしても、かわいらしいお花ですね。いずれも、25.05.28 神流町にほんブログ村...
一番高そうなところから東へ、一度ちょっと下り、すこしだけ登り返したかなというところに四等三角点アカル山がありました。君の点名はカタカナなんですね。ここにも山名板がつけられていました。三角点のわきでひと休みして、一番高そうなところに戻りました。名残りを惜しんで閼伽流山一番高そうなところを振り返ります。その先に三角点があります。さて、山上台地を西へ歩き閼伽流山城址をめざします。10分ほどで着きました。...
地図を眺めていて、この閼伽流山を見つけたときには心がときめきました。だって、読み方もわからない不思議なお名前の山ですもの。でも、確かに上信越自動車道に閼伽流山トンネルというのはありますね。その上のお山です。南麓の明泉寺からの登ります。明泉寺の駐車場に車おかせていただきました。駐車場の反対側にも道があり、それを登ればよかったようですが、少し戻り、標に従いました。しばらく林道のような参道?を歩きます。...
久しぶりに見たように思います。季節のはじめだから?というか、最近高いお山に登っていなかったからでしょうか。淡紅色の花色が目に染みます。やっぱり高山に登りたいですね。いずれも、25.06.18 東御市にほんブログ村...
この日二度目のオオスズメバチです。一所懸命に食事をしています。もう少し寄りたいところでしたが、寄ると気配を察するのか飛び立ちます。こちらが後ずさりすると、また食事を始めます。あまり刺激をして、とても痛い目に遭うのはかないませんので、このくらいで。いずれも、25.05.25 桐生市にほんブログ村...
午前中にご用をすませての、お昼過ぎの山?歩きです。今年に入ってまだ歩いていない庚申山を選びました。ここは市民の憩いの場ですが、めずらしく駐車場はがらがら、登山道でもほとんど人に合いませんでした。第1駐車場からのスタートです。まっすぐ尾根に登り、尾根道を庚申山に進みます。途中、藤棚の下で団扇を片手におしゃべりをしている二人、展望・休憩所で仁王立ちの人を横目に庚申山山頂です。山頂にも二人。三角点を確認...
2012年最後の山行は黒檜山でした。この時期ですから、雪が来ており、美しい山行を友人と3人でしてきました。この季節の黒檜山の楽しみは霧氷ですが、ぞんぶんに楽しめたようです。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2340.html12.12.23 黒檜山12.12.2308:20大洞駐車場 → 08:35山登山口 → 10:10黒檜山(1827.6m)10:35→ 11:20駒ヶ岳(1685m)11:50 → 12:40大洞駐車場行...
マスタケは夏のきのこ。6月半ばでここまで大きくなっているとは。比較的暑い気温が続いたせいでしょうか。以前、年寄りから聞いたお話。彼が子どものころは戦時中で、山の中の小学校では肉が手に入りづらく、マスタケが肉がわりに入っているカレーを給食で食べたとか。確かに鶏のささ身っぽい感じはありますね。25.06.15 前橋市にほんブログ村...
本当に久しぶりの山歩き、ちょっと標高の低さが気になりましたが、小野子山に高山村側からピストンしてきました。小野子山自体は今年に入ってから一度、南側から登っていますが、ルートが違うのでよいことにしましょう。ということで、ここからのスタートです。なんだか虫も飛ばない暑さのような。作業道を20分ほど歩き、ここから山道に入ります。1時間弱、山頂に到着です。木々の間から赤城山が見えました。榛名山の端っこも。...
登山道脇に大木があって、根元からも葉が出ていたので、何だろう?と気になりました。現地ではどうもカエデの仲間のような…で終わり、帰宅後調べましたが、今ひとつはっきりしません。先日、詳しい方に見ていただいたところカジカエデとのことでした。草本はともかく樹木は葉や樹皮、枝ぶりなどである程度同定できるようになりたいものです。いずれも、25.05.23 甘楽町にほんブログ村...
プルースト 著 吉川 一義 訳 2014年6月17日 株式会社 岩波書店 発行若いころから失われた時を求めては何度か読み始めては挫折していました。そんなことからでしょうか、息子から高遠弘美氏訳の光文社版をプレゼントされ、以前もっていた訳のものより読みやすいことからゆっくりではありましたが読み進んでいました。ところが、まさかの第6巻で出版が止まっており、第7巻から岩波書店版に乗り換えました。こ...
ギンリョウソウは「ゆうれいたけ」などとも呼ばれますが、きのこではなく、植物です。葉緑素をどこかにおいてきてしまった植物。周囲の樹木と菌根を作り共生しているきのこと特殊な菌根を作り寄生して生きています。きのこから、さらにはそのきのこが共生している樹木から、栄養をもらい生活しています。不思議ですね。いずれも、25.06.12 秩父市にほんブログ村...
登山道から林道に出て歩いていると、横断溝で何やら蠢いています。そっと寄って行くと、小動物。どうもアナグマのようです。左から右へ溝を進んできたところ、右端が土砂で埋もれていて、通り抜けができません。それでアナグマもどうしようか悩んでいたようです。もっと写真を撮らせてくれるかと期待しましたが、からだ柔らかく器用に向きを変えて、走り去っていきました。いずれも、25.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
この日、一夜山に続く二座目です。一夜山と同様、長野市西部のお山で、一夜山の南にあります。登ればいいという感じで、一番最寄りの登山口からピストンをしたようです。当時の記録を見ると北アルプスがとても素晴らしく望めたようです。いずれも、12.11.25 虫倉山12.11.2511:15不動滝登山口駐車場 → 12:15虫倉山(1378m)12:25 →13:05不動滝登山口駐車場行動時間:1時間50分歩行時間:1時間40分にほんブログ村...
あらためて確認すると、ガマズミの仲間だったんですね。それにしても、オトコヨウゾメってどういう謂れかなと思ったら、よくわからないようです。名前は覚えやすいけど、名前と顔が一致しないパターンかな、私にとって。名前はともかく、花は白くてかわいいです。花弁が少し厚く、ぼってりした感じもかわいらしさを増しています。いずれも、25.06.08 渋川市にほんブログ村...
この子は雄しべが10本あるからトウゴクミツバツツジです。別にミツバツツジというツツジがあるためでしょうか、トウゴクミツバツツジのことも簡単にミツバツツジという人がいます。でも、両者は明らかに種が違います。トウゴクミツバツツジはトウゴクミツバツツジと面倒でもきちんと言いましょう。雄しべの数を数えるのが簡単ですが、両者は分布域が違っていたり、花期も違っていたりします。違いをしっかり認識して、他人の空似...
1981年1月1日 株式会社 創文社 発行以前は関口さんが所蔵していたようです。認印が押されていました。でも、開かれた様子がないので、購入して、蔵書印を押して積読になっていたのでしょうか。100円ならばお買い得です。畦地梅太郎さん、串田孫一さん、草野心平さん、四手井綱英さん、本多勝一さんなどなどそうそうたる方々がエッセーを寄せています。とても読み応えのある一冊でした。内容?少し前に読んだためかこ...
蒸し暑い山道だけど、イワカガミは華やかでいいですね。思わず立ち止まりたくなります。実際、立ち止まり、座りこんで写真を撮っていますね。ピンク色、淡紅色の漏斗状の花だと認識していましたが、よく見ると花弁は5枚なのですね。知りませんでした。花弁の数がわからなくても、花の印象が小さいなりに鮮烈で、すぐにイワカガミ、もしかしたらその仲間ってわかりますから。でも、そういういい加減な見方をしていてはいけないと肝...
お天気が今ひとつ怪しかったこと、体力気力も今ひとつだったことから、それでもがんばって小沼駐車場からのスタートです。緑が濃くなると景色が違って見えます。登りだしてみると意外にからだが軽いようです。足は休まったのかな。少し登って振り返っての小地蔵岳。ぐるっと歩いてあそこまで行けるかしら。さらに標高があがると、小沼が見えてきました。囲むように小地蔵岳と長七郎山。地蔵岳到着です。黒檜山と駒ケ岳と大沼。雲が...
キリンソウは葉の中央部から先端にかけて鋸歯があるのに対し、ホソバノキリンソウは葉全体に鋸歯があるとのことです。夏の黄色い花が印象的ですね。まだまだ知らない植物がたくさんあるなと思うこの頃です。だからと言って、探し歩く気は全くなくて偶然の出会いを楽しんでいます。でも、出会ってもこちらにごあいさつをする気持ちがまったくなくて横目で見ながらやり過ごしてしまうことも多くあります。いずれも、23.08..02 東御...
前日に続いての里山低山です。高崎市吉井町と甘楽町の境にある朝日岳に登ってきました。朝方、ご用があったので遅いスタートになります。中間道から登ることにしました。はじめはけっこうな急登です。いきなりで、蒸し暑く、風もない中での急登はこたえます。昔の石切り場の跡に出るころから傾斜が緩み、マンネンタケの幼菌が出ていました。ほぼ尾根伝いにどんどん登ると、三角点のある、朝日岳北峰です。城跡なので広場になってい...
10日ぶりの山歩きになってしまいました。雨がぱらついていますが、ほぼほぼ林内のコースですから大丈夫と歩き出しました。駐車場から少し下り、ここから山道へ。ここ、なにかイベントをしていると通りづらいんですよね。三本松コースを取りました。このコースは何度か登っていますが、どこかに3本の松があるのかなぁと思いつつ、主尾根に登り上げました。まずは東へ、荒神山をめざします。途中、寺の入山。そして、黒石山。途中...
コバイケイソウとバイケイソウ、私はコバイケイソウをよく見るように感じていますが、どうですか。でも、バイケイソウの方が圧倒的に美しいです。この緑色を交えた花に惹かれます。そして、やや湿った場所にあり、全草有毒という妖しさが好きです。こんな花になりたい。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
雨に濡れ、洗われて輝くようなマイヅルソウです。雨や雨上がりのお山は雨に洗われて緑が冴えます。濡れるのを厭わず、そんなしっとり緑山のなか歩き回るのは楽しいですね。藪漕ぎまではしたくありませんけど。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2013年3月20日 株式会社 光文堂 発行思春期なのでしょうか、主人公「私」はスワンの娘、ジルベルトに憧れ、何とかして近づきたいとスワン家のサロンに出入りをするようになります。そこでの二人の関係性、思春期特有の心の動きなどが、詳細に描かれています。訳の分からないとところもありますが、こんなこと、こんな心の動きもあるよね、あったよねみたいなことも多く、おもしろ...
足もとにかわいらしく咲く白い花。快調に(近頃はないけど)登降しているときはきっと気づかないでしょう。たとえ気づいても足を止めないと思います。疲れて、ようやく歩いているとき、歩みを止める口実を探し続けているからこそ存在に気がつき、足を止め、こうして、座り込んで声をかけられるのだと思います。そうしてみると、体力の衰えにもよいことがあるなぁと実感できました。いずれも、23.05.21 長野原町にほんブログ村...
ようやくヤマホタルブクロとホタルブクロの区別がわかってきたように思います。わかる人には簡単なのでしょうが、けっこうかかりました。いずれにしても、ヤマホタルブクロはいいですね。もちろんホタルブクロも。いずれも、24.07.06 高崎市にほんブログ村...
何かご用があり、玉原高原へ行ったついでに登ってきたようです。何だったかよく覚えていませんが、鹿俣山の頂上へ行ったことは間違いなさそうです。11.08.0709:50センターハウス → 11:05鹿俣山(1636.7m) → 11:55センターハウス行動時間:2時間05分歩行時間:2時間05分にほんブログ村...
よく観ると、葉の形がかわいらしいですね。もちろん花の青色も美しいですし、形もかわいらしいですけど。葉や萼裂片の縁にまばらに生えている長毛が産毛とも剛毛ともつかない微妙な感じでまたかわいいですね。ヨーロッパ原産なのが少し意に沿わないけれど、かわいいから大目に見ましょうか。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
蒸し暑い中、里山低山の尾根を歩いていると、どこからともなく甘い匂いがしてきました。あれっ何だろうと辺りを見回すとリョウブの花がいっせいに咲いていました。低い枝をたぐり寄せ、鼻を近づけると薫ります。リョウブの花の香だったのですね。こんな甘い香りがすることをこれまで知らずにいました。損をしていたように思います。いいな、リョウブ。いずれも、24.07.02 高崎市にほんブログ村...
シソ科トウバナ属の多年草です。と言って、自分で調べたわけではありません。受け売りです。成体や特徴、分類などを写真と合わせて記載してもよいのですが、(始めは記載していましたが)このブログを見る人は必要があれば当然そんなことはすぐに検索できるはずなので、途中から書くのをやめました。どちらにしても、しっかりした図鑑やネットからの借用になってしまいますから。自分でオリジナルな(たとえ結果的に同じことであっ...
ご用があって、岐阜市内まで行ったついでに金華山に登りました。お街の支度だったし、歩行時間の記録がないので、ロープウェイを利用して登ったのでしょうね。11.07.29 金華山にほんブログ村...
アカギキンポウゲという花があることをはじめて知りました。ウマノアシガタの変種とのこと、下の写真の個体はアカギキンポウゲと思われますが、少し自信がありません。毛の生え方がどうのこうのって、写真では撮り方が悪く、悩みます。そうか、観に行けばいいのですね。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
普通に見られるアザミです。夏の早い時期に咲きます。夏の後半~秋に咲くノハラアザミとよく似ていますが、花の下の部分が粘るのが特徴で、区別できます。どこにでもあるノアザミですが、標高が高いと花色が濃いようです。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
アカショウマは形の似た植物、それも〇×ショウマみたいなのが多く、悩まされますね。今回も間違いないとは思いましたが、詳しい方に確認してしまいました。とは言え、涼し気な立ち姿がいいですね。いずれも、24.06.26 渋川市にほんブログ村...
ヤマボウシは大好きな花の一つですが、なかなかこの白さが美しいタイミング目にすることがありません。この写真も少し薹が立っているようです。また、その実には少しねっとりしたような奇妙な甘さがあります。熟し加減がよいとおいしく感じるので、山で見かけるとつい口にしてしまいますが、人によって好みが分かれるところです。いずれも、23.06.25 神流町にほんブログ村...
イチヤクソウの実です。イチヤクソウって雌しべが湾曲して突き出していますが、実になっても同じように見えます。何かの役に立つのでしょうか。いずれも、24.06.24 高崎市にほんブログ村...
近場である程度標高があるところでと考え、榛名山の今年まだ歩いていない氷室山と天目山を選びました。でも、雨上がりで蒸し蒸しです。草は元気いっぱい、登山道を埋めつくすようです。観光案内所前の市営駐車場から歩き出し、天神峠手前から登山道に入りました。尾根道に合流。この標の案内のない左側から出てきました。掘れて歩きづらくなった階段道を上がります。こちらの階段はまだ歩きやすいのですが、雨で濡れていて少し滑り...
この子はニョイスミレで間違いないと思います。でもニョイスミレは現地でわかるほどの自信はありません。写真を撮って、その画像をよく見ながら検討してわかるレベルです。スミレは本当に難しいです。いずれも、23.05.21 長野原町にほんブログ村...