川口 邦雄 著 1984年7月20日 株式会社 講談社 発行「日本百名山」とは関係ありません。山岳写真家である著者が主に仕事を通じて眺めた山、登った山から100座を選んでいます。もちろん登ってもいるのでしょうが、どちらかというと写真家の視点からの紹介が多いようです。私は紀行文っぽいものが好きですから、少し物足りない感じがしました。人それぞれ、こんな見方もあるのかと思ったりです。にほんブログ村...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
なんかお天気がはっきりしないので、今年まで歩いてなかった庚申山に散歩しに行ってきました。一番手前にある駐車場、庚申山総合公園第4駐車場からのスタートです。この辺りの一番高いところ庚申山。この見えている尾根をぐるっと歩いてきます。まずは山崎神社への階段を登ります。もうすぐ。山崎神社拝殿の前を左に、ふじの咲く丘の登って行くと、電子基準点 藤岡があります。対岸には藤岡市民体育館とこれから歩いていく尾根が...
ノハラアザミは夏から秋にかけて咲く、総苞にクモ毛があって粘らない方のアザミですね。ノアザミとノハラアザミが区別はできるのですが、名前があれっどっちだったかなって。自分への確認のためですね。夏から秋、粘らないがノハラアザミ。いずれも、24.08.22 高山村にほんブログ村...
この日は出発から雪でした。雪の中、蓼科山の登山口をめざしたのですが、まったくトレースがなく、友人と二人だけだったので、転進を決定しました。それで北横岳です。もちろんロープウェイを使いましたが、それでも楽ではありませんでした。当時の記録はこちらをご覧ください。12.01.20 北横岳12.01.2010:10ロープウェイ山頂駅 → 11:25北横ヒュッテ → 11:50北横岳南峰(2472.0m)→ 12:00北横岳北峰(2180m)12:40 → ...
ヤマオダマキには違いないのでしょうけど、オオヤマオダマキと呼ばれているもののようにも思えます。どうなのでしょうか。いずれも、24.05.08 高山村にほんブログ村...
曇りの日、イワタバコが咲いているような場所での手持ち、コンデジ撮影は難しいです。手ぶれしたり、ピントが合っていなかったりで、ちょっとなぁ。イワタバコはきちんと狙って行かないとだめですね。いずれも、24.08.18 桐生市にほんブログ村...
無南沢峠から30分ほど薄い踏み跡を尾根伝いに登ると法久峠からの登山道と合流します。ひと登りで雨降山頂上です。霧がかかり、風の肌寒い山頂でした。三角点があります。休んでいると冷えてきそうなので、ザックからウインドブレーカーを出し、羽織りました。地面は濡れていて座る気になれないで立ったままおむすびタイムです。飲み物も冷たいものしかなく、冷えます。そうそうに山頂を振り返りつつ、来た道、来た尾根を戻りまし...
お山は肌寒いようで一週間前の鳴神山の蒸し暑さから、一気に季節が進んだようです。この日はここからのスタートです。林道ブナン沢線の入り口です。10分ほどで無南沢峠に到着、まずは西へ、大鳥屋山をめざします。踏み跡は薄く、テープも少ないけど、尾根通しで行けばよいので平気です。途中、小さなこぶがいくつかありますが、薄い巻道がついています。ワンボックスカーが停まっています。2年ほど前に来たときと変わりません。...
バラはとても親しまれている花の一つかと思います。観賞用品種が数多くあり、バラ園と言われるものも各地に多くあります。が、私は苦手です。ごてごてと花弁がつき、強烈な香りを発しているバラには親しみを感じることができません。盛りのバラ園に迷い込むと強烈な臭いでクラクラと気持ち悪くなってしまします。ノイバラが一番素敵。テリハノイバラもいいな。そんな感じです。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
笹本 稜平 著 2022年9月20日 祥伝社 発行前作同様、登攀の描写が弱いです。山岳小説と謳っており、ヒマラヤが舞台ですが、登攀よりもそこに至る人間関係などがメインと感じました。とはいえ、ヒマラヤが舞台だし、おもしろいから一気に読んでしまいました。にほんブログ村...
花期は8~10月とのことですから、この子は咲きはじめのオクモミジハグマですね。キク科ですが、花の形からもわかるようにコウヤボウキに近いようです。いずれも、24.08.17 高崎市にほんブログ村...
花弁が5枚で黄色、バラ科の草本っぽいけど、キンポウゲ科です。ということは、毒がありますね。変種のキツネノボタンは葉の汁が皮膚につくだけで、水ぶくれや炎症を起こすそうです。うっかり手折ることもできないですね。金平糖のような実がかわいいです。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
このときはめずらしく山の友と二人、車坂峠から蛇骨岳までピストンしました。冬山シーズンのはじめ、雪になれるのにはいい感じです。とか言いながら、それに続く本格的冬山がしばらくないのが残念。当時の記録はこちらです。11.12.11 蛇骨岳11.12.1107:50車坂峠 → 09:25トーミの頭(2320m)09:30 → 09:50黒斑山(2404m)10:10 → 10:35蛇骨岳(2366m)11:15 →12:05トーミの頭12:15 → 13:05車坂峠行動時間:5時...
登山道脇、静かに咲いている姿が素敵でした。秋の花というイメージがあります。この子は8月半ばですから、真っ先に咲いた気の早い子ですね。いずれも、24.08.11 渋川市にほんブログ村...
5月上旬、里山はニョイスミレであふれていました。数年前まですみれの仲間ですませていたものが、よく観察をし、名前がわかり、個体差までわかるようになると、とても親しみが湧いてきます。もっと早く知ればよかったかな。あと何度、ニョイスミレあふれる春を迎えられるかな。いずれも、24.05.08 高山村にほんブログ村...
畦地 梅太郎 著 1957年12月20日 株式会社 朋文堂 発行画文集です。すごく大胆な絵、筆遣いで、こんな絵なら自分でも描けるのではないかなどと不遜にも思ってしまいますが、とんでもありません。ぜんぜん。そんな絵と山の紀行があいまって楽しく読むことができます。でも、ここに書かれていることは半世紀以上前のことなのですね。でも、こんな風に気儘に山旅がしたいものです。山小屋にテント場さえ予約予約では...
キク科トウヒレン属の植物です。写真の子はまだ蕾ですけど、その蕾の形がおもしろいので立ち止まって写真を撮りました。なんでこんな形をしているのでしょうね。いずれも、24.08.05 相馬山にほんブログ村...
久しぶりのお山、遠出するほど体力気力がなかったので、比較的近い鳴神山に登ってきました。駐車場が確実なここからのスタートです。私の好きなスポット。登山道が沢に接しています。イワギボウシが満開でした。これまで、この時期に登ったことがなかったのか、気がつかなかったのか、沢沿いの岩にたくさん咲いていました。登り上げて肩の広場。ひと登りで鳴神山山頂です。男体山はほぼほぼ見えていましたが、ほかは雲がかかり、よ...
ニセアカシアの花の天ぷら、昔々、はじめてご馳走になったときは感激しました。おいしかったなぁ。でも、だからと言って自分で作る気にはなれません。家の近くで咲いているところって、埃っぽかったり、道路のわきだったりで、いろいろなものをまとっていそうで。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
この子はシソ科です。いかにもシソ科っていう感じの花をつけていますが、種名は難しいですね。ここにはありませんが、葉や茎などの接写写真も撮り、帰宅後検討しましたので大丈夫とは思いますが…。お山に続く林道際に群生していました。周りは伐採跡地で日当たり良好でしょうか。いずれも、24.08.04 高崎市にほんブログ村...
この子もキク科なんですね。葉の形がギザギザ、鋸の刃のようだからノコギリソウ。なんでこんな形になったのかな。不思議ですね。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
安中市松井田町、小根山森林公園の北にあるお山です。クマさんの落し物がいっぱいあったのを覚えています。その割には頂上でずいぶんのんびりしていました。何をしていたのでしょうね。そうそう、山麓で地元の農家の方と立ち話をしたっけなぁ。11.11.27 高戸谷山11.11.2710:15登山口 → 11:00高戸谷山(739.3m)11:45 → 12:20登山口行動時間:2時間05分歩行時間:1時間20分...
直射日光の当たらない湿った岩場でけっこう普通に見られます。葉の形がタバコに似ていることからイワタバコとのこと。でも、タバコの葉って?そういえば、昔々はタバコを栽培している農家がありました。きっと契約栽培だったのでしょうけど。いずれも、24.08.01 渋川市にほんブログ村...
このとき、ジュウニヒトエは盛りであちらこちらに何株も咲いていました。そのなかでもこの子が一番元気よかったかしら。淡い紫白色でとても上品ですし、生えているうぶ毛はとてもやわらかそうでそっと触れてみたくなります。いずれも、24.05.08 高山村にほんブログ村...
角田 文衛、中村 真一郎 著 1980年1月25日 朝日出版社 発行今年は源氏物語がブームですね、どこの書店に行ってもちょっとしたコーナーがあり、目を疑うほど関連の本が並んでいます。この本は、40年以上も前に出版された本です。知人がプルースト、失われた時を求めてと絡めて論じられているところがあるから読んでみたらと勧めてくれました。全般にわたり、とても読みやすい、わかりやすい本でした。にほんブロ...
夏後半の花でしょうか。黄色は元気の出る色、すごい汗だけど、もうひと頑張りって。まばらな舌状花が特徴ですね。5枚らしいので、基本「大」の字なのですが、見た感じ、適当に間をあけて描いたように見えます。いずれも、24.07.30 前橋市にほんブログ村...
カジノキはコウゾの仲間で、和紙の原料にもされていたようです広く山野に自生していますが、原産地はよくわかっていないようですし、日本のものは栽培されていたものが逃げ出して分布を広げたようです。毛のようなものが生えた丸っこいものが雌花、芋虫が垂れ下がったようなものが雄花です。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
以前から気になっていた赤城山北面の寂峰、和久土也山に登ってきました。ヒカリゴケ駐車場に車をおき、県道をわたり、ここからのスタートです。沢の左側の踏み跡を拾っていくとすぐに尾根に乗り、あとは尾根伝い、最後に主尾根に登り上げるところでわずかに尾根を逸れますが、どんどん登って行きます。踏み跡や道がたが意外にしっかりしていましたし、テープをつけられていました。主尾根に乗りました。和久土也山方面。しっかりと...
ダイコンソウという名前ですが、バラ科です。いかにもバラ科という花の形をしています。ならば、なぜ大根かと不思議に思ったら、葉が大根に似ているからだそうです。似ていると言われれば似ているような…。いずれも、24.07.19 高山村にほんブログ村...
牛歩、蝸牛の歩みのごとくゆっくりゆっくりと登り上げ、ようやく中山峠へ着きました。もう天狗岳に登る気は全く起こりません。中山くらいは踏んで、ニュウ経由で気がつかなかった分岐を確認しながら下ろうとこのときは思いました。中山峠上からの稲子岳。あそこを歩けただけで十分です。ニュウへの分岐を分けてから、中山まですぐだと思い込んでいましたが、けっこう遠い。ようやく中山到着。もう分岐まで戻る気力がなくなり、展望...
この日のメイン、稲子岳に向かいます。と言っても、ルートが地図に示されているようなお山ではないので、ネットの情報をもとに、ここから登山道を逸れます。鉄梯子の手前を入る。決められたレールから降りる感じ、いいですね。少しの間、急降下。やはり道を逸れるということはそういうことですよね。不安ながらも下り切って登り返して稲子岳へ続く尾根に乗ると、マイナーなりの道がついています。ほぼ尾根沿いに奥へと続きます。遠...
コロナ禍が始まる前からの久しぶりの八ヶ岳です。懸案の稲子岳をめざします。稲子岳メインで行きがけにニュウにより、調子がよければ天狗岳までという計画でこの時間から歩き出しました。4時半前。白駒池で空が明るくなってきました。先が長いので、ここで日の出を待つわけにはいきません。白駒湿原。このあと、途中で朝ごはんを食べたり、快調に歩いていると思ったのですが、いつまでたってもニュウへ登りになりません。あれれ!...
ノギランに似たネバリノギランは、学生のときに教授から「触ってみなさい。粘っているから。」と教えていただいて、それがすごく記憶に残っていて今でも覚えています。そのためか、ネバリノギランとノギランの区別がなかなか覚えられず苦労しました。今となっては、なんで覚えられなかったのか不明。というわけで、ノギランです。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
小平鍾乳洞の駐車場に車をおき、歩き出しました。お山に向かうため、朝の山際の集落を歩いていると、地元のおばあさんとすれ違いました。「おはようございます」と声をかけると、「おはようございます。山に行くのなら沢沿いに道があるから」などと言葉を交わしました。登山道ですれ違う登山者が多いとついあいさつが滞りがちになりますが、山へ向かう山村では必ずごあいさつをします。怪しいものではないですよ。これからお山に入...
この日も午後の天気は怪しい。ということで、里山低山に早朝から行ってきました。太田市、菅塩沼からのスタートです。ここは八王子丘陵の東側、天王山や唐沢山へ登るのにはよい地点にあり、駐車場もトイレもあるので使いやすい場所です。おそらく昔からの峠道なのでしょう。歩きやすい道を20分あまり、菅塩峠に登り上げました。右へ、東へ行けば唐沢山です。最初のお山、高壺山。大きく存在感を出しまくっているきのこがありまし...
形からもわかるように、どちらかというとキクラゲに近いきのこです。食べられるそうですが、何となく手を出さずにいます。よく発生しているきのこなので、そのうち口に入れてみましょうか。いずれも、24.07.17 高崎市にほんブログ村...
台風がぐずぐずしているから、しばらくお山に行けませんでした。ぐずぐずされるのは苦手です、来るなら来る、来ないなら来ないではっきりして欲しい。結局、当地には来なかったし。まだ怪しい空模様ですが、雨がないことを理由に崇台山に足慣らしです。ここからのスタート。ナガバノコウヤボウキが満開。かわいらしいお花です。主尾根に登り上げました。右へ進み、崇台山をめざします。ハナオチバタケがひっそり佇んでいました。こ...
ノアザミのつぼみです。まだ固く締まったものと、開花が近づき、紫色を帯びてきたものと。かわいらしいですね。特に紫を帯びているものが好きです。どんな花を咲かせたのでしょう。いずれも、24.05.03 安中市にほんブログ村...
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川口 邦雄 著 1984年7月20日 株式会社 講談社 発行「日本百名山」とは関係ありません。山岳写真家である著者が主に仕事を通じて眺めた山、登った山から100座を選んでいます。もちろん登ってもいるのでしょうが、どちらかというと写真家の視点からの紹介が多いようです。私は紀行文っぽいものが好きですから、少し物足りない感じがしました。人それぞれ、こんな見方もあるのかと思ったりです。にほんブログ村...
アキノキリンソウ、その名のとおり秋を感じさせる花ですね。もっとも撮影した9月20日はまだ暑かったですけどね。着実に秋が近づいていたということでしょうか。いずれも、24.09.20 高崎市にほんブログ村...
芝地など日当たりのよい場所で普通に見られます。意識したことがありませんでしたが、ラン科なのですね。かわいらしい花ですが、普通に草刈りの対象になってしまいます。ちょっと残念ですが、仕方ありませんね。いずれも、24.06.24 高崎市にほんブログ村...
当時、所属していた山の会での山行です。4人で相模湖駅からタクシーで登山口まで行ったようです。里雪の直後でちょっとした雪山歩きが楽しめました。が、一日4人で行動したのですから、覚えてはいませんが、きっと疲れ切ったことでしょう。でも、美しい富士山を見ることができましたから、よい山行であったとしましょうか。12.02.19 小仏峠から富士山12.02.1909:30小仏峠登山口 → 10:10小仏峠10:20 → 10:50景信山(727....
イワギボウシ、はじめて見たかもです。最初に見つけたところで濡れて苔むした岩に苦労し、ずるずる滑りながら撮っていたら、あとから来た方に、「この上に群生しているよ」と教えていただけました。教えていただいた場所、本当に素晴らしい群生でした。楽しませていただきました。いずれも、24.09.17 桐生市にほんブログ村...
サワフタギの名は沢をふさぐように茂ることに由来するようですが、まさしくそんな感じで咲き誇っていました。暗めの谷間に純白の花、落ち着いて写真を確認すると、白が飛んでいていい写真がなかったです。いずれも、24.06.11 渋川市にほんブログ村...
陣笠山から五輪峠をめざし、進みます。途中の大沼に下る分岐。道の途中の足柄山。この日の終点、五輪峠到着。すぐに折り返して、ハナイグチを採りながらの足柄山。そして、陣笠山。薬師岳。まずはザックをおいて、ムキタケとナラタケを確保。その後、落ち着いておむすびタイム🍙野坂峠のヤマラッキョウがちょうどいい感じ。出張山まで戻りました。そして、無事下山しました。24.10.1509:18沼尻 → 09:38出張峠 → 09:45出張山...
この日は天気もいま一つなので、軽く歩くつもりでここからのスタートです。キャンプ場の工事をしている横を歩き、ここから山道へ。そして、出張峠から出張山へ登ります。いつものポイントから鈴ヶ岳。そして出張山。黒檜山の頂上付近、雲がかかっています。先へ進み、ここもいつものポイント。大沼と地蔵岳。地蔵岳も少し雲がかかってますね。私の大好きな野坂峠の指導標。「至 沼田 20km」っていうのがいいね。これに惹かれ...
北峰からは南へ20メートルほど尾根を下り、水無山本峰に登り返します。が、見上げるような急斜面。地道に一歩ずつ、休みながら。ようやく終わりが見えてきました。あそこがニセ水無でありませんように。着きました。三角点もあるし、見回してもここより高いところは近くにはなさそうです。よく探すと小さな山名板がつけられていました。せっかくたどり着いた頂上、連休中にもかかわらず誰もいない独り占めの頂上ですから、三角点...
水無山は沼田市利根町の柿平と小松の境にある標高1271.4メートルの山です。今回は利根町穴原側から登りました。穴原の牧場あとからスタートです。まわり込むように登るので歩き出すと振り返るように水無山が見えます。中央奥の山です。けっこうと奥に見えますが、かっこいいお山ですね。アップ。手前右が北峰、左奥が水無山本峰になります。車は牧場跡内の舗装が切れる場所におきました。歩いてみると途中のコムギ峠までなん...
山の尾根近く、1本だけ生えていました。写真写りのよさそうなきれいな子でした。腕がね…。適当に見おろしてとしゃがみ込んで横から、さらにのぞきこむようにひだやつばの様子。ほかに傘のアップ、つぼのアップも撮りましたが、そちらはパスです。いずれも、24.09.08 沼田市にほんブログ村...
オキノ耳でひと休みしたのち、来た道を戻りました。霧が晴れて、トマノ耳が見えます。トマノ耳を登り返し、肩の小屋を横目に下りはいつもどおり調子がいいです。下りだして前方に赤城山が見えました。やはり雲が低いですね。手前の台地は三峰山。少し視界を下げると、さらに手前に天神平と高倉山、天神山が見えます。あそこまで下るのかと思うと先が思いやられます。こちらは右奥に榛名山、その手前に子持山、小野子三山が見えます...
天狗の留まり場から少し登ったところで、ツルリンドウが咲いていました。ツルリンドウ休憩です。霧が上がってきているような…草紅葉とササ緑のコントラスト。肩の広場。あれ、小屋はまだ。ひと登り、ふた頑張りほどで肩の小屋に着きました。人がいっぱい。こんなところで休むの?みたいな顔をして、休んでいる登山者を横目で見ながら先へ進みます。見おろすと県境尾根が少しだけ。小屋が小さくなってきました。トマノ耳到着。山頂...
何十年ぶりかの谷川岳本峰です。ようやく登る気になりましたが、西黒尾根を登る気力体力はすでになく、おとなしくロープウェイを利用することにしました。で高い足代になるので、ここからのスタートです。営業時間前に土合口駅に着いたのですが、なんとチケット売り場はすでに長蛇の列、びっくりです。きょうは連休前日とは言え平日のはず。30分以上かかってようやくここ。そして、労せずに天神平駅に着きました。標高差570メ...
たぶん間違いないと思いますが、どうでしょう。ほぼほぼ草丈が腰くらいあるからというかなりいい加減な同定です。いずれも、24.05.30 東吾妻町にほんブログ村...
湊 かなえ 著 2024年8月10日 株式会社幻冬舎 発行副題に「続」とあるとおり、前作同様のテイストです。山の描写はまあまあいいかなと思います。じっくり読むというよりは、あいまに一話さっと読むという感じでしょうか。でも、重すぎず軽すぎずで待ち時間に何度でも読めそうです。ということで、まあよい本なのでしょうね。にほんブログ村...
斜面上に咲いていたウメバチソウを横からも撮ってみました。その名のとおりウメの花によく似ています。まるで地面からすっと伸びたウメの若木に一輪だけ花が咲いたようです。いずれも、24.09.06 小海町にほんブログ村...
キジムシロ属の多年草です。この仲間は何種かあり、属違いでもよく似たものが見られます。また、キンポウゲ科などにも似た花があり、いつも悩まされます。この子も間違いないと思いますが… いずれも、24.05.14 前橋市にほんブログ村...
このときは一の鳥居から歩き出し、武川岳、大持山、小持山、武甲山と歩き、周回しました。積雪後、大したことはありませんでしたがラッセルもありました。妻坂峠から大持山への登りで雪の斜面が美しかったことを覚えています。当時の記録はこちらをご覧ください。12.02.11 大持山12.02.1106:40一の鳥居駐車場 → 07:25妻坂峠 → 08:00武川岳(1052m)08:05→ 08:20妻坂峠 → 09:50大持山(1294.1m)10:10 → 10:40...
花弁がまばらなのはご愛嬌でしょうか。いわゆる野菊という感じがするキク科の植物です。若い芽を摘んでおひたしなどにできるようですが、花が咲かなければわからなそうです。お庭にでも植えておけば利用できそうですね。いずれも、24.08.03 太田市にほんブログ村...
春まだ浅い季節、なかなか鮮やかな花です。見るからにケシ科ですが、毒もあるようです。いずれも、23.03.27 ときがわ町にほんブログ村...
どうしたわけかゴールデンウイークに遠出しました。と言っても、前日午後に出発で、山麓に車中泊、早朝から歩き出すということで、時間をずらしていたようです。写真の山頂は雪が解けていましたが、登山口辺りは2メートル近く積雪があり、林道途中までしか車が行きませんでした。でも、カタクリの群落がすごかったなぁ。10.05.03 米山10.05.0305:05林道標高500メートル付近 → 05:15林道終点、水野林道コース登山口→ 05:50...
アズマイチゲの花、かわいらしいですね。半年以上経って、あらためて見ても素敵だと思います。来春もまた会いたいな。いずれも、23.03.22 みどり市にほんブログ村...
キク科なのになぜ「ケシ」なのでしょう。葉がケシの葉に似ているからとのことのようです。近縁種にアキノノゲシがありますが、春らしく優しそうな雰囲気があります。そして、どちらかというと里の花です。いずれも、23.03.17 高崎市にほんブログ村...
ここは、カタクリの群生地。さすがにたくさん見ることができましたが、撮影がいい加減なので、写真は今一つ。あっ、撮影はもちろん春、3月です。というか、葉を天ぷらにした食べたいな。いずれも、23.03.15 みどり市にほんブログ村...
頂上はけっこう北風が強く、おむすびを食べ終わるころには体が冷えてきました。そういうときは歩くに限ります。ということで、来た道を戻ります。途中、例の階段を下りていると、相馬山(左奥)とこれから登る榛名旭岳(右手前)が見えました。登山口と榛名旭岳の分岐。ここから直登です。途中、リンドウが咲いていました。榛名旭岳登頂。榛名富士がよく見えます。それに、いつの間にか立派な山名柱が立ちましたね。先ほどおむすび...
午前中のお仕事を終え、そのまま軽いお山へということで、ここからのスタートです。少しだけ車道を歩き、ここから山道へ。尾根に出ると、これから登る三ッ峰山が見えました。お約束の長い階段。中段の緩い登り、階段から解放されての榛名富士。また、長い階段。階段を登り終え、ここから三ッ峰山へ道を分けます。笹に埋もれた道を一度下り、登り返し、尾根を少し進んでの三ッ峰山山頂です。おむすびタイム。…つづくにほんブログ村...
ミヤマママコナは半寄生の一年草とのこと。イネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生するようです。半寄生ということは、見てもわかるように葉緑素を持ちますから、宿主がなくとも、やれば自活できるようです。そのときは小さくなり、宿主がいれば大きくなるようです。不思議な子ですね。 いずれも、22.08.14 神流町にほんブログ村...
正丸峠では道路の反対側のコンクリート階段を登り、四阿を過ぎ、急登を登り上げると正丸山です。ここが正丸山と呼ばれるようになったのにはいろいろ訳がありそうですね。正丸山を越え、小鞍部に何やら落ちています。近づいてよくみると梨、ヤマナシの実ですね。試しに齧ってみましたが、かたく酸っぱく渋かったです。とても食べる気になれません。そして川越山、一応。旧正丸峠に下り立ちましたいつか峠越えだけしてみても楽しいか...
以前から歩いてみたかった正丸尾根に行ってきました。まずは正丸駅から。この階段、妙な具合に斜めで変な気分。とても下りづらいです。大蔵山の集落の中、カラカサタケが生えていました。集落を抜け、ここから山道へ。10分あまりで実谷のふたまたへ。右へ登って行くコースは以前下りに使ったことがあるので、この日は左の谷沿いの道を歩くことにしました。こちらの方が直登に近いし、尾根に出てから同じ道を行ったり来たりする距...
雨がぱらついていますが、天狗山西峰に足を延ばしました。何があるわけじゃありませんが、踏んでおきたいだけ。さて、鏡台山をめざします。と言っても、下山方向なの気楽です。途中、ハナイグチを拾いながらの下山です。写真はありません。カメラより先に手が出ちゃいましたから。ということで、鏡台山北峰です。ここはほぼ展望がないので、すぐさま南峰へ向かいます。鏡台山南峰からの眺めです。榛名山の最高峰、掃部ヶ岳。榛名川...
なんだか怪しいお天気、遠出してもいいことありそうにないので、近くのお山へ。ということで、榛名神社から歩き始めます。随神門のすぐ下を右へ入ります。数分林道を歩くと地蔵峠と天狗山との分岐。ここから地蔵峠へ。途中まで古い作業道ですが、草がしげり、山道になっています。もうすぐ地蔵峠。右の方かしら。地蔵峠着。唐松というのは榛名神社と反対側の集落名です。ここから大鐘原ヶ岳へ急登です。途中から、幡矢ヶ岳(左)、...
葉の存在感のわりに花は清楚でかわいらしいですね。若い芽は食べられるようですが、間違いやすい毒草も多いですし、この花を思えば食べることはできません。いずれも、22.06.01 みなかみ町にほんブログ村...
山頂広場の一角、落ち葉のたまった場所に発生していました。去年の落葉でしょうか。乾燥が続いたためか、少し肌荒れしています。いずれも、23.10.03 桐生市にほんブログ村...
遊歩道沿い、立ち枯れしたので伐採されたのでしょうか、大きな針葉樹、コメツガかな、の断面から発生していました。立派ですね。それにまだ成長途中でしょうか、傘の周辺が乳白色で水滴がたくさんついています。静かな森の雰囲気がしていいですね。いずれも、23.09.28 日光市にほんブログ村...
9月下旬、タマゴタケ発見。この時点で、お山はまだ夏かなという感じ。このくらい傘が開くと見栄えはいいけど、お持ち帰りにはちょっと不向き。レジ袋に入れて持ち歩けば、崩れてしまうことが目に見えています。だから、写真のみ。 いずれも、2309.24 藤岡市にほんブログ村...
変わった形の花ですね。どうしてこのような形になったのでしょうか。花の中にそばかすが点在するのがかわいいかも。いずれも、23.09.20 渋川市にほんブログ村...
三峰山の山頂はちょっとした広場になっています。大きめの石祠と石仏が1基。石祠。石仏。なかなか凛々しいお顔をしているので気に入ってます。この方は三峰山御嶽山座王大権現さまだそうです。お顔のアップ。で、おむすびタイム。厚く積もった落葉からエリマキツチグリが発生していました。さて、山頂を振り返りつつ下山です。この日、三度目の金沢峠。今度は金沢方面へ下山です。無事下山しました。23.10.0309:52林道金沢線標高...
今日は軽く!ということで、桐生アルプスの真ん中辺のお山、大形山と三峰山に登ってきました。桐生市梅田町一丁目から林道金沢線に入り、車で行けるところまで来ました。おそらく終点。標高350メートル付近の三叉路です。少し広くなっているので、車をおき、ここからのスタートです。それにしても、だいぶ標高を稼げました。最初は沢沿いに上がるコンクリート舗装の作業道を登ります。ところどころに標が立っていました。ここか...
この子はちょっと花づきがよくないですね。ほかにいくらも被写体はあったはずなのに、なぜこの子を選んだのかな。息が切れて立ち止まったときに居合わせた子かな。でも、おかげさまで呼吸が整い、登り続けることができました。いずれも、23.09.18 高崎市にほんブログ村...