左利きの歴史 ヨーロッパ世界における迫害と称賛/ピエール=ミシェル・ベルトラン 著、久保田 剛史 訳2024年7月10日/328ページ目次:序論 正しい手と邪悪な手 軽蔑された左利き 容認された左利き 称賛された左利き 結論 おもにヨーロッパにおける左利きの人に対する軽蔑(差別)、寛容、称賛の歴史を解説しています。 ただし、歴史といってもあえて時系列ではなく、この3つの類型ごとに解説...
新刊本や特定分野の本を集中的に読み、その本の特色をメインに 感想を淡々とつづるという 自分向け書評とも言えるブログです。
働かないニッポン/河合 薫2024年1月10日/216ページ目次:意欲を奪われる若者たち―初老化する30代と「頑張り損」の社会構造 中高年無理ゲー社会―狭まる「ジジイゲート」と新・働かないおじさん なぜ働く意欲をなくしてしまうのか―階層主義国ニッポンと日本的マゾヒズム 日本的マゾヒズムの呪縛から逃れる―集団のSOCを高める 脱「働かないニッポン」のためにできること―有意味感を強くするための6カ条 ...
カップヌードル レモンシーフードヌードル【暑い夏にぴったりな "さっぱりシーフード"】
今日は、カップヌードル レモンシーフードヌードル をいただきます。 希望小売価格236円(消費税及び地方消費税を除く)です。 ポークをベースにあさりなどの魚介や野菜のうまみを濃縮したシーフードスープ。「特製レモン&ブラックペッパーパウダー」を加えれば、爽やかな酸味と香りが引き立ち、さっぱりとした味わいに仕上がるそうです。 写真はパウダーをかけた直後。 たしかに、さわやかなレモンとコショウが食欲...
日経キーワード 2024-2025/日経HR編集部2023年12月6日/320ページ目次:テーマ1 「日本経済」 テーマ2 「国際経済」 テーマ3 「国内政治」 テーマ4 「国際社会」 テーマ5 「業界・企業」 テーマ6 「労働・雇用」 テーマ7 「テクノロジー」 テーマ8 「国土・環境」 テーマ 9 「医療・福祉」 テーマ10「社会・生活」 テーマ11 「教育・文化・スポ-ツ」 報道に頻出する単語を平易な...
明星 青春という名のラーメン 胸さわぎでかミート しょうゆ味
今日は、明星 青春という名のラーメン 胸さわぎでかミート しょうゆ味 をいただきます。 価格は236円(消費税及び地方消費税を除く)です。 1984年(昭和59年)に発売されたブランドが40年の時を超えて令和版に進化して新登場! 1分で戻る驚きのでか具材「でかミート」と1分戻しのノンフライめんをすっきりとした醤油スープで楽しめるそうです。 予想どおり肉はスカスカ感が・・・。 戻しが1分なので、おやつとしてはいい...
一気読み西洋美術史 美術館に行く前3時間で学べる/ナカムラ クニオ2024年4月30日/292ページ目次:先史から古代オリエント―祈りから伝達技術の美へ ギリシャからローマへ―理想化された美の追求 中世の美術―初期キリスト教、ビザンチン美術からロマネスク、ゴシックへ ルネサンスからマニエリスム―世界の中心が神から人間へ バロックからロココへ―ダイナミックな装飾の時代 印象派と象徴主義の時代―感じたまま描...
今日は、マルちゃん 日本うまいもん 吉田のうどん をいただきます。 希望小売価格271円(消費税及び地方消費税を除く)です。 ごつごつした硬めの太麺に、醤油と味噌を合わせたつゆ、キャベツ・にんじん・豚肉等の具材が特徴だそうです。 太めのうどんはいいですね。 もどし時間が、少し増えるのがアレですが。 具材は小さめ。 というわけで、マルちゃん 日本うまいもん 吉田のうどん をいただきました。...
日経MOOK 宇宙ビジネス最前線/KPMGコンサルティング 監修2023年6月22日/118ページ目次:宇宙ビジネスのインパクト 宇宙ビジネスの変革 宇宙ビジネスを推進する機器産業 宇宙から生まれるサービス 宇宙ビジネスと安全保障 宇宙ビジネスを支える環境整備 ロケットの製造など宇宙機器産業や、衛星データ提供などの宇宙利用産業、宇宙保険や宇宙旅行といった新たな産業を、日本の宇宙ビジネ...
今日は、カップヌードル 暗殺者のパスタ風 ビッグ をいただきます。 希望小売価格は271円(消費税及び地方消費税を除く)です。 トマトの酸味とにんにくの香ばしさ、唐辛子のピリッとした辛みが溶け込んだ
日経MOOK 物流革命 2024/角井 亮一2024年1月26日/98ページ目次:2024年問題への対峙 生産性向上への取り組み 物流にテクノロジーを活かす 進化を続ける物流倉庫 慢性的な人手不足や、円安やエネルギー資源価格の上昇への対応、脱炭素の取り組みなどさまざまな課題がある物流業界について、新たなビジネスモデルの構築やロボットやAIの活用など、各企業の取り組みを紹介しています。 な...
今日は、マジ盛 クレイジー豚骨 をいただきます。 荒ぶるクサさと旨さ、ジャンクでパンチのある濃厚豚骨ラーメン だそうです。 定価271円(消費税及び地方消費税を除く)です。 こってりとした感じ。 麺は多めです。 胃もたれしやすい人は注意。 というわけで、マジ盛 クレイジー豚骨 をいただきました。...
サクッとわかる ビジネス教養 ブランディング/田中 洋160ページ/2024年8月25日目次:ブランドって何? 企業ブランドとさまざまなブランド戦略 ブランド・ケーススタディ ブランドづくりの5つのフェーズ ブランドとは広告や広報の結果だけではなく、経営・マーケティングなど企業活動の総和であるとして、ブランド価値を高めることを現代の経営の中心的課題に据えて、その構築方法を解説していま...
今日は、明星食品 AJIーQ監修 南蛮ラーメン ねぎ醤油豚骨味 をいただきます。 定価218円(消費税及び地方消費税込み)です。 岩手・秋田に展開する人気ローカルチェーン店「AJIーQ」監修。看板メニューであり北東北のソウルフード「南蛮ラーメン」を再現したクセになる味わいだそうです。 いまやマストになった小袋。 小袋の中身は香り専用? ほのかに赤唐辛子が効いています。 というわけで、明星食品 AJIーQ監修...
新さかなの経済学 漁業のアポリア/山下 東子2024年5月30日/376ページ目次:漁獲量はなぜ減ったのか:マイワシ・バブル 規制改革:サバのIQ 漁業権:桃浦牡蛎の陣 所得向上に大義はあるか:漁業者という資源 外国人労働者:敵か味方か 魚市場の謎:車海老の製品差別化 生物多様性:ご当地サーモンがやってきた 資源ナショナリズム:マグロは誰のものか SDGs:太平洋島嶼国はカツオ海道 絶滅危惧種:ウ...
フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味
今日は、フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味 をいただきます。 希望小売価格259円(消費税及び地方消費税を除く)です。 いつもの小袋付き。 真鯛、帆立、アサリなどの魚介の旨みとトマトの爽やかな酸味や甘みが調和したスープに「4種の海鮮風味オイル」を加えて仕上げるブイヤベースのような重層的な味わいが特長だそうです。 具材は、キャベツ、エビ、トマト、イカと多め。 トマト が具...
推す力 人生をかけたアイドル論/中森 明夫2023年11月22日/256ページ目次:「推す力」を生きて それは南沙織から始まった 1970年代のアイドル体験 山口百恵から松田聖子へ――1980年の女王位継承 小泉今日子と中森明菜――1982年組の二つの星 〈チャイドル〉ブーム始末記 さらば、沖縄の光 『時をかける少女』の40年 竹内結子の肖像 2010年代のアイドル復活 あいみょんと「下降する時代」 アイドルを「推す」...
今日は、裏飯田商店 セアブラニンニク豚骨醤油 をいただきます。 アブラ多め。 かきまぜれば、アブラはそれほど目立ちません。 というわけで、裏飯田商店 セアブラニンニク豚骨醤油 をいただきました。...
「植物の香り」のサイエンス なぜ心と体が整うのか/塩田 清二、竹ノ谷 文子2024年3月10日/216ページ目次:植物の香りでなぜ心身が整うのか ストレスや疲労に効く香り 睡眠に効く香り 不安やうつに効く香り 脳を活性化させる香り 食欲を調節する香り 医療現場で利用される香り 女性の心身を守る香り 運動のパフォーマンスを高める香り 香りについての学術研究の成果を紹介し、併せて香りが人...
青森津軽煮干しラーメン 激にぼ【煮干しの風味が利いた青森津軽煮干しラーメン?】
本日は、青森津軽煮干しラーメン 激にぼ をいただきます。 希望小売価格322円(消費税及び地方消費税抜き)です。 煮干しの風味が利いた青森津軽煮干しラーメンをカップ麺で再現。濃厚煮干しスープがやみつきになる旨さだそうです。 かやくは少なめ。 いちおう、肉のかたまり、ねぎ、メンマはあり。 にぼしの効果は弱めか? というわけで、青森津軽煮干しラーメン 激にぼ をいただきました。 送料無料 激にぼ 青...
トルコ100年の歴史を歩く 首都アンカラでたどる近代国家への道
トルコ100年の歴史を歩く 首都アンカラでたどる近代国家への道/今井 宏平2023年9月15日/208ページ目次:西洋化とイスラームのはざまで 郊外都市への変貌 つわものどもが夢の跡 デモ・クーデター・テロの記憶 外交と政策決定の中心地 トルコの首都アンカラに焦点を当てつつ、トルコという国の歴史を振り返ります。 どちらかといえば本書は政治の話が多めですので、街中の話題を取り上げてみ...
今日は 辛ラーメン スパイシーチキン カップ をいただきます。 いま流行り(?)の複数個所の留め方。 ”うまからっ!”な辛ラーメンにチキンエキスを加えたことで、より深みのある旨味を実現し、香辛料にウコン・コリアンダー・ローズマリー等を加え、これまでの辛ラーメンとは一味違うスパイス感を感じられる一品だそうです。 いかにも辛そう。 最初は辛いのですが、だんだん慣れてきて、それがうまさに変換されます。...
生き物の「居場所」はどう決まるか 攻める、逃げる、生き残るためのすごい知恵
生き物の「居場所」はどう決まるか 攻める、逃げる、生き残るためのすごい知恵/大崎 直太2024年1月25日/288ページ目次:「種」とは何か 生き物の居場所ニッチ ニッチと種間競争 競争は存在しない 天敵不在空間というニッチ 繁殖干渉という競争 たどり来し道 生物学における「ニッチ」とは生物の種のそれぞれの「居場所」を指すことばであるとして、「天敵不在空間」と「繁殖干渉」をキーにし...
ラーメン天外天監修 豚骨ラーメン をいただきます。 定価271円(消費税及び地方消費税抜き)です。 「ラーメン天外天」の特長である豚骨と鶏ガラのスープに、パンチがあるあといれにんにくでお店の味を追求し、麺はラードを揚げ油に使用した歯切れの良い中細めんを使用したとのことです。 薄めのとんこつ。 ただしニンニクの存在感はあります。...
体験格差 習い事や家族旅行は贅沢? 連鎖するもうひとつの貧困
体験格差 習い事や家族旅行は贅沢? 連鎖するもうひとつの貧困/今井 悠介2024年4月20日/208ページ目次:体験格差の実態 それぞれの体験格差 体験格差に抗う 息子が突然正座になって、泣きながら「サッカーがしたいです」と言ったんです。 子どもにとっての「体験」が「贅沢」ではなく「必需品」であるとして、大人が「すべての」子どもに対して体験の機会を届けることの重要性を説いています。 ...
本ブログの記事のうち、2024年 第3四半期において閲覧者が多かったものを並べてみました。1 60歳を過ぎたらやってはいけない資産運用 2 教養としてのイギリス貴族入門 3 「ロシア」は、いかにして生まれたか タタールのくびき 4 最先端の物流戦略 アマゾン、ヨドバシ、アスクル… 5 紫式部 女房たちの宮廷生活 ...
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左利きの歴史 ヨーロッパ世界における迫害と称賛/ピエール=ミシェル・ベルトラン 著、久保田 剛史 訳2024年7月10日/328ページ目次:序論 正しい手と邪悪な手 軽蔑された左利き 容認された左利き 称賛された左利き 結論 おもにヨーロッパにおける左利きの人に対する軽蔑(差別)、寛容、称賛の歴史を解説しています。 ただし、歴史といってもあえて時系列ではなく、この3つの類型ごとに解説...
人類は宇宙のどこまで旅できるのか これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー/レス・ジョンソン 著、吉田 三知世 訳2024年6月25日/290ページ目次:宇宙はどんなところで、何があるのか? 宇宙探査の試みと課題 星間旅行の難しさと、それでも挑戦すべき理由 旅行するのは、ロボット?人間?その両方? ロケットで行く 光で行く 星間宇宙船の設計 科学についての無茶な憶測とSF ...
一冊でわかるベトナム史/岡田 雅志2024年8月30日/208ページ目次:3つのベトナム 大越とチャンパ ひとつのベトナムへ ベトナムの完成 失われたベトナムを求めて ふたたびバラバラに ベトナムのこれから 東南アジアの小国でありながら、大国の中国やアメリカと対抗してきた国・ベトナムについて、そのしたたかさを含めて戦争や人物を中心にその歴史を紹介します。 他の国との戦争で勝利すると...
文房具の考古学 東アジアの文字文化史/山本 孝文2024年7月1日/280ページ目次:移りゆく文字と文房具 人類と文字 東アジアの文字とその歴史 書くという行為 墨書を彩る道具たち 古代文房具を使用した人々と社会 文字と文房具と古代国家 遺跡から出土したものを参考に、古代の文字と文房具について考古学・歴史学な視点から解説している本ですが、主に「筆」とその関連用品のみを紹介しています。 なお...
軍用レーダー わかりやすい防衛テクノロジー/井上 孝司2024年3月1日/159ページ目次:レーダーの基本 軍用レーダーいろいろ イージス艦のレーダーと、その製造現場 レーダーvs電子戦 レーダーと電子戦にまつわる四方山話 軍用のレーダーの構造や作動のしかたなどについて、わかりやすく解説している本です。 レーダーのハードウェアだけでなくソフト面やその実際の運用など、さまざまな面から解説して...
イギリスを知る教科書 伝統と文化から世界が見える!/君塚 直隆2024年7月2日/208ページ目次:イギリスってどんな国? 歴史1 古代~中世 歴史2 近代の夜明け 歴史3 現代―大戦へ、その後 社会&文化 芸術&文化 生活&文化 数多くの写真、肖像画、イラストにより、イギリスの歴史、政治、経済、社会、文化を解説した本です。 イギリスについての社会科資料集といった本です。 まずはイギリスの公...
旅するツール・ド・フランス/小俣 雄風太2024年5月21日/274ページ目次:第1ステージ 第2ステージ 第3ステージ 第4ステージ 第5ステージ 第6ステージ 第7ステージ 第8ステージ 第9ステージ 第10ステージ 第11ステージ 第12ステージ 第13ステージ 第14ステージ 第15ステージ 第16ステージ 第17ステージ 第18ステージ 第19ステージ 第20ステージ 第21ステージ ...
サウジアラビア 「イスラーム世界の盟主」の正体/高尾 賢一郎2021年11月25日/224ページ目次:スラームの世界観 サウジアラビアの歴史 国家を支える宗教界 王室と権力 石油がもたらしたもの 過激主義の潮流 変革に向かう社会 イスラーム社会としての過去、現在、未来 「イスラーム世界の盟主」という観点から、様々な角度からその姿を紹介するだけでなく、時代とともに変化する姿を解説してい...
文章は「つかみ」で9割決まる/杉山 直隆2023年6月1日/240ページ目次:文章は書き出しがつまらなかったら、その先を読んでもらえない 「つかめるつかみ」と「つかめないつかみ」は何が違う? 「つかみ」はネタの料理しだいでうまくなる 「つかみ」を書くための5つのステップ 読ませるための文章をつくりたい人のために、たとえ文章が苦手でも読み手の心を惹きつける「つかみ」が書けるように...
仕事は初速が9割 いつも余裕がある人の時間配分術/越川 慎司2023年12月11日/254ページ目次:できる人ほど仕事の初速にこだわる理由 仕事が早い人が「動く前」にやっていること 仕事の初速を上げる26のテクニック 無意識を操作! すぐやるメンタルの整え方 リーダー必見! チームの「初速」を上げる方法 限られた時間の中でいかに成果を出していくかをテーマに、「動く前の準備」「初速を上げ...
不調の9割は腸が解決してくれる/内藤 裕二2023年10月23日/192ページ目次:腸ってすごい 腸が整う食習慣 腸内環境を乱す悪習慣 腸を整える生活&メンタル習慣 腸が整う運動とセルフケア 腸内環境のセルフチェック 人の腸に多様な種類の腸内細菌が存在することが健康維持には重要であるとの考えから、腸の働きを解説しつつ、腸を健康にするための食習慣や運動の方法などが説明されています。 ...
なが生きしたけりゃ居場所が9割/川口 雅裕2023年11月20日/224ページ目次:「高齢者」「高齢期」をどう考えるべきか 今どきの高齢者の健康、体力、心理、本音 幸福な高齢期の生き方のそれぞれ 楽しく、幸福な高齢期は「環境次第」 高齢期に相応しい環境の整え方 高齢期の住み替えのススメ 幸福な高齢期を生きるために 世の中にはびこる怪しい情報に惑わされずに長い高齢期をより良いものにす...
9割の投資家が知らない 金貨の世界/岩田 龍樹2023年11月1日/244ページ目次:人々を魅了する海外金貨の世界 あなたの知らない「記念硬貨」の世界 金よりも価値がある「10万円金貨」の世界 金貨投資家だけが知っている金貨の魅力 10万円金貨投資の始めかた 自分の資産を長期的に守ることについて関心が高まるなか、資産防衛のための10万円の金貨という選択を提案しつつ、さまざまな金貨の...
長生きはメンタルが9割 心と体の寿命をのばすストレスのない生き方/和田 秀樹2023年7月31日/224ページ目次:高齢者ほどメンタルが重要になる 脳の老化を防いでメンタルを強くする方法 日々の生活に訪れるメンタル危機に備える 本当に気をつけるべきは「老人性うつ」 認知症との上手なつきあい方 100歳まで若いメンタルを保つ生活術 日本の保健医療においてはメンタルに悪いことばかり行われ...
社会学をはじめる 複雑さを生きる技法/宮内 泰介2024年6月10日/208ページ目次:世界は意味に満ちあふれている―やっかいな問題としての社会 社会学って何だ?―みんなで規範の物語を作るいとなみ 聞くことこそが社会学さ―対話的な社会認識としての調査 社会学は泥臭い分析技法を手放さない―圧縮して考える なんのための理論?―表現の技法としての理論と物語 みんなソシオロジストになればいいのに―人びとの共同のい...
寿司の「魔力」 850日間連続で寿司店に通いつづけ、30000カンの記憶とともに考えたこと/瀧本 伸哉2024年6月7日/272ページ目次:わたくし「寿司リーマン」と申します 寿司とは何か?―寿司の「魔力」 寿司はこんなにも素晴らしい―美味しさを読んで味わう 「寿司リーマン」とは何者か?―私の自己紹介 寿司リーマンが描く寿司の未来 月給の6〜7割を寿司に「投資」して、全国各地のあらゆる...
ジェネレーティブAIの衝撃/馬渕 邦美2023年6月26日/288ページ目次:Generative AI概論 Generative AI技術とその応用 Generative AIのビジネス・投資の現状分析 Generative AIが変えるホワイトカラーの仕事 Generative AIの倫理 Generative AIの未来 まとめ いわゆるジェネレーティブAIについて、ビジネス・業務・雇用・倫理のほか、その未来像を解説しています。GPT-3とGPT-4の情報源の詳...
テックジャイアントと地政学/山本康正2023年3月8日/248ページ目次:ChatGPTが与える衝撃 テクノロジーが変える地政学 曲がり角のテックジャイアント メタバース&Web3、先端技術ブームの実態 日本人が知らない世界の最新常識 テクノロジーに関する世界的な変化については日本に伝わりにくい理由があるとして、最新のテクノロジーやそれにかかわる企業・個人の動向を、実際の実務の視点などから解...
飛行機のテクノロジー 完全版 ニュートンムック Newton別冊/ニュートンプレス2024年5月10日/176ページ目次:飛行機図鑑 旅客機 完全図解 飛行機のテクノロジー 世界の軍用機 洗練されたテクノロジー 次世代の航空機 未来を切り開くテクノロジー 航空機の歴史と技術のほか、金属が飛ぶ原理や次世代の飛行機までをも解説しています。 発明はひらめきだけではありません。ライト兄弟が行っ...
イギリス帝国盛衰史 グローバルヒストリーから読み解く/秋田 茂2023年11月30日/432ページ目次:新たな世界史の視点「グローバルヒストリー」―従来の一国史では見えなかったもの 帝国の黎明期―二流国イギリスの「帝国の兆し」 帝国への転換期―歴史を大きく変えた「イギリス革命」 イギリスの「長い十八世紀」“前半”第一次帝国/大西洋を挟んだ帝国 イギリスの「長い十八世紀」“後半”―第二次帝国/大西洋からアジア...
私に1分間時間を下さい! NHK紅白歌合戦での真実/鈴木 健二2013年12月10日/207ページ目次:【昭和58年(1983)】革命の紅白 【昭和59年(1984)】情熱の紅白 ―この章を故・森光子さんに捧げます― 【昭和60年(1985)】空白の紅白 ―この章を森昌子さんに贈ります― [付録]【昭和61年(1986)】黒白のカーテンコール 元NHKのアナウンサーで紅白歌合戦の白組司会を3回も務めた筆者による、紅白歌合戦の白組司会...
名店の味 純連 札幌濃厚みそ をいただきます。 価格は268円(消費税及び地方消費税抜き)です。 めんは固め。 しっかりとしたみそのコクにポークのうまみを加え、ジンジャーやガーリック、炒め野菜の風味を合わせた、濃厚でコク深い味わいのみそ味スープとのことです。 かやく、スープなどで4つも。 具は少なく見えますが、かき混ぜたため底に沈んでいるだけです。 久しぶりの味噌ラーメンのためか、とてもおいしい...
図説 クリスマス全史 起源・慣習から世界の祝祭となるまで/タラ・ムーア(Christmas: The Sacred to Santa by Tara Moore, 2014)2021年11月14日/300ページ目次 クリスマスの起源 初期の祝祭と慣習 クリスマスの文化と芸術 禁じられたクリスマス 異郷でのクリスマス クリスマスと商業主義 クリスマスの登場人物たち クリスマスの世界戦略 公共空間でのクリスマス クリスマスと教会 ...
日清のどん兵衛 ソルロンタン風うどん をいただきます。 希望小売価格236円(消費税及び地方消費税を除く)です。 牛骨、牛肉のだしと香味野菜のうまみをきかせたコク深いつゆは、もっちりとしたつるみのあるうどんと相性抜群とのことです。 かやくを別袋にする理由は何でしょうね? ばらばらになってしまうから? めんはいつものどん兵衛と同じ。 見た目に反して、スープはコクがありねっとりとしておいしいです。 ...
クリスマスの歴史 祝祭誕生の謎を解く/ジュディス・フランダース(CHRISTMAS: A Biography by Judith Flanders, 2017)2018年11月15日/322ページ目次:ミンスパイが君臨するとき 聖書 お祭り騒ぎ 祝宴 古代から中世までのクリスマス 無言劇 贈り物 怪物 中世から16世紀までのクリスマス 批判 新大陸 擬人化 16世紀と17世紀のクリスマス 植民地時代の北米 十二夜 17世紀と18世紀のクリスマス 常緑の...
日本の恋歌とクリスマス 短歌とJ‐pop/中村 佳文2021年12月24日/226ページ目次:忘れられた待つこと 「身もこがれつつ」―『百人一首』の待つ恋 「クリスマスだからじゃない」―一九八〇年代の恋人たちのクリスマス 日本の恋歌とクリスマス―戦勝・狂瀾・家庭・恋人やがてクリぼっち 短歌県みやざきに詠う―「永遠を待つ」 「さよならは永遠の旅」―待つことの愉悦 日本の恋歌を分析し、恋と...
日本庭園をめぐる デジタル・アーカイヴの可能性/原 瑠璃彦2023年7月25日/240ページ目次:日本庭園という「舞台」と「上演」 日本庭園の新しいアーカイヴへの挑戦―「Incomplete Niwa Archives終らない庭のアーカイヴ」 日本庭園とそのアーカイヴの歴史と未来 いわゆる「庭」は時とともに変化するものであることから、それは人の人生と重ね合わせられものであるという...
カオスなSDGs/酒井 敏2023年4月22日/201ページ目次:「キレイ」なSDGs 危ういSDGs プラゴミ問題で考える持続可能性 地球温暖化とカオス理論 無計画だからこそうまくいくスケールフリーな世界 日本社会の自由度をいかに高めるか うんこ色のSDGs SDGsという「キレイゴト」にいかに付き合っていけばいいのか。 その方向性は素晴らしいものの「ぼちぼち」と取り組んでいくしかないの...
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学/山田 真哉2005年2月20日/216ページ目次:さおだけ屋はなぜ潰れないのか?―利益の出し方 ベッドタウンに高級フランス料理店の謎―連結経営 在庫だらけの自然食品店―在庫と資金繰り 完売したのに怒られた!―機会損失と決算書 トップを逃して満足するギャンブラー―回転率 あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか?―キャッシュ・フロー 数字に...
思考の穴 イェール大学集中講義 わかっていても間違える全人類のための思考法/アン・ウーキョン2023年9月12日/384ページ目次:わかっていても避けられない? 「流暢性」の魔力―人はすぐ「これは簡単」と思ってしまう 「確証バイアス」で思い込む―賢い人が自信満々にずれていく 「原因」はこれだ!関係ないことに罪を着せてしまう 危険な「エピソード」―「こんなことがあった」の悪魔的な説得力 「損したくない...
AI新世 人工知能と人類の行方/小林 亮太、篠本 滋 、甘利 俊一 監修2022年8月20日/288ページ目次:AIにできること AIは社会をどう変えるか AIの歴史と未来 AIにできること、AIは社会をどう変えるか、そして、AIの歴史を未来を解説している本です。 昨今におけるAIの応用が広がるさまは、広い川の水が堰を切って氾濫していてこの「洪水」がどこまで広がるか呆然と眺めている...
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール/ビル・パーキンス(Die with Zero: Getting All You Can from Your Money and Your Life by Bill Perkins, 2020)2020年9月29日/280ページ目次:「今しかできないこと」に投資する 一刻も早く経験に金を使う ゼロで死ぬ 人生最後の日を意識する 子どもには死ぬ「前」に与える 年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する やりたいことの「賞...
チキンラーメン ぶっこみ飯 をいただきます。 ごはんがあるため5分。 チキンラーメンを食べた後のスープにご飯をぶっこんだ「あの味」を再現し、チキンラーメンの麺を使用して元祖鶏ガラの味わいとフライ麺の香ばしい風味を出した、お湯かけ5分でできる禁断の味だそうです。 お湯を入れる前。 カオスな感じ。 5分後。チキンラーメンのにおいが充満しています。 この無秩序な感じ。 味は薄めです。 最初はごはんが固め...
マシュマロ・テスト 成功する子・しない子/ウォルター・ミシェル(THE MARSHMALLOW TEST : Mastering Self-Control by Walter Mischel, 2014)2015年5月30日/344ページ目次:先延ばしにする能力 ― 自制を可能にする 保育園時代のマシュマロから老後の資金まで 研究室から実生活へ いわゆる自制についての研究である「マシュマロ・テスト」を解説し、自制を可能にするメカニズムやそれを...
マルちゃん 麺之助 すき焼き風うどん をいただきます。 「風」というところがポイント。 「肉様素材」・・・。 5分ですか。長めですね。 すき焼きの味をイメージした、醤油の風味が豊かな甘めのつゆに、コシのあるうどんらしいです。 かやく。蓋に書いてあるように、本物の肉ではありません。 なんだかさみしい感じ。 ネギなど緑色のものがあれば印象は変わったと思います。 めんはおいしい。 マルちゃん 麺之...
アフターChatGPT 生成AIが変えた世界の生き残り方/山本 康正2023年7月14日/192ページ目次:ChatGPTの衝撃 なぜ今、生成AIが登場したのか 「アフターChatGPT」のビジネス 日本企業は「アフターChatGPT」をどう生きればいいのか ChatGPTに代表される生成AIの登場により、これからのビジネスがどのように変わるのか展望している本です。 なお、これまでのA...
図説 チェコとスロヴァキアの歴史/薩摩 秀登2021年10月30日/127ページ目次:モラヴィア国とプシェミスル朝チェコ 繁栄と動乱のチェコ―ルクセンブルク朝からヤゲウォ朝へ ハプスブルク君主国の形成とチェコ チェコとモラヴィアの都市と農村―中世から近世 中・近世のスロヴァキア ハンガリー三分割時代からハプスブルク家の統治へ チェコにおける国民社会の形成 スロヴァキア国民社会の登場 共和国の成立・解体...
日清 カップヌードル 牛すきビッグ をいただきます。 298円(消費税及び地方消費税抜き)です。 牛の旨み広がる 濃口醤油の割り下風スープ とのこと 肉と豆腐とネギがあればスキヤキなのか? 例によってアブラ。 Bigなだけあって具が多めです。 味が濃いですね。 しまった、卵を買っておくべきだった。...
「無人戦」の世紀 軍用ドローンの黎明期から現在、AIと未来戦略まで/セス・J・フランツマン(Drone Wars: Pioneers, Killing Machines, Artificial Intelligence, and the Battle for the Future by Seth J. Frantzman, 2021)2022年3月25日/321ページ目次:恐怖の街 ドローンの夜明け―先駆者たち 空中のスパイ―監視 降り注ぐ業火―ミサイル搭載ドローン 殺人マシン―ドローン戦争の倫理 敵の手に渡った...
教養としてのラーメン ジャンル、お店の系譜、進化、ビジネス ― 50の麺論/青木 健2022年1月30日/192ページ ラーメンが好きで今よりも深く知りたい人向けの気軽な入門書で、評論本でもなくお店ガイドでもない、ラーメンの愛し方の本だそうです。 ラーメン屋の卓上には、高菜、胡麻、紅生姜などがあります。 もちろんお好みでラーメンに入れるものですが。卓上にあるからといって常識はずれな...