俳優になるには (改訂版)/山本 健翔2024年6月25日/157ページ目次:キュメント俳優として生きる 俳優の世界 なるにはコース インタビュー先輩からのメッセージ1 ― 渡辺えりさん・劇作家・演出家・俳優 特別寄稿 先輩からのメッセージ2 ― 渡辺謙さん・俳優 俳優になることの現実と実際について「なぜ俳優になりたいのか」を問いかけながら伝える本だそうです。 ある舞台俳優はいいます。「人...
新刊本や特定分野の本を集中的に読み、その本の特色をメインに 感想を淡々とつづるという 自分向け書評とも言えるブログです。
インド文化読本 /小磯 千尋、小松 久恵2022年11月30日/187ページ目次:南アジア世界をかたちづくるモノたち―印章、土器、装身具から 歴史にみるインドの多様性―古代から独立後まで インドの民族と言語の多様性 関係性に埋め込まれたカースト インドの教育 さまざまな宗教、さまざまなお墓―お墓でみるインド宗教史 インドの文学―ウルドゥー文学の今 インドのポピュラー音楽の変遷 インドの医薬・医療事情 イ...
インド グローバル・サウスの超大国/近藤 正規2023年9月25日/320ページ目次:多様性のインド―世界最大の民主主義国家 モディ政権下のインド経済 経済の担い手―主要財閥、注目の産業 人口大国―若い人口構成、人材の宝庫 成長の陰に―貧困と格差、環境 インドの中立外交―中国、パキスタン、ロシア、米国とのはざまで 日印関係―現状と展望 インドについて、限られた報道やインド人との接触だけで...
知っておきたい! インドごはんの常識 イラストで見るマナー、文化、レシピ、ちょっといい話まで
知っておきたい! インドごはんの常識 イラストで見るマナー、文化、レシピ、ちょっといい話まで/パンカジ・シャルマ、アリス・シャルバン、サンドラ・サルマンジー2023年3月17日/128ページ目次:インド料理―インド料理とは? 食事と儀式 パンと米 ダールとカレー テーマ別の料理 スイーツと飲み物 インド料理は、味やスパイスの調合だけでなく、その宗教、地域の成り立ち、アイデンティティ、家族の伝...
インドの食卓 そこに「カレー」はない 【カレーはスパイスを用いた煮込み料理】
インドの食卓 そこに「カレー」はない/笠井 亮平2023年12月25日/240ページ目次:「インド料理」ができるまで―四〇〇〇年の歴史 インド料理の「誤解」を解こう 肉かベジか、それが問題だ―食から見えるインドの宗教、文化、自然 ドリンク、フルーツ、そしてスイーツ―インド料理に欠かせない名脇役たち 「インド中華料理」―近現代史のなかで起きたガラパゴス化 インドから日本へ、日本からインドへ ...
日本列島はすごい 水・森林・黄金を生んだ大地/伊藤 孝2024年4月25日/272ページ目次:日本列島の見方 かたち―1万4000の島々の連なり 成り立ち 火山の列島―お国柄を決めるもう一つの水 大陸の東、大洋の西―湿った列島 塩の道―列島の調味料 森林・石炭・石油―列島の燃料 元祖「産業のコメ」―列島の鉄 黄金の日々―列島の「錬金術」 暮らしの場としての日本列島 日本列島の成り立ちと形を...
「断熱」が日本を救う 健康、経済、省エネの切り札/高橋 真樹2024年1月22日/242ページ目次:「がまんの省エネ」が寿命を縮め、お金を減らす エコハウスってどんな家? 秘密と誤解を大解剖! エコハウスの選び方と断熱リノベーション 断熱で社会課題を解決! 断熱は持続可能なまちづくりのカギ 「日本の住宅は穴だらけのバケツ」と形容する筆者による、「がまんの省エネ」をやめるため日本の住...
ヒッタイト帝国 「鉄の王国」の実像/津本 英利2023年11月29日/272ページ目次:ヒッタイト人の登場 ヒッタイト帝国の建国:古ヒッタイト時代 ヒッタイト帝国の混乱:中期ヒッタイト時代 帝国化するヒッタイト:ヒッタイト帝国期 絶頂からの転落?:ヒッタイト帝国の滅亡 ヒッタイトのその後:後期ヒッタイト時代 ヒッタイトの国家と社会 ヒッタイトの宗教と神々 ヒッタイトは「鉄の王国」だったのか? ヒッ...
世界の富裕層は旅に何を求めているか 「体験」が拓くラグジュアリー観光
世界の富裕層は旅に何を求めているか 「体験」が拓くラグジュアリー観光/山口 由美2024年4月30日/200ページ目次:体験」を求めて旅をする富裕層 裸足のラグジュアリーの誕生 世界一のホテルになったサファリロッジの衝撃 「冒険」を好まない日本人 意識高い系ラグジュアリーの台頭 ラグジュアリーツーリズムは環境にやさしい ローカリズムと地方創生 自分だけの世界で「本物」を「体験」する ...
ジャパニーズハロウィンの謎 若者はなぜ渋谷だけで馬鹿騒ぎするのか?
ジャパニーズハロウィンの謎 若者はなぜ渋谷だけで馬鹿騒ぎするのか?/松井 剛 編2019年9月25日/320ページ目次:ハロウィンのイマ ハロウィンのカコ ハロウィンのサキ もはや「オーバーフェスティバル」といってもいいような「ハロウィン」、特に渋谷の状況について、レポートやインタビューを交えて、その問題点などを考察しています。 経済効果などプラスの面が取り上げられますがそれは果たし...
クスクスの謎 人と人をつなげる粒パスタの魅力/にむら じゅんこ2012年1月13日/207ページ目次:フランスの「国民食」になったクスクス クスクス粒の仕組みとその種類 クスクスの冒険 スパイスと呪術と薬膳 世界のクスクス クスクスのヴァリエーション 「自由、平等、クスクス」 北アフリカ発祥で、とある国では「国民食」ともいわれるクスクスについて、その作り方にはじまり、北アフリ...
人は死ぬとき何を後悔するのか 2500人を看取った医師が知る「間際の心」
人は死ぬとき何を後悔するのか 2500人を看取った医師が知る「間際の心」/小野寺 時夫2013年10月24日/206ページ目次:さまざまな「死の間際の後悔」を知ることは、よりよい生へとつながります 死を忘れた日本人 治療を後悔する人が多すぎる 家族が不運でなければ、幸運である オンナとカネが人生を壊す やりたいことは今すぐにやる 死に際に後悔しないために、今できること 消化器がん専門の外科医であり...
農家の未来はマーケティング思考にある EC・直売・輸出売れるしくみの作り方
農家の未来はマーケティング思考にある EC・直売・輸出売れるしくみの作り方/折笠 俊輔2021年6月25日/237ページ目次:これからの農業にはマーケティング思考が必要 顧客の欲しいはニーズではない!? マーケティングのはじめかた ブランドのつくり方 6次産業化のマーケティング 輸出のマーケティング インターネット販売(EC)のマーケティング 直売所のマーケティング これまでの農産...
テキトーだって旅に出られる! 【やっぱり、旅はおもしろい。】
テキトーだって旅に出られる!/蔵前 仁一2018年4月30日/240ページ目次:旅へ一歩踏み出す 旅に持っていくもの どこへ行くか 旅の言葉 旅の移動手段 旅先での過ごし方 旅の安全 旅の成功と失敗 バックパッカーとして世界中を旅してきた筆者による、「テキトー」な旅をすすめる本です。 旅先の具体的な失敗例や苦労した話などを紹介します。 インドでいわゆるロストバゲージに遭遇してしまっ...
京アニ事件/津堅 信之2020年7月15日/208ページ目次:メディアは事件をいかに報じたか 事件による被害状況 「独立国」としての京都アニメーション 事件があらわにしたこと 事件をいかに記録するか 2019年7月に発生した京都市伏見区の京都アニメーション放火事件について、その報じられ方、アニメとの関係、事件の本質などを考察しています。 当時、報道機関からの取材に応じた筆者が、日本のアニメ...
スタートアップとは何か 経済活性化への処方箋/加藤 雅俊2024年4月19日/302ページ目次:スタートアップを知る スタートアップの登場・成功を探る 日本のスタートアップを考える スタートアップについて、経済学におけるアカデミックな研究による客観的な根拠に基づき解説しています。 注意すべきは、必ずしもすべてのスタートアップが、イノベーションや雇用創出といった経済活性化に貢献するも...
一冊でわかるスイス史 世界と日本がわかる国ぐにの歴史/踊 共二 監修2024年5月30日/208ページ目次:スイスの誕生 同盟国家の強化と拡大 宗教改革と内部分裂 近代国家の成立 新しい国づくりと世界大戦 スイスの現在と未来 ハイジ、チーズ、チョコレート、腕時計、アルプスなどでなじみのあるスイスについて、その歴史を辿ります。意外にも建国は1648年です。 スイスといえば永世中立ですが...
アイルランド現代史 独立と紛争、そしてリベラルな富裕国へ/北野 充2022年9月25日/282ページ目次:二〇世紀に至るまでのアイルランド 共和国を目指して 一九〇〇~一九二三年 新たな国づくり 一九二三~一九四九年 経済停滞からの脱却を目指して 一九四八~一九八六年 ケルティック・タイガーの時代 一九八七~二〇〇八年 危機と再生 二〇〇八~二〇二二年 日本はアイルランドから何を学べるか ...
ロシア極東・シベリアを知るための70章/服部 倫卓、吉田 睦 編著2024年6月31日/400ページ目次:シベリア・極東の地理と自然 シベリア・極東の歴史 シベリア・極東の民族と文化 現代のシベリア・極東の諸問題 シベリア・極東の諸地域 シベリアをロシアと日本との出会いの地であるとしてその歴史を紐解き、自然・地理・民族、そして現代の問題を含めて解説しています。 天然資源があるからこそ...
ドイツの女性はヒールを履かない 無理しない、ストレスから自由になる生き方
ドイツの女性はヒールを履かない 無理しない、ストレスから自由になる生き方/サンドラ・ヘフェリン2023年7月20日/224ページ目次:歩くのが大好き お金をかけない 気楽に生きる ヒールは履かない 努力を強いられない 週末は友人と過ごす ドイツと日本のハーフでこれまでの人生の半々をそれぞれドイツと日本とで過ごした筆者による、日本の女性に「ほどほどに頑張る」ことをすすめている本です。...
防災福祉先進国・スイス 災害列島・日本の歩むべき道/川村 匡由2020年6月30日/166ページ目次:スイスの国勢 スイスの社会保障と有事対策 スイスの防災福祉 日本の歩むべき道 スイスにおける有事、災害時に備えた防災福祉の最新事情を紹介することにより、災害大国・日本においてできることを考察します。 まず、スイスの独自路線から。いまだに欧州連合に加盟していないため、ヨーロッパの各国...
刑事捜査の最前線/甲斐 竜一朗2024年5月15日/256ページ目次:ブツを追う 毒劇物捜査と事件性の判断 真相に迫る 汚職に切り込む 捜査を率いる 特殊詐欺との闘い 長年、警察担当の記者を続けてきた筆者による、犯罪捜査における捜査陣の動きや、捜査官の考え方、事件の背景などを含めて、個々の事件の捜査を詳細に描いています。 最新鋭の科学捜査の解説もありますが、こんなエピソードも。 捜...
シニアが陥る50の危険 特殊詐欺から大地震、転倒まで/三菱総合研究所、奈良 由美子2024年4月25日/224ページ目次:シニアが巻き込まれる10大リスクとその対策 空き巣、強盗、ひったくり…シニアを狙う犯罪から身を守る 特殊詐欺、ネット詐欺、押し買い…新しい犯罪・トラブルから身を守る 大地震、豪雨、避難所生活…突然の災害から身を守る 交通事故、室内外の事故、病気…シニアを取り巻く危険から身を守る ...
最強の60歳指南書/齋藤 孝2024年6月10日/240ページ目次:60歳までに身につけたい基本習慣 思考を磨く習慣 情報を味方につける習慣 精神の柱をつくる読書の習慣 心の余裕をつくる習慣 健康を保つ習慣 令和の中高年世代が明治の人よりも軽く見えるという意見もある現代において、40歳から身につける生活習慣は20年後の未来の自分に向けたプレゼントであるとして、本書にある「習慣」を取...
外国人しか知らない日本の観光名所/東大カルペ・ディエム2024年7月22日/224ページ目次:北海道・東北の知られざる観光名所 関東地方の知られざる観光名所 中部地方の知られざる観光名所 近畿地方の知られざる観光名所 中国・四国の知られざる観光名所 九州・沖縄の知られざる観光名所 おわりに インバウンド観光客の増加にも関連し、日本人よりも外国人が魅力を感じる観光地を都道府県ごとに紹介し...
日本の財政 破綻回避への5つの提言/佐藤 主光2024年5月25日/256ページ目次:財政の機能と国民意識 日本の現状と課題 財政政策の可能性と幻想 財政赤字の政治経済学 経済再生に向けた新陳代謝 21世紀の税制 多様な時代のセーフティネット どうやって財政再建するか 一般国民は財政赤字を問題視する一方でそれを「自分事」として捉えていないと指摘する筆者による、日本の財政を改めて解説...
ドローン3.0時代のビジネスハック/名倉 真悟2023年12月1日/256ページ目次:ドローン&空飛ぶクルマでビジネスチャンスが広がる! ドローン1.0のビジネスハック ドローン2.0のビジネスハック ドローンビジネスをするなら国家資格を取れ! 来るドローン3.0時代のビジネスハック ドローンビジネスの未来が見えるインタビュー ドローン業界は今後確実に伸びていくことが見込める業界であるとして、...
百歳まで歩ける人の習慣 脚力と血管力を強くする/伊賀瀬 道也2024年5月29日/232ページ目次:脚力と血管力が一生歩くための鍵になる 歩くのはなぜ、体にいいの? たったこれだけで脚力が強くなる たったこれだけで血管が若返る こんな歩き方がおすすめ 百歳まで自分の足で歩くための習慣 最近は介護が不要な状態を保つ「健康寿命」を伸ばすことが重要とされ、そのためには自分でしっかり歩ける...
味なニッポン戦後史/澁川 祐子2024年4月10日/224ページ目次:“うま味”「味の素」論争と「だし」神話 “塩味”「自然塩」幻想と「減塩」圧力 “甘味”甘くておいしい、甘くなくておいしい “酸味”酢に忍び寄るフードファディズム “苦味”日本のビールとコーヒーは「大人の味」か “辛味”引いては熱くなる激辛ブーム “脂肪味”「体にいい油・悪い油」の迷宮 日本の戦後から現代までの「味覚」と社会との...
いますぐできる実践行動経済学 ナッジを使ってよりよい意思決定を実現
いますぐできる実践行動経済学 ナッジを使ってよりよい意思決定を実現/大竹 文雄2024年6月6日/240ページ目次:感染症で学ぶ行動経済学―「社会規範」を考える 落語で学ぶ行動経済学―サンクコストを考える ラグビー日本代表で学ぶ日本経済―「代替」と「補完」を考える 風しん抗体検査で学ぶ行動経済学―ナッジを考える 中高生に対する出張授業の内容を書籍化したものです。 自由競争、行動経済学、...
軍艦進化論 ペリー黒船艦隊からウクライナ戦争無人艦隊まで/佐々木 孝博2024年5月1日/256ページ目次:海軍黎明期の軍艦 日清・日露戦争時の軍艦 建艦競争期および海軍軍縮条約期の軍艦 第二次世界大戦時の軍艦 第二次世界大戦後・米ソ冷戦期の軍艦 ポスト冷戦期の現代戦における各国の軍艦 有人艦艇から無人化艦艇・AI化艦艇の時代へ 技術革新や戦争・紛争がもたらす軍艦の進化について19...
「ブログリーダー」を活用して、Readingbooksさんをフォローしませんか?
俳優になるには (改訂版)/山本 健翔2024年6月25日/157ページ目次:キュメント俳優として生きる 俳優の世界 なるにはコース インタビュー先輩からのメッセージ1 ― 渡辺えりさん・劇作家・演出家・俳優 特別寄稿 先輩からのメッセージ2 ― 渡辺謙さん・俳優 俳優になることの現実と実際について「なぜ俳優になりたいのか」を問いかけながら伝える本だそうです。 ある舞台俳優はいいます。「人...
日本の大衆文化はなぜ「終末」を描くのか 漫画、アニメ、音楽に観る「世界の終わり」/藤田直哉、ele-king編集部2024年10月30日/192ページ目次:浅野いにおインタヴュー くそヤバい地球で、僕らは未来の夢を見ることができるか? 浅野いにお作品における「世界の終わり」 なぜ日本のポップ・カルチャーはかくも「終末」を描いてきたのか 次の地球の番人、ナメクジのために 世界が終わろうとも、周りの人...
ボクは漫画家もどき イケてない男の人生大逆転劇/三田 紀房2024年3月19日/208ページ目次:僕の漫画創作論 非漫画少年が掴んだ創作の秘密 僕の生い立ち 商家に生まれ育った夢のない少年 剣道一色の青春時代 ひたすら地味な東京生活の中に埋もれていた“幸運の種” 三十歳の遅咲き漫画家デビュー ピンチはチャンスだった! デビューはしたものの…停滞の日々 ターニングポイント!『クロカン』連載スタート 運命...
大使が語るリトアニア/オーレリウス・ジーカス2024年9月24日/224ページ目次:リトアニアの象徴とアイデンティティ リトアニアの宗教と年中行事 リトアニアの自然 歴史、観光、日本とリトアニアの絆 リトアニアの食文化 リトアニアの伝統文化と芸術 現在のリトアニア ほとんどの方にとって「バルト三国」という言葉とセットで思い出されるリトアニア。 リトアニア共和国 駐日大使である筆者に...
天文現象のきほん やさしいイラストでしっかりわかる 今夜はどの星をみる?空を見上げたくなる天文ショーと観察方法の話/塚田 健2023年8月18日/160ページ目次:太陽の見どころ 月の見どころ 惑星の見どころ 太陽系小天体の見どころ 恒星と星雲・星団の見どころ 人工的なイベント たくさんの天文現象を、写真により幅広く網羅的に紹介している本です。 さらに一般的な天文現象ではありませんが...
心躍る博物館/TAC出版編集部2023年4月22日/351ページ目次:国立博物館 企業博物館 考古・民族 科学・宇宙・天文 自然 歴史・文化・暮らし 食・飲料 工芸・日用品 交通・インフラ 植物・生物・動物 信仰・祭り メディア・娯楽・スポーツ 目次にあるテーマごとに博物館を紹介している本です。 国立の3大博物館のほか、大手企業が運営している博物館、歴史・科学・文化・食・交通・祭り...
世にも至宝な博物館 後世に遺したい50のみらい遺産/丹治 俊樹2023年10月16日/192ページ目次:北海道・東北 関東 北陸 中部 関西 中国・四国 九州・沖縄 1100か所以上の博物館を訪問しているという筆者による、「至宝」と呼ぶべき全国の博物館を紹介している本です。 本書により、もっと全国の博物館を知って足を運んでもらいたいとのことです。 三毛別ヒグマ事件復元地・苫前町郷土...
今日は、明星 NEO油そば 己巳監修 トリュフ香る鶏油そば をいただきます。 新たなターゲットに向けた挑戦的な味わいの“NEO油そば”。横浜の名店「己巳(つちのとみ)」監修の、トリュフの香り(※)、鶏油のコク、レモンの風味が合わさった、三位一体の新感覚の味わいに仕上げ、トリュフ香料使用 だそうです。 量が多く、まずくもないが、微妙な味わい。 というわけで、明星 NEO油そば 己巳監修トリュフ香る鶏油そば をいただきま...
国立天文台教授がおどろいた ヤバい科学者図鑑/本間 希樹2022年7月4日/176ページ目次:地球がわかりはじめた「古代」 世界の法則を探す「近代」 宇宙の謎を追う「現代」 ユニークな天文学者が活躍する「日本」 宇宙に研究に関して、古代から現代までの科学者を取り上げて、彼らの成果とそのウラ話などを紹介している本です。 さらにその科学者の「協力者」や「後継者」を紹介して、どのような研究...
今日は、マルちゃん正麺 カップ ペペロンチーノ味焼そば をいただきます。 卵はなし。 もちもちとした生麺食感の麺に、ガーリックの旨み・香り・コクと、唐辛子の辛みを利かせた、ペペロンチーノ味のソースがマッチし、お好みで温泉卵をのせると一層おいしくお召しあがりいただけるとのことです。 ラーメンの麺がスパゲッティに変身。 少し辛すぎ、しょっぱすぎか? というわけで、マルちゃん正麺 カップ ペペロンチーノ味...
「無印のカレー」はなぜ売れたのか? 食品ビジネスで成功する思考と仕組み/中村 新2025年2月10日/226ページ目次:噺家志望だった少年が、食の世界にとりつかれた 無印のカレー開発秘話―おいしいだけでは売れない バターチキン快進撃の根底にあったもの 神田カレーグランプリの勝利 「地方」「土着」にひそむ、食ビジネスのチャンス いちばん難しい「値づけ」の極意 食の分野においてロングセラ...
「伝える」極意 思いを言葉にする30の方法/草野 仁2024年12月15日/216ページ目次:プロが「伝える」前にやっている10のこと 相手の心をつかむ「伝え方」ベスト16 「伝えた」後に実践したいシンプル4習慣 マスターに聞く!伝える極意・10のQ&A 「伝える」ことについて大切なのは、自分を変えようとする努力であるとする筆者による、その大切なことをわかりやすい形でまとめた本...
読む寿司 オイシイ話108ネタ/河原一久2019年4月20日/262ページ目次:江戸無血開城、勝海舟と西郷隆盛はお寿司を食べていた など 日本人にとって「寿司」という食べ物は特別なものであるとする筆者による、寿司に関して知りえたことや面白いと感じたエピソードをまとめた本です。 いわゆる、うんちく本でしょうか。 明治期に書かれた本には次のようなことが書かれているそうです。1 押し寿司...
イラスト図解 寿司ネタ1年生 おすし屋さんの基礎知識と楽しみ方/藤原 昌髙2020年4月25日/208ページ目次:おつまみ 江戸前ずし 白身 赤身 光りもの 煮もの エビ・カニ 軍艦 本書をすし屋さんの世界へと案内する観光バスと位置付けて、「マイすし屋」を探す旅へといざないます。 すしをキャラクター化したイラストを多用しているだけでなく、すしそのものもイラストで表現してあり、写真より...
荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方/荒木 飛呂彦2024年11月20日/224ページ目次:漫画の「基本四大構造」を復習&さらに深掘りする 超重要! 悪役の作り方の基本 漫画の王道を歩み続けるために 「The JOJOLands」第1話とコマ割りについて 人気漫画の作者による、彼の「企業秘密」を掘り下げてマニアックな内容の漫画術だそうです。 特に駆け出しの漫画家が仕事をしていくうえで、ためになる話...
荒木飛呂彦の漫画術/荒木 飛呂彦2015年4月22日/288ページ目次:導入の描き方 押さえておきたい漫画の「基本四大構造」 キャラクターの作り方 ストーリーの作り方 絵がすべてを表現する 漫画の「世界観」とは何か すべての要素は「テーマ」につながる 実践編 いわゆる「ジョジョ」シリーズで有名な漫画家による、「王道漫画の描き方」について解説しているという、いわゆる「ハウツー本」とのことです。 漫画...
ダークツーリズム 悲しみの記憶を巡る旅/井出 明2018年7月30日/237ページ目次:ダークツーリズムとは何か 1泊2日で150年を体感する―小樽 極北の悲劇を追う―オホーツク 南の島の疫病と搾取―西表島 水俣病、ハンセン病、そして、炭鉱労働の記憶―熊本 若者、女性、そして外国人の悲しみを見る―長野 足尾銅山と渡良瀬川の爪あと―栃木・群馬 バンダアチェから考える災害復興―インドネシア 日本型レッドツーリ...
日本灯台物語/岡 克己2025年2月3日/192ページ目次:重要文化財指定灯台 北海道編・道北/道東 北海道編・道南 東北編 関東編 中部編 近畿編 中国編 四国編 九州編 南西諸島編 資料編 日本の灯台をおおむね北から順番に紹介しています。 全編カラーでその灯台のデータなども含めて解説。釧路埼灯台 ガンダム風の4階建てビルディング灯台(32ページ) 普通のビル状の建物が赤色と白色...
今日は、完全メシ トムヤムライス をいただきます。 粉末が後入れとは珍しい。 例のエビ。 エビや魚醤の旨み、ココナッツミルクのコクを加えたトムヤムクン風スープが、ふっくら食感のごはんと一緒に楽しめる商品で、具材は、エビ、パクチー、唐辛子だそうです。 かき混ぜる前のほうが、絵的に映えます。 ただし、ごはんは「ふっくら」ではない。 程よい辛さがGood。 というわけで、完全メシ トムヤムライス をいただきま...
「4割値上げ」で始まる小さな会社の“らしさ”ブランディング ― 値上げに罪悪感がある経営者へ贈る/𠮷田 由佳2025年2月3日/200ページ目次:万人ウケをやめる ~ 理想のお客様像を見える化しよう 「NO罪悪感」で4割値上げする~頑張りすぎないゴールを設定しよう “らしさ”ブランディングが価値を引き上げる ~ 3つのステップでブランドがあなたらしく輝きだす 三方良し(自社・顧客・取引先)のビジネスモデルを...
ヒストリカル・ブランディング 脱コモディティ化の地域ブランド論/久保 健治2023年11月10日/256ページ目次:コモディティ化が進む世界 保存vs.開発を超える 無形価値を可視化する ヒストリカル・ブランディングの理論 歴史文化観光を推進しても上手くいかない 地場産業のブランド化 ファンコミュニティによるブランディング ヒストリカル・ブランディングの理論 歴史文化観光を推進しても上手くいかない ヒ...
第二次マンガ革命史 劇画と青年コミックの誕生/中川 右介2024年2月24日/424ページ目次: 第1部 劇画誕生 第2部 「ガロ」と「COM」 第3部 青年コミック誌・戦国時代 1960年代以降における「漫画」から「劇画」への展開を背景に、「青年コミック」が市民権を得るまでの過程を漫画家の視点で描いた本です。 手塚治虫の初の週刊誌連載は「サンデー」の「スリル博士」だったそうです。...
ハッとする言葉の紡ぎ方 コピーライターが教える31の理論/堤 藤成2024年1月10日/208ページ目次:言葉の散歩に、出かけてみませんか? 想いをめぐらす「物語」を紡ぐ 内面をたがやす「志」を紡ぐ 覚悟をあらわす「実験」を紡ぐ 社会をうるおす「学び」を紡ぐ 未来をまなざす「企画」を紡ぐ 「言葉を紡ぐ」ということは単なる思考ではなく「行動」であるとする筆者が、そのことに対して苦...
この間取り、ここが問題です!/船渡 亮2024年1月16日/224ページ目次:なぜ間取りの印象と実際の暮らしは違うのか? 間取りで暮らしを理解する方法 家事時短できない日本の間取り 子育てで不機嫌になる間取り セックスレスになる間取り 人生100年時代に対応できない間取り 流行りだけど“取り扱い注意”な間取り 日本人は 大して満足していない家に、長期間入居している と断言する筆者による、間取り...
高校生のための経済学入門[新版]/小塩 隆士2024年2月10日/221ページ目次:経済学を学ぶ前に 需要と供給の決まり方 市場メカニズムの魅力 なぜ政府が必要なのか 経済全体の動きをつかむ お金の回り方を探る 税金と財政のあり方を考える 世界に目を向ける 少しばかり経済を学んでいる高校生などのほか、社会人のための入門用テキストとして書かれた本で、くどいと思われるくらい嚙み砕いて解...
夜行列車盛衰史 ブルートレインから歴史を彩った名列車まで/松本 典久2023年12月15日/288ページ目次:勃興期―夜行列車はいつ生まれたか 成長~一時衰退期―戦前の黄金時代、大戦での退潮 再発展期―ブルートレイン誕生 最盛期―70年代のブルートレイン・ブーム 衰退期―国鉄民営化、豪華列車誕生、そして終焉へ 鉄道ジャーナリストの筆者が、日本における夜行列車の生い立ちから現状まで、その歴...
化石に眠るDNA 絶滅動物は復活するか/更科 功2024年2月25日/320ページ目次:古代DNA研究の前夜 マンモスや恐竜という夢へ 古代DNA研究のスタート ミイラの古代DNA PCRという新技術 恐竜とともに奈落の底へ ネアンデルタール人で復権 絶滅種の復活 再びマンモスや恐竜という夢へ DNA研究の歴史を「絶滅種の復活」という面から解説しています。 DNAの操作という技術的...
日本の建築/隈 研吾2023年11月29日/270ページ目次:ナマモノとして 日本という矛盾―構築性と環境性 革命と折衷―ライト、藤井厚二、堀口捨己 数寄屋と民衆―吉田五十八、村野藤吾、レーモンド 冷戦と失われた一〇年、そして再生 かつて「和の大家」というニックネームで呼ばれたことが不快だったという筆者による、ご自分の作品、世紀の変わり目、変化と抑揚に富んだ時代の流れという目線で書かれた日...
ロカ チーズクリスプ・チェダー&ブラックペッパー をいただきます。 オランダのお菓子だそうです。 なんと550円でした。 クリスプな食感と広がるチェダーとブラックペッパーの香りは、重めの赤ワインや、エールビールに最適だそうです。 なんだか懐かしいような包装。 サクッと食べられます。 最初は何も味がせず、あれっと思いますが、噛んでいるうちに、だんだんチーズの風味が口の中に広がります。 そして、徐々に...
同性婚と司法/千葉 勝美2024年2月20日/218ページ目次:日本における多様性、LGBTQ問題のいま 日本の五つの同性婚裁判 米国の積極的司法とその背景 日本の積極的司法の先例とその背景 同性婚を認めるための二つの憲法解釈の提案 いわゆる性的指向が大多数の人と異なるという点については、かつては精神的疾患であるとか社会秩序を損なうものであるといわれていましたが、社会に一定の割合で...
宗教戦争で世界を読む/島田 裕巳2024年1月31日/224ページ目次:世界宗教が民族宗教を駆逐する 十字軍‐キリスト教とイスラム教の宗教戦争 ヨーロッパの宗教戦争 聖戦という考え方の誕生と変遷 帝国と国民国家における宗教とその対立 狭い意味での宗教戦争ではなく、宗教とは関係がないように見える戦争があることを指摘し、宗教がからんでいる世界の戦争のいくつかを取り上げて解説しています。 ロシ...
スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで/ブレント・シュレンダー、リック・テッツェリ(Becoming Steve Jobs: The evolution of a reckless upstart into a visionary leader by Brent Schlender and Rick Tetzeli, 2015)2016年9月7日/340ページ(上)、352ページ(下)目次:ガーデン・オブ・アラーのスティーブ・ジョブズ 「ビジネスマンにはなりたくない」 突破と崩壊 次なるNeXT もうひ...
訂正する力/東 浩紀2023年10月30日/248ページ目次:なぜ「訂正する力」は必要か 「じつは…だった」のダイナミズム 親密な公共圏をつくる 「喧騒のある国」を取り戻す 日本において小さい変革を進めていくためには柔軟な考え方が必要であり、現在と過去とをつなぐもののひつとして「訂正」を提案しています。 しかし、日本においてはその「訂正」を嫌う文化があるためその状況を根本から変える必...
一冊でわかるアメリカ史/関 眞興2019年5月20日/213ページ目次:植民地のころ 合衆国の誕生 成長・拡大する合衆国 南北戦争と奴隷制 第1次世界大戦 第2次世界大戦 冷戦とベトナム戦争 21世紀のアメリカ アメリカ合衆国の4つのひみつをキーにしつつ意外な事実を紹介しながら、「アメリカってなんだ」という人に向けて、その歴史をわかりやすく解説しています。 アメリカ合衆国の独立のき...
脱ムダ、損、残念! 今度こそ、やめる技術/美崎 栄一郎2019年11月27日/191ページ目次:仕事の「やめる技術」 生活の「やめる技術」 人間関係の「やめる技術」 考え方の「やめる技術」 やめたいことがあるのに やめられないのは、正しいやめ方を知らないことと、今の方が楽だと考えることがあると指摘しす。 そして、ダメな習慣をやめる技術に取り組むことによって、今よりも楽ができるという視...
住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち/川口マーン 惠美2013年8月20日/188ページ目次:日本の尖閣諸島、ドイツのアルザス地方 日本のフクシマ、ドイツの脱原発 休暇がストレスのドイツ人、有休をとらない日本人 ホームレスが岩波新書を読む日本、チャンスは二度だけのドイツ 不便を愛するドイツ、サービス大国の日本 EUのドイツはアジアの日本の反面教師 執筆時点でドイツに30年住んでい...
タイアップの歌謡史/速水 健朗2007年1月25日/238ページ目次:新しい歌謡史研究の試み 戦前と戦後初期のタイアップソング テレビの音楽バラエティ番組は何を変えたのか テレビCMの成長期とタイアップソング 大イベントを支えたタイアップソング 台頭する新しいタイアップソングたち CMソングからイメージソングへ イメージソングと『ザ・ベストテン』の八〇年代 TVドラマとタイアップソングの時代 ビー...
「今どきの若者」のリアル/山田 昌弘 編著2023年11月29日/248ページ目次:Z世代はなぜ「イミ(意味)消費」に向かうのか? 世代間対立に潜む「正義の独善」 マッチングアプリと恋愛コスパ主義 「みなまで言うな」は通じない 認められたいけど目立ちたくはない 「無敵の人」を生まないためにできること 政府公表「自殺者数減少」は真実か 差別と偏見に苦しむヤングケアラー 若手社員が辞めない職場とは 「若...
言い訳するブッダ/平岡 聡2023年8月20日/208ページ目次:眠らないブッダ 悪業をめぐる苦しい言い訳 布教のための言い訳 戒律の抜け道 言い訳から生まれた大乗仏教 仏教は言い訳で進化した 仏教について学問的な知見を踏まえつつユーモアを交えて仏典を紹介する本です。 特に、「仏教者の理想」と「仏典記述の現実」との間の齟齬を埋めるために、「言い訳」をしなければならなかったことが笑い...
今日は、龍上海本店 赤湯からみそラーメン をいただきます。 311円(消費税及び地方消費税を含む)です。 山形の行列が絶えない銘店「龍上海本店」の味を再現!湯戻りが良く、表面につるみがあるノンフライ麺を使用し、スープは味噌感と煮干し感を強め、オイルで甘みとコクをプラスしまして、お店と同じ”辛味噌”を使用することでクセになる味わいに仕立てたそうです。 ふりかけもあるのか! ふりかけは いいアクセントに...